drのブログ

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2018/08/01
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カテゴリ: 雑感
「蓋然性が高い」なんていう云い方は使ったことがないです。
可能性が高いと同じような意味だというのは前後関係からわかるのだけどね。

一冊の本を読み終え読書メーターに投稿しました。転載します。

カササギの計略 [ 才羽楽 ]

岡部はある日突然目の前に現れ同棲する事になった華子のことが誰なのかわからない。華子は発症すれば余命の短い難病だった「毎日を平凡に生きていたら、この世に名を遺すことは出来ないかもしれない。でも、もし24時間後に死ぬとわかったらそれまでの一日と同じ平凡な一日を過ごしたい。」と云う。岡部は見知らぬ華子に惹かれていく。”このミス”文庫の作品であることを忘れそうな位の恋愛メインだが、人物像がしっかり描かれていて、包括的にはちゃんとミステリー。そんな作者の計略に嵌ったしプロット的にも好きなので他の作品も読んでみたい。



蓋然性(恣意的ではなくより客観的に判断した可能性)を使うと、

この作家は所謂人気作家ではないし、この作品はデビュー作でまだ沢山の著作刊行されているわけではないので、別の作品を読む蓋然性は高いとは言えない。

みたいな感じかな。





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Last updated  2018/08/01 07:16:01 AM
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