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あれっ?私って無理していたの?
と気づいた時が有った。
それは7月の予定が10月にズレた時だった。
4月、5月とどちらの月も、一泊をして県外へ移動。今月の6月も、もう県外へ行く予定が入っている。
7月はこの勢いのまま行くか‥と思っていたのだが、相手のほうに予定が入り、その話しが10月にズレ込んだ。
その瞬間、安堵する自分が居た。なんだかホッとして、肩の荷が下りた気分である。
7月は、元々私から行くと言っておいて、
それが延期になってホッとするなんて、変な話しである。
やっぱり移動することは私にとって苦痛だということだ。
筋金入りの方向音痴だから、
時間が決まっていてそれに合わせて移動しなければならないことは、
辛い行事になってしまう。
電車の時間を調べなければならないし、宿泊する先も調べて予約しなければならない。
電車の乗り継ぎが上手くいくだろうか?
ホテルには辿り着けるのだろうか?
今から考えても仕方がないことで、頭が一杯になる。
本当に「下手の考え休むに似たり」で、時間を無駄にしているとしか思えない行為である。
だから予定が10月になった時、心も体も楽になった。
視界が開けたという感じ‥決して大袈裟でない。
仕舞には鼻歌まで出る有様である。
それに自分で気がついて、大笑いした。本当に私って移動が苦手なんだなぁ‥としみじみ思う。
過去になってしまえば、行って良かったと思うのだけど、
まだ未来の出来事だと思う状況においては、
楽しい気持ちよりも憂鬱な気持ちのほうが勝ってしまうのである。
10月ならまだ時間が有るから、今から少しずつ調べて、一つでも不安材料は減らしておこうと思うのであった。