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12月31日(月) 年の締めくくり 平成二十四年も残りわずかとなりました。仕事納めをすでに済ませた企業も多いでしょう。 年末は一年の締めであり、節目でもあります。一年間使用した道具や職場を丹念に清掃するだけでなく、心の後始末も大切にしたいものです。 年頭に定めた抱負や目標、様々な出来事を振り返り、一年をどのように過ごしたかを思い返してみましょう。無駄に流されて過ごしていなかったか、自分自身を清らかに省み、心の整理整頓をすることは大事です。 さらに、お世話になった職場の仲間や知人、家族に、ねぎらいと感謝の気持ちを伝えることも忘れず行ないたい一つです。 「一年の計は元旦にあり」とあるように、一年のスタートは重要です。その前準備としての年末の後始末に心を傾けて、厳かに事を進めたいものです。 物心両面ともに整え、準備を万端にして本年を気持ちよく終え、家族と和やかに新年を迎えましょう。 今日の心がけ◆物心両面の後始末をしましょう職場の教養は社団法人倫理研究所の月刊誌です。この「職場の教養」は書店で販売していません。倫理法人会に入会すると30冊(無料で?)もらえます。職場の教養を使うと、活力あふれる朝礼が出来ます。日本各地にある倫理法人会では、毎週モーニングセミナーという経営者向けの勉強会をやっています。毎月1回「経営者の集い」があります。経営のためだけでなく人生を豊かに過ごすための講演会です。一般の方や社員のかたの参加も無料です。年に一度、倫理経営講演会があります。勉強会に参加しなくても、職場の教養だけで十分元がとれると言う方もおられます。職場の教養は、毎日当日分を掲載しています。朝礼の準備などであらかじめ読みたい方のため、楽天ブログの当月の1日に、1か月分をまとめて掲載させていただきます。左のカレンダーから1日をクリックしてください。翌月分の職場の教養を20日に取りまとめて掲載します。楽天ブログはこちらhttp://plaza.rakuten.co.jp/monoski/
2012年12月31日
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12月30日(日) 憂きことの 私たちは難局を前にすると、ついそこから逃げたくなるものです。 そうした困難に直面した時に、喜んで立ち向かった人々によって愛されてきたのが次の和歌です。 憂きことの なおこの上に 積もれかし 限りある身の 力試さん 「かし」は意味を強める言葉で、全体の意味は「辛いことが、さらに積もるなら積もれ。有限な自分の力を試してみよう」となります。 自分の肉体は有限ですが、自分の魂は無限です。喜んで苦難に立ち向かう時、大宇宙のエネルギーが有限な自分を応援してくれるのです。 この和歌は、江戸時代の陽明学者・熊沢蕃山の作ったものといわれています。蕃山は岡山藩の名君・池田光政に仕え、藩政の改革に尽くしましたが、蕃山の先進的な思想はやがて幕府や藩から疎まれて、不遇な人生を送りました。 しかし死後百数十年を経て、日本が幕末の国難に直面した時、蕃山の思想は改めて脚光を浴び、明治維新を推し進める力の一つとなったのです。 今日の心がけ◆難問に喜んで立ち向かいましょう職場の教養は社団法人倫理研究所の月刊誌です。著作権は社団法人倫理研究所にあります。各地の倫理法人会では、毎週モーニングセミナーが開催されます。特定の宗教や政治にとらわれることなく、多面的な学びができるのが特徴です。入会すると、毎週のモーニングセミナーの他、経営者の集い(イブニングセミナー)などなどいろんな学びの場に無料で参加出来ます。職場の教養は、毎日当日分を掲載しています。朝礼の準備などであらかじめ読みたい方のため、楽天ブログの当月の1日に、1か月分をまとめて掲載させていただきます。左のカレンダーから1日をクリックしてください。翌月分の職場の教養を20日に取りまとめて掲載します。楽天ブログはこちらhttp://plaza.rakuten.co.jp/monoski/
2012年12月30日
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12月29日(土) 誕生日プレゼント T氏が三十歳の頃、先輩のN氏から茶封筒が送られてきました。開封すると、数枚の探索便箋と一本のボールペンが入っていたのです。 便箋には「おかげ様で三十三歳を迎えることができました。皆様のお陰で何とか商売も続けさせてもらっています。今後も何かとお世話になりますが、よろしくお願いします」と書かれていました。 T氏は強い衝撃を覚えました。それというのも、「誕生日」は周囲の人々から祝ってもらう日と、長年にわたり信じてきたからです。それから二十八年が経ち、すでに定年を迎えたN氏から、今年も誕生日プレゼントが届けられました。 私たちは、ともすれば周囲から助けられていることが、知らず知らずのうちに、当たり前のように思い込んでいる面があります。 どれだけ多くの人の心を煩わせ、時には手をかけさせているか知れません。今日こうして仕事ができるのは、両親や周囲の人たちのお陰なのです。 N氏に倣い、誕生日を「周囲に感謝する日」としてみてはいかがでしょう。 今日の心がけ◆両親や周囲に感謝を伝えましょう職場の教養は社団法人倫理研究所が発行している月刊誌です。著作権は社団法人倫理研究所にあります。掲載しているこの文章は、知的障がいをもつ弊社のO君が、トレーニングのために入力してくれているものです。こうして発表の場がありますと彼の喜びにつながります。やりがいと喜びは継続の源泉になり、2001年5月から現在までずっと続いています。著作権に問題があるかもしれないと感じないわけではありませんが、倫理の普及に役立ち、かつO君のやりがいに繋がっていることを勘案して公開しています。以上の点をご理解いただき、文章の取り扱いには著作権上の配慮をお願いします。職場の教養は、毎日当日分を掲載しています。朝礼の準備などであらかじめ読みたい方のため、楽天ブログの当月の1日に、1か月分をまとめて掲載させていただきます。左のカレンダーから1日をクリックしてください。翌月分の職場の教養は20日に、それまでに出来たぶんだけを掲載します。楽天ブログはこちらhttp://plaza.rakuten.co.jp/monoski/
2012年12月29日
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12月28日(金) 素直に伝える Aさんが勤める会社では、毎朝の朝礼で本誌『職場の教養』を全員で声に出して読み合わせています。その後、当番がスピーチの練習も兼ねて、感想を述べるようになっています。 話すことが苦手なAさんは、当番となった日は苦痛を感じる時でした。感想を述べる際には胸が高鳴り口ごもって、終わった時には自己嫌悪に陥るのでした。そのようなAさんの転機となったのは、T先輩の助言でした。 「上手くやろうと余計な気を遣う必要はない。自分が文章を読んでハッとしたこと、感動したことをそのまま話せばいいんだ。そのほうが相手に伝わるぞ」 話術は上手でなくとも、その話し方に感動させられることがあります。小さな声でも涙ながらのスピーチには、聞く人も涙を誘われます。大切なのは、自分自身が心を動かされた事実を、そのまま素直に伝えようとする姿勢なのです。 先輩の言葉に「それならできる!」とホッと胸を撫で下ろしてからは、その後の練習の甲斐もあって、Aさんは人前で話しをするのが楽しくなっていきました。 今日の心がけ◆感動したことを素直に伝えましょう職場の教養は社団法人倫理研究所の月刊誌です。朝礼に利用するととっても効果が高いと思います。 書店では売っていません。倫理法人会に入会すると毎月30冊もらえます。職場の教養は、毎日当日分を掲載しています。朝礼の準備などであらかじめ読みたい方のため、楽天ブログの当月の1日に、1か月分をまとめて掲載させていただきます。左のカレンダーから1日をクリックしてください。翌月分の職場の教養は20日に、それまでに出来たぶんだけを掲載します。楽天ブログはこちらhttp://plaza.rakuten.co.jp/monoski/
2012年12月28日
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12月27日(木) 整理整頓への意志 皆さんの机の上は、きれいに片づいていますか。引き出しの中はどうでしょう。いざ使おうと思った書類は、即座にサッと取り出せますか。 外部から確認や問い合わせ等の電話がきた場合に、「少々お待ちください」と言いながら、机の上や引き出しの中を探し回り、相手を待たせてしまうケースが見られます。 Aさんの机の上には、ゴムマットがあるだけで他は何もありません。引き出しの中は、関係書類ごとにファイルされ、なおかつインデックスが付いています。 整理とは「乱れたものを秩序よく整えること。不必要なものを除くこと」であり、整理とは「散らかっているものを片づけて、整った状態にすること」です。いずれにしても「整えよう」という確かな意志を持つことから始まるものです。 物の整理とは、実際は心の整理です。したがって実行のポイントは、「必要だと思ったなら即座に」「中途半端にしない」「仕事や物への感謝を込めて」などです。 毎日が整理整頓の勝負の時だと念じ、仕事環境の向上を意識していきましょう。 今日の心がけ◆整理整頓を習慣化しましょう職場の教養は社団法人倫理研究所が発行している月刊誌です。著作権は社団法人倫理研究所にあります。掲載しているこの文章は、知的障がいをもつ弊社のO君が、トレーニングのために入力してくれているものです。こうして発表の場がありますと彼の喜びにつながります。やりがいと喜びは継続の源泉になり、2001年5月から現在までずっと続いています。著作権に問題があるかもしれないと感じないわけではありませんが、倫理の普及に役立ち、かつO君のやりがいに繋がっていることを勘案して公開しています。以上の点をご理解いただき、文章の取り扱いには著作権上の配慮をお願いします。職場の教養は、毎日当日分を掲載しています。朝礼の準備などであらかじめ読みたい方のため、楽天ブログの当月の1日に、1か月分をまとめて掲載させていただきます。左のカレンダーから1日をクリックしてください。翌月分の職場の教養は20日に、それまでに出来たぶんだけを掲載します。楽天ブログはこちらhttp://plaza.rakuten.co.jp/monoski/
2012年12月27日
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12月26日(水) 日々の足跡 仕事が山積していたSさんは、いつもより二時間早く出勤しました。 早朝の職場は静まり返り、先輩のHさん一人だけが出勤していました。H先輩は社内でも評判の記憶力の持ち主であり、一ヵ月前の自分の動きや業務内容を明確に再現することができ、顧客の名前や情報を細かに記憶していました。 他部署ながらも、そのようなH先輩に憧れと尊敬の念を抱いていたSさんは、「なぜそこまで覚えていられるのですか」と思い切って質問してみました。 H先輩はSさんに日記を書くことを勧めました。誰もいない早朝に出勤し、昨日の日記を読み、出来事を振り返っていたのです。「書くことで漠然としていた事柄が整理でき、取るべき行動が鮮明になる」とSさんは教えられました。 加えて、反省して悪かった点を書くだけでなく、今日起きた良い出来事を記録することも勧められました。「心が沈んだ時に支えとなったり、もう一度頑張ってみようという活力の元になる」とH先輩は爽やかに言いました。 新年を迎えるにあたり、即、実行しようと決意したSさんでした。 今日の心がけ◆日々の出来事を記録しましょう職場の教養は社団法人倫理研究所発行の月刊誌です。職場の教養を利用すると、活力ある朝礼をするのに役立ちます。倫理法人会に入会すると毎月30冊送ってもらえます。お問いあわせはお近くの倫理法人会まで職場の教養は、毎日当日分を掲載しています。朝礼の準備などであらかじめ読みたい方のため、楽天ブログの当月の1日に、1か月分をまとめて掲載させていただきます。左のカレンダーから1日をクリックしてください。翌月分の職場の教養を20日に取りまとめて掲載します。楽天ブログはこちらhttp://plaza.rakuten.co.jp/monoski/
2012年12月26日
