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今年も皆様大変お世話になりました。2005年もどうぞよろしくお願いいたします。そして皆様にとって、また素晴らしい一年になりますように!ではでは、フィージーの続きです。島についたその日一日は、雨こそ降ってこなかったけど、どんよりした曇り空。海も荒れてる(前回書いたとおり!)。ところが、翌日からは晴天続き。海も穏やかで気持ちいいのなんのって♪ビーチは部屋の目の前。暑くなったら海に飛び込み、部屋の外に置いてあるロッキングチェアーに寝そべり、ビールを飲みながら本を読む。それに飽きたらカヤックで隣の島に探検に行ったり、水上スキーやバナナボートで遊んだり、、なんてステキなホリデー♪♪ちょっと沖に出てスノーケルで潜れば、そこら中にトロピカルフィッシュの群れ。これを予想していたアラン。家からスピアガン(魚やロブスターを取るエアガン)を持参。えらいぞアラン!島にはリゾートホテルが一軒、レストランが2軒。毎日毎日同じような料理に飽きてる所に、新鮮な魚やロブスターをシェフに料理してもらう。もう、皆さん羨望のまなざしだ。スピアガン持参する人なんて、アランくらいのものだろう。ディナータイム。わたしたちのテーブルのロブスターを見、隅から隅までメニューとにらめっこしながら「ロブスター」を探そうとしてる人たち。ホーッホッホ。ないのですよ、ないのですよ!メニューには!!フィージーアンのウエイターやウエイトレスも次々にテーブルに現れ「どこで釣ったの?」「どうやって釣ったの?」質問攻め。そう。地元民、あまりにも「南国トロピカル怠け者ムード」に浸ってるせいか、釣りなんてしないのですよ。(釣りを仕事にしてる人は別ですが)こんなに魚が豊富だと言うのに!もったいない。フィージーアンは「魚食べたいなぁ、、でも今日は暑いし、、ま、明日にするか」と日々暮らしているのでしょう。
December 31, 2004
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日本に住んでいた頃から、一度は行って見たいとあこがれてたフィージー。NADI空港に降り立ち、最初に目に飛び込んできたのはブーゲンビリア!そして、、ハイビスカス!!「ミッションと同じじゃん、、、」と苦笑。これが日本から来たのなら、感動の度合いもまた、違ったのでしょう。ま、それでもホリデー♪ されどホリデー♪本島のNADIに一泊し、翌日は離島の一つ「プランテーションアイランド」に向かった。フェリーで約一時間。この一時間はつらかった!その日はかなりの荒れ模様。波が、波が、波がぁぁぁアラン「水平線を見てなさい」って言うけど、船が上がったり下がったり、水平線が見えたり見えなかったり。うぅ、、このままではやられてしまうぞ!!「だめだアラン。水平線は役に立たない。リュックからポテトチップを出してくれー」出て来たのは小袋一袋。お子様サイズ。「一時間も持つだろうか??」一枚のポテトチップを、ちびちびと3分かけて食べたのは生まれて初めてだ。この「ポテトリップ作戦」大成功!ただし、食べつづけなければ効果はない。「あ、もう気持ち悪くないかな?」なーんて気を許し、口を動かすのをやめると大変なことになる。私のように気の毒な人達が、あちらこちらでうつろな目をしている。隣に座ったカップルの女の子も顔が尋常じゃない。けど、、申し訳ないがポテトチップは分けてあげられない。あと20分もあるのだもの!!20分後。なんとか無事に島に上陸。帰りの船のために大袋のポテトチップを買わねば!!
December 27, 2004
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いよいよ、待ちに待ったフィージーホリデーが始まる♪前にも書いたが、ケアンズからフィージーへの直行便が出ていない。一度ケアンズからブリスベンまで飛ばなくてはならないのだが、、ブリスベン発がAM11時30分。それに間に合うためには、ケアンズ発6時30分の飛行機に乗らなくてはならない。国内線なので一時間前の5時半がチェックイン。朝早いからケアンズに一泊することにした。先週末、ミック達に会いにケアンズに行ったとき、食事をしたレストランの上のホテルルームを予約したのだけど、、「私、部屋取ってくるね」と、席を立ちレセプションに向かった。「来週の金曜日、1泊したいのですけど」「海側は$130。反対だと$120です」「ローカルディスカウント(地元の人は安くなるのだ)があるってきいてるんですけど」「ディスカウントでこの値段です」うそつきぃぃぃ!!!前にも泊まった事あるんだぞ!こら!!「ま~お安い♪主人に了解得てきます」と、レストランに戻る。これこれしかじかで、、、「私はどう見てもオーストラリア人には見えないらしい。あなた行って来てちょうだい!」とアランにバトンタッチ。アランが席を立ち、少しして私たち3人もレセプションに向かった。いいタイミングだ!ちょうどアランが値段を聞き終えたところだ。私のほうを振り向きアラン、「ダーリン、海側$94だって。どうする?」「あら、30%も安いじゃない。ローカルだと!!(ここは太字にしたいところだが仕方がわからない(苦笑)」レセプションにいた男の人、一瞬わたしの顔を見、「あ、さっきの日本人」と確認した後、下を向きっぱなし。そりゃ恥ずかしいでしょうよ、きみ。日本人だと思って吹っかけようったってそーはいかない。日本人=お金持ち は私には通用しないのだよ。ハッハッハ。
December 8, 2004
