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人間をサポートする、最近のロボットについてやっていた
脳梗塞の人が、体の機能を失い、喋れなくなったり
手で握れなくなったり、歩けなくなったりするのだが
それをサポートする、ロボットである
私の母も最期は脳梗塞で倒れ、リハビリの病院にも行った
テレビでは、かろうじて自分の足で立てる人だったから
車椅子から離れられなかった、母のようなケースには適合されないが
その機能は、素晴らしかった
脳梗塞を起こすと、脳から足を動かすという命令が足のほうへ上手く伝わらない為に、ぎこちない歩きになってしまう
それをロボットで、どう改善するのか‥脳からの指令でなく、足のほうに直接歩くように指令させるようだ
その指令はどうやるのかは、聞き逃してしまったのだが電磁波なのか‥ まぁとにかく直接足に指令するようである
それで足が動くのだが‥ ここからが人間の凄いところである歩いたという事実が、今度は脳に向かっていくのだ
しかし、脳は梗塞を起こしていて、その事実を受け止められないするとその事実を、脳の違う場所で受け止めるというのだ
人間の脳自体動いている箇所というのが、ほんの一握りである使われていない脳の領域は、使われている領域よりも遥かに広範囲である
だから、代用が効くわけでいままで使われていなかった場所なのに、動くようになるようだ
そして、その動くようになった場所の脳が今度は逆に、足を動かす指令を出せるようになるというものである
代用ではあるが、別の場所の脳が復活して
そしてそれに伴なって、歩けなかった足が歩くようになる
なんて素晴らしい循環なのだろう~
科学の進歩は、目覚しい
10年一昔から、5年一昔に変わってきたが
今は、1年毎の進歩‥ いや、それ以上かも?