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岡埜栄泉の豆大福と、バイオリンのコンサートチケット、どちらかをあなたにあげましょう・・・・・と言われたら。少し前の私なら、迷わず、120%・・・・いや350%の確率で、豆大福を選んでいただろう。豆大福、大好きだもん♪クラッシックなんて、聞いただけで眠くなるだけだし・・・花より団子よ、花より団子♪・・・と、豆大福に食らいついていたはず。だけど、今だったら、すご~くすご~く豆大福は食べたいけれど、やっぱり、バイオリンのコンサートを取るだろうな・・・と思う。食欲の鬼、食べ物には、何だって食らいつく、ピラニアのようなこの私が、食欲をおさえ、バイオリンのコンサートを選ぶまでに成長したかといえば、それには、やっぱり、実際に、音楽の持つ力の素晴らしさを体感したからだと思う。きっかけは、娘の通うシュタイナーシューレのコンサート。月に一度開かれるこのコンサートは、小さな音楽堂で、一流の演奏家の演奏を、本当に、間近に、演奏家の息遣い指使いまで感じながら鑑賞することができる。これまで、クラッシクコンサートには、1ミクロンの興味もなかった私。クラッシクは、聞けば眠るものだと思っていた・・・のだが。この音楽堂でのコンサートは違った。バイオリンやピアノ、チェロやチェンバロ・・・・様々なすばらしい音が、そのなめらかなクラッシクの調べに乗り、私の脳ミソを、ガクガク震わす。脳が、「キモチイイ~!!」と言っているかのごとく、うっとりとしてしまう。あぁ、今、私の脳は、アルファー波出まくりだぜ・・・・といつも思う。CDで聞く、クラッシクなどとは、全くもって別物なのだ。生の演奏とは、なんと素晴らしいものだろう。それを物語るかのごとく、我が家の口うるさい3歳児と、動きの激しい1歳児ですら、魔法にかかったかのように、コンサートの1時間だけは、静かに、本物の音に耳を傾けている。いつもの2人を知っている私には、本当に、この1時間が奇跡のようだ。あの2人が、こんなに静かなんて・・・・。つまり、本当の音楽には、子供すら魅了する、ものすごい力があるのだ。というわけで、胃だけに今まで栄養をとっていた私。このコンサートを聞いてから、自分が、脳にいかに栄養を与えたいなかったかに気がついた。脳が、もう砂漠のように栄養がなくて、さばさばに乾ききっていたのだと思う。このコンサートの、生の演奏は、私の脳に、砂に1滴の水のごとく深く深くしみこんでいった。その気持ちよさといったら!!・・・・という訳で、食欲の固まりのこの私も、その食欲を何とか押さえ、脳に栄養を与えるほうを選べるようになった。子供も一緒に鑑賞できるクラッシクコンサートというのは、案外ないんじゃなかろうか。子育て中には、クラッシクコンサートは、本当にオススメ。脳に栄養が行き渡る。というわけで、団子より花。このコンサートは、毎月第3土曜日に開催されている(変る月もありますが・・・)。ご興味のある方は、私が駅からの送り迎えもいたしますので、是非是非、来てみてくださいね。詳しくは、こちらのHPに♪
2005.04.26
我が家の息子、もうすぐ1歳2ヶ月。密かにお笑い芸人を目指す(ウソウソ!!)母親のこの私が、う~ん、と唸ってしまうほどお笑いの才能に長けている。普通に、青菜の混ぜご飯を、私に養ってもらっているだけなのに、なぜか、息子の鼻の穴から、菜っ葉がぶらんと垂れ下がり、家族の爆笑を誘う・・・なんてことは朝飯前。くしゃみをすれば、鼻ちょうちん。常に両鼻の穴から青っ洟・・・(ってこれは、風邪を引いているからだけど)教えてもいない、面白い顔、変な行動。とにかく、やることなすこと、すべて笑ってしまうのだ。もうこれは、常にお笑いの神様が、息子のそばに降臨しているとしか思えない。お笑いの神に愛されし息子。末は、吉本か、松竹か・・・・・。
2005.04.25
スプーンが、すぐになくなってしまう。 ↓ 歩き始めた息子が、スプーンを持ったまま、旅に出てしまい、どこかに置いてきてしまうから。同じく、コップがすぐになくなってしまう。 ↓ 同じく、歩き始めた息子が、コップを持ったまま、旅に出てしまい、どこかに置いてきてしまうから。同じく、ヘアブラシがすぐになくなってしまう。 ↓ 同じく歩き始めた息子が、ヘアブラシを持ったまま、旅に出てしまい、どこかに置いてきてしまうから。絵本が、常に散乱している。おもちゃが、常に散乱している。ティッシュまで、常に散乱している。 ↓ 片付けても、片付けても、息子が・・・・・(涙)。スーパーに買い物に行くと、品物を選んでいる時間より、息子を追っかけている時間の方が、格段に長い。 ↓ 歩き始めたばかりなのに、怖いもの知らずで、冒険に出かけていく息子(涙)。男の子とは、こういうものなのだろうか?それとも、我が家だけ?????
