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はくさいアパートの住人(虫?)の一人、ヨモギエダシャクの幼虫。いわゆるシャクトリムシの1種で薄い緑がかった体色に、まあるい頭とすべすべのお肌がかわいい(*^-^*)体の色は個体によって、濃い褐色から白っぽい緑までといろいろなんだって。何色になるかをどうやって決めるのか、興味津々だけど・・。食べ物にはうるさくないようで、かなり広範囲の植物の葉を食べるそうだから木にいるものは茶色っぽく、草にいるものは緑っぽいのかもしれない?(笑)白菜にいた別の個体も、やっぱり緑系。こちらは6cmもある大物。体をまっすぐにぴ~んと伸ばして葉の真ん中の白いとこ(葉脈って呼んでもいいのかな??)になりきってる(笑)(どっちが頭かわかる? 答え:下が頭です)長い体の前と後ろにしか足がないシャクトリムシ。前と後ろ、大きくして見てみよか~(*^-^*)前(3対の脚)背中(?)の1対の茶色い突起がヨモギエダシャクの特徴。小さな脚は、木の枝のふりをする時には、小さな芽に見えるね。後ろ(2対の疣足)この大きな子は、翌日から姿が見えません。蛹になったのならいいんだけど・・。エダシャクは、蛹のまま冬を越して、春に羽化するそうです。これから、長い長い冬・・・ゆっくりおやすみ(*^-^*)◆おまけ(笑)ラベンダーにもいましたよ。まだ3cmくらいのちいさいヨモギエダシャク。・・・「でたー!イナバウワー!」 ◆◆ ヨモギエダシャク ☆ 豆知識 ◆◆■学 名 : Ascotis selenaria■分 類 : シャクガ科 エダシャク亜科■大きさ : 10mm前後 ■時 期 : 5-10月■分 布 : (北海道)・本州・四国・九州 ■食 草 : チャ,クワ,ナシ,クリ,モモ,バラ属,シダレヤナギ属,ダイズ,アズキなど 多食性 ■越 冬 : 蛹
September 29, 2007
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シャクトリムシといえば独特の歩き方と、木の枝に擬態することで日本ではメジャーだけどシンガポールでは、自然に関心のある人でもあまり知らない。シンガポール・ネイチャー・ソサイエティーのメンバー達とマレーシアにある、世界最古の熱帯雨林と言われるタマンヌガラに出かけた時黒くてちっちゃいシャクトリムシがいたから「ほらほらー、見て見て~!」って指差したことがある。そしたら、子供向けのいろんな自然のプログラムを企画担当してるお兄さんが「おー、ヒルだねー!」って言うもんだからみんなして、ヒルだ、ヒルだって(笑)「脚が6本あるでしょー、見て見て!」「え?ほんまや!脚がある!」「これ、昆虫。 蛾の仲間の幼虫で、指で長さを測る時みたいに歩くから 日本では”寸法測り虫”って呼ばれてるの。」「へー、はじめて見た!」「日本には、この虫に体中の寸法を測られたら死んでしまうって話もあるよ。」「あはは~、それじゃ、ヒルより怖いね。」確かに、シンガポールではシャクトリムシを見たことがないしあちらものの小さな昆虫図鑑なんかには載ってない。でも、シャクガの仲間が全然いないというわけでもなさそう・・スポットが当たらない日陰の存在ってところでしょうか・・。ちなみに、英語では looper (輪っかを作るように歩くから?) inchworm ("シャクトリムシ"と同じ発想?) spawnworm (うじゃうじゃしてるから?)日本人と同じ発想っていうのがおもしろい(*^-^*) ◆◆ シャクトリムシ ☆ 豆知識 ◆◆シャクガ科の蛾の幼虫を一般にシャクトリムシと呼ぶ。毛やトゲを持たないイモムシタイプだけど腹部の疣足が退化していて後方に2対だけ(イモムシの多くは疣足5対)。つまり、体の前と後にしか足がないから他のイモムシのように体全体の足でするする歩くわけにはいかない。体を伸ばして前の足を運んだら、次は体をぎゅっと縮めて後ろの足を引き寄せる。・・まるで、全身を使って寸法を測るかのように。その様子から「シャクトリムシ」と名づける日本人は素敵だな(*^-^*)シャクガの中でもエダシャクと呼ばれる仲間の幼虫には木の枝そっくりに擬態するものがいる。昔、農夫が木の枝と間違えてお茶の入った土瓶を引っ掛けたら落ちて割れてしまったことから「ドビンワリ(土瓶割り)」「ドビンオトシ(土瓶落とし)」とも呼ばれるそうな。
September 28, 2007
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野菜クズを埋めた所からは、いろんな野菜が起死回生で復活しジャガイモ、カボチャ、ヤマイモ・・みんな元気よく育ってる。白菜も・・・捨てて埋めた芯から花芽を伸ばして菜の花みたいな黄色いかわいい花を咲かせて種まで作った。そのこぼれ種から芽が出てきたから畝を作って植えなおし。根がつくかどうか心配だったけど、どうやら無事に育ってる。ただ・・どんな大食漢が棲みついたのか葉っぱがかなり食べられちゃって・・。で、探してみました、その大食漢(笑)そしたら・・・(この先、イモムシ・ケムシの苦手な方はご注意ください/笑)外側の葉から1枚ずつめくってみて、3株目に犯人(?)発見。1枚めくると・・・2枚目・・・3枚目・・・4枚目・・・わはは!! 1部屋ずつ借りてる! 違う種類の子が!はくさいアパート大盛況・・・(^^;)ただいま、「幼虫図鑑」とにらめっこ中。
September 27, 2007
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毎日自然に関する楽しいクイズをしてくれる野鳥大好きさんのブログ。毎日、1番カキコの方には、その日の日記の画像の中から好きなな画像をプレゼントして下さっています。そんで、今日は私めが、栄誉ある1番カキコ、GET(*^-^*)じゃーーん!!山桜の木とコエゾゼミコエゾゼミ posted by (C)野鳥大好き画像共有サイト「フォト蔵」からのリンクです。写真をクリックしてフォト蔵に飛んでさらに画像をクリックすると大画面で見られます背中のM字が印象的な、きれいなセミです~。解説も野鳥大好きさんから引用させていただいて↓【コエゾゼミ】1、学 名=Tibicen bihamatus2、、体長=31-37mm3、発生時期=7~8月4、頭を下にしてとまることが多い5、他のエゾセミ類同様、飛翔能力が弱く、木の梢まで上がらないと飛べず 低い位置から飛翔すると地面に落ちることもある6、鳴き声はジーっ、と、高い声・・で、この「コエゾゼミ」は、小さい「蝦夷」の「セミ」と言うくらいだから、北海道にしかいないのか、本州にもいるのか、というのがクイズでした。たくさんの方から解答が寄せられて・・答えは「本州にもいる」でした。ただし、西南日本では標高1000m以上のところに行かないと見れないそうです。つまり「エゾ」とつくのは、北方系のセミって意味なんでしょう、ということでした。野鳥大好きさん、昨日も今日も・・明日も、ありがと~~(*^O^*)
September 26, 2007
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種から育てたブルー・サルビアは間引いた分も植えなおしたりなんかして、あんまりたくさんになったから3箇所に分けて小さな群生に。これもミントやバジルと同じように世話なしでよく育つ上に、チョウやハチ、アブをたくさん呼ぶ花。どんどん分枝して次々に咲くから、花の時期も長ーい。青紫の花は人間にとっても不思議な魅力。そこに訪れたのが・・・コバルトブルーのシマシマの・・。青いハチは見たことが(気づいたことが?)なかったから思わず目をこすり・・。あぁ~、でも、ほんとに青い。コバルトブルーに輝いてるー。どうしても写真に撮りたい! って、がんばったけどこれが限界・・・(^^;)青いハチは、私の持ってるどの昆虫図鑑にも載ってない。ネット検索で2種類見つけた中では「アオスジハナバチ」というのに似てるけど?劇的な外見のわりに、見たまんまの当たり前の名前~(笑)ねぇ、キミはアオスジハナバチさんなの? ◆◆ アオスジハナバチ ☆ 豆知識 ◆◆■学 名 : Nomia punctulata■分 類 : コハナバチ科 モモブトハナバチ亜科■大きさ : 10mm前後 ■時 期 : 7-10月 ■分 布 : 本州・四国・九州
September 25, 2007
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うちの庭のミントは、たぶん・・アップル・ミントという種類。丸みのある明るい緑の葉には白い毛が生えてて見た目にもやさしく爽やか。花が咲いたら香りが無くなるから、つぼみが出たら取った方がいい・・とか言うけど花は咲きたいだけ咲かせっぱなしで・・(笑)暑い夏の日には、冷たいミント・ティーがいい。摘んできたばかりの生の葉をポットいっぱいに入れて熱いお湯を注ぐ。ふわ~~っと香りが広がる・・・。5分待ったら氷を入れたカップに注ぐ。薄い方が好きだから・・・。のどの渇きは吹き飛んで、全身がすーっ。好きな図鑑をながめながら(笑)ほっとする、自分だけのためのいい時間。 ■□■ アイス・ミント・ティーの作り方 ■□■◆ 材料 ◆ フレッシュ・ミント ポットいっぱい 熱湯 ミントの葉がかぶるくらい ◆ 作り方 ◆ 1.ミントの葉を摘んで洗う。 先の方の柔らかい茎はそのまま 茎の硬いところは葉だけをちぎって。 2.ポットいっぱいの葉に、葉がかぶるくらい熱湯を注ぐ。 3.ふたをして5分ほど蒸らす。 4.氷を入れたカップに熱いミントティーを注ぐ。 濃いのが好きなら、冷水で冷やして冷蔵庫に。 消化を助け、胃痛・腹痛を抑える。 胃腸の働きを整える。 強壮作用 殺菌作用(濃いミントティーはうがい用に) * 収穫は、根元を5cmくらい残して切る。 葉の付け根から新しい芽がどんどん出てくるから 思い切って収穫しちゃった方が草姿もきれいです。 * ミントティーは、紅茶やフルーツジュースに少し入れて飲んでもおいしい。 かほ家の簡単レシピ(*^-^*)
September 24, 2007
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水をかけただけ、ちょっと触っただけで爽やか~な香りを放つミント。夏には丈も伸びて風に揺れる様子が涼やかなミント。水場のそばに植えたら素敵だろうねって雨水をためておく樽の脇に2株だけ植えたのが去年の9月。冬の間はどこへやら・・春に芽吹いて、上にも横にもどんどん伸びて夏の間中茂りに茂った葉の上に、次から次へと白い可憐な花を咲かせたくさんの虫たちを誘い集めて大賑わい。カメムシの1種カノコガ ベニシジミセスジツユムシそこそこ見れる写真に残せたのは↑くらいだけど多様なチョウ、ガ、アブ、ハチ、アリ、イモムシ・・・ミントの茂みと花はなかなかの人気者。・・・そうすると・・当然、そこには集まってきた昆虫達を狙う捕食者もやってくる。いろんな種類のクモ、カマキリ、カナヘビ・・などなど。ジョロウグモそれから・・・そういった小さな命たちのネットワークとは関係なしに(笑)いい香りの葉を求めて人間もやってくる。摘み取られた葉は、爽やかなミントティーに姿を変えて人間も楽しませてくれる。・・・・・そして、気が付いたら、花はひとつもなくなってた。あれほど賑わったミントの茂みも祭りの後のようにしーんとしてさびしげ・・。夏も終わっていくんだね・・。
September 24, 2007
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花の蜜を吸う時でも、なかなかひとところにじっとしていない蝶がいます。ちゅちゅっと吸っては、すぐ次の花へ。落ち着き無く動き回るからって「セセリチョウ」と呼ばれる仲間。英語でも、”Butterfly”じゃなくて”Skipper”。動きが早いだけじゃなくて羽音も高くて「ぶーーん」っていう音は、優雅な蝶とは思えない(笑)けど・・今日ブルーサルビアに来たセセリチョウはおやおや、ちょっとのんびりやさんだねー。・・で、写真にも納まった。後翅の白い点々模様がきれいに1列に並んでるこの子は「イチモンジセセリ」というセセリチョウ。色が地味で、体が太くて毛深くて・・蛾の仲間と思われて嫌われちゃうことも多い。蛾と蝶の違いって? って聞くと「翅を広げてとまるのが蛾、翅を閉じてとまるのは蝶」とか「昼間飛んでるのが蝶、夜飛んでるのが蛾」って答える人は多いけどそれは決定的じゃないみたい。蛾と蝶の違いについては、細かい話はあるようだけど素人の私たちにもわかりやすいのは、触覚の形。蝶の触覚は、先っちょがぷっくり膨らんだこん棒状。蛾の触角は、糸のように細くて先が尖っているか、派手な櫛状。イチモンジセセリの触覚も・・・先っちょが膨らんでる。(その先がまた細くなって尖ってたりするけど・・)とまる時の翅の広げ方も独特で他の蝶とは違った進化をしてきたらしいけどその辺の詳しいことは(今のところ)よくわからない・・。これもまた、不思議の種の一つとして温めておくことに・・。見る角度によって、全然違うイメージに見えるのもおもしろい(*^-^*)紙飛行機かグライダーかって感じの直線的で無機的なイメージふかふかの毛と大きな目で、哺乳類かポケモンか(笑)って感じのかわいいイメージ秋の声を聞いてから、他の蝶が少なくなってセセリチョウを見かけることが多くなっています。 ◆◆ イチモンジセセリ ☆ 豆知識 ◆◆■学 名 : Parnara guttata■分 類 : セセリチョウ科 イチモンジセセリ属 ■幼虫の食草: イネ科やカヤツリグサ科の植物*幼虫はイネの害虫とされ、イネツキムシ、イネツトムシなどと呼ばれている。
September 21, 2007
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大きい花、赤い花・・ちょっと苦手な私。主人はといえば、赤い、派手な花の方が花らしい、と。中間を取ると、黄色とピンクの花が多くなる(笑)100歩譲って、赤い花ふたつ。もうすぐ咲くよ、地味~な庭が華やぐよって・・。ワレモコウ ◆◆ ワレモコウ ☆ 豆知識 ◆◆■学 名 : Sanguisorba officinalis■和 名 : ワレモコウ、我吾紅、吾亦紅、吾木香、我毛紅 ■英 名 : Great burnet、Blood wort ■分 類 : バラ科 ワレモコウ属■原産地 : アジア~東ヨーロッパ ■タイプ : 多年草■開花期 : 7~10月■草 丈 : 20~120cm カンナ ◆◆ カンナ ☆ 豆知識 ◆◆■学 名 : Canna ■英 名 : Great burnet、Blood wort ■分 類 : カンナ科 カンナ属■原産地 : Canna hybrida ■タイプ : 多年草■開花期 : 7~10月■草 丈 : 50~200cm
September 20, 2007
