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2/20(火)から抗がん剤治療を再開しました。昨年の11/16(木)から貧血、腹水、食道静脈瘤が発症し、年明けには肺炎、腸炎、敗血症を患い入院していたため3ヶ月ぶりの治療となってしまいました。長期休薬期間によりおかげさまで上記症状は和らいできたものの、肝臓のがんが大きくなってしまい肝機能が低下するといったリバウンドが生じてしまいました。主治医から「このままでは、1ヶ月後には体力も衰え動くことさえままならなくことが予見される」といった厳しいことまで言われてしまいました。使用する抗がん剤として主治医から提案されたのは、ロンサーフかベクティビックスの二つ。(長年の抗がん剤治療により体が弱ってきているため強い薬は使用不可とのこと)ロンサーフの副作用は白血球の減少などがあり、これ以上感染症になるリスクをあげるのも怖かったためベクティビックスの単剤投与を選択しました。ベクティビックスは、以前使用していたアービタックスと同様で皮膚障害が強くでる抗がん剤なので投与当日から保湿をこまめに行っています。(1週間経ち早くも顔にニキビのようなものが発症してきましたが・・(^_^;)) しばらく会社も休み治療と体力づくりに専念したいと思います。 にほんブログ村
2018.02.26
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今週火曜日(2/13)に退院後の今後のがん治療についての診察に行って来ました。血液検査の結果を見るとALP/ASTの値があがってきて、肝機能が低下していることが分かりました。退院前に撮影したCTの画像を確認したところ肝臓の腫瘍が12月→1月→2月と大きくなっていました。主治医からは「このまま、無治療でいると3月には体力が落ちて徐々に動くことがしんどくなることが予見される。」「かといって、無治療の時期(1月)に敗血症になるほど体が弱り体力も落ちてきているためこれ以上、強い抗がん剤治療を行うこともできない。(かえって弱った体をいじめるだけになる。)」「方針としては、感染症のリスクを伴いながらロンサーフを行うか、データはないが分子標的薬単剤の治療をするか、何もしないで経過観察とするかである。」「来週方針を決めることにしましょう」ということで診察を終えました。長い期間、抗がん剤治療や大手術などをこなしてきていたため自ずと体力も低下し免疫力もなくなってきたのだと思います。なんとか、ガンだけやっつけるような治療法がないものですかね~(^_^;) にほんブログ村
2018.02.17
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一昨日(2/3(土))、無事退院しました。1/18(木)に高熱と下痢を発症し、急遽入院してから17日間の病院生活が終わりました。診断は、肺炎、腸炎、敗血症。退院直前の先生の話では、「下痢もおさまり、血液から菌も採取されなかったので腸炎、敗血症は治っていると思います。肺炎についてもCT検査の結果、炎症範囲が入院当時に比べ半分の大きさになっていたのでもう大丈夫でしょう。おそらく炎症部の菌もなくなっているはずです。」とのこと。一時は腎臓の機能が低下し、「もう打つ手がないかも」とも言われていたため気落ちした事もありましたが、なんとかここまで回復でき一安心です。ただし、先生:「入院期間中に投与していた抗生物質が影響しているのかもしれませんが、肝臓の機能が低下しています。また、CT検査の結果より入院前にはなかった腹水がお腹にたまってきています。」「今後については、癌治療を行っている先生と相談のうえ方針を決めていってください。」とのことでしたので早速明日診察に行ってくることとしました。(また癌の治療が始まるのかと思うと憂鬱ではありますが・・(^_^;))2週間以上、病院でぬくぬくと点滴をしながら過ごしていたため筋力も落ちてしまい足腰や基礎体力がボロボロの状態ですが、すこしづつ今の生活に慣れ社会復帰できるようにしたいと思います。退院時に先生に言われた生活するうえでの注意事項。・当面、生卵、刺身などは控えること。・手洗い、うがいをしっかりすること。・人ごみを避けること。・疲れをためないこと。 等そのほか、いい話としては入院した病院で食道静脈瘤のことも気にかけてくれて胃カメラで現状の確認をして頂きました。結果は「あの程度なら一般的によく見られるケースです。大したことはないと思いますが、破裂する可能性は残っているので用心に越したことはありません。胃のほうは何も問題なさそうです。」門脈の圧を下げる薬を服用したため食道の静脈への負担が減ったのでしょうか?確かに画像を見ると年末の胃カメラ検査結果より症状が軽くなっている気がしました。 これからも、悪いことばかりでなくイイ事も起こりながら少しづつ体が元気になっていってくれればと思います。 にほんブログ村
2018.02.05
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