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12月25日(火) すべては自分次第 昭和四十五年、大阪市の鉄工所に一人の青年が入社しました。後に、製造業を営む株式会社フジムラを立ち上げた、社長の橋本秀一氏です。 大量生産のボイラー溶接の流れ作業に就いた橋本氏は、仕事を覚えてからは単調な作業に、との思いで出勤するようになりました。次第に休み癖がつき、一週間欠勤することもありました。 このような勤務状況の悪さに、第一線である生産ラインの仕事は任せられないと、特殊案件を扱う部署に回されたのです。そこで橋本氏は、と俄然やる気を出したのでした。 その結果、二年後には工場内の誰もが認めるリーダーとなりました。その後、紆余曲折を経て会社を興したのです。 同社では「夢工場づくり」を掲げ、社員が誇りを持って働ける職場を目指して、社員一丸となって整理整頓をし知恵を出し合っています。 運命を切り拓くのは、置かれた環境をどう活かすかにかかっているのです。 今日の心がけ◆与えられた環境を活かしましょう職場の教養は社団法人倫理研究所の月刊誌です。著作権は社団法人倫理研究所にあります。この文章入力は弊社O君が指のトレーニングのために10年以上前から毎日こつこつやってくれている作業です。知的障がいを持つO君の作品の発表の場として、あたたかく見ていただければ幸いです。職場の教養は、毎日当日分を掲載しています。朝礼の準備などであらかじめ読みたい方のため、楽天ブログの当月の1日に、1か月分をまとめて掲載させていただきます。左のカレンダーから1日をクリックしてください。翌月分の職場の教養を20日に取りまとめて掲載します。楽天ブログはこちらhttp://plaza.rakuten.co.jp/monoski/
2012年12月25日
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12月24日(月) 同じ釜の飯 「孤食」という言葉に象徴されるように、昨今は、家族全員で食事をする機会が少なくなっていることが懸念されています。 しかし東日本大震災以降、人と人との結びつきが重要視されるようになりました。それは、近隣の人たちと挨拶を交わすようにしたり、地域の集会に参加しようと試みたりするという形に現われているようです。 洋菓子メーカーのC社は、「大人数で同じものを飲んだり食べたりする傾向が強まっている」とみて、クリスマスケーキは例年より大きなサイズを揃えました。 祖父母から孫までの三世代や、友達同士で分け合って食べられる、特大のケーキなどを新たに販売しています。 家族という社会集団が成立した背景には、食事を共にするところにその起源がありました。長い人類史の中で「食」は家族にとって常に最重要テーマであり、家族の絆は食事を中心に深められていったのです。 今夜は家族揃って食事をしてみてはいかがでしょうか。 今日の心がけ◆共に食する機会を持ちましょう職場の教養は社団法人倫理研究所の月刊誌です。この「職場の教養」は書店で販売していません。倫理法人会に入会すると30冊(無料で?)もらえます。職場の教養を使うと、活力あふれる朝礼が出来ます。日本各地にある倫理法人会では、毎週モーニングセミナーという経営者向けの勉強会をやっています。毎月1回「経営者の集い」があります。経営のためだけでなく人生を豊かに過ごすための講演会です。一般の方や社員のかたの参加も無料です。年に一度、倫理経営講演会があります。勉強会に参加しなくても、職場の教養だけで十分元がとれると言う方もおられます。職場の教養は、毎日当日分を掲載しています。朝礼の準備などであらかじめ読みたい方のため、楽天ブログの当月の1日に、1か月分をまとめて掲載させていただきます。左のカレンダーから1日をクリックしてください。翌月分の職場の教養を20日に取りまとめて掲載します。楽天ブログはこちらhttp://plaza.rakuten.co.jp/monoski/
2012年12月24日
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12月23日(日) 明るく元気に朗らかに 企業を取り巻く環境は厳しい状況が続いています。 不安要因を挙げればきりがありませんが、そのような中で業績を伸ばしている企業に共通するのは、前向きな明るい雰囲気があることです。 業績がいいから雰囲気もいいのだろうとも考えられます。しかしそうした状況を引き寄せるには、企業としての並々ならぬ努力もさることながら、どのような困難も乗り越えていくだけの前向きさや明るさが大切なのです。 なぜなら、「心が先行するから」です。様々な逆風の中で、先を憂え心配すれば、マイナスの結果につながりやすくなるでしょうし、前向きにただ喜んで最善を尽くしていけば、自ずと良い結果が出てくるのです。 まずは職場の朝礼から行動に移してみましょう。一日の仕事のスタートラインである朝礼は、明るく前向きな雰囲気をつくることが大切です。 ハリのある明るい発声や、きびきびした動作、心地よくすっと伸びた背筋などを意識しながら、「よし、今日もやるぞ!」という空気をつくっていきましょう。 今日の心がけ◆明るい雰囲気をつくりましょう職場の教養は社団法人倫理研究所の月刊誌です。著作権は社団法人倫理研究所にあります。各地の倫理法人会では、毎週モーニングセミナーが開催されます。特定の宗教や政治にとらわれることなく、多面的な学びができるのが特徴です。入会すると、毎週のモーニングセミナーの他、経営者の集い(イブニングセミナー)などなどいろんな学びの場に無料で参加出来ます。職場の教養は、毎日当日分を掲載しています。朝礼の準備などであらかじめ読みたい方のため、楽天ブログの当月の1日に、1か月分をまとめて掲載させていただきます。左のカレンダーから1日をクリックしてください。翌月分の職場の教養を20日に取りまとめて掲載します。楽天ブログはこちらhttp://plaza.rakuten.co.jp/monoski/
2012年12月23日
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12月22日(土) 念には念を 仕事をする上で、九割方がうまくいっていたのに、最後の最後に躓いて失敗したということはないでしょうか。 サラリーマンのMさんは、新しい企画のプレゼンテーションを任され、資料映像、台詞まで完璧に準備をしていました。ところが本番当日、会議室で使用するパソコンがうまく作動しないというアクシデントに見舞われました。 パソコンを三台も替えた挙句に、起動したのはギリギリ五分前でした。Mさんが完璧な準備と思っていたのは、あくまで机上での準備に過ぎず、会議室でのリハーサルという、最後の確認を怠ったために起きたミスでした。 『徒然草』に「高名の木登り」という話があります。有名な木登りが、人に指図して梢を切らせていた時に、危険な作業中には声をかけず、降りる際、軒の高さに差し掛かった時に「あやまちすな。心して降りよ」と注意した話です。 「ここまでくれば、もう大丈夫」という気の緩みが、仕事の成就を妨げる場合があります。緊張の糸を切らさず、念には念を入れて仕事をしたいものです。 今日の心がけ◆最後までやり切りましょう職場の教養は社団法人倫理研究所が発行している月刊誌です。著作権は社団法人倫理研究所にあります。掲載しているこの文章は、知的障がいをもつ弊社のO君が、トレーニングのために入力してくれているものです。こうして発表の場がありますと彼の喜びにつながります。やりがいと喜びは継続の源泉になり、2001年5月から現在までずっと続いています。著作権に問題があるかもしれないと感じないわけではありませんが、倫理の普及に役立ち、かつO君のやりがいに繋がっていることを勘案して公開しています。以上の点をご理解いただき、文章の取り扱いには著作権上の配慮をお願いします。職場の教養は、毎日当日分を掲載しています。朝礼の準備などであらかじめ読みたい方のため、楽天ブログの当月の1日に、1か月分をまとめて掲載させていただきます。左のカレンダーから1日をクリックしてください。翌月分の職場の教養は20日に、それまでに出来たぶんだけを掲載します。楽天ブログはこちらhttp://plaza.rakuten.co.jp/monoski/
2012年12月22日
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12月21日(金) 平常心 今日は二十四節気の一つ、冬至です。一年の間で昼が最も短く、夜が最も長くなる日です。 体を温め、無病息災を祈る慣わしがあり、毎年この日は柚子湯に入り小豆粥やかぼちゃを食べ、風邪を予防するという人は少なくないでしょう。 年の瀬は、急な業務が飛び込んだり、プライベートで特別な行事が入ったりなど、気が焦ったり浮き足立ったりします。 このような時は、平常心で仕事に臨むことが難しくなり、思いもよらないミスを引き起こしがちです。特に、繰り返し続けている「慣れた仕事」は、心に油断が生まれやすいため、注意を要します。 積もりに積もった仕事や後始末に追われ、日常業務に手がつかない人もいるでしょう。慌しくて思うように仕事が回らない時こそ、冷静さが必要です。 本日は柚子湯にゆったりと浸かり、大きく深呼吸をして体と心をリフレッシュしましょう。しっかりと地に足を着けて、今年の業務を締めくくりたいものです。 今日の心がけ◆地に足を着けて業務に当たりましょう職場の教養は社団法人倫理研究所の月刊誌です。朝礼に利用するととっても効果が高いと思います。 書店では売っていません。倫理法人会に入会すると毎月30冊もらえます。職場の教養は、毎日当日分を掲載しています。朝礼の準備などであらかじめ読みたい方のため、楽天ブログの当月の1日に、1か月分をまとめて掲載させていただきます。左のカレンダーから1日をクリックしてください。翌月分の職場の教養は20日に、それまでに出来たぶんだけを掲載します。楽天ブログはこちらhttp://plaza.rakuten.co.jp/monoski/
2012年12月21日
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1月 9日(水) 自己を省みる 経理部主任のY氏は、Eさんという若手の部下を敬遠していました。仕事の対応について注意をすると、必ず反発の言葉を返してくるからです。 Eさんの態度に腹を立てたY氏は、上司のT課長に一連の様子を報告しました。そして、Eさんを自分のチームから外すよう進言したのです。 T課長は「君もEと同じ年齢の頃、私に対して同じ態度をとっていたね。私はその時、自分も同様のことをしていないかを振り返ったよ」と言うのです。 そして「我が身を省みるようになってから、君も反発しなくなった。Eを外すことを考える前に、まず自分の胸に聞いてみたまえ」とアドバイスしました。 Y氏は今までの自分を省みて、それからは言葉を選びながら注意をするようにしたのです。するとEさんは素直に自分の非を認め、反発しなくなりました。 「人の七難より我が十難」という諺があります。「他人の欠点はすぐにわかるが、自分の欠点には気づきにくい」という意味です。他人の非を指摘することは簡単ですが、謙虚に自分を省みることこそが重要なのです。 今日の心がけ◆我が身を省みましょう職場の教養は社団法人倫理研究所発行の月刊誌です。職場の教養を利用すると、活力ある朝礼をするのに役立ちます。倫理法人会に入会すると毎月30冊送ってもらえます。お問いあわせはお近くの倫理法人会まで職場の教養は、毎日当日分を掲載しています。朝礼の準備などであらかじめ読みたい方のため、楽天ブログの当月の1日に、1か月分をまとめて掲載させていただきます。左のカレンダーから1日をクリックしてください。翌月分の職場の教養を20日に取りまとめて掲載します。楽天ブログはこちらhttp://plaza.rakuten.co.jp/monoski/
2012年12月20日
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1月 8日(火) 慣れの怖さ 人は習慣化している事柄ほど、思いがけないミスをしてしまうものです。 友人宅に携帯電話を置き忘れてしまったM氏。手帳に友人宅の電話番号を記載していたため、公衆電話で連絡を取り、「駅まで届けてほしい」とお願いしました。 友人は即座に了承し、受話器を置いてしまったため、M氏は細かい場所の指定をしませんでした。しかし、という習慣的な意識から、そのまま友人が来るのを待っていました。 結局、M氏は携帯電話を持っていない事実を忘れたまま、時間だけが経過していったのでした。 同様のことは、職場の様々な場面でも起こりうるでしょう。仕事における習慣化とは、その業務に精通している証拠です。しかし、そこには大きな落とし穴が潜んでいることを知っておきたいものです。 「慣れ」が「ダレ」にならないよう、毎朝の活力朝礼に全力で取り組み、常に適度の緊張感を保っていきましょう。 今日の心がけ◆慣れから来るミスを防ぎましょう職場の教養は社団法人倫理研究所の月刊誌です。著作権は社団法人倫理研究所にあります。この文章入力は弊社O君が指のトレーニングのために10年以上前から毎日こつこつやってくれている作業です。知的障がいを持つO君の作品の発表の場として、あたたかく見ていただければ幸いです。職場の教養は、毎日当日分を掲載しています。朝礼の準備などであらかじめ読みたい方のため、楽天ブログの当月の1日に、1か月分をまとめて掲載させていただきます。左のカレンダーから1日をクリックしてください。翌月分の職場の教養を20日に取りまとめて掲載します。楽天ブログはこちらhttp://plaza.rakuten.co.jp/monoski/
2012年12月20日
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1月 7日(月) 自分への期待 物流会社に勤務するN氏は、営業事務を担当しています。入社二年目を迎えたものの、仕事に対して自信を持つことができないでいました。 そんなある日、自宅近くの図書館で「仕事や人生で一流になれない人には、三つの悪い習慣がある」という内容の書籍に目が留まりました。 三つの習慣とは、1物事を先送りする2絶対的な努力の「量」が足りない3自分への期待値が低い、というものです。N氏はどれも該当していたのです。 3の詳しい説明を読むと、「私には特別な才能がないから」「自分なんて平凡な人間だから」と自分への期待が低くなると、成長は止まってしまうということが書かれていました。N氏はと決意したのでした。 そして、三つの習慣を一斉に改善することは難しいと自覚しながらも、と心高ぶるものを感じたのです。 N氏はと心に決め、溌剌と職務に取り組むようになりました。 今日の心がけ◆自分に高い期待をかけましょう職場の教養は社団法人倫理研究所の月刊誌です。この「職場の教養」は書店で販売していません。倫理法人会に入会すると30冊(無料で?)もらえます。職場の教養を使うと、活力あふれる朝礼が出来ます。日本各地にある倫理法人会では、毎週モーニングセミナーという経営者向けの勉強会をやっています。毎月1回「経営者の集い」があります。経営のためだけでなく人生を豊かに過ごすための講演会です。一般の方や社員のかたの参加も無料です。年に一度、倫理経営講演会があります。勉強会に参加しなくても、職場の教養だけで十分元がとれると言う方もおられます。職場の教養は、毎日当日分を掲載しています。朝礼の準備などであらかじめ読みたい方のため、楽天ブログの当月の1日に、1か月分をまとめて掲載させていただきます。左のカレンダーから1日をクリックしてください。翌月分の職場の教養を20日に取りまとめて掲載します。楽天ブログはこちらhttp://plaza.rakuten.co.jp/monoski/
2012年12月20日
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1月 6日(日) その時に何が必要か A国とB国の大臣が晩餐会に臨んだ時のことです。 B国の大臣がデザートを食べる時、本来は指を洗うためにおいてあるフィンガーボウルの水を飲んでしまったのです。 周囲の関係者は驚きを隠せませんでした。ところがA国の大臣は少しも騒がず、自らもフィンガーボウルの水を飲み干したのです。B国の大臣に恥をかかせないよう、同じ行為を取ったのでした。 昨年十月、東京競馬場で行なわれた天皇賞でのことです。レースを制したミルコ・デムーロ騎手は、貴賓室の天皇・皇后両陛下に深々とお辞儀をしました。 デムーロ騎手はイタリア人であるにもかかわらず、日本流の礼節に従って、感謝の意をお辞儀として表わしたのです。その姿に、デムーロ騎手の日本に対する愛情や、礼節を重んじる誠実さを感じた日本人は少なくなかったでしょう。 社会や職場においても、時と場が変われば対応の仕方も変わります。その時、その場に応じた所作や心配りが、取引先やお客様に感動を与えるのです。 今日の心がけ◆時と場に応じた行動を心がけましょう職場の教養は社団法人倫理研究所の月刊誌です。著作権は社団法人倫理研究所にあります。各地の倫理法人会では、毎週モーニングセミナーが開催されます。特定の宗教や政治にとらわれることなく、多面的な学びができるのが特徴です。入会すると、毎週のモーニングセミナーの他、経営者の集い(イブニングセミナー)などなどいろんな学びの場に無料で参加出来ます。職場の教養は、毎日当日分を掲載しています。朝礼の準備などであらかじめ読みたい方のため、楽天ブログの当月の1日に、1か月分をまとめて掲載させていただきます。左のカレンダーから1日をクリックしてください。翌月分の職場の教養を20日に取りまとめて掲載します。楽天ブログはこちらhttp://plaza.rakuten.co.jp/monoski/
2012年12月20日
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1月 5日(土) やるべき時 家族のサポートは日常生活や職場において大きな心の支えになるものです。単身赴任や出張先などで、ルーズな生活を送ることはないでしょうか。 ルーズな生活は業務態度に影響を及ぼします。意味もなく夜更かしをしてしまうこと、バランスの悪い食生活などは、その一例でしょう。 仕事の都合で家族と離れ、一人暮らしを始めたAさん。何でも後回しにする癖がついて、「やらないまま」のルーズな生活が続きました。ついに洗濯物が部屋中に溜まったことを反省し、日課を洗濯と決めて取り組むことにしたのです。 実はと迷った時こそ、やるべき時なのです。Aさんは、まずやってみることを日常の中で積み重ねていきました。 それが仕事にも活かされるようになりました。職場の同僚やお客様から呼ばれた時の返事や行動に反映され、スピーディーな行動が身についたのです。 単身赴任を通して、改めて家族への感謝を深めたAさん。今日も洗い立てのワイシャツを着て、イキイキと仕事に取り組んでいます。 今日の心がけ◆ルーズな生活を断ち切りましょう職場の教養は社団法人倫理研究所が発行している月刊誌です。著作権は社団法人倫理研究所にあります。掲載しているこの文章は、知的障がいをもつ弊社のO君が、トレーニングのために入力してくれているものです。こうして発表の場がありますと彼の喜びにつながります。やりがいと喜びは継続の源泉になり、2001年5月から現在までずっと続いています。著作権に問題があるかもしれないと感じないわけではありませんが、倫理の普及に役立ち、かつO君のやりがいに繋がっていることを勘案して公開しています。以上の点をご理解いただき、文章の取り扱いには著作権上の配慮をお願いします。職場の教養は、毎日当日分を掲載しています。朝礼の準備などであらかじめ読みたい方のため、楽天ブログの当月の1日に、1か月分をまとめて掲載させていただきます。左のカレンダーから1日をクリックしてください。翌月分の職場の教養は20日に、それまでに出来たぶんだけを掲載します。楽天ブログはこちらhttp://plaza.rakuten.co.jp/monoski/
2012年12月20日
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1月 4日(金) 目的のすり替わり 目的を達成するための「目標」や「計画」が、どうしても見つけられないと思うことは誰にでもあるでしょう。 打開策の一例に「もう一度、目的を明確にする」という方法があります。まず最終的にどうしたいかをハッキリさせるのです。あくまでも目標や計画は「目的」を達成するための手段だからです。 飲食店の店長になって五年になるM氏は、本社の上司から「君はどういう目的を持って仕事をしているのか」と問い質されました。数値目標が達成できず悩んでいた氏は、その言葉にハッとさせられたのです。 数値にこだわるあまり、なぜその目標があるのかを忘れ、解決手段に迷い、悪循環を繰り返していることに気づかされました。 仕事や生活において、目標に重きを置くあまり、それが本来の目的とすり替わっていることはないかを、常に振り返る必要があるでしょう。 部署ごとに目的を明確にして、職務に取り組んでいきましょう。 今日の心がけ◆目的を明確にしましょう職場の教養は社団法人倫理研究所の月刊誌です。朝礼に利用するととっても効果が高いと思います。 書店では売っていません。倫理法人会に入会すると毎月30冊もらえます。職場の教養は、毎日当日分を掲載しています。朝礼の準備などであらかじめ読みたい方のため、楽天ブログの当月の1日に、1か月分をまとめて掲載させていただきます。左のカレンダーから1日をクリックしてください。翌月分の職場の教養は20日に、それまでに出来たぶんだけを掲載します。楽天ブログはこちらhttp://plaza.rakuten.co.jp/monoski/
2012年12月20日
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1月 3日(木) 給料をいただく 貿易商社に勤務するY氏は、外国人の友人と接する機会が多くあります。ある日、取引先の担当者でアジア地域出身のT氏宅に招かれました。 食事の席でT氏は、毎月の給料を無駄に使わず、母国の両親に定期的に送金していることを告げました。そして「自分を育ててくれた両親を一番に考えて、そうしているだけですよ」と笑顔で語りました。 その話を聞いたY氏は、と思っていた我が身を振り返り、恥ずかしく思ったのでした。 給料は貰うのではなく、一所懸命働いた分だけ「いただける」ものと心したいものです。私利私欲の強い人にお金は集まってきません。本当にそれを活かして使ってくれる人に、自然と集まってくるものなのです。 給料を「貰って当然」ではなく、「いただける」ことに感謝できるようになったY氏。仕事に対する意識も変わっていきました。T氏に倣い、両親に少額ながら送金するようにもなり、金銭への感謝が深まっていったのです。 今日の心がけ◆金銭への感謝の念を深めましょう職場の教養は社団法人倫理研究所が発行している月刊誌です。著作権は社団法人倫理研究所にあります。掲載しているこの文章は、知的障がいをもつ弊社のO君が、トレーニングのために入力してくれているものです。こうして発表の場がありますと彼の喜びにつながります。やりがいと喜びは継続の源泉になり、2001年5月から現在までずっと続いています。著作権に問題があるかもしれないと感じないわけではありませんが、倫理の普及に役立ち、かつO君のやりがいに繋がっていることを勘案して公開しています。以上の点をご理解いただき、文章の取り扱いには著作権上の配慮をお願いします。職場の教養は、毎日当日分を掲載しています。朝礼の準備などであらかじめ読みたい方のため、楽天ブログの当月の1日に、1か月分をまとめて掲載させていただきます。左のカレンダーから1日をクリックしてください。翌月分の職場の教養は20日に、それまでに出来たぶんだけを掲載します。楽天ブログはこちらhttp://plaza.rakuten.co.jp/monoski/
2012年12月20日
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1月 2日(水) 行き届いた配慮 A氏一家は、故郷の墓参を兼ねた三泊四日の旅行をしました。故郷に近い新幹線の停車駅で下車し、レンタカーを借りてドライブを楽しみました。 無事に旅行が終わり、レンタカー会社の閉店間際に車を返し、駅に到着した時です。A氏の携帯電話に、その会社から連絡が入りました。「何かの鍵が運転席の下から見つかりました」との内容でした。 慌ててA氏が調べると、鞄に入っているはずの家の鍵がありません。鍵を取りに行くには、電車の発車時刻まで余裕がなく、Aさんは困ってしまいました。するとレンタカー会社の社員が、すぐに車で駆けつけてくれたのです。 感謝の言葉を述べた後、A氏は「どうして見つけられたのですか」と尋ねました。すると、返車後すぐに車内清掃を徹底しているとのことでした。 無事に家の鍵が手元に戻ったA氏は、レンタカー会社の行き届いた配慮によって、胸がいっぱいになりました。 Aさん一家は、清々しい気持ちで家路に着くことができたのです。 今日の心がけ◆細やかな配慮をしましょう職場の教養は社団法人倫理研究所発行の月刊誌です。職場の教養を利用すると、活力ある朝礼をするのに役立ちます。倫理法人会に入会すると毎月30冊送ってもらえます。お問いあわせはお近くの倫理法人会まで職場の教養は、毎日当日分を掲載しています。朝礼の準備などであらかじめ読みたい方のため、楽天ブログの当月の1日に、1か月分をまとめて掲載させていただきます。左のカレンダーから1日をクリックしてください。翌月分の職場の教養を20日に取りまとめて掲載します。楽天ブログはこちらhttp://plaza.rakuten.co.jp/monoski/