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レモン色のまぁるいもの、な~んだ?4名さまから、レス頂いていました。ありがとうございましたm(_ _)m正解も既に(*^-^*)実はこれ、家の中、リビングのプランターに突如出現。コルジリーネの鉢の根元のとこ・・・はい、ズーム!レモン色の、ほっこりとした形の大きいキノコ。小人の国のランプシェードのような・・。「うわ!なにこれ!」「きれいなー!!」って、リビング内騒然(笑)このコルジリーネは19年前に新婚旅行先のハワイから買って来た5cm程の細い茎から育ったもの。「熱帯のキノコみたいだねー。」「ハワイから連れてきたんじゃねぇ?」キノコの図鑑はまだ持ってないから、さっそくネット検索開始。で、「日本キノコ協会」のHPを見つけて、画像掲示板でお尋ねしたらすぐにお返事が(*^-^*)「コガネキヌカラカサタケ」という熱帯産のキノコだそうな。 (ほんとに熱帯のキノコだった/笑)日本でも、沖縄や奄美大島では自生してるそうだけど本州で見られるのは、園芸用の腐葉土なんかに混在してたものらしいです。(コルジリーネに付いてきて19年間眠っていたわけじゃないんだね/笑)観葉植物の鉢に突然現れる大きな黄色いキノコに仰天する人も多いそうな。真横から見ると・・こんなにかわい~真上から見ると・・・・ごめん(^^;)見つけてから12時間後、翌日のお昼にはカサがいっぱいに開いて、よりキノコらしく。裏側のひだもびゅーてぃふるその6時間後には、もうしぼみ始めて・・・でもまだ、小さい小さい幼菌がたくさん顔を覗かせてます。森の中では、落ち葉や倒木は、たくさんの生き物、微生物の力を借りて分解されて栄養たっぷりの土に還る。キノコもまた、そういった貴重な分解者のひとつ。コガネキヌカラカサタケは、コルジリーネにいい栄養をくれてるのかも。 ◆◆ コガネキヌカラカサタケ ☆ 豆知識 ◆◆■学 名 : Leucocoprinus birnbaumii■和 名 : コガネキヌカラカサタケ ■分 類 : ハラタケ科 キヌカラカサタケ属 ■原産地 : 熱帯 *食毒不明・・今のところ、これを食べて中毒を起こしたという報告はないようですが 食べてみた人もいないのかも・・・?
September 18, 2007
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レモン色のまぁるいもの。横幅8cm。・・・スジがある、点々がある・・・これ、な~~んだ?回答編は後ほどーー(*^-^*)
September 18, 2007
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いずれ日陰になるだろうと、庭の端の生垣の脇にミョウガを植えた。だけど今年はまだ、生垣の木が幼すぎて、がんがん日が当たる。そこで、アサガオのカーテンを・・とミョウガの周りにさおを立ててアサガオを。アサガオは熱帯アジアが原産だと思ってたんだけど空色の花がすてきだー、って選んで買った種の袋には熱帯アメリカ原産と書いてある。園芸種もたくさんあるだろうし一口にアサガオと言っても、それはもうすごくたくさん種類があるんだろ。さて、「そらいろあさがお」という呼び名のそのアサガオ。ものすごい勢いで伸びる、広がる、伸びる・・・。ご近所の赤紫のアサガオたちが花開いてもまだまだ花を咲かせないで、無心に緑に茂る。あんまり元気がよくて隣のサクランボの木に絡み付いて締め付けるから見るに見かねて、サクランボ救助のためにチョキン、チョキン。花芽をつけてる枝先を伐っちゃうの、かわいそうだね・・と言いながら。乾かしてからコンポストに入れよう、って土の上に広げておいたら、その夜は雨。そして翌日の朝・・・葉はしおれてきてるのに、花がこんなに生き生きと・・・。花粉を食べるアザミウマの仲間も来てる!「うわー、すごいね、命への執着心。」「なんて、健気なんだろうね・・。」・・・で、雨が2日続いて、そのまた翌日。ピカピカの太陽の下で、光り輝くように咲いてる。うそ! どうなってんの?もう根っこが生えてきたの?・・って見れば、どの枝も、花芽をつけた小さな脇芽をぐぐっと持ち上げてる。切れてるんだよ・・・茎切られて根がないんだよ・・。「駐車場の脇のフェンスのとこ、空いてたよねぇ。」咲きたい、咲きたい、と一生懸命のアサガオたち。1本づつ根元を捜して水に挿した。もうすぐフェンスの脇に植えてあげるね。 ◆◆ ソライロアサガオ ☆ 豆知識 ◆◆■学 名 : Ipomonea tricolor■和 名 : ソライロアサガオ ■英 名 : Blue Morning Glory■分 類 : ヒルガオ科 イポメア属■原産地 : 熱帯アメリカ ■タイプ : 蔓性春まき一年草■開花期 : 8-10月(10月が見ごろ)■花言葉 : 愛着
September 17, 2007
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シンガポールに居た頃は 「日本人会・自然友の会」 「シンガポール・ネイチャー・ソサイエティ」 「博物館日本語ガイド・ボランティア・グループ」・・と、興味を同じくして集まったグループに属して勉強し、感動し、刺激的で心豊かな日々を過ごしていました。それこそ、もう一度子ども時代を過ごしているかのように。3年前に日本に帰ってきた時、次男に「お母さん、日本では何をするの?なんかやった方がいいよ。」って言ってもらったものの、なんでかな・・日常で精一杯。PTA、子供会、剣道クラブ・・と子どもがらみのグループでは、それなりに役目もある。・・けど、なんか足りない・・。1年前にブログを書き始めて記事を書く、わからないことを調べる、なにより、いろんな人と出会う。