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24時間、闘えますかー・・という歌をフト口ずさんでしまう今日この頃。日々が3倍に膨らんでいる多忙な日々。自分の時間を確保することが難しく・・。ほぼ満室な宿・・慣れてはきましたが過労な日々。宿の前に招き猫がくつろいでいました。久しぶりにアルゼンチンの国営放送を聞きながら、提出する資料を準備しています。週末は文化施設での仕事があるので我を取り戻すことができるのかもしれません。創作における感性はトッテモ周囲の影響を受けやすい。全く創ることができなくなりました。頭の中が日付、時間、人数、、でイッパイになっています・・今週末の文化施設での一時で快復できますように・・
2015.08.21
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早いもので10日間の日々をメキシコで過ごしています。こちらを全く更新できないのは、24時間体制な日々の上、次から次へとイロイロなことがあおこるのでパンク寸前になっていました。制作の方はトモカク、、コラボレート中のホテル作業が以前と勝手がちがっていて少し困難な状況。きっと1か月くらいしたら慣れるのかもしれません・・慣れなかったら合わないのだと諦めるしかない。写真だけですがコチラで制作のプロセスを御紹介しています。http://www.facebook.com/danzacharango昨日、同じホテルに滞在中の方に舞踊学校卒業記念の発表会のチケットを頂いて、興味津々みにいってきました。Amaria Hernandez舞踊学校、、幼い頃に見た「鹿の踊り」他、メキシコの民族舞踊をコンテンポラリーテイストで制作した舞踊団の拠点。会場の熱気が物凄くて感動。 なんとそこに友人ダニエラの御家族で何度も家族の集まりで遭遇していたダンスの先生でもある方が、なんと学校の責任者として舞台に登場。思わぬ再会に大感激。丁度この日に友人ダニエラが第一子を出産したという速報も・・!おめでとうダニエラ、今日・明日に息子のパブロくんに会いに行きます。
2015.08.16
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前日、深夜から大雨・大嵐・・ 早朝、御近所から大家さんを呼んでください! 何事かと思えば、排水溝が詰まってしまっていて1階が水浸し、ほぼ洪水のような状況。慌てて駆けつけた大家さんは大雨に打たれながら排水溝の処理に追われ、手伝いたいのは山々なのですが、出発直前で全く手におえない引っ越し荷物の部屋の状況に呆然・・としているところに、雨の中バレエのリリアーナ先生が駆けつけてくれました。部屋の状況を見て「なんで連絡くれなかったの? 手伝ってあげたのに・・」 先生は雨でずぶ濡れになりながら出発前にどうしても渡したいと4つのパワフルな石を持ってきてくれました。最終的には引っ越し断念、荷物をソノママにしてトニカク出発することに・・ヒートアップしていた大家さんとケンカ、非常に不愉快な出発になってしまいました。今回は近郊のJoge New Bery 空港より出国。初めて使用するブラジルのGOL航空はトテモ対応が丁寧で暖かく、荷物もスムーズに3つ預かって下さいました。すっかり引っ越し失敗のユーツな気持ちも晴れ、爽快な旅立ち・・と思いきや、これがブラジルのサンパウロ空港で思わぬどんでん返しに・・次のメキシコ航空は3つの荷物は認めないという・・しかも150ドルをブラジルのREALで支払うように言われ、ドルもREALも持っていないので、メキシコで支払います・・というと、それではダメ、ひとつ荷物を送り返すことになってしまいました。荷物の総重量は少なく、何もソンナにまでしなくても・・という冷たい仕打ちにガッカリ。 荷物の行方もままならぬまま、、空の景色に癒されつつ、ここ数日の不眠不休な引っ越しの日々の疲れで機内で爆睡。移動の交通機関は最高の休息の一時・・ そんな芝居のシーンが名女優Edda DiazさんのAmorsito Corazonでもありましたが・・(家事と子育てに追われる女性の悲劇がテーマなお芝居) シミジミ、、そう思えることがよくあります。 今年70周年を迎える原爆の日・・空から地上の街の景色を見ていて、映画で何度もみた落ちる瞬間の場面が浮かんできました。降りていくにつれ車や人々の生活の様子が明らかに見えてくるのですが、高い場所からはマルで素敵な模様やデザインのように見える、、パイロットはデザインの変化としか捉えなかったのだろうか・・出発直前の教会でのコラボレーションに続いて、メキシコ到着直後も関わることになる70周年における制作・・未だに15000発もの原爆が世界に存在していることを式典でも取り上げられていましたが、本当に世界から原爆が消えてほしい。佐野まりhttp://www.facebook.com/danzacharango
2015.08.06
