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G1浜名湖周年が終わりましたので、賞金ランキングの確認です。賞金額 994万円(前回 762万円)順 位 5位(前回 2位)<参考> 6位 974万円(前回 523万円)18位 636万円(前回 346万円)浜名湖周年では、優出することが出来なかったので、大きな賞金の上積み、及びランキングの維持は出来ませんでしたが、それでも最終日に特別選抜A戦で2着になり81万円を稼ぎましたし、最低限の賞金を上積みしてくれました。そのため、ランキングも大きく下げることなく5位と上位を維持しています。賞金額も1000万円まであと少しのところまで来ていますね。とりあえずは、1月のレースもこれで終わり、早くも1ヶ月が過ぎますが、2024年も順調な滑り出しが出来ていると思います。2023年の1月終了時の賞金額とランキングは、552万円で13位でしたから、それを上回るペースで1ヶ月を終えることが出来ました。さて、次節は中国地区選です。昨年は地区選で優勝したことで、賞金額もランキングも一気に上がりました。ですから、今年も地区選で優勝して、引き続き昨年を上回るペースで賞金を稼げることを期待したいと思います。
2024.01.31
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<4R> 【スタート情報】 1コース 1号艇 茅原 悠紀 .042コース 2号艇 末永 和也 .103コース 3号艇 大上 卓人 .124コース 4号艇 川島 拓郎 .115コース 5号艇 後藤 翔之 .076コース 6号艇 柳沢 一 .11 進入 123/456 【レース結果】 1着 1号艇 茅原 悠紀2着 2号艇 末永 和也3着 6号艇 柳沢 一4着 3号艇 大上 卓人5着 5号艇 後藤 翔之6着 4号艇 川島 拓郎 <11R>特別選抜A戦 【スタート情報】 1コース 1号艇 宮之原 輝紀 .082コース 2号艇 萩原 秀人 .133コース 3号艇 丸野 一樹 .124コース 4号艇 森高 一真 .135コース 5号艇 茅原 悠紀 .186コース 6号艇 上平 真二 .21 進入 123/456 【レース結果】 1着 1号艇 宮之原 輝紀2着 5号艇 茅原 悠紀3着 4号艇 森高 一真4着 3号艇 丸野 一樹5着 6号艇 上平 真二6着 2号艇 萩原 秀人浜名湖周年も最終日となりましたが、茅原選手は今日の2走をしっかりまとめて、いい形で締めくくることが出来ましたね。今節2勝目も、おめでとうございます!4Rは1号艇ということで、今節は予選の1号艇で勝てなかっただけに、このレースはしっかり逃げを決めたいところでしたが、期待に応える走りをしてくれました。スリットから5号艇が出てきて、まくりで攻めてくる動きがありましたが、3号艇がブロックしてくれたことで、茅原選手はきっちり先マイすることが出来たので、逃げることが出来ました。といっても、3号艇がブロックしなくても茅原選手はトップスタートを決めて、自身で5号艇を止めることも出来た隊形でしたから、自力での勝利だと認識しています。ただ、5号艇を止めることになれば、茅原選手も飛ぶ可能性は少なからずあるので、そういう心配をすることなく先マイ出来たのは3号艇のおかげと言ってもいいかもしれません。11Rは、コースと機力気配を考えると苦戦する可能性もありましたが、上手くまくり差しを差し込むことが出来ました。スタートは早くなかったですが、展開をよく見て、ターンが流れる2号艇の内側を狙い、適切な差し場を選択できていました。そして、その狙いに舟も応えてくれ、狙い通りに向きが変わりました。まくり差しは、しっかり2号艇の内に入り、1号艇は捕まえられなかったものの、それに続く2番手でバックに入ります。続く2マークで4号艇に並ばれそうにはなりましたが、2周1マークを全速で回して振り切ると2番手を確定させ、2着でゴールすることが出来ました。両レースとも、気配がアップして強烈な走りで気分爽快というわけではなかったですが、やるべき事をやって、結果も出せたということで、いいレースをしてくれました。4Rは早いスタートも決め、1マークでは外からの攻めにも慌てることなくターンして、問題なく勝つことが出来ましたし、11Rは機力不足を補いながら、1周1マークは攻め、道中は粘りって、2着という希望通りの上位着で終えることが出来ました。11Rに関しては特別選抜A戦でしたから、2着でしっかり賞金の上積みが出来たことも、大きな結果だったと思います。今日は展示タイムが出てましたね。特に11Rの時は組の中で一番時計でした。何か昨日までとは違う調整をしたのでしょうか。ただ、タイムは出ていましたが、本番の走りを見る限りその効果はあまりなかったように思います。4Rのように先頭で走ったり、引き波が無いところを握って回る分には、機力不足を感じることはなかったですが、引き波を越えたり、直線の後半になるとやはり弱さを感じる気配だったと感じました。それでも、勝った4Rのレースタイムと、2着だった11Rのレースタイムが同タイムだったので、前半戦より、後半戦の方が足は良くなっていたのかもしれません。今節苦労させられたモーター29号機でしたが、最後まで反応してくれなかったのは、ちょっと心残りな点ではあります。ということで、今節も終わりました。今回も一節間事故なく、無事に最後まで走ってくれました、特に今節の2日目は強風が吹く、荒れたコンディションでしたから、何事もなく終えれたのは何よりでした。茅原選手、今節も大変お疲れ様でした。
2024.01.30
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<4R> 1号艇 茅原 悠紀 A12号艇 末永 和也 A13号艇 大上 卓人 A14号艇 川島 拓郎 B15号艇 後藤 翔之 A16号艇 柳沢 一 A1 <11R> 特別選抜A戦1号艇 宮之原 輝紀 A12号艇 萩原 秀人 A13号艇 丸野 一樹 A14号艇 森高 一真 A15号艇 茅原 悠紀 A16号艇 上平 真二 A1茅原選手は残念ながら準優で優出を決めれませんでしたから、最終日は2回走りとなっています。4Rに1号艇と11Rは特別選抜A戦となっています。ですので、明日は好枠有り、賞典レースありと、優勝戦に出場しなくとも見どころありの最終日となります。4Rでは、今節逃げれなかった1号艇が再び巡ってきているので、嫌な結果を払拭するためにも頑張ってもらいたいと思います。5Rは賞典レースの特別選抜A戦です。優勝戦ほどではないですが、それでも賞金上積みすることを考えると大事なレースとなります。5号艇ということでコースは遠いですが、今節1度3着になっている枠ですから、明日はもう一つ以上上の着を獲ってくれることを願いたいです。横には森高選手がいます。今度こそ森高選手の前でゴールして欲しいと思いますし、今日攻めてきた萩原選手よりも前でゴールして欲しいと思います。まあ、両選手とも何も悪いことしていないので、逆恨みのようなこと書いていますが、上位着目指してもらうのに気分を上げたいだけなので全く恨んでません(笑)そんな感じで、上位着を期待はしていますが、枠や機力気配等を考慮すると、茅原選手が活躍するのは簡単ではなさそう。1マークを内から順に回られると、割って入れる程の機力もないですし、6号艇の方が気配が良いので、後方を走ることもあり得ます。ですが、舟の返りはいいので、絶妙な箇所にまくり差し入れることで、何とか上位に絡むレースを見せて欲しいと願っています。最後に今日のレース後のコメントを確認。「 準優はベストを尽くせたけど、足は平凡で周りも出ていた。」現状の気配としてはよく頑張ってくれていたと思います。これだけ機力に悩まされているのであれば、思い切った調整をして、11Rなんかは臨んでもいいと思いますね。チルトを0といわず0.5ぐらいにしてみるとか、ペラを思い切った形に叩いてみるとか。このまま終わるよりは、何か得るものがある内容で終わって欲しいですね。
2024.01.29
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<11R> 【スタート情報】 1コース 1号艇 上野 真之介 .072コース 2号艇 河合 佑樹 .263コース 3号艇 秦 英悟 .124コース 4号艇 茅原 悠紀 .145コース 5号艇 萩原 秀人 .136コース 6号艇 太田 和美 .21 進入 123/456 【レース結果】 1着 1号艇 上野 真之介2着 3号艇 秦 英悟3着 5号艇 萩原 秀人4着 4号艇 茅原 悠紀5着 6号艇 太田 和美6着 2号艇 河合 佑樹残念でした。連続優出止まってしまいましたね。機力気配が劣勢ではあったので、想定内の結果ではありますが、優出でいないこと自体は悔しいことです。それも、苦しい展開となったレースでしたが、道中での裁きで、中間着にまとめてくれましたから、決して悪いレースではなかったと思います。スタートで2号艇が凹む隊形になり、何か起きそうな展開でした。茅原選手はスタートも送れず届かせていましたし、何か起きてほしかったのですが、3号艇がスリットから動かず、1マークもまくりで攻めてはくれましたが1号艇に届かず、何の展開も茅原選手に向きませんでした。そうなると、トップスタートを決めていた1号艇は逃げてしまい、注目は2番手。茅原選手は2番差しで1マークを回りますが、5号艇のまくり差しに包まれてしまい失速。マイペースで回った3号艇とまくり差した5号艇が2番手競りをすることになります。茅原選手は最内差した6号艇にも抜かれてしまい、2号艇との最下位争いをしながらバックを駆け上がります。続く2マークでは最内を駆け上がっていた6号艇がそのまま内からターンしましたが、流れて先を行く5号艇と接触し下がると、茅原選手が6号艇に急接近。2周1マークで内を回して更に艇間を縮めると、2周2マークでも内を回して逆転成功。4番手に浮上し、そしてレースを終えました。結局スタートで2号艇が凹んだことで展開が向いたのは5号艇ぐらいでした。苦しい隊形から差しに構えた2号艇のターンが流れたことで、5号艇のまくり差しが差さりやすくなりました。その結果茅原選手は5号艇のツケマイに沈み後方へ下がることになったので、茅原選手には何の展開も向かなかったです。その後で5号地も6号艇の激突で2番手競りから脱落したので、2号艇が凹んだ展開を利用しなかった3号艇が無難な結果を手にしたということになったかなという感じです。といっても、3号艇もトップスタート決めた1号艇が常に前に見えていたので、無理に展開突くこともできなかったとは思うので、最終的には凹んだ2号艇が自己責任で最下位になっただけというレースなんでしょうね。そんな感じで、展開が無かった茅原選手は苦戦しました。しかし、展開が無かったことだけで、優出も連絡みも出来なかったわけではないでしょう。やはり機力不足は辛かったということです。1周1マークも引き波の無いところを上手く差していたにも関わらず、5号艇に追いつかれたことも、5号艇のツケマイに沈んだことも機力が無いことに起因しています。また、ピット離れも良くなかったのも気になりました。レース前には「最近の中でも一番良くないですね。回転の上がりが悪くてエンジン自体のパワーを感じないです。ペラのほかにギヤケースを扱ってみたい。」と茅原選手も言っていましたから、やはり準優メンバーの中に入ると厳しかったのだと思います。ギアケースのことを言っていますが、交換はせず、ギアケースの調整・整備にとどめたようですね。それにしても、5号艇の気配もこのメンバーの中では茅原選手と同様に劣勢だと思っていたんですけどねぇ。1周1マークのまくり差しだけ見れば、全然劣勢なんかではないように見えましたが、それは気配が良くなっていたからか、それとも茅原選手の気配が更に悪かったからそう見えたのか、どっちなんでしょうね。いずれにしても、苦戦しましたが、それでも道中頑張って着も上げてくれましたし、出来ることはしてくれていたと思うレースでした。
2024.01.29
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<11R>準優勝戦 1号艇 上野 真之介 A12号艇 河合 佑樹 A13号艇 秦 英悟 A14号艇 茅原 悠紀 A15号艇 萩原 秀人 A16号艇 太田 和美 A1予選を10位で突破した茅原選手は、準優勝戦である11Rに4号艇で出場します。内枠は獲得出来ませんでしたが、4号艇なら自力で攻めることも出来る枠ですし、展開見ながら自在に攻めれる枠でもあるので、悪くないと思います。また、悪くないといえば、この11Rに入れたことも悪くないかなと思います。1号艇は、予選トップの峰選手でもなく、地元のエースである菊地選手でもないですからね。とはいえ、このレース1号艇の上の選手も浜名湖勝率は8.22と浜名湖巧者ですから強敵であることには違いありません。その他の選手を見ても、癖の強い選手はいないので、茅原選手としてもレースがし易いのかなと思ったりします。あくまでも個人的な感覚での感想です。しかし、準優勝戦ですから、このメンバーの中に入ると、茅原選手の機力気配が劣勢であることは認めざるを得ません。今日のレース後のコメントでも、「回転の上がりが悪く、トルクがない。エンジンにパワーを感じない。」ということなので、楽なレースではないでしょう。4角になり、自在戦となるコースだとしても、機力で押し切ることが難しいだけに、腕でカバーしたいところですし、展開があるとなお良いかと思います。3号艇が握って攻めてくれることにも期待です。予選も機力劣勢なレースを乗り越えてきましたから、明日も何とか2連対を決めて優出してくれることを期待したいと思います。
2024.01.28
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1位 峰 竜太 8.672位 上野 真之介 8.332位 菊地 孝平 8.334位 丸岡 正典 7.334位 河合 佑樹 7.336位 濱野谷 憲吾 6.837位 森高 一真 6.677位 秦 英悟 6.679位 山口 剛 6.5010位 渡邉 和将 6.3310位 茅原 悠紀 6.3312位 柳沢 一 6.2013位 宮之原 輝紀 6.1713位 萩原 秀人 6.1713位 丸野 一樹 6.1716位 上平 真二 6.0017位 太田 和美 5.6717位 湯川 浩司 5.67今日の勝負駆け条件をクリアーした茅原選手は、無事予選突破を果たしています。予選突破、おめでとうございます!勝負駆け条件はクリアーしたとはいえ、3日目終了時点より得点率を落とす結果となっていたので、ランキングも下がるかと思いましたが、昨日よりランキングアップとなる、10位で予選を終えています。ボーダーが6.00を大きく下回る5.67になったことで、茅原選手の得点率6.33でも中ぐらいの順位で収まりましたね。10位には渡邉選手も同率で並んでおり、今節参加の岡山支部2名が揃って、仲良く10位で予選突破したという結果にもなっています。ドリームメンバーについては、6名が予選突破しています。これはドリームメンバーの予選突破率が少し低いような感じがします。また、地元静岡支部の選手の予選落ちも目立ちます。主なところでは、坪井選手、深谷選手、徳増選手、笠岡選手といった面々ですね。施行者としては、頭が痛い結果になっているかもしれません。これで、7節連続での予選突破となる茅原選手。(グランプリは予選は無かったのですが優勝戦乗っているので、それも予選突破扱いで1節とカウントしています。BBCは準決勝戦に進んだことを予選突破扱いで1節とカウントしています。)ここまでの予選突破した6節は全て優出していますから、今節も是非優出して、9連続優出を達成してもらいたいと思います。
