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発熱のほうですが、こちらは徐々に回復にむかい2/18(月)の血液検査の結果で問題がなければ退院という話になり検査結果も問題無く無事社会復帰ができることとなりました。 結果、発熱により8泊9日の入院生活となり、すっかり体力も落ちてしまいました。 その後は9時~17時で会社に出勤し、すこしずつ体を慣らしていたところだったのですが、2/25(月)2/26(火)にまた原因不明の発熱におそわれ会社を休むこととなりました。 もう、入院はこりごりなのでなんとか自力で治したいところなのですが・・・。 昨年もそうですがやはりこの時期は余程慎重に過ごしたほうがよさそうです。 特に抗がん剤治療中で免疫力の落ちているときは要注意だと思います。 次の外来診察は3/1(金)。新しい治療が始まります。イリノテカンベースなのでたぶん脱毛、倦怠感、便秘、色素沈着、骨髄抑制そして一番恐れている味覚異常といった副作用に悩まされると思います。 すぐには発症しないでしょうが蓄薬量が増えていくにつれて症状も強くなっていくのでしょう。 少しでも薬の効果がでることを期待します。 にほんブログ村
2019.02.26
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最近、世間では「赤外線をあてるだけで癌が消えてなくなる」「免疫機能を強化or免疫機 能のブレーキを外して癌をやっつける」「臓器を再生させ移植する」だとか夢のような治 療の話が飛び交っていますが、実現化するにはまだまだ試行錯誤の時間が必要だそうで 主治医と、そのような話題を交わしてもなかなか盛り上がりません。 一応、採血した血液の遺伝子検査をかけてみて効果のある薬を探してみることにしまし たが、前回、術後臓器の検体で適応する薬ななかったのであまり期待はできないでしょ う。(アービタックスを長く投与しているとがん細胞の遺伝子が変異することもあるらしいので今の血液で遺伝子検査をうけることにしたのです。) 遺伝子検査の結果が出るまで、2、3週間かかるとのことなので、その間何もしないままだと日々肝臓が癌に侵されてしまい心配でもあるため、主治医と相談し、効果があるかどうかはわかりませんが4年前に1stLineで治療していたイリノテカンの治療 を受けることに決めました。(分子標的薬はまだ決めていませんが・・) 一度経験したことのある薬でもあるため副作用も概ね把握しているし、効果があれば御 の字かなと考えたからです 「スチバーガは慌ててやらなくても、イリノテカンがだめならやればいいし」といった スタンスで臨みます。 なんとか、いい治療法が見つかるまで繋げていけるといいんですけどね。 つづく にほんブログ村
2019.02.24
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2/10(日)に入院し血液検査をした結果、炎症反応が高かったため午前中に1時間、午後に1時間抗生物質を点滴で投与することになりました。 以前は点滴といえば右胸鎖骨下に埋めてあるポートからルートを取っていたのですが、今回は「ポート感染のおそれもある」とのことで、腕から取ることとなりました(><) (今回は右手甲より点滴ルート確保) 余談ですが、抗がん剤治療の期間が長いせいなのでしょうか、採血・造影剤投与時に血管が出てこなくて一発で仕留められず、数回針を刺されストレスが溜まることがあります。 今回も、採血がうまくできず最終的には右足付け根の血管から採取し点滴のルート確保にも5回位チクチクされてしまいました(^_^;) まぁ我慢すれば済む話ではあるのですが、腕はアザだらけです(涙) そして、2/12(火)に造影剤CT検査をして、その日の夕方主治医より話がありました。 「原因は不明ですが、抗生物質(点滴)の治療効果があるようなので、このまま継続してください。」 「週末2/15(金)にもう一度採血をして様子を確認します。」 ・・・1週間の入院確定です・・・ そして悪いしらせが・・(>_<) 主治医)「CT検査結果をみると腫瘍が増大しています。今の治療(アービタックス+ロンサーフ)を続けても効果が期待できないので治療方針の見直しが必要です。」「残っている標準治療は、スチバーガのみとなりますが副作用がきつい割にあまり効果が期待できる薬ではありません。」 妻)「4年前に1stLineで治療していたイリノテカンを使ってみるのはどうでしょうか?」 主治医)「効くかどうかはわかりませんが、試してみるのもアリかもしれません。その場合、イリノテカン+サイラムザか、イリノテカン+ザルトラップという組み合わせがあります。今すぐ決めなくても構いませんが考えておいてください。」 ついに5thLine。手持ちの武器も底をつき、いよいよリーチとなりました。 つづく にほんブログ村
2019.02.23
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アービタックス+ロンサーフの治療が順調かと思いきや、9クール目の手前2/6(水)に37度越えの熱を発症してしまいました。「あ~、いやな予感がするぅ~」 翌朝になっても熱が下がる気配もなかったので、病院に連絡したところ「インフルエンザの可能性もあるので近くの病院で検査して連絡願います。」とのこと。「ただでさえ体が怠いのに、めんどくさいなぁ」とか思いながら検査をしてきたところ、陰性だったのでまずは一安心でした。 その日は、以前処方されていた抗生物質(クラビット)を服用し安静に過ごして症状が治まるのを期待していたのですが、とうとう38度を超える高熱となり、解熱剤(カロナール)を服用。解熱剤を飲むと一旦熱は下がるのですが、薬が切れるとまた熱が上がり、なかなか回復する兆しもなかったため、2/10(日)の朝、再び病院に電話しました。 「感染症のおそれもあるため、原因究明のため血液検査などを行います。入院の準備をして来院願います。」 発熱で入院なんて・・・。昨年の肺炎、腸炎、敗血症の前科もあるためしっかり検査してもらい対処していただけると安心ではあるのですが、「いつまで入院しなくちゃならないのか」とか「会社にも連絡しなきゃ」「また保険屋さんのお世話になるか」とかいろいろ考えていると、なかなか入院する気にはなれませんでしたが仕方ありません。慌ただしく妻に入院準備をしてもらい、当日昼頃には入院手続きを済ませることができました。 つづくにほんブログ村
2019.02.21
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