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昨日に続いて、昨年の成績を振り返っていきたいと思います。今日は、1~6着率を中心に確認します。昨日勝率、連対率について数字が高くなっていたことを確認しましたが、各着率についてもそれを反映した成績となっています。3着率が下がっていますが、その分1着率、2着率が上がっているということで良い方向に数字が動いています。6着率が下がって4着率、5着率が上がっているのも同様に良い方向に数字が動いていることになります。惜しむらくは、6着率からの1着率に向かって全体がシフトする数字の動きをしてくれるのが理想ですが、昨年については3着率で区切りが出来ており、3連対を外す率はほとんど変わっていないところですね。このあたりが、優出率がまだ低かったことの要因の一つかなと思います。ゴンロク率についても、低くなっています。ついに15%を切りました。この勢いで2015年の13%台になってくれることを期待したいですね。優出率を上げるためには、3連対率以上の数字を上げることも大切ですが、ゴンロク率を下げることも大事です。3連対率を上げるのも限界があり、ゴンロク率を下げるのも限界があるので、両方の数字を良化させる必要があるでしょうね。いい話ではありませんが、昨年はFが1回ありました。2016年から隔年でフライングする周期になっており、それに漏れず昨年はフライング1回。でも、1回というのは久しぶりで、2015年以来。この周期でいけば、今年はフライング無しでいけそうです。Sは2回と少なめ。これは良いことですね。転覆等は怪我に直結するだけに少ないに越したことはありません。個人的には転覆するぐらいの方が調子がいいかなと思っていたりするのですが、転覆せずに調子が一番ですから、今年も転覆少なめでレースしてもらって、成績と結果はしっかりと出してもらいたいと思います。
2023.01.31
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新年を迎えて1ヶ月が経とうとしていますが、ここで昨年の成績を確認しておきたいと思います。昨年はグランプリに出場出来なかったということに注目すると活躍が出来ていない一年だったと言うことも出来ますが、成績の方はどうだったでしょうか。いつものように、2014年からの成績を一覧にまとめてみました。矢印については、前年と比較してアップしていれば赤↑、ダウンしていれば青↓としています。こうやってみると、昨年は前年よりもアップしている項目が多いことがわかります。唯一ダウンしている3連対率についても微減ということで、全体的に好成績を残していたと言えます。勝率、1着率、2連対率については、2016年以降で最高値を叩き出しています。2017年から2019年を底に2020年以降は成績を回復させ、ついに2015年レベルに迫るところまで戻って来つつあるかなと思います。3連対率についても決して悪くないレベルです。今年は好成績が期待出来るかもしれません。というのも、昨年の成績は一年を通して順調だったわけではないから。上半期の時点で確認したときには、勝率も7.44でと一昨年より低かったですし、3連対率も67.4%と大きく下げていました。ですから、下半期に頑張って盛り返した結果が年間の成績に反映されているいるわけですから、昨年後半の勢いのまま今年1年レース出来れば、期待出来るというわけです。さて、昨年は好成績だったということであれば、何故グランプリ出場が叶わなかったのかということになります。それについては優出率の数字が物語っています。優出率についても昨年と比べればアップしていますが、30%程度では厳しいということになります。とはいえ、2016年や2018年のように優出率が高くても出場出来ない時もありますし、2019年のように優出率が低くても出場出来る時もあり、優出したレースグレードにもよるので一概に優出率だけで語れるわけではないですが、やはり優出が出来ないと賞金を稼ぐのが難しいということでしょうね。今年は成績とともに、優出率もさらに高くなることを期待したいと思います。最後に昨年の出走レースの内訳を確認しておきます。SG・G1の比率が少ないと過去の成績と単純に比較出来ないのですが、そこまで低くないですね。少し低いですが6割以上SG・G1で走っているので、比較するには問題ないでしょう。
2023.01.30
