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バリュー投資で用いられているファンダメンタル分析ができないという事を言うような投資家が居ますが、バリュー投資など数年分(またはまれに10年分以上)の財務諸表を並べて個別項目についての推移を見れば、誰でも出来ます。参入障壁についても、長期的な利益率推移から判断する、という位でもある程度は分かります。個別セクターの中での売上高利益率推移の比較をしながらどの程度あるかを推し量る、というのでも良いです。それ以上余計なことをやると、その行動が逆にバリュー投資から遠ざかる危険があります。バリュー投資では独特の主観など要らないのです。バリュー投資はやり方を知れば、誰にでも出来るファンダメンタル分析です。バリュー投資としての詳細なファンダメンタル分析が出来るか出来ないかは、全く投資家の能力とは関係ありません。やる気があるかどうか程度の差で、誰でも出来る分析方法です。出来るから偉い、優れている、といった代物ではありません。時々、バリュー投資でのファンダメンタル分析を難しいものとして捉えて、バリュー投資をしている投資家がレベルの高い投資家だと考えている人が居ますので、この所は強調しておきます。
2015.09.27
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これまで僕がブログなどを通じてインターネット上でみてきた投資家の中には、気分屋さんが多く存在しました。気分屋さんは、ノイズトレーダーと揶揄される類の投資家で、次のような特徴があります。・相場が活況を示すと、頻繁に情報を発信したがる・儲かってくると自分のパフォーマンスを誇示したがる・将来の相場予想を公言したがる・損失が続くと急速に情報を発信しなくなる・他の投資家の持株やパフォーマンスを知りたがる・儲かるほど自信を付け、損するほど自信を無くす これに対し長いスパンで利潤を得る投資家は違う性質を持っています。長期にわたり成功する投資家の条件として次のようなものが挙げられると思われています。(というか僕がそう思っています)・相場環境の良し悪しに影響されることなく、常に自分が成功することを信じて疑わない・自分のパフォーマンスの良し悪しに影響されることなく、常に自分が成功することを信じて疑わない・損得や技能向上の為ではなく、純粋に投資に対して限りない知的欲求を感じている・自分が将来の株価推移については殆ど何も分からないことを知っている (常に将来が殆ど何も分からない中で、未来に投資をする為に自分が何をするべきかを明確に認識している) 自分の成功を信じるというのは強い意志が必要です。どのような分野であれ、長期にわたって自らの成功を信じて疑わないような自信家であり続けると、その人は知らず知らずのうちに相当の努力をしている事が多々あります。成功するために無意識下で常に成功する為の思考するからです。本人は、その努力を全く苦痛だと思っておらず(その結果その行動は一時的な努力とは違ってその人の生き様になり)、生涯を通じて自身の能力を向上させ続けることが出来ます。
2015.09.23
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「お前らには本当のバリュー投資は理解できないはずだ。このニセモノめ」「俺は解き放ちたいんだ。純粋な昔の概念を。俺が死ぬ前に。俺達の時代が死滅する前に」 と彼は言う。続きはこうだ。「俺は時間を無駄にしない。やる事がたくさんあるからだ。何もしないのがバリュー投資だと勘違いしているようなお前らとは違う。何もしないで惰眠を貪り、怠惰の日々を送り、気が向いたら売買する。そんな投資家がバリュー投資を理解できるとでも?お前らが分かった気になってバリュー投資を語るのも、その分かった気になったバリュー投資を喧伝するのも良いだろう。俺には興味がない。しかし、お前らが良い気になって教えたバリュー投資教の信者は日々増え続けている。その信者の言動は目に余る。多数派になったバリュー投資家のやりそうな事など、俺は簡単に想像が出来る。一度得た多数派に属していることの安心感。正しいのは自分の方だという優越感。ファンダメンタル分析の手法を取得したという達成感。それらを奴らが手放すはずがない。本当の意味で少数派で居続けるという事がどういうことかは理解できないだろう。残念。教えた先生が悪かったのだ。ゲームオーバー。はい、さようなら。」まだ彼は広場で御高説をのたまっている。相変わらず、聞き役は僕しか居ない。正直、もう彼の聞き役は辟易している。誰か代わって欲しいと周りを見回してみても、人っ子一人いやしない。唯一の聞き役の僕が居なくなったら、彼は一体どうしてしまうだろうか。頭の中の聴衆に話しかけるようになるのだろうか。まだまだ僕が聞き役を続けるしかないようだ。白く大きな溜息は、しかし僕を嘲笑うかのように自由気ままに霧散していった。
2015.09.18
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こんな当たり前のことを、当たり前に分かっているファンダメンタリストは意外に少ない。長い時間をかけて財務諸表を分析して、思い描く未来が現実のものになったとして、果たしてそれは貴方の緻密な分析通りの結果と言えるのでしょうか?貴方の予想外のことによる影響がどれだけ多くあったことでしょう。幾ら情報を集めても、どんなに相場観を磨いても、分からないものは分からないのです。幾ら時間をかけても、どんなに努力をしても、分からないものは分からないのです。誰にも分からないのに、貴方に分かるはずが無い。 財務諸表の分析が無駄だということではありません。財務諸表の分析の腕を上げることと個別企業の業績予想の精度向上は多くの場合殆ど一致しないということです。
2015.09.14
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損ばかりしていた投資家があるとき急に儲かるようになった場合、その投資家は変わったのでしょうか。違います。本質的には変わっていません。その投資手法が時流に乗っただけです。ただし、自分に合った投資手法を見出した、とも表現できます。あとは、その投資手法に磨きをかけることです。他人の投資手法に惑わされるべきではありません。逆も然り。儲かってばかりいた投資家があるとき急に損ばかりするようになった場合も、その投資家は本質的には変わっていません。その投資手法が時流に乗らなくなっただけです。損失に心惑わされるようならまだ自分に合った投資手法を見出していない、とも表現できます。自分の納得のいく損失計上(リスク管理)が出来るまで投資手法を模索することです。ただし、こちらも他人の投資手法に惑わされるべきではありません。
2015.09.10
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参考記事http://plaza.rakuten.co.jp/meaning1/diary/201508120000/恐らくですが、これから「忙しい」などというよく分からない理由でブログの更新頻度が低下する人が多くなるでしょう。相場が反転した後、手のひらを返したようにポツポツとバリュー投資賛美が出てきています。曰く、今まで目立った上昇をしなかったが、暴落時バリュー銘柄の下落率は低い。やはりバリュー投資が正しい。やれやれ。先月からバリュー投資側に立ったばかりの僕ですが、そのような意見には反吐を出し、なに考えてるんだコイツ、という目で見ています。短期的な相場でどっちが正しいとかいう意見を言いたがる人、ころころ意見が変わる人、そういう人はもう少し真面目に相場と向き合った方が良いと思います。相場反転期など、これから何度も何度も経験することです。特に投資期間・投資年数が長い人。何故自分の意見がどっしりとしていないのか、右往左往するのか。それは貴方の投資が薄っぺらいから。薄っぺらい投資を長い間続けていたから。投資暦10年だろうが20年だろうが、或いはそれ以上だろうが、その程度の投資家なのです。長年右往左往しているだけの投資家です。情けない。長いだけの投資暦をひけらかすのを恥ずかしいと思いなさい。 保有株の株価が変わっても、何も気にせず淡々とやるのが宜しい。株価変動に一喜一憂するのは短気トレーダーだ。そこのあの人、貴方もよく知るあの人。彼は長期投資を謳う短気トレーダーです。まぁ彼のブログの読者なら分かっていると思いますが。(※「彼」は特定の人を指しているのではありません)
2015.09.05
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