2012年12月20日
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1月 1日(火) 家康の戒め 徳川家康の遺した言葉に「大将の戒め」というものがあります。 「大将というものは、敬われているようで、じつは家来に絶えず落ち度を探られているものだ。恐れられているようで侮られ、親しまれているようで疎んじられ、好かれているようで憎まれているものである」という内容です。 家康はよく知られているとおり、常に細心の注意を払って、武家としての人生を歩んできた人物でした。大将である自分をあえて高みに置こうとせず、家来に対してさえもと心していたのです。 現代に生きる私たちの周囲は、家康の時代以上に注意をしなければならない事柄で溢れています。人間関係は複雑化し、一人の人間が向き合わなければならない相手は数多くいます。神経を使うのは昔以上といえるでしょう。 では「他人に気を許さないこと」が、人間としてよいのでしょうか。先の言葉の後に、家康は「家来は惚れさせねばならぬものよ」と言っています。 自分に惚れさせる。超一流ならではの世渡り思考といえるでしょう。 今日の心がけ◆人に惚れられる自分になりましょう職場の教養は社団法人倫理研究所の月刊誌です。著作権は社団法人倫理研究所にあります。この文章入力は弊社O君が指のトレーニングのために10年以上前から毎日こつこつやってくれている作業です。知的障がいを持つO君の作品の発表の場として、あたたかく見ていただければ幸いです。職場の教養は、毎日当日分を掲載しています。朝礼の準備などであらかじめ読みたい方のため、楽天ブログの当月の1日に、1か月分をまとめて掲載させていただきます。左のカレンダーから1日をクリックしてください。翌月分の職場の教養を20日に取りまとめて掲載します。楽天ブログはこちらhttp://plaza.rakuten.co.jp/monoski/
2012年12月20日
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12月20日(木) 人脈づくり 仕事をスムーズに進める上で、人脈づくりは欠かせません。人脈は「見えない財産」と言われ、自分に良い影響を与えてくれる人たちです。業績好調な会社の共通点は、社員各自が幅広い人脈を持っていることだそうです。 自分自身の職場生活を改めて振り返ってみた場合、これまでにどれだけ「人」によって助けられたかを気づかされるでしょう。 情報提供や実務的な協力、あるいはトラブルに対する手助けなど、もしも人脈を持っていなかったなら、簡単に行き詰っていたかもしれません。 人脈づくりに必要なものは、自分自身が情報提供者となり、仕事の協力をし、悩みの相談相手となって、人の役に立つ人間になることでしょう。 つまり人脈づくりとは、「助け合いの精神」にほかなりません。仲間のために何ができるかを念頭に置き、仕事に従事することは、それがそのまま人脈を形成するための大切な鍵なのです。 人脈の広がりは、自分自身を磨き高めることと、確実に比例しているものです。 今日の心がけ◆人の役に立ちましょう職場の教養は社団法人倫理研究所が発行している月刊誌です。著作権は社団法人倫理研究所にあります。掲載しているこの文章は、知的障がいをもつ弊社のO君が、トレーニングのために入力してくれているものです。こうして発表の場がありますと彼の喜びにつながります。やりがいと喜びは継続の源泉になり、2001年5月から現在までずっと続いています。著作権に問題があるかもしれないと感じないわけではありませんが、倫理の普及に役立ち、かつO君のやりがいに繋がっていることを勘案して公開しています。以上の点をご理解いただき、文章の取り扱いには著作権上の配慮をお願いします。職場の教養は、毎日当日分を掲載しています。朝礼の準備などであらかじめ読みたい方のため、楽天ブログの当月の1日に、1か月分をまとめて掲載させていただきます。左のカレンダーから1日をクリックしてください。翌月分の職場の教養は20日に、それまでに出来たぶんだけを掲載します。楽天ブログはこちらhttp://plaza.rakuten.co.jp/monoski/
2012年12月20日
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12月19日(水) 温かいサービス Tさんは、経営者の勉強会の講師として、会場のS旅館に到着しました。宿泊室に手荷物を置きに入った時の話です。 髪の毛をセットするヘアードライヤーが置いておらず、Tさんはとの思いで、勉強会の会場へ向かいました。 その勉強会は「気づいたらすぐする」というテーマでした。Tさんは講義の中で、自分の髪の毛がクセ毛であるということを話したのです。勉強会が終了し、宿泊室に戻ると、テーブルの上にドライヤーが置いてありました。 翌朝、旅館の従業員に理由を聞くと、「昨日の勉強会に私どもの社長も参加しておりました。○○号室に、貸し出し用のドライヤーを持っていくようにとの指示がありました」とのことでした。 Tさんは、その社長にお礼を述べると「昨日のお話を伺い、すぐにドライヤーを届けさせていただこうと思いました」と説明を受けました。 社長の即実行するという姿勢に、心が温まる思いをしたTさんでした。 今日の心がけ◆気づきを大切にしましょう職場の教養は社団法人倫理研究所発行の月刊誌です。職場の教養を利用すると、活力ある朝礼をするのに役立ちます。倫理法人会に入会すると毎月30冊送ってもらえます。お問いあわせはお近くの倫理法人会まで職場の教養は、毎日当日分を掲載しています。朝礼の準備などであらかじめ読みたい方のため、楽天ブログの当月の1日に、1か月分をまとめて掲載させていただきます。左のカレンダーから1日をクリックしてください。翌月分の職場の教養を20日に取りまとめて掲載します。楽天ブログはこちらhttp://plaza.rakuten.co.jp/monoski/
2012年12月19日
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12月18日(火) 新聞コラムノート 新聞のコラムを十年以上も毎日ノートに書き写している、Aさんという女性がいます。何か一つでも毎日続けたいと思い立ったのがきっかけでした。 約八百字のコラムをB5判のノートに書き写すと、ちょうど一ページ分になります。わからない言葉は、一つひとつ辞書で意味を調べ、さらに辞書に赤線を引きます。コラムを切り取ってノートに貼るなど、時間のかかる作業です。 初めの頃は、意味のわからない言葉が多く、何も知らないことに愕然としましたが、次第に謙虚に学ぶことの大切さを学んだとAさんは言います。 何も知らないことがわかれば、謙虚に学ぼうという気持ちになりますが、何でも知っていると思うと学ぶことを止めてしまうのが私たちではないでしょうか。しかし、学ぶことを止めてしまえば成長は望めません。 「こうしたらどうだろう」と言われて、「そんなことわかっているよ」と対応する場合があります。人の勧めや忠告などを素直に受け入れ、何事からも学ぶ謙虚な姿勢を持ち続けたいものです。 今日の心がけ◆謙虚な姿勢で学びましょう職場の教養は社団法人倫理研究所の月刊誌です。著作権は社団法人倫理研究所にあります。この文章入力は弊社O君が指のトレーニングのために10年以上前から毎日こつこつやってくれている作業です。知的障がいを持つO君の作品の発表の場として、あたたかく見ていただければ幸いです。職場の教養は、毎日当日分を掲載しています。朝礼の準備などであらかじめ読みたい方のため、楽天ブログの当月の1日に、1か月分をまとめて掲載させていただきます。左のカレンダーから1日をクリックしてください。翌月分の職場の教養を20日に取りまとめて掲載します。楽天ブログはこちらhttp://plaza.rakuten.co.jp/monoski/
2012年12月18日
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12月17日(月) 声の贈り物 Yさんは人とコミュニケーションを取ることが苦手でした。ある日、「自分の言葉を録音して相手に送る」という商品を電器店で見つけました。 そこには、「『ありがとう』などの言葉を録音したり、恋人や夫婦間でも言いにくい『愛している』と録音してもいいですよね」と、商品を購入したお客様のコメントが記されていました。 昨今は会社や家庭内での挨拶の声を、聞く機会が減っているようです。「わざわざ声を掛けなくても相手はわかってくれている」などと、勝手に思い込んでいる人たちが多くなってきたことが、その理由としてあります。 しかし、人の集まる場所には言葉が必要です。ほんの一言の「ありがとう」でも、円滑に心を通わせることができ、救われた思いになる人も多いのです。 Yさんは商品購入を考えましたが、と決心をし、自宅で挨拶の練習を開始しました。 翌朝、気持ちを乗せた挨拶の声に、明るい笑顔と声が返ってきたのです。 今日の心がけ◆思いを声に出しましょう職場の教養は社団法人倫理研究所の月刊誌です。この「職場の教養」は書店で販売していません。倫理法人会に入会すると30冊(無料で?)もらえます。職場の教養を使うと、活力あふれる朝礼が出来ます。日本各地にある倫理法人会では、毎週モーニングセミナーという経営者向けの勉強会をやっています。毎月1回「経営者の集い」があります。経営のためだけでなく人生を豊かに過ごすための講演会です。一般の方や社員のかたの参加も無料です。年に一度、倫理経営講演会があります。勉強会に参加しなくても、職場の教養だけで十分元がとれると言う方もおられます。職場の教養は、毎日当日分を掲載しています。朝礼の準備などであらかじめ読みたい方のため、楽天ブログの当月の1日に、1か月分をまとめて掲載させていただきます。左のカレンダーから1日をクリックしてください。翌月分の職場の教養を20日に取りまとめて掲載します。楽天ブログはこちらhttp://plaza.rakuten.co.jp/monoski/
2012年12月17日
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12月16日(日) 心に響く言葉 A社の社長が新しく入社したM氏を連れて、得意先の会社を訪問した際のことです。機械の設備を据付けて試運転をしている時に、M氏が社長の前に身を乗り出し、配管の上を土足で上がってしまったのです。 社長は、その場では何も言いませんでした。ところが会社に戻るやいなや、M氏を叱りつけたのです。上司にその状況を相談すると「仕事を進める時は、あわてなくていいから、ゆっくり落ち着いて進めなさい」と言われました。 という気持ちが先走っての行動でしたが、得意先の気持ちを害して信用をなくしてしまったのは言い訳のできない事実です。 M氏は仕事に対して、早く作業を終わらせようとしていたことを心の底から社長に詫びました。 上司からの温かい一言で、落ち着きを取り戻すことができたM氏。以後、周囲に配慮した仕事をするようになりました。自らの失敗から学んだことに磨きをかけて、いつの日か後輩にもと決意したのです。 今日の心がけ◆かけられた言葉に感謝しましょう職場の教養は社団法人倫理研究所の月刊誌です。著作権は社団法人倫理研究所にあります。各地の倫理法人会では、毎週モーニングセミナーが開催されます。特定の宗教や政治にとらわれることなく、多面的な学びができるのが特徴です。入会すると、毎週のモーニングセミナーの他、経営者の集い(イブニングセミナー)などなどいろんな学びの場に無料で参加出来ます。職場の教養は、毎日当日分を掲載しています。朝礼の準備などであらかじめ読みたい方のため、楽天ブログの当月の1日に、1か月分をまとめて掲載させていただきます。左のカレンダーから1日をクリックしてください。翌月分の職場の教養を20日に取りまとめて掲載します。楽天ブログはこちらhttp://plaza.rakuten.co.jp/monoski/
2012年12月16日
