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2019年10月16日

黄金千貫を喜久水酒造へ持ち込む( ^)o(^ )

テーマ：キノコ(82)

カテゴリ：酒

芋焼酎製造工程（喜久水） (1) posted by (C)ドクターＴ
昨日は家で掘った黄金千貫とライオンズの芋畑で掘った黄金千貫を飯田の喜久水酒造へ持ち込みました。

芋焼酎製造工程（喜久水） (3) posted by (C)ドクターＴ
最初にここで容器を移して、目方を計ります。家の黄金千貫は130ｋｇ、ライオンズの黄金千貫は160ｋｇありました。出来た焼酎の代金から材料費を引いてくれます。

芋焼酎製造工程（喜久水） (4) posted by (C)ドクターＴ
今回芋焼酎の製造工程を営業の後藤さんに案内してもらいました。最初にこの機会で芋を洗います。

芋焼酎製造工程（喜久水） (6) posted by (C)ドクターＴ
次は手作業になりますが、芋の尻尾や汚いところを切り捨て、ほぼ同じ大きさにカットします。

芋焼酎製造工程（喜久水） (5) posted by (C)ドクターＴ
カットした綺麗な芋はこの機械に入れ蒸気で蒸します。

芋焼酎製造工程（喜久水） (7) posted by (C)ドクターＴ
蒸した芋を布に包んでここで潰してモロミを作ります。

芋焼酎製造工程（喜久水） (8) posted by (C)ドクターＴ
出来たモロミをこのベルトコンベアーに乗せて発酵用タンクに移します。

芋焼酎製造工程（喜久水） (9) posted by (C)ドクターＴ
発酵用タンクの中には黒麹と酵母を混ぜた酒母が入っています。2週間くらいで発酵が進みます。

芋焼酎製造工程（喜久水） (11) posted by (C)ドクターＴ
出来た発酵モロミを蒸留します。芋焼酎の場合は常圧蒸留をしています。これでアルコール度数は20度から最高60度くらいまで上がります。

芋焼酎製造工程（喜久水） (12) posted by (C)ドクターＴ
それを貯蔵用タンクに移して寝かせます。だいたいひとつのタンクが芋を2トン単位で作ります。寝かせればそれだけまろやかになりますが、半年くらいで欲しいので、前からあるものとブレンドして出してくれます。最後にろ過して油分などを除いて完成です。来年の4月には出来る予定です。

マツタケ (2) posted by (C)ドクターＴ
さて、せっかく飯田まで行ったのですから山にも寄って来ました。でも今年はポツンポツンとしか出ていません。

サンゴハリタケ（食） posted by (C)ドクターＴ
去年出た木に今年もサンゴハリタケが出ていました。

10月15日収穫 posted by (C)ドクターＴ
3時間探してこれだけでした。