楽しくてしょうがない。これも心の栄養源。そして今度は、ブログを通して出会えた人がリアルの世界でとびっきりの出会いをプレゼントしてくれました。◆ 宮城地名研究会 秋の探訪会 ◆会員でもない私が、直前になってお願いしたのに快く受け入れてくださって総勢約20名のバス・ツアーに参加することができました。歴史も地理も苦手な私ですが(^^;)古代より脈々と流れ、変化し続けた人の歴史に触れ地名に込められた自然環境や人の思いに触れそして、なにより、地名研究会のみなさんの温かさとエネルギーに触れ素敵な時間と空間、ロマンを共有できて幸せな気持ちでいっぱいになりました。探訪会のあることを教えてくださったカツオさん、本当にありがとうございましたm(_ _)m探訪会の詳細は、カツオさんがきれいにまとめてくださっているのでぜひぜひ、ご覧下さいませ(*^-^*) カツオの時々つづり「地名研究会秋の探訪会」 (・・って、カツオさんのご承認待ち中だったりする・・)宮城地名研究会のホームページは ◆こちら◆ 研究会・会長の yuki さんのブログ「地名あちこち」には、地名のおもしろ話が満載です。大きくてあったかくて(心が)細やかな心配りをなさるカツオさんからはご自宅のお庭の栗をたくさん頂きました。(庭に栗の木5本って、すごすぎ・・)半分はゆでてそのまま、半分は栗ご飯にしていただきました。懐かしい栗の味でした。ごちそうさまでしたー(*^O^*)
September 16, 2007
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可憐な花をたくさん咲かせた紫蘇。大きな株に育ったから、実がたくさんでき始めています。ぷちぷちっていうしその実漬物や天ぷらで食べるの大好きだから、わくわく。お魚は買ってあるけど、冷蔵庫の野菜室がちょっとさびしい。残り野菜とシソで天ぷらにしようかな(*^-^*)天ぷらには「今日、豪華!」効果があるし(笑)息子たち、細かく切って薬味にすれば別だけど生の青じその葉はあんまり食べない。天ぷらは? って、ちょっと心配だったけど「しその実うまい!」「しそってうまいねー。」・・って、大好評じゃん・・。ピーマンもそう。天ぷらにすればたくさん食べる。天ぷらの力、再確認(笑)
September 15, 2007
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植えた覚えはないけど、いつからかそこにいて「あぁ、そこでは踏まれてしまうよ。」と、庭の端っこに植え替えた。赤い葉の紫蘇と青い葉の紫蘇。時々食卓に香りと彩を添えてくれながら無事に、虫に食べられることもなく大きく育った。赤い紫蘇には赤い花・・青い紫蘇には白い花・・なかよく咲いてチョウを誘ってる。 ◆◆ 紫蘇 ☆ 豆知識 ◆◆■学 名 : Perilla frutescens var. crispa ■和 名 : シソ(紫蘇)■英 名 : Shiso ■分 類 : シソ科 シソ属■原産地 : 中国■タイプ : 1年草■草 丈 : 20~50cm■開花期 : 7~10月 * 一般に奈良~平安時代に渡来したといわれますが 縄文時代の遺跡から 約2500年前の土器と一緒にシソの実が発見された記録もあるとか? * 名前の由来 後漢の終わりごろ、蟹の食べすぎで死にかけていた洛陽の若者に 神医と名高かった名医・華佗(かだ)が薬草を煎じ、紫の薬を作った。 その薬のおかげで若者はすぐに健康を取り戻した。 「紫の蘇る薬」ということから、その薬草を「紫蘇」と呼ぶようになった。
September 15, 2007
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”ドォーーン! バヒュッ!ボヒュッ!・・・”また、なにやら爆破したり撃ち合いしたりの映画を観てる。「あーー、またバキュンって戦いのやつ観てるー。」と言う母に「え? たたかいのない映画ってある?」と三男。「あるさーー、いっぱいあるさーーー。」「え? たとえば?」「トトロとか。」「・・・あれは、お母さん病気じゃん。」「うん、戦いはないでしょ?」「病気と闘ってるんだよ。 ほらー、やっぱりたたかいのない映画はないんだよ(* ̄ー ̄)ニヤリ」
September 14, 2007
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すぐ近くでいろんな鳥の声が聞こえるんだけどまだ木が小さいこともあってか、犬と猫がいることもあってか我が家の庭に訪れてくれる野鳥はスズメ、ヒヨドリ、ハクセキレイ、キジバト・・そのくらい。去年の冬からあるえさ台をご利用くださるお客様はもっぱら、スズメとキジバト。鬼太郎ハウスと呼んでるそのえさ台に今日は変ったお客さまが・・。おっ、おっ!あれ~~、うちの黒猫、くくちゃん・・・(^^;)あー、確かに日陰だし、ちょっと高いし、程よく狭苦しいし(笑)くくが何か動くものを捜すのにちょうどいいかも・・。だけどさ・・それじゃ、鳥、来てくれないよ。わかった、わかった(*^-^*)くく専用の見晴台、設計開始!
