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Tabitotetsukitiさんサイド自由欄
とても近い関係だったとしても、居心地の悪いと感じる人が居る。
と思ったら、随分ご無沙汰しているにも関わらず、
会えば会わなかった時間をすぐさま埋められる人も居る。
関係の有る人だから、居心地悪くても何とか溝を埋めたいと思い、
結構努力して埋めようとするのだが、これが中々埋まらない。
それどころか、溝は広まる一方である。
自分の意見が通らないと、通るまで話そうとする。
多分、私が違う意見を言ったり、別の見方を話したりするのが、
気に食わないのだろうと思うのだが‥。
それで途中で意見を引っ込める。でも賛同は出来ないので、引っ込めるだけである。
そうすると賛同しない私が傲慢だと言い始めた。
成るほど‥確かに私は傲慢かもしれないが、あなたは?と言いたくなる。
まぁ、言わないけれどね。
切り捨てることが出来る相手ならいいのだが、
そういうわけにもいかない関係性の人なので、
なるべく関わり合わないという立ち位置に自分を置く。
そんなやり取りが有った二日後、
ふと、自分が書き留めたメモに目がいったのだが、
そこにはこう書いてあった。
「相手の意見として受け取れる。また、相手の意見として流せる。」
そうそぅ、この冷静さが必要だったなぁ‥。私は感情的になっていったように思う。
相手の言葉に自分の言葉を被せるように話していってしまった。これは反省材料である。
高ぶった感情からは生産性のある結論が出にくい。冷静さが必要だったし、一拍置く心の余裕を持つべきだった。
こんな時は深呼吸が一番だと、改めて思ったのだった。