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ここで茅原選手の出場予定のレースを確認しておきたいと思います。前回確認したのは中国地区選まででしたから、その後の斡旋が入っています。●2023/02/05~2023/02/10 児島 G1 第66回中国地区選手権競走 ーーーーーー 以下が新しい予定 ーーーーーー ●2023/02/15~2023/02/20 住之江 一般 サンケイスポーツ旗争奪 第51回飛龍賞競走 2月は地区選以外はG1の開催はないので一般戦でのレースが続きます。最初は住之江。気付けば住之江を走るのは1年以上ぶりなんですね。一昨年のグランプリシリーズを走って以来。昨年は一度も住之江を走ることはありませんでした。住之江の一般戦を走るのは2年ぶりとなります。前回一般戦を走った時は優勝戦4号艇で3着でした。今年のグランプリは住之江ですから、真冬の住之江でのレース勘も復習しつつ、久しぶりの住之江での優勝もしてもらいたいと思います。●2023/02/24~2023/02/28 江戸川 一般 第21回日本モーターボート選手会会長賞 1月の江戸川周年で走らなかったので残念と思っていましたが、一般戦で江戸川走ることになり楽しみです。なんせ江戸川巧者ですからね。しかし!江戸川走るのはなんと4年ぶり!(正確には3年と5ヶ月ぶり)江戸川巧者としては長らく斡旋が入っていませんでしたね。なんとも勿体ない。前回走ったのは周年記念でしたが、その時は予選落ちでした。走ることも少なかったですが、最近は江戸川巧者の面影が薄くなってきているだけに、そろそろ江戸川に茅原選手有りというところを見せてもらいたいと思います。●2023/03/06~2023/03/11 多摩川 G1 ウェイキーカップ開設68周年記念 3月になると周年記念が再開されます。茅原選手は多摩川周年に参戦。今回はディフェンディングチャンピオンとして、連覇を懸けて臨むシリーズとなります。昨年は多摩川で走っていませんが、周年記念も行われていないので、多摩川周年は連続参戦となります。前回の周年記念の後にチャレカでも走っていますが、その時は特別選抜B戦1着という結果でした。多摩川との相性が良くなっていることを試されるシリーズにもなりそうですね。●2023/03/25~2023/03/30 三国 G1 開設69周年記念 北陸艇王決戦三国はちょいちょい走っているイメージですが、周年記念となると久しぶりとなります。周年記念は2019年以来ですね。昨年は一般戦で参戦。その前は2020年のボートレース甲子園でした。前回の周年記念が特別選抜A戦、甲子園が特別選抜A戦、前走の一般戦が選抜戦と、優出に一歩届かない結果が続いているだけに、そろそろ優出や、優勝を期待したいところですね。ということで、●2023/02/05~2023/02/10 児島 G1 第66回中国地区選手権競走 ●2023/02/15~2023/02/20 住之江 一般 サンケイスポーツ旗争奪 第51回飛龍賞競走 ●2023/02/24~2023/02/28 江戸川 一般 第21回日本モーターボート選手会会長賞 ●2023/03/06~2023/03/11 多摩川 G1 ウェイキーカップ開設68周年記念 ●2023/03/25~2023/03/30 三国 G1 開設69周年記念 北陸艇王決戦ということで、今回の斡旋は久しぶりなレースが多くなっています。久しぶりな環境でレースすることは、気分転換にもなって良いかもしれません。あとは、3月にクラシックの斡旋が入ってくれることを願うばかりですね。それについては次節の地区選で結果が出ます。
2023.01.29
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今年最初の周年記念となる若松周年が終わりました。茅原選手は優勝戦まで進み4着という結果でした。優勝が出来ず残念ではありましたが、今年の初周年を上々の滑り出しが出来たのではないかと思います。しかし、だからといって浮かれるわけにもいきません。何故なら、昨年も最初の周年記念であった大村周年で優勝戦に出場して2号艇で4着という今回と全く同じ結果だったから。昨年と違う活躍を見せてくれるか否かは今後の結果次第というわけです。だからといって、今年の活躍を期待できないかと言えばそうではないです。逆で活躍を期待できる片鱗を見せてくれたシリーズだったのではないでしょうか。まず、昨年の大村周年では予選で1勝しか出来ませんでしたが、今節の予選では3勝出来ました。その3勝の内訳は逃げ1本に逃げ2勝というもの。参考に昨年の大村に続く戸田周年では同じく予選3勝していますが、内訳はまくり3本となっています。まあ戸田なのでまくりが強いので単純に比較は出来ないのですが、それでも昨年差しによる勝ちが少なかったことを考えると、昨年とは違うことを感じますね。次に調整の仕方。