drのブログ

drのブログ

2013/01/14
XML
カテゴリ: 雑感
最近読んだ本が原作で映画化になっている邦画4本を見た。
原作を先に本で読んでから、映画を観るという順番だ。最近は小説を爆読みしていて時間がなくて映画化されているそれらが溜まっていた(^_^.)クラシック音楽の演奏と同じで、原作で読んだイメージにどの程度忠実か、台本/演出/脚色/映像技術が自分にとって好ましいものか。いずれにせよ、個人の感想だ。ネタばらしではありません(^_^.)

1.告白 湊かなえ原作
原作忠実度90%。精神の動きの映像化に成功していると思う。原作を知っていた為でもあるが、精神にくい込んでくるものがあった。じんわりと感動というものではなく、精神的に打ちのめされる感じ。R15。


2.夜のピクニック 恩田陸原作
原作忠実度70%。内容も含め安心して観れた。


3.空中庭園
原作忠実度80%。社会・人間・家族・性・本音・建前...それらの崩壊と自意識のゆれ。嘘について色々考えさせられる。



原作忠実度70%。原作の内容が非常に濃く、スピンアウトストーリーさえ出来そうな登場人物もいるので、本編2時間程度に圧縮するのは難しかったのだろうと思う。SFファンタジーではなく、パートナーのことを思う気持ちが主題の人間ドラマだ。 




原作


読書メーター





お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

Last updated  2013/01/14 09:46:51 AM
コメント(0) | コメントを書く
[雑感] カテゴリの最新記事


【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! -- / --
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
X

© Rakuten Group, Inc.
X
Mobilize your Site
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: