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久々に、Classic Pianoの講座でお勉強。リストの音楽について。華やかな超絶技巧のピアノ曲、コンクールでもピアノのテクニックを聞かせるならばリストを選ぶことも多い。でも手の小さな者にとっては難曲。体格のいいヨーロッパ人の方が断然有利な印象のリスト。ショパンと似ているようで、しかし性格も異なり、どちらかというと演奏の表面的な効果ばかり求め、内容がないと誤解もされていると。だけれど、リストには情緒的な曲、神秘的な深い曲もあると、お話。昨年生誕200年だったショパンは39歳で、同じくシューマンは46歳で亡くなったのに対して、リストは74歳までと長寿だった。それ故、作曲数も膨大で、リストのピアノ曲を全曲弾くのは難しいことだろう。ムジカ・ブタペスト版はリスト研究に重要な版の1つであるが、その版でリストのピアノソロだけで18巻、編曲ものはそれとは別に24巻あるそうだ。また、リストは現在のピアノ演奏会のスタイルを作った人。暗譜で演奏することや、ピアノを横向きにしてふたを開けて演奏するのもリストからだそうだ。さらに、ピアノリサイタルの創始者で、一晩に一人で複数の作曲家の曲を演奏することになったのも、このリストから。それ以前は、複数の演奏者が複数の曲を弾くという演奏会だった。リストがバロック、古典、ロマン派と期別のスタイルの曲をプログラムとして演奏しだした。リストの師はツェルニーで、ベートーベンの弟子、ベートーベンの交響曲をピアノソロアレンジをたくさん残している。リストとはどんな人物だったのか?オールマイティーで多才、天才ピアニストというだけでなく、作曲家、指揮者、教育者、音楽ジャーナリストとしても活躍。晩年は教育者として世界中からやってくる優秀な生徒を無償でレッスンしたそうだ。それには、彼の「天才芸術家は世の中に役立たなければならない。外の世界に義務を負っている」という信念を生涯を通じて持っていた。ハンガリー人でありながら、仏、独、伊に住んだためハンガリー語は話せなかったらしいが、愛国心は持っていた。また、田舎の平民の生まれで、初等教育以上の教育を受けていなかったことにコンプレックスを持っていて、彼の複雑な性格に関係している。性格は熱中しやすく飽きやすく、大げさな表現を好み、貴族や勲章、華やかな社交界に憧れを持っていた一方で、禁欲的、静かな宗教的生活に心の拠り所を求めた。私生活はイケメンでもてもて、女性関係も華やか。。詳しくは彼の伝記を。。ピアノ演奏法、演奏解釈について。取り上げた曲は、1、愛の夢2、ラ・カンパネラ3、ため息4、忘れられたワルツ愛の夢1843年リスト32歳の時、ソプラノ歌曲として作曲、50年にピアノ曲にも編曲。リストは、自分の歌曲以前にシューベルトの歌曲等を数多くピアノに編曲し、世に広めるということに貢献していた。この時代、シューマンの歌曲は忘れ去られていたが、リストのおかげで復活。リストは、編曲した歌曲にもオリジナルの詩を必ずのせて、文学的内容を表すようにした。この曲にはノクターンというもうひとつの題名もある。リストと同世代の詩人フェルディナンド、フライディッヒアーの「おお、愛する限り愛せよ」という詩にメロディーをつけた。愛とは男女間の愛ではなく、キリスト教的隣人愛を表した者で、後悔しないように、大切な人を愛しなさいという内容の詩。この後、演奏をされた後で、楽譜にそっての解説、最後にもう一度、楽譜を見ながら演奏を聞いてくださいという形式で、進められた。ここからは、私の解釈とお勉強した事を照らし合わせて。。この曲は大変興味深い。ABAの3部形式で、Ab majorではじまり中間部B major、ラスト再びAbへ。Ab majorとは温かいキャラ、神聖なイメージだそうだ。以前にC minorは若者の苦悩を象徴すると、ベードーベンの運命や悲愴等例に挙げられたのを聞いたことがある。Bachの講座で、一般的に調号の少ない調性ほど単純明快、透明で軽快、庶民的であり、調号が多くなるほど、重厚でテンポもゆったりと神の領域へと、テンポの指示の無い譜面のテンポ解釈の根拠にする論文があるという話を聞いたことがある。平均率のピアノからは、調性の違いってあまり感じず、鈍感になってしまっている。黒鍵が多い分弾きにくい~と思うくらいだ。。bが4つと、Abは神の領域に近い分ゆったりとしていて、4分の6拍子なので大きな2拍子のswing系。ワンフレーズが6小節単位。