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明日からは予選の後半戦に突入します。 現在予選通過圏内にはいるものの、ボーダーが近い位置なだけに、明日から巻き返して出来るだけ上位での予選通過を目指して欲しいと思います。 そんな3日目の茅原選手は、1回走りになります。 8Rに6号艇で登場します。 本当はドリーム戦が6号艇でしたが、5号艇になり、そこで5着になってドリーム戦のアドバンテージを使ってしまったので、明日は6号艇といえど、連に絡む活躍をして欲しいと思います。 それでは、8Rのメンバーの確認です。 1号艇 湯川 浩司 2号艇 今村 豊 3号艇 山崎 裕司 4号艇 石塚 久也 5号艇 三嶌 誠司 6号艇 茅原 悠紀 まずは、茅原選手のコメントです。 「体感は悪くないし、小回りできる。違和感はない。」 コメントに変化はないですね。安定していい気配を維持できているということですね。 さて、このレースは6号艇なので、ひとまずスタートのプレッシャーからは解放されますね。そのかわり中が凹まない限りは最内差しでの攻め一択にはなるでしょう。 ただ、今の足の状態は差し向きだと思っているので、最初から最内差しと決めて思い切って攻めた方が結果が出そうな気がします。まあ今日はそれが裏目に出たような気もしますが、それなら明日こそは大丈夫でしょう! 5号艇三嶌選手が気配は悪いもののスタートが決まっていて、4号艇石塚選手がスタートが届かないと言っているので、1マークでゴタゴタした展開になり、茅原選手に展開が向く可能性もあるかもしれません。三嶌選手が叩きに行けば茅原選手のまくり差しの展開もあるかもしれません。 ですがほぼ最内差しになるとは思います。 今節は6号艇の連絡みもポロポロ見られているので、差しでも期待したいと思います。 6号艇ではありますが予選の行方を考えると、なんとか連に絡んで欲しいですね。このレースで連に絡めればリズムも上昇しそうです。 もしかすると、このレースが今節のターニングポイントになるかもしれないだけに、是非とも頑張って欲しいと思います。 ということで、希望的着順は3着で! 明日は足の良さを見せつける、いい走りで、いい結果を出してくれることを期待しておきましょう。 道中の強気な攻めで頑張れ!茅原選手!
2018.01.31
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GI徳山クラウン争奪戦の2日目が終わったので、得点率ランキングの確認を始めようと思います。 2日目はドリーム戦で5着。得点6点だったので得点率下げてしまいましたが、現時点で何位にいるでしょう。 茅原選手の得点率は、6.67で9位(11番目)です。 思ったよりランキングは悪くない感じでしょうか。 現時点でボーダーは6.00なので、少し余裕はあるものの、余談は許さない状況です。 まずはボーダーを維持するために、茅原選手は残り3レースを3着平均で6.33になりセーフ。 1レース4着で2レース3着だと6.00でギリギリ。 こんな感じなので、大敗すると1着が必須になってくる状況です。 もう1号艇は終わってるので、1着になる可能性は約束出来ないだけに、コンスタントに連に絡んでいきたいところです。 出来るだけ上位での予選通過を期待したいですから、出来れば残り3レースをオール2連対でいけると最高なんですけどね。 オール2連対なら、7.33まで上がります。これは現時点で6位に相当します。これぐらいで予選通過してくれると、優出の期待もアップしますが、さてどうなるでしょうか。 明日からの予選後半の茅原選手の巻き返しを期待しておきましょう。
2018.01.31
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今日2日目は、ドリーム戦に出場する茅原選手。再び勢いをつけれるよう頑張ってもらいたいところです。レース前のコメントでは、「伸びる事はないけど、出足はいいと思うし足は問題ないです。特に急ぎでやる事はないです。乗っていて全く違和感が無いんですよね。スタートは無理が出来ないので、一艇身くらいを目標にいきます。」と語っています。気配に問題は見ていてもなさそうなので、微調整でいいと思います。スタートは無理しなくていいですが、遅れないようにだけして、1マークでは勝負出来るように頑張って欲しいと思います。さて、気配もいいし、連に絡んでくれることを期待したレースでしたが…。結果は5着…。見せ場が作れないまま終わってしまいました。ドリーム戦なので得点的には大怪我しませんでしたが、得点率アップを期待していただけに、残念な結果となりました。レースを振り返ります。進入は少し入れ替わって、124/356の隊形。進入コースと枠番、STは次の通り。1コース 1号艇 松井 繁 .222コース 2号艇 山崎 智也 .293コース 4号艇 白井 英治 .254コース 3号艇 今垣 光太郎 .285コース 5号艇 茅原 悠紀 .236コース 6号艇 中島 孝平 .16全体的にスタート遅かったですが、茅原選手も遅れずにスタート出来ました。6号艇中島選手が早かったですが、まくられるようなことはなく、落ち着いたスタート。あとは1マークで茅原選手がまくり差しを決めてくれるだけでしたが、決めれませんでした。2号艇3号艇(差しの2艇)の間が開いていたのですが、茅原選手が向かった先は2号艇と4号艇の間。しかもそこには差し場はなく、2艇の引き波に乗って前に差すすむことが出来ませんでした。勢いよくターンに入ったので一か八か展開見ずに勝負した感じでしたが、その賭けがハマらなかったです。これで茅原選手は5、6番手になってしまいます。2マークで5番手は確保しますが、そこから果敢に攻めて前の艇との間をつめますが、決め手に欠き、2挺身ぐらいまでは迫りましたが、結局ポジションをあげることが出来ないまま、5着でゴールとなりました。1マークの攻めがもったいなかったですね。もう少し小回りでターンしていたら差し場があったのですが、後の祭りですね。その後も2号艇と4号艇が3番手争いで競り合っていたので、思い切って攻めきれず残念でした。気配は悪くないんですけどね。展開が向かなかったというか、ちょっと空回りしかていたかもしれません。初日の1Rで期待が膨らみましたが、予選の前半を終えて少々物足りない結果になっています。ですが、まだ半分残っていますので、明日からの巻き返しに期待したいと思います。茅原選手、お疲れさまでした!
2018.01.31
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初日は1号艇で勝てな勝ったりしましたが、4号艇で勝てましたし、GI徳山クラウン争奪戦は始まったばかり。まだまだこれからです。初日のレース後のコメントでは「道中の感じは悪くなかったし足は全体にまずまずだと思う。」と語っています。そうです、スタートに問題があっただけで、別に他に問題があったわけではないですから、気持ちを切り替えて明日のレースに望んでもらえればと思います。2日目は早速リベンジのチャンス、ドリーム戦です。5号艇ではありますが、得点を稼ぐチャンスです。今の気配なら展開もつけると思うので、是非とも期待したいところです。おや?茅原選手は確か6号艇だったはずでは…。5号艇で出場する予定だった井口佳典選手が初日の2R出走後に病気で帰郷したために、繰り上がりで5号艇になっているんですね。そして、井口選手に代わり中島孝平選手が6号艇に入っています。それでは、2日目のドリーム戦、12R「すなっちドリーム」のメンバーを確認します。1号艇 松井 繁 6着5着2号艇 山崎 智也 4着2着3号艇 今垣 光太郎 6着5着4号艇 白井 英治 1着4着5号艇 茅原 悠紀 1着4着6号艇 中島 孝平 6着3着モーター2連対率は中島選手が一番良くて、茅原選手が2番目。今日の10Rで一緒に走っていますが、直線で差があり、なかなか追いつけなかったので、明日は前を走らせたくないところです。それにしても、ドリーム戦メンバーですが、初日の結果がみんなパッとしませんね。茅原選手も満足いく結果ではなかったですが、このメンバーの中に入るといい方ですね。(初日の着順を併記しています。)気配も、茅原選手が一番良さそう。なので期待したいところですが、スタートがいけないので自分で展開作るのは難しそう。そうなるとコースが遠いので、どうしても展開待ちになります。しかし、そういう意味では4号艇が白井選手ですから展開作ってくれることに期待ですね。白井選手に連動すれば、チャンスはあるかもです。特に展開が向かなくても、まくり差して行けるだけの足はあるので、気配のあまり良くないスロー勢がモタモタしている間に追いつく可能性もあるかもしれません。そのためにも、1マークはいいポジションから入りたいです。スタート行けなくて凹む可能性もありますが、STが少し遅れても全速でスタートできるようにすれば、1マークまでには伸び返して、遅れることなく1マークへ進入できないかな、なんて思います。とにかく、スタートは難しいと思いますが、スリット過ぎからの展開が不利にならない程度には頑張って欲しいですね。それから、3号艇の今垣選手の進入が気になります。前節もドリーム戦に3号艇で出場していましたが、その時は枠なり3対3と動き無し。でも今節は初日の結果が悪く、変化をつけるためにダッシュに構えることもあるかも。さらに、初日のSTを見るとダッシュの方がスタート届いているので、さらにダッシュに構えるかもと思わされます。気配は茅原選手が一番いいとは思いますが、強者・曲者揃いのドリーム戦。易々と思うように走らせてくれるとは思えません。なので、明日の希望着順は3着としたいと思います。希望というより、最低限ノルマと言った方がいいですね。明日はなんとか連に絡んで、得点率を上げれるように頑張って欲しいですね。
2018.01.30
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オープニングレースを見事1着で飾った茅原選手の2走目は、絶好枠の1号艇で登場。 初日連勝が期待されるレースです。 前半レース終了後の茅原選手のコメントでは、「出足型で悪い足ではなかったですね。ペラは叩いていません。何かあればと思ったけど、乗っていて全く違和感がなかったので後半も、このまま行くつもりです。」ということで、満足できる気配だけにますます連勝の期待が高まります。 だったのですが…。 非常に残念ながらこのレース勝てませんでした。 結果は、4着。 連にも絡めませんでした。 やはりスタートですねぇ…。 レースを振り返ります。 進入枠なり3対3。枠番とSTは次の通り。 1号艇 茅原 悠紀 .19 2号艇 市橋 卓士 .13 3号艇 吉村 正明 .20 4号艇 江夏 満 .19 5号艇 中島 孝平 .21 6号艇 馬場 貴也 .19 茅原選手のスタートが特別遅かったわけではないですが、隣の市橋選手が出てしまうスタートに。 これではまくられてしまいます。 途中までは市橋選手と並んでいたのにスリットで差が付いたところから、全体が遅かったのに釣られてレバーを放ったかなと思われます。市橋選手は全速で行ったと思われ、その差がスリットから出てしまった感じです。 やはり、F持ちの辛いところですね。 恐らくレバー放らなくても大丈夫だったと思いますが、単独で出ている市橋選手について行くことは難しい精神状態なのでしょうか。 まくられて突入した1マークは当然厳しいものとなります。市橋選手の引き波にどっぷりはまり、艇は前に進みません。 そうしている間に、4号艇、6号艇に差し込まれ、外からは5号艇が来ます。 バックストレッチでは、6415と並んで走行し、茅原選手は外側で挟まれてしまいます。 これでは、2マークもなにもすることが出来ません。 645号艇を先に行かせて、最内を差し返しますが、4号艇を捌いただけで、4番手となってしまいます。 これで並びが落ち着き、2ー6ー5ー1ー34。 茅原選手にとって5号艇中島選手が前にいたのも不運でした。機力に勝る5号艇。ターンで艇間縮めても、直線で離されてしまい、絡むことが出来ません。 結局、5号艇に追いつくことが出来ないまま、5号艇も茅原選手を警戒したまま周回が進み、前を行く2号艇と6号艇はどんどん逃げていき、どうすることも出来ませんでした。 ゴールまでその展開はかわらず、4着でレースを終えることになりました。 何も悪いところはなかったです。 ただスタートだけの問題でした。もったいないことになりましたが、今の茅原選手にとっては、一番難しい課題ですから、仕方ない面もあります。 今は、これ以上フライング出来ないですし、スタート無理することはかなり厳しいですからね。 今はかなりスタート見えて自信が持ててないと、スタートはいけれないでしょう。 残念なレースでしたが、こればかりは仕方ないと割り切るしかありませんね。何も悪いところはないので、明日からのレースで、仕切り直しです。 気配も、中島選手と比べると劣勢でしたが、相手はエースモーターですから、これも割り切った方がいいと思います。無理に伸びを付けようとしないくてもいいと思います。 初日の連勝を期待していたので残念ではありますが、前半レースで1着穫れているので、初日としては大怪我せずに済みました。 まだまだこれからです。気持ち切り替えて明日からも頑張って欲しいと思います。
2018.01.30
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始まりました、G1徳山クラウン争奪戦。 茅原選手は、いきなりのオープニングレースに登場です。 そして、いきなりの1着でした! 早くも勝ち星付きましたよ。 今節初勝利、おめでとうございます! 気配は良いと思っていましたが、見事に差しが決まり勝ちましたね。 素晴らしいです。 それでは、レースを振り返ります。 進入は動きがあり、3号艇江口選手が前付けします。 進入コースと枠番、そしてSTは次の通り。 1コース 1号艇 長田 頼宗 .24 2コース 3号艇 江口 晃生 .25 3コース 2号艇 大賀 広幸 .14 4コース 4号艇 茅原 悠紀 .12 5コース 5号艇 興津 藍 .05 6コース 6号艇 秦 英悟 .09 茅原選手は枠なりの4角になりました。 ダッシュの勢いはあって、まくれる可能性もありましたが、ここはさすがに無理をしませんでしたね。スタートは全速では行かなかったように見えました。 そのかわりに動いたのは3コース2号艇大賀選手。しかし、まくる素振りだけしてまくれず、まくり差しに。そして茅原選手は無理せず差していきます。 まくり差しに行った2号艇に3号艇は抵抗せざるを得ず、インが開きます。 茅原選手はインを狙って思い切ってターンするだけ。前検から自信のあった回り足も裏切ることなく反応して、茅原選手の差しが1号艇に届きます。 バックストレッチを競り合いながら併走し、2マークへ。茅原選手はそのままターンしますが、ここでも回り足の良さを発揮し、流れることなくしっかりターンして、1号艇を、振り切ります。 あとは何事もなく周回を重ね、トップでゴールしました。 いいレースでした。 今の自分に出来ることを着実にこなしたことで実を結んだ結果だと言えます。 スタートは無理できなくても、そのかわり自信のある回り足を活かしたターンをしっかり決めて射止めた1着でした。 気配も回り足に関しては良好ですね。そしてターンする姿を見ても、茅原選手のコンディションも良好そうです。 伸び足は確かにいいとは思えませんが、それでも普通程度はありそうですし、この回り足を活かしていけば十分いいレースが出来そうです。 幸先いいレースとなりました。 今日の後半は1号艇。初日ピンピンの可能性も高まりました。 次のレースでも勝ってくれることを期待して応援したいと思います!