2024.01.28
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<9R> 【スタート情報】 1コース 1号艇 森高 一真 .082コース 2号艇 石原 翼 .063コース 3号艇 茅原 悠紀 .074コース 4号艇 服部 幸男 .195コース 5号艇 柳沢 一 .166コース 6号艇 末永 和也 .15 進入 123/456 【レース結果】 1着 5号艇 柳沢 一2着 1号艇 森高 一真3着 3号艇 茅原 悠紀4着 2号艇 石原 翼5着 6号艇 末永 和也6着 4号艇 服部 幸男このスタートタイミング、スリット隊形で何故こんな結果になったのかというレースになりました。想定外の展開になりましたが、それでも茅原選手はしっかり連に絡む着でまとめてくれたのは流石ではありました。スリットはスロー勢が大きくリードする隊形になり、1マークも1号艇が先マイしたので、内で決まるかと思いきや、1号艇は逃げたものの、2番手に5号艇が浮上してきました。茅原選手は1マークでまくり差しを狙い、早めに仕掛けることで、舳先を1号艇と2号艇の間に入れることには成功していました。しかし、茅原選手が早めに仕掛けたことと、スリットでダッシュ勢が遅れていたことが相まって、5号艇はまくり差しを2号艇の内側へ差し込むことに成功して、バックに入って1-523-6-4の順で航走することになります。それでも、ここまではよくある展開ではありましたが、続く2マークで更に展開が出来ます。2番手競りをしていた3艇は、最内にいた5号艇も外側に艇を合わせてきて3艇が言葉通り並走で2マークに入ります。1号艇が先マイして、内にいた5号艇が差し返し。真ん中にいた2号艇が握って回り、茅原選手は、5号艇の内を狙って差して回ります。すると、1号艇のターンが流れて5号艇の差しが届き、握って回った2号艇に茅原選手の差しが届き、ホームに帰って51-32-6-4の順に変わります。そして、1周2マークで5号艇が先マイして1号艇を振り切り、内に切り替えた2号艇を茅原選手が外を回して振り切り、2周目のバックに入って5-1-3-2-6-4の並びが出来上がります。ここで、ゴールの順が固まります。1号艇が逃げたレースでしたが、道中の抜きで5号艇が勝ち、茅原選手も道中捌いて連に絡んむことが出来たという内容でした。茅原選手としては、昨日の12Rのお返しとして森高選手に一泡吹かせたいところでしたが、それは5号艇柳沢選手がしてしまいましたね。それでも、茅原選手もまくり差しが1号艇には届かなかったものの、舟が綺麗に返って差し込むことが出来たり、道中も落ち着いて捌いて、着実に連に絡む結果を出したりと、いいレースを魅せてくれたのではないかと思います。結果は3着ということで、勝負駆け条件はクリアーしてくれましたね。予選の結果は次の記事で確認します。気配の方は悪くは変わらずといったところでしょうか。レース前のコメントでも、「いい人とはピット離れから差を感じる。エンジンはそこまでいい感じはしていないし、最低限の足はあるけど普通くらい。」と変わらない内容でした。今日はあまり上位級気配の選手はいなかったので、気配を把握するのが難しいところではありました。その中でも、気配が良い方だと思われる2号艇と競り合って勝っていましたし、まくり差ししたときの舟の返りも良かったところを見ると、悪くはなっておらず、レースが出来るだけの気配は維持出来ていると思います。
2024.01.28
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<9R> 1号艇 森高 一真 A12号艇 石原 翼 A13号艇 茅原 悠紀 A14号艇 服部 幸男 A15号艇 柳沢 一 A16号艇 末永 和也 A1予選最終日、勝負駆けの4日目は、1回走りとなります。ということで、まずは明日の勝負駆け条件を確認しておきます。3日目が終わって、茅原選手は得点率6.40で14位となっています。今日の5着が痛かったですが、予選突破圏内に残っていますし、予選突破に関しては問題無く出来ると思います。ボーダーは現時点でも6.00ですから、それを超えるには、明日4点が必要となります。なので、明日の勝負駆け条件は4着以上となります。残念ながら、準優1号艇を狙うことはかなり難しい状況となっています。明日1着になっても、得点率は7.00止まりです。3日目終了時点で、明日無事故完走で7.00超える選手が2名いますから、14位から予選3位以内に入るのはほぼ無理でしょう。それでは、明日の9Rについてですが、今日の12Rで勝ちを持っていった森高選手が1号艇にいます。まあ、森高選手は何も悪くないのですが、勝手にリベンジ根性で茅原選手に勝って欲しいと思ってしまってはダメでしょうか?枠番も3号艇なので、自力で攻めることも出来ますし、期待したいところではありますが、気配的にまくり差しを決めるのは難しいかもしれません。勝ちを狙うなら、まくりの方が可能性はあるかもしれません。しかし、まくるなら2号艇石原選手が気になります。石原選手の気配は良く、直線では完全に負けるでしょうから、壁になること間違い無し。壁がある状態ではいい角度でまくるのが難しくなるので、どこまで届くかは出たとこ勝負になりそうです。最後は、今日のレース後のコメントを確認しておきます。「 後半はターンミス。初動をかけたいところでかからなかった。」今日の12Rの1周1マークのことを説明していますね。気配具合はわからないです。明日はしっかりしたレースをして、予選突破してくれることを期待しています。
2024.01.27
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<6R> 【スタート情報】 1コース 1号艇 徳増 秀樹 .122コース 2号艇 太田 和美 .113コース 3号艇 篠崎 元志 .174コース 4号艇 君島 秀三 .095コース 5号艇 茅原 悠紀 .086コース 6号艇 石原 翼 .08 進入 123/456 【レース結果】 1着 1号艇 徳増 秀樹2着 2号艇 太田 和美3着 5号艇 茅原 悠紀4着 4号艇 君島 秀三5着 3号艇 篠崎 元志6着 6号艇 石原 翼 <12R> 【スタート情報】 1コース 1号艇 茅原 悠紀 .032コース 2号艇 上平 真二 .063コース 3号艇 片岡 雅裕 .064コース 4号艇 森高 一真 .085コース 5号艇 上村 純一 .066コース 6号艇 丸岡 正典 .17 進入 123/456 【レース結果】 1着 4号艇 森高 一真2着 6号艇 丸岡 正典3着 2号艇 上平 真二4着 5号艇 上村 純一5着 1号艇 茅原 悠紀6着 3号艇 片岡 雅裕今日で予選突破を決めてくれると思っていましたが、思わぬ結果となり、明日の予選最終日の勝負駆けに持ち越しとなってしまいました。6Rは3着でしたが、レース内容は決して悪くなかったですね。1マークで4号艇がまくり差しを狙ったことで茅原選手はまくり差しに構えることが出来ず、遅れてしまうことになります。それでも、4号艇のまくったことで差しに切り替えた3号艇の動きが定まらず、茅原選手は3号艇の上をまくり差すか、下を差すか悩ましい状況でしたが、素早い判断で差したことで、遅れた集団の中では先頭でバックに入り、4番手に付けることは出来ました。それでも前方の3艇との差はかなりあったのですが、1周2マークを握って3番手4号艇との艇間を一気に縮め、2周1マークも握って逆転して3番手に浮上することになりました。その後は機力上位の2号艇を追い上げることは出来ませんでしたが、展開を考えると十分な3着でゴールします。残念だったのは12Rです。イン戦でトップスタート決めて、1マークを先マイすれば、逃げが決まったと思うところですが、モンキーで立ち上がり引っ張ったところでボートの挙動が乱れ暴れてしまい、ターンが出来ず外に飛び出したことで遅れてしまい、5着となってしまいました。映像では後ろにいた3号艇に突かれたようにも見えますが、よく見ると先に書いたように、茅原選手がサイドを掛けようと舟を引っ張ったことをキッカケに艇が暴れ出して、それを3号艇が避けようとしているので、茅原選手の操縦ミスだと思います。3号艇も不良航法を取られたりしていません。操縦ミスと書きましたが、そうなった原因には調整が合っていなかった等の可能性も考えられます。逆に茅原選手が不良航法取られなかっただけ良かったと思います。1号艇で勝てなかったのは、結果としてはかなり痛いものではありますが、茅原選手が1号艇で勝てなかったのは11レースぶりのことなので、まあこんな時もあるかなと思います。1号艇での勝率80%でも10レースに2回は勝てないわけですからね。それに、スタート遅れて叩かれたのような負け方でもなかったので、仕方ないかなという感じです。ただ、茅原選手の真骨頂であるターンでミスという形になったのは残念だったとは思いますね。気配に関しては変わらずと見ています。目に見えて良くなったりはしていないでしょう。握って回ることが多いのは、機力が不足していることの表れだと思いますし、12Rの1周1マークでサイドが掛からなかったのも、機力の加減と茅原選手のリズムが合っていなかったことも考えられますから、物足りない気配のままである可能性は高いと思います。それでも、スタートも届いていますし、機力上位の相手に直線で下がることもないですから、昨日茅原選手が言っていたように、レースが出来ないような気配ではないでしょう。12Rでスリットから下がっていたのはレバー放った影響ですね。しかし、何かと余裕がない気配ですから、状況によってはいつも以上に丁寧な操縦が求められるかもしれません。
2024.01.27
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<6R> 1号艇 徳増 秀樹 A12号艇 太田 和美 A13号艇 篠崎 元志 A14号艇 君島 秀三 A15号艇 茅原 悠紀 A16号艇 石原 翼 A1 <12R> 1号艇 茅原 悠紀 A12号艇 上平 真二 A13号艇 片岡 雅裕 A14号艇 森高 一真 A15号艇 上村 純一 A16号艇 丸岡 正典 A12日目のドリーム戦も終わり、明日から予選後半となりますが、3日目は2走となっています。6Rに5号艇、12Rに1号艇での出場。いよいよ待望の1号艇で出走するレースもあります。まずは前半の6Rで着をまとめて後半レースや、明日の予選最終日にいい流れで繋ぎたいところです。5号艇なのでまくり差しでの攻めになると思いますが、艇の間を割って入っていくだけの機力があるのかどうかでしょうか。調子の悪い選手が内に並んでいる中に、気配の良さそうな2号艇太田選手がいるので、何かしらの展開が出来そうな感じもします。ただし、太田選手が1号艇に追走する展開になってしまうと、茅原選手が上位着になるのは難しくなるかもしれません。それでも、ちょっとした展開があればそこへ突っ込めるだけの足はあると思うので、機力が足りないところは腕でカバーして、頑張ってもらいたいですね。6Rのメンバーの中で、浜名湖の勝率が一番高いのは、徳増選手ではなく茅原選手となっていますから、期待出来る部分はあると思います。(ちなみに、12Rのメンバーの中だと茅原選手の勝率は3番目だったりします。)12Rについては、逃げることあるのみです。今日のレース後のコメントを確認しておくと、「足は威張れるところがなくて普通。レースはできる。」ということです。本体整備しても、普通から脱却は出来なかったようです。それでも「レースはできる」と言ってくれていますから、何とか結果は出し続けてくれることでしょう。また今日は荒れた水面の中でのレースでしたから、茅原選手としても気配を正確には把握出来ていない可能性もあります。明日走ってみたら、ちょっと特徴があるったりすかもしれません。しかし、明日も浜名湖の気象は落ち着かないようですね。風は少し弱まるようですが、それでも5~6mは吹く予報です。気配云々よりも、風が吹く中でしっかりボートを乗りこなすことの方がじゅうようかもしれませんね。くれぐれも、事故や怪我、そしてスタートには注意して、明日もいいレースを見せて欲しいと思います。最後にもう一つ。2日目終了時点で得点率4位の茅原選手ですが、明日で予選突破の当確ランプを点灯させることが出来ます。予選6回走りのボーダー6.00なら、明日2走で12点穫れば当確となります。明日は絶好枠のレースもあるので、問題無く明日で決めてくれると思いますが、ギリギリで決めるのではなく、12点を楽々越えて、4日目に予選トップや、準優1号艇を狙う状況になっていることを願います。
2024.01.26
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<12R> ドリーム戦【スタート情報】 1コース 1号艇 菊地 孝平 .162コース 2号艇 濱野谷 憲吾 .143コース 3号艇 磯部 誠 .114コース 4号艇 茅原 悠紀 .115コース 5号艇 丸野 一樹 .206コース 6号艇 羽野 直也 .18 進入 123/456 【レース結果】 1着 1号艇 菊地 孝平2着 4号艇 茅原 悠紀3着 2号艇 濱野谷 憲吾4着 6号艇 羽野 直也5着 3号艇 磯部 誠6着 5号艇 丸野 一樹今日は強風の影響で、1Rから安定板を使用し、6R以降は周回短縮で行われました。茅原選手は12Rドリーム戦に出場でしたから、安定板使用の周回短縮(2周)でのレースとなりました。強風が吹いていたので、スタートも難しかったと思いますが、遅れることなく届かせてトップスターとを決めます。ただし、3号艇も同タイミングだったためスリットで展開は出来ず、枠なりのまま1マークに入ります。1マークではトップスターとを決めた3号艇が握ってまくりでターンし、その3号艇の引き波で2号艇のターンも少し流れる展開になったことで、茅原選手はしっかりと2号艇のうちに2番差しを入れることに成功。1号艇は逃げていますが、茅原選手は2番手になります。続く1周2マークで茅原選手は、1号艇に追走する形で握って回りますが、ターンが流れ気味になったことで、内を回った2号艇に追いつかれてしまいます。気配上々の2号艇に追いつかれてどうなるかと思いましたが、下がること無くホームを走り切り、2周1マークで2号艇を差して単独2番手に戻すと、最終ターンも落ち着いて回って、2着でのゴールとなりました。このレース勝てはしなかったものの、ドリーム戦で2着ということで、普通のレースでの1着相当の結果となりました。これで、得点率も8台に乗せ、明日からの予選後半が楽しみになる結果になりましたね。今日は1日時間がたっぷりあったわけですが、茅原選手はピストンリングを2本変えたりと、本体整備も施していました。それで気配がどれぐらい良くなったのかということですが、今日は水面コンディションが悪かったので、判断が難しいですね。展示タイムを見ても、昨日より遅くなっていましたが、だからといって機能より気配が落ちたかといえば、風も強くなっていましたから、その影響が大きすぎてやはり何ともいえません。ですが、ドリームメンバーと比較すると、それも早い方では有りませんでしたから、まだ目に見えて機力の上積みが出来ているとはいえないでしょう。とはいえ、Wエース機の2号艇と3号艇を相手に、前でゴールしましたし、特に2号艇と競り合った結果の2着ですから、決して悪い気配とはいえないですね。また2周1マークは握るかなと思いましたが、普通に差していたところを見ると、それなりの足にはなってきている可能性も感じます。一方で1周2マークでは握って艇が流れていたりもしていましたから、いずれにしても、まだ納得の気配ではないのかなと思いますがレースは十分出来る気配でもあるのではないでしょか。といった感じで2日目を終えました。気配にはまだまだ課題がありそうでうが、それでも得点率を向上させることが出来ました。得点の貯金もしっかり出来ました。2日目が終わって得点率4位と早くも上位につけています。とはいえ4位だけでも5名が並ぶ混戦模様となっています。明日からは予選も後半に突入しますが、まだ好枠も残していますし、得点率が下がらないように頑張ってもらいたいと思います。
