静かな時が流れる｢風の庭」

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2020.08.17

ペンステモン、アフリカンマリーゴールド。認知症と家族

(8)

テーマ：花のある暮らし、宿根草(3770)

カテゴリ：庭

ペンステモンが、咲いています。
秋まで不定期に咲くことが多いです。

途中で剪定すれば、こんもり茂る筈が、
手をかけていないので、茂りに茂っています。
こんな状態を見るにつけ、
ちゃんとやろう、と反省するのですが、
それなりに、毎日が忙しく、
今日も結構バタバタ過ごし、また今頃の更新に。

百日草の奥に、黄色い花が見えます。

今年は芽が出ない、と騒いでいた、
アフリカンマリーゴールドの一輪目です。

コボレが出ないと、心配になり、
友達の庭から貰ったのも、しっかりと茎を伸ばし、
こんなに元気に育っています。

去年の種が、私としては珍しく取ってあり、
遅くに撒いたのも、すくすく伸びています。
やっぱりコボレに頼らず、気に入っている花は、
ちゃんとタネを取ろう、とつくづく思います。

ご近所の○○さんの娘のＹ子さんが見えました。
ここ二、三日、認知症の父親の徘徊が激しいと。
（まだ家の中をウロウロしていて、外へは出て行かない）
ちっとも寝ないで困っていたら、
今朝は、足が萎えて、急に歩けなくなったとか。
こんなに急に、症状が進むものなのかしら、
疲れてしまって母は横になっているとか。
ベッドと車椅子を手配したそうです。

Ｙ子さんが、仕事を辞めて、
いまは仕事を探している時期なので、
「Ｙ子さんが、家にいてお母さん良かったね」
と云ったら、ちょうど良いタイミングだ、
と言っていました。

ベッドと車椅子の業者が来るので、
それが終わったら、夕方もう一度話に来ていいか、
と言います。
結局忙しかったのか、六時になっても来ません。
何だか不安で、しゃべりたいのでしょうね～。
最近は、何でも我が身に置き換えてしまい、
「良く老いたい」けれど、難しいな、と思います。

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