2009年11月の記事
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紅葉の頃に。（写真は「カモメ」美崎慶一作品）
海の音が聞こえてきそうな、美崎慶一さんの「カモメ」彼が住む西宮の近くの浜辺だろうか・・・●売約済み美崎さんの作品展はgallerymorningkyotoで明日まで今日の京都は、車で一杯です。紅葉の京都は観光客で大忙し、学生達もアルバイトで大忙し着物を着ての仲居さんのアルバイトは時給１０００円を超えるとか観光の町は、学生達や若い人の力でバックアップされていますホテル、旅館、チェーン店、もしアルバイトがいなければ、ほんとしんどいと思います大学の町は、アルバイトの町でもあるわけですもみじの具合もピークを迎えつつありますにほんブログ村
2009/11/28
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ある平凡、じゃなくて「あるへいぼう」というのだそうだ
ちょっと美味しそうな縦型ペロペロキャンディー散髪屋さんの前の、アレ、日本名があった今日の「開運！なんでも鑑定団」で知る有平棒京都で見る限り、床屋はとにかく角っこにある場合が多かった。高齢化とデフレのせいかどんどん減少中にほんブログ村自営業者は大手チェーンのカット＆シャンプー1360円には勝てないのだ
2009/11/25
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クロまぐろ、４割削減。日本の食の満足を支える世界の海からの反発
日本は遠くまで出かけて食料を確保しているマグロもクジラも、そうだ今回、マグロの捕獲削減が決まって、当分は在庫があるので価格には影響は出ないと業者が言っていたnews→クロマグロ漁獲枠４割減 妥協で「禁止」回避どれだけの量が国内に冷凍されているのだろう遠くの海に出かけていって、冷凍にして貯蔵してある肉の塊。さぶい日本人の生活はまだまだ石油や電気によってその大半が支えられている・・・おでんで玉子を食べた後、玉子が補給されない我が家の冷蔵庫実家の冷蔵庫にはラックにプラスしてワンパックのプラスαが置かれていることが多いほとんど空間のない冷蔵庫お肉やご飯も冷凍庫にカチカチ。親世代はなんでも冷蔵庫に放り込むあたためて、凍らして、また、あたためるポットのお湯に氷をいれてぬるま湯をつくり薬を飲んだりするでも、空っぽの冷蔵庫、タマゴ棚をみていると、幸せ感がマイナス値を示しているようでフランス人、自給率120%の国の人は、小さな不安を感じたりするのか、とか思う冷蔵庫なんかない国のことなんかは、想像さえ出来ずににほんブログ村タマゴはお弁当にも欠かせない。黄色遠くの国から大西洋までやって来て魚を乱獲していく船にイヤーなカンジを持っている人はたくさんいる海産物も近海で地産地消できればまーるく収まるのかもしれない
2009/11/20
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栗田、くりきんとん。クリタ眼鏡。栗大福、到来。そして京都移住へ
先日、栗田咲子さんがクリキントンを持って現れた。その場には、偶然にもクリタ眼鏡に勤める、栗田さんの近しい友人もいて彼女はクリタという名前に運命を感じ、就職を決めたとか・・・いう関係らしく栗田咲子さんの絵にもモデルで登場しているのだそして、二人とも美崎慶一さんとも仲がいい縁を紡ぎ出すといろんな糸が見えはじめる大阪の部屋を賃貸に出すのにお願いした不動産屋さん、といっても、そこの息子さんの嫁さんとはよーく知っている間柄なんだけど、写真の栗大福を、その時いただいたクリ、クリ、クリそして昨日はTwitterの情報をたどって、陶芸の作家水泡庵さんが、岐阜からやって来てくれてすやと川上屋のくりきんとんの話で思わず盛り上がった。そう言えば、去年の今ごろ国道沿いの「すや」で栗ぜんざいをクールバクさんと食べていたあ、そろそろ栗の木大好きの木工芸作家臼杵さんが東北の漆集めから帰ってこられる頃か・・・コンピュータの前から少しだけ離脱して、地面にもどってくると、点と点が線を延ばし始めて、いままで関係のなかった人と人の繋がりが現れてくる・・・旬の栗大福をいただいて、すこし近所にお分けしてモーニングカンパニーの秋はいつもとちょっと違うにほんブログ村gallerymorningkyoto美崎慶一展。100号の絵を飾ってみませんか
2009/11/19
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Appleタブレットは、新次元に着地するのか