2018.01.30
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好調のモーターを引き当てた茅原選手。初日からどんな走り、レースを見せてくれるのか楽しみです。注目の初日は2回走りです。1Rに4号艇、10Rに1号艇で登場します。久しぶりに、オープニングレースに出場しますね。最速で茅原選手の走りが見れますよ。そして、2走目は1号艇。初日から勝つ姿も見れそうです。初日から楽しみですね。それでは、各レースのメンバーを見てみます。まずは1走目、1Rから。1号艇 長田 頼宗2号艇 大賀 広幸3号艇 江口 晃生4号艇 茅原 悠紀5号艇 興津 藍6号艇 秦 英悟いきなりの1Rで出場。ちょっと調整をする時間があまりないとは思いますが、前検日の感触も良かったようなので、問題無くレースは出来そうです。1号艇には平和島周年で優勝した長田選手がいます。茅原選手もいますし、オープニングレースらしい華やかな顔ぶれとなっています。モーター2連対率はこの長田選手が一番いいのですが、特に特徴もないようで、今のところ中堅機といったところ。それよりも、3号艇江口選手のモーターがバランス型で上位級という話なのですが、こちらも目立ったところはなく、上位級とはいえるレベルにはなってなさそう。(優勝2回の実績あるモーターなんですけが…。)茅原選手の60号機は2連対率こそ2番目ですが、気配的にはこのメンバーの中では一番良いようで、一つ頭出てる感じです。気配的には有利な感じですが、あとは4号艇という枠からどう攻めれるかですね。4角だと思うので自在に攻めて欲しいところですが、F持ちなのでスタート無理できないので、2番差しになりそうですが、それでも1号艇に追い迫るところまで行ける思うんですよね。3号艇江口選手が気になりますが、茅原選手としては気にせず差し切ることに集中しかないです。続いて、2走目の10Rです。1号艇 茅原 悠紀2号艇 市橋 卓士3号艇 吉村 正明4号艇 江夏 満5号艇 中島 孝平6号艇 馬場 貴也1号艇ですから絶対に勝ってもらいたいレース。1Rで走ったあと時間が結構あるので、2回走りとはいえ、このレースに向けてはしっかり調整は出来そう。モーター2連対率は、茅原選手が3番目ですが、逃げを決めるには十分な気配と足はありそうなので大丈夫でしょう。茅原選手としては、このレースの一番の問題はスタートでしょうか。1コースのスタートですからやり難いと思いますが、遅れないように気を付けて欲しいと思います。それから、このメンバーの中にはエースモーターがいます。5号艇中島選手です。気になるところですが、茅原選手とは離れた5コースなので、気にしても仕方ないですね。茅原選手はスタートと自分のターンに集中することあるのみです!(舟券を考える時は5号艇外せないですね。)初日は結果が出そうなレースの2回走り。初日から結果せれば、勢いつきます!今節頑張れそうです!なので、いい結果を期待します。希望結果としては、1R2着、10R1着。最低でも1R3着、10R1着。もちろんピンピンも可能性あります。前節の鬱憤を晴らす、凄走りを期待しています!茅原選手、明日から1節間しっかり頑張って下さい!
2018.01.29
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前節からは、少しだけ長めの休みを挟み、明日からまたレースが始まります。GI徳山クラウン争奪戦。今年G12戦目となります。明日の開幕に先立ち、今日は前検日でしたので、結果を確認していきたいと思います。まずは、結果です。モーター 60号機2連対率 41.5% 11番目ボート 71号艇2連対率 38.8% 19番目前検タイム6.87 18番目まず数字だけ見ると、まずまずのモーターを引きましたね。悪くない2連対率。ちょっと前検タイムが出ていない気もします。それでは、モーター素性を見てみましょう。60号機は17節使用して、優出3回、優勝0回と、特に目立った成績は残していません。ですが、注目する点があります。この60号機、10月から調子が上昇中なんです。初卸は5月でしたが8月中旬から2か月近く使用がなく、10月から再び使用を始めると絶好調機に変貌てる注目機です。優出3回も10月以降の成績です。10月以降で見ると8節使用して予選突破6回、優出3回と絶好調です。使用選手の級別は、A1級6節、A2級4節、B1級7節となっています。ちなみに、10月以降で見ると、A1級3節、A2級3節、B1級2節となっています。予選敗退したのはA1選手1回とB1選手1回。A2選手は全員予選通過しています。このあたり安定的に好調を維持している感じがしますね。今節の公式パンフレットでも、60号機については「秋以降はずっと上位級の絶好調機」と書かれており、間違いなくいいモーターを引けていると思います。そして、肝心の茅原選手のコメントですが、「伸びは普通だったけど、行き足、出足は良かった。ターン回りも良さそう。」と上々の感想です。これは期待できるかもです!早く明日のレースで60号機の実力をみたいですね。あとは茅原選手の体調が万全で参戦していることを祈るばかりです!
2018.01.29
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久しぶりに、レース場について書いてみようと思います。今回書くのは以前にも書きましたが、明後日からG1周年が開催されるボートレース徳山。次節G1周年もですが、今年はSGが開催されます。64年ぶりのSG開催ということでも注目です。昨年の中国地区戦で訪れた時は中央スタンド建設中で、観戦がしづらいなど不満もありましたが、その中央スタンドも昨年の10月に完成しています。完成して以来訪れていないので、どれぐらい快適になっているのか、次回訪れるのが楽しみです。鳴門は建て替えて小さくなり、SG開催の時はごった返して大変な状況になっていましたが、長らくSGを開催していなかった徳山はどうなることか。収容数は鳴門の4000人に対して、徳山は…、調べてもわからないですね。中央スタンドだけで1217人のですから、西・東スタンド併せれば4000人以上は確実だと思いますし、東西に長い作りにもなっていますし、鳴門のような歩けないようなことはないとは思うんですが。ただ交通の便が悪いので、車での来場が多そうなので、駐車場はちょっと心配ですね。児島が2500台に対して、徳山は2000台。昨年の児島クラシックの時の渋滞具合を考えると心配ですね。徳山の特徴としては、スタンドの対岸にだいたいのレース場にある、大型ビジョンがないこと。24場の中で、江戸川と徳山だけ。これがこれまでSGが開催されなかった原因の一つとも言われています。室内で観戦する分には他のレース場と変わらないですが、水面際で観戦するときはどうしても不便ですね。中央スタンドの建設時に、そのあたりの対策がされたのかは不明ですが、そんな話は聞いていないので特に対策はされてないのでしょうか。さて、今日ボートレース徳山について書こうと思ったのは、ここまで書いたことが理由ではないんですよ。徳山といえば、茅原選手がG1で2勝している縁起のいいレース場なわけですが、そのことがボートレース徳山の歴史の1ページとして刻まれているんです。ボートレース徳山ヒストリー(ボートレース徳山公式HPより)ボートレース徳山のHPに歴史年表が載せられていますが、その中に平成24年の第27回新鋭王座決定戦で茅原選手が優勝したことが記録されています。茅原選手にとっても思い出深いレース場ですが、ボートレース徳山にとっても思い出深い選手ということですね。ちなみに、昨年の中国地区選手権の記録も掲載されています。記念競走記録集(ボートレース徳山公式HPより)相思相愛?とは違うでしょうが、良好な関係性の茅原選手と徳山。次節とSGで、今年は2回は走る機会があると思うので、いい結果が残せることを期待しちゃいますね。
2018.01.28
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2018年1月30日より開催されます、G1徳山クラウン争奪戦について触れておきます。まずは、いつものように公式のレース展望をチェックします。最初は、特設サイトの展望記事から。『ボートレース徳山の開設64周年記念「G1徳山クラウン争奪戦」が1月30日から開催される。全国各地からトップレーサーが徳山に集結。対する地元の山口支部は今村豊、大賀広幸、白井英治、寺田祥、谷村一哉、原田篤志、吉村正明、柳生泰二の8人で迎え撃つ。遠征勢vs地元勢の白熱バトルとなりそうだ。 地元の大黒柱を担う今村豊は90年と04年の徳山周年覇者。13大会ぶり3回目の優勝を目指して参戦する。当地G1は最近10節で5優出とさすがの強さ。今回もV争いを沸かすのか注目だ。 白井英治は08年に徳山周年でV歴。9大会ぶりのタイトル奪還を狙う戦いに臨む。今年に入って1月の下関正月レースと唐津一般戦で連続Vを飾る幸先良いスタートを切っており、好調ムードで地元周年を迎えられそうだ。 寺田祥は1月の徳山正月レースで優勝したばかり。準備万端で周年記念に臨めるだろう。徳山では05年に中国地区選手権でG1優勝歴を持つが、徳山周年はまだ3優出0V。今度こそ地元周年タイトルをつかみ取りたい。 遠征勢では井口佳典(三重)がV有力候補か。14年に徳山周年を制し、17年には徳山MB大賞でも優勝している。当地最近10節で6優出3Vという絶対的な強さを見せており、今回も地元勢にとって強力なライバルとなるだろう。 その他にも徳山周年2Vの今垣光太郎(福井)をはじめ、昨年徳山での中国地区選で優勝した茅原悠紀(岡山)、11年徳山周年覇者の池田浩二(愛知)、昨年の徳山MB大賞で優出したばかりの中野次郎(東京)と西山貴浩(福岡)や、松井繁(大阪)、田中信一郎(大阪)、山崎智也(群馬)、篠崎元志(福岡)らがV争いを賑わせそうな存在。またG1出場停止が明けて約半年ぶりにG1へ帰ってくる湯川浩司(大阪)にも注目したい。15年に徳山MB大賞でV歴があるだけにG1復帰即Vも狙えそうだ。』(ボートレース徳山 総展望より)昨年徳山で開催された中国地区戦で優勝した茅原選手。当然今回の周年記念でも注目選手の一人です。茅原選手にとって徳山は相性のいいレース場。G14勝のうち、2勝は徳山ですからね。今回も期待です!続いて、公式パンフレットから。『夏場に行われることが多い当地の周年記念だが、今回の64周年は真冬の開催となる。10月の新中央スタンドオープン後、最初の周年記念だ。 17年のグランプリメンバーが6名参戦。中心となるのは地元の白井英治(山口)と寺田祥(山口)だ。ともにトライアル2ndで敗退となったが、最終日の順位決定戦では意地のワン・ツーフィニッシュ。地元の周年は18年もその勢いで突き進むための絶好の舞台だ。白井は9大会ぶり、寺田は初のクラウン戴冠を懸けて挑む。 グランプリ準優勝の井口佳典(三重)も当地は大の得意水面だ。17年は3月の当地MB大賞で優勝、続くクラシック準優勝と序盤からリズムに乗った。18年も華麗な開幕ダッシュを決めたいところだ。松井繁(大阪)、田中信一郎(大阪)、湯川浩司(大阪)と大阪勢が超強力布陣で乗り込んでくる。いずれも走る機会はあまり多くないが、田中は昨年3月に優勝、湯川も15年3月のMB大賞で優勝しており相性は良い。松井にとってはあと2場(徳山、江戸川)に迫っている全24場記念制覇への戦いでもある。 まだまだビッグネームや話題豊富なメンバーがズラリ。福岡勢では岡崎恭裕(福岡)と篠崎元志(福岡)のツートップに加え、昨年10月のMB大賞で優出した西山貴浩(福岡)に、11月優勝の江夏満(福岡)と当地巧者が登場。さらに、17年大ブレイクの仲谷颯仁(福岡)も参戦する。関東勢は山崎智也(群馬)、濱野谷憲吾(東京)を軸に、当地は得意の中野次郎(東京)も見せ場を作りそう。グランプリに出場した茅原悠紀(岡山)を筆頭に、山口剛(広島)、山崎裕司(広島)ら中国地区軍団の活躍にも期待だ。 地元勢も前々回覇者の谷村一哉(山口)をはじめ、柳生泰二(山口)、原田篤志(山口)が地元周年タイトル獲得に燃える。』(公式パンフレットより)地元以外の中国地区軍団の筆頭が茅原選手とということで、嬉しいことです。この記事のなかで、新中央スタンドオープンのことが書かれています。中央スタンドを建設中と完成後で風向きや潮目が変わっているという話を聞きます。昨年の地区戦のころは中央スタンドがありませんでした。今回は完成しています。季節は同じ時期ではありますが、条件は異なっていると思われるので、注意が必要ですね。それから、徳山は今年SGグラチャンが開催されます。その時のためにも、今回のシリーズで参考になるデータを収集できるといいですね。公式パンフレットのレース展望のページにはドリーム戦メンバーも書かれています。ついでに、ドリーム戦メンバーの確認もしておきましょう。徳山周年のドリーム戦は2レース用意されています。初日12R「クラウンドリーム」、2日目12R「すなっちドリーム」です。茅原選手は、2日目の「すなっちドリーム」に選出されています。それでは、各ドリーム戦のメンバーです。初日12R「クラウンドリーム」1号艇 今村 豊2号艇 田中 信一郎3号艇 吉川 元浩4号艇 池田 浩二5号艇 篠崎 元志6号艇 寺田 祥2日目12R「すなっちドリーム」1号艇 松井 繁2号艇 山崎 智也3号艇 今垣 光太郎4号艇 白井 英治5号艇 井口 佳典6号艇 茅原 悠紀茅原選手はドリーム戦の指定席6号艇での出場です。ちょっとドリーム戦の6号艇も見飽きた感もありますが、選ばれることは光栄なことですし、やっぱりみんなが6号艇の茅原選手に期待しているということでしょうね。また、6号艇でドリーム戦に出場するのが一番得点的には有利ですからいいんですけどね。(6号艇の着順が一番悪い場合ですけど)一つ気になるのは、「すなっちドリーム」のメンバー3号艇今垣選手、5号艇井口選手、6号艇茅原選手は、トーキョー・ベイ・カップの「平和島SG覇者ドリーム」と同じ枠番の組み合わせということ。偶然でしょうが、ちょっと新鮮味に欠ける気がします(笑)F休みが控えている茅原選手としては、相性のいい徳山で結果を出しておきたいところです。怪我の具合が気になるところですが、少し時間も経ちましたし、完全復活で参加してくれると思いますので、期待して応援したいと思います。
2018.01.27
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5月22日から開催される、SGボートレースオールスターの選考ファン投票が始まっています。投票期間は1月20日(土)~2月12日(月・祝)となっています。忘れないうちに、茅原選手+5選手を選んで投票しておきましょう!投票方法は次の通りです。・ボートレース場及びボートレースチケットショップ等(対応可能なオラレ、アンテナショップを含む)でのマークシートによる投票・パソコンを利用したインターネットによる投票(オフィシャルWeb対応)・スマートフォンによる投票・携帯電話(iモード・Yahoo!ケータイ・EZWeb)を利用した投票 注意点としては、「同一人物が同一選手に対して多数投票したと判断されるもの及び氏名等の記載が不明なものや必要事項無記載のものは無効とする。」ということ。茅原選手の投票数を増やしたいからと、一人で多数投票しても無効になるだけなので気を付けましょう。基本一人一票なので、皆さんの1票が貴重なものとなるので、奮って投票しましょう。また、周りでお願いできる人がいるならば、茅原選手への投票をお願いしてみたもいいかもしれませんね。ネットやスマホによる投票は次のリンクからできます。ネット投票向けサイトケイタイ&スマホ向けサイトマクール版投票サイトマークシートでの投票は、実施場所によって日にちが違いますので、お近くのレース場、ボートピアの日程を確認してください。マークシート向けファン投票日日程一覧一人でも多くの方が茅原選手に投票してくださり、投票結果が6位以内に入ればドリーム戦に乗れるので、よろしくお願いします!