2024.01.26
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<12R>ドリーム戦 1号艇 菊地 孝平 A12号艇 濱野谷 憲吾 A13号艇 磯部 誠 A14号艇 茅原 悠紀 A15号艇 丸野 一樹 A16号艇 羽野 直也 A1明日は予定通りドリーム戦に出場します。他の選手も予定取りのメンバーとなっていますね。枠番については、4号艇での出走となりました。最近、あまり角からの一撃は見られないですし、現状の気配ではスリットから出て行くのも難しいかもしれないので、明日は展開次第の自在戦に期待したいと思います。展開としては、1号艇に地元の菊地選手がいるので逃げが濃厚でしょうが、3号艇にエースモーターを手にした磯部選手がいますから、そこが仕掛けてくれる可能性も期待したいと思います。何も展開が無いと、内の3艇の気配が良さそうなだけに、苦戦する可能性もあります。苦戦しないためには、何とか機力の上積みを図りたいところです。初日7Rの勝利者インタビューでは「本体も見てみる」と言っていましたし、レース後のコメントでは「現状は全部が普通。でも、普通では面白くないので、特徴を付けたい。」とも言っていますから、明日は積極的な作業をしてくれるはずです。また、明日はたっぷり時間があるので、初日の1日走っただけとはいえ、2走していますから、その結果も踏まえて作業することで、より明確に上積みが出来ることを期待したいと思います。
2024.01.25
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<2R> 【スタート情報】 1コース 1号艇 豊田 健士郎 .132コース 2号艇 上野 真之介 .173コース 3号艇 佐藤 翼 .194コース 4号艇 吉川 元浩 .315コース 5号艇 丸岡 正典 .306コース 6号艇 茅原 悠紀 .31 進入 123/456 【レース結果】 1着 2号艇 上野 真之介2着 3号艇 佐藤 翼3着 5号艇 丸岡 正典4着 6号艇 茅原 悠紀5着 4号艇 吉川 元浩6着 1号艇 豊田 健士郎 <7R> 【スタート情報】 1コース 1号艇 原田 幸哉 .092コース 2号艇 茅原 悠紀 .133コース 3号艇 服部 幸男 .164コース 4号艇 永井 彪也 .185コース 5号艇 篠崎 元志 .196コース 6号艇 吉田 裕平 .22 進入 123/456 【レース結果】 1着 2号艇 茅原 悠紀2着 1号艇 原田 幸哉3着 3号艇 服部 幸男4着 4号艇 永井 彪也5着 5号艇 篠崎 元志6着 6号艇 吉田 裕平初日は2回走りでしたが、4着、1着とまずまずの滑り出しとなりました。まずは、今節初勝利、おめでとうございます!前半レースは6コースと遠いコースからのレースだったので連に絡むことは出来ませんでしたが、何とか中間着にまとめ、後半レースで快勝したことで、トータルでは少し貯金も出来ました。とりあえずは、初日から1号艇以外の枠で勝てたのでリズムも上がりそうですし、明日からが楽しみになる結果だと思います。2Rはピット離れで内を狙っていたようですが、1号艇がピット離れで遅れて付け回して深インになる進入になり、茅原選手が進入で仕掛ける展開になりませんでした。そのため進入コースは6コースとなります。スリットはダッシュ勢が遅れる隊形になってしまった上に、単独で深インになっていた1号艇がまくられる展開になったことで、2号艇、3号艇と逃げてしまい、そこに展開ついて加われたのは5号艇だけでしたから、茅原選手にはほとんど展開が向きませんでした。それに加えて、4番手は1周1マークを回って確保出来ていましたが、それ以降は直線で下がる気配が見られたこともあり、それ以上追い上げることが出来ませんでしたね。1周2マークで5号艇を捕えることが出来ていれば3番手競りも出来たのでしょうが、狭いところを突く展開だったので厳しかったですね。7Rもピット離れから内を狙っていましたね。2号艇でしたから内は1コースだけでしたが、ピットを出てオレンジブイを回るまでは茅原選手が先行しており、1コースを穫れるのか注目していましたが、残念ながら1コースは穫れず枠なりの2コース進入となりました。スタートは茅原選手が先行するようなことなく、1号艇がトップスターと決めていたので、セオリー通りの隊形で1マークに入りましたから、差しに構えると思っていましたが、なんの躊躇もなく茅原選手は握って直まくりを敢行します。そしてそのまくりが綺麗に決まります。水面の広い浜名湖ならではの思い切った攻めでした。風向きもホームは追い風でしたが、1マークはスタンドからバックに向けての横風が吹いていたのではないかと思いますが、それで握れたのも広い水面ならではかもしれません。ということで、バックに入った時点でトップに立った茅原選手はそのまま走りきり、1着でゴールすることが出来ました。先に書きましたが、2Rの時は直線で下がるような気配だったので心配になっていましたが、7Rでは少なくとも直線で下がるようなことはなかったと思います。ただ、展示タイムは2Rの方が出ていましたので何とも言えないところもあります。今日は前検でチルトを下げて、そのままレースに臨んでいましたが、チルトを触ることも考える場面も出てくるかもしれませんね。2R終了後のコメントでは「前半は進入から自分のうまいようにはいかなかったですね。エンジン自体は普通だと思います。時間があまりなかったしペラを調整する。」と言っていましたが、ペラだけである程度調整をして臨めてはいたのだと思います。良くなって来ている傾向は見えていますが、それでも現時点ではまだまだ機力気配は劣勢でしょうか。7Rの1周1マークで迷わず握ったのは、差しに構えれないかったためとも考えられますから、今日のところはまだ安心できないかなと思っています。ターン回りも、舟の返りはやや良い感じもしますが、全体的にバタつく感じを受けました。今日は風も強かったのでターン回りもまだ何とも言えないところでしょう。
2024.01.25
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<2R> 1号艇 豊田 健士郎 A12号艇 上野 真之介 A13号艇 佐藤 翼 A14号艇 吉川 元浩 A15号艇 丸岡 正典 A16号艇 茅原 悠紀 A1 <7R> 1号艇 原田 幸哉 A12号艇 茅原 悠紀 A13号艇 服部 幸男 A14号艇 永井 彪也 A15号艇 篠崎 元志 A16号艇 吉田 裕平 A1ドリーム戦を2日目に控えている茅原選手の初日は2回走りとなっています。6号艇と2号艇ということで、離れた枠番での2走なので、調整も忙しそうですが、リズムが上がるように初日から大敗すること無く、しっかりとしたレースをしてもらいたいですね。2Rは3号艇に佐藤選手がいるので、ダッシュ勢にも展開がありそうです。しかし、このレースは評価の高いモーターが集まっています。2号艇~5号艇の4艇は気配が良さそうです。それだけに、前検時点で気配劣勢の茅原選手としては、枠も遠く、苦戦する可能性もあります。茅原選手の調整に期待したいところですが、2Rと早い時間のレースなだけに、調整作業する時間もあまりないところも辛いところ。出来れば、ピット離れで一つでも内に入って、展開を捕らえられる位置になってくれると、楽しみが膨らみそうです。7Rは、2Rとは逆に評価の高いモーターはそんなにいません。そして茅原選手は内枠。前半レースの気配も確認した上で調整出来ますし、それをする時間も少しはあるでしょうから、このレースの方が期待出来るかもしれません。とはいえ、1号艇は原田選手。スタートも早い原田選手ですから、簡単に差したり、まくったりはさせてもらえないでしょうが、調整の仕上がり具合や、ちょっとしたタイミングのズレで、茅原選手がトップに立つことも十分あると思うので、少し期待して見たいレースです。明日はレースの結果も欲しいとことですが、それ以上に、6号艇と2号艇で走るので、調整の方向性を探り、確認するには良いかなと思うので、時間がたっぷりある2日目にしっかり調整作業が出来るように、明日はたっぷり情報収集してもらいたいとも思います。
2024.01.24
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明日から開催されるG1浜名湖周年の前検日でしたので、前検結果を確認していきます。モーター 29号機2連対率 31.5% 33番目ボート 22号艇2連対率 34.5% 26番目前検タイム6.69 25番目今節も勝率低めのモーターを引いていますね。ボートの勝率も高くないですが、数字は気にしないという茅原選手ですから、このモーターでも頑張ってくれそうですが、前検タイムも冴えない数字になっているのが、いつもと違って気になるところです。実際のところ、どんなモーターを引いているのか、素性を確認したいと思います。モーター29号機は、これまでに19節で使用しています。成績は、優出0回、優勝0回となっています。優勝0回はなんとか目をつぶるとしても、これだけ使用して優出無しはきつい実績に感じます。しかし、注目すべきは使用した選手の級別です。A1級 1回 永井源 A2級 5回B1級 12回B2級 1回何と、A級選手の使用回数の倍以上B級選手が使用しています。さらに、A1級選手は1回だけの使用。使用した選手の級別にかなり偏りがありますから、勝率などは低めに出ていると言えます。唯一A1の永井選手も勝率6点前半の実績ですから、29号機の優出が0回というのも想像の範囲内かと思います。また、B1級の成績の中には初日の1走目でフライングして節間5走が6号艇だったり、2日目にフライングして節間5走が6号艇だったりした成績も含まれています。なので、それで2連対率が30%超えというのは、良い数字と言えなくもないかと思います。また、部品交換についても、交換履歴は無しとなっていますし(もちろん中間整備も入っていません)、レースタイムも浜名湖全モーター中10位のタイムを残していたりします。なので、そこまで悪いモーターではないような気がします。このモーターなら、茅原選手の調整が入れば、いいところまでエンジン出しが出来るのではないでしょうか。気になる点としては、展示タイム順位が3.7という点。今日の前検タイムも出ていませんから、展示タイムについては今節も期待出来ないかもしれませんが、逆に茅原選手が調整することで展示タイムが出るようになれば、いい調整が出来ていて、全体的な底上げがされていることを物語ることになるかもしれませんね。浜名湖のサイトには、モーター評価と短評が載せられていますが、そちらでは評価は6段階評価の番目となる「C」で、『悪かったターン回りはこさせたが普通、伸びはなく「手前はきてるけど奥はない」と表現』と記されています。確かに、展示タイムが出ていないので、出足型傾向にあることは予想されます。それでは、茅原選手の前検後のコメントで締めます。 「普通。セッティングはチルトを下げただけで、他はそのまま。」前節は3日目~最終日までチルト0で使用していましたので、-0.5に下げただけの状態での前検だったようですね。本格的な調整は明日以降ということになりそうですから、明日からの気配の変化に注目ですね。
2024.01.24
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茅原選手の休みもそろそろ終わり、次節の開幕が近づいています。ということで、次節のG1浜名湖周年のレース展望を確認したいと思います。今回は、特設サイトと公式パンフレット、さらにマンスリーBOATRACEの3つを確認します。<特設サイト>通常のレース展望は浜名湖HPのレース展望にリンクされていて、ドリーム戦展望だけ特設サイトにオリジナルで掲載されているので、そちらへのリンクを貼り付けています。『 2日目「ななじゅうドリーム」の中心は、地元の菊地孝平(静岡)だ。冬の浜名湖は強めの追い風が吹く日も多く、ホームのアドバンテージと、計算し尽くされたスタート力は何よりの武器となる。当大会3度目の制覇へ、ドリームを勝ってポイントの上積みを図りたい。 65周年覇者の茅原悠紀(岡山)は、23年のSGで優出ラッシュの活躍。ボート界駆使のターンテクニックで広大な水面を縦横無尽に駆け回る。 23年にSG覇者の仲間入りを果たしたのが、ともに平成生まれの磯部誠(愛知)と羽野直也(福岡)である。磯部は19年に当地でG2を優勝して自身初タイトルを獲得し、一般戦では完全V歴がある。羽野は18年当地クラシックで初のSG予選突破。23年1月の芦屋周年優勝戦でFがあり、G1戦線に1月から復帰する。ボート界の世代交代を進める両雄が、ドリーム戦でどんな走りを見せるか注目したい。 その世代交代に待ったをかけるのが、11月に50歳になった濱野谷憲吾(東京)である。23年はGPに駒を進め、スピードターンに陰りはない。 丸野一樹(滋賀)もターン力はトップ級だ。過去には20年唐津、21年尼崎と2年連続で1月にG1優勝。23年はGP出場を逃し巻き返しに燃えているとあって、得意の1月に侮れない。』<公式パンフレット>『 1月開催となった開設70周年記念は2023年のグランプリ出場内定選手が10人も参戦する豪華メンバーとなった。中でもV候補筆頭格には実力、人気ともにナンバー1と言える峰竜太を推したい。1年10か月ぶりのSG復帰戦となった2023年10月の蒲郡ダービーで優勝し、大舞台で全24場制覇と同時に通算100Vも達成した。 まさにスター性の成せる業でもある。その後もチャレンジカップで準優勝。11月末の時点で賞金トップの座を獲得し、グランプリのトライアル2ndへ首位通過を決めた。今大会は59回大会を制しており、水面相性も上々だ。地元勢も強力布陣で臨む。 近況は静岡支部が概ね一年おきに優勝しており、今回はそのチャンス大とみていいだろう。 深谷知博は61、66回、菊地孝平は55、63回を制している。 徳増秀樹も56回大会だけでなく、昨年の東海地区選手権を制しており、当地GIでは勝負強さを発揮している。 坪井康晴は当地でSG2冠の実績を誇りながら、なぜかこのGI浜名湖賞戴冠にはあと1歩届かない。 前回の69回大会ではV戦絶好枠で臨んだが、 今垣光太郎にまくられ、またしても初Vならず。 今年こその思いは強いはずだ。 他のグランプリ戦士も多士済々。 毒島誠は7年連続でグランプリ参戦と高いレベルで安定している。 今大会歴代覇者に名を連ねる茅原悠紀と山口剛も浜名湖での実績は豊富だ。 2023年にSGウイナーの仲間入りを果たしたのは磯部誠と羽野直也の2人。そして2022年の当地メモリアル覇者 片岡雅裕は11月のチャレンジカップでSG2回目のVと勢いに乗っている。また濱野谷憲吾は50歳を越えても東都のエースとして大舞台で存在感を示している。SGタイトルホルダーの太田和美、吉川元浩、 原田幸哉、井口佳典、 篠崎元志、 新田雄史らも優出戦線に絡んでくるだろう。丸野一樹は2022年のグランプリでFを切り、翌年の前半戦は一般戦主体となったが、11月の徳山GIで準優勝と復調気配だ。 湯川浩司は近況、ピット離れで強烈に飛び出して枠番不問でインを奪取することも多く、ピットと2マークが150m以上離れている浜名湖では特に進入のキーマンとなりそうだ。若手では2018年の当地PGIヤングダービー覇者の関浩哉を筆頭に豊田健士郎、吉田裕平、宮之原輝紀、末永和也らの奮闘も見ものだ。 前々回の68回大会はエース機を引き当てた地元の板橋侑我がGI初優出初Vと一気にスターダムを駆け上った。今節で言えばGI初参戦となる石原翼にその期待は高まる。』<マンスリーBOATRACE>『 70回目の「GⅠ浜名湖賞」も、静岡支部が主役に。前回69周年のファイナル1号艇は地元の坪井康晴(静岡)、その前の68周年では、地元の板橋侑我がGⅠ初優勝を飾った。今回は深谷知博(静岡)と菊地孝平(静岡)が当大会V3に挑戦する。服部幸男(静岡)、徳増秀樹(静岡)、笠原亮(静岡)、河合佑樹(静岡)に、GⅠデビューの石原翼(静岡)も楽しみだ。 遠征勢の中心は、蒲郡ダービーVで勢いづく峰竜太(佐賀)だ。59周年以来となる大会制覇に燃える。同じく歴代覇者の山口剛(広島)、茅原悠紀(岡山)もハイレベルな走りを披露。昨年SG初Vの磯部誠(愛知)と羽野直也(福岡)に、22年当地メモリアルでSG初V、昨年三国チャレンジCで2度目のSGタイトルを獲得した片岡雅裕(香川)にも注目だ。』3つとも茅原選手の名前が載せてありましたね。どの展望にも共通して書かれていたのは、65周年の覇者ということ。5大会ぶりに優勝出来るのか楽しみですね。前回の69周年では優出も果たしていますから、そろそろ2度目の浜名湖周年の優勝にも期待したいですね。今回の浜名湖周年は、茅原選手にとって、今年最初の周年記念となります。今年も各周年での活躍が見られるように、景気づけのシリーズになりますように。この大会でも、茅原選手はドリーム戦メンバーに選ばれています。茅原選手が出場するのは、2日目の「ななじゅうドリーム」となっています。今回の浜名湖周年は、70周年ということで、同じく70周年記念作品となる「ゴジラ-1.0」とのコラボをしています。そのため、初日ドリームが「かいじゅうドリーム」、2日目が「ななじゅうドリーム」と銘打って開催されるということです。「ななじゅうドリーム」のメンバーは次の通り。枠番はまだ公表されていないので、登番順で書いておきます。3590 濱野谷 憲吾3960 菊地 公平4418 茅原 悠紀4586 磯部 誠4686 丸野 一樹4831 羽野 直也茅原選手より若い登番の選手が3名もいます。今年も世代交代を感じる場面にいくつか遭遇しそうですね。枠番は、1号艇が菊地選手になるでしょうが、外枠にもなりそうにないので、3号艇ぐらいになるのでしょうか。注目モーターを確認。浜名湖のモーターは4月からしており、10月~11月にかけて1ヶ月半使用していない期間もあったとはいえ、モーター相場はほぼ固まっているようです。エース級が12号機と38号機の2機ですね。12号機は、出足~行き足が本場で良く見える、レース足が良いモーター。38号機は、行き足~伸び足が良いのが特徴ではあるものの、出足も良く、こちらがエース候補との呼び声も。その他のモーターは、温水パイプが付いて以降、相場に動きがあると言う話もありますし、モーター下ろしてから初のG1ということもあるので、これまでの気配相場に拘らず、開幕してからの気配に注目してもいいかもしれませんね。
2024.01.23
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今年のSGオールスターのファン投票が1月18日から始まっています。今年のオールスターは多摩川での開催です。茅原選手はグランプリ優勝戦に出場したことで、投票数にかかわらず既に出場権は獲得していますが、それでも、自身の人気具合を把握する貴重な機会ですし、何より投票数上位になればドリーム戦に出場出来るわけで、今年も一票でも多くの投票があって欲しいです。特に、ドリーム戦に出場しようとすれば、獲得投票数トップ6以内にならないといけません。茅原選手がトップ6以内に入れたのは、翌年2016年に1度だけ。その時は6位でそれがこれまでの最高順位です。それだけに、これまで以上に多くの票を獲得しなければドリーム戦への出場は叶わないということで、一人でも多くの方々に、茅原選手への投票をして欲しいですね。昨年の茅原選手の得票順位は9位。久しぶりに得票順位一桁台を達成しています。そして、6位の選手との得票数の差は1736票でした。決して少ない差ではありませんが、届かないとも思えない差ですから、まずは忘れず投票することが大事ですね。ということで、オールスターファン投票のリンクを貼っておきます。今年のファン投票はSGオールスターと、G2レディースオールスターの両方を同時投票となっています。なので、ファン投票のトップ画面で、SGオールスターとG2レディースオールスターのどちらかを選択するようになっていますから、茅原選手に投票する場合は、「SGボートレースオールスター投票はこちら」、もしくは「SGボートレースオールスターファン投票へ」と表記してあるボタンを押して、投票に進んでください。赤丸のところをクリック(タップ)してください。今年のファン投票は、2月18日までとなっています。まだ1ヶ月近くありますが、忘れないよう、早めに投票しておきましょう。
2024.01.22
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昨日は勝率や連対率などよくある成績を確認しましたが、今日は1着~6着の各着率を確認したいと思います。※矢印は前年との比較でアップダウンを表していますまず着率の矢印は、アップしていれば良いというわけではないことに注意。1着率や2着率は上がっているほうが良いですが、5着率や6着率が上がっているのは悪いです。なので、色づけはしていません。特に注目すべきは6着率の低さで、遂に2014年の3.8%を下回り3.7%をマークしています。上位着を取れていることだけでなく、大敗をしなくなっていることも、調子が良く、安定感が増していることを裏付けていますね。4着についても2014年を下回って最低率になっています。これも基本的には良いことではありますが、4着にならなかった分が、5着以下になっているのか、3着以上になっているのかで意味合いが変わります。しかし、昨年については5着率、6着率も下がっていて、4着率が下がった分が5着率や6着率に回っている傾向は見られないので、良い傾向と捉えていいかなと思っています。次に上位着の方に目を向けると、2018年以降上がり続けている1着率は昨年も上がり2015年を超える38%まで達しました。これが一番わかりやすく、喜べるポイントかと思います。一方2着率は下がっています。そして、3着率は上がっています。これはどう理解すればいいでしょうか。2022年と比べて1着率は8%UP。2着率は4%DOWN。3着率は4%UP。さらに4着率~6着率は8%DOWNとなっています。数字だけ見れば、2着率が減った分は3着率に行き、4~6着率が減った分は1着率に行ったように見えるほど数字が綺麗にハマっていますが、基本はそういう動きをしていることはないでしょうね。普通に考えると、4~6着率が減った分が3着率を上げることになり、2着や3着になっていたのが、1着になることによって1着率が上がるようことが基本的には起きていると思われます。もちろん以前だと大敗していたような場面で1着になっていることもあったり、色々でしょうが、そればかりは何とも言えないところです。いずれにしても、下位着の分が上位着に流れている傾向であることは間違い無いので、良い傾向ですし、2着率が下がっていることも気にしなくて良いかと思います。2着が減った分1着が増えたと十分言える成績となっていますからね。今年目指すべきは、更に1着率を上げて、ゴンロク率を下げることが出来るといいですね。そのどちらも、2014年の数字より良くなって欲しいところです。しかし、2014年は出走したレースグレードの64%がG2以下のレースでしたから、1着になりやすく、ゴンロクになりにくい環境であったことは間違い無いだけに、最近のG2以下のレースが3割程度の環境では、なかなか難しいかもしれませんね。それでも、高みを目指して頑張ってもらいたいとは思います。
2024.01.21
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昨日は成績を確認する前の確認したので、今日はちゃんと成績を確認します。2014年~2023年の期間でまとめています。※矢印については、前年との比較でアップダウンを示しています。2023年の成績を振り返るときのキーワードは「過去最高」です。今回まとめている項目でいうと、勝率と優出数が過去最高となりました。素晴らしい成績です。数字で確認するまでもないですが、誰の目にも昨年の茅原選手は調子が上がっていたことは確かでしたけど、こうやって数字で見ると、改めて昨年は凄く頑張っていたんだなと思います。勝率はそれまで過去最高だった2014年の数字を軽く上回る結果に。これまでは、2014年の勝率を上回るのは難しいことを痛感させられていましたから、こんなにあっさりと上回ったのは驚きでもあります。2014年の時は一般レースの出走割合が高かったので、上位着が獲りやすく下位着にはなりにくい、勝率も上がり易い条件でしたが、今の茅原選手が一般レースばかり走らなくてはいけなくなるような下手なことはしないので、条件的に不利だという思いもありましたからね。しかし、勝率は2014年を上回りましたが、1着率・2連対率・3連対率いずれも2014年を上回ってはいません。これは、勝率を計算する時の得点が、G1だと1点増し、SGだと2点増しになるのが原因です。ですから、2014年と同じ着をとっても、SG・G1割合の高い2023の方が勝率が高くなりますし、少しぐらい着が低くても、得点増し分の効果が大きいので2014年の勝率を大きく上回ったということです。ただ、勝率8点超えのレベルになるとレースグレード割合を気にするのはあまり意味が無いかと思っています。一般レースのみで勝率8点超えをするためには、着は平均2着以上ではないといけません。一方SG・G1では平均3着強でいいわけですから、どちらが難しいことなのかは何とも言えないです。なので、あまり意味が無いかなと思ったりもしています。優出数も過去最高。今年は最終日最終レースで走る茅原選手を20回も見ることが出来たんですね。とても嬉しいことですが、優出数でいえば昨年が過去最高ですが、昨年は出走(節)数も多かったこともあり優出数が増えているという要因があるので、優出率についてはまだ2014年を超えることは出来ていません。しかし、この優出率こそ、一般レースの割合が高いほど有利になるので、単純には比較は出来ません。2014年と比較するよりも、2015年以降の優出率と比較した方が適切でしょう。そして、その優出率と比べると、昨年の優出率は爆上がりしていることがわかりますから、やっぱり昨年の茅原選手は凄かったということになります。その他の項目をみると、1着率・2連対率・3連対率についても昨年よりも率が上がっています。勝率も含めて、2020年から、ほぼ右肩上がりで率が上昇していますから、2024年はどこまで数字が伸びるかも楽しみですね。優勝数も多かったですね。2018年以来の優勝5回超えとなりました。優勝6回は茅原選手の中では過去3番目に多い回数です。しかし、一番多い2014年の重賞割合は36%、2番目の2016年は53%と、一般レースでの出走が多かった結果ですから、優勝数が多くなるのも不思議ではありません。2018年と2023年は重賞割合が68%と65%で似ていおり、その上で2023年の方が多く優勝しているわけですから、やはり昨年の活躍ぶりに何の疑問も抱く必要はありませんね。昨年の成績でも相当ハイレベルになっているので満足しよいのですが、数えるほどとはいえ上には上がいますから、今年は更に調子を上げて、もっともっと成績を上げてもらいたいですし、トップを目指して頑張って欲しいと思います。
2024.01.20
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茅原選手の次節のレースまで、まだ時間があるので2023年の成績を振り返っていこうと思います。しかし、今日はその前に、SG・G1出走割合を確認しておきます。成績を確認する際に、一昨年とか過去の成績と比べるわけですが、レースグレードの割合が異なると比較にならない可能性もあるので、毎回全出走中のSGとG1の出走割合を確認しています。その確認の中でも色々と気付きがあったので、今日はそれだけを確認します。では、2014年~2023年の年別の出走数と、SG出走数、G1出走数、そしてSG・G1の出走割合(便宜的に重賞割合と表現します)を見てみます。重賞割合が2023年は2022年より若干下がっています。といっても2022年と比べると0.2%下がっているだけなので、ほぼ変わらずと言っていいと思います。少し下がっているのは、出走数が増えていることが要因です。SGとG1の出走数も12走増えていていますが、全出走数が19走増えているので下振れしています。ただ、2022年と2023年は重賞割合が65%前後と低めになっていても、その原因は別の理由となります。2022年はフライング休みの影響で割合が下がっていますが、2023年は先ほど書いたように出走数が増えていることが原因です。SGの出走数も増えていますが、一般レース(G3も含む)の出走数も増えています。2017年以来の出走数となっており、昨年は忙しい一年だったこともわかります。なお、過去最高出走数は、2010年の282走という記録があります。次にSGの出走数が増えたことに注目します。昨年は2年ぶりにSG60走超えとなりました。年間8節あるSG全てに出場すると60走を超えますね。2017年、2019年、2021年も全SGに出場して60走超えとなっています。ですが、2023年はその中で一番少ない出走数となっています。それは何故かと言えば、昨年はSGで優出しまくったことと、グランプリ2ndからの出場だったからですね。昨年はSGで6優出をしました。グランプリは除いて、その他5節については、優出したことで各1走ずつの5走程度少なくなっています。優出しなければ基本的に5日目、最終日で3走しますが、優出すると2走しかしないからですね。それに加えてグランプリ2ndからの出走でしたから、ここでも2走少なくなっています。例えとして2021年と比較するとわかりやすいです。2021年は2023年とは真逆で全SGに出場するも優出はありませんでした。 2021年 2023年クラシック 9走 8走オールスター 9走 9走グラチャン 9走 8走オーシャン 9走 8走メモリアル 9走 9走ダービー 9走 8走チャレカ 8走 8走グランプリ 7走(9走) 4走ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー 69走 62走2021年はグランプリシリーズで9走したものの、選手責任外の失格2走があったので7走と変則的な出走数となっていますが、クラシック、グラチャン、オーシャン、ダービーで優出して1走少なくなっていることと、グランプリ2ndで3走少なくなっているので、計7走減っているのがわかるかと思います。これまでに全SGに出場した中で、最も少ない出走数であった2023年は、過去最も安定して好成績を残した1年であったといえます。と、こんな感じで重賞割合を見ながら、いろいろと思っていました。さて、肝心の重賞割合を確認する目的を忘れてしまいそうになっていました。目的は過去の成績との比較が出来るかどうかのチェックだったわけですが、昨年も少し重賞割合が低めではありますが、2014年のように50%を下回っているわけでもなく、60%以上ありますから比較しても問題無いかなと思います。
2024.01.19
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前回の確認から間が無いですがBBCトーナメントの開催中にダービーを含めトントンと斡旋が入っていますので確認しておきます。●2024/01/25~2024/01/30浜名湖 G1 浜名湖賞 開設70周年記念 静岡県知事杯争奪戦 ●2024/02/10~2024/02/15宮島 G1 第67回中国地区選手権 ---------以上、前回確認済み-------------●2024/02/19~2024/02/22下関 一般 西京波者結成14周年記念 山口シネマ杯 児島以外の場での一般レースは久しぶりとなります。前回は昨年7月末に福岡で走って以来ですから、半年以上間があいての、このレースとなります。福岡の時は優勝していましたから、このレースも優勝が期待されます。その福岡で優勝してから現在まで、一般レース4節連続優勝中なだけに、5連続優勝の期待もかかります。●2024/02/27~2024/03/03江戸川 G1 江戸川大賞 開設68周年記念 遂に江戸川周年が入りましたね。江戸川を走るのは、昨年も一般レースで2節走っているのですが、周年記念となると2019年以来ですから、5年ぶりというか4年半ぶりのことになります。昨年の一般レースも2019年の周年以来の出場だったので、ようやくコンスタントに江戸川の斡旋が入るようになった感じです。なんせ江戸川と茅原選手の相性は抜群ですからね。どんどん江戸川で走ってもらいたいのですが、近年は何故か走る機会が無くなっていました。周年は裏表があるので斡旋が入る余地はあったとも思いますが、裏開催の場の引き合いが強かったのか、江戸川の引き合いが弱かったのか。江戸川では4回優勝していますが、まだ周年のタイトルは無いだけに、優勝してもらって江戸川巧者であることを世間に再認識させて欲しいですね。●2024/03/15~2024/03/20戸田 SG 第59回ボートレースクラシック 4年連続クラシック出場となります。今年は戸田ということで、走り慣れていない場で、相性もよろしくない場ではありますが、戸田の初優勝をSGでしてもらっても一向に構いません(笑)戸田を走るのは1年3ヶ月ぶりとなりますが、狭い水面をどう乗りこなしていくのか、楽しみにしておきたいと思います。これで3月までのスケジュールはほぼ決まりでしょうか。クラシックの後にG1が入るとは思います。住之江周年か、唐津DCのどちらか。あとは、江戸川周年とクラシックの間が少し開くので、1節入れようと思えば可能ですが、一般レースになりますし、クラシックに備えて休養をとることになるかなと思っています。一般レースであればまだ斡旋が決まっていないので入る可能性はゼロではないですね。今年は少し年明けから余裕のあるスケジュールを組んでいるように見えますね。クラシックまでに出場したレース数(児島の年跨ぎ正月レースは除く)は、昨年の6節に対して、今年は5節となっていますから、やはり少しは余裕のあるスケジュールとなっているようです。
2024.01.18
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SGボートレースクラシックの出場選手が正式に1月11日に決定。BBCトーナメントも終わりましたので確認しておきます。茅原選手はグランプリ優勝戦出場者枠での選出となっています。今年は、ダービーまでのSGはグランプリ優勝戦出場者枠で選出されるので、SGに選出されるかどうかは気にしなくていいですね。気にしないといけないのは、フライングによる辞退期間に当たらないことと、体調だけです。それにしても、11月まではクラシックの出場権がなかったわけですが、選出期間が終わってみれば、12月に芦屋周年で優勝で出場権獲得、グランプリ優出で出場権獲得、最終的には優勝回数でも選出されていたということで、なかなかクラシック出場を当確させることが出来ていなかったのが不思議になることになりました。これで、地区選まで優勝してしまったら、クラシックの選出条件全てをクリアーしてしまいますね(笑)是非とも地区選も頑張ってもらいたいと思います。クラシックといえば、優勝回数上位の選手が選出されるのが特徴ですが、今回は6回以上で確定で、5回は勝率上位の2名が選出されています。昨年も6回以上が確定でしたが、5回については勝率上位8名が選出されていましたから、今年の方が選出のハードルが高かったですね。あと、今回は岡山支部の選手も複数名選ばれていますね。茅原選手の他に、吉田拡郎選手、山本寛久選手、藤原啓史朗選手の3名も出場。予備2位に守屋選手も控えているので、地区選の結果等で繰り上がる可能性もあり、そうなると総勢5名での参加となります。なかなかの人数での参加なので、賑やかで良さそうですが、茅原選手としては同支部の選手が多い方が良いのか、少ない方がいいのかどっちなんでしょうね。今年の茅原選手は、賞金ランキング1位でのグランプリ選出を狙っており、それにはSGでの優勝が必要になるでしょう。ですから、今年のSGはいつ優勝しても不思議ではないだけに、いつも以上に見逃せないですね。そのSGの今年最初のレースとなるわけですから、今から待ち遠しいです。
2024.01.17
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BBCは売り上げ目標を大きく上回って、成功裏に終わったようですね。決勝戦だけで11億円の売上らしいですが、ナイター効果、大村効果、そして決勝戦のメンバー効果といったところでしょうか。茅原選手の方は自身初の決勝戦まで進み、準優勝という結果で終えることが出来ました。優勝は来年のお楽しみとして、なかなか良いシリーズだったと思います。これで、G13節、SG2節、一般戦1節込みでの6節連続優出も達成。茅原選手の調子の良さは衰えるところを知らないですね。さて、今節を振り返りますが、全ては決勝戦終了後の茅原選手のコメントに尽きると思います。「回っていなかったのでチルトを跳ねてみたら、いい感じでしたね。ターンの感じも良かったし、伸びも悪くなかった」「こういう症状なら、こうすればいいんだと、いい収穫になりましたね」今節は、初日から中堅程度の気配で、着取りをまとめながらトーナメントを勝ち上がる、ある意味面白くないレースを強いられていましたが、最終日にチルトを0.5にすることで、見違える気配になりました。決勝戦の記事の中で書きましたが、もっと早くそのことに気づけていればと思わなくもないところですが、「いい収穫になりました」という言葉を聞けたことで、次節以降の更なる活躍に期待が持てます。チルトを跳ねての調整を再認識できたことは、準優勝したこと以上に意味があり、収穫だったのではないかと思いますね。ということで、今節印象に残ったレースも、決勝戦ということになります。あのくるくる向きが変わる気配で放ったまくり差しは、カッコ良かったですし、調整が上手くいったことの証でしたから、あの走りが見れて嬉しかったですからね。正月レースに続き、2024年に昨年以上の活躍を期待してしまえるBBCトーナメントでした。
2024.01.16
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今年初のG1、BBCトーナメントが終わりましたので、賞金ランキングを確認しておきます。賞金額 762万円(前回 280万円)順 位 2位(前回 1位)<参考> 6位 523万円(前回 150万円)18位 346万円(前回 87万円)BBCトーナメントで準優勝となった茅原選手は大きく賞金を上乗せして、ランキング2位となりました。準優勝の賞金は440万円となかなかの金額。この後開催される地区選の優勝賞金に近い金額を手にできたのは大きいですね。今年も早い段階でランキング上位に位置することが出来て、幸先良いですね。さて、前回確認時はランキング1位でしたから、2位というのはランキングが下がったわけですが、前回確認した後に、各地の正月レースの結果が出てランキングは変動していました。BBCトーナメント決勝戦の前日1月13日時点での茅原選手のランキングは28位まで下がっていましたから、準優勝したことで、大幅にランキングアップしたという、ランキングの動きをしていました。このあとは、浜名湖周年、地区選とG1が続きます。今年はここまで、優出100%で来ていますから、次節からもどんどん優出してもらって、しっかり、ガッツリ賞金稼いで、ランキング上位を維持出来るといいですね。
2024.01.15
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<12R> 【スタート情報】 1コース 1号艇 関 浩哉 .162コース 2号艇 平本 真之 .173コース 3号艇 松井 繁 .144コース 4号艇 石野 貴之 .165コース 5号艇 茅原 悠紀 .146コース 6号艇 馬場 貴也 .24 進入 123/456 【レース結果】 1着 1号艇 関 浩哉2着 5号艇 茅原 悠紀3着 3号艇 松井 繁4着 2号艇 平本 真之5着 6号艇 馬場 貴也6着 4号艇 石野 貴之いい走りを魅せてくれ、準優勝となる2着になってくれました。優勝とはなりませんでしたが、満足のいくレースだったと思います。スタートはもう少し突っ込めていれば、展開もあったかもしれませんが、それでも堂々のトップスタート決めてくれましたので、贅沢は言わないでおきましょう。茅原選手も公開インタビューで「用心しながら行きます」と言っていたので納得のスタートは出来ていたことでしょう。ということで、スリットで展開は出来ず1マークに向かいます。1マークはセオリー通りの展開になりましたので、茅原選手はまくり差しを狙います。1号艇逃げ、2号艇差し、3号艇まくり差し、4号艇2番差し。茅原選手の狙いは、2号艇と4号艇の間。4号艇をツケマイで沈め、2号艇の懐に差し込みバックに入ります。1号艇は逃がしたものの、2号艇の内で並走して2番手競りをしながらバックを駆け上がります。そこに3号艇も絡みながら1周2マークへ。2マークは1号艇が先マイした後を、2号艇を抑えてターンした茅原選手が続きます。内で3号艇も回っていましたがそれも包み込むように回して、最後はウイリーでリードを築き、単独の2番手になり2着を決めました。1周1マークのまくり差しは鋭く、スピーディーで、めっちゃカッコいいターンを魅せてくれ、それが結果に繋がりましたね。今日はチルトを0.5に跳ねてレースに臨んでいましたが、それは伸びを良くするためというよりも、それが全体な上積みが出来たからではないかと思わせる気配でした。展示から、舟の向きがとても良くなっており、出場メンバーの中でも一番良かったですから、本番の1周1マークの鋭いまくり差しは当然の結果だったと思います。公開インタビューの中でも今日の調整で思い切ったことをやるつもりは「無い」と言っていましたから、伸ばして一撃だけを狙ったわけではなかったかなと思うので、いい調整が出来ていたということでしょう。惜しむらくはこの調整をもう少し早い段階で見つけることが出来ていればということですが、また次節以降に今回のことを活かして、活躍してもらいたいと思います。今節も、一節間お疲れ様でした。無事故で、最終日最終レースまで残り、しっかり結果も出すことが出来て良かったです。
2024.01.14
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<12R>決勝戦1号艇 関 浩哉 A12号艇 平本 真之 A13号艇 松井 繁 A14号艇 石野 貴之 A15号艇 茅原 悠紀 A16号艇 馬場 貴也 A1初のBBC決勝戦出場となりますが、枠番はあみだくじの結果5号艇となりました。粘りながらここまで来たので、最後は運に恵まれて欲しかったですが、やはり思い通りにはならないものですね。機力的に劣勢ではありますが、機力の良い選手が関選手、松井選手ぐらいで、思ったより機力差を気にしなくてもいいかと思っていましたが、5号艇となるとコース的にも遠く、やはり明日も機力に苦しむかもしれません。ただ茅原選手としてはそこまで思っておらず、レース後のコメントでは「回り足重視の調整で、競っていて余裕があった。乗り心地も悪くない。」と言っているので、そこまで機力差を気にしなくてもいいのかもしれません。と言いたいところですが、インタビューでは「3連単に絡めるように頑張ります」と控えめなコメントをしていたので、やはり勝ちが狙える気配ではないのかもしれませんね。それでも、勝負強い石野選手の攻めから展開が向くこともあるかもしれませんし、内の艇がゴチャついて茅原選手に絶好のまくり差し場が出来るかもしれませんし、何が起こるかわからないですから、BBC決勝戦というイベントを楽しみたいと思います。そして、茅原選手にも決勝戦を楽しみつつ、しっかり走ってもらいと思います。
2024.01.13