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12月15日(土) ありがとう風呂 Sさんは、敬老の日に銭湯に出かけました。広い室内のサウナや趣向をこらした薬草の湯などが備えてあり、Sさんの密かな楽しみの場所でした。 その日の薬草の湯は趣が違っていました。薬草の代わりに直径9センチ、厚さ3センチの円筒状の檜材が百個くらい浮いており、しかもすべてに地元の小学生たちによる感謝のメッセージが、サインペンで描かれていたのです。 「おじいちゃん、いつもやさしくしてくれてありがとう。これからもよろしくね。○○より」「おじいちゃん、いつもがんばってくれてありがとう。いつまでも長生きしてください」。このような温かみのある文章ばかりでした。 これは「熊野古道おわせ」が企画した「ありがとう風呂」で、全国一四七ヵ所で催され多くの人々を和ませました。Sさんは高齢ではありませんが、湯船で一つずつ木片を手にとり読んでいると、身も心も温まる思いがしたといいます。 感謝の言葉は人に温もりを与え、自らの心も豊かにします。「ありがとうございます」という感謝の言葉を習慣づけていきたいものです。 今日の心がけ◆感謝の言葉を習慣づけましょう職場の教養は社団法人倫理研究所が発行している月刊誌です。著作権は社団法人倫理研究所にあります。掲載しているこの文章は、知的障がいをもつ弊社のO君が、トレーニングのために入力してくれているものです。こうして発表の場がありますと彼の喜びにつながります。やりがいと喜びは継続の源泉になり、2001年5月から現在までずっと続いています。著作権に問題があるかもしれないと感じないわけではありませんが、倫理の普及に役立ち、かつO君のやりがいに繋がっていることを勘案して公開しています。以上の点をご理解いただき、文章の取り扱いには著作権上の配慮をお願いします。職場の教養は、毎日当日分を掲載しています。朝礼の準備などであらかじめ読みたい方のため、楽天ブログの当月の1日に、1か月分をまとめて掲載させていただきます。左のカレンダーから1日をクリックしてください。翌月分の職場の教養は20日に、それまでに出来たぶんだけを掲載します。楽天ブログはこちらhttp://plaza.rakuten.co.jp/monoski/
2012年12月15日
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12月14日(金) 焦げ跡の嘘 ペンションめぐりが好きなM子さん一家。子供たちと山間の宿に泊まりました。 当日の強い雨で、皆の衣服が濡れてしまったため、軽くアイロンをかけることにしました。しかし、借りたアイロンの置き台がなかったため、うっかり絨毯の上に置いたのです。見事に焦げ跡ができてしまいました。 絨毯は格子状になっており、焦げた一枚だけを差し替えれば事は済みます。M子さんはベッドの下の一枚と取り替えてしまおうと考えました。ところがベッド下の絨毯は色落ちしておらず、替えたことが一目でわかってしまいます。 M子さんは、すべてを宿側に告げて、正直に詫びることにしました。その後、従業員から内線電話があり、「時折ある事故でございます。当方へのお気遣い、誠にありがとうございました」と言われたのです。 ホッとしたM子さんは、思わず「なんだ、大したことなかったね」と子供たちに笑いかけました。すると「最初から正直に言わないとダメ。嘘つきは泥棒の始まりだよ」と恐い顔で睨まれたのです。まったく言葉が出せないM子さんでした。 今日の心がけ◆不都合な時こそ正直に対処しましょう職場の教養は社団法人倫理研究所の月刊誌です。朝礼に利用するととっても効果が高いと思います。 書店では売っていません。倫理法人会に入会すると毎月30冊もらえます。職場の教養は、毎日当日分を掲載しています。朝礼の準備などであらかじめ読みたい方のため、楽天ブログの当月の1日に、1か月分をまとめて掲載させていただきます。左のカレンダーから1日をクリックしてください。翌月分の職場の教養は20日に、それまでに出来たぶんだけを掲載します。楽天ブログはこちらhttp://plaza.rakuten.co.jp/monoski/
2012年12月14日
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12月13日(木) 峻烈な返事 倫理研究所が提唱する「7アクト」(7つの基本動作)の一つに、「返事は好意のバロメーター、打てば響くハイの一言」というものがあります。 瞬時に峻烈な返事をすると、呼んだほうも気持ちよく、呼ばれたほうも心が決まり、職場全体にも快活な空気が醸し出されます。 実は、返事には更なる効用があるのです。会社員のAさんは二十年ほど前に、倫理研究所の「青年弁論大会」に出場したことがあります。 八百人前後の聴衆に度肝を抜かれ、足はすくむ、喉は渇く、声は震えるなど、緊張の極みに達しました。しかし、いよいよ自分の番が来て、進行に呼び出された時、全身全霊で「ハイ!」という返事をして壇上に向かいました。 不思議なことに、震えは止まり、普段の口調で全力投球できたのです。すべてを無心で受け切った時、という雑念が吹き飛んだのです。 「ハイ」の返事には、受け切るんだという自分の覚悟が表現されます。打てば響く返事の飛び交う、爽やかな職場を作りましょう。 今日の心がけ◆受け切る覚悟で返事をしましょう職場の教養は社団法人倫理研究所が発行している月刊誌です。著作権は社団法人倫理研究所にあります。掲載しているこの文章は、知的障がいをもつ弊社のO君が、トレーニングのために入力してくれているものです。こうして発表の場がありますと彼の喜びにつながります。やりがいと喜びは継続の源泉になり、2001年5月から現在までずっと続いています。著作権に問題があるかもしれないと感じないわけではありませんが、倫理の普及に役立ち、かつO君のやりがいに繋がっていることを勘案して公開しています。以上の点をご理解いただき、文章の取り扱いには著作権上の配慮をお願いします。職場の教養は、毎日当日分を掲載しています。朝礼の準備などであらかじめ読みたい方のため、楽天ブログの当月の1日に、1か月分をまとめて掲載させていただきます。左のカレンダーから1日をクリックしてください。翌月分の職場の教養は20日に、それまでに出来たぶんだけを掲載します。楽天ブログはこちらhttp://plaza.rakuten.co.jp/monoski/
2012年12月13日
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12月12日(水) 現状に甘えない 日々の仕事に慣れ親しむことは、業務を効率よく進めるために有効です。しかし慣れ過ぎは、逆効果にもなりかねません。 印刷会社に入社して五年目のYさんは、仕事のコツを覚え、得意先とも顔馴染みになり、効率的に業務をこなしていました。そんな矢先、印刷ミスが続きました。「これくらい大丈夫だろう」という甘えから生じた結果でした。 東洋英和女学院大学の社会心理学者・岡本浩一教授は、「納得できる仕事に就いて、日々忙しくしている人が、できるようになったことだけをこなし、自身の新しい能力を耕そうとしない生活を続けていると、次第に緊張感を失います。すると専門領域の力さえ鈍くなります」と言います。 現状に満足しきっていては、良い方向へは向かないようです。岡本教授は、「何歳になっても、どのようなポジションにいても、自分の次の能力を伸ばそうとすることは、人間としての成長につながる」と指摘します。 新しい自分を見いだそうとする働きが、進化への道に通じるのです。 今日の心がけ◆新たなチャレンジをしましょう職場の教養は社団法人倫理研究所発行の月刊誌です。職場の教養を利用すると、活力ある朝礼をするのに役立ちます。倫理法人会に入会すると毎月30冊送ってもらえます。お問いあわせはお近くの倫理法人会まで職場の教養は、毎日当日分を掲載しています。朝礼の準備などであらかじめ読みたい方のため、楽天ブログの当月の1日に、1か月分をまとめて掲載させていただきます。左のカレンダーから1日をクリックしてください。翌月分の職場の教養を20日に取りまとめて掲載します。楽天ブログはこちらhttp://plaza.rakuten.co.jp/monoski/
2012年12月12日
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12月11日(火) 就寝前の心構え 皆さんは、就寝前にどのような習慣を持って、一日を締め括っていますか。 「今日一日、共に働いた同僚やお客様の顔を思い起して感謝を捧げる」「無事に働けた身体に感謝し、両親や先祖に報告とお礼を述べる」「家族や周囲の人々の幸せを祈る」など、できる限り心の後始末を意識したいものです。 また、使ったお金を確認し、一円も違わずに出納記録を残す、台所の流し台はすべて片づける、ゴミは一ヵ所に集める、玄関の靴を揃える、入浴をして身体を清潔に保つなど、物理的な始末もその日に済ませましょう。 しかし、お酒を飲む機会が多く、帰宅するとすぐ蒲団に倒れ込んでしまう人も中にはいるでしょう。そうした場合は、寝入ってしまう前に、締め括りの式を済ませるなどの工夫をしたいものです。 今日の後始末は、明日の心地よいスタートを切るための準備としても欠く事はできません。わずかな時間でも一日の締め括りを怠らない習慣こそが、見事な人生を築き、大きな事業展開の元となるのです。 今日の心がけ◆感謝の心で就寝しましょう職場の教養は社団法人倫理研究所の月刊誌です。著作権は社団法人倫理研究所にあります。この文章入力は弊社O君が指のトレーニングのために10年以上前から毎日こつこつやってくれている作業です。知的障がいを持つO君の作品の発表の場として、あたたかく見ていただければ幸いです。職場の教養は、毎日当日分を掲載しています。朝礼の準備などであらかじめ読みたい方のため、楽天ブログの当月の1日に、1か月分をまとめて掲載させていただきます。左のカレンダーから1日をクリックしてください。翌月分の職場の教養を20日に取りまとめて掲載します。楽天ブログはこちらhttp://plaza.rakuten.co.jp/monoski/
2012年12月11日
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12月12日(水) 現状に甘えない 日々の仕事に慣れ親しむことは、業務を効率よく進めるために有効です。しかし慣れ過ぎは、逆効果にもなりかねません。 印刷会社に入社して五年目のYさんは、仕事のコツを覚え、得意先とも顔馴染みになり、効率的に業務をこなしていました。そんな矢先、印刷ミスが続きました。「これくらい大丈夫だろう」という甘えから生じた結果でした。 東洋英和女学院大学の社会心理学者・岡本浩一教授は、「納得できる仕事に就いて、日々忙しくしている人が、できるようになったことだけをこなし、自身の新しい能力を耕そうとしない生活を続けていると、次第に緊張感を失います。すると専門領域の力さえ鈍くなります」と言います。 現状に満足しきっていては、良い方向へは向かないようです。岡本教授は、「何歳になっても、どのようなポジションにいても、自分の次の能力を伸ばそうとすることは、人間としての成長につながる」と指摘します。 新しい自分を見いだそうとする働きが、進化への道に通じるのです。 今日の心がけ◆新たなチャレンジをしましょう職場の教養は社団法人倫理研究所発行の月刊誌です。職場の教養を利用すると、活力ある朝礼をするのに役立ちます。倫理法人会に入会すると毎月30冊送ってもらえます。お問いあわせはお近くの倫理法人会まで職場の教養は、毎日当日分を掲載しています。朝礼の準備などであらかじめ読みたい方のため、楽天ブログの当月の1日に、1か月分をまとめて掲載させていただきます。左のカレンダーから1日をクリックしてください。翌月分の職場の教養を20日に取りまとめて掲載します。楽天ブログはこちらhttp://plaza.rakuten.co.jp/monoski/
2012年12月11日
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12月10日(月) セオリー ゲームには、そのゲーム特有の「セオリー」があります。「物事を行なう際に、最も良いとされる決まったやり方」という意味です。 仕事にもセオリーがあるものです。先輩たちの数々の成功・失敗から導き出された、いわば生きた知恵です。 これを実践する勇気と謙虚さが、仕事をより良く進めることになります。人間は新しいものや目立つことに飛びつきやすく、失敗することも多いのです。 成績の良い社員や伸びている企業に共通するのが、当たり前のことを愚直なまでに行なっていることです。それは成功への第一条件に挙げられるでしょう。 例えば、約束や時間を守ることは当たり前ですが、やる気のない社員ほど約束や時間を守れず、自分の信用をいとも簡単に失ってしまうのです。 仕事をダメにする人は、何か特別な悪事をしているわけではないのです。当たり前のことができないために、仕事を破綻させていくのです。 「社会人のセオリー」を自身の中に取り入れ、仕事に反映させていきましょう。 今日の心がけ◆仕事の常識を守りましょう職場の教養は社団法人倫理研究所の月刊誌です。この「職場の教養」は書店で販売していません。倫理法人会に入会すると30冊(無料で?)もらえます。職場の教養を使うと、活力あふれる朝礼が出来ます。日本各地にある倫理法人会では、毎週モーニングセミナーという経営者向けの勉強会をやっています。毎月1回「経営者の集い」があります。経営のためだけでなく人生を豊かに過ごすための講演会です。一般の方や社員のかたの参加も無料です。年に一度、倫理経営講演会があります。勉強会に参加しなくても、職場の教養だけで十分元がとれると言う方もおられます。職場の教養は、毎日当日分を掲載しています。朝礼の準備などであらかじめ読みたい方のため、楽天ブログの当月の1日に、1か月分をまとめて掲載させていただきます。左のカレンダーから1日をクリックしてください。翌月分の職場の教養を20日に取りまとめて掲載します。楽天ブログはこちらhttp://plaza.rakuten.co.jp/monoski/