中間部への転調がまた見事だ。。Abから4度の準固有DbmからAbに戻り、今度はトニックのVI度Fmへ進行して、そのFmを準固有としてCへ転調してしまう。さらに、C majorのトニック代理VIのAmへ進行して、さらにA minorのDominantのEへ転調。さらに、E majorのトニック代理VIのC#mへ。EとEbを行ったり来たり、何度も問いかけるようにして、Abから言うと属調のV度調Ebへ。この間、弾いてしまえばあっという間だが、まずはじめの準固有Dbmでドラマの展開がスタートする。次の準固有Fmでは心の動揺、で一気にCへスコンと透明に明快になり、Amから驚きのEへ、さらにどこへ連れて行くのかとC#mでは暗くなり、Ebとを行ったり来たりで何度も問いかけから細かいパッセージへ。ドラマチックなハーモニーの移り変わりを味わいながら、ほんとうに感じながら弾いてほしいところ。作曲者がどれだけ工夫したか、苦労したか、、いや天から降って来たのか?!単純には考えつかないと、、少なくとも凡人の私には。。でもいったりこの曲弾く人のどんだけが、この進行の、、ハーモニーの移り変わりを自覚して感じながら弾いているんだろうかといつも思う。レッスンで生徒さんには必ず分析してもらうので、、分析できないとこの曲は弾かないでって。一緒に考えていくと、すご~~っと皆さん感動のため息。この瞬間が教えてて至福の時。。大切にこのフレーズ弾いてねって。さらっとテクニック的に何の苦労もなく弾き飛ばしてしまう人より、テクニック的にうまく弾けなくても、この内容に感動してくれる方がどんなに素晴らしく価値があることとか、、と私は思う。さらに感動は続く。。Ebからいきなり#5つの世界へ。b系からいきなり#系へ。でもこの転調どういう関係なのか?これは表を書いてみないと分からない。E ---------- B ---------- F#(Gb) | | |Dbm(C#m)--Abm(G#m)----Ebm| | |Db----------Ab-----------Eb ←←←ここが出発点!| | |Bbm--------Fm---------- CmAbからBへは、同主短調G#mの平行長調という関係。さらに属調Ebから考えると、同主短調Ebmの下属調の平行長調。かなりと遠隔調になる。でも、、Eb7のUpper Structureを考えるとVIbのBが乗っけられるから、、それほど遠い響きには聞こえないのはJazzだけの世界じゃないのねって、妙に納得。。Classicだけの生徒さんにはちょっと難しいけれど、、Jazzやってる人には気持ちいい響き!やっぱりすごいです。。でも、面白、、やっぱり作曲家はすごい。。多才だったリストさん、天才ピアニストだったけれど、演奏家というのは旅から旅へと肉体的にも大変。精神的に追いつめられていき、いったい聴衆の拍手や賞賛は何の意味があるんだと思い詰めてします。そんなリストに愛人?カロリーネ・フォン・ザイン=ヴィトゲンシュタイン侯爵夫人が作曲活動に専念してみてはとのアドバイスにより、作曲専念へと転換していったそうだ。74歳と当時にしては長寿で、多くの作品を残したリストさん、、幸せな方だったのではないかと想像しながら、歌詞を最後に載せておきます。"O lieb, so lang du lieben kannst"おお、君が愛しうる限り愛せよ、おお、君が愛したいだけ愛せよ、その時は来るのだ君が墓の前に立って、嘆き悲しむそのときがだから心を尽くすのだ,君の心が燃え上がる事を、そして愛をはぐくみ、愛を携えるように、愛によって、もう一つの心が温かい鼓動を続ける限り君にその心を開くものあらば、おお、君は彼に出来る限り愛を持って尽くせよどんな時も彼を喜ばせよいかなる時も彼を悲しませてはならないそして、言葉には気をつけよ悪い言葉はすぐに口をすべる悪く言うつもりはありませんでした、と言っても彼は、立ち去って、嘆き悲しんでしまうだろう。おお、君が愛しうる限り愛せよ、おお、君が愛したいだけ愛せよ、その時は来るのだ君が墓の前に立って、嘆き悲しむそのときがby Ferdinand Freiligrath (1810-1876)
2011.08.23
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うちの庭に、、ゴーヤ・チュー太郎くんです。。今年最後のゴーヤ。生意気に、ヒゲはやして、、しっぽまで。。お~い!チュー太郎。。明日、食ってやる~~!
2011.08.19
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ソーニ・ディ・ソーニにて、父の誕生会のお食事会。。今週2度目です。今日はイタリアンで!シェフからウエルカム・ドリンクを頂きました。かんぱ~い!前菜~コーンクリームプリン神戸ではタベミカコ、枚方ではカピバラみんちゃんと呼ばれてる中2肉食系女子、食いしん坊な姪っ子長女、、一口で「おいし~~~い!」濃厚なコーンクリームスープをプリンにしたもの。上にはこんがり焼いたコーンがしゃりっとトッピング。いままで頂いたことなかったです!前菜~ピーチシートでくるんだホタテのカルパッチョとスモーク鮎のフライ、水茄子のサラダ添え桃のピーチシートでカバーされてい、これもなるほど~!な発想。桃の香りが惹かれます。さらに、鮎がスモークされていてそれがフライに。スモークがなんともひと味、ひと香り違います。赤ワイン~本日のお勧め前菜~モッツァレラチーズと生ハム、ハンバーグとパン小さなハンバーグに皆、おいし~!パンも柔らかいくてなにこれ状態!?中2肉食系女子、バスケ部キャプテン・カピバラみんちゃん、「モッツァレラチーズを生ハムで巻いて食べるって、これやばくな~い?!」。中2でこんな味覚えて、、あんたやばくな~い?ミニかリフラーワーの横、赤と黄色のパプリカ、、これって紅葉マーク?!パン~フォカッチャとオリーブオイルイタリアの貴族は、フォカッチャをオリーブオイルで食べるのよ、と言われ、パンをオリーブオイルで食べる美味しさ知ったようです。ピザ~コーンのトマトソースとゴルゴンゾーラチーズ子供が好きそうなピザ系パスタ系をリクエスト。トマトベースの新鮮なコーンのピザ、予想以上に正解!チーズ系は濃厚で大人味。パスタ~ベーコンと茄子のトマトソース、サーモンとホワイトソースベーコンがひと味違うので格別な茄子とのパスタ、ホワイトソースも子供には人気。お口直し~パイナップルのシャーベットメインお肉料理~ローストビーフとバルサミコソース、スペアリブシャーベットが出た時点でデザートと思っていた姪達、、ど~~んとメインのお肉料理にもうお腹いっぱいといいながら、一口頂いたらもう止まらない。ローストビーフとバルサミコソースは絶品!Birthday ケーキ~Happy Birthday songを皆で歌って!デザート~ケーキ、フルーツ、アイスクリーム添えちりばめられてフルーツが宝石のようで、ケーキのクリームがお・い・し、、至福の時です。。どれも美味しくて、、印象的なものばかり。。食いしん坊一家、皆大満足。。おいしいお料理を頂きながら、ゆっくりゆったりとした時間の中で、会話も進み、楽しいお食事会になりました。シェフをはじめ、スタッフの皆さんの優しい心遣いに感謝です。父の84回目のBirthday Party、心に残る1日になりました。ごちそ~さまでした!