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まだまだ片付いていない荷物の山に途方に暮れつつ・・引き続き御挨拶。今日は長年お世話になっているバレエの先生のスタジオに絵と写真を届けてきました。スタジオには本棚も提供、図書室のような待合室となり、最終的に先生の欲しがっていたミキシングの機材も置いてきました。必要な親しい誰かに使ってもらうこと・・売りに出していた様々なものは、最終的には提供するに至り、それでもマダマダ片付かない多くの物をどうしたらよいものか・・ 16年という月日、生活の全ての重みをヒシヒシと感じています。特に難しいのは200本に渡るカセットテープと、ビデオVHS, mini DVD, ディスク・・ 捨ててしまえと言われても、個人史に近い記録の数々、、きっと何かドキュメンタリーや本を書く際に使用できるはず・・と捨てるのを辞め、どうにもならない状況。新品同様の多くのメガネケースは親しいメガネ屋さんに返却ついでに御挨拶、かれこれ10本以上のメガネを創ってもらったメガネ屋さんです。 相変わらず集合住宅では様々な事件が起きています。エレベーターがボロボロに壊されてしまいました。どうしたらコンナ壊され方になるのか・・ 普通でない住民が大家さんの管理以外の3,4階に集中しています。その階の管理人は全く責任も管理もしないので、結局しわよせは全て我が階の御馴染みHUGOさんが背負うことになってしまいます・・ お疲れなHugoさんが心配。 働き者は怠け者を背負わなくてはならない・・そんな不条理をココでは本当によく目の当たりにします。何も知らないようで感じてるマリオは肩にピッタリ・・この暖かさに更に切ない気持ちが高まります。佐野まりhttp://www.facebook.com/danzacharango
2015.08.05
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BOTICA DEL ANGEL 特別サヨナラ公演に訪れて下さった作家・アーティストのAna Jucidさんとの送別会で国営放送の前の御店で合流、Anaさんの連れてきたバンドネオン奏者と歌手の女性と再び「折り鶴講座」開講、8月6日目前ということもあって尚一層みなさん力がこもるみたいです。 その足で、Anaさんがコラムを務める深夜のフォルクローレ局の番組で御挨拶させて頂きました。出発前、最後のOnAirはフランコ・ルシアーニと制作した映画のテーマMemoria。AnaさんはMira Vosというケルト音楽との共演を選んで下さっていたみたいですが、これで良かったのだと思います。フォルクローレ界を代表するフランコとのMemoria、そして参加した彼のCDのDont give up は日々おおきな意味を持ち、育まれ、現在があり、今後がある。 過去を大事にして進んでいくことの大切さ・・を何時もシミジミ感じます。この「はちどりの庭」は多分そのため、、今日はハイメ・トーレスさんに御挨拶できました。近々、開催される40周年となる自身のウマワカでの文化プロジェクト TANTANAKUY ケチュア語で「出会い」の準備で忙しそうです。2度Tantanakuy の子供部門に参加、ハチドリのダンスをお届けしました。その時あった子供達はキットすっかり大きくなっていることでしょう、、そんなウマワカの方々に我が母の折った「千羽鶴」を進呈。お馴染みアナウンサーNormaさんとも合流、一連の御挨拶に一区切り。 今度こそ引っ越し作業に集中あるのみ。佐野まりhttp://www.facebook.com/danzacharango
2015.08.04
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「アルゼンチンで何かやり残したことはない?」数日前にフト友人に聞かれ閃いたのですが・・無事、やり遂げることができました。 最寄りのBellaramba食堂には数多くのお酒の瓶が飾られています。店の薄明かりでレトロな雰囲気が大好きで、しかも他に比べてダントツに安いので通い続けています。日本のテレビ局のドキュメンタリー取材の際も撮影の始まりに使用させて頂きました。オーナーさんが変わってしまってからは値段が急騰、しばらく行っていなかったのですが、久しぶりに訪れてみて、机に足踏みミシンを使用していたり、古い写真やアンティークな物の数々・・素敵な佇まいが嬉しい。夕方お馴染み名アナウンサー、心友の二人が引っ越しHELPに駆けつけて下さって、多くの楽器カホン、チャランゴ、ギター、アンプを預かって下さいました。彼女たちのフィエスタで使用してもらいたい・・楽しい饗宴の一時を演出して下さることでしょう。 再び今日も即席の折り鶴講座を開講。二人ともアーティスト肌なので速攻で覚えてくれました。日々想いで深い一時が重なっています。皆さんの御要望にお応えして折り方ビデオもアップしました。撮影場所が賑やかだったので犬の鳴き声なとで騒がしいですが・・佐野まりhttp://www.facebook.com/danzacharango
2015.08.03
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アルゼンチンの始まりから現在に至るまで交流を温めてきたカンポスさんの御一家の元へ・・自宅からは1時間半ほどの距離なので多忙な日々、なかなか伺えず申し訳ない。2000年以来、本当に多くの一時を重ねてきました。クリスマス、忘年会、誕生日、、まるで家族の一員のようにマリオと共にスッカリ、ちゃっかり収まってしまって・・ふと気が付くと息子さん達も大きく成長。二人ともビッグです。この日は折り紙に挑戦。御主人様のロドルフォさんは少し元気のない日々ですが・・今日マリオと共に伺うと何だか目覚めて下さったみたい、マリオと微笑みを交わされていて嬉しかった。そして手先の器用なフェデリコ君は立派な折り鶴講師となりそうです。この御一家の最初から最後までのサポートあってこそ、アルゼンチンの厳しいメディアに暖かく迎えて頂きました。数々のアドバイス、そして旅に出かける度に出かける際から帰国まで、、カンポスさんは常に活動の動向に寄り添って下さいました。 ARIGATO y Hasta siempre familiaresss佐野まりFacebook / danzacharangoInstagram / amistadmusical
2015.08.02
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