今節、茅原選手が何度も口にしていたのは、「調整をやり過ぎるから」やる過ぎないようにしているというもの。これが正しいことなのかどうかは今年1年が終わってみないとわからないところもあると思っていますが、調整に対して昨年とは違うアプローチをしようとしていることは明らかです。基本的には、調整を抑え気味でいくことには賛成です。一か八かの調整よりは、ベターな仕上がりで茅原選手のテクニックで乗りこなして走る方が良いと思っています。しかし、抑え気味にするとしても、調整を探求する姿勢は忘れないで欲しいですね。最後は調整の方向性。これは前節のBBCからですが、調整の方向性が出足型に寄ってきているところです。今節に関しては期せずして出足型になった感じもありますが、出足を気にした調整をしていることは間違いなさそうです。これには大賛成で、やはりターンで勝負出来る足であることが茅原選手には合っていると思うから。実際、差しでの勝利も出来ていますし、道中でも差し構えでのポジションアップを何度もしてくれています。これは、昨年までとは明らかに違う傾向で楽しみになることです。この流れで行くと、今節の推しレースは、2日目の6Rの2号艇で差したレースを選びそうなところですが、私が個人的に推したいのは、準優勝戦です。格好いいターンを見たいならこのレース。やっぱり気配が良い時の若松の1号艇で見せるターンは格好いいと思うんですよね。何なんでしょう?64周年のイメージが残っているからなんでしょうか。さて、今節いい流れを作れただけに、次節が大事になります。この流れをさらに増すも止めるも次節次第。そんな茅原選手の次節は、地元児島で開催される中国地区選手権となります。地元レースですし、流れを増すにはもってこいの状況です。また、今年の地区選に関しては、クラシック出場の最後の勝負駆けという意味合いもあります。何かと注目したい次節中国地区選手権を楽しみにしておきましょう。
2023.01.28
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若松周年が終わりましたので、賞金ランキングの確認です。今回は優勝戦に出場して4着という結果でしたから、大幅ランキングアップが期待ですそうです。賞金額 552万円(前回 167万円)順 位 13位(前回 215位)<参考> 6位 751万円(前回 464万円)18位 516万円(前回 385万円)ということで、一気に202ランクアップもしました。この時期限定の激変ランクですね。18位以内に入ってきたので喜びたいところですが、大きくランクアップすれば、大きくランクダウンするということ。昨日から江戸川周年が始まっていますから、その結果が出ればランクダウンするものと思われることから、安泰とは言えないですね。それでも、とりあえず上位になったことは次に繋がる嬉しい情報ではあります。若松周年が終わり、周年記念は一ヶ月ほどお休み。次回周年記念は3月6日からの多摩川周年となります。2月は周年記念がないので、賞金の大幅上乗せは出来なくなります。それでも地区選もあるので、そこで頑張ればさらに上位にランクアップできると思います。現状クラシックの出場権がない茅原選手ですから、今のうちに、着実にしっかり賞金を稼いでおきたいところですから、次節以降も頑張ってもらいたいですね。次節が地区選となるので、賞金上乗せ+クラシック出場を目指して、優勝出来るように願いたいと思います。
2023.01.27
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【期待すること】「回転調整はしっかり合わせる」<12R> 【スタート情報】 1コース 1号艇 桐生 順平 .132コース 2号艇 茅原 悠紀 .133コース 3号艇 池田 浩二 .124コース 4号艇 篠崎 仁志 .165コース 5号艇 瓜生 正義 .166コース 6号艇 羽野 直也 .13 進入 123/456 【レース結果】 1着 1号艇 桐生 順平2着 3号艇 池田 浩二3着 6号艇 羽野 直也4着 2号艇 茅原 悠紀5着 4号艇 篠崎 仁志6着 5号艇 瓜生 正義 【レース内容】 枠なり進入で2コースからのレースとなった優勝戦。ピット離れから気合いを感じる勢いがありました。スタートも遅れることなく、バッチリ決まります。ほぼ全艇横並びのようなスリット隊形でしたので展開はなく1マークに。差しに構えた茅原選手は、3号艇の引き波に沈むこともなく、1号艇の内に差し込んで行きます。そして、ターン出口でさらに1号艇を追い上げるべく、ウイリーをしようと荷重を移動した時でした。舳先が浮いてしまいウイリーも出来ず、舳先を押さえるのにロスしてしまい遅れてしまいます。