・・・の予測情報写真色々Macが薄くなるんじゃなくて、iPhoneがデカくなる方へ傾いてきたそう言えば、iMacもだんだんとiPhone化しているような自民党では見られなかった政治ショーが繰り広げられているYの字交差点の民主党側を選んだおかげで見えないところが見えてきた隠れ天下り。ほんまやらはりますなーそれにしても、公務員の感覚はどうしてココまでずれ込んだのだろうこれは、ずーっとウィンドウズの人との距離感にも似ているのかもMacユーザーには想像のつかない世界それをヨシとするならヨシとしてやっていけるんだけどま、どちらともじぶんを信じているから、どうしようもない民主党の試みで、税金の無駄遣いにスキャンがかかっていく今はレントゲンレベルどっかで、舌を出している人がいるMRI検査レベルになったら、もっともっと病気の根源が見えてくるはずそれこそ、内閣官房費もガラス張りになるときがくるのだと、思いたいアップルの出すコンピュータの次何が発明されるのかカタチではなく、未来への新しい意味づくり来年、MAC（？）EXPOはいったいどうなんの、だろうかにほんブログ村冬の準備をする木々の姿の美しさに感動しながらMacの前で日暮れを知る
2009/11/17
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銀杏の秋。門掃きの情景。
朝の門掃き電信棒のヨコに何日か続けて柿の実の芯てっぺんは烏のデザートスペースだった柿の実が収穫されて、烏の楽しみも一つ減ってそこここに、落ち葉がつもりはじめたアスファルトの上の落ち葉は、燃えるゴミになるなんか残念だ土の上の枯れ葉は長い間かけて、生まれ変わるひと掃き終わると、チリトリの中には、枯れ葉とともにいくつモノ吸い殻がほんとにタバコは1000円になった方がいいのかもしれないゴミ箱に枯れ葉を突っ込むとニコチンが臭うにほんブログ村
2009/11/15
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この紋所が目にはいらぬか！ 安心楽あるみらいは
えーい、ひかえい、ひかえい事業仕分けは国民の意志ぞ役人が痛い目に会うのは、痛快だ普段は、民を蔑ろにしている代官が、もうひとつ大きな力によってバッサリとやられる水戸黄門のストーリーだ。パナソニックも松下さんの遺言とかでスポンサーを辞められないとか聞くが。いま国立印刷局市ヶ谷センターでは月曜日８時、水戸黄門最後の１０分が途切れることなく、繰り返されている蓮舫さんは、最後にハハハハとは笑わないクラリオンガールの時とは、違うのだ事業仕分けの阿修羅とかして、自民党が太らせてきた「オカミ」を震えさせている廃止、廃止、廃止！ 見直し、見直し、国庫へ返納ガラス張り、グラスノスチ。マスコミだけじゃなくインターネットでの中継されている長い間、変だな、と思い、言い続けてきた意見がむき出しのシュペシューム光線となって、公務員怪獣や天下り妖怪にそそがれるピーコ、ピーコ、ピーコ、時間はない。結局のところいつも時間はない、だからどんどんどんどん、次から次へよもや予想もできなかったことがはじまっている。最善とは何だ？国民と民主党政治の共通認識は何だ？見直し判定は、ホントに現実の形になるのか年をとるにしたがって、考え方は柔軟さを損ねる頑固になってゆき、受け入れる余裕を無くす。だからこそ若いときに修行を積んで、他人の声に耳を傾けられる自分を作っとかないといけない、といつも思ってきたんだけど（なかなかうまくはいかない）６０年かかって作りあげられた価値観、ひょっとすると直すのには６０年かかるかも知れないでも、それでも、行政組織が政治によって本分を思い知らされる事が目の前で起こっている事実に、震撼しているあれもこれもが当たり前のように、真逆の価値観にサラされるどぶ川の秩序が、V字渓谷を下り、岩をも穿つパワーを持つ水流に巻き込まれ流れを変える。しかし、その新しい秩序が蕩蕩とした新しい秩序にかわりゆくまですこしの覚悟をしなければならないと、感じた二つめの景気の底がやって来るとECOと言われてエコロジーじゃなくエコノミーを思いうかべる人はまだまだ多いじんわりとイヤーな感覚のエコロジーも増えているし超高齢化し、硬直した身体でジャングルジム遊びはできないし、メタボな腹を抱えて超高層の階段は登れない行雲流水、森羅万象、一花清浄、心閑日常市中山居、酸素平等、愉快大悟、和気笑顔本性一如、自発安心、作分思見、大悲利他不動明王、金胎共生、大日円通、有光歩楽雨降って地固まるそれまでのじかん、まだまだ我慢が必要みたいだ月曜日の９時前、一件落着、穏やかに宿場を離れていくご老公・・・あの安心のシーンにたどり着くのだろうか。日本は人生落ありゃ、苦もあるさー。アリャにほんブログ村写真：gallerymorningに展示されている美崎慶一さんの作品
2009/11/12
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めくるめく昭和「鉄人２８号」