2005.04.19
息子が生まれた時から、実は心に秘めたささやかな夢とでっかい夢がある。ささやかな夢とは、息子が二十歳になった時、焼き鳥屋で息子と一緒に飲むこと。焼き鳥屋は、場末のすすけた小さな焼き鳥屋でいい。日本酒はワンカップでそのまま出てくるような、立ち飲みのお店だってかまわない。でっかくなった息子と一緒に、焼き鳥をたらふく食べ、ビールとウーロンハイを浴びるほど飲む(笑)。もちろん、息子のおごりで・・・・だ。私は、上機嫌で息子におぶわれて家に帰る・・・・息子よ、絶対に、嫌とは言わせないからね!そして、もう一つのでっかい夢とは・・・息子の受験日前日の夜、息子をマージャンに誘い、断る息子に対し、「マージャンの面子と、受験とどっちが大切だと思ってるの!!」と、息子に一喝すること。なんじゃいそれは??と、思われる方も多いだろう。この話は、以前、ゆみこままりんさんの日記に書かれていた、実話なのだ。(トラックバックしています)実際に、そんな豪快なお母さんがいたのだそうだ。その息子さんはどうなったかと言うと、なんと、博士になったそうだ。思うに、男の子は、ちまちまと育ててはいかんのではないか・・・・女性は、とかく細かいことばかりに目がいき、全体を見渡すことが、なかなか難しい。息子に対して、ついつい細かいことばかり注意してしまいそうになるのだが、ここは、でっかく息子を見守り、受験日の前日に、マージャンに誘って、「マージャンの面子と受験とどっちが大切だと思っているの!」と言えるくらい、太っ腹なオカアチャンになりたいものだという、私の願望である。まぁ、この夢を叶えるためには、まず、マージャンのルールの勉強からはじめないといけないのだが。(なんか違ってる??)どちらの夢も、叶うといいなぁ・・・・。
2005.04.07
息子が初めて2歩、歩いたから 4月1日 2歩記念日・・・ (サラダ記念日風に)と、どこかにでも書いておかないと、いつ歩いたのかも忘れてしまいそうなので。1歳1ヶ月と数日で、やっと息子が歩いた・・・・まだ2歩だけど。しかし、走り回る日も、そう遠くはないだろう・・・と思わせるやんちゃ小僧である。
2005.04.01
○ タートルの衿を、一日中、内側に折ったままだった事に、夜気づく。○ 息子の顔を見ながら、真面目に娘の名前を呼ぶ。○ 夕飯を食卓に並べる時、ビールの缶を娘の前に置いてしまう。○ ほうれん草を手に持ったまま、さっき冷蔵庫から出したほうれん草は・・・と必死に探す。○ ドレッシングと間違えて、焼肉のたれをサラダに振りかける。○ 自分も食べながら、息子に離乳食を養っていると、 自分が離乳食を食べて、息子がご飯を食べるという、逆転現象が起こってしまう。・・・・・・まだ、まだ書ききれないほどの失敗が、日々、多発している、このワタクシ。オッチョコチョイなのか、忙しいからなのか・・・もう自分でも分らない。
2005.04.01
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