September 13, 2007
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お気に入りのひとつだったとあるブロガーさんが楽天の画像容量の関係で別のブログサイトにお引越しされてその方のブログの更新情報ほしさに私も、そちらのブログサイトに登録(笑)それで、ちょっと考えた・・・。筋の通ったテーマを決めないでその日出会った「幸せの種」を思いつくままに書き綴り記事を書きためつつ、カテゴリーを増やしてきたけれどそのカテゴリーが、どうも不都合・・。自分で分けたくせに「自然」「うちの植物達」「うちの動物たち」ってひとくくりにしちゃったのが気に入らない(笑)もうひとつのきっかけはこの間のすごい長時間のメンテナンス。あの時、ちょっと不安になった。もしも、もしも、楽天さんがブログの運営をやめちゃったりしたら今まで書いてきたもの、全部消えてなくなっちゃうんだな・・と。・・というわけで(どういうわけで?)日本の自然と遊んだ(笑)記録だけ別のブログにも残しておきたいと今までの1年間の自然に関する日記をそちらにも転載、もうひとつのブログとして立ち上げました。シンガポール・ネイチャー・ソサイエティの主要メンバーの一人野鳥の本を出し、自然の絵を描き、自然教育に携わり、保護区の森の管理人もしているマルチなナチュラリスト、 Sutari Supari さん に 自然友の会での散策のネイチャー・ガイドをお願いした時「スタリのこと、みんなになんて紹介したらいい?」って聞いたら「僕のことは”Nature Person”って言っといてくれ。」って。で、大好きな Sutari にあやかって新ブログのタイトルは「NATURE PERSON」。記事の中身はこちらと同じだけどブログペットのこうさぎ「さやん」が跳ねたり眠ったりしながらお待ちしとります(笑)こうさぎをクリックしたら、覚えた言葉をしゃべるの。かわいいよ~(*^-^*)「NATURE PERSON」
September 12, 2007
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札幌の自然満載の野鳥大好きさんのブログには野鳥大好きさんが撮影された素敵な写真がいっぱい(*^-^*)で、なんと!毎日、1番目にコメントを書き込んだ人にその日の日記に掲載されている写真の中から好きな画像をプレゼントしてくださるのです~。そんでもって・・・私、やりましたー\(*^O^*)/本日の1番カキコ、GET!頂いてきたのは ↓ の写真。ソリハシシギ&トウネン幼鳥(右)ソリハシシギ posted by (C)野鳥大好き画像共有サイト「フォト蔵」からのリンクです。写真をクリックしてフォト蔵に飛んでさらに画像をクリックすると大画面で見られますちょっと暗い水面をバックに背を向けてうつむき加減のソリハシシギ。ブルージーな感じでいいよね。思わずじーっと見つめていたくなるような。図鑑ではこうはいかない(笑)野鳥大好きさんとの出会いは・・・名前のわからない白い花の写真を載せてスジクワガタをコクワガタと間違えて日記に載せた時。自然に関する事ならなんでもこい! の野鳥大好きさんがコメント下さって教えてくれたのが最初。以来、野鳥大好きさんのブログの虜。ほぼ毎日、自然に関するクイズを出して下さって「ほぉー、へぇー」って、毎日、ほんとに楽しいのです。コメントへのレスもとっても細やかで(しかも、おもしろー)おかげさまで渡りの水鳥を見ても「シギの仲間」「チドリの仲間」・・程度の見分けしかできなかった私がビミョーに違う4種類のシギを覚えることができて(*^-^*)・・四の五の言うより、URL教えて!・・・だね。野鳥大好きさんの「札幌宮丘公園野鳥日記」は ★こちら★ *盛りだくさんだから、迷子注意(笑)
September 10, 2007
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「お母さん、パンは危険な食べ物なんだよ。」「へ?」「パンを食べたら犯罪を犯しやすくなるし、依存性もあるんだって。」【検証その1】 犯罪者の95%は日常的にパンを食べる。 また、犯罪者の80%はパンを食べてから48時間以内に犯行に及ぶ。 ↓ 「パンを食べると犯罪を犯しやすくなる。」【検証その2】 パンと水だけを摂取している人にパンを食べるのをやめさせると 間もなくパンが食べたくてしょうがなくなる。 ↓ 「パンには麻薬のような依存性がある。」あらま・・・ほんとだ・・・・え? ほんとか????揚げ足取りっていうか、引っかけっていうか、言葉遊びっていうか、ヘリクツっていうか・・うちの次男と三男は、そういうのが大好き。アメリカンジョークもよくツボにはまるみたい。でも、この「パン」のジョークはあははは~~って笑っておしまいにするにはもったいないお話。検証の内容だけ見ると、パンが危険な食べ物のように思えるけど1.の方では、犯罪者だけがパンを日常的に食べてるわけではないし2.の方では、単におなかが空くだけで禁断症状が出てるわけじゃない。こんなふうに1面しか見てないと「パンは危険な食べ物」ということになっちゃう~。物事を1面だけで判断することの危険性を教えてくれてるなかなか奥深いジョークでした。