2012年12月10日
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12月 9日(日) 経験値 ロンドン五輪で銀メダルを獲得した、女子サッカー「なでしこジャパン」の佐々木則夫監督は、「経験値がチームを強くした」と選手たちを讃えたそうです。 経験値を引き上げたのは、昨年のワールドカップでの優勝だといわれます。チーム全員が自信を深め、ロンドン五輪でのメダル獲得につながったのでしょう。 スポーツの世界のみならず、職場生活においても、仕事を通して得た経験は、知らず知らずのうちに能力を高めています。ひいては自信や信念がつき、心身の成長をもたらすことは間違いありません。 高度な能力が求められる仕事であっても、単調と思われる仕事であっても、真面目に打ち込むことで仕事の習熟度は上がります。そして、いつしか我慢強さや粘り強さが養われます。 その強さは、より困難な問題に直面した時に、解決へと導くエネルギーとなって活かされるでしょう。どのような経験をも積み重ねていくことで、自己の成長を促すと自覚したいものです。 今日の心がけ◆経験は宝物と心しましょう職場の教養は社団法人倫理研究所の月刊誌です。著作権は社団法人倫理研究所にあります。各地の倫理法人会では、毎週モーニングセミナーが開催されます。特定の宗教や政治にとらわれることなく、多面的な学びができるのが特徴です。入会すると、毎週のモーニングセミナーの他、経営者の集い(イブニングセミナー)などなどいろんな学びの場に無料で参加出来ます。職場の教養は、毎日当日分を掲載しています。朝礼の準備などであらかじめ読みたい方のため、楽天ブログの当月の1日に、1か月分をまとめて掲載させていただきます。左のカレンダーから1日をクリックしてください。翌月分の職場の教養を20日に取りまとめて掲載します。楽天ブログはこちらhttp://plaza.rakuten.co.jp/monoski/
2012年12月09日
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12月 8日(土) チャンスをつかむ 「時は得難くして、失いやすし」。これは中国前漢時代の歴史家である司馬遷の言葉です。「人生の中でチャンスはなかなか巡ってこないもので、たとえ来たとしても油断するとすぐに取り逃がしてしまう」との意味です。 私たちは、やるべきことを「後にしよう」と先送りしてしまう時があります。その後で、「あの時やっておけばよかった」と後悔するのはよくあることです。 また、無意味なことにダラダラと時間を費やす場合があります。「止める」のは勇気がいりますが、こだわってばかりでは先に進みません。 大きなチャンスをつかむためには、普段から身近なチャンスをつかむ練習が必要です。その練習が「即行」「即止」でもあります。「気づいたらすぐに行なう」「気づいたらすぐに止める」という行動力と決断力を養うのです。 「運」や「ツキ」は与えられるものではなく、自らつかむものです。まず、「今日やること」を決めたならば、今日中にやり遂げましょう。すべての人に平等に与えられた時間を有効に活用し、確実にチャンスをつかみたいものです。 今日の心がけ◆時間を有効に使いましょう職場の教養は社団法人倫理研究所が発行している月刊誌です。著作権は社団法人倫理研究所にあります。掲載しているこの文章は、知的障がいをもつ弊社のO君が、トレーニングのために入力してくれているものです。こうして発表の場がありますと彼の喜びにつながります。やりがいと喜びは継続の源泉になり、2001年5月から現在までずっと続いています。著作権に問題があるかもしれないと感じないわけではありませんが、倫理の普及に役立ち、かつO君のやりがいに繋がっていることを勘案して公開しています。以上の点をご理解いただき、文章の取り扱いには著作権上の配慮をお願いします。職場の教養は、毎日当日分を掲載しています。朝礼の準備などであらかじめ読みたい方のため、楽天ブログの当月の1日に、1か月分をまとめて掲載させていただきます。左のカレンダーから1日をクリックしてください。翌月分の職場の教養は20日に、それまでに出来たぶんだけを掲載します。楽天ブログはこちらhttp://plaza.rakuten.co.jp/monoski/
2012年12月08日
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12月 7日(金) 空腹を保つ 日本では、好きなものを「いつでも」「どこででも」食べられます。 しかし飽食は肥満の要因ともなり、食物への感謝の念も薄れさせてしまいます。「食べ過ぎない」という心得は、現代人が肝に銘ずべきものなのです。 多めの昼食を摂った後などは、眠気が増すなどして調子が上がりません。しかし時間が経つにつれて気分が落ち着き、脳も体も活発に働き出します。空腹であるほうが、脳や体が動ける状態になるのです。 空腹状態を長く続けることは、現実として考えると無理があるかもしれません。腹五~七分目を守るのが妥当な線といえます。余分な食事を避けて空腹を保つことは、仕事に向かう気力を自然と高めることにつながるでしょう。 必要以上の食物を口にするのは、他の生活態度にも影響を及ぼします。「不要な物品を買ってしまう」「自分の権利を主張し、何が何でも譲らない」など、欲にかられる人間へと通じていくものです。 適度な分量の食事スタイルを守り、あらゆる過度な生活を慎みたいものです。 今日の心がけ◆余分なものを抑えましょう職場の教養は社団法人倫理研究所の月刊誌です。朝礼に利用するととっても効果が高いと思います。 書店では売っていません。倫理法人会に入会すると毎月30冊もらえます。職場の教養は、毎日当日分を掲載しています。朝礼の準備などであらかじめ読みたい方のため、楽天ブログの当月の1日に、1か月分をまとめて掲載させていただきます。左のカレンダーから1日をクリックしてください。翌月分の職場の教養は20日に、それまでに出来たぶんだけを掲載します。楽天ブログはこちらhttp://plaza.rakuten.co.jp/monoski/
2012年12月07日
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12月 6日(木) 家庭の和 ブラジル・サンパウロ市の日系企業であるサンウエイ社は、フレキシブル・コンテナ袋を製造・販売しています。コーヒー豆や大豆などを大量に運ぶための袋で、大きなものは5トン以上の重量にも耐えられる特殊な製品です。 五年前までは不良品が多く出て、翌日の注文のない状態が何度かありました。その頃、日系二世の矢野敬崇社長は、「社員の家庭が安定しなければ会社は変わらない」ことに気づき、社員教育では愛和の家庭づくりを徹底しました。 「家族に先手の挨拶をする」「呼ばれたらすぐに返事をする」「ありがとうと感謝の気持ちを表わす」など、身近なことから始めようと呼びかけたのです。 矢野社長の方針と率先垂範が徐々に社員に浸透し、最近ではめったに不良品が出なくなりました。その上、社員の製品開発能力が向上して品質改善が進み、同業他社では真似のできないオンリーワンの企業となったのです。 家庭は、人間の全生活の拠点です。生活の中心である家庭が明るく和やかになると、心が安定し、仕事の能力も体の健康も保証されるのです。 今日の心がけ◆家庭で挨拶をしましょう職場の教養は社団法人倫理研究所が発行している月刊誌です。著作権は社団法人倫理研究所にあります。掲載しているこの文章は、知的障がいをもつ弊社のO君が、トレーニングのために入力してくれているものです。こうして発表の場がありますと彼の喜びにつながります。やりがいと喜びは継続の源泉になり、2001年5月から現在までずっと続いています。著作権に問題があるかもしれないと感じないわけではありませんが、倫理の普及に役立ち、かつO君のやりがいに繋がっていることを勘案して公開しています。以上の点をご理解いただき、文章の取り扱いには著作権上の配慮をお願いします。職場の教養は、毎日当日分を掲載しています。朝礼の準備などであらかじめ読みたい方のため、楽天ブログの当月の1日に、1か月分をまとめて掲載させていただきます。左のカレンダーから1日をクリックしてください。翌月分の職場の教養は20日に、それまでに出来たぶんだけを掲載します。楽天ブログはこちらhttp://plaza.rakuten.co.jp/monoski/
2012年12月06日
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12月 5日(水) 一貫して行なう 倫理研究所の創設者・丸山敏雄は、「倫理を体得する一環」として書道や短歌を人に勧め、短歌会および書道会を設立しています。 学生時代、書道で落第点ギリギリの点数を取り、教師から「一日に十枚清書すること」と指導され、毎日十二枚の清書を提出しました。 その甲斐あって、苦手な書道を克服し、その後も一貫して書道に取り組みました。そして、一時期は書道の教授で生計を支えるまでとなったのです。 成就の秘訣について、「別に変わったことがあるのではない。思い立ったら止めない、出来上がるまで止めないことである」と語っています。 得手・不得手は自分が決めるものです。苦手なものに対して前向きに取り組んでいけば、いつしかそれが得意なものに変わります。 たとえ苦手なものでも、それが自分にとって必要なことであれば、逃げたり嫌ったりせず、一貫して取り組む積極的な心で生活することです。それがという自信を生み、人間としての幅を広げていくのです。 今日の心がけ◆苦手なことに取り組みましょう職場の教養は社団法人倫理研究所発行の月刊誌です。職場の教養を利用すると、活力ある朝礼をするのに役立ちます。倫理法人会に入会すると毎月30冊送ってもらえます。お問いあわせはお近くの倫理法人会まで職場の教養は、毎日当日分を掲載しています。朝礼の準備などであらかじめ読みたい方のため、楽天ブログの当月の1日に、1か月分をまとめて掲載させていただきます。左のカレンダーから1日をクリックしてください。翌月分の職場の教養を20日に取りまとめて掲載します。楽天ブログはこちらhttp://plaza.rakuten.co.jp/monoski/
2012年12月05日
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12月 4日(火) 集中タイム 職場環境は業種、働く人数などによって実に様々です。 いつもお客様や取引先が出入りし、電話を頻繁に使う職場もあれば、ほとんど会話をせずに業務に取り組むという、静かな職場もあるでしょう。 どのような職場でも、一人ひとりが仕事に集中して、実力を発揮することができれば、生産性や効率は向上します。しかし、就業時間中、長時間にわたって集中し続けるのは簡単ではありません。 吉越浩一郎氏は、トリンプ・インターナショナル・ジャパン社長の任に在った時、午後の二時間を「がんばるタイム」としました。 その時間内は人に話しかけてはいけない、電話をかけるのもダメ、コピーを取りに立ち上がるのも禁止です。徹底的に、集中して仕事に取り組む環境をつくり、生産性アップに成功したといいます。 何事も、集中と弛緩のバランスが大切です。集中して一気に取り組む時間帯と、心身を休める弛緩の時間帯を設け、効率的に仕事を進めて成果を上げましょう。 今日の心がけ◆メリハリをつけましょう職場の教養は社団法人倫理研究所の月刊誌です。著作権は社団法人倫理研究所にあります。この文章入力は弊社O君が指のトレーニングのために10年以上前から毎日こつこつやってくれている作業です。知的障がいを持つO君の作品の発表の場として、あたたかく見ていただければ幸いです。職場の教養は、毎日当日分を掲載しています。朝礼の準備などであらかじめ読みたい方のため、楽天ブログの当月の1日に、1か月分をまとめて掲載させていただきます。左のカレンダーから1日をクリックしてください。翌月分の職場の教養を20日に取りまとめて掲載します。楽天ブログはこちらhttp://plaza.rakuten.co.jp/monoski/
