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2025.05.25

「人工血液」の完成が近いという、しかも室温で長期保存可能！

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テーマ：医療・健康ニュース(4175)

カテゴリ：健康・医療・介護

２０世紀の兜町では、”人工血液”の情報が跋扈すること、たびたび。
その情報で、関連銘柄の株価が大きく上げることもあったと記憶する。
しかし．．．根も葉もあるものの、収益化にはほど遠かった！

その根や葉と関連があるかどうかは定かでないが．．．
どうやら、既に、使える「人工血液」が誕生していて、
第１相試験が終わり、次の段階に入っているという。
開発者らの目標では、２０３０年ごろには実用化？？？
「人工血液」といっても、
もちろん、全血の機能を実現しているわけではない。
赤血球の機能だけを人工的に実現している。
それゆえ、「人工赤血球製剤」と称している。

高齢化と若年層の血液不良化で、献血血液が足りないという。
２０世紀の頃より、より必要とされている現状があるという。

この「人工血液」は、常温長期保存が可能だが、
体内に入れてしまうと、２、３日で消失するという。
従って、患者本人の造血能力が回復するまでは、
追加投与が必要だから、メーカーには都合がいい。
価格的には、５０ccで数千万円ほどになるらしい。

２０世紀には不可能だったものが完成したのには、
ナノテクノロジーとＩＴの著しい進化が寄与？！
２０世紀からの長〜い長〜い開発期間と、
最先端テクノロジーの利用を考えれば、
とてつもない製造費用と償却費になってしまう？？？

参考にした記事↓
medical.nikkeibp．．．202505．．．

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