September 10, 2007
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17th定禅寺ストリート・ジャズ・フェスティバル、2日目。今年は、フィナーレに知り合いが出るし、子ども達も大きくなったから夜の部のフィナーレも見たいねー!と、友人と画策(笑)まずはお昼に次男の出番だけ見に行って・・。人だかりの後ろの方にいたから、演奏してる姿がほとんど見えなかったけどおかげで、別なところに目がいって・・・あら~、定禅寺ビルに映るケヤキ並木がいいじゃん・・みたいな。ワールドキッチンのエリアで各国料理の屋台でお昼を食べてから子を持つ母たちは、急いで一時帰宅。夕飯の準備をして夕方、今度は飲んでもいいように(笑)バスと地下鉄で再び街へ繰り出すー。で、フィナーレ開始ぎりぎりで日がな1日定禅寺通り付近でお楽しみだった主人と合流。場所取り、ごくろーさま(*^-^*)はじめてみたフィナーレはアマチュアとは思えない演奏とパフォーマンスでものすごい盛り上がり。市民広場には4500人の観客が~~。思わず立ち上がって、我々も盛り上がる(笑)と、その時、隣にいた友人がツンツンしてくる。「え?なに?」「ねぇ、ペア・ルック?」えーー?! と、主人の服を覗き込んだらあらあら大変、ペア・ルックになってる・・・(^^;)汗かいたから、夕方出る時に着替えたんだけどもともと着る物には無頓着な主人と私。主人が今日何を着てたかも覚えてなくてたたんだばかりの一番上にあったのを着てった結果。「わはは! はずかしーー! 新婚か!!」と、次男。やっぱ、そだよねーー。 暗くてよかった・・。
September 9, 2007
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サクランボの枝には、今日も忙しそうなアリたち。アリたちがいつもこうして枝や葉の上にいてくれるから葉を食べる虫たちが近寄れない。アリは、いわば、サクランボに雇われたボディガード。サクランボは、アリたちに甘い蜜の報酬を用意しています。葉身の付け根や葉柄にあるピンクがかった丸いものは花外蜜腺と呼ばれる器官で、ここで蜜を分泌しています。アリは、おいしい蜜をいただきにせっせと通って来るってわけ。動けない植物は、トゲや毒や・・それこそ、いろんな方法で身を守る。花外蜜腺も、植物が身を守るためのひとつの手段と考えられています。同じサクランボの枝・・葉柄の付け根には枝を抱くように、ウーパールーパーのエラみたいなもの。これも、身を守るひとつの手立て。「托葉(たくよう)」と呼ばれるこの器官は新芽をつつんで保護する働きがあると言われています。植物の種類によって、托葉を持つものともたないものがあって托葉があっても葉が大きくなってきたらすぐに落ちてしまうもの、長く残るもの・・といろいろ。その形も、種類によって違っています。それにしても・・・サクランボの托葉はびっくりするよな形です~(*^-^*)
September 6, 2007
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夕方になると、ダイニングの出窓からむせるほど濃厚な甘い香りが入ってきます。この誘うような妖しい香りの主は径10cmもある大きな白い合弁花。夕暮れとともに夜空に向けてたくさんの白いラッパがいっせいに開いて幻想的な饗宴が始まります。花粉の媒介を夜行性の蛾に頼ろうとする花は夜に目立ちやすい白い花が多くて、香りも甘く濃厚。蛾を誘ってるわけだけど、人も誘われる(笑)実を言うとこんなに大きくて派手な花はちょっと苦手で植えるつもりもなかったんだけどどこからか種が・・・。ダイニングの出窓の下に勝手に育ち始めたそれ。産毛に包まれた左右不対象のやわらかな葉はベルベットの手触り。おぉ、ういやつじゃ、と見守っていたらそれがアメリカチョウセンアサガオでした。ぐんぐん大きくなって、今や草丈1m、1日に10個以上の花が。一夜だけの薄命な花で、翌日の午前中でしぼんで落ちてしまいますが次から次へとつぼみが・・・。明日は私の番・・まだ小さいつぼみにも、葉にも茎にもやわらかい毛。が、果実になると一変して、かたくて鋭いトゲトゲ~。熟すと、果実がはじけて・・扁平な茶色い種をたくさんこぼします。この、なかなかに魅力的な植物。見つけたら、ぜひぜひ、ベルベッティな葉に触ってみて(*^-^*)ただし華岡清洲が日本初の乳がんの手術で麻酔薬として使った「チョウセンアサガオ」の仲間。全草に、ヒヨスチアミン、アトロピン、スコポラミンなどのアルカロイドを含む毒草です。草の汁が目に入っただけで瞳孔が開いて、調整障害が起きるそうです。この根を「ごぼう」と間違えて食べるといった事故も報告されていてその場合は、おう吐、瞳孔散大、呼吸のみだれ、けいれん、呼吸困難のようにわりあい重度な症状が・・・。夜に誘うアメリカチョウセンアサガオは危険な香りに満ちている(笑)お気をつけ下さいね。 ◆◆ アメリカチョウセンアサガオ ☆ 豆知識 ◆◆■学 名 : Datura inoxia (Datura meteloides)■和 名 : ケチョウセンアサガオ アメリカチョウセンアサガオ ■流通名 : ダチュラ ■英 名 : Dawny thorn apple , Devil's apple■分 類 : ナス科 チョウセンアサガオ属 ■原産地 : 北米南部 ■タイプ : 多年草(非耐寒性)
