あのう、突然ですが、わたくし、昨日、実は…
ピストルズのライブに行ってしまいました~~
数年前のプラシーボで友人と「これでオールスタンディングは打ち止めだね」と言っていたのに…。
でも「本人たち、もういい歳だからそんなに長くやらないよ」との友人の言葉につい
場所はここ、新木場のSTUDIO COAST
リアルタイムで聞いていたと思われる人から若者まで、いろんな世代が集まりました。
えっ、わたし?リアルじゃないけど若者では
最初から危険な前に行く気はないので二階席へ。
既に座れなかったので柵に肘付いて立ってました。
結果的にこれ正解。自然に体動いちゃいますからね。立ってる方が楽です。
ダイブする若者にぶつかられる危険もないし(プラシーボの時はガンガン当たられました)。
一階はこんな感じ。
しかし、ジョン、丸くなったなぁ、身体も心も…。
ちょっとコメディアンぽかった。
最後にはズボン下ろしてユニオンジャックのパンツ見せて
更にそのパンツも下ろしてお尻を見せて(携帯カメラの嵐でした)。
30年前だったらアナーキーだったその動作も今では
実はPIL来日の折、ジョンは見てます。
どうしても手に触りたくてプレゼントを渡したことは覚えてます。
あの時、ピストルズを見ることなんかあり得ないと思ってた。
でも96年くらいに再結成してその後来日公演。
この時は行く気しませんでした。
いま、ピストルズ聞いてどうするの?と。
しかしわたしも丸くなったんですね~。
とんがってないジョンの歌う「アナーキー・イン・ザ・UK」や「ゴッド・セイブ・ザ・クイーン」でも聞きたくなってんですから。
シド・ヴィシャスがいなくて本当に良かった。太った彼なんて見たくない。
尤も彼なら太った身体は見せないだろうけど。
いろんな意味で感無量でしたっ
追記
セックス・ピストルズに置いては「ジョニー・ロットン」ですが
本人が「ジョン」って自分を紹介してたからここでは本名の「ジョン・ライドン」で。
1976年12月 LONDON 100club
歴史が変わったその瞬間に立ち会いたかった。
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