静かな時が流れる｢風の庭」

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2020.10.29

最後のアフリカンマリーゴールド。キーウィフルーツのあれこれ

(8)

テーマ：花のある暮らし、宿根草(3770)

カテゴリ：庭

忘れていた種が出てきて、ダメモトで撒いたら、
最初から咲いている花が終わった今頃、
咲き始めたアフリカンマリーゴールドです。

花よ咲け～、と空中にばらまくという、
アバウトな種まきなので、
あちこちで芽を出して、
青々と葉を茂らせ、花を咲かせ始めました。
急に寒くなると、きっと枯れてしまうのかな。

キーウィフルーツが、今年も鈴なり。
まさに鈴なりという言葉ぴったりです。

摘果しないでそのままなので、小粒です。
もう少し置くと、もう少し大きくなるので、
例年は12月の最初に収穫します。
ジャムに加工しないで、そのまま、
誰彼なしに、差し上げられたら、
どんなにいいでしょう。

何故上げないか?
このままでは、食べれないからです。
リンゴかバナナと一緒にビニール袋に入れ、
一週間ほど、追熟させないと食べれません。
昔、キーウィフルーツがうちに無いころ、
追熟前のをたくさん頂いたことがあります。
結局、そのまま放置して、腐らせた経験があり、
このまま差し上げても、
喜ばれないのは分かっているからです。

一週間ほど前に、10個ほどを収穫して、
日なたに転がして置いたら、熟していて、
カスピ海ヨーグルトと一緒に、
とても美味しく頂きました。
うちのは、味はとてもいいんです。
でも10個のうち、半分は、うまく熟さず捨てました。
こういうふうに、なかなか手間のかかるフルーツです。

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