バックに入ると、1号艇が逃げ3号艇が続いてその後ろに茅原選手はいましたが、内から4号艇と6号艇が追いついており、3番手は3艇横並びで茅原選手が一番外。2マーク入口では4号艇に押し出されて、そのまま外を握って回ることに。ホームに帰って単独5番手に下がって2周目に入ります。しかし、2周1マークで6コースの最内差しのように回って前を行く4号艇を抜いて4番手に浮上すると、続いて3番手の6号艇を追いかけます。2周2マークで艇間縮めて追い上げるも、そこからなかなか艇間を詰める事が出来ませんでしたが、最後3周2マークで一艇身以下まで追い上げてゴールへ。残念ながらあと少し届かず、4番手のままでのゴールとなりました。【感想】(見所)2周1マークの捌きでしょうか。捌きの手数が多いほど、道中の追い上げを可能にしますから、大外からの根っこ差しという捌きを織り込んできたのは良かったと思います。(内容)結果ほど悪い内容ではなかったんですけどね。上手くいかなかったのは、気合いが空回りしたでしょうか。ピット離れからスタートまでも気合いを感じましたが、スリットからも完全に1号艇をマークして差す気満々でした。それだけに、モンキーに入るタイミングが早まったか、強引にモンキーをしようとしたか、舳先が浮くことになってしまいました。それさえなければ、差しが届いていたかもしれません。また、道中の走りを見ても悪く無いかったですから、2着は堅かったでしょうね。まあ、一つのミスをすること自体がダメと言ってしまえばそれまでですが、気合いを感じるレースっぷりは、見ていて気持ち良さを感じるものがありました。(結果)優勝戦4着。今節は2コースで勝っていたので、このレースにも期待していましたが、そう上手くはいかなかったですね。それでも、賞金はそれなりに稼ぐことが出来たので、今回は良しとしましょう。今年はどんどん優出してくれるはずですから。(気配)気配は今日も良かったですね。展示の気配も良かったですし、展示データも良かったです。そして、レース足も良かったですね。足負けする様子は皆無で、引き波を越えることに全く問題なかったです。良い気配をしっかりキープしてレースに臨めていたと思います。今節は寒波が来たり、順延があったり、難しい環境でのシリーズとなりましたが、優出して、事故も怪我もなく一節間走ることができました。茅原選手、今節もお疲れ様でした。
2023.01.26
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G1若松周年も明日が最終日となります。茅原選手は、最終日、最終レースに出場します。そう!G1浜名湖周年、G1福岡ダイヤモンドカップに続くG1での3連続優出を決め、明日は優勝戦です。(BBCは無視です。)メンバーは次の通り。<12R> 1号艇 桐生 順平 A12号艇 茅原 悠紀 A13号艇 池田 浩二 A14号艇 篠崎 仁志 A15号艇 瓜生 正義 A16号艇 羽野 直也 A1優勝戦12R、茅原選手は2号艇です。今日の準優勝戦は2レースとも1号艇が逃げる結果となったので、予選トップ3がそのまま優勝戦の枠番に収まることになりました。また、1~3号艇が遠征勢で、4~6号艇が地元福岡勢と分かれているのも偶然とはいえ面白い番組になっていますね。さて、茅原選手は2号艇ですね。進入も枠なりになるでしょうから、2コースからのレースとなります。2コースというと、なかなか難しいコースではありますが、今節に関しては期待が出来るコースであります。2日目に2コースから差して勝っていますからね。また、今節4勝していますが、2本はイン逃げで、残り2本は2コース、4コースからの差しですから、差しコースである2コースはやはり期待出来るでしょう。今日のレース後に「出足が良い」と言っていますから、気配的にも差しには期待出来そうです。明日の希望的着順予想は、1着です。ここまで来たら、優勝を期待したいですからね。また、1号艇桐生選手に対して攻め切ることが出来るのは茅原選手だけと思っています。若松周年タイトルホルダーとして、若松との相性の良さも発揮しながら優勝目指してもらいたいと思います。明日の勝手に期待することは、「回転調整はしっかり合わせる」にします。調整については、明日も今日のまま臨むと言っていました。それで良いと思いますが、明日は気温が今日ほど下がらないので、回転が合っているかの確認だけは慎重にして欲しいと思います。今日のレースの時は気温0℃でしたが、明日は4℃予想です。体感的には変わらず寒いと思いますが、4℃違えば差のあるコンディションですからね。明日の方が低ければ良いのですが、高くなるので回転不足や、出足の変化には注意しながら、調整を仕上げてもらいたいと思います。そして、満足いく気配で、優勝戦を思いっきり走ってもらいたいと思います。
