ハマヤマトシジミはヤマトシジミによく似た小さなシジミチョウです。以前は八重山諸島でも記録がありますが、今は南北大東島にしかいないと言われています。
南大東島行きの飛行機は那覇から出ており、一日2往復便があります。午前の便(9:45那覇発)で行って、午後の便(16:15南大東発)で帰れば現地で6時間ありますので、十分撮影することは出来ます。問題は9:45那覇発の便に間に合うのは羽田発6:05の便しかないことです。帰りの便は問題なくありますので、愛知県からだと夜行バスで間に合うように行くか、前日新幹線で行って東京へ前泊するかです。本当は前日に沖縄へ行って泊まる方が安上がりなのですが、東京から日帰り出来るかどうか確かめるために、羽田近くのホテルJALシティ・ハネダ・トウキョウへ泊まりました。朝5時に空港行きの直行バスがホテルから出ます。那覇で1時間ほどの待ち時間で乗り継いで、11時には南大東島に着きました。
ハマヤマトシジミのいる環境
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空港から出てすぐのこんな環境で、・・・。
ハマヤマトシジミ-004
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ハマヤマトシジミ♂-001
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ハマヤマトシジミ♀-001
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すぐにハマヤマトシジミは見つかりました。
ヤマトシジミ南西諸島亜種♂-001
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気をつけなければいけないのは、ヤマトシジミ南西諸島亜種と混棲していることです。鑑別点は少しハマヤマトの方が小さいのと、前翅前縁に小さな紋がひとつ余分にあること、前翅の中央の黒斑列が他に比べて目立つことです。
あっと言う間に目的の蝶は撮れましたので、何処かで食事をしようと思ったら、空港の周りにはまったく食堂がありません。4kmほど離れた場所に小さなホテルと繁華街があります。そこまで歩いて他にどんな蝶がいるか見て来ました。ハマヤマトシジミ、ヤマトシジミ南西諸島亜種以外に、リュウキュウアサギマダラ、テングチョウ南西諸島亜種、チャバネセセリ、キチョウ、シロオビアゲハ、ウスイロコノマチョウ、アオタテハモドキ、オキナワチョウトンボなどがいました。
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