2012年12月04日
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12月 3日(月) 粋な所作 江戸時代、人はしぐさで「江戸っ子」を見分けたといいます。 A子さんは一月に数回電車を利用して、お腹の赤ちゃんの検診に出かけます。ある日、座席のスペースが微妙に狭かったため、座らずに立っていました。 その時、一人の老婦人がさりげなく拳を座席に当てるようにして、ちょっと腰を浮かせて、「どうぞお座りください」と席を詰めてくれたのでした。 そのしぐさと心遣いに感激したA子さんは、帰宅すると早速、母にその様子を話しました。母は、昔江戸の町では、トラブルを未然に防ぎ平和で気持ちよく生きるための「江戸しぐさ」の教えがあったことを話してくれました。 老婦人の所作は「こぶし腰浮かせ」といわれ、乗合船に先に乗り込んだ人たちが、後から来た人に拳一つ分席を詰めて、空席を作る作法です。譲り合うという思いやりを、素早く自発的に行なうことが江戸では粋とされたのです。 マナーを守るのは当たり前のことですが、実際はなかなかできない所作が多くあります。「江戸しぐさ」を、自ら進んで実行する手本としていきたいものです。 今日の心がけ◆当たり前のマナーを当たり前に行ないましょう職場の教養は社団法人倫理研究所の月刊誌です。この「職場の教養」は書店で販売していません。倫理法人会に入会すると30冊(無料で?)もらえます。職場の教養を使うと、活力あふれる朝礼が出来ます。日本各地にある倫理法人会では、毎週モーニングセミナーという経営者向けの勉強会をやっています。毎月1回「経営者の集い」があります。経営のためだけでなく人生を豊かに過ごすための講演会です。一般の方や社員のかたの参加も無料です。年に一度、倫理経営講演会があります。勉強会に参加しなくても、職場の教養だけで十分元がとれると言う方もおられます。職場の教養は、毎日当日分を掲載しています。朝礼の準備などであらかじめ読みたい方のため、楽天ブログの当月の1日に、1か月分をまとめて掲載させていただきます。左のカレンダーから1日をクリックしてください。翌月分の職場の教養を20日に取りまとめて掲載します。楽天ブログはこちらhttp://plaza.rakuten.co.jp/monoski/
2012年12月03日
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12月 2日(日) チームワーク どのような仕事も、自分一人で遂行できるものではありません。たとえば、一匹狼的なセールスマンでも、売るだけではセールスは成り立たないのです。 商品を作る人、管理をする人、代金の請求や回収をする人など、多くの人の協力によって販売という仕事が成り立っているのです。さらに、自分を取り巻く上司・同僚・部下などのチームの働きで、仕事は行なわれています。 自分の仕事は他の人々の仕事と関連があり、他の人の仕事を分担したり、全体の仕事の一部であったりします。最終的には、チームすべての人々が達成すべき共通の目標のもとに統合され、仕事は円滑に遂行されるのです。 しかし、チームの仲間をライバル視したり、虫が好かないと思ったりすると、協力を避けたり対立をして、足の引っ張り合いをするようになります。そのような場合は仕事の進行が円滑にいかず、組織としての機能がマヒしてしまいます。 自分の業務と共に、心にも磨きをかけたいものです。周りの人に気を配り、積極的にチームとの協調を図れるような、幅広い人間になりましょう。 今日の心がけ◆チームワークを大切にしましょう職場の教養は社団法人倫理研究所の月刊誌です。著作権は社団法人倫理研究所にあります。各地の倫理法人会では、毎週モーニングセミナーが開催されます。特定の宗教や政治にとらわれることなく、多面的な学びができるのが特徴です。入会すると、毎週のモーニングセミナーの他、経営者の集い(イブニングセミナー)などなどいろんな学びの場に無料で参加出来ます。職場の教養は、毎日当日分を掲載しています。朝礼の準備などであらかじめ読みたい方のため、楽天ブログの当月の1日に、1か月分をまとめて掲載させていただきます。左のカレンダーから1日をクリックしてください。翌月分の職場の教養を20日に取りまとめて掲載します。楽天ブログはこちらhttp://plaza.rakuten.co.jp/monoski/
2012年12月02日
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12月31日(月) 年の締めくくり 平成二十四年も残りわずかとなりました。仕事納めをすでに済ませた企業も多いでしょう。 年末は一年の締めであり、節目でもあります。一年間使用した道具や職場を丹念に清掃するだけでなく、心の後始末も大切にしたいものです。 年頭に定めた抱負や目標、様々な出来事を振り返り、一年をどのように過ごしたかを思い返してみましょう。無駄に流されて過ごしていなかったか、自分自身を清らかに省み、心の整理整頓をすることは大事です。 さらに、お世話になった職場の仲間や知人、家族に、ねぎらいと感謝の気持ちを伝えることも忘れず行ないたい一つです。 「一年の計は元旦にあり」とあるように、一年のスタートは重要です。その前準備としての年末の後始末に心を傾けて、厳かに事を進めたいものです。 物心両面ともに整え、準備を万端にして本年を気持ちよく終え、家族と和やかに新年を迎えましょう。 今日の心がけ◆物心両面の後始末をしましょう職場の教養は社団法人倫理研究所の月刊誌です。この「職場の教養」は書店で販売していません。倫理法人会に入会すると30冊(無料で?)もらえます。職場の教養を使うと、活力あふれる朝礼が出来ます。日本各地にある倫理法人会では、毎週モーニングセミナーという経営者向けの勉強会をやっています。毎月1回「経営者の集い」があります。経営のためだけでなく人生を豊かに過ごすための講演会です。一般の方や社員のかたの参加も無料です。年に一度、倫理経営講演会があります。勉強会に参加しなくても、職場の教養だけで十分元がとれると言う方もおられます。職場の教養は、毎日当日分を掲載しています。朝礼の準備などであらかじめ読みたい方のため、楽天ブログの当月の1日に、1か月分をまとめて掲載させていただきます。左のカレンダーから1日をクリックしてください。翌月分の職場の教養を20日に取りまとめて掲載します。楽天ブログはこちらhttp://plaza.rakuten.co.jp/monoski/
2012年12月01日
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12月30日(日) 憂きことの 私たちは難局を前にすると、ついそこから逃げたくなるものです。 そうした困難に直面した時に、喜んで立ち向かった人々によって愛されてきたのが次の和歌です。 憂きことの なおこの上に 積もれかし 限りある身の 力試さん 「かし」は意味を強める言葉で、全体の意味は「辛いことが、さらに積もるなら積もれ。有限な自分の力を試してみよう」となります。 自分の肉体は有限ですが、自分の魂は無限です。喜んで苦難に立ち向かう時、大宇宙のエネルギーが有限な自分を応援してくれるのです。 この和歌は、江戸時代の陽明学者・熊沢蕃山の作ったものといわれています。蕃山は岡山藩の名君・池田光政に仕え、藩政の改革に尽くしましたが、蕃山の先進的な思想はやがて幕府や藩から疎まれて、不遇な人生を送りました。 しかし死後百数十年を経て、日本が幕末の国難に直面した時、蕃山の思想は改めて脚光を浴び、明治維新を推し進める力の一つとなったのです。 今日の心がけ◆難問に喜んで立ち向かいましょう職場の教養は社団法人倫理研究所の月刊誌です。著作権は社団法人倫理研究所にあります。各地の倫理法人会では、毎週モーニングセミナーが開催されます。特定の宗教や政治にとらわれることなく、多面的な学びができるのが特徴です。入会すると、毎週のモーニングセミナーの他、経営者の集い(イブニングセミナー)などなどいろんな学びの場に無料で参加出来ます。職場の教養は、毎日当日分を掲載しています。朝礼の準備などであらかじめ読みたい方のため、楽天ブログの当月の1日に、1か月分をまとめて掲載させていただきます。左のカレンダーから1日をクリックしてください。翌月分の職場の教養を20日に取りまとめて掲載します。楽天ブログはこちらhttp://plaza.rakuten.co.jp/monoski/
2012年12月01日
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12月29日(土) 誕生日プレゼント T氏が三十歳の頃、先輩のN氏から茶封筒が送られてきました。開封すると、数枚の探索便箋と一本のボールペンが入っていたのです。 便箋には「おかげ様で三十三歳を迎えることができました。皆様のお陰で何とか商売も続けさせてもらっています。今後も何かとお世話になりますが、よろしくお願いします」と書かれていました。 T氏は強い衝撃を覚えました。それというのも、「誕生日」は周囲の人々から祝ってもらう日と、長年にわたり信じてきたからです。それから二十八年が経ち、すでに定年を迎えたN氏から、今年も誕生日プレゼントが届けられました。 私たちは、ともすれば周囲から助けられていることが、知らず知らずのうちに、当たり前のように思い込んでいる面があります。 どれだけ多くの人の心を煩わせ、時には手をかけさせているか知れません。今日こうして仕事ができるのは、両親や周囲の人たちのお陰なのです。 N氏に倣い、誕生日を「周囲に感謝する日」としてみてはいかがでしょう。 今日の心がけ◆両親や周囲に感謝を伝えましょう職場の教養は社団法人倫理研究所が発行している月刊誌です。著作権は社団法人倫理研究所にあります。掲載しているこの文章は、知的障がいをもつ弊社のO君が、トレーニングのために入力してくれているものです。こうして発表の場がありますと彼の喜びにつながります。やりがいと喜びは継続の源泉になり、2001年5月から現在までずっと続いています。著作権に問題があるかもしれないと感じないわけではありませんが、倫理の普及に役立ち、かつO君のやりがいに繋がっていることを勘案して公開しています。以上の点をご理解いただき、文章の取り扱いには著作権上の配慮をお願いします。職場の教養は、毎日当日分を掲載しています。朝礼の準備などであらかじめ読みたい方のため、楽天ブログの当月の1日に、1か月分をまとめて掲載させていただきます。左のカレンダーから1日をクリックしてください。翌月分の職場の教養は20日に、それまでに出来たぶんだけを掲載します。楽天ブログはこちらhttp://plaza.rakuten.co.jp/monoski/
2012年12月01日
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12月28日(金) 素直に伝える Aさんが勤める会社では、毎朝の朝礼で本誌『職場の教養』を全員で声に出して読み合わせています。その後、当番がスピーチの練習も兼ねて、感想を述べるようになっています。 話すことが苦手なAさんは、当番となった日は苦痛を感じる時でした。感想を述べる際には胸が高鳴り口ごもって、終わった時には自己嫌悪に陥るのでした。そのようなAさんの転機となったのは、T先輩の助言でした。 「上手くやろうと余計な気を遣う必要はない。自分が文章を読んでハッとしたこと、感動したことをそのまま話せばいいんだ。そのほうが相手に伝わるぞ」 話術は上手でなくとも、その話し方に感動させられることがあります。小さな声でも涙ながらのスピーチには、聞く人も涙を誘われます。大切なのは、自分自身が心を動かされた事実を、そのまま素直に伝えようとする姿勢なのです。 先輩の言葉に「それならできる!」とホッと胸を撫で下ろしてからは、その後の練習の甲斐もあって、Aさんは人前で話しをするのが楽しくなっていきました。 今日の心がけ◆感動したことを素直に伝えましょう職場の教養は社団法人倫理研究所の月刊誌です。朝礼に利用するととっても効果が高いと思います。 書店では売っていません。倫理法人会に入会すると毎月30冊もらえます。職場の教養は、毎日当日分を掲載しています。朝礼の準備などであらかじめ読みたい方のため、楽天ブログの当月の1日に、1か月分をまとめて掲載させていただきます。左のカレンダーから1日をクリックしてください。翌月分の職場の教養は20日に、それまでに出来たぶんだけを掲載します。楽天ブログはこちらhttp://plaza.rakuten.co.jp/monoski/
2012年12月01日
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12月27日(木) 整理整頓への意志 皆さんの机の上は、きれいに片づいていますか。引き出しの中はどうでしょう。いざ使おうと思った書類は、即座にサッと取り出せますか。 外部から確認や問い合わせ等の電話がきた場合に、「少々お待ちください」と言いながら、机の上や引き出しの中を探し回り、相手を待たせてしまうケースが見られます。 Aさんの机の上には、ゴムマットがあるだけで他は何もありません。引き出しの中は、関係書類ごとにファイルされ、なおかつインデックスが付いています。 整理とは「乱れたものを秩序よく整えること。不必要なものを除くこと」であり、整理とは「散らかっているものを片づけて、整った状態にすること」です。いずれにしても「整えよう」という確かな意志を持つことから始まるものです。 物の整理とは、実際は心の整理です。したがって実行のポイントは、「必要だと思ったなら即座に」「中途半端にしない」「仕事や物への感謝を込めて」などです。 毎日が整理整頓の勝負の時だと念じ、仕事環境の向上を意識していきましょう。 今日の心がけ◆整理整頓を習慣化しましょう職場の教養は社団法人倫理研究所が発行している月刊誌です。著作権は社団法人倫理研究所にあります。掲載しているこの文章は、知的障がいをもつ弊社のO君が、トレーニングのために入力してくれているものです。こうして発表の場がありますと彼の喜びにつながります。やりがいと喜びは継続の源泉になり、2001年5月から現在までずっと続いています。著作権に問題があるかもしれないと感じないわけではありませんが、倫理の普及に役立ち、かつO君のやりがいに繋がっていることを勘案して公開しています。以上の点をご理解いただき、文章の取り扱いには著作権上の配慮をお願いします。職場の教養は、毎日当日分を掲載しています。朝礼の準備などであらかじめ読みたい方のため、楽天ブログの当月の1日に、1か月分をまとめて掲載させていただきます。左のカレンダーから1日をクリックしてください。翌月分の職場の教養は20日に、それまでに出来たぶんだけを掲載します。楽天ブログはこちらhttp://plaza.rakuten.co.jp/monoski/
2012年12月01日
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12月26日(水) 日々の足跡 仕事が山積していたSさんは、いつもより二時間早く出勤しました。 早朝の職場は静まり返り、先輩のHさん一人だけが出勤していました。H先輩は社内でも評判の記憶力の持ち主であり、一ヵ月前の自分の動きや業務内容を明確に再現することができ、顧客の名前や情報を細かに記憶していました。 他部署ながらも、そのようなH先輩に憧れと尊敬の念を抱いていたSさんは、「なぜそこまで覚えていられるのですか」と思い切って質問してみました。 H先輩はSさんに日記を書くことを勧めました。誰もいない早朝に出勤し、昨日の日記を読み、出来事を振り返っていたのです。「書くことで漠然としていた事柄が整理でき、取るべき行動が鮮明になる」とSさんは教えられました。 加えて、反省して悪かった点を書くだけでなく、今日起きた良い出来事を記録することも勧められました。「心が沈んだ時に支えとなったり、もう一度頑張ってみようという活力の元になる」とH先輩は爽やかに言いました。 新年を迎えるにあたり、即、実行しようと決意したSさんでした。 今日の心がけ◆日々の出来事を記録しましょう職場の教養は社団法人倫理研究所発行の月刊誌です。職場の教養を利用すると、活力ある朝礼をするのに役立ちます。倫理法人会に入会すると毎月30冊送ってもらえます。お問いあわせはお近くの倫理法人会まで職場の教養は、毎日当日分を掲載しています。朝礼の準備などであらかじめ読みたい方のため、楽天ブログの当月の1日に、1か月分をまとめて掲載させていただきます。左のカレンダーから1日をクリックしてください。翌月分の職場の教養を20日に取りまとめて掲載します。楽天ブログはこちらhttp://plaza.rakuten.co.jp/monoski/
2012年12月01日
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12月25日(火) すべては自分次第 昭和四十五年、大阪市の鉄工所に一人の青年が入社しました。後に、製造業を営む株式会社フジムラを立ち上げた、社長の橋本秀一氏です。 大量生産のボイラー溶接の流れ作業に就いた橋本氏は、仕事を覚えてからは単調な作業に、との思いで出勤するようになりました。次第に休み癖がつき、一週間欠勤することもありました。 このような勤務状況の悪さに、第一線である生産ラインの仕事は任せられないと、特殊案件を扱う部署に回されたのです。そこで橋本氏は、と俄然やる気を出したのでした。 その結果、二年後には工場内の誰もが認めるリーダーとなりました。その後、紆余曲折を経て会社を興したのです。 同社では「夢工場づくり」を掲げ、社員が誇りを持って働ける職場を目指して、社員一丸となって整理整頓をし知恵を出し合っています。 運命を切り拓くのは、置かれた環境をどう活かすかにかかっているのです。 今日の心がけ◆与えられた環境を活かしましょう職場の教養は社団法人倫理研究所の月刊誌です。著作権は社団法人倫理研究所にあります。この文章入力は弊社O君が指のトレーニングのために10年以上前から毎日こつこつやってくれている作業です。知的障がいを持つO君の作品の発表の場として、あたたかく見ていただければ幸いです。職場の教養は、毎日当日分を掲載しています。朝礼の準備などであらかじめ読みたい方のため、楽天ブログの当月の1日に、1か月分をまとめて掲載させていただきます。左のカレンダーから1日をクリックしてください。翌月分の職場の教養を20日に取りまとめて掲載します。楽天ブログはこちらhttp://plaza.rakuten.co.jp/monoski/
2012年12月01日
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12月24日(月) 同じ釜の飯 「孤食」という言葉に象徴されるように、昨今は、家族全員で食事をする機会が少なくなっていることが懸念されています。 しかし東日本大震災以降、人と人との結びつきが重要視されるようになりました。それは、近隣の人たちと挨拶を交わすようにしたり、地域の集会に参加しようと試みたりするという形に現われているようです。 洋菓子メーカーのC社は、「大人数で同じものを飲んだり食べたりする傾向が強まっている」とみて、クリスマスケーキは例年より大きなサイズを揃えました。 祖父母から孫までの三世代や、友達同士で分け合って食べられる、特大のケーキなどを新たに販売しています。 家族という社会集団が成立した背景には、食事を共にするところにその起源がありました。長い人類史の中で「食」は家族にとって常に最重要テーマであり、家族の絆は食事を中心に深められていったのです。 今夜は家族揃って食事をしてみてはいかがでしょうか。 今日の心がけ◆共に食する機会を持ちましょう職場の教養は社団法人倫理研究所の月刊誌です。この「職場の教養」は書店で販売していません。倫理法人会に入会すると30冊(無料で?)もらえます。職場の教養を使うと、活力あふれる朝礼が出来ます。日本各地にある倫理法人会では、毎週モーニングセミナーという経営者向けの勉強会をやっています。毎月1回「経営者の集い」があります。経営のためだけでなく人生を豊かに過ごすための講演会です。一般の方や社員のかたの参加も無料です。年に一度、倫理経営講演会があります。勉強会に参加しなくても、職場の教養だけで十分元がとれると言う方もおられます。職場の教養は、毎日当日分を掲載しています。朝礼の準備などであらかじめ読みたい方のため、楽天ブログの当月の1日に、1か月分をまとめて掲載させていただきます。左のカレンダーから1日をクリックしてください。翌月分の職場の教養を20日に取りまとめて掲載します。楽天ブログはこちらhttp://plaza.rakuten.co.jp/monoski/
2012年12月01日
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12月23日(日) 明るく元気に朗らかに 企業を取り巻く環境は厳しい状況が続いています。 不安要因を挙げればきりがありませんが、そのような中で業績を伸ばしている企業に共通するのは、前向きな明るい雰囲気があることです。 業績がいいから雰囲気もいいのだろうとも考えられます。しかしそうした状況を引き寄せるには、企業としての並々ならぬ努力もさることながら、どのような困難も乗り越えていくだけの前向きさや明るさが大切なのです。 なぜなら、「心が先行するから」です。様々な逆風の中で、先を憂え心配すれば、マイナスの結果につながりやすくなるでしょうし、前向きにただ喜んで最善を尽くしていけば、自ずと良い結果が出てくるのです。 まずは職場の朝礼から行動に移してみましょう。一日の仕事のスタートラインである朝礼は、明るく前向きな雰囲気をつくることが大切です。 ハリのある明るい発声や、きびきびした動作、心地よくすっと伸びた背筋などを意識しながら、「よし、今日もやるぞ!」という空気をつくっていきましょう。 今日の心がけ◆明るい雰囲気をつくりましょう職場の教養は社団法人倫理研究所の月刊誌です。著作権は社団法人倫理研究所にあります。各地の倫理法人会では、毎週モーニングセミナーが開催されます。特定の宗教や政治にとらわれることなく、多面的な学びができるのが特徴です。入会すると、毎週のモーニングセミナーの他、経営者の集い(イブニングセミナー)などなどいろんな学びの場に無料で参加出来ます。職場の教養は、毎日当日分を掲載しています。朝礼の準備などであらかじめ読みたい方のため、楽天ブログの当月の1日に、1か月分をまとめて掲載させていただきます。左のカレンダーから1日をクリックしてください。翌月分の職場の教養を20日に取りまとめて掲載します。楽天ブログはこちらhttp://plaza.rakuten.co.jp/monoski/
2012年12月01日
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12月22日(土) 念には念を 仕事をする上で、九割方がうまくいっていたのに、最後の最後に躓いて失敗したということはないでしょうか。 サラリーマンのMさんは、新しい企画のプレゼンテーションを任され、資料映像、台詞まで完璧に準備をしていました。ところが本番当日、会議室で使用するパソコンがうまく作動しないというアクシデントに見舞われました。 パソコンを三台も替えた挙句に、起動したのはギリギリ五分前でした。Mさんが完璧な準備と思っていたのは、あくまで机上での準備に過ぎず、会議室でのリハーサルという、最後の確認を怠ったために起きたミスでした。 『徒然草』に「高名の木登り」という話があります。有名な木登りが、人に指図して梢を切らせていた時に、危険な作業中には声をかけず、降りる際、軒の高さに差し掛かった時に「あやまちすな。心して降りよ」と注意した話です。 「ここまでくれば、もう大丈夫」という気の緩みが、仕事の成就を妨げる場合があります。緊張の糸を切らさず、念には念を入れて仕事をしたいものです。 今日の心がけ◆最後までやり切りましょう職場の教養は社団法人倫理研究所が発行している月刊誌です。著作権は社団法人倫理研究所にあります。掲載しているこの文章は、知的障がいをもつ弊社のO君が、トレーニングのために入力してくれているものです。こうして発表の場がありますと彼の喜びにつながります。やりがいと喜びは継続の源泉になり、2001年5月から現在までずっと続いています。著作権に問題があるかもしれないと感じないわけではありませんが、倫理の普及に役立ち、かつO君のやりがいに繋がっていることを勘案して公開しています。以上の点をご理解いただき、文章の取り扱いには著作権上の配慮をお願いします。職場の教養は、毎日当日分を掲載しています。朝礼の準備などであらかじめ読みたい方のため、楽天ブログの当月の1日に、1か月分をまとめて掲載させていただきます。左のカレンダーから1日をクリックしてください。翌月分の職場の教養は20日に、それまでに出来たぶんだけを掲載します。楽天ブログはこちらhttp://plaza.rakuten.co.jp/monoski/
2012年12月01日
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