2018.01.26
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G1トーキョー・ベイ・カップ終わりました。 優勝は長田頼宗選手ということで、地元の維持を見せましたね。おめでとうございます。 長田選手のお陰で白井選手が優勝しなくて良かったです。別に白井選手が嫌いなわけではないですが、年末のライバルになりそうですから、あまり先に行かれては困りますからね。 本当は他力でなく、茅原選手には自力でガンガン行って欲しいのですが、今節に限ってはどうにもならなかったので、不本意ながらの感想といったところです。 今節は茅原選手にとっては、なんともやるせないシリーズとなってしまいました。 前節のバトルトーナメントで負傷し、万全ではないコンディションで出場した今節。どんなレースが出来るのか心配していましたが、その心配を振り払う気合いの走りを見せてくれていました。 モーター機力も足も関係ない、気持ちで走って結果を出す姿は感動すら覚えるものでしたね。 そして、そんな走りを見ているうちに今節はとりあえず無事に走ってくれればいいと思いだったのが、今節最高の結果を出してくれるのではという淡い期待を抱いてしまっていました。 そんな可能性を茅原選手も感じていたのでしょうか。それは定か出はないですが、気持ちが充実しており、結果も出せていたので、さらに気持ちが高まっていたのかもしれません。強気で攻めたスタートで、3日目にフライングをしてしまいました。 非常に残念です。 しかし、決して責めることは出来ないですね。 今節に臨んだ茅原選手の気持ちを考えると、冷静にレースに臨むなんていうのは酷な話です。 またスタートの模様を見たときに、周りの艇につられて勇み足になってしまったこともわかるので、致し方ない部分もあります。 もちろんプロレーサーですから、どんな時でも冷静な部分を持っていないといけないですし、当然スタートもつられるようなことがあってもいけないわけですが、今節に限っては、強気にならざるを得ない状況であったことが理解出来るだけに、責めることは出来ないですね。 それに、そもそも茅原選手から気持ちで走ることを取ったら魅力半分ですからね。茅原選手を応援している以上、フライングも転覆も覚悟しておかないといけませんよね。 怪我をしない、させない限りは、大目にみないといけません。 とはいうものの、今回のフライングにより、3月上旬からの30日休みと、クラシックに出場出来ないというペナルティーが発生します。激痛レベルの痛い結果です。 前節は身体的に痛い思いをして、今節は精神的に痛いことになりました。 まさに泣きっ面に蜂です。 痛みをおして出場していたのに、なんで神様はさらに痛みを与えるのか…。厳しすぎる試練です。 茅原選手の頑張りが報われない結果になり、本当にやるせない気持ちになります。 せめて、怪我の具合が悪くなっておらず、もう治っていて欲しいですね。 良いことの一つもないとやってられないですよ。 しかし、起きたことはどうにもなりません。 前を向かなくては! ということで、今節の出来事をポジティブに考えてみました。 まずは「不幸中の幸い」ということで、フライングしたのが予選で良かったです。もしこれが優勝戦や準優勝戦だったらゾッとします。今節の気持ちの入り様なら、3日目にフライングしても4日目以降でフライングする可能性はあったかもです。 大事に至る前で良かったかもしれないと思うことにします。 それから、平和島でフライングしたら、いいことがありそうな気がしませんか!? 2014年は平和島G1優勝戦でフライングして、年末にグランプリで優勝ですよ。 なので、今年もこの後、何かデッカいことをしてくれると期待がもてそうじゃないですか! こんなこと言ったら、怖い怖い平和島の方にはめっちゃ怒られそうですけど(笑) ということで、今節のことは忘れて、次節からのことを考えていきましょう。 とにかく、F休みに入るまでの残り3シリーズでしっかり結果を出しておけるように、怪我を完治させて、次節からのレースを頑張ってもらいたいですね。 それを期待して、楽しみにしておきましょう!
2018.01.25
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G1トーキョー・ベイ・カップが終わりましたので、賞金ランキングの確認をしたいと思います。 トーキョー・ベイ・カップでは、賞典外になってしまい、賞金があまり稼げなかった茅原選手。一方G1も始まり、賞金を稼いだ選手もいるわけで、賞金ランキングのダウンは避けられないところです。 それでは、現状把握ということで、確認しておきましょう。 茅原選手の賞金額は、401万円で、21位です。 やっぱりだいぶん下がりましたね。 とはいえ、まだ今年も始まったばかり。なんの心配もすることはないです。 でも、F休みや、クラシックに出場出来ないことを考えると、悠長にもしてられませんよね。 F休みに入るまでに、賞金額をしっかり貯金できるとベストです。 F休みまで、G1が3回。 できれば1回は優勝して欲しいですよね。 または、優出2回ぐらい。 かなりハードな希望ではありますが、それぐらいでないと、安心してF休みに入れないかなと。 G13回のうち、1回は地元児島での地区戦です。これが優勝するなら本命でしょうか。優勝賞金少ないですが、可能性はありますよね。 それから、次節の徳山も期待できます。縁起のいい水面ですから、これもまた期待したいところです。 残り1回は戸田。こちらは今までのところ結果が出せてないので、過度に期待は出来ないと今のところは思っています。 ということで、次節徳山と次次節児島で、賞金ランキングに弾みをつけておけるといいな、と思いながら、期待しておきたいです。
2018.01.24
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G1トーキョー・ベイ・カップも最終日を迎えました。いろいろな出来事があった今節でしたが、最後にいいところを見せて締めて欲しいです。今日も6号艇で今節4回目ですが、ここまで6号艇でオール3連対。今日も連に絡んで、6号艇4レース、オール3連対を期待したレースでした。それでは結果です。残念ながら、4着でした。惜しくも6号艇でオール3連対ならず。ん~、見せ場なく終わっちゃいました。レースを振り返ります。進入は枠なり3対3。枠番とSTは次の通り。1号艇 寺田 祥 .112号艇 中田 竜太 .133号艇 濱野谷 憲吾 .154号艇 三嶌 誠司 .095号艇 三角 哲男 .096号艇 茅原 悠紀 .28今日もスタート慎重でした。ちょっと慎重になりすぎかとも思いますが、今節中はやる気のあるスタートするわけにもいかないのでしょうね。そのための6号艇なんでしょうし。これだけ遅れたスタートすると、展開を見て攻めるということも大してできず、引き波を何本も越えて普通にターンすることになります。結局1マークでは、4号艇三嶌選手をかわして5番手に浮上しただけ。それでも、なかなかカッコいいターンを見せてくれましたよ。引き波だらけの1マークでも、舟も綺麗に返り、ターンマークを外さず綺麗にターンしていく姿はお見事でした。(4号艇の引き波で少し跳ねましたけど)2マーク手前で、前を行く4番手5号艇三角選手に追いつき、2マークを先マイして、三角選手を振り切ることに成功。これで4番手。そして3番手を狙って、前で争っている2号艇3号艇を追います。2周1マークで2号艇と3号艇の間に割って入ろうとしますが、茅原選手を挟んで、2号艇まくり、3号艇差しで振り切られてしまいます。ここで、1-2-3-6の順が確定しています。その後も、追いつこうと頑張りますが、差は縮まらず、4着でゴールとなりました。このレースのように特に荒れることもなく、茅原選手を除いては綺麗なスリットで、1マークも順に回る展開では、6コースには展開向かないですね。もう少しスタート早くして、茅原選手から仕掛けることが出来ると面白くなりそうですが、それも今は出来なかったので、淡々としたレースになってしまいました。6号艇オール3連対の希望は叶いませんでした。残念。でも、最終日まで無事に走り切ることが出来て良かったです。思えば前検日や初日は足が曲がらない感じで、レースすること自体が難しそうだったので、最終日まで痛みに耐えながら走り切れて良かったです。怪我の具合はどうなんでしょうか?初日以降殆ど情報が無いのでよくわかりませんが、だんだん良くなってきていればいいですね、逆に無理してレースしたから全然治ってないなんてことはありませんように。賞典外になり、成績を出せなかったですが、今節は無事に6日間走り切ったことで満足ですね。怪我という苦境の中で走ることでなにか得られるものがあったとすればいいんですけど。でも、さらなる試練(フライング)も背負いこんでしまいましたが…。とにかく、今節無事に走れて良かったです。いつもの6日間以上に疲れたことでしょう。しっかり休んで、足も労ってあげてください。茅原選手、6日間お疲れさまでした。
2018.01.23
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明日が最終日になりました。最終日といえば優勝戦。茅原選手はいませんが一応メンバーだけ見ておきましょう。1号艇 白井 英治2号艇 江口 晃生3号艇 吉川 元浩4号艇 長田 頼宗5号艇 齊藤 仁6号艇 松井 繁白井選手が1号艇を獲得しました。賞金争いでは今年もライバルになりそうなだけに、先を越されて歯痒いですね。あと、松井選手がしっかり優出してます。なんだかんだ言っても優出しているんですから、あきれるぐらい凄いです。それから、地元の長田選手、斎藤選手の2選手が優出しています。地元のメンツが保てましたね。さて、茅原選手のいない番組はこの程度にしましょう。茅原選手の最終日は、1回走り。しかも、6号艇…。ひえ~。平和島ってフライングに超厳しいんですね。フライングしてから、3日連続6号艇1回走り。まるで「走りたければ走らせてあげるよ。6号艇だけなら。」と言われているかのような…、イジメですか?もしかして、まだ4年前のG1優勝戦のフライングのことを根に持っているとか?ということで、平和島のフライング後の扱いがどうなのかちょっとだけ調べてみました。すると2節前に同じケースがありました。平和島の正月レース。永田秀二選手(東京)がフライングをしてます。しかも今節の茅原選手と全く同じで、3日目2回走りの後半レースにおいて2号艇でフライング。枠番まで同じとは…。(永田選手はこのレースまで5走して4勝とシリーズリーダーでした。)で翌日から、3連続6号艇で1回走り。今節の茅原選手と全く同じです…。茅原選手だからイジメられたわけではなかったんですね。誰にでも平和島はフライングに厳しいということですね。安心したぁ。では安心したところで、明日の1回走り、9Rのメンバーを確認します。1号艇 寺田 祥2号艇 中田 竜太3号艇 濱野谷 憲吾4号艇 三嶌 誠司5号艇 三角 哲男6号艇 茅原 悠紀6号艇とはいえ、9Rです。一般戦の最終レースに選ばれたというのは、やはり茅原選手だからのVIP待遇なのかもしれませんね。先ほどの永田選手の最終日は3Rでしたから。となれば、このレースも頑張って走らないといけませんね。目指せ6号艇4走オール3連対!です。1号艇は寺田選手。話が逸れますが、寺田選手はフライングしないことで有名です。2004年2月20日のフライングを最後に今日までフライング無しです。それで昨年SG獲りましたからね、凄いです。話を戻して、明日も茅原選手はスタートは慎重にいくと思われます。それでも、今の足なら道中の捌きで十分連に絡めると思います。ただし1マークで遅れてしまうようなことになるとさすがに厳しいので、しっかり1マークの展開を見ながら道中で勝負できるポジショニングが出来れば、明日も連に絡めるのではないかと思います。A1級になって1節間に6号艇4回走るなんてことは、珍しいことではないかと思います。しかもそれをオール3連対で走るとなると、めっちゃレアなことになると思います。こんな、プチ記録を残すのも「乙」ですよね。明日も是非とも連に絡んでくれることを期待しましょう!
2018.01.22
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G1トーキョー・ベイ・カップの予選も終わり、5日目は一般戦のレースになります。 今日の茅原選手は1回走りですが、今節3回目の6号艇。ここまでは6コースからでも2着3着と連にしっかり絡んできてますが今日はどうだったでしょうか。 それでは結果からです。 今日も6コースからでしたが、3着! 6号艇で3レース、オール3連対という見事な成績でゴールしました。 今節は展開が向いてくれますね。 このレースも展開が向いてくれました。 進入は枠なりですが、予定通りの5対1。12345/6と、茅原選手単騎ダッシュでした。 枠番とSTは次の通り。 1号艇 飯山 泰 .11 2号艇 正木 聖賢 .29 3号艇 後藤 翔之 .09 4号艇 中島 孝平 .18 5号艇 今村 豊 .19 6号艇 茅原 悠紀 .32 せっかくの単騎ダッシュでしたが、そこは生かせませんでした。 茅原選手、かなり遅いSTでのスタート。 普通に10でスタート出来ていたら一気にまくれたかも。 まあ、無理は出来ないですから仕方ないです。 2号艇正木選手も遅いSTで大きく凹んだことで、展開が向きました。 まず3号艇後藤選手が2号艇をまくってからの、1号艇もまくり。そして、4号艇中島選手が2号艇まくってからの差し。 1号艇飯山選手は3号艇に抵抗してインが開いて4号艇のまくり差しが決まり、そして連動して茅原選手もポジションを上げます。 バックストレッチに入って、41ー623ー5の順。 そして、2マークで順番通りにバラけて、4ー1ー6ー2の順に。 あとは、そのままの並びで各選手ゴール。4ー1ー6ー2ー5ー3が結果です。 気配の方もいいですね。 特に舟の返しが見てて気持ちいいです。鋭角に切り込んでいく姿は、道中でなんとかしてくれる感じで、期待がもてる走りです。 準優走っていたらなんて考えてしまいます。 辛酸をなめるシリーズとなっているものの、なかなかの好成績を残せてますね。いいリズムを感じてるのではないでしょうか。 次節以降も活躍できるように、このままいいリズムで最終日も頑張ってもらいたいと思います。
2018.01.22
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準優勝戦の5日目の番組です。茅原選手は賞典外なのですが、一応予選の結果をサラッと書いておきます。予選トップ通過は、椎名選手。4700番台が頑張ってますね。2位が白井選手。今年も調子がよろしいですね。3位は長田選手。地元の意地見せてくれてます。それから、岡山支部からは、10位に末永選手、11位(14番目)に山本(寛)選手と2選手が頑張って予選突破してくれています。茅原選手の分まで頑張ってもらいたいです。ということで、明日の茅原選手ですが、引き続き罰ゲームが続きます。1回走り、4Rに6号艇で出場です。平和島はフライングすると扱いがキツイですね。明日も6号艇。最終日は少し緩めてくれるでしょうか?それでは、4Rのメンバーです。1号艇 飯山 泰2号艇 正木 聖賢3号艇 後藤 翔之4号艇 中島 孝平5号艇 今村 豊6号艇 茅原 悠紀一般戦ではありますが、なかなか面白そうなレースですね。きっと今日の6Rより面白くなりそうです。この面子なら茅原選手の6号艇も楽しみです。まず進入は、今村選手がいるので、12345/6になるので、茅原選手が一人ダッシュになります。これは6コースだといってもスタートちょっと頑張りたいところですね。それから、センターに後藤選手と中島選手もいますので、道中のバトルも見ごたえがありそう。茅原選手が6コースからどこまでポジション上げてゴールするか楽しみなレースになりそうです。気配も良くなってます。レースのブログでは伸びが良さそうと書いたのですが、今日のレースを見返していたら、伸びではなくて、ターン出口の押しが強くなっているというのが正解ですね。明日は一般戦ですし、伸び伸び走れるとも思いますし、道中の捌きが楽しみな足になっていますから、明日も期待したいと思います。
2018.01.21
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フライングのペナルティーで、賞典外になり、そして今日のレースは6号艇。怪我の痛みも残る中、踏んだり蹴ったりともいえる状況。それでも茅原選手は今日も頑張って走ります。もしかしたら、帰郷する可能性もあるかなと思いましたが、さすが茅原選手!そんなことはしませんでしたね。今日は1回走り。この6Rのみの出走。勝負駆け選手が4名いるこのレース。どんなレースをしてくれるのかと思っていましたが思わぬ結果に。結果は、1-4-6。茅原選手は3着でした。遠慮なく連に絡んできましたね。それどころか、1号艇の片岡選手は当たり前の結果として、勝負駆けの残りの3選手はどうなってんでしょう。茅原選手が連に絡んだのは嬉しいんですけど、今節不調の4号艇の服部選手も2着で、勝負駆けでない2選手が2,3着になるこの結果は、如何なものかということも思ってしまいます。レースを振り返ります。進入枠なり3対3。枠番とSTは次の通り。1号艇 片岡 雅裕 .102号艇 濱野谷 憲吾 .113号艇 角谷 健吾 .114号艇 服部 幸男 .145号艇 市橋 卓士 .096号艇 茅原 悠紀 .17茅原選手のスタートは6コースで、賞典外なので、無理はしなくて問題無し。STは、勝負駆けでない2選手が凹む形。この隊形でなんで1-4-6という結果になるのか。スロー勢が優勢な隊形。ですし、5号艇市橋選手も4号艇が凹んでいたので前に出れそうなもんですけど…。1マークで1号艇片岡選手は逃げたわけですが、2号艇は勝手に失速、3号艇は勝手に流れて、悠々の逃げ。おかげで、4号艇服部選手は普通にターンするだけで、2番手に。5号艇市橋選手も服部選手についていきますが失速。茅原選手も普通にターンして3番手になります。バックストレッチに入って、1-4-6523の順。2マークも1号艇、4号艇、6号艇と順番に普通に回るだけで、1-4-6が確定します。茅原選手的には、頑張って出場を続けて、3着獲れたので良かったです。どんなレースでも頑張って走ることに意味があります。ただ、レースとしては面白くなかったですね。勝負駆けとは思えない淡々としたレース。もっと勝負駆け選手にも頑張ってレースを盛り上げて欲しかった感があります。まあ、茅原選手にはいい結果になったので良いとしましょうか。茅原選手の気配の方は、今日は良かったのではないでしょうか。特に、伸びが出てきた感じを受けました。いや~、いい走りをしてくれると、フライングしたのがもったいなかったなぁと、ついつい思ってしまいます。今日はこのレースで終わりですがあと1日残っています。明日もい走りして、次節以降に繋がるように、リズムアップして欲しいですね。
2018.01.21
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今日の茅原選手のフライングについて、日刊スポーツの記事になっていました。茅原悠紀が痛恨F、Vでもクラシック絶望/平和島やっぱりクラシックは出場できないですね。残念です。今回はかなり悔しいと思いますが、この悔しさをバネにして頑張って欲しいと思います。
2018.01.20
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本当なら勝負駆けの4日目ですが、残念ながら賞典外になったので勝負駆けではないです。さらに茅原選手は本来4号艇での出走が残っていましたが、フライングのペナルティー的な扱いで6号艇に回されています。ということで、明日の4日目は、1回走り。6Rに6号艇で出場します。それでは、6Rのメンバーです。1号艇 片岡 雅裕2号艇 濱野谷 憲吾3号艇 角谷 健吾4号艇 服部 幸男5号艇 市橋 卓士6号艇 茅原 悠紀今節一緒のレースで走ったことのある選手ばかりですね。5号艇市橋選手だけ初です。さて、このレースが勝負駆けなのは、4選手。1号艇片岡選手、2号艇濱野谷選手、3号艇角谷選手。5号艇市橋選手。こういうときって、どうすればいいんでしょうね。勝負駆けの邪魔しないほうがいいんでしょうか?どの選手もあんまり気にしてない思うのですが、逆の立場の時は、賞典外の選手に「邪魔しないでくれぇ!」って思うので、気になるところです。邪魔しないようにしようと思えば、4号艇服部選手の前でゴールするぐらいで満足するしかないんですが…。なんて書いては見たものの、水面に出たら体が反応して、本気で走るんでしょうね。こんな時に、どんなレースをするのか楽しみにしておきたいと思います。
2018.01.20
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3日目が終了しました。9Rで茅原選手は無念のフライングをしてしまいました。ということで、G1トーキョー・ベイ・カップにおいては、賞典外となり、ランキングからも除外されました。今節は怪我をおしての出場だっただけに、せめて優出ぐらいして欲しかったのですが、準優勝戦にも出れなくなりました。フライングしたので仕方ないことですが、悔しく、残念ですね。さて、このフライングで影響をけるのは今節だけではありません。30日のF休みも待っています。現時点で入っている斡旋は、3月4日までの戸田周年まで。3月5日から30日休みになるのかなと思います。ということは、SGクラシックも出場できなくなります。2月に開催される、中国地区戦でクラシック出場を懸けて最後のチャレンジをするはずだったのに、優勝してもクラシックには出場できないです。SGだけでなく、30日間の休みになりますから、G1も含めて2、3節レースに出れなくなります。このことも、賞金ランキング的には痛手です。昨年はF休みがなかったことも賞金額の上乗せに貢献していました。何かと痛いフライングとなってしまいました。今年が始まったばかりですが、痛いことずくめの年明けといった感じです。もう痛いことは勘弁して欲しいですね。最後に、私的な愚痴を。久しぶりのフライング休み。2016年9月24日に江戸川一般戦の優勝戦依頼。昨年は一度もなかったので本当に久しぶり。このブログを書く上で、魔のF休みがまたやってきます。ネタを今から蓄えておかねば…。茅原選手の痛手とは比べ物にならないですが、私にとっても痛いフライングです。だからこそ、茅原選手のフライングは、いろいろな意味で、本当に辛いです…。
2018.01.20
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まずはこのレースの進入とSTを確認しましょう。進入枠なり3対3。枠番とSTです。1号艇 平本 真之 .042号艇 茅原 悠紀 F.013号艇 柳生 泰二 .034号艇 角谷 健吾 .125号艇 齊藤 仁 .136号艇 吉川 元浩 .12そうです。茅原選手フライング切ってしまいました…。なんと残酷な結果なのでしょう。怪我をおして出場していたのに…。そしてその心意気に応えるように結果が出ていたのに…。天国から地獄、いや、地獄から天国からの地獄です。怪我して地獄だと思ったのが、今節結果が出ていたことで天国かと思わせて、今日のフライングで再び地獄へ…。なんの運命の悪戯なのでしょうか。こんなことなら無理して今節出場しなければ…なんてことを思ってしまいます。そんなふうに考えたら、茅原選手に申し訳ないですよね。でも、フライングは痛すぎます。一節飛ぶどころの話ではないですからね。スタートの模様を振り返ります。茅原選手の起こしは130m付近。起こした時点では茅原選手は凹んでいました。そこから追いついて45m付近から茅原選手の舳先がのぞいてきます。スロー勢の早いスタートにつられてしまいまったでしょうか。特に3号艇柳生選手の動きが気になった感はあります。起こしの時点で柳生選手が出ていってましたから追いつかないといけない感じになっています。しかしその柳生選手は30m付近でレバー放っています。茅原選手も最終的にはレバー放ったのではないかと思いますが10m付近で間に合わなかったのではないかと思います。(全速でいったかもしれませんが、スリットからのスロー勢の動きを見ていると茅原選手が全速でいってなさそうに感じました。)そして、スリット過ぎてからは、フライングしてまでスタート頑張って舳先も出ていたわりに、1マークの攻めは淡泊だったように見えました。モニターでみている感じでは、今節感じていた気迫が全く感じられませんでした。もう1マークを回る時点でフライングしていることを認識していたかもです。ターン出口まではしっかり走ってはいましたが…。そして、バックストレッチに入ったところで、早々にコースから離れて帰還しました。いつ見てもフライングしてピットに戻る姿は痛々しいですね。怪我をおして参戦していただけに、痛々しさ倍増でした。もし茅原選手に声を掛けれるとしても、掛ける言葉がありませんね。今節、気合十分で、気持ちで走っている姿は本当にカッコ良かったんですけどね。しかし、その気持ちが少し強すぎたのでしょうか。難しいところです。気持ち押さえて大人な走りをされても茅原選手らしくないですし、でもかといってフライングも事故もして欲しくないし。ただ言えることは、私としては、このフライングを責めることは無い!ということですね。ただ、このフライングはグランプリに向けては痛いですね。フライングしたことの影響は、この後得点率ランキングで書きます。茅原選手、悔しいでしょうが、ドンマイです!
2018.01.20
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予選の前半を終えた時点で得点率3位と、怪我をおして参加した甲斐のある順調なシリーズを過ごしています。今日から予選の後半戦。予選トップ通過の可能性もあるので、引き続き気迫の走りで頑張ってもらいたいと思います。今日は2回走り。予選の行方を決める大事な3日目となります。まずは、1走目の3R。3号艇で出場します。1号艇服部選手が不調のためチャンスがあるレースでしたが、結果は2着でした。勝てなくてちょっと残念ですが、2着ならOKでしょう。レースを振り返ります。進入は枠なり3対3。枠番とSTは次の通り。1号艇 服部 幸男 .142号艇 重成 一人 .133号艇 茅原 悠紀 .114号艇 椎名 豊 .135号艇 江夏 満 .166号艇 秦 英悟 .17茅原選手トップスタートでした。ただまくれる程ではなかったです。1マークは、2号艇重成選手がまくりに行きます。そして1号艇服部選手が張ってインが開いたところを、茅原選手が差していきます。この先は1号艇に届きます。しかし、2番差しの4号艇椎名選手も茅原選手に届きます。この結果、茅原選手は1号艇と4号艇に挟まれてしまいます。せっかく差しが届いたのに厳しい展開。1マークで重成選手がまくった分初動が遅れたのが効いてしまいましたね。あと少し初動が早ければ、椎名選手が届くことも無かったのでしょうが、こればかりは仕方無いです。もう少し伸び足が良ければとも思います。そして2マーク。トップを狙うにはラストチャンスのターン。最内の4号艇椎名選手が先マイ。それを速攻差し返したいところでしたが、後方から来た6号艇秦選手が内に潜り込んできたため、秦選手を回してからの差し返しになり、トップ4号艇に逃げられてしまいます。その後は順位が入れ替わることもなく、そのまま茅原選手は2着でゴールしました。惜しかったです。展開に恵まれなかったので仕方ないです。その中で着実に2着でゴールできたので良かったのではないでしょうか。この結果なら、まだまだ予選の結果も期待できます。気配の方は、変わらずといったところでしょうか。気持ち全体的に機力の上乗せが出来ているようにも見えますが、特に目を引くところもなく、他の選手も上乗せしてきている分と同じ程度でしょうか。回り足は相変わらず良さそうです。伸びはもう少し欲しいですね。このレースも伸びがもう少しあればというレースでした。機力に不満はありますが、それを補うだけの気持ちで頑張ってくれていますから、後半レースも期待したいと思います。
2018.01.20
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G1トーキョー・ベイ・カップの予選も折り返して、後半戦に突入です。茅原選手は着順はここまで良好。得点率も3位と良好。しかし1枠は残っていないですから、ここからが正念場です。残す枠は「234」。明日は2回走りで、「234」のうち「23」で出場します。明日の茅原選手は5Rに3号艇、9Rに2号艇で登場します。明日はレース間が短いので、忙しそうですね。5Rレース終わって、スタート特訓して、展示してほぼピット作業は出来そうにないですね。それだけに朝からの作業が大切になりそうです。今日の勝利者インタビューでも「ペラが合いきっていない」と言っていたので調整時間が欲しいところです。それでは、明日のレースのメンバーを確認しておきます。まずは、1走目の5Rから。1号艇 服部 幸男2号艇 重成 一人3号艇 茅原 悠紀4号艇 椎名 豊5号艇 江夏 満6号艇 秦 英悟1号艇服部選手が今節調子が悪いので、チャンスはありそうです。茅原選手がまくり差すのか、2号艇重成選手が差すのか、はたまた服部選手が逃げ切るのか。重成選手がそんなに気配のいい感じはないのですが成績は悪くないので不気味ではあります。そして、5号艇江夏選手が絶好調ですなので、まくり差しの茅原選手の上を行かれないかも気になります。茅原選手としては早くターンをして外からの攻めをかわしたいので、早いスタートから早めに攻めれるようにしたいところですね。続いて2走目の9Rです。1号艇 平本 真之2号艇 茅原 悠紀3号艇 柳生 泰二4号艇 角谷 健吾5号艇 齊藤 仁6号艇 吉川 元浩1号艇平本選手といえば、インの信頼度が低いイメージがあるので期待できそう!と思ってデータを確認したところ、昨年は1コースからの1着率は70%と全然普通。一昨年は55%と確かにイン信頼度が低かったのですが、最近は普通の信頼度に戻っています。なので、茅原選手が差し切るのはそんなに簡単ではないですね。回り足はいいので一旦差しは届きそうですが、ターン出口から付いて行けるかどうか。差し切れる足に調整が出来ていることを期待したいと思います。茅原選手の外側の選手たちも気配は良さそうなので攻めてこられると辛いのですが、茅原選手にできることは、1号艇狙って差すことあるのみです。1マーク差すことに集中ですね!平和島の記者予想の茅原選手の短評には「今シリーズはモーターうんぬんより、気迫で走っている印象を受ける。」となっていました。今節の茅原選手の姿は誰の目にもそう映っているんですね。気持ちが無いとレースが出来る足の具合ではないだけに、気迫が漏れ伝わってきます。その茅原選手の思いに、結果が応えてくれると信じています!
2018.01.19
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G1トーキョー・ベイ・カップの2日目が終了しましたので、得点率ランキングの確認をします。 茅原選手はここまで3レース走り、2着4着1着とまずまずの結果。怪我をしていることを考えると上出来ですね。 この結果で現在何位なのか、早速確認します。 茅原選手の得点率8.00で、3位です。 いい位置にいますね。 ただ、ドリーム戦も1号艇も終わっているので、ここからが勝負です。 その代わり、5号艇、6号艇も終わっています。 残る枠番は、2号艇、3号艇、4号艇。 茅原選手の走り次第で、いい結果も悪い結果も出せる枠番。 怪我の具合も心配ですが、結果出すためには、明日からの3レースが踏ん張りどころです。 現時点で3位ですから、当然予選トップ通過の可能性もあるわけで、期待はしておきたいと思います!
