みきまるの優待バリュー株日誌

みきまるの優待バリュー株日誌

PR

Profile

みきまるファンド

みきまるファンド

Free Space

免責事項 : 当ブログは私が少しでも成長し、「より良い投資家」 になるための私的な勉強の場として運営しています。記事内容は一般的に入手可能な公開情報に基づいて作成していますが、同時に諸々のバイアスのかかったあくまでも個人的な見解であり、特定銘柄の売買の推奨を目的としたものでは全くありません。また市場の未来がどうなるかは誰にも分からないため記事内容の正確性は保証しません。そのため当ブログの記事に基づいて投資を行い損失が発生した場合にも当方は一切の責任を負いません。投資はくれぐれも100%ご自身の判断と責任の元で行って頂きます様、伏してお願い申し上げます。

Calendar

Favorite Blog

征野ファンドの運用… New! 征野三朗さん

ポケポケセルラン New! fuzzo728さん

メモ New! 4畳半2間さん

ウクライナを使った… New! Condor3333さん

ディストピアに張る New! slowlysheepさん

【2024年11月】アク… New! わくわく303さん

【10月運用成績】… かぶ1000さん

3322アルファグルー… Night0878さん

週間パフォーマンス… らすかる0555さん

リニューアブル・ジ… GoldmanSacheeさん

Keyword Search

▼キーワード検索

Nov 18, 2024
XML
カテゴリ: 投資本書評
 ​ さて今日は株式投資本オールタイムベスト144位




ベスト・ルーザー・ウィンズ(トム・ホウガード著、パンローリング、2024年)







 の第5弾です。ここも最重要回の1つです。





今日も、第5章 人間の弱さとの闘い から。











 ​
ひらめきをもらう



 2007年に、私のトレードのやり方を根本的に変えることになるある人(デビッド・ポール博士)と出会った。


 彼は私のトレードに対する見方を変える発言をした。


 要約するとこんな感じだ。「勝ちポジションを持っているときに、どこで利食うかではなく、どこで増し玉するかを考えてみてはどうか」


 彼は基本的にすべてをひっくり返せと教えてくれた。含み益を抱えているトレーダーのほとんどが、どこで半分利食うかと考える。そして次に、どこで残りの半分を利食うか考える。


 彼は、90%のトレーダーがこれをしていると言った。要するに、トレードで利益を上げたければ、ほとんどの人にとって難しいことをする必要があるということだ。




 心理的に難しいことをしろ


 ポール博士は、勝ちトレードにはプレッシャーをかけろと言った。この教えは、本当にトレンドが始まるときに彼自身が観察したことに基づいている。













 くー、この章は本当に勉強になりました。目から鱗がポロポロポロと沢山落ちました。





 95%のトレーダーはその「人間的特性」のせいで必然的に負ける訳ですから、勝つためにはすべてをひっくり返して心理的に一番難しいことをしなくてはならない、ということですね。





 それにしても「
勝ちトレードにはプレッシャーをかけろ」と言うのは素晴らしい表現です。覚えておきます。(続く)













お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

Last updated  Nov 18, 2024 07:55:27 PM


【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! -- / --
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
X

© Rakuten Group, Inc.
X
Mobilize your Site
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: