この前、蒲郡から家に持ち帰ったジャコウアゲハの7匹の幼虫は蛹になり、羽化して次の世代をつくったところまでは紹介しました。
第二世代の幼虫は20匹ほどいて、そのうち半分は終齢幼虫になっていますが、ウマノスズクサはあれだけ繁茂していたのに、ほとんど茎だけになって、葉が枯れています。葉を食べ尽くしてしまったわけではなさそうです。
終齢幼虫が茎を齧っています。そのせいで先の方が切れて枯れてしまったようです。
太い茎のところでプツンプツンと切れています。
このキンモクセイに巻きついていたウマノスズクサも途中で切れていて、先にも幼虫はいます。この幼虫は終齢幼虫に近いので、何とか蛹になれるかも知れません。
これはまだ3齢くらいなので、餓死するかも知れません。
早いもの勝ちで蛹になっているのも3匹ほどいました。
どうして終齢幼虫になると茎を齧って、その先にいる仲間を見殺しにするのでしょうかウマノスズクサは地中に芋があり、地上部が枯れてもまたしばらくすると芽が出てきます。羽化して次の卵を産むころには丁度出たての柔らかい新芽に卵を産むことが出来ます。そのための準備なのでしょうかそれともあまり増え過ぎると食料が足らなくなるので、前もって自分で蝶口調節をしているのでしょうか
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