2018.01.19
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本日2走目の11Rです。 この11Rは1号艇。負けられないレースですが、前半戦の気配が良くなかったのが心配です。 ということで、まずは前半レース後のコメントを。 「初日は伸びも一緒くらいあったけど、前半のレースはターン回りを含めてあまり感触がよくなかった。またペラの調整をします。」 やはり体感も良くなかったようですね。 しっかり調整して、このレースに臨めたでしょうか。 それでは、結果です。 茅原選手、見事イン逃げ決めて、1着でした! 今節初勝利、おめでとうございます! G1今年初勝利、おめでとうございます。 進入は枠なり3対3。枠番とSTは次の通り。 1号艇 茅原 悠紀 .15 2号艇 江口 晃生 .25 3号艇 若林 将 .17 4号艇 吉川 元浩 .12 5号艇 中島 孝平 .16 6号艇 江夏 満 .15 茅原選手、このレースも遅れることなくスタート出来ました。スタート合わせることは問題なく出来てますね。 2号艇江口選手が遅れたのがヒヤッとしましたが、4号艇吉川選手がトップスタート決めて、3号艇若林選手は警戒してまくることがなかったので問題なし。 あとはしっかりターンして、逃げ成功でした。 そして、終始トップで走りきり、1着でゴールしました。 特に書くこともない、完璧なレースでした。 ただ、気になったのは、やはり茅原選手の怪我の具合があまり良くないのかなということです。 ここまでの2レースは競り合っていたのでわかりませんでしたが、このレースでは、モンキーしないターンが2度ありました。2周2マークと3周2マーク。 いつもなら、独走している最終コーナーでもモンキーで旋回しますからやはり調子は良くないみたいです。 無理して怪我が悪化しないか心配です。 あと、気配も前半レースよりは少し良くなった気もしますが、依然ターン出口の押しは弱いですね。もちろん伸びも弱い。 シリーズを考えると明日からのレースはしっかり結果を出したいところですが、今の足では展開次第では厳しい結果になる可能性もあり、さらなる調整が必要かなという感じがします。 調子が良くない中、頑張って走っているだけに、せめて優出ぐらいはして欲しいなと思うので、大変だと思いますが明日からも頑張って欲しいと思います。
2018.01.19
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怪我をおして出場しているG1トーキョー・ベイ・カップの2日目です。 今日は2回走りで、まずは1走目。 無理して出場しているだけに、いい結果を出させてあげたいところでしたが…。 結果は4着。 残念ながら連には絡めませんでした。 展開が向かなかったですね。 進入は枠なり3対3。枠番とSTは次の通り。 1号艇 稲田 浩二 .20 2号艇 片岡 雅裕 .10 3号艇 西山 貴浩 .10 4号艇 秦 英悟 .09 5号艇 茅原 悠紀 .10 6号艇 中野 次郎 .09 懸念していたスタートもしっかり合わせてくれたのですが、1号艇稲田選手が一人スタート遅れてしまいました。 これが展開が向かなかった原因です。 1マークで1号艇稲田選手が、2号艇と3号艇にまくられてしまい、更に4号艇までまくりに行ったもんだから、茅原選手はまくりから差しに切り替えることになりますが、攻めが後手後手になったのでポジションをあげることが全く出来ませんでした。 バックストレッチに入って、2ー3ー4ー65ー1の順。 茅原選手は5番手。 2マークでは前を行く艇が大きく膨らみながらターンする中、内をしっかりターンしますがポジション上げれず。 2周目のバックストレッチで4番手に後退した秦選手をようやく捕まえて、2マークで抜くことが出来ましたが、残りはあと1周。 3番手6号艇中野選手にも迫ってましたが、3周1マークで差し返されて、艇間が再び広がり、4着でゴールすることとなりました。 2、3、4号艇と3艇がまくっては、さすがに茅原選手も攻めれないです。 頑張って追い上げようとしましたが、残念ながら道中も思うように追い上げれませんでした。 気配の方もあまり良くなかったですね。 特にターン出口の押しが弱く、攻めきることが出来ませんでした。 エンジンが出て無い感じでしたが、気象のせいか、調整のせいか気になるところです。 この足のままでは後半戦も不安が残るので、しっかり調整してもらいたいと思います。 せっかく頑張って参戦してるので、いい結果出して欲しいと思います。
2018.01.19
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2日目は、2回走りです。3Rに5号艇、11Rに1号艇での登場。2日目にして1号艇が回ってきました。初日にいいレースが出来ただけに、この勢いを加速したいところです。それでは、3Rのメンバーから確認します。1号艇 稲田 浩二2号艇 片岡 雅裕3号艇 西山 貴浩4号艇 秦 英悟5号艇 茅原 悠紀6号艇 中野 次郎まずは初日に続いての外枠からのレースになります。このレースでは、まずスタートをしっかり合わせて欲しいですね。初日は6コースでしたから遅れても影響ありませんでしたが、5コースですから、遅れると何もできなくなるので頑張って合わせたいところ。できれば4号艇秦選手が展開作ってくれると連動できますが、気配は普通ぽいので展開作ってはもらえないでしょうか。となると、ますますスタート決めて、1マークは早めに初動を入れたいところです。モーター的には3号艇西山選手が気になるのですが、調整が合っておらず初日は不発に終わっており、今のところそんなに気にしなくていいでしょうか。1号艇稲田選手の逃げを軸にしたレース展開が予想されますが、茅原選手がどこまで迫れるかに注目ですね。続いて、11Rのメンバーです。1号艇 茅原 悠紀2号艇 江口 晃生3号艇 若林 将4号艇 吉川 元浩5号艇 中島 孝平6号艇 江夏 満ここは1号艇ですし、初日の走りを考えると、茅原選手イン逃げ鉄板レースでしょう。モーター気配の良さそうな選手もいないですし、問題ないと思います。心配なのは、気合が空回りしないように!ってことぐらい。このレースもスタートはしっかり合わせて欲しいのは前半レースと同じです。ところで、初日のレースが終わって、怪我の具合は大丈夫だったでしょうか?激しいレースをしていましたからね。痛みがぶり返してたり、症状が悪化してなければいいのですが…。レースしていたら治ってた、みたいな荒療法になればいいのですが、初日の結果は良かったとはいえ心配は続きます。今節に期待をしたいところですが、やはりまずは無理はしない範囲で、頑張って欲しいと思います。
2018.01.18
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ボートレーサーの本能なのか。 怪我をおしての今節参加となった茅原選手。 歩く姿を見る限り、とても全力でレースが出来るとは思えない足の具合出したが、いつも以上に激しく、熱いレースをやってのけました。 陸の上では痛々しい状態でも、水面に出てしまえば痛みも忘れたかのような走りをしてしまう。 凄いレースでした。 茅原選手は6号艇、6コースからの出走でしたが、見事2着でゴールします。 怪我をおしてまで出場しただけに気持ちのこもった、まさに執念の走りでした。 それでは、12R平和島SG覇者ドリーム戦を振り返ります。 進入は枠なり3対3。枠番とSTは次の通り。 1号艇 濱野谷 憲吾 .17 2号艇 山口 剛 .16 3号艇 今垣 光太郎 .19 4号艇 池田 浩二 .11 5号艇 井口 佳典 .14 6号艇 茅原 悠紀 .21 6コースの茅原選手はスタート遅れましたが、6コースということもあり、スタート攻める気はそもそもなかったと思われます。 1マーク展開作ったのは、4号艇池田選手でした。 トップスタートからのまくり差しでトップに立ちます。 その展開に恵まれたのは5号艇井口選手。1マークを出て3番手につけます。 茅原選手はというと、1マークの様子を見ながら差すタイミングを見計らう感じになり、最内を差しますが、1マークを出て4番手になります。 バックストレッチでは、41ー5ー6ー3ー2の順。 ここからの茅原選手の走りが熱かったですね。 まず2マークで内を回って5号艇井口選手を抜きます。 そして、ホームストレッチで2番手1号艇濱野谷選手に追いつきますが、最外を走っていた濱野谷選手に対して、茅原選手がホームストレッチを横切って当てに行きます。この当て方が激しかった。受けた濱野谷選手も凄かったですが、また事故になるのではとヒヤヒヤものでした。やっぱり水面に出ると本能が抑えられなくなるんですね。 そして、2周1マーク。 内に潜ってきた4番手井口選手を挟んで、茅原選手はまくり、濱野谷選手は差して旋回。 内外が入れ代わって少し濱野谷選手が前に出ます。 続く2周2マーク。 濱野谷選手を差し返したい茅原選手でしたが、またしても5号艇井口選手が内から現れます。 茅原選手は濱野谷選手に対しては差し構えのまま、井口選手に対してはツケマイ気味に被せる形で2マークをクリアー。 井口選手を抑えた分濱野谷選手から遅れをとりましたが、気迫溢れるターンでした! ホームストレッチで、茅原選手は外に思い切って艇を振り、3周1マークに懸けます。 外側に出て十分にマイシロを確保したところから、3周1マークは濱野谷選手を内から攻めると決めていましたね。 懐をえぐるような差しで、濱野谷選手に再び並びます。 そして、併走のまま迎えた最終ターン。内側にいた茅原選手はそのままターン。濱野谷選手はツケて回ろうとしますが艇が流れて勝負有り! 最終ターンまでもつれた2番手争いを茅原選手が制しました。 いや~、怪我を感じさせない、凄いレースでした。 こんな走りを見せられたら、怪我の心配をしてる自分も忘れて今節期待してしまいますよ。 でも、レース後に痛がっている茅原選手の姿が目に浮かびます。(妄想です) あんまり無理して欲しくないですが、この走りを見せらては無理して欲しいなんて思ってしまうではないですか! さて、気配の方は特に良くもなく、悪くもなくって感じでしょうか。 足も引き波にハマる感じは無いものの、出て行く感じもなく、伸びはちょっとしんどそうな感じでした。 ただ、ターン自体は思いのまま出来ている感じなので乗り心地は良さそうですね。それだけに茅原選手の気持ちが全面に出るレースが出来たのではないでしょうか。 ドリーム戦で6号艇での2着。今節の行方を考えると価値のある結果が出せましたね。 明日からのレースも楽しみです。 茅原選手、いいレースしてくれてありがとうございます。 明日からのレースも頑張って下さい! でも、くれぐれも事故と怪我の悪化には気をつけて下さいね。
2018.01.18
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明日初日を迎えるG1トーキョー・ベイ・カップの番組です。初日の茅原選手はドリーム戦に出場。12Rに6号艇です。茅原選手は明日1回走りですが、ドリーム戦出場選手の中には2回走りの選手もいます。初日はドリーム戦が2レースあるので、1回走りとは限らないようです。茅原選手は1回走りですから、時間がたっぷりあるので、エンジン出しを頑張ってもらいたいと思います。それでは12R「平和島SG覇者ドリーム」のメンバーです。1号艇 濱野谷 憲吾2号艇 山口 剛3号艇 今垣 光太郎4号艇 池田 浩二5号艇 井口 佳典6号艇 茅原 悠紀平和島でSG優勝した選手だけに、強者?曲者?揃いですね。1号艇濱野谷選手が逃げれるか、3号艇今垣選手の3角はあるのか、そして緑の茅原選手がグランプリ優勝戦の再現をしてくれるのか、色々と興味深い番組になっています。まず、モーターですが、2連対率で見ると茅原選手は2番目に高い数字。1番高いのは3号艇今垣選手の66号機。ただ気配が良いのは4号艇池田選手の36号機ですね。最近の池田選手は1コースで逃げれない時でも、4、5コースで勝ったりするイメージがあるので、いいモーターの4号艇だと気になる存在です。さらに今垣選手がF持ちなのでますます気になるところです。茅原選手としては、展開を見ながらになるのか、それとも1マークをだけを見て回るのか。平和島なので最内差しをするなら、1マークだけ見て回る方がいいと思いますが、そのターンが出来るだけの足に仕上がっているかどうかがポイントですね。明日一日かけて、いい調整が出来ることを期待したいと思います。茅原選手の機力や気配も気になりますが、それ以上に茅原選手の体調が気になるところです。先ほど情報を頂いて前検入りの様子を確認しましたが、右足がひこずって(曲がらない)いました。どうも怪我は治っていないようです。モンキーで踏ん張ることも難しいかもしれない感じなので、明日のレースは万全の状態で望めないかもしれません。ですから、結果よりも無事にレースしてくれることが明日のレースに望むことです。無理もして欲しくないですが、茅原選手が走りたいと思って決めたことなので、こちらが出来ることは、しっかり応援することです!
2018.01.17
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明日から始まる、G1トーキョー・ベイ・カップの前検情報です。 前節のバトルトーナメントで負傷した茅原選手の出場が危惧されましたが、無事出場しています。 負傷が治ったのか、怪我をおしての出場かは定かではありませんが、出場できたということで一安心でかなと思っています。 さて、今年最初のG1となるレースです。 正月レースで優勝した勢いを更に加速するために、今年の初G1もいい成績を残して欲しいので、前検結果か気になります。 早速、前検結果を見てみたいと思います。 モーター 41号機 2連対率 38.2% 14番目 ボート 70号艇 2連対率 30.0% 50番目 前検タイム 6.87 27番目 なかなか厳しいモーター引いた感じがあります。 2連対率はまずまずですが、前検タイムを見る限り、良さそうではないですね。 それから、何気にボートの2連対率はブービー賞です。これも凄い引きです(笑) まあボートの2連対率はあまり気にしなくていいとは思いますが、52艇中50番目なので書いてみました。 さて、モーター素性です。 41号機は、16節使用して、優出2回、優勝0回。非常に寂しい成績となっています。 使用した選手の級別は、A1級4回、A2級4回、B1級8回、B2級0回となっています。 A級レーサーも半分乗っていてこの成績ですから辛いものがあります。 モーターの部品交換状況ですが、ピストンリングを2回変えています。昨年のダービーの時に1回(1本)と、前々節に1回(2本)です。 部品交換したくなる足だということですね。 モーターに関して期待の持てそうな情報がほぼ無いです。 強いて言えば、前節は一般ではありますが優出しています。近況は上り調子な可能性はあります。 前々節ピストンリングを2回交換してますが、1回目の交換をしてから、ここまで15レースして5着2回、3着1回、残り12レースはオール2連対と確かに上り調子ではあります。このデータに期待するしかないですね。 まだ茅原選手のコメントは見つかっていませんが、どんな気配なんでしょう?エンジン出しを頑張らないといけないシリーズが早速やってきた感がありますね。 初日は12R1回走りなので、しっかり調整、整備して、エンジン出し成功することを期待したいと思います。
2018.01.17