2011.08.11
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Big Bandのアレンジ講座のお友達に誘われて、TVでおなじみの林シェフとソーニ・ディ・ソーニの米田シェフ子弟コラボによるお食事会に参加。ソーニ・ディ・ソーニは郷ひろみさんプロデュースによるイタリアンのお店ですが、この日は「夏のアジアンテイスト」のお料理でした。まずはウエルカム・ドリンク。ローズヒップとハイビスカス、アップルを使ったオリジナルハーブティ。席は2階。上から両シェフのご挨拶をぱちり。<付き出し>黒トリフとカサゴのチリソースを詰めた上げ春巻き<前菜>リコーッタチーズとキムチのそぼろプティパフェキムチ味のする肉味噌風そぼろの甘辛い味が上にのっているはじめての取り合わせ。チリバンバンジーのテリーヌ丁寧に丁寧に鶏ときゅうりや野菜がサンドしてあって、ソースがチリマヨ系。天使の海老ちレッドグレープフルーツのタイ風サラダ、ココナッツの泡ソース「天使の海老」って聞いたのこれで2回め。ニューカレドニアの汚れていない安全な海水で添加物を含まない天然食で養殖されたエビ。ココナッツソースでタイ風。霜降り三田牛の冷しゃぶ、ジュレポン酢和え大山豚のケバブ、淡路の玉ねぎまみれ<ご飯>チゲリゾットと4種類のチーズリゾット韓国海苔のアクセントでチゲとはコチジャンと粉唐辛子でできた鍋料理のこと。韓国海苔がトッピングされ、韓国風ではあるものの、チーズもふんだんに使われているので、国籍不明ぽいい。量の割にはこってりとしたお味。<メイン>変わり酢豚阿波尾鶏の炒め揚げ、爽やかレモンソース鶏の炒め上げは、皮がパリッとしていて、甘めでレモンのかおりが爽やかで味を引き締める一品。変わり酢豚は長芋や野菜を豚肉で巻いたもので、酢を使っているのはわかったけれど、この黒い色はオイスターソース?とか考えていたら、バルサミコ酢だった!あまりがちなバルサミコ酢、酢豚に使えるんだ。。デザートの仕上げにかかる林シャフとお店の女性パティシエお腹がいっぱいに成ることも大切だけれど、デザートはまた別格。お店でのパティシエの役目も大きい。このお店では女性のパティシエさんでかっこいいです!<デザート>スイカとぷるっぷる杏仁プリンスパイシーメレンゲと杏仁プリンの上に裏ごししたスイカがのっている。おもしろかったのが、、友人も黒い種をお皿に出していたけれど、噛んでみるとそれはチョコレート!スイカの種に見立ててチョコレートで作られたものだった。勘違いされていた方、非常に多かったです。面白いアイデア。驚きもお料理!両シェフと写真撮影アレンジ仲間のお兄様が米田シェフ。。大きな方の隣だと少しはスマートに見えるかと思って、シェフの横に並んでみました。。終ってから、場所を変えてお茶チョコの美味しいヴィタメールでショコラ・ミルクをこの日も、アレンジ仲間であり講師仲間なので、音楽の話に、お料理や食べ物の話ばかり。お料理には驚きや発見があるということも重要な要素かも。。食材や組み合わせの研究、お皿や食器をどう選び、どう配置させるか。。見た目の驚きを感じさせることも、、まるで作品のよう。美味しいもの第2弾。。ごちそ~さまでした!
2011.08.09
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食って、食って、、食って、、の夏休み第1弾は、F先生のリクエストで『アフタヌーンティーセット』を頂くことに。新しくなった大阪駅を見たいということでこの周辺で検索。搾って4カ所、さらにホテルでゆっくりと、、という条件を加えて前から、、ずっと前からゆっくりと過ごしてみたかった場所、THE RITZ-CARLTON OSAKAのThe Lobby Loungeで『ピーチアフタヌーンティーセット』を!も~~、最高に正解でした!イングリッシュティーをミルクティーで。クッキーが添えて。シュガーバーもはじめて!待ってました!憧れの場所で憧れの3段重ね、、3段重ではありません。。下から頂いていくルールがあるそうで、1段目は、サンドイッチ、キッシュ等の軽食。1段目を頂いてからでないと進めない2段目は、スコーンとサワークリーム、ジャム。最後の3段目は、、スイーツ!!お皿に取った図~第1段目1、キュウリとスモークサーモンのサンドウィッチ2、ブリーチーズ、マスカット、 ホームメイドジャムのオープンサンドウィッチ3、コンソメジェリーと桃の冷製スープ4、ドライトマトとベーコンのキッシュアフタヌーンティーセットといえばきゅうりのサンドイッチだそうです。キュウリだけ?って思いましたが、当時の英国ではきゅうりは貴重な野菜だったそうです。きゅうりを頂くのが上流階級のステイタス。