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<11R> 準決勝戦【スタート情報】 1コース 1号艇 松井 繁 .092コース 2号艇 土屋 智則 .073コース 3号艇 井口 佳典 .124コース 4号艇 茅原 悠紀 .115コース 5号艇 馬場 貴也 .156コース 6号艇 椎名 豊 .11 進入 123/456 【レース結果】 1着 1号艇 松井 繁2着 5号艇 馬場 貴也3着 4号艇 茅原 悠紀4着 3号艇 井口 佳典5着 6号艇 椎名 豊6着 2号艇 土屋 智則決勝戦進出、おめでとうございます!苦しい展開ではありましたが、何とか3着に残してくれました。まずスタートは大時計を見ながらとなり、スリットで展開を作ることは出来ず1マークに入ることになります。そして、1マークでは、素早く2番差しに構えて攻めていきましたが、こんな時に限って2号艇がまくりに行ったことで、3号艇が差しに構えたために、茅原選手の行き場が無くなってしまい失速。バックに入った時には最下位になっていました。しかし、1周2マークで展開が向きます。バックを駆け上がっていた6号艇が内からターンするもターンが流れ、先にターンしていた2号艇と3号艇を飛ばしてしまったことで、後方を走っていた、5号艇と茅原選手が開いた内を差して、一気に2番競りに浮上します。ホームに帰って5号艇内側、茅原選手外側の並走での2番手競りとなっていましたが、後ろから6号艇、3号艇も追いついてきて、2周1マークは4艇横並びで入っていくことになります。2周1マークを、5号艇が先マイ、茅原選手が握って回し、6号艇と3号艇は差して回りますが、5号艇が抜け出し、茅原選手は3番手でバックに入ります。しかし、バックで3号艇が迫ってきて、2周2マークでは3号艇が先マイして茅原選手が差し返してなんとか3番手を維持しますが、3周1マークでは3号艇が内に潜って先マイしたところを握って捌いて、ギリギリ3番手をキープ。それでもぴったり3号艇が離れず付いてきたまま、ラストターン。3周2マークも、3号艇が内から先マイしたのに対し、マイシロたっぷりで足し返した茅原選手が差し返して3番手を譲ること無くホームに帰りますが、その差は1艇身あるかないかのままでゴールすることになり、最後まで気が抜けないレースとなりました。運も味方に付けての結果ではありましたが、全然気が抜けないレースとなりました。1周1マークに関しては運に見放された展開となりました。2号艇がまくる展開は読めなかったと思うので仕方ないのですが、あの時点ではこのレース終わったと思いました。しかし、続く2マークでは、運が味方してくれました。ここで決まれば良かったのですが、このあとは3号艇との気が抜けない競り合いとなったので、最後まで手に汗握るレースとなってしまいましたね。一体、このレースの神様は茅原選手を助けたいのか突き放したのかわからず、結果試練を与えられていたようですが、その試練に打ち勝ってくれて本当に良かったです。実際には、このレースが試練の様になったのは、神様のせいではなく、機力気配のせいですね。1周2マークで2番手競りになり、その相手は5号艇馬場選手だったので機力的に差は無いと思ったのですが、差が無いだけに、下がらないけど攻め切れないということで、先に回った馬場選手に逃げられました。そしてその後、3号艇井口選手に追いかけられたのは機力差があるだけに必然の流れでしたね。全く振り切る事が出来ず、茅原選手の機力気配が劣勢であることは誰の目にも明らかでした。今日は展示データを見ても、タイムが出ていたので良くなってきたかなと期待もしてみましたが、やはり目に見えて機力の上積みをしている感じはなかったですね。レース前のコメントでは、「足合わせはしていないので正味の足は分からないけど、回転は上がっていた。試運転の感じは良かったですよ。」と言っていたので、単独で走っている雰囲気は良くなっているのかもしれませんが、レースとなるとそうでもない気配なんでしょうかね。それでも、なんとか決勝戦に進めたので良かったのですが、決勝戦でも機力劣勢なのは変わらないかもしれません。
2024.01.13
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<11R>準決勝戦 1号艇 松井 繁 A12号艇 土屋 智則 A13号艇 井口 佳典 A14号艇 茅原 悠紀 A15号艇 馬場 貴也 A16号艇 椎名 豊 A1準決勝戦に進んだ茅原選手の3日目は、準決勝戦のみの1回走りとなっています。そして、11Rとなっていますから、明日は1日時間がありそうです。是非、更なる気配UPするように、しっかり調整や整備して、準備万端でレースに臨んで欲しいですね。なんせ、気配上位の選手が11Rに固まっていますから、少しでも劣勢な部分の差を詰められるようにしておきたいところです。茅原選手は4号艇ということで4角になるでしょうから、一撃も含む自在戦を期待したいところですが、角受け3号艇井口選手の気配が上位級なので、3号艇の壁を越えるのは難しいかもしれません。そうなると2番差しでの攻めになると思いますが、現状の気配だと2番差しは遠く感じそうですから。やはり機力気配の上積みが欲しいですね。それでも、何とか連に絡んで決勝戦に進んで欲しいですね。明日は3着でOKです。明日突破出来れば、決勝戦の枠番はあみだくじで決めるので、勝っても、2着でも、3着でも決勝戦の条件は変わらないですからね。ですから、連にさえ絡めれば、明日はそれ以上のことは求めないスタイルで応援したいと思います。11Rの3着競りは混戦になりそうな予感もします。そのなかには機力良好な椎名選手もいいて、茅原選手も3着競りにいる可能性はあるので、やはり少しでも機力上積みをしておくに越したことはないと思ってしましますね。
2024.01.13
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<2R> 【スタート情報】 1コース 1号艇 平本 真之 .092コース 2号艇 小池 修平 .213コース 3号艇 定松 勇樹 .064コース 4号艇 茅原 悠紀 .125コース 5号艇 遠藤 エミ .176コース 6号艇 新開 航 .24進入 123/456 【レース結果】 1着 1号艇 平本 真之2着 3号艇 定松 勇樹3着 4号艇 茅原 悠紀4着 2号艇 小池 修平5着 5号艇 遠藤 エミ6着 6号艇 新開 航<8R> 準々決勝戦【スタート情報】 1コース 1号艇 松井 繁 .132コース 2号艇 石渡 鉄兵 .213コース 3号艇 茅原 悠紀 .114コース 4号艇 桐生 順平 .145コース 5号艇 平尾 崇典 .116コース 6号艇 椎名 豊 .12 進入 123/456 【レース結果】 1着 1号艇 松井 繁2着 3号艇 茅原 悠紀3着 6号艇 椎名 豊4着 5号艇 平尾 崇典5着 2号艇 石渡 鉄兵6着 4号艇 桐生 順平まずは、準決勝進出、おめでとうございます!上手く着をまとめて、着実にトーナメントを勝ち上がれていますね。2Rは3号艇がトップスタート決めたことで、茅原選手は止められてしまい強い攻めはできませんでした。そのため1マークは2番差しになり、3号艇を追う展開。5号艇も攻めてきていましたが、2号艇を挟んで茅原選手は内、5号艇は外でターンした結果、2号艇と5号艇が遅れることになり、茅原選手は3番手でバックに入ることが出来ました。まだ2周半残っていたので、この後道中の追い上げをそしてくれるかと期待しましたが、2周目に1度追い上げそうになりましたものの、そこから詰め切ることが出来ず、結局追い上げることは出来ないままゴールしての3着でした。2Rについては、準々決勝戦に向けた準備レースだったので、3着という結果は問題ないかと思います。レース後のコメントでも、『後半に向けて前半は違うプロペラ調整でいった。良いところも悪いところもあったけど、これは違うという感じがした。ターン回り、伸びと中間を取って良くしていきたい。』と話していましたから、茅原選手もこのレースは準備的位置づけだったようです。そして、ペラ調整の方向性を吟味できたようなので、このレースは意味のあるレースだったと言えるでしょう。前半レースで調整の方向性を確認出来ていたので、8Rは期待しながら見守ったわけですが、鋭い走りは見られませんでした。トップスタートを決めたのは茅原選手。そして、凹んだのは2号艇。この展開は茅原選手に有利なもので勝利も期待しましたが、1マークでまくり差しでターンするも、攻めることが出来ず1号艇を逃がしてしまうことになりました。それでも有利だった展開を活かして、2番手にはしっかり付けることは出来たので、バックに入った時点で、単独の2番手を確保することになります。このレースでも、この後の追い上げを楽しみにしていましたが、逃げた1号艇を追う展開だったので、追い上げるのは難しく、順走しながら2着でゴールすることになりました。8Rは2着になり、トーナメントをまた一つ勝ち上がることが出来たので文句はないのですが、この展開でも勝てなかったというところが気になりますね。一つには1号艇松井選手の方が気配が良いということになりますが、1周1マークの展開を考えると、気配が少々劣勢でも勝てそうな感じでしたから、まだ上手く調整が出来てないような気がします。今日のレース後の茅原選手のコメントでは「旋回性は後半の方が良かったかな。足自体は普通で下がることはない。」とは言っていますが、8Rの1周1マークのターンを見ると、舟の向きも鈍いですし、ターンも膨らんでいるように見えますから、2Rよりは良くなったのかもしれませんが、まだまだ課題はある気配かなと思いますね。ただ、2Rの調整を参考に、8Rは別の調整をして臨んでいたわけですから、調整での上積みも限界が近いかもしれません。モーターなりにはちゃんと出せている可能性もありますが、そうだとすると明日以降のレースは厳しくなるかもしれません。そうでないことを願いますので、明日は今日よりさらに良くなった気配を見せてくれると信じたいと思います。
2024.01.12
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<2R>シリーズ予選 1号艇 平本 真之 A12号艇 小池 修平 A13号艇 定松 勇樹 A14号艇 茅原 悠紀 A15号艇 遠藤 エミ A16号艇 新開 航 A1 <8R>準々決勝戦1号艇 松井 繁 A12号艇 石渡 鉄兵 A13号艇 茅原 悠紀 A14号艇 桐生 順平 A15号艇 平尾 崇典 A26号艇 椎名 豊 A11回戦を突破した茅原選手の2日目のメインレースは、準々決勝戦となりますが、そちらは8Rに3号艇での登場となります。今日は1回戦の最後のレース、明日は準々決勝最初のレースということになります。そして、メインレースを前に2Rにも4号艇で登場します。明日は、センターからの2回走りとなっています。2Rはトーナメント外のレースとなるので、まずは気軽にレースに臨んで欲しいですし、調整を煮詰めてもらいたいところ。ただ、準々決勝戦の時と気温も全然異なる条件になるので、そこまで調整に寄与しないかもしれません。準々決勝に進んでいるのは、1号艇平本選手と、茅原選手の2選手のみとなっています。外からの攻めは気にしなくて良さそうなので、無理なく自在戦を繰り広げて、後半の準々決勝にリズム良く臨める結果になって欲しいと思います。8Rはトーナメント準々決勝戦。3号艇になったのは、自力で攻めることが出来る枠番で良かったと思います。しかし、1号艇松井選手の気配が上々なだけに、頭まで狙えるかといえば、そこまで簡単では無いかもしれません。とりあえず、準々決勝を突破することに重きを置いてレースしたいところですね。しっかり攻めることが出来る枠番ですから、連絡みの結果を出すことは可能瀬ですし、そうすれば準決勝戦に進出になります。そのためにも、今日と同様、スタートはしっかり決めてまずは外を止めたいですね。そうすれば、後は自身の攻めに集中出来ますし、しっかり攻めることが出来れば、上位着を穫ることになるでしょう。最後に、今日のレース後のコメントを確認。「最低限の足はある。もうちょっとターン回りをスムーズにしたい。」やはり、あくまで「最低限の足」というレベルのようです。中堅といったところでしょうか。そして、ターン回りはイマイチだったようですね。スムーズさを求めるなら、回転が合うだけでも良くなるかもしれませんし、ペラでもう少し力強くなるかもしれませんから、明日はターン回りの気配が良くなることを期待しておきたいと思います。
2024.01.11
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<11R> 【スタート情報】 1コース 1号艇 石野 貴之 .162コース 2号艇 茅原 悠紀 .143コース 3号艇 毒島 誠 .134コース 4号艇 豊田 健士郎 .145コース 5号艇 菊地 孝平 .146コース 6号艇 守屋 美穂 .24 進入 123/456 【レース結果】 1着 1号艇 石野 貴之2着 2号艇 茅原 悠紀3着 4号艇 豊田 健士郎4着 5号艇 菊地 孝平5着 3号艇 毒島 誠6着 6号艇 守屋 美穂1回戦突破、おめでとうございます!一発勝負のトーナメント方式なだけに、1着になること以上に、まずは勝ち上がることが重要ですから、良かったですね。レースについては、まずスタートが良かったですね。遅れることなく、トップスタートと変わらないタイミングでスタートを決めたことで、外は止めることが出来ましたし、内の1号艇に対してやや前に出る形を作ることが出来ました。そして、そのまま1マークに入ると、3号艇にツケマイされることなく、且つ1号艇に対しては少し余裕を持って差しに構えることが出来ました。差さりそうなタイミングにも見えましたが、差し切ることは出来なかったものの、しっかり差せたことで2番手を確保出来ます。バックで同じく差しの4号艇が追い上げては来ましたが、2マークで差し返して振り切り、2着を決定づけて、残りの周回を走り切りゴールとなりました。無難と言えば無難ですが、しっかりとしたレースをしてくれましたね。1周2マークではキレキレのウイリーも魅せてくれました。このリズムで準々決勝も突破して欲しいと思いますが、気配面はやや心配かもしれません。1周1マークで差しが届かず1号艇を逃がしてしまったのが気になりますね。1号艇石野選手に迫ったと見れば気配が良く感じますが、石野選手の気配が悪るかったですから、差しに行ったタイミング、角度を考えると差しが決まるべきタイミングだったと思います。それが決まらなかったのは、茅原選手の気配も大したことがないと言えます。まあ、この11Rのメンバーの中には飛び抜けて気配の良い選手がいなかったので、結論付けることまでは出来ませんが、茅原選手としては、もう一押し、もう一伸び欲しいところです。まだ調整で良くなる余力があるといいですね。それでも、乗り心地は良さそうで、何よりです。
2024.01.11