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今日は何を書こうかと、ネットサーフィンしながらネタ探しをしていたら、面白いコラムを見つけたので、それを茅原選手に絡めてみようという雑談的内容を書くことにしてみました。で、まず【ボートレースアカデミー】って何かって言いますと、東スポwebに不定期でアップされているコラムのタイトルのことです。別に大和のボートレース養成所以外にボートレースの学校があるわけではありませんよ。東スポwebに載っているで、見たことがある方もおられると思います。私はいつも茅原選手の記事を狙い打ちなので、見過ごしていました。このコラムには、ボートレースにまつわる、ちょっとマニアックな雑学が書かれているところが面白いと思った次第です。それではその中でも興味深かったものをいくつか紹介します。全て東スポwebからの引用で、リンクもつけておきます。まずは、今年の茅原選手の抱負である「エンジン出し」に関わることから。<機歴簿(きれきぼ)> ボートレースアカデミー】「スタート特訓」と「機歴簿」『エンジンは各レース場の所有物で、1年ごとに切り替わる。毎節使用するたびにどのクラスの選手が乗って、どれだけの成績を残したか、またどんな整備や調整(ニードルやシムの数値)をしたのかが、1基ごとに詳細に記載されているファイルが「機歴簿」でエンジン台帳とも呼ばれる。通常は整備室にあるため、選手しか閲覧することができない。 エンジンの良しあしを判断する目安のひとつに2連対率があるが、数字に表れていない本当の素性を探るためのヒントが隠されているのが特徴で、重宝される理由だ。 選手の機歴簿を見るポイントは「これまでの乗り手はしっかり見る。A級選手があまり乗っていないのに数字(勝率や連対率)があるのはいいエンジンの証し」「整備履歴の欄で部品交換などがないほうがいい」といった点が挙げられる。 各場、項目に大差はないが、丁寧に選手コメントが載っている場もある。蒲郡では毎節、当日の選手コメントが記されており「すごく役立つ。調整を迷っている時には前操者のコメントを信用してそのまま乗ってみたほうが感触を確かめやすい」との声も多い。 ちなみに、他の選手の機歴簿を閲覧することも可能で、以前に自身が乗ったエンジンの「その後」を振り返るのも整備技術の向上につながるという。』機歴簿の存在は知っていましたが、選手のコメントも書いてたりすることがあるんですね。茅原選手がどんなコメントを残しているのかも興味ありますが、茅原選手が機歴簿のどんなところに注目しているのかも興味ありますね。モーターの気配を把握したり、調整整備する上で、貴重な情報だと思うので、「エンジン出し」には必須アイテムですよね。<セット交換> 【ボートレースアカデミー】「セット交換」と「追加配分」『一昔前、いやいや、つい最近までは、こんな言い方、呼び方はしていなかったはずだけど…。記者が年を取ったのでしょうか? 意訳すれば“組み合わせ”ごと交換、となるのでしょうか。 そもそもはオートレースの選手コメントに使われていたと記憶しています。それがボート界にも流入してきたのだと思われます。 エンジン本体の“心臓部”となる、シリンダーケースとその中にあるピストン、ピストンリングをそのまま、総取り替えすることを、こう呼んでいるようです。 ここは「心臓部」とも言えるエンジンのパワーを生み出す動力源で、このケース内で気化したガソリンを爆発させてプロペラを回して、推進力とするため、まさに“肝心要”の部分です。 ピストンリングのみ、とか、ピストンだけの交換といった整備は、少なくありませんが、シリンダーケースの交換は「大きな整備」、いわゆる“大手術”のレベル。手間も暇もかかるし、なかなか着手しないモノです。 この整備を施したとなれば、イチかバチかの勝負に出た、とみるのもアリかも。もちろん機力が良化するかどうかは、定かではないですが、一発勝負、もしくは苦肉の策といったところでしょう。当たれば“ガラリ一変”の可能性も秘めているのは間違いありません。』セット交換というのはなかなかお目にすることはないですね。節間通してであれば、結果的に総取り換えになっていることはありますが、これもセット交換というのか?までわからないです。それはさておき、セット交換ぐらい思い切った整備をするのもアリだと思います。茅原選手はペラ巧者ですから、まずはペラ調整からというイメージですが、何やってもダメな時はセット交換ありじゃないですかね。でも、部品の交換て自由にできるんでしょうか?セット交換を節間で何回も出来るわけではないでしょうね。交換する部品もいつでも新品が使えるのかもわからないです。まあ新品よりも中古の部品の方が馴染みやすいようなので、新品を使う必要はないとは思いますが、中古となるといい部品ばかりでもないでしょうから、結局セット交換をする、出来る機会というのは少ないのかなと思います。セット交換はともかく、エンジン出しをするためには、部品交換を含む整備はより必要になるでしょう。茅原選手には、積極的に部品交換もしてもらいたいと思いますが、出来るだけ早い段階で判断できると成績も上向くような気がします。その判断を早めるために「機歴簿」の情報も使えそうですね。次は少しゆる~いネタを。【ボートレースアカデミー】「選手食堂」と「ヘルメット」<選手食堂>『ボートレーサーにとって体重管理は大事な仕事の一つ。となると、競走参加中の選手の食生活が気になるところだ。選手は一体、どのような食事をしているのだろうか。 選手食堂は宿舎とレース場にある。昼間開催なら宿舎で朝食を取り、昼食はレース場で、夕食は宿舎に帰ってから食べるのが一般的。これがナイターレースになると、朝食、昼食は宿舎で済ませる。夕食は宿舎に帰ってからになるので、レース場の食堂は宿舎で朝、昼食を食べなかった選手が軽食を取る場になる。 では、食堂にはどんなメニューがあり、選手はどのくらいの量を食べるのか? レース場は全国に24場。ローカル色を出したり郷土料理を出す食堂があるのかといえば、桐生では名物のソースカツ丼が夕食メニューになることがあるそうだし、海の幸が豊富な鳴門、まるがめ、児島では刺し身が出ることもあるという。 一方、九州5場(若松、芦屋、福岡、からつ、大村)の食堂には同じ給食業者が入っており、夕食はバイキング形式。バイキングだとメニューも偏りがちでは?と思ってしまうがそこはプロ。手を替え品を替え、多彩なごちそう(時にはさざえのつぼ焼きも!)が並ぶそうで、選手にはおおむね好評のようだ。ただし、基本的に体重と収入が反比例する世界だけに、ほとんどの選手が“小食”だという。』茅原選手は体重管理が大変なので、レース中は好きなだけ食事をするというのは難しいかもしれませんね。それだけに「量より質」が食事に求められるのかも。どこのレース場の食堂が茅原選手のお気に入りなんでしょうか?あと、減量している選手も多いと思うので、レース場ならではで、ダイエットメニューみたいなものがあったりいないんでしょうか?気になります。それにしても、食事の話をすると、ほっこりした気分になります。そして親近感がわきますね。<ヘルメット>『ボートレース誕生から六十数年。競技の主役といえるエンジン、ボートはもちろん、用具、装備品も絶え間なく進化しているが、選手が身につける用具で一番大切と言っていいのが、頭部を守るヘルメットだ。 ボートレース草創期からヘルメットの変遷を見てみると、工事現場用に近いものから、より厚さがあるものに移行(写真左上)し、フェースガードがついたアメフット型(写真中上)へ。そのアメフット型も、中央に縦ラインのガードをつけたモデル(写真右上)に進化したが、現在はカーレースで使用されるフルフェース型(写真下段=左から右へとモデルチェンジ)になった。 現行モデルは、世界のヘルメット専門メーカー「株式会社アライヘルメット」の協力を仰ぎ、ボートレース専用ヘルメットとして随時改良されているが、今年2月から導入された最新型には(1)開口部の面積が大きく、伏せた姿勢でも空中線や大時計が見やすい。(2)プロペラによる耐切創性を高めるため母材のグラスファイバーにダイニーマ繊維や高強度のスーパーファイバー・ザイロン等が織り込まれている。(3)選手の首にかかる負担を軽減するため、シールドを除いて約1100グラムの軽量設計――などの特徴がある。 ※フルフェース型からは私物として選手個人が購入。使用期限は3年が限度となっている。』茅原選手を語るのに、ヘルメットは大事なアイテムの一つ、だと私は思っています。イーグル会デザインヘルメットですから。正月レースは、イーグルヘルメットだらけでしたね。ただカラーリングは多種多様になってますね。それもヘルメットが私物だからこそですね。使用期限もあるんですね。ちなみにバイク用のヘルメットも同じですよ。衝撃緩衝材が経年変化したり、ちょこちょこ落としたりした影響を受けるからですね。私は密かにこの茅原選手用デザインのヘルメットが欲しいのですが、まあどこにも売ってないですね。前に、イーグルヘルメットがオークションに出品されているのを見ましたが、あれって相当レアだったんでしょうね。今日はこんな感じで、東スポwebのコラムを読んで、茅原選手について語ってみました。また面白いコラムを見つけた時には書いてみます。
2018.01.16
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平和島で18日から開催する、G1トーキョー・ベイ・カップのレース展望の確認をします。平和島といえば、茅原選手がグランプリ優勝をした記念すべきレース場ではありますが、その後は少し冴えない結果が続いています。一般戦での優勝はありますが、G1、SGでは昨年のダービーで予選突破したのが最高の成績です。特に、トーキョー・ベイ・カップは2015年、2016年と予選突破も出来ず、辛酸をなめています。昨年はトーキョー・ベイ・カップへの斡旋は無く一年休んだので、今年はそろそろ流れも変わり活躍してくれないかなと期待しています。それでは、公式のレース展望を確認していきます。まずは、特設サイトから。『2018年最初のG1「トーキョー・ベイ・カップ」に超がつく豪華メンバーが集結する。本命選択に迷うが、当地優勝16回を誇る東都のエース・濱野谷憲吾(東京)を優勝候補に挙げたい。2節前の正月シリーズでモーター調整のコツをつかんで臨めるのも大きなプラス材料だ。 白井英治(山口)、茅原悠紀(岡山)、井口佳典(三重)、松井繁(大阪)、田中信一郎(大阪)、寺田祥(山口)ら2017年のSGグランプリ出場戦士も大挙参戦して覇を争う。この中で当地SG優勝歴があるのは井口と茅原だが、当地4回のSG優出歴がある白井が見せるレース内容には井口や茅原を超えるインパクトがある。優勝への最短距離にいるのは白井だろう。 2017年は全くの精彩を欠いていた池田浩二(愛知)と山崎智也(群馬)もグランプリ優勝2回のプライドに懸けて、逆襲の2018年がスタートする。2017年のSGダービーで予選1位通過した今垣光太郎(福井)や、2019年の戸田SGクラシック出場権獲得へ、G1優勝を狙う平石和男(埼玉)、中田竜太(埼玉)ら埼玉支部も新年早々から熱く燃えている。』(特設サイト レース展望)平和島SG優勝歴がある選手ということで、茅原選手の名前が挙げられています。でも白井選手の方が優勝に近いというオチは如何なものでしょうか。まあ、銘柄級の選手はみんな優勝のチャンスはあるから推しメンは自由ですよね。続いて、公式パンフレットと思ったのですが、今回のパンフレットには、選手の名前を挙げた展望はかかれていなかったです。一応リンクを。 公式パンフレットちなみに、パンフレットの選手紹介では茅原選手について、「14年のグランプリ優勝はファンの間で語り草。それ以来、緑の茅原の期待値は上がりっぱなし。」と書かれています。緑のイメージが強いことはわかりますが、何色でも茅原選手はやってくれますよ!さて、これだけは寂しいので、ついでにドリーム戦についても触れておきます。トーキョー・ベイ・カップではドリーム戦が3レース用意されています。初 日11R 「トーキョー・ベイ・ドリーム」初 日12R 「平和島SG覇者ドリーム」2日目12R 「ビースター・ドリーム」このうち、茅原選手が出場するのは、「平和島SG覇者ドリーム」です。その番組は次の通り。1号艇 濱野谷 憲吾2号艇 山口 剛3号艇 今垣 光太郎4号艇 池田 浩二5号艇 井口 佳典6号艇 茅原 悠紀茅原選手はドリーム戦の定位置ともいえる6号艇です。なかなか面白いメンバーになっていますね。このメンバーが一堂に会するレースってありそうでない感じがして、ちょっと興味が沸きます。トーキョー・ベイ・カップも非常に楽しみなのですが、前検日は明後日。あまり日が経っていないですが、茅原選手、怪我の回復は順調でしょうか?元気に参加してくれるのが第一希望ですが、元気に出場する姿を見るまでは、期待せずに待ちたいと思います。
2018.01.15
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今日は何をブログで書こうかと思いましたが、茅原選手も参戦していたバトルトーナメントが最終日ということで、ファイナルの結果と今節の振り返りについて書こうと思います。ファイナルの結果は、中田竜太選手が優勝しましたね。今日のファイナルの枠番も抽選でしたが、1号艇を引き当てての優勝。中田選手は昨年からのいい流れが続いている感じで、運も味方に付けていますね。このいい流れが続いている感じは、茅原選手の2014年を思い出します。茅原選手にも早くい流れが来て欲しいものです。さて、今日のファイナルは結果こそ1-2-3でしたが、1マークでは2号艇の差しが届きそうだったり、4号艇の転覆もありで落ち着いた感じではなかったです。転覆をした4号艇篠田選手は、1マーク出口で波に足を取られての単独転覆。怪我は無かったようで良かったですが、その代わりに、その時接触した6号艇新田選手の方が、レース後足をひこずっていたらしく、足を打っていたようです。何事もないレースが続いていると忘れがちですが、いつも怪我と隣り合わせの危険な仕事だと改めて思わされますね。一般戦であろうと、自分がミスしたわけでなくても事故は起きてしまいます。茅原選手も今節大怪我をしましたが、くれぐれも安全第一でレースしてもらいたいと思います。今回茅原選手は巻き込まれ事故での怪我でしたが、交通事故と同じで、いつ自分が加害者になっても不思議でない状況でレースしているので、茅原選手も他の選手も全選手が安全第一で頑張ってもらいたいと思いますね。話をバトルトーナメントに戻しましょう。今回で3回目でしたが、1回目が今井美亜選手、2回目が松井繁選手、今回の3回目が中田竜太選手と、トーナメント方式の狙いの通り、誰でも優勝できるチャンスのあるレースになっていますね。全てのレースがこの方式だと不公平感もあるかもしれませんが、年に一回のイベント的に開催する分には面白いと思います。特に年の初めに開催されるので、年初めの運試しみたいでいいじゃないですか。でもそれを言っちゃうと茅原選手は今年一年運が悪いように感じちゃいますね。いやいや、茅原選手は今回の事故で、一年分の悪い運気を振り払うことができたと思いますよ。辛く、痛い怪我だったと思いますが、これで今年はこれ以上辛いことは無いと思って頑張って欲しいと思います。それから、来年のもバトルトーナメントは開催されると思いますが、茅原選手には来年も出場して欲しいと思います。もちろん今年のリベンジということもありますが、このイベントが「ファン感謝デー」ということで開催されていることを考えると、ファンのためにも走っていることを表現できる貴重な機会だと思いますし、斡旋してもらえることもありがたいことだと思うので、今回の事故で嫌な思いをしたとも思いますが、来年からも積極的に参加して欲しいですね。さて、次節平和島の開催は18日から。前検日は17日ですから、あと3日しかないです。怪我の治癒が間に合うか微妙な時間だと思います。焦らず無理せず、状態を見ながら欠場も選択肢の一つです。いま無理するより、一年しっかりレースできるよう備えて欲しいと思います。茅原選手、お大事にしてください。
2018.01.14
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茅原選手の怪我の状況が気になるところですが、早く良くなることを願うばかりです。そのための景気づけになるかどうかわかりませんが、茅原選手が取り上げられている情報がありますので、紹介しておきます。「GRANDE5スペシャル」ピックアップレーサーのとして1月12日に茅原選手がアップされています。次のメダルホルダーは誰だ!GRANDE5スペシャル」ピックアップレーサー↑いまなら茅原選手の紹介が自動的に出ます。せっかくなので、そこに載せられている紹介を載せておきます。5人の方々がコメントを投稿してくれています。すべて、上記リンク先、GRANDE5の特設サイトからの転載です。<ボートレースアナウンサー 荻野滋夫>重責を希望に変容させる天性の人!『茅原悠紀は誰かに似ている…』ずっと思い続けてきたが、最近答えが出た。高中正義だ。 1971年、18歳ですい星のごとくアマチュア界からデビュー、一気にスーパースターとなった日本を代表するエレキ・ギタリストである。 高中の演奏を見れば誰もがギターが好きであると一目で分かるが、茅原悠紀も同様。 プロデビュー早々、名だたる一流を向こうに回し、臆することなくスポットライトの中心に立ったことも共通する。 高中は『フュージョン』という新分野を開拓したが、茅原は『ニュージェネレーション』の旗手となった。新しいボートレースの行方はその肩にかかっている。 スターの条件のひとつに、そうした重責を重荷とせず、『希望』に変容させる素養が含まれるが、茅原悠紀はそれを天然に持ちあわせている。 だからだろう。そのレースは『明るい未来』を感じさせる。<スポーツ報知若松担当 井上誠之>名門・岡山支部を一身で支える練習の鬼「ホームの児島なら目をつむったままでも3周できます。それくらい練習してますから」 売り出す前の茅原は、自信満々にこう語っていた。ボート界屈指の名門・岡山支部を今や一身で支えている天才は、実は練習の鬼で努力家でもある。 2014年の平和島グランプリでは大外6コースから衝撃的な優勝を飾ったが、同年4月、同じ平和島の周年優勝戦でFを切っていた。 その後遺症さえみじんも感じさせなかったメンタルの強さも武器。 2016年の江戸川MB大賞以降、約2年間でG1戦2回、G2戦1回を含む9回の優勝は全て優勝戦1号艇からの王道V。 SG初優勝は誰もが驚く伏兵優勝だったが、さらに進化した茅原のSG2勝目は近年得意パターンの王道Vになるに違いない。<ファイティングボートガイド戸田担当 野添弘行>くるか怒涛のニュージェネウェーブ…茅原悠紀14年の平和島GP戦は茅原悠紀の驚異の6コース優勝で幕を降ろした。 明けて正月…茅原の優勝を目の当たりにした同じニュージェネレーションの桐生順平が、戸田の地元戦で「凄く刺激になりました。今度は自分が取りますよ」と、少し悔しそうに自らを奮い立たせる言葉を口にしていたのを覚えている。 あれからわずか3年後の昨年末、桐生はその簡単ではない目標をあっさりとかなえて見せた。 それも節間、決して楽な流れではない戦いを経て、最後は王道のイン逃げV。 今度は茅原がそれを間近で見る番となった。 この時、茅原はエンジン面で恵まれぬ悪条件もあったが、やや道中でのミスが目についた。それだけに、胸中では負けていられない…、余計にその思いを強くしたはずだ。 今年は持ち味の超好角度ターンへさらに磨きをかけ、SGロード開幕戦から飛ばしてくることは間違いない。<スポーツ報知蒲郡担当 大田知良>超絶ターンを駆使してタイトル量産だ!ボートレースは、モーターを仕上げることが勝利への近道。出ていれば、上手に見えるし結果も残る。 では、最高にマッチングした時に、一番スゴイレースを魅せるのは誰!? と尋ねられたら、茅原悠紀に一票を投じる。 ボートを奥で返し鋭角ターンを実演。回った直後にウィリーと完璧なミッションをこなす。これが1マークの決定力を生み、道中の猛追劇にも繋げている。 そのスケールと完成度たるやハンパではない。お寿司に例えて恐縮だが、桶の大きさはボート界で随一。今後、どれだけのネタを乗せられるかに焦点が集まる。 正月レースを優勝して通算34V、その内SGは1勝、G1は4勝。大トロが燦然(さんぜん)と輝くが、まだウニやイクラは乗せていない。 2018年は彩りを鮮やかにする一年だ。<サンケイスポーツ住之江担当 丹羽一成>昨年7月周年の借りは必ず返す!燃える茅原に注目2012年の浜名湖オールスターでSG初出場を果たし、2年後の平和島GPでSG初優勝。 茅原はアッという間にボート界のトップレーサーへ駆け上がった。 昨年は徳山での地区選を制してG1V4。 3回目の出場となった年末の大一番、グランプリは〝引き〟とエンジン出しに苦労して優勝戦に勝ち進むことはできなかったが、それでもトライアル1stから見せ続けた強烈なコーナースピードが印象的だ。 年が明けた地元児島戦ではさっそくの新春V。強豪がそろっていた中で改めて実力を誇示する圧巻のレース運びで、2018年一発目を最高の形で滑り出した。 果たして、今年はどんなドラマを演出してくれるのか-。 インで2着に負けた昨年7月の64周年の借りを返すためにもクラシックは力ずくで獲りにいく。皆さんプロだけに上手にコメントしてますね。どのコメントも茅原選手の期待が込められた、嬉しくなるものばかり。これらのコメントに応えられる活躍を、今年はして欲しいですね。そのためにも、今は、しっかり怪我を治して欲しいと思います