雑誌「少年」で鉄人２８号を見たのは、裏のお寺のなおちゃんの家の縁側だった砂漠の中から鉄人が飛び出してきてカブトガニロボットと戦っていた甲羅があるので上からの攻撃には強いけど、腹は無防備だから鉄人は土の中からそれを攻めていた漫画家になりたかった毎日、毎日、鉄人を描いていた新長田の鉄人、目がイイ。しっかり作られている。いい目の鉄人28号うまい近くにリモコンはなかったけど、正太郎目線で鉄人を見上げていたにほんブログ村新長田駅から５分
2009/11/12
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チャンネルの接触が悪かった（神戸新長田の巨大ロボット）
たしか８チャンネルだったかなかなかうまく写らないのだおじいちゃんがチャンネルを引っこ抜いて、掃除をしてくれて写りが悪くても僕らは必死で見たハイビジョンで見る鉄人は鮮明すぎて、あの時のイメージとは世界が違うニュースになっている新長田の「鉄人２８号」を見にいってきた新長田の町に鉄人は似合っていた横山光輝との結びつけはこじつけっぽいけど、復興の町に鉄人が力を漲らせていた鉄の塊は動きそうもないんだけど。そこが最近登場しはじめたロボットとはまるっきり違う創造物だ。空を飛び、海に潜り、地面を貫通する鉄人ビルの町ーに、ガオォ夜のハイウエイに、ガオォ鉄人２８号は、いまでも、映りの悪い白黒テレビの中で悪をやっつけているにほんブログ村
2009/11/10
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「どちらとも判断がつかないまゝ」高村薫の数行「太陽を曳く馬」
ながいじかんかかって、「太陽を曳く馬」を読み終えた下巻、最後の方は高村さんの言いたいことで埋め尽くされている感じがしたその中の一つ巨大アメリカとテロ勢力への思い「秋道君昨夜は颱風のために山へ帰ることが出来ず、本寺に泊まったところ、夜半に母屋のテレビでアメリカの同時多発テロの光景を見、言葉を失いました。（中略）地上四百メートルの高さに鐵とガラスのタワーを築いて人が住み、當たり前のやうに飛行機で移動する文明のほうが行き過ぎてゐるのか、あるいは神の名の下にそれを破壊する行為のはうがやはり行き過ぎてゐるのか、どちらとも判断がつかないまゝ、多くの人々が墜落し、吹き飛び、消えてゆくのを見ました。崩落する高層タワーの下で市民の泣き叫ぶ聲が聞こえました。（後略）」行き過ぎている、われわれの生活アメリカとおんなじサイド、過剰側に僕たちはいる遠くの海でカツオを捕って山のように冷凍したり地球の裏側から鶏肉を毎日毎日運んでいたり冷蔵庫で凍らせたモノをチンして食卓にのせたりいいのか、わるいのかの二極では、判断は、やはり、つかないのだろうかにほんブログ村 【中古】単行本(小説・エッセイ) 太陽を曳く馬 上 【中古】単行本(小説・エッセイ) 太陽を曳く馬 下
2009/11/08
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同じ場所でも見え方が変わる、太陽のおかげさん
ヒカリの入り具合でいつもの風景が、違って見える僕がカメラを構えていると３人の修学旅行生が次々にレンズを向けた柿がたわわだみんなタテのレイアウトで写していたケータイが登場して、タテ位置の写真が増えているのだろうか民主党、頑張ってるようだ縦割り政治を串刺しに行政にやわらかくフラットな機能を取り戻して欲しいそんなに早くには、何とかなるはずないんだけどそれでも少しずつ変わって来ていると思いたい。そんな期待が秋の葉の彩りとともに深まっていくにほんブログ村京都三条白川
2009/11/05
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デフレによろこび、使い捨て価格に満足し
4300円を支払って散髪をしていた心斎橋のお店は閉店したそれから何年か15分で仕上げる1680円のお店に通っているそこが、このたび1360円に値下げした僕が店を選ぶ基準は、ひげそりが上手なことなんですが今回のひげそりの人はとってもうまくて大満足刃物の切れ味もよく、手も早かった。120点なのに今までのどこよりも低料金花鋏の職人さんのお話を聞いたいまどきの植木屋さん、ホームセンターで使い捨ての安い道具を買わはるらしく手作り高級品の動きはにぶく手間をかけてトンカントンカンの鋏は風前の灯火いい物に当たれば20年間研がずに使えるという鍛冶屋さんのはさみ庭にチンチンといい音を響かせる風情ある植木屋さんにとっては欠かせないモノなのだけどいい物の付加価値、考えさせられるにほんブログ村安さを追いかけて行く先に何があるのか安さを提供してくれている中国の人々その勉強ぶりの真剣さは日本のそれをさらにさらに上回るといういずれどこかでさらなる逆転がおこるのだ失ってはイケないものを沢山たくさん失ってしまった私たち日本はどこへ行こうとしているのだろう何を大切にしなければいけないのか、立ち止まって考えている暇はないのだろうか
2009/11/02
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