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ミックとシャンテルが一年間の予定でヨーロッパに向かう。しばしのお別れに、アランと私はケアンズまで二人に会いに行った。金曜日、仕事の後ミッションを発ち、シーフードでお腹を満足させた後、クリスマスライトツアー(?)にシャンテルが案内してくれた。ミッションビーチでもあちこちで、家中をクリスマスライトで飾ってるうちがあるが、シャンテルの連れて行ってくれた場所はケタが違う!!ケアンズの町を見下ろす丘の上に、ちょー高級住宅街がある。うちの3倍はあろうかと思われるような、大きな大きな家ばかりが立ち並ぶ。そして、家から庭から、もーいたるところにクリスマスライトが飾られているのだ!さながら「ミニ版ディズニーランドのクリスマスライトショー」と言ったところだ。「あそこにトナカイがいるよ」とアラン。「どこどこ?」と目をこらすわたしたち。いた!と思ったら、茶色の大きな犬(笑)。ライトでピカピカに光る首輪に、頭の上にはトナカイの角のヘアバンド(笑)。カーマにも買わないと!土曜日はミックの提案でハイキング。ハイキングと言うからには、スポーツシューズ、リュックにショートパンツ。もちろん用意していった。ところが!ミックが私たちを連れて行った先は川の上流。岩だらけの川の中(?)を歩き、時には水の中を横断しなければならない!「ミック!ハイキングって言ったじゃん」と私。「ハイキングじゃん」「山かと思ったもん。靴ぬれちゃうよ」「オレがどこか行くって言った時は、必ず「水」があるところに決まってるじゃん」「しらないよ、、そんなこと(笑)」結局、靴はぐちょぐちょ。川で泳いだから服もパンツもぐちょぐちょ(苦笑)。気持ち悪いったらありゃしない!!でも、ま、ここはオーストラリア。気にしない気にしない、、、
December 5, 2004
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LAST SAMURAIを見た。「日本の心」がしみわたる、、「日本人として忘れてはならないもの」に鳥肌が立ったのは私だけじゃないはず。アランももちろん感動してた。けど、日本人にしか分からない感動が、あの映画にはあるんじゃないかな。日本人の「血」とか「魂」みたいな、、日本人として生まれながらに持っている、まさに「日本の心」(笑)。実際、多くの外人たちは「すごくつまんない映画」だと言う。映画を見た後、アラン、「オレは絶対昔、一度は日本人だったはず!」「まじで?前世ってこと?」「うん。侍だったはず」「まじ?!」「侍のタトゥしようかな、、いい?」「侍って彫るの?いいんじゃない。痛いの私じゃないし。好きなようにしてちょうだい」「ソードにしようかな?それとも」「う~ん。刀ねぇ、、ま、漢字的には簡単で、侍よりもかっこいいかもね。」と、書いて見せる。「うーん、、なるほど、、やっぱ侍にしよう♪」「あ、そうなんだ(笑)。侍の方が気に入ったんだ」ま、いつの日か、本気でタトゥパーラーに行っちゃうかもしれないけど、また違う「感動映画」を見たら、気も変ることでしょう。それにしてもLAST SAMURAIにでてくる、白人のデブおじさん!彼の日本後は難しかったなぁ(苦笑)。英語の字幕見ないと何言ってるのか分かんないんだもの!(爆)きっと日本で上映された時には、彼の日本語に「日本語字幕スーパー」がついたのではないかと、、どうでした?(爆)
December 2, 2004
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昨日、仕事から帰るやいなや、実家の母から電話があった。「あ!今日子!今日子なのね!!よかったー」「?え?なに?なにがあったの?」「今朝ね、今日子だって言う女の人から電話があったね、、」と、ストーリーが始まった。「お母さん!!私、今日子だけど。今朝事故っちゃって。自転車に乗ってる男の子はねちゃったの。しかもその子死んじゃったのよ。どうしよう。」と、泣きながら、途切れ途切れに話すので、(なんか今日子の声じゃないな)と思いながらも、「えーはねちゃったって、、あなたは大丈夫なの?なんか声が聞きづらいんだけど」「まだ震えてて上手くしゃべれないから警察に代わるね」「警察って、、お母さん英語はなせないわよ」「大丈夫。日本語分かるから」まずここで、母は気付くべきだったのです。ミッションに日本の警官も、日本語はなせる警官もいるわけがない!ってことに!!でも、娘が事故に遭ったというパニックで、そこまで思いつかなかったようです。で、警察と名乗る男が電話に出、私のディテール、生年月日や果ては出身大学までを詳しく語り「お嬢さんですよね?」「はい、、」「裁判が始まるまで、留置場に拘束しなくてはなりません。が、保釈金(!!)を支払えば、今日子さんを日本に連れて行くことが出来ます。日本で裁判を受けれるように」と、これもおかしな話しです。けど、事細かに、私のこと、家族のことを語られた後だけに、母は私は事故に合ったと、完全に信じ込んでしまったようです。国外で起こした事故、犯罪は、その国で裁きを受けなければならないと言うのに!!幸い、昨日実家には弟がいました。電話の途中から、母の様子があまりにもただ事じゃないので、一緒になって耳を受話器にそばだてていたのです。警察と名乗る男が「日本で裁判、、」と言ったとたん、「詐欺だよ、これ!そんなことあるわけないじゃない!」と言ったのですが、母は完全にパニック状態でした。警察は続けます。「詳しいことは弁護士から聞いてください」と、弁護士だと言う男に電話が変わりました。「182万(!!!)を送金してもらえれば、すぐにでも保釈の手続きをします」相変わらず懸命に母を落ち着かせようとする弟。ようやく我を取り戻し、「主人に伝えて、折り返しますので、、」「では、またこちらから連絡します」と、電話は切れ、それっきりかかってこなかったそうです。よくもまぁ、いろんな手口の犯罪を思いつくものです!!少なくとも3人がこの犯罪にかかわっているのです。いえ、もっと多いのでしょう。組織的なものかもしれません。今、日本で多いらしいですね、この手の詐欺。皆さんも充分気をつけてください!
December 1, 2004
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