2018.01.13
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昨日の転覆の影響で、負傷のため途中帰郷となった茅原選手。もちろん2日目は走りません。それよりも、茅原選手の状態が気になるところです。昨日も書きましたが、途中帰郷することがほぼ無い茅原選手だけに、今回の負傷の程度が気になるところです。殆ど情報がない中ですが、やっと情報見つけました!黒須田さんのブログに、「途中帰郷の茅原悠紀と少しだけ話せました。打撲で済んだとのことで、「次の平和島にはなんとか間に合わせたいです!」と力強い言葉を聞かせてくれました。ともかくお大事に!」と書いてありました。BOAT RACE ビッグレース現場レポートとりあえず、大怪我ではなかったようで、一安心です。ただ、次節平和島には間に合うかどうかのレベルでの負傷。今節はレースできる状態ではないための帰郷だったということですね。やはり茅原選手が帰郷するということは、それなりの事情があるということで、「帰郷」という言葉を聞くとドキッとします。とにかく今回は不幸中の幸いで、打撲で済んで良かったです。それでも、今後に影響ないように、今はしっかり養生してもらいたいと思います。平和島も様子を見ながら出場するか無理せず判断してもらいたいと思います。まだ一年始まったばかりです。今はしっかり治して、一年通して活躍できるようにしてもらいたいと思います。茅原選手、お大事にしてください。
2018.01.13
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短期決戦、1レース完結のトーナメント方式のシリーズが始まりました。今節の枠番はほぼ抽選で決まりますので、実力だけでは勝てない、運も味方に付ける必要があります。そうなると、くじ運に不安のある茅原選手は心配なところですが、その不安は的中し、初日のこのレースの枠番は6号艇。今節も運に見放されいるのか!?とさらに心配が増します。そして、このレースで心配が的中してしまいます。先にレースを振り返ります。進入枠なり3対3。枠番とSTは次の通り。1号艇 西島 義則 A1 .222号艇 吉田 凌太朗 A2 .123号艇 笠原 亮 A1 .104号艇 上村 純一 A2 .095号艇 鈴木 勝博 A2 .076号艇 茅原 悠紀 A1 .13スタートは特に問題無し。1マークでは、大外から最内差しを狙いますが、艇の向きが変わったところで前に出ていかず遅れをとります。しかし、1号艇と2号艇がやり合って大きく外に膨らんだので、茅原選手は4番手に浮上します。バックストレッチでは、3-4-5-6-12の順。そして、事件は2マークで発生します。トップの3号艇笠原選手は先マイで2マークを抜けていきますが、続く2番手4号艇上村選手がターンマークに接触してしまい、振り込んで止まってしまいます。そこに差し返しを狙っていた5号艇鈴木選手が突っ込んで止まり、さらに最内差しを狙った茅原選手が突っ込んでしまいます。そして、4号艇上村選手と茅原選手が転覆してしまいます。完全に巻き込まれ事故でした。上村選手が選手責任の転覆と妨害による賞典除外になり、茅原選手が選手責任外の転覆という判定からも巻き込まれ事故であったことがわかります。これで茅原選手の11Rが終わったのですが、終わったのはこれだけではありませんでした。今節も終わってしまいます。茅原選手は負傷のため帰郷してしまいました。これは大変なことになりました。いつもどんな状況でも帰郷しない茅原選手が帰郷したとなると、負傷の程度がかなり重いのではないかと心配です。少なくとも、このブログを書きだしてからは、一度も帰郷をしたことがありません。映像を見る限り、頭を上げて浮かんでおり、意識もあった感じですし、特にニュースにもなっておらず、普通に「帰郷」したという記事があっただけなので、大ケガではないと思いますが…。今節は3日間開催でしかもトーナメント式なので、初日に転覆するとモチベーションは下がるので軽いケガでも帰郷する可能性はあるのですが…。茅原選手はこれまで転覆して成績が振るわない時でも怪我さえなければ帰郷しなかっただけに心配です。ただ、怪我が大したことない方がいいのですが、それはレース出来る程度の怪我で帰郷したということになるので、それもまた微妙な気持ちになります。どんな時でもレースと応援に来る観客を大切にして走り続けてくれる茅原選手が好きなんで。怪我が軽いものであって欲しいと思いつつ、レースできる状態ではないから無念の帰郷したと信じたい気持ちもあり、非常にもどかしい気持ちです。とにかく、次節に影響のない程度の怪我であることを願います。今節活躍できなかったことは構わないので、今後のレースに影響ないことを祈るばかりです。茅原選手、お大事にしてください。
2018.01.12
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それでは、バトルトーナメント初日の番組を確認したいと思います。茅原選手は、トーナメントだけの1回走りです。(1R~4Rは一般戦ですが茅原選手の出走無しです。)11Rに出走ですが、注目の枠番は…、6号艇です。抽選頑張って欲しかったですが、残念ながらダメだったようです…。どうも、枠番抽選はモーター抽選以上に引きが悪いようです。グランプリの時も悪かったですからね。まあ今節は福岡なので、インが強いわけでもないですから、大外からでもやってくれると期待しましょう。では、11Rのメンバーを確認します。1号艇 西島 義則 A12号艇 吉田 凌太朗 A23号艇 笠原 亮 A14号艇 上村 純一 A25号艇 鈴木 勝博 A26号艇 茅原 悠紀 A1昨日ブログのコメントで西島選手と同じ組になっているという情報をいただいたときに、返信に「西島選手が1号艇だったりして」なんて書いたら、本当に1号艇でした。レース的には荒れないので良かったと言いたいところですが、茅原選手が6号艇なので、荒れてくれた方が良かったなんて言ったら怒られますかね(笑)ついでに言っておくと、その返信の時に、レースは6Rだと思うと書いたのですが、それは大間違いでした。失礼しました。グループが「T(トーナメント)2」だったので2番目に出場するのかと思ったのですが、最終レースから2番目だったとは…。さて、レース展望ですが、モーター2連対率は、3号艇笠原選手が一番良くて、茅原選手は2番目。ただ気配は西島選手が良いようです。トーナメントでは、上位3名が2日目のセミファイナルへ進めますので、3着以内が目標となります。一応4着以下でも敗者復活がありますが、24名中1名しか復活できず、復活してもファイナル6号艇なので、とりあえず気にしなくていいでしょう。茅原選手は6号艇で6コースだと思うので、展開が向かないとA2選手がいるとしても簡単に勝つことは難しいでしょうね。ただ、3着ならば展開向かなくても、道中の捌きで3着は確保は出来そうな気がします。2日目のセミファイナルは、初日のトーナメントの結果が1着で進んでも、3着で進んでも抽選で枠番を決めるので、条件は何も変わりません。なので、このレースでは無理して1着を狙わなくても、3着狙いでも大丈夫です。落ち着いてレースをすれば、セミファイナルへ進めるでしょう。今日の前検後の茅原選手のコメントです。「回転が上がっていたし、ターンはスムーズ。伸びも一緒くらいだった。」とりあえずは、気配に問題はないようです。ターンの乗り心地は良いみたいなので、道中の追い上げも出来そうです。これなら、3着以内なら十分狙える可能性はあるのではないでしょうか。せっかくのイベントレース。一般戦といえども注目度の高いレースです。茅原選手のカッコいいところを見せつけて欲しいですね。
2018.01.11
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2018年の初遠征レースは、ファン感謝3Daysのインベントレース、BOATRACEバトルトーナメントです。今回で3回目。平和島、住之江で開催して、今年は福岡です。超短期決戦のトーナメント方式の特異なシリーズになっていますが、1発勝負のいつもとは違う感覚で楽しめそうです。さて、明日から開催ですので、今日は前検日ということで、結果の確認をします。モーター 50号機2連対率 39.4% 12番目ボート 113号艇2連対率 35.3% 16番目前検タイム6.92 22番目モーターは割と良いのを引いたのではないでしょうか。2連対率も12番目で悪くないですし、12節使用して優勝1回、優出5回とかなり好成績を残しています。もしかすると、5本の指に入るぐらいのモーターではないかと期待したりしてます。もう少しモーター素性を見てみます。使用節が12節で、使用した選手の級別は次の通り。A1級5回、A2級2回、B1級5回、B2級0回。A1選手の使用が多いのがちょっと気になるところ。2連対率が高い要因ですね。優出5回もA1選手ばかり。数字が良いのはA1選手の使用が多いからかもしれません。ただ、G1周年でも優出していますから、モーターの実力もあるとは思いますね。モーターは良さそうなのですが、前検タイムが出てないのが心配なところです。しかし、これについては、今日の福岡の水面はかなり荒れていたのが原因だと思われます。風が強く水面も波立っていたようです。さらに、計測の時に前半は風が強くタイムが出にくく、後半は風が弱まりタイムが出やすい傾向にあったようです。ということは、茅原選手T2ということで、2番目の組つまり前半に計測しているので、タイムが出てなくても心配ないと思われます。この点については、50号機の最高レースタイムは福岡の全モーターの中で6番目というのも安心できるデータではないでしょうか。今回の前検は、ほぼ満足のいく結果だと思っています。と言ってもモーターが良さそうというだけですが。前検タイムはあてにならないので仕方ないです。ですが、今節はモーター以上に枠番抽選の方が結果を左右するので、くじ運はモーター抽選だけでは終わりません。枠番抽選も気合を入れて頑張って欲しいですね。それでも今節は3日間と調整の当たりを見つける時間もないので、やっぱり、いいモーターを引いておくことも大事です。まずは、第一関門突破といったところでしょう。明日からどんな走りで、シリーズを盛り上げてくれるのか、楽しみにしたいと思います。
2018.01.11
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茅原選手の次節は、福岡で開催される「ファン感謝3Days BOAT RACE バトルトーナメント」です。今年で、3回目を迎えるこの催し。茅原選手は昨年の住之江に続き2年連続2回目の出場です。いやいや、昨年は前検から最終日までずっと現地で観戦したを思い出しますね。短期シリーズとはいえ、節間全部現地で観戦したシリーズは後にも先にもこのシリーズだけですからね。まずは、公式的展望記事の確認をしたいと思います。◎特設サイトの展望記事『篠崎元志、瓜生正義ら地元勢中心!田口節子が全24場制覇目指す今年で3回目を迎える「ファン感謝3Days BOAT RACE バトルトーナメント」。超短期決戦は地元勢が有利。中心は篠崎元志で正月レースからの連続あっせんと調整面にアドバンテージがある。当地SG3勝の瓜生正義、前回大会で優出している小野生奈、若手成長株の仲谷颯仁、大山千広が地元ファンに恩返しをする。遠征陣は山崎智也がSG1勝、G1で4勝のドル箱水面。濱野谷憲吾、吉川元浩、新田雄史も当地SG優勝歴。池田浩二、茅原悠紀はターンで魅了する。湯川浩司も果敢な仕掛けて優勝争いを演じる。東京支部のホープ・佐藤隆太郎は17年11月に福岡初参戦で優勝を飾りイメージは良い。バトルトーナメントは女子レーサーの活躍が多い大会で、全24場制覇を目指す田口節子にとっては好材料。F2でも福岡初優勝で全24場制覇達成に期待。遠藤エミはシャープなハンドルワークで上位進出する。リズム良い中村桃佳は強気の攻めで浮上を狙う。』(ボートレース福岡 総展望より)茅原選手の名前は上がってますが、ちょっと一般戦にしては物足りないですね。◎公式パンフレット『通常のレースと異なるため、シリーズの中心という表現は使いにくいが、やはり難水面に慣れた地元選手が気を吐くのではないか。また、トーナメント第1戦は3着までに入れば勝ち上がりとなるので、地元選手のアドバンテージは大きい。 当然地元のエース、瓜生正義に注目が集まるだろう。10月に当地企業杯ではFを切ってしまったが。その借りを返す意味もある。同じように篠崎元志も、良いところがなく終わった11月の当地周年の挽回を図りたいところ。 若手の仲谷颯仁は、当地では良い結果を残せていないが、ここで一層のアピールを狙う。また、女子の小野生奈は2017年の当地オールスターで3連勝の活躍。短期決戦なら十分勝機はあるはず。さらに、実力的にはまだまだながら、急成長して話題性抜群なのが大山千広。今シリーズは知名度をさらに上げる絶好のチャンスだ。 遠征組では茅原悠紀がオールスターも含め17年は当地2優出と好結果を残している。』(公式パンフレットより)公式パンフレットでは、遠征組で唯一茅原選手の名前が取り上げられており、満足満足。なお、公式パンフレットがweb上に見当たらないので、リンクはないです。さて、私の個人的な展望というか、見どころ。今回の出場選手の面々を見ると、ちょっと昨年に比べて見劣りするかも…、という気がします。歴代チャンピオンの、今井美亜選手、松井繁選手は今回いません。また、2年連続で出場していた峰竜太選手も不参加。他にも、菊地孝平選手、毒島誠選手、井口佳典選手、坪井康晴選手、今垣光太郎選手などなど。前回は記念クラスの選手が多く参加していただけに、ちょっと寂しい感じがします。今年の記念クラスの選手としては、山崎智也選手、瓜生正義選手、池田浩二選手、湯川浩司選手、篠崎元志選手、そして茅原悠紀選手といったところでしょうか。ちょっと寂しいですね。女子選手は、なかなかの面子ですよ。遠藤エミ選手、松本晶恵選手、小野生奈選手、中村桃佳選手、そして田口節子選手。ですが、その中でも注目は、西島義則選手ですね。昨年のグランプリでは、深川真二選手が出場して注目されていましたが、結果的には前付けは見られず。(シリーズ戦では見せてくれましたね。)このシリーズもグランプリと同じく一発勝負のレース。西島選手の前付けがどうレース結果、そして優勝の結果に影響するのか楽しみです。ただ、茅原選手と同じ組にはならないで欲しいですけどね(笑)茅原選手の昨年の結果は、セミファイナル5着でした。今年は、ファイナル目指して頑張ってもらいましょうか。まあ、お祭り的シリーズなので、気負う必要はないので、無理はしなくていいと思いますが、結果をもとめて頑張って欲しいと思います。グランプリとは全く書くの違うレースですが、一発勝負のレース感を鍛えるにはいい機会かなとも思うので、無理なく本気でというところでしょうか。シリーズの行方も含めて、どんなシリーズになるのか楽しみですね。
2018.01.10