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<11R> 1号艇 石野 貴之 A12号艇 茅原 悠紀 A13号艇 毒島 誠 A14号艇 豊田 健士郎 A15号艇 菊地 孝平 A16号艇 守屋 美穂 A1明日初日の茅原選手は1回走り。ということで、トーナメント1回戦のみ出場となります。茅原選手は予定通り1回戦7レース目に2号艇で登場します。1号艇~3号艇は、選出順位で枠番が決まっているので仕方ないのですが、なかなかのメンバーが集まりましたね。1~3号艇の3選手に加え5号艇菊地選手も含めた4選手がゴールデンレーサーという豪華なメンバーでのレースとなります。さらに6号艇には同支部の守屋選手もいるという、お腹いっぱいになりそうな顔ぶれ。さて、BBCトーナメントということで、いつものレースと異なり、1着~3着に入らないと次のレースに進めません。攻守の切り替えを早めにして、着を守るということが必要になります。まずは当然ながら勝ちを狙っていつつも、レース展開によって2着、3着狙いのレースをしないと、あっという間にトーナメントから脱落して、つまらなくなりますからね。そういう点では、2号艇というのは簡単ではないですよね。特に3号艇に毒島選手がいて、5号艇に菊地選手がいるので、叩かれると3着に残すのも難しくなる展開だってあり得ます。それだけに、なんとしても外からの攻めを止めて、1号艇に対する攻め手筆頭として1マークを回りたいところです。スリット付近の気配と、ターン初期の出足で、劣勢でなければ、外からの攻めを止めつつ、自ら攻めることが出来るかなと思うので、その辺りの気配にも注目して明日のレースを観戦したいと思います。
2024.01.10
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明日開催となるBBCトーナメントの前検が行われましたので、結果を確認します。モーター 29号機2連対率 30.2% 41番目ボート 59号艇2連対率 35.7% 19番目 前検タイム6.81 4番目 今年最初のガラポンの結果は、41番目のモーターということで、くじ運の良さは感じられない、いつも通りの茅原選手らしい結果でしたね。勝率の低いモーターなのでどうなのかなと思いましたが、今日の時点ではありますが、前検タイムが出ているので、そこまで悲観しなくてもいいような前検結果とも思えます。もっと何か良い情報はないか、モーター素性を見ていきます。モーター29号機はこれまでに17節で使用しています。成績は、優出1回、優勝1回。少ないながらも優勝もしています。優出1回は少なく数字通りの成績ですが、優勝1回は優秀。大村のモーターで優勝しているのは18機しかない中に入っています。使用した選手の級別は次の通り。A1級 1回 渡辺浩司A2級 7回B1級 7回B2級 2回A級B級半々の使用実績ですが、A1級が1回だけというのは少なめで、乗り手に恵まれていなく、いい感じです。しかも、唯一A1級が使用したのは周年記念ですから、一般レースやG3でのA1選手の使用はありませんから、数字が低めに出ている可能性もあります。そして、唯一の優勝は誰がしたのかですが、使用2節前にB1級の岩津選手が使用して優勝しています。B1級選手が優勝している時点で期待が持てますが、それが岩津選手とは縁も感じますね。岩津選手といえば、先日の児島正月レースで優出して、優勝戦で茅原選手と一緒に走っていたわけで、だから何だということではないですが、なんだか楽しみになります。それ以上に2節前での優勝ということで、近況の良さが楽しみになりますね。部品交換履歴については、残念ながら多数有りです。7節目 電気一式(転覆後)8節目 キャリアボデー(転覆後)9節目 リング1本2回、キャブレター10節目 キャブレター2回13節目 リング2本、キャリアボデー2回15節目 キャブレター2回多くの部品交換をしていますが、節間の2回交換は変えて戻してで、結果変えていないというケースが多いのかなと思います。とはいえ、誰しもが部品を変えたくなるような気配ではありそうなので、部品交換履歴を見るとちょっと厳しいのかなと思ったりもします。アクシデントは、部品交換履歴にあった、転覆2回のみとなっています。4ヶ月前のことなので、余り気にしなくてもいいでしょう。タイム的なところは、展示タイム順位3.9、レースタイム1’47”6と、いずれも悪いですね。足の良さを感じるような気配では無さそうですから、レース足の良さに期待でしょうか。といことで、機歴の大半は数字通りの、あまり期待が持てない感じではありますが、やはり2節前に岩津選手が使用して優勝しているところに期待したいですね。また、前検タイムも出ていることから、そこは茅原選手の調整に期待が出来るところなので、決して良機ではないかもしれませんが、何とか頑張ってもらいたいと思います。最後に茅原選手の前検後のコメントを確認しておきます。「バランスが取れて普通。回転も出ていたし悪くない。この感じで行けそう。」足は普通でも、感触は悪くなかったようですね。まずはひと安心。このモーターでどこまでレース出来るか楽しみに見守りたいと思えますね。
2024.01.10
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2024年最初のG1参戦は、BBCトーナメントとなります。昨年から、1月開催となったBBCトーナメントですが、まだ年始の風物詩感はなく、ファン感謝3daysをしていたイメージが残っていっているのは私だけでしょうか。BBCトーナメントに関しては4日間開催のショートシリーズとなりますね。トーナメント方式で、2日目が準々決勝戦、3日目が準決勝戦、最終日が決勝戦という流れです。茅原選手の過去のBBCトーナメントの成績を確認しておきましょう。過去3回出場しています。第1回 1回戦敗退第3回 準決勝敗退第4回 準々決勝敗退ということで、まだ決勝戦へ進んだことがありません。今回はどこまで勝ち上がれるでしょうね。それでは、いつも通り公式のレース展望を確認しておきます。今回も特設サイトと公式パンフレットを確認します。<特設サイト>『誰にも主役は譲れぬ峰に馬場、池田が自力で迫る第5回を迎えるサバイバル決戦・BBCトーナメントは、今回も昨年のグランプリ&クライマックス出場者が多数顔を揃える超豪華メンバーでの争いとなる。なかでも注目はやはり峰竜太(佐賀)だ。 昨年秋の蒲郡ダービーではSG復帰戦でいきなり優勝し、同時に24場制覇達成と、驚異的なパフォーマンスでファンを魅了した。 ここも地元意識の強い当地だけに、主役は譲れない気概で臨む。昨年その峰と賞金争いを演じた馬場貴也(滋賀)や、 6年連続でSG優出中の池田浩二(愛知)のハイレベルな安定感も素晴らしく、 峰も含むこの3者は機力に関係なく自力でV圏内を賑わす。連覇狙う松井は当地も抜群当地SG覇者の石野貴之(大阪)、毒島誠(群馬)はG1優勝もある水面巧者で今回もV有力候補だが、 全く同じ当地でSG、G1タイトルを持つ女子の遠藤エミ(滋賀)にも大注目だ。前回大会覇者で連覇を目指す松井繁(大阪)と最ベテランの今垣光太郎(福井)は、 当地特別戦で大活躍した。近年では、深谷知博(静岡)と宮地元輝(佐賀)が当地でSGを制し大きな自信を得た。ほかにも、濱野谷憲吾(東京)、井口佳典(三重)に、昨年待望のSG優勝を果たした羽野直也(福岡)も当地G1覇者で、自信を持って臨む。』<公式パンフレット>『決勝戦の枠番はあみだくじ!BBCトーナメントは実力と運が必要!!発祥地で決戦のゴングが鳴る。「プレミアムGIBBC(ボートレースバトルチャンピオン)トーナメント」には、グランプリ(GP)に出場した18人をはじめ超豪華な顔ぶれが出場。勝ち上がり方式は独特だ。1回戦から舟券の対象となった上位3人が準々決勝、準決勝、そして決勝戦へと進むトーナメント方式。シビアな戦いだ。 初防衛に挑むのが松井繁(大阪)。これまで連覇したレーサーはいない。ボート界の王者が歴史に名を刻むか。優勝争いは激戦だが、期待されるのはGP組だろう。峰竜太(佐賀)、馬場貴也(滋賀)、石野貴之(大阪)、毒島誠(群馬)、深谷知博(静岡)は大村実績も申し分ない。当地ではさらに強い宮地元輝(佐賀)、西山貴浩(福岡)も気になる存在だ。定松勇樹(佐賀)が優勝すれば初の5000番台Vに。遠藤エミ(滋賀)ら女子レーサーのチャンピオン誕生シーンも見てみたい。 ただ、この大会だけは実力に加えて運も必要だ。決勝戦の枠番はあみだくじ。インの強い大村なら、なおさら1枠を引き当てたレーサーがチャンピオンベルトを巻く確率は高いだろう。』どちらも、茅原選手の名前は無かったです。選出順位も高くなく、BBCトーナメントや大村での実績があまり無いので、昨年の活躍はありながらも、取り扱われ難かったですかね。BBCトーナメントなので、ドリーム戦はありませんが、初日の1回戦の番組は選出順位で決まっているので判明しています。茅原選手は現時点で選出順位15位なので、7レース目の11Rに2号艇で出場すると思います。(選出順位は変動するので、確定ではありません)最後は注目モーターです。大村は絶対的エースモーター19号機がありますので、このモーター1択ですね。準エース機としては74号機、76号機が注目されています。
2024.01.09
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年も変わったので、茅原選手の出場レース予定を確認しておきます。●2024/01/11~2024/01/14大村 G1 第5回BBCトーナメント 5回目となるBBCトーナメントですが、茅原選手は4回目の出場となります。第2回だけ出場していませんでした。これまでの最高成績は、第3回の準決勝となっていますが、今回はどこまで行けるでしょうね。第2回以来のナイター開催となりますが、茅原選手としては初のナイターBBCです。●2024/01/25~2024/01/30浜名湖 G1 浜名湖賞 開設70周年記念 静岡県知事杯争奪戦 今年の周年記念は浜名湖からとなります。65周年では優勝もしている相性の良いレースで今年の記念レースを始めることが出来るのは良いかもしれませんね。今回確認している中では、唯一の周年記念だけに、いい結果を出して年始早々の優勝に続いて勢いをつけて欲しいですね。●2024/02/10~2024/02/15宮島 G1 第67回中国地区選手権 今年の中国地区選は宮島での開催です。昨年の中国チャンプとして臨むシリーズとなりますが、連覇を狙って頑張ってもらいたいですね。今年は既にクラシックの出場権は持っているので、さらにノビノビとレースが出来る面も少しはあるでしょうから、初の地区選連覇を楽しみにしたいと思います。ということで、今回確認は3節だけとなっています。あとは、既に発表がかありましたSGクラシックも斡旋が入ると思いますが、11日が正式決定なので、それ以降に確認したいと思っています。正月明けということもあり、ゆとりのある予定になっていますね。各レース間とも10日程度の休みが入っています。2月に関しては地区戦後に一般レース等の斡旋が入るとは思いますが、G1に関しては2月末(ほぼ3月)以降にしか予定がないです。休みを取らなければ、クラシックの前に、江戸川か、尼崎の周年記念の斡旋が入ると思います。クラシックの後は住之江周年か唐津DCのどちらかが入るはずです。時期的に斡旋が多く入っていませんので、また予定が入ったら確認したいと思います。
2024.01.08
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昨日は2023年の賞金額の最終結果を確認しましたので、今日は2023年一年間の賞金ランキングと賞金額の推移を確認というか、最終まとめをしておきたいと思います。昨年は賞金ランキングも賞金額も非常に調子が良かったので、途中で何度も確認していましたから、新たな発見ということはないですが、1年の締めということで、最終結果まで入力しておきました。賞金額の推移はこれまでに無いようなものとなりました。これまでの賞金額の推移は一時関数のように直線的な推移をしていましたが、2023年に関しては2次関数的な推移を見せてくれました。とにかく、賞金の上積みの勢いが衰えること無く、逆に勢いを増して推移しました。圧巻は、年末にかけての賞金額の上積みで、チャレカ優出、芦屋周年優勝、グランプリ優出により、急激な推移を見せていることで、これまでの推移との違いを決定づけるものとなっています。この期間だけで、5000万円以上の上積みをしており、これは年間の獲得賞金額の1/3程度を1ヶ月の間に稼いだことになります。グランプリで優勝でもしない限り見られないような推移を、グランプリ優勝なしでもみせてくれたことは、今年の更なる活躍を期待させてくれる結果だと思います。ランキングの方は年末に大きな変動はありませんでしたから、逆にそれは、これまでにない推移であったと言えます。どうしても年末、特にグランプリで大きな結果を残せないと右肩下がりになりますが、2023年に関しては下がることなく高いランキングを維持していました。そもそも、2023年は大半の期間でランキング6位以上を維持していたんですよね。2月の地区選で優勝して5位になった以降は、クラシック前に7位になったのと、オーシャン前に7位になった以外はずっと6位以内を維持していたということで、ランキングに関してはこれまでにない推移をしてくれ、年間通じて楽しませてくれました。ということで、2023年は過去に類を見ない推移を見せてくれましたが、今年はそれを超える推移を見せてくれるでしょうか。今からとても楽しみですね。
2024.01.07
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新年を迎えましたので、茅原選手のレースが無い合間に2023年の結果を確認していきたいと思います。まずは、2023年の獲得賞金額を確認しておきます。茅原選手は、4位という結果でした。順位も、金額も自身過去最高に近い結果で終えることができましたね。茅原選手のこれまでの賞金額推移は次のようになっています。2014年にグランプリで優勝した時に次ぐ結果となりました。賞金額が1億円を超えたのも2014年以来ということになりました。また、2023年の賞金を上積みした結果、生涯獲得金額が、10億円の大台を超えました。最近は野球の大谷選手の凄すぎる契約金額の報道の影響で大した金額に感じなくなっているかもしれませんが、冷製に考えると茅原選手の賞金額もとても凄いですね。多くのスポーツ、競技がありますが、これだけ稼げるのは、メジャーな競技でも一握りの選手だけでしょうから、ボートレーサーというのもなかなかの職業ですね。といっても、ボートレーサーの中でもこれだけ稼げるのはやはり一握りの選手だけですけどね。今年は賞金ランキング1位でのグランプリ選出を狙っている茅原選手ですから、昨年の賞金額を上回ること必至です。それに加えてグランプリ優勝が目標になっていますから、2億円越えすることも当然あり得るわけです。なので、今年の賞金ランキングは、昨年以上に確認するのが楽しみなことになりそうですね。
2024.01.06
