ご心配下さいました皆さま、やっとこの場所へ帰ってこれました。
本当にお優しい励ましの言葉をかけて頂き、感謝の気持ちでいっぱいです。
9月25日の夜、何の徴候もなく機嫌よく暮らしていましたのに、
激しいお腹の痛みに襲われました。
朝八時を待ち、やっとの思いで近くの家庭医Y先生に電話。
すぐに点滴をしてくださり、それも朝夕二回。
その時は症状も軽くなりホッとしたのもつかの間、薬が切れると痛くなります。
血液検査もレントゲンも撮りましたが、原因が見つからないようで、
先生が首をひねります。
まったく良い方向に向かわず、三日目の夕方、
娘と孫娘に付き添われて、日赤へとうとう入院です。
それから12日間も入院してしまいました。
9日間は点滴漬けの毎日で、いったいどうしたのだろうと自分でもびっくりです。
いろいろと検査はしましたが、結局のところ、原因は分かりません。
写真で見ると、小腸がモヤモヤと白く脹れていて、
小腸の炎症には違いないのですが、どうして痛みが長引くのか。
一応、一過性の小腸炎症という病名になりました。
これでまた、痛みが出るようなら、小腸の先までカメラを入れる、
先生が言うには、ちょっと大変な検査をします。イヤダイヤダ、コワイコワイ。
とるものも取りあえず、痛くて痛くて思考力もなく入院したので、
そのときは、預かっているお直しも、庭のことも念頭にありません。
はっきり言って、もうそんなことどうでもいい、という気分でした。
正気にもどり、お直しのほうは、そんなに大きな迷惑をかけずホッとしています。
庭のほうは、最悪枯れてもいい、またやりなおせばいい、と割り切りました。
退院後、娘の家で、三日間、体と足を慣らさせてもらい、
二週間ぶりに帰宅したところ、秋の花が咲き乱れて、何ひとつ枯れていませんでした。
お隣の奥さんや、友人のKさんが、見回ってくださったおかげです。
白もピンクも秋明菊の一重の方は咲いているのに、八重のピンクが咲かない、と
思っていましたのに、留守中にちゃっかりといっぱい花を付けて揺れていました。
柿もたわわに実り、食べ頃です。
パパが高枝ハサミで沢山収穫し、持って帰ってもらいました。
みんなで食べましたが、とても美味しい柿です。
オレンジの柿を見上げながら、帰ってこれた~!と幸せです。
これからも、平穏無事に暮らせていけたらいいのですが。
これからも、どうぞよろしくお願いします。
長い文章におつきあいくださり、ありがとうございました。
畑から直行便の小松菜を頂きました。また、日常がひとつ戻りました。ほっ。
Sさん、頂いた薔薇、まだこんなに綺麗ですよ。感謝。
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