September 5, 2007
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庭に作った小さな山と川、池。ミニチュアだけどさ、苔もほしいよね・・と主人が近くの沼からちょっと頂いてきた苔たちをうちの小さな山や川にそぉーっと置いて。苔たち、強い風にも強い日差しにも負けずにがんばった。春が来て夏になって苔の中に眠っていた草の実たちが目を覚まし苔に抱かれて伸びる・・。いろんな種類の草たちが、威張りすぎず遠慮しすぎず。ひとかたまりの苔の上だけの小さな小さな生態系。いいよ、自然に生きてごらん。
September 4, 2007
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素人ながら、オリジナリティを出しちゃって小石を散らしてコンクリートで固めて防水ペイントでカバー。しかも、早く乾けよと、かんかん照りの日に着工。よさそうに思えたけれど・・何度も補修してそれでも水の減り方が尋常じゃなかった(笑)池。やっとのことで、つ・い・に!水の漏れない普通の池に~。お盆休みに主人、がんばった!えらい!!「それ」用の、耐水性の高いコンクリートを使う。コンクリートを乾かすのは、じっくり時間をかける。・・・これで、あっけなく解決。なんだ~、はじめからそうしたらよかったね。水が減らないのを確認して、何度か水を入れ替えたから睡蓮鉢に避難していた水生植物とめだかを池に(*^-^*)小さな川の浅瀬にはクレソンの鉢も置きました。あこがれの(笑)小さな庭の小さな水辺のビオトープに、一歩前進。
September 4, 2007
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大切に包んでくれていたものを・・もう大丈夫だよ、って突き破って・・ニラの花の小さな兄弟達、おしあいへしあい・・「一足お先に・・」胸を張って、広い世界に手を広げる
September 3, 2007
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涼しくなってきたおかげか庭に訪れるチョウの種類も数も多くなったようです。中でもひときわ目を惹くのが毎日ひらひらり~~と飛んでくる「ヒメアカタテハ」。シロチョウ、キチョウ、シジミチョウ、セセリチョウなどは敏感で動きが早くて私なんぞのカメラにはとても納まってくれないけどヒメアカタテハは、姫だけあって(?)わりあいのんびり。・・・大きいし。もしかして、写真撮れるかも・・と、追っかけ開始。ラベンダーではうまく逃げられブルーサルビアでなんとかキャッチ。むむ~~、次はバジルですかぁ~~。わーー、動く、動く・・ピントあってない(^^;)あ・・・このピントの甘さゆえ、「あれ」思い出すなぁ(笑)ゆっくり蜜を吸わしてくれない意地悪な人のせいで疲れちゃったか、姫さま・・。小さな川のほとりの敷石の上でしばし休憩。この後、姫さまは「では、ごきげんよう~」って・・。翅の裏側は結局写せないまま。お願いだから、また来てね(*^-^*)◆ ヒメアカタテハ ☆ 豆知識 ◆ ■分 類:甲虫目 チョウ目 タテハチョウ科 タテハチョウ亜科 ■大きさ:(前翅長)25~33mm (開長時)48~56mm ■時 期:4~11月 (年2化) ■分 布:北海道・本州・四国・九州・沖縄 ■よく見られる場所:畑、公園、草原などの開けた場所 ■幼虫の食草:ヨモギ、ゴボウなど *寒さに弱く、北海道では越冬できませんが 寒冷地でも、夏から秋にかけて北上した個体が見られます。 *コノハチョウ、ナガサキアゲハなどと同様に 温暖化により北上、分布域を広げつつあるチョウです。
September 2, 2007
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久しぶりの冷たい雨。雨上がりの朝の庭には息を吹き返したように生き生きとした表情の・・。きのこ・・・誰?なめたけが出てきたって言ったのー(笑)ミニトマトミョウガブルーサルビアかぼちゃクリーピングタイムツユクサあぁーー、いい空気(*^-^*)
September 1, 2007
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