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「あれ?鍵どこに置いたっけ?」「あれ、台拭きは?さっき持ってたのにー?」「あれだよ、あれ。あれ~?何て言うんだっけ?」「ああ、あの人ね。え~と、名前・・思い出せない。」40歳を超えてから、一時的な健忘症みたいなことが多くなった。誰かと話してても、お互いに「あれ」とか「それ」とか言ってなかなか思い出せなくてすっきりしないこともよくある。ああ~、寄る年波だね~( ̄0 ̄;) ・・・と思ってたら・・うちの次男、15歳のくせに「あれ」「それ」。ま、若い分、しばらくしたら思い出してくれて「ああ、○○だったー。」って、ほっとさせてはくれるけど・・。その次男が、夜食にゆで卵を食べようと、卵とマヨネーズを手に持って。そこに三男がちょっかい出して、しばしじゃれあい。さらに、ミカンも食べたくなって、奥の暖房のない部屋に取りに行く。で、ミカンを持って戻ってきた次男が「あれ?ゆで卵がない。」私がするように、さっきまでの自分の行動を繰り返してみる(笑)マヨネーズはテーブルに置いてあったけど、ゆで卵、どこにもない。「変だなぁー、どこに置いたんだろ・・。」と言いつつ別のゆで卵を食べて豆柴はなちゃんが寝てる所に挨拶に寄る。・・と、そこには顔に白いものをいっぱいくっつけたはなちゃんが~。え、なに? ちょっと立ってみて!はなちゃんのお腹の下には、卵の殻の残骸(笑)何はともあれ、消えたゆで卵のナゾは解けたのでした(^^;)
December 25, 2007
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ことの起こりは一冊の文庫本(笑)ちょっとイタズラでおせっかい焼きのお江戸の時代の怪たちが体の弱い若旦那を助けて大活躍するちょっとだけこわくて心が温かくなるような。ずっと読みたいと思いながらなかなか縁がなかったんだけど夏の帰省の時に車内で読むために文庫で買った「しゃばけ」という本。しゃばけ動物や植物だけでなく、年代を経た物にまで精霊、怪が宿ると考えるお江戸の時代の自然観。妖怪や精霊たちは、人の生活とは関係なしにそれぞれの生を生きてるけれど時に人の生活に介入し、イタズラやおせっかいをする。温かい人同士の係わり合いと巧みなストーリーに加えて使い捨て、なんでもすぐに新しいものに買い換える今とは全然違う大きな自然観みたいなものが全編に流れてて、心地よく読み進める。本好きの友人に貸して、「おもしろかったよぉー」と返してくれた時ちょうどそばにいた「ここ何年も本なんか読んでない」という別の友人にムリヤリ貸し出し。その彼女が「おもしろかった。すっごくおもしろかった。」って。しばらくして、彼女から、「しゃばけ」の続編が(笑)ぬしさまへそれからも・・ねこのばばつくもがみ貸しますすっかり虜になってしまった彼女から畠中恵さんのお江戸の妖怪時代小説シリーズが続々と~~。1冊の文庫本から、シリーズ全巻読めちゃう長者になった私なのです(笑)
December 21, 2007
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6年生の教室。「先生、サンタさんはいるんですかー?」「サンタさんは、みんなの心の中にいます。」「いると思ってたのに~~。」って、先生がみんなの夢をこわしたそうな。
December 20, 2007
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お友達が、牛タン専門のネットショップをオープン(*^-^*)家庭用の簡易包装の塩タン、味噌タンご贈答用の塩タン、味噌タンそれから、わんこ用の牛たんの皮まで。プロ仕様なのにお手ごろ価格。・・え?お友達価格もある?ああ、ありがたや~。(それはないか・・/笑)冷凍保存で3ヶ月大丈夫って、分けていただいたのをクリスマスまで取っとくか・・・いやー、でもすぐ食べてみたいー。仙台に住んでたって、おいしい牛タンはめったに食べれるもんじゃないからね~。(って、うちだけ?)で、さっそくに(笑)炭火で焼くのが、油も落ちて一番おいしいよって教えてもらったんだけど家の中で炭火はちょっとむつかしい・・。第1回目は、フライパンでの調理となりました。あけてびっくり!300g入った塩タンは、すんごい厚切り。しかも、柔らかそうな部分だけ。うぅ~感激ーー!ああ、これは、やっぱり炭火で焼きたい~。味噌漬けのタンはほどよく濃い味で、ご飯がすすむ君。味噌漬けは初体験だったんだけど冷えてもやわらかくてほんとにおいしかったなぁ。kuma。しゃん、おごちそうさまでしたm(_ _)m◆◇ご家庭用・ご贈答用・ペット用まで・・お取り寄せの牛たんなら◇◆牛たん倶楽部
December 19, 2007
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ブログを通じて心が通い合った仲間が、リアルで集まるオフ会。私には関係ない~と思っていけど大好きなブロガーさんにお誘いいただいたのがきっかけで7月にはじめての仙台オフ会に参加。初めてお会いする方たちがブログのまんま・・いや、それ以上に生き生きと一人一人がより自分らしく生きようとするエネルギーにあふれお互いを思いやりあう温かい心にあふれ時の経つのも忘れる、なんとも居心地のいい集まり。で、1回目の仙台オフ会のメンバーに少し輪を広げて、2回目の仙台オフ。光のページェントきらめく定禅寺通りで、その素敵な会が開かれました。「ほんとにみんなすごいいい人たちなんだよ。」「ああ、お母さんは近くにそういうすごいいい人がいないから ブログやって探してるんだ。」って、クールな三男につっこまれつつ家族の夕飯には、別々になっても温めて食べれるカレーを作って。・・で、時間ぎりぎりになっておよそに着替えるヒマもなく普段着のまま家を出る。「楽しんできてね。」っていう、息子のあったかい言葉を1枚羽織って。秋田からはるばる(とっても素敵な)奥様と一緒にきてくださったしっぽさん。少年の笑顔と心をいつも携えてる、世界中みんな友達みたいなカツオさん。すごい探究心とエネルギーで日本中の歴史・文化史に光を放つyukiさん。自信に満ちた教養あふれるアート書家の紫の天使さん。みんな、ページェントのイルミネーションよりもっときらめいて・・。そして、残念ながら欠席になってしまったhirunekoさんもみんなの心のどこかに一緒にいました(*^-^*)おなかも心もいっぱいの、きらめく仙台の夜は更けて・・・。
December 18, 2007
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荷造り、園芸用に買った麻ひも。麻ひもの自然な感じが好きで、カレンダーや観葉植物をつるしたりちょっとした包みをしばったりして時々だけど重宝(*^-^*)冬が近づいて毛糸編みのシーズンになってふと思いついて麻ひもで小さな敷物を編んでみた。うはは~~、処女作は増やし目もまずかったのか、かなり不細工(^^;)・・でも、風合いは悪くない・・・。コースターも作ってみよ。なかなかいいじゃん・・・(* ̄ー ̄)ニヤリ・・が、息子達、「なにこれ~~」・・・いいもん。私は好きだもん・・。で、量産(笑)ヒーターの前の誰かさんの暖まり場所にも・・う~ん、これは夏向けだったかも・・(^^;)毛糸と違ってするする滑らないし堅いから編むのはちょっとした力仕事だけど(笑)果物かごとか、プランターのカバーとか作ってみたくてうずうず~~。で、ついに、大玉の麻ひもを買ってしまった私。一巻き・・450mだって~~~。冬の夜は麻ひも編みで更けていく・・・・。
December 16, 2007
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小さな温水ヒーターしかない我が家は、暖房つけても寒い・・。熱帯の植物はさぞかし寒いでしょう・・。この、あんまり暖かくない部屋の中で今、一生懸命応援してる小さな緑たち。シンガポールの水路では、一面に広がって薄紫の花を見せ付けていたホテイアオイもうちの庭の池では、この夏花を咲かせることもなく私の怠慢で、随分寒くなるまで外の池に浮かべたまんま・・茶色くなって枯れ始めた頃、あせって睡蓮鉢に移して2階の窓際に。そのうちの一株だけ、ペットボトルに入れて暖房のあるリビングにおいた。がんばってね、がんばってね。ちょっとした事故でぽろりと落ちてしまったシャコバサボテンの葉のひとかけら。葉の先に、小さな小さな芽。がんばってね、がんばってね。ガラスの器の敷物は、麻ひもで編んでみました。小さなシャコバちゃんへのプレゼント。・・・ナチュラルな風合いが、私は気に入った(笑)
December 15, 2007
