もっぷ道-season1３-わがままなおしゃべり

今頃　法事をした

3週間ほど前　ご主人様が法事をすると言ったおっ急だなと思ったら　住職の予定も確認しておらず思いついたばかりのようで　私と息子は予定が空いていたので了承したが　結局住職の方が都合が悪く　延びて昨日になった半年遅れて父の一周忌をした頃　本来なら姑はその頃にすべきだった父の事を報告した際に何も動かず　何を思ったか　年内と思ったのか急に思いついたらしい義姉が入院したという話があったから　それで彼は億劫になったのかもしれない　　　　　　　　　　　　義実家に行くことすら良い顔をしないご主人様なので　お寺に行くことも久しぶり息子と三人で本堂でお経をあげてもらう丁度　舅の十三回忌も今年だったらしいなら　なおさらしっかり行うべきだっただろうと思うのだが・・・お寺に行くと　奥さん　坊守さんがお茶の用意をして一人ずつお皿にお茶菓子も用意してくれるもう80も越したという年齢なので　様々やってくれて申し訳ないのだが　住職と二人暮らし　誰かが訪ねてくれるのもうれしいのかもしれない私はお菓子をひとつ頂き　息子はあっという間に自分分を食べ終え　帰る際には残った分を持たせてくれた帰りのクルマで息子　自分の食べた包みに気付いた　という全然気にしなかったが　どうしたんだと思ったら　出された最中　賞味期限が切れていたお隣の県のお菓子だったので気になっていたが食べていないお土産の袋を確認すると・・・賞味期限は二週間前そして　お寺で食べたものは地元で有名なお菓子ただ要冷蔵で賞味期限が短いことを私は知っているクリームが溶けて形がくずれていたが　食べて何かを感じる事も無いでも　最中は風味が無く硬くなっていた勿体ないから食べて　ちょっと気のせいかお腹がビックリしていた気がするあのお年頃　賞味期限なんて意識ないよねうちの市は思ったより熊のニュースが少ない義実家の方なんて　ほんとに長閑だから全然目撃がないなんて不思議で　聞いてみたすると　ご主人さまが畑に熊の足跡があったというえっ　そんなの聞いたことない・・・そして　住職が言うには　熊はあちこちで出ているらしいが　報告すると事情徴収やらマスコミが来たりで　一日がかりになる事もあり　それを嫌って通報しないのだというでも道すがら　たわわに実った柿が至るところにあり　食べている気配はないもうひとつ　ビックリなのが　ご主人様の　実は息子が家を買ったので引っ越したんですの一言たぶん住職はもう既に近所の人に聞いていると思うに　今頃そして　息子が家を買ったせいにしているこうも義実家に入り浸っているのだからこっちに住めば良いのに・・・と言われているらしいが　住民票は住んでいる家だから　と嬉しそうに言う住職は　お墓を建てる時にずっと義実家の集落に住むことを確認していたように思うその意図を感じ取ってなかったんだろうなぁ義実家の方もどんどん空き家が増えているらしいが住職もガッカリだったろうな