きれいにスライスして上に並べてあり、その上にさらにキャビアが、、うちの庭の取り忘れたお化けキュウリとは格が違います。。お皿図~第2段目1、スコーン2種:ピーチスコーン、プレーンスコーン 2、クロテッドクリーム3、ストロベリージャム英国の紅茶といえばスコーン。そしてバターのようなクリームをたっぷりのせて、ジャムをのせて~~!お口の中、幸せな瞬間。第3段目(お皿図、、取り忘れ、、)1、ピーチタルトレット2、ピーチゼリー3、ピーチマドレーヌ4、ピーチコンポートとフロマージュブランムース5、ピーチマカロン今月はピーチシリーズだそうです。桃ずくしのスイーツ!マカロン、コーティングされていて中はふわふわクッキーのようで口溶けがなんとも至福な時を味合わせてくれます。フロマージュブランムースも。。器も素敵。。大阪のホテルを泊まり歩いたという生徒さんが、ここがどんなにいいかということお話しされていたので、一度ゆっくりすごしてみたいと思ってました。ホテルならばここ!と思った感は大当たり。人がまず違うということ、笑顔での対応、それに内装がヨーロッパの古いホテルを思い起こさせる雰囲気、迷路のような通路とそこに掛かる絵画や調度品、フラワーアレンジメント、、。一度宿泊してみたい場所です。マレーシアのラササヤンホテルと並んで好きな、憧れの場所になりました!ゆっくりおしゃべりして、おしゃべりして、、おしゃべりして、、食べて、、お紅茶おかわりして、、おみやげにパン屋さんで、、パストラミとグリュイエルチーズのサンドウィッチピーチクリーム~なんちゃら、、最後は大阪駅見学。少し京都駅を連想するような、、大阪駅から日が沈むのを見ながら、またおしゃべり、、夕日がきれいでした。いつしかひとつ空いた椅子に缶ビール片手に夕日きれいやなぁ~とおっちゃんが一人感傷にひたってました。。大阪駅、なかなかいいです。。でも地下、わからん!地図を持って歩こう、と張り紙。駅員さんに言って地図もらいましょう!第1弾目、美味しくて雰囲気よくおしゃべりいっぱいして大満足な一日でした。。ごちそ~さまでした!
2011.08.08
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千里まで、ガラス張りのお料理教室へ。改札上がってすぐの、外からまるみえ~のぴかぴかきれいなお教室。。ここは2度目。2度目も、も、外からよく見え~るテーブル。。教室によっては好きな場所にいける所もあるけれど、ここは指定されるので、、。金魚鉢のなかの金魚みたいです。。この日のメニューは、1、マンゴーとオレンジのクランブルケーキ2、タコと夏野菜のペペロンチーノリゾットマンゴーとオレンジのクランブルケーキ見た目、ほ~んと地味~なケーキですが、、見た目地味なヤツ程美味!味なやつです!クランブルとはバターと粉、砂糖を混ぜ合わせ、そぼろ状にしたもので、ケーキの上に散らして、焼き上がるとクッキー状のサクサクした感じに。バターが溶けないように、フードプロセッサーも冷やしておいて、細かくなりすぎないように、適度なそぼろ状にするのがポイント。アップルクランブルというリンゴの上にクランブルを散らして焼いた英国のお菓子が有名。洋梨やバナナの上に散らしてもいいらしい。。土台の生地の方は、粉と砂糖とバターが同割の120gづつ。お粉は薄力粉とアーモンドプードル。ドライマンゴーをマンゴーリキュールに一晩つけこんで、オレンジピールと一緒に細かく刻んだものを使用。ほんとにシンプルなケーキ。。アイスクリームを添えて、ブルーベリージャムをのっけて。。ケーキが焼き上がるまで、ランチ作り。(写真のアップ、忘れてた、、)パスタのペペロンチーノってよくあるけど、ペペロンチーノリゾットってはじめて。アイーリオ・オーリオ・ペペロンチーノが正式。アーリオがニンニク、オーリオはオリーブオイル、ペペロンチーノは唐辛子のこと。オリーブオイルで、ニンニクと唐辛子をゆっくり炒めて香りを出して、生米を炒めるリゾットを作るので、ペペロンチーノ・リゾット。ぬめりがでるので米は洗わずにそのまま使い、ゆっくりゆっくりコンソメスープを継ぎ足しお米をアルデンテに煮込む。。お米につきっきりでシンプルながら手間のかかるお料理。。リゾットって雑炊イタリアンくらいにしか思っていなかった。。お米のアルデンテ感がなんともいえず、、。具材はパプリカ、玉ねぎ以外、タコ、ズッキーニ、ヤングコーンは強力粉をまぶして焼いて、トッピング。。来週、姪達が帰省してきたら、クランブルケーキ作ろ!アイスクリーム添えて!姪達の喜ぶ顔が見たい!!でも、いちばん下のゆったん、、あのこはケーキだめな子だった。。せんべい、塩辛、たくあん、うどん系、、約1名。アイスクリームの上に塩辛でもトッピンぐしたろか。。ごちそ~さまでした!
