チョウセンアカシジミ(宮古市)
posted by
(C)ドクターT
朝鮮半島に広い分布域を持つこの蝶は、1952年宮古高校の山本先生が生徒の夏休みの宿題の中にこの蝶の標本があるのを見つけたことがきっかけで発見され、その年の日本昆虫学会で報告され、一大センセーションを巻き起こしました。その後岩手県と山形県の一部に棲息しており、食樹はデワノトネリコであることが判りました。宮古市では天然記念物に指定して、何か所かでデワノトネリコを植えて保護活動に取り組んでいます。観察するには、そういう保護地域で6月末から7月初めに行われる観察会に参加するのがよいと思います。
蝶のプロファイリング、それは蝶の食草、発生時期、発生回数、習性などとドクターTの観察経験に基づいて、何時どんなところで、見られやすいかを検討する方法論です。
レジン包埋標本作製( ^)o(^ ) 2020年12月20日
後天性サバン症候群になって、・・・。( ^… 2020年12月14日
越冬集団その2( ^)o(^ ) 2020年12月13日
PR
フリーページ
コメント新着
New!
楽天星no1さん
New!
隠居人はせじぃさん
New!
mogurax000さんキーワードサーチ
カテゴリ
カレンダー