
今日も、娘の家からの更新です。
娘の庭で、いちばん元気なのがこのラベンダー。
毎年、いっぱいの穂を伸ばして、大株に繁茂しています。
羨ましいので、コツは? と聞いたら、ほったらかし、ということです。(笑)
先日、娘が、ミスチルとユーミンのCDを、「聞いてね」と車に置いてくれました。
昨日、娘の家へ行く道中に、ミスチルを聞きながら走りました。
ミスチルの名前はよく知っていますが、口ずさめる歌などまるでありません。
信号待ちのとき、ある歌詞が耳にはっきりと飛び込んできました。
「あんまり覚えてないや」 という題名です。
前半は、あれもこれも覚えてないや、と綴られて、へんな歌詞だな、と思いました。
ところが、 じいちゃんになった お父さん
ばあちゃんになった お母さん
歩くスピードはトボトボ
だけど覚えてるんだ
若かった日の二人を
ああ きっと忘れない
キャッチボールしたり
海で泳いだり
アルバムにだって貼り付けてあるんだもの
ちゃんと覚えてるんだ
ちゃんと覚えてるんだ
ここまで聞いていて、いきなり、どっと涙が溢れました。
あまりのいきなりで、何が私の心の琴線に触れたのか、自分でも意味が分からない。
長男や次男が、主人とポール投げをしていた光景が目に浮かんだのは確かですが。

夜、孫の誕生日。本人の希望で、ピザパーティです。
ミスチルの歌を聴いて、どっと涙が出た話をしました。
笑われると思ったのに、みんながミスチルはあると思うよ、といいます。
歌詞と曲と、あの歌声が、アルファー波を作り出し、感動させるんですって。
結論は、やっぱり、ミスチルってすごいよね、ということになりました。

ママが、孫たちの小さいころの写真をいっぱい持ち出してきて、
みんなで可愛い! 可愛い! と。
親バカ、ばばバカの集団です。
こんなに小さくて、可愛かった二人が、16才と14才になりました。
つくづく、私が年を取るのは当たり前、と思った一日でした。
よそのポトス、うちのポトス 2016.07.31 コメント(6)
ノリウツギ。アジサイのドライフラワーを… 2016.07.29 コメント(12)
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