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三人の息子の髪。小さい時は、みんなにこにこ、母に切らせてくれた。母はまったくの自己流だから、けしてかっこよくは切れないのだけど。しかも、自分の好みで(笑)みんな長髪で、よく女の子に間違われた。長男は、18になった今でも私に任せてくれる(いいのか~?)次男は中2の頃から、お母さん床屋はもういいって。友達はみんな床屋さんでかっこよく切ってもらってるし。・・けど、床屋に行ったのは数えるくらい・・床屋さんでプロに切ってもらいたいけど、一人で行くのは好きじゃない。友達とタイミングを合わせるのも難しくていつの間にか、夜中にお風呂場で自分で切ってる。短いのに、よく後まで~と感心してます。私も自分で切るけど、次男の方がセンスも腕もいいみたい。セルフカット、なかなか上手(*^-^*)6年生の三男は、まだ、床屋さんに行ったことがない。何度も髪を切ってもらうのはめんどくさいから切る時は短くしてくれって。だから、伸びに伸びた髪が面付けの邪魔になる頃うんと短めに切る(笑)髪を切る音・・胸の中のいやなものをすーっと切り捨ててくれる・・そんな感じがする・・三男は、いつまで私に切らせてくれるかな・・。
December 14, 2007
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お風呂上りに飲んだ牛乳のコップ、テーブルに置きっぱなし(^^;)そこに現れた黒ずくめの・・
December 8, 2007
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う○ちの話で恐縮です(^^;)豆柴はなちゃんの散歩に行ってきた三男。「おかえり~。おつかれ。寒かったでしょ。 手、冷たかったろ~?」「いや、そうでもない。 けっこう、あったかかった。」その手の中には両手でにぎにぎしてまん丸になった、はなちゃんのう○ち。あぁ~、だからほかほか・・・(^^;)犬のう○ちを拾うのに、便利な道具もあるみたいだけどうちでは未だに小さいビニール袋を手にはめてはなちゃんの落し物を拾って持って帰る。兄二人は、う○ちなんて掴めない~ってびびるけど三男は平気。ついに、手の中でまん丸になるくらいにぎにぎ(笑)その優しさとたくましさなら、獣医になっても許す(笑)
December 6, 2007
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タンポポやオオバコのように根から出た葉が放射状に地面に張り付くように広がるような植物をロゼット植物と呼んだりします。ロゼットというのは、ラテン語の「rosa(バラ)」が語源でフランス語でロゼット(rosette)と言えば、小さなバラ。・・そこから派生してバラの花形の飾りを意味します。放射状に並ぶ葉を八重咲きのバラの花びらに見立てたすてきな呼び名です。冬になると、あちらこちらでロゼット状に葉を広げた植物に出会います。根から出た葉(根生葉、ロゼット葉)を少しづつずらして放射状に広げた形は1枚1枚の葉に日が当たる。茎を作るためのエネルギーを必要としないし、冷たい冬の風にあおられることもない。厳しい冬に耐え、春を待つ、理想的な形に思えます。ロゼットは、冬にはとても有利ですが春に背の高い草が伸び始めると、日が当たらなくなって不利。春には春の戦略をもっています。春になるとロゼットの中心から花茎を伸ばして花開きますがその方法は3タイプ。1.花茎には葉をつけない純粋なロゼット型植物(タンポポなど)2.花茎にも葉をつける偽ロゼット型植物(ハルジオンなど)3.花茎に葉をつけ、ロゼット状の根生葉は枯れてしまう一時ロゼット型植物(ヒメジョオンなど) ちょっと外に出てみれば、あそこにもここにも・・冬になったばかりだけれど、ロゼットの形で春の準備をしています(*^-^*)
December 2, 2007
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12月に入って、季節はもう冬。葉を落とす木々、枯れていく草本たち、冬支度に入った生き物たち・・。あちらこちらで、季節のバトンタッチ。小さな庭にも・・・枯れていくカンナの葉が、新しく吹き出して葉を広げるスイセンにそっと、バトンを渡す・・・。「よろしくね。がんばってね。」
December 1, 2007
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