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改めまして、茅原選手、優勝おめでとうございます。第44回岡山県モーターボート選手権大会は茅原選手の優勝で幕を閉じました。茅原選手にとって34回目の優勝です。一般戦の優勝ではありますが、何かと意味のある優勝だったのではないでしょうか。まずは、何度も書きますが、2018年シーズンの幕開けレースで優勝ですから、幸先いいスタートが切れました。年末のグランプリ出場に向け、大きな一歩とはなったと思います。昨年もこの大会で優勝してから、賞金ランキングの上位を維持し続けましたからね。次に、茅原選手自身、初の連覇となる優勝でした。ちょっと意外ですが、記念も一般戦も含めて、初の連覇となりました。まあ、一般戦はほぼ同じレースを2年連続で走る機会は、児島の正月、GW、お盆レースぐらいですから、一般戦の方が連覇というのは難しいかもしれません。その代わり、記念は2年連続で走る機会は多いのですが、連覇となるとなかなか難しい話ですよね。そう考えると、連覇できる可能性が高いのは、児島の正月、GW、お盆レースなわけですが、これまでは連覇はなかったです。昨年この大会を優勝して、児島の正月、GW、お盆レースの全てで優勝をコンプリートしました。そして、今年は連覇を遂げました。出来れば、今年の児島の正月、GW、お盆レース全て優勝してみてもらいたいですね。そして、今年は優勝数も出来れば増やしたいところという意味でも貴重な優勝でした。昨年は優勝2回。そのため、今年のSGクラシックの選考から未だに漏れています。今年も一般戦を走る機会は少ないと思うので、優勝できる可能性の高い児島の一般戦は取りこぼさないようにしておきたいところです。また、昨年この大会を優勝してから、中国地区戦でも優勝しました。今年もその流れで、中国地区戦を優勝してくれれば、SGクラシック出場できます。しかも今年の地区戦は地元児島ですから、今回の優勝とダブルで、期待が高まるところです。さて、ここまでは優勝について書いてみましたが、節間について振り返って見ます。基本的に文句なしの内容だったと思います。大していいモーターでなかったですが、予選初日から常にシリーズリーダーとして最終日まで活躍してくれました。茅原選手らしい高速ターンも見せてくれましたし、スタートも0台連発で気持ち良かったですね。シリーズを通して、岡山支部の顔である活躍をしてくれました。そういった中で、あえて注文を付けるなら、オール2連対で優勝して欲しかったですね。たった1回3着になっただけで、オール3連対ですから、もったいない。3日目の10Rは、展開的には仕方ない面もありますが、もったいなかったです。タラレバで言えば、スタート普通にいけてればとか、3号艇のまくりに抵抗しなければなんて思うわけです。茅原選手自身はあまり気にしてないとは思いますが、オール3連対とオール2連対では響きが違うんですよね。個人的な注文としては、もう一つ。レースタイムで、44秒台出して欲しかった。初日に45秒台前半出したので、期待していたのに…。児島のコースレコード(出力低減モーター)は、45秒ジャスト。あと0.3秒でした。初日に45秒台だったので、優勝戦まで走れば、どこかで44秒台でると思っていたのですが出ませんでした。やっぱり、児島のコースレコードは茅原選手に持っておいて欲しいだけに、ちょっと悔しいです。とここまで書いて思ったのですが、オール2連対やコースレコードなど、レースの勝敗とは関係ないことですが、こういったことをちょっとした目標とすることで、より取りこぼしの無いレースが出来たりするのではないかなと思ったりします。どんなレースでも無駄なレースは無いと茅原選手が言ってましたが、漠然とそう思うだけではなく、なにか数字的な目標があるとより前向きにレースに臨めるのではないかな、なんて思ったりしました。逆に、良かった点もありました。一番印象に残っているのは、優勝インタビューで、「今日は誰よりも仕事をした」というコメントですね。結構仕上がっていた状態での1号艇なので、最終日はピットでのんびり過ごしていたのかなと思っていましたが、ギリギリまで頑張って作業していたということで、とても良い心掛けだと感心しましたね。そういう地道な努力が、それこそ取りこぼしを無くして、最後にいい結果を残せると思います。これからも、その心意気で頑張って欲しいと思える言葉でした。茅原選手の今の立場から言えば、ただの一般戦ではありますが、この一節だけでもいろいろと思わされることが多くありますね。やっぱり、無駄なレースは一つもないですね。これからも、どのレースも見逃せないです。一戦一戦見守っていきたいと思います。
2018.01.09
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まだ各地の正月レースが終わっただけの状況なので、賞金ランキングもまだまだ混戦模様。1位は、394万円で、100位が156万円。その差238万円の中に100名がひしめいている状況です。ですが、せっかく茅原選手が正月レース優勝したので、確認しておきたいと思います。茅原選手の賞金額は293万円で、4位です!今年も賞金ランキング、一桁発進ですね。昨年はここから、長らくベスト6を維持していました。今年は最後までベスト6を維持して、グランプリ2ndからの出場を目指して欲しいと思います。ちなみに意味は大していないですが、現時点のベスト6は以下の通り。1位 松井 繁 394万円2位 柳沢 一 309万円3位 秋山 直之 302万円4位 茅原 悠紀 293万円5位 瓜生 正義 284万円6位 石塚 久也 281万円昨年も言いましたが、大阪の正月レースの賞金は高いのはズルいですよね(笑)2位~6位の差は節間の着順とドリーム戦の賞金額の違いですから僅差ですが、1位の松井選手はずば抜けてますよね。ちなみに、優勝賞金 200万円(児島 150万円)ドリーム戦1着 27万円(児島 15万円)予選選抜戦1着 16.8万円(児島 15万円)といった具合に、いろんな賞金が大阪の方が多いので、優勝まで行くと、100万円もの差がついちゃいます。まあ、そんな妬みはやめておくことにします。さて、今年はここから茅原選手がどんな活躍を見せてくれるのか楽しみですね。今年こそは、ベスト6位以内でグランプリ出場決めて欲しいと思います。
2018.01.08
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茅原選手の優勝を祝して、優勝戦の写真を多めに貼り付けておきます。今日は茅原選手が優勝した模様を見ながら、祝杯を上げなくては!なんせ久しぶりの優勝ですからね!↑ボートに向かって敬礼。いつものルーティーンですね。↑優勝戦メンバー↑スタートを待つ↑そして、起こして始まります↑1周2マーク トップで帰ってきました 綺麗なターンでした↑2周2マーク 独走なので、2番手の平尾選手が遠くに↑キレなたーんばかりでしたが、最終ターンは艇が浮きました ご愛敬ですね↑優勝おめでとう!↑優勝インタビュー 実況の椛島さんがインタビュアー↑表彰状もいただきました
2018.01.07
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先ほども書きましたが、第44回岡山県モーターボート選手権は茅原選手が連覇となる優勝を飾りました。おめでとうございます。ここではレースを振り返ってみたいと思います。進入は枠なり3対3。風は向かい風3m。枠番とSTは次の通り。1号艇 茅原 悠紀 A1 .082号艇 福嶋 智之 B1 .073号艇 小畑 実成 A2 .154号艇 平尾 崇典 A1 .185号艇 渡邉 和将 A1 .186号艇 岡瀬 正人 A2 .16茅原選手、このレースでも0台スタートをビシッと決めてくれました。予想通り2号艇福嶋選手も0台トップスタートを決めて、これで壁になってくれます。しかし、このレースで一つだけ語ることがあるとすればこのスタート。茅原選手は昨日のインタビュー通り、.08と早いスタートながら全速で行けたそうです。(優勝インタビューのコメント)ですが、2号艇福嶋選手が前に出ていきます。福嶋選手の方が機力は良かったということですね。しかもスタートもバッチリ合わせてきました。福嶋選手が前に出たことで、ちょっと不安になる展開とも思われましたが、今日の茅原選手は自信を持ってこのレースに臨んでいました。「(今日は)誰よりも仕事をして(優勝戦に)きました」と今日のピット作業を裏付けに、自信を持って1マークのターンをします。全く他を寄せ付けない旋回でした。艇の向きを変えると同時に艇が前に出て、レバーを握る時にはもう1艇身先を行き、逃げ完了。何の危なげもない1マークでした。そして、あとは独走。このレースでも余裕を持って残りの周回をして、優勝のゴールをしました。今日の足はいい仕上がりになっていました。どのターンも流れるようにスムーズなものでした。ロスのない綺麗なターンで優勝にふさわしい足となっていました。伸びは福嶋選手に負けていましたが、それはモーター素性から仕方ないこと。逆にあまり良くないモーターをここまでの回り足に仕上げて、完璧な優勝ができたのは素晴らしかったですね。何度も言いますが、2018年を非常にいい形でスタート出来て良かったですね。茅原選手、優勝おめでとうございます!今年はこの勢いで、何度も優勝する姿を見せて欲しいですね!本当に、おめでとうございます!
2018.01.07
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見事、今年最初のレースで優勝してくれました! しかも連覇です! おめでとうございます! また後ほどレースの模様はアップしますが、まずは、2018年幸先いいスタートをきることが出来て良かったです! 新年早々おめでたいことです!
2018.01.07
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最終日は、優勝戦に1号艇で出場する茅原選手。優勝まで、あと1レースです。12R優勝戦、1回走りです。それでは、優勝戦メンバーの確認です。1号艇 茅原 悠紀 A12号艇 福嶋 智之 B13号艇 小畑 実成 A24号艇 平尾 崇典 A15号艇 渡邉 和将 A16号艇 岡瀬 正人 A2面白いことに、1号艇、2号艇、3号艇は、今日の準優勝戦と同じ枠番でのレースとなります。普通に考えると、それぞれ勝った枠でのレースなので、1号艇はもちろん、2、3号艇も勝つ可能性を感じてしまいます。ですが、明日の優勝戦は、茅原選手の逃げできまりでしょう!もうここまでくれば、問題なく逃げれると思います。今日のレース後のコメントでは、「最初から回り足はいい。伸びは普通で出足系統はいい。足は完璧。」と自信もありそうです。また、優出者インタビューでは、準優の0台スタートについて「全速でいけてないので、明日は全速でいきたい」とスタートについても注意しながら集中して臨んでくれそうです。第44回岡山県モーターボート選手権大会 優勝戦1号艇 茅原 悠紀 ←優出者インタビュー2号艇の福嶋選手のスタートが決まっているので、間違いなく壁になってくれるはず。それだけに、福嶋選手よりスタート遅れないように注意です。茅原選手としては、福嶋選手を抑えることができれば、イン逃げ確率はグッと高くなりそうです。昨年はこの岡山県モーターボート選手権を優勝してから、ずっとリズム良く前半戦を戦うことができ、グランプリに出場できました。今年も是非優勝して、新年早々リズムアップといきたいところです。今年は優勝回数も増やしたいですね。なにかと明日の優勝はして欲しいだけに、絶対優勝して欲しいと思います。優勝あるのみ!明日の勝利信じてます!
2018.01.06
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準優勝戦です!勝てば優勝戦1号艇ですから、絶対に勝たないといけないレースです。準優勝戦の最終レースに出場する茅原選手。10R、11Rと今日の準優勝戦は大荒れ模様。1号艇がイン逃げできないどころか、連にも絡めず優出できていません。舟券も2万舟、3万舟と荒れ荒れです。なんだかとっても嫌な流れです。しかし、これだけ前もって荒れてくれていれば、最後の1レースぐらいはイン逃げ決着になる気がして、逆に安心して見ることが出来ました。ということで、結果から。しっかり、キッチリ、イン逃げ決めて、1着でした!優出、おめでとうございます!優勝戦1号艇獲得おめでとうございます!今節5勝目、おめでとうございます!レースの方も振り返る必要もないぐらい完璧なレースでした。進入は5号艇守選手のピット離れが遅れたので、5,6コースが変わりましたが、茅原選手的には特に影響なし。コースと枠番、そしてSTは次の通り。1コース 1号艇 茅原 悠紀 A1 .052コース 2号艇 山本 浩次 A2 .113コース 3号艇 岡部 貴司 A2 .084コース 4号艇 岡瀬 正人 A2 .145コース 6号艇 山本 寛久 A1 .156コース 5号艇 森 秋光 A2 .21決める時にはやってくれます!茅原選手0台トップスタートを決めてます。もうこれで盤石のイン逃げ体制です。1マーク。3号艇岡部選手も0台スタートを決めてまくり差しを狙ってきますが、茅原選手がターンしたあとを追うのが精一杯。コース、ターン速度、回り足、いずれも勝る茅原選手は先マイからイン逃げで、単独トップに立ちます。あとは余裕の走行でしたね。1周目のバックストレッチから頭上げて走ってましたから、1マークのターンで勝ちを確信したのでしょう。もちろんその後も問題なく周回し、1着でゴールしました。特に何も言うことも無いですね。今日と同じレースが出来れば、明日もイン逃げ間違いなしでしょう。過信することなく、集中して明日のレースに臨んでもらいたいですね。↑1周2マーク↑2周2マーク↑3周2マーク
2018.01.06
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準優勝戦の5日目ですが、まずは一般戦でウォーミングアップです。進入は、6コース井川選手がピット離れ遅れて、5コースと6コースが入れ替わります。コース、枠番とSTは次の通り。1コース 1号艇 森 秋光 A2 .222コース 2号艇 片山 晃 B1 .253コース 3号艇 荒井 輝年 A2 .264コース 4号艇 茅原 悠紀 A1 .325コース 6号艇 村岡 賢人 A1 .236コース 5号艇 井川 真人 B1 .29全体的にスタート遅く、さらに茅原選手は最下位スタート。完全に4コース凹んでいましたが、まくられることが無くて良かったです。準優勝戦を控えているのでスタート行かないと思っていましたが、ここまで慎重にいくとは予想外でしたね。スタート遅れていたので、1マークは悩むことなく2番差しに素早く構えます。ですが、ここで5コース6号艇村岡選手にまくられてしまいます。やっぱりスタート凹んではいけません。茅原選手の差し自体は良くて差し切る感じだったのですが、6号艇に頭叩かれて、失速。バックストレッチに入って、6-1-54-23という並びになります。現在4番手ですが、ここから追い上げが始まります。まず2マークで最内差して、6-41-5の順に変わります。5号艇をかわして、更に1号艇に並びます。2周1マークで茅原選手がスムーズに先マイを決め、握った1号艇が流れます。これで茅原選手の単独2番手になり、そのまま2着でゴールしました。スタート遅れて、追い上げての2着でしたが、準優勝戦に向けては特に問題ない内容でした。スタートは無理してないだけですし、準優はスローですし大丈夫。足も追い上げ出来るだけのいい回り足を見せてくれました。いい状態を維持できていると思います。次は、いよいよ準優勝戦。スタート集中して、きっちりイン逃げでお願いしたいと思います。
2018.01.06
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結局昨日ほとんどブログをアップ出来ず、今頃5日目の番組についてアップです。 もう、5日目のレース始まってますね。 5日目は準優勝戦に出場する茅原選手ですが、一般戦にも出場するので、今日も2回走りです。 それでは一般戦の8Rのメンバーを確認。 1号艇 森 秋光 A2 2号艇 片山 晃 B1 3号艇 荒井 輝年 A2 4号艇 茅原 悠紀 A1 5号艇 井川 真人 B1 6号艇 村岡 賢人 A1 茅原選手は4号艇です。 4日目の4号艇では見事なまくり差しで勝ちましたが、このレースではどうでしょうか。 準優勝戦を前にした、調整レースだけに、スタートは無理しないでしょうから、勝つ可能性は昨日よりは低いかもしれません。 それでもスロー勢のSTが早くはないので、茅原選手がそれなりのスタート決めればダッシュの利で意外とあっさり勝てるかもしれませんね。 続いて本日のメインレース、準優勝戦12Rのメンバーです。 1号艇 茅原 悠紀 A1 2号艇 山本 浩次 A2 3号艇 岡部 貴司 A2 4号艇 岡瀬 正人 A2 5号艇 森 秋光 A2 6号艇 山本 寛久 A1 優勝戦1号艇を獲得するために勝ちたいレースです。 このレースも1号艇なので今の気配を考えると問題無く勝てるでしょう。 2号艇山本浩次選手の気配はイマイチのようなので差されることもないでしょうが、問題は壁になってくれるかどうか。STがバラついているのでちょっと心配。 ただ、3号艇岡部選手も気配は良さそうですがSTは早くないので大丈夫でしょう。 あとは4号艇岡瀬選手ですが、岡瀬選手もSTにバラつきがあります。仮にスタート決まったとしても、茅原選手まで届くのは難しいでしょうね。迫ることはあっても、茅原選手の気配ならまくられることが無い限り逃げきれると思います。 ということで、今日の準優勝戦での勝利を確信しながら、今日のレースを見守りたいと思います。 優勝戦1号艇、そして優勝目指して頑張って欲しいですね!
2018.01.06
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予選終了~です。4日目の茅原選手は1着2回の連勝で、文句なしの予選トップ通過。一応、トップ通過確定ですが、結果を確認しておきます。茅原選手、ぶっちぎりのトップで予選通過しました。予選7走で、1着4回、2着2回、3着1回と上々の結果。この勢いで優勝まで駆け抜けて欲しいですね。
2018.01.06
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