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もう新年を迎えてレースも始まっているので、すっかり昨年のことになってしまったグランプリの振り返りを今更ですが振り返ります。体調不良でタイムリーに書けていなかったので、少しだけにしておきます。グランプリに関しては一走一走濃いレースでした。1走目はアクシデントもありながらの1着で、2走目は6号艇ながら着をまとめる3着で、3走目は優勝戦1号艇を目指してまさかの6着、そして優勝戦は6号艇ながら回り直しての単騎ガマシで見せ場を作ったという感じでした。1つ1つのレースについても色々思うところもありながらですが、ここではそういうことは置いておくとして、今回のグランプリで感じたことだけを書きます。今回のグランプリを通じて私が感じたことは、「止まっていた時が再び動き始めた」ということです。あくまで私の感覚のことを書きますが、私の中で2015年のグランプリが終わったところで時がずっと止まっていました。実際には2016年の途中というのが正解ですが、その話をすると違う方向に話が逸れてしまうので、ここでは2015年のグランプリが終わったところにしておきます。2014年にグランプリを穫って、ここから茅原選手がどうなっていくのかと思っていましたが、2015年もグランプリ優勝戦まで進んで、また近い将来グランプリを穫ることを信じて疑うことはありませんでした。しかし、2016年以降はグランプリに出場することもありましたが、優勝戦に進むことはなくなり、2ndに進まなくなりとグランプリで存在感を示すこともなくなっていき、グランプリに出場できることを喜ばないといけなくなっていました。しかし、それは私が思い描いていた近い将来像とは異なるものでした。2015年のグランプリ優勝戦では6号艇だったこともあり優勝は出来ませんでしたが、前付して2コースに入って場を沸かして、強気に攻める姿から、2016年以降のことは想像も出来ませんでした。そして、今回のグランプリでは2015年以来の優勝戦に進み、またしても6号艇での出走となりました。2015年の時は前付で場を沸かせましたが、今回は回り直しで場を沸かせました。長い時を経て、茅原選手の走りやレーススタイルも変わってきてはいますが、今回進入で回り直した時の場の沸きかた、あの地鳴りのような場のどよめきは、2015年の時を思い出させるには十分なものでした。結果は2015年と同様に優勝することは出来なかったわけですが、今の時点で私の感覚は、2015年のグランプリが終わった時点と同じものになっています。近い将来グランプリを穫ることを信じて疑うことはない状態です。そして、今回はグランプリ終了直後から次回のグランプリを穫ることを茅原選手が公言してくれているので、2015年のグランプリ終了後よりも疑う余地は無く、期待値は高くなっています。私の中では2016年以降に思い描いていたことが、今年から始まる、つまり「止まっていた時が再び動き始めた」感覚になっています。時が戻ったと言ってもいいかもしれません。なので、今回のグランプリで優勝出来なかったことは、私の中では問題ではありません。今回のグランプリは、ここから始まる茅原選手の物語の序章だったと思っています。昨年よりも、今年の茅原選手の方がもっともっと注目すべきでしょう。ということを感じたのが、今回のグランプリだったという、個人の感想であり、思いを今回は書いてみました。↑来年は違う色のグランプリ優勝戦カラーリングのボートに乗っていることを楽しみにしています
2024.01.05
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今年の児島の正月レースも年跨ぎだったということで、新年早々に終わってしまったわけですが、茅原選手が優勝して上々の年初めとなりました。これで、昨年の鷲羽杯、天領杯に続いて、正月レースと、年3回の地元レースを一年でコンプリート出来ました。これは茅原選手自身初のこととなります。また、児島でのレースは3連続優勝となりましたし、7連続優出ともなり、児島での絶対的な強さも見せつける結果となりました。今節も地元のエースとしてシリーズを引っ張ろ、期待に応えることができましたね。ということで、文句ないシリーズだったと言えるわけですが、私的には少々物足りない感じもしています。その理由としては、初日の1走目が4着になったことでオール3連対にならなかったことや、予選トップ通過できましたが、棚ぼた的なトップだったことからですね。といっても、振り返ってみれば、初日の4着を除くとオール3連対でしたし、10走中7勝と圧巻の結果だったわけで、十分な活躍を見せてくれたんですよね。なので、物足りないなんて贅沢な感想だということは分かっているのですが、グランプリ直後のレースで私の中での期待が大きかったからか、もっと力の差を見せつけるレースが見たかったのが原因なのかなと思ったりしています。ただ、今回引いたモーターも大したことなかったようですから、そういう意味でもグランプリの時と比較するのは違っているんですけどね。もう少し良いモーターを引けていたら満足いくレースが見れたかもしれません。そう考えると、満足のいかないモーターでこれだけの結果を出してくれたというのは、よく頑張ってくれたということが出来ますね。また、予選トップを引き寄せた運の良さも、今年の活躍を願う時に心強い流れだったと考えることもできますね。そこで気になるのは、今節の最初に言っていた、今まで児島で使ったことのないペラの形に挑戦するといっていたのが、上手くいったのかどうか。結局最終日には、また全然違う形でレースに臨んでいたようですが、私的には最終日の気配が一番良かったと思うので、最初に挑戦していたペラは上手くいかなかったのかなと思ったりしているのですが、実際のところはどんな感じだったのでしょうか。今後に生かせる情報が取れていればいいですね。最後も個人的に感じた物足りなさについてですが、グランプリ直後に一般レースを見ると全然違うレースをみているような感じがしますね。もちろん観客の人数や雰囲気などスタンド側の環境の違いや、住之江と児島のスタンドとボートの距離の違いもありますが、やはりターンスピードや各艇の動きや捌きの違いからくる、レース自体の凄味がやはり全然違いますね。一般レースがどうこうというよりも、グランプリがやっぱり特別な場なんだということを改めて感じさせられました。今年の茅原選手もその特別な場での優勝を狙って頑張るわけですが、それに向けて幸先の良い結果が今節得られたことは本当に良かったと思います。↑児島といえば茅原選手を強く印象づけるシリーズとなりました
2024.01.04
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また一年にわたる賞金ランキング争いが始まりました。年が変わる度に0円からのスタートになり、毎年毎年選手にとっては大変ですね。それでも、今年の茅原選手は賞金ランキング1位を目指すというこですから、昨年以上に賞金ランキングに注目ですし、楽しみでもあります。それでは今年最初のランキングの確認をします。賞金額 208万円(前回 -万円)順 位 1位(前回 -位)<参考> 6位 150万円(前回 -万円)18位 87万円(前回 -万円)まだ年が明けて2日しか経っていませんし、各地の正月レースはまだ終わっていないところが多いので、暫定的なランキングではありますが、茅原選手は1位となっています。暫定とはいえ、幸先よい結果だと思います。このまま1位を維持し続けられるように頑張れると良いですね。暫定とは言っても、下関、徳山も1月2日に優勝戦がありましたから、一応競った結果の1位です。なんせ茅原選手は2024年になって負けなしの3連勝中ですから、優勝賞金は3場とも160万円ではありますが、茅原選手が一歩抜け出ています。ただ、今日も、浜名湖、丸亀、若松、芦屋が最終日となっていますし、今年になってからの出走数が多くなっていますから、このあと優勝する選手には抜かれてしまいます。なので、やはり暫定的なランキングではあります。暫くは、賞金ランキングも安定しないと思いますので、コロコロ変わるランキングを見て、少しだけ一喜一憂しながら楽しんでみてもいいかもしれませんね。
2024.01.03
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<12R> 優勝戦【スタート情報】 1コース 1号艇 茅原 悠紀 .032コース 2号艇 藤原 啓史朗 .103コース 3号艇 吉田 拡郎 .124コース 4号艇 岩津 徹郎 .265コース 5号艇 林 祐介 .166コース 6号艇 森定 晃史 .21進入 123/456 【レース結果】 1着 1号艇 茅原 悠紀2着 3号艇 吉田 拡郎3着 6号艇 森定 晃史4着 4号艇 岩津 徹郎5着 2号艇 藤原 啓史朗6着 5号艇 林 祐介茅原選手、優勝おめでとうございます!今日も無事逃げて、今節7回目の勝利で優勝を決めてくれました。レース内容としては危なげ無い、王道の勝利でしたね。トップスタート決めて、1マークを先マイして、しっかり舟が返ってくれば、誰も追随することはなく、バックに入った時点で茅原選手の勝利は決まりました。レースが始まるまでは、2号艇藤原選手がチルト0.5にしていたり、少し展開的に気になるところもありましたが、展示データを見ても茅原選手が抜けていましたし、実際のレースでも誰も寄せ付けない圧巻の走りで勝ったということで、文句なしの優勝となりました。↑ピット離れ↑待機行動↑起こし↑1周1マーク↑1周2マーク↑2周2マーク↑優勝のゴール!今日はチルトを0にして臨んでいましたね。調整も今日は全然違うものにしていたということでしたが、それが上手くいったのでしょう。展示データを見ても、展示タイム、一周タイム、まわり足で一番時計を出しており、それぞれ抜きに出たタイムだったので、いい調整をしてレース出来ていたかと思います。今日はレース後に優勝選手インタビューもありましたが、その中でレースを振り返って「スタート入ってほんと良かったです」と言っていました。確かに一人早いスタートをしていましたからね。さすがに全速ではなく、揉みながらのスタートではあったようですが、越えてはいけない一線を越えなかったのはさすがです。ということで、年始早々の優勝ということで、幸先の良い2024年を始めることが出来ますね。これで通算55回目の優勝ということですが、今年は何回上積みしてくれるでしょうね。インタビューの中では、今年は賞金1位でグランプリ選出されることを目標にしていると語っていましたから、そのためにはSGでの優勝も必要になるでしょうから、今年の優勝の中にはSGでの勝利も含まれることでしょう。茅原選手、今節も無事故完走、そして優勝、お疲れ様でした。
2024.01.02
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<12R>優勝戦1号艇 茅原 悠紀 A12号艇 藤原 啓史朗 A13号艇 吉田 拡郎 A14号艇 岩津 徹郎 B15号艇 林 祐介 A26号艇 森定 晃史 A1児島の正月レースも明日が最終日。茅原選手のレースも残すところ1レースとなりました。今日の準優で逃げた茅原選手は、明日12R優勝戦に1号艇で出場します。明日は1回走りです。今日の準優は3レースとも荒れることなく終わり、しかも3レースとも1-2決着だったということで、明日の優勝戦メンバーは、予選の上位6名が順位通りの枠番で出走となっています。これだけ堅い準優というのも珍しいですね。茅原選手としては、あと1回逃げるだけです。年始早々に今年最初の優勝が出来ることを期待しておきたいと思います。1号艇なので、特に何も書かない代わりに、優出メンバーのインタビューがボートレース児島Youtubeチャンネルにアップされていますので、そちらの共有貼り付けをしておきます。
2024.01.01
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<8R> 【スタート情報】 1コース 1号艇 川崎 智幸 .112コース 2号艇 長谷川 雅和 .083コース 3号艇 赤澤 文香 .044コース 6号艇 茅原 悠紀 .035コース 4号艇 山下 昂大 .106コース 5号艇 小畑 実成 .12進入 123/645 【レース結果】 1着 6号艇 茅原 悠紀2着 1号艇 川崎 智幸3着 4号艇 山下 昂大4着 5号艇 小畑 実成5着 2号艇 長谷川 雅和6着 3号艇 赤澤 文香<12R> 【スタート情報】 1コース 1号艇 茅原 悠紀 .082コース 2号艇 森定 晃史 .063コース 3号艇 妹尾 忠幸 .034コース 4号艇 山本 寛久 .045コース 5号艇 峰重 侑治 .056コース 6号艇 川崎 智幸 .03進入 123/456 【レース結果】 1着 1号艇 茅原 悠紀2着 2号艇 森定 晃史3着 4号艇 山本 寛久4着 6号艇 川崎 智幸5着 3号艇 妹尾 忠幸6着 5号艇 峰重 侑治今日も連勝してくれました。今節5勝目、6勝目、おめでとうございます!また、4連勝もおめでとうございます!そして優出、おめでとうございます!準優ではしっかり逃げてくれ、前半の一般戦でも大外枠でのレースでも勝ってくれて言うこと無しですね。8Rは、ピット離れで出て4コースを奪取したことで、4角からのレースとなりました。4角からトップスタートを決めますが、ここは角受けの3号艇赤澤選手が頑張りました。茅原選手と変わらぬタイミングでスタートを決めると茅原選手の攻めを止めます。しかし、3号艇が出来る事もここまででした。茅原選手を止めた状態では何もすることが出来ず、3号艇はそのまま1マークをまくることを選択。すると、それに抵抗するべく2号艇もまくりを選択。そして1号艇も抵抗して回ることになります。その結果、1マークのターンマーク付近はガラ空きとなり、茅原選手は労せず差してトップに立つことが出来ました。ということで、準優前のレースでしたが、無理することなく勝つことが出来たレースでした。↑1周1マークの展開↑1周バックで先頭に立ちます(奥に見えている街は四国の高松です)↑3連勝となるレースでした12Rは準優勝戦。全選手気合いが入っていましたね。茅原選手のSTは0.08とバッチリのタイミングでしたが、これで最下位スタートとなります。全艇0台半ば以下の早いスリットからのレースとなります。茅原選手はスリットからなかなか伸び返すことが出来ないまま1マークに入り先マイすることは出来ましたが、ターンマークを外す形でのターンになり、2号艇の差し、4号艇の2番差しは映像では差さっているように見えましたね。それでも、ターン出口で力強く加速して、舟を返すことが出来たので先頭を明け渡すことはありませんでした。バックに入って単独のトップを維持し、無事に逃げを決めることが出来ました。↑1周1マーク↑1周2マーク↑4連勝&優出を決めてくれました準優の1周1マークでターンマークを外していたのが気にはなりますが、展開的に苦しい形でのターンになっていたこともあるので、問題はないのかなと思います。その後しっかり舟も返ってきていましたから、普通にターンしていればターンマークを外すこともないでしょうし、逃げ切るだけの気配は十分あるかと思います。調整については、外さないように気を遣っているようです。今日も準優の前には回転を確認する中で気になるところがあったのか、ペラを外しての調整もしていましたから、慎重に調整をしている様子も確認出来ました。なんで、明日もしっかり調整を合わせてもらって、今年最初のレースでの優勝を決めてもらいたいと思います。↑ぺらに気になるところがあったようです
2024.01.01
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