2011.08.04
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どどっと忙しかった7月末。。行事も無事終わり、、あっと気がついたらもう8月じゃん。。今年は、OXかつ頑張ろうといろいろ占いしてみたら、7~9月にいい出会いが、、て書いてあったのにな~~んの音沙汰なく7月は過ぎていったじゃないですか。。あ~~ぁあ、、後半戦も、こんな調子で委員会?!7月最後のsessionに初浴衣。。初めて兵児帯しました。初へこ!帰ってきてヘロヘロになって撮った写真なので、、汗かいてます。。も~、浴衣は買わないてって心に決めていたけれど、年甲斐もなく、、かわいぃのが着たくなってレッスンの帰り道船場まで。。同時に兵児帯も選んでもらって、結び方の講習会までやってもらって、、、ネットで見ていたお店でしたが、実際足を運んでみると、お店の方とのコミュニケーションの中で得られるものも多く、久しぶりに楽しいお買い物タイム。。普段周りに着物のお話しできる人がいないので、、こんな時こそ~と思っておはなしいっぱい。今度こそ、今度こそこそ、、次の浴衣は奥州紬、、ほし~いぃぃぃ。。憧れの奥州紬でごさいます。。お仕立てして着とうございます。。でも、、高価なので、いつになるやら。。まぁ、奥州紬はいくつになっても着れるからぁ~、、こんなピンクのでかい柄は今のうちでないと、、。と、言ったら年配の女性のお店の方、「着たもん勝ちよ!」と。で、はりきって着させて頂きました、、今年の初浴衣!あと何回浴衣着れるかしら、、今年の夏。。
2011.08.02
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練習の前に、大好きなお店でゆっくりゆったりランチ。。隠れ家でデート気分!Ristorante TantoTantoお礼のお食事会でしたが、写真ぱちりと採ってては失礼かなぁと思いましたが、反対にきれいに写真を撮るコツを教えてもらって、、自らカメラマンしてくださいました!ありがとうございます。。フェイクミモザでかんぱ~い!ニンジンの冷製スープローズマリーがかわいい、サザエさんのお父さんの頭のようなパンとフォカッチャ前菜~湯引きと炙りの2種のハモとトマトのジュレお肉料理~バームクーヘンを食べている豚さん、トリフと紫イモ添えお魚料理~金目鯛の香草パン粉焼き レモン添え夏野菜たっぷり冷製パスタデザート~ティラミス、シソシャーベット、グレープフルーツのフワフワムースに干しみかんとサクランボこの日、京極通りは祇園祭の還幸祭の花傘巡行、御神輿や山車等白い衣装の行列、、17日の神幸祭で御旅所にお迎えした神々の御神霊を八坂神社にお遷しする祇園祭の神事で、「おかえり」とも呼ばれているそうだ。祇園祭は14日の宵々山~17日の山鉾巡行で終わりではないんですね。。7月1日から31日まで1ヶ月かけてのお祭り。。鷺さん(?)がストローでお茶飲んでました。。お暑い中、ご苦労様です。。楽しくて、落ち着いた静かな時間がゆっくり流れて。。私にとっては幸せで大切な時間でした。
2011.08.01
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