PR
dr2006
私が普段気になること。面白いなと思うこと。大好きな音楽のこと。そして、記録に残しておきたいこと。
Keyword Search
▼キーワード検索
2020/03/08
カテゴリ： 雑感
来客簿・アクセスレポートから 記憶と思い出
の違いを思い出した。
深みは増したかな？
一冊の本を読み終え読書メーターに投稿しました。転載します。
からくさ図書館来客簿 第六集 〜冥官・小野篁と雪解けの歌〜 [ 仲町 六絵 ]
現世に惑う道なしを冥府へ送る要職にあり、私設図書館を営む冥官小野篁と時子の物語の第六集。これまで登場したゲストキャラが大勢再登場し、京都の四季が一巡りしたことでシリーズの終焉を悟った。勿論、総括的ラスト３話も良いが、「餅花びより」は登場人物の立ち位置やキャラ、日常がぎゅっと凝縮された様な短編で、シリーズへの感慨に熱涙が滲む。篁の過保護の発作(笑)と時子の成長に触れ、冥官ならずも、自分の「現世を生きる為のよりどころ」について考えさせられた。沢山あるシリーズものの中でも続きを切望したい作品。とても良かった。
深みは増したかな？
一冊の本を読み終え読書メーターに投稿しました。転載します。
からくさ図書館来客簿 第六集 〜冥官・小野篁と雪解けの歌〜 [ 仲町 六絵 ]
現世に惑う道なしを冥府へ送る要職にあり、私設図書館を営む冥官小野篁と時子の物語の第六集。これまで登場したゲストキャラが大勢再登場し、京都の四季が一巡りしたことでシリーズの終焉を悟った。勿論、総括的ラスト３話も良いが、「餅花びより」は登場人物の立ち位置やキャラ、日常がぎゅっと凝縮された様な短編で、シリーズへの感慨に熱涙が滲む。篁の過保護の発作(笑)と時子の成長に触れ、冥官ならずも、自分の「現世を生きる為のよりどころ」について考えさせられた。沢山あるシリーズものの中でも続きを切望したい作品。とても良かった。
お気に入りの記事を「いいね！」で応援しよう
【毎日開催】
15記事にいいね！で1ポイント
© Rakuten Group, Inc.
