言わずと知れた「☆☆☆小十」奥田氏の一番弟子だった中山氏のお店「 ○△□
」が
四月からランチを始めていました。
とはいえ、3500円と5000円の懐石膳二種類のみのメニューではなかなか行く機会もなく…。
ボーナスが出たので漸く友人二人と出掛けました。
当然3500円の栞に おしぼりから檜の香り。
グラス、箸、敷物にもすべてロゴが。
うきぽ
さん じゃないけど、話に夢中であまり細かいことは覚えていませんが…。
左の八寸。小鉢には鰺のエスカページュ。酸味の利いた味。
嫌いな玉葱も入っていますがつるっといけました。
蟹はさっと揚げてあるよう。その横の南高梅の蜂蜜煮。美しくカットされて最初は
何だかわかりませんでした。これも梅嫌いなわたしでも
そして、そして左上に見えますか~?興津の農家が作っているトウモロコシ。
そうだった、去年の夏、 ここで
生のトウモロコシの味見をしてたんですよ~。
「生で食べられますよ」と勧められて。
昨日の記事
の甘々娘と似た味です。だから驚かなかったんだぁ。
(品種は違うようです)
真ん中の椀は海老真丈。カリッとした人参の赤ちゃんとぬるっとしたじゅん菜との取り合わせの妙。
右のお造里。盛りつけ方が小十っぽい。ただ、あそこまでの味ではない。
何故だろう?刺身ってただ切るだけのようなのに、 小十のは全然違うんです
。
5000円では両方なんでしょうけど、このコースでは揚げ物か焼き物、どちらかを選択します。
わたしは焼きものを。カマスの炭火焼きです。
美味しい~~~
ふっくらと香ばしく、脂のノリもちょうど良い。
かますの新しい魅力を発見出来た気がします。
揚げものの方もカラっと揚がってたようですよ(当たり前だけど)。
これに真っ白な甘みのあるご飯と留椀がつきました。
そし〆のアイス。何とキュウリが乗っかっている
アイス自体からもキュウリの味がします。
これは 野菜sweetsスタンプラリー
のひと品。
(静岡の皆さん、トライしてみては?)
掛かっていのはカラメルソース。これを絡めると(別にシャレじゃないから)
ちょっとメロンみたいな味になるんですよ。
(あ、親方、上のキュウリはない方が驚き度倍増です。)
甘いトウモロコシもお菓子に活用出来そうですよね。
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接待と言えば…
関係ないのに興奮してしまった Belgische_Pralines
さんの久兵衛の記事は こちら
。
酒肴 ○△□ (割烹・小料理 / 新静岡、日吉町、静岡)
★★★★
☆
4.5
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