2023.01.25
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【期待すること】「スタートに集中する」<10R> 【スタート情報】 1コース 1号艇 茅原 悠紀 .172コース 2号艇 篠崎 仁志 .223コース 3号艇 竹井 貴史 .174コース 4号艇 辻 栄蔵 .145コース 5号艇 篠崎 元志 .156コース 6号艇 上條 嘉嗣 .10 進入 123/456 【レース結果】 1着 1号艇 茅原 悠紀2着 2号艇 篠崎 仁志3着 4号艇 辻 栄蔵4着 3号艇 竹井 貴史5着 5号艇 篠崎 元志6着 6号艇 上條 嘉嗣 【レース内容】 早くはありませんでしたが、遅れること無くスタートが出来ます。2コースが凹んでいたので1マークの展開が気になりましたが、何の問題も無く逃げましたね。ハンドル入れてレバーを握ると、2号艇の前を横切り、3号艇の前も横切り、誰も寄せ付けないままにバックに入ります。もうその時点には独走になりつつある程のリードを確保して、単独トップになっていました。もちろん、その後は危なげなく走行して、そのまま1着でゴールしました。【感想】 (見所)1周目のターンは1マークも、2マークもカッコ良かったです。どちらも、1度ハンドルを入れると修正を入れることなく、スムーズに弧を描いて旋回する様は絶品です。(内容)スタートについては「見ながら」だったそうですが、問題無く決めてくれました。ちょっと余計なことを言えば、準優3レースの中で、0.1台のスタートはこのレースだけ。他の2レースの1号艇は0台スタートで、トップスタートでした。そういう比較をすると物足りないスタートだとも言えますが、スタートが早いだけで勝てるわけではないですし、逃げを決めるのに十分なタイミングでスタートが出来ていたので問題はないでしょう。そして、カッコいいターンを見せてくれた1周1マークについては茅原選手も「凄い良かったです」と大満足な様子でしたね。このターン1発で勝負を決する、強烈なインモンキーでした。(結果)準優勝戦1着でした。優出決めてくれました。今節4勝目、おめでとうございます!優出、おめでとうございます!レースが終わって、「ちょっとホッとしています」と言っていたのが印象的でした。(気配)いいターンが出来るということはいい調整が出来ているということでしょう。「朝に乗った感じ体感は良かったです。回ってからがいい感じです。足は全体的にバランスが取れていいです。」と、レース前から問題無い気配であることをコメントしていましたが、本番でそれを照明してくれましたね。レース後のインタビューでは、「出足」が一番いいと言っていました。確かに、ターンを見ていても出足の良さは感じました。なお、インタビューの中では、今日は何もせず4日目のままレースしたと話しており、調整が仕上がっていることも明らかにしています。明日もこのままでいくとも言っていました。それで良いと思います。
2023.01.25
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予選が終わったので、明日は準優勝戦の5日目。茅原選手は予選2位通過でしたから、当然準優勝戦走りますし、1号艇での登場です。準優勝戦は、10Rに1号艇での出走となります。10Rのメンバーは次の通り。<10R> 1号艇 茅原 悠紀 A12号艇 篠崎 仁志 A13号艇 竹井 貴史 A14号艇 辻 栄蔵 A15号艇 篠崎 元志 A16号艇 上條 嘉嗣 A1明日の希望的着順予想は、1着です。通常G1での3連続優出を目指して、頑張ってもらいたいと思います。明日期待することは、「スタートに集中する」にします。気配、操縦に問題無いですから、スタートさえ決まれば安心ですからね。1号艇1回走りなので書くことが少ないので、予選トップの桐生選手が出る11Rをチェックしてみたいと思います。<11R> 1号艇 桐生 順平 A12号艇 石野 貴之 A13号艇 山口 剛 A14号艇 羽野 直也 A15号艇 石丸 海渡 A16号艇 新田 泰章 A1茅原選手が勝って桐生選手が勝てなければ、優勝戦1号艇が舞い込んでくるので、と期待してみましたが、攻め手がいるようないないような感じですね。まずは石野選手に期待したいところですが、今日2号艇で6着になっているので明日もどうなるか。3号艇山口選手は期待出来そうですが今節勝てておらず、気配も平凡で決め手に欠ける感じ。両選手とも噛み合えば強力な攻めを見せてくれるので何が起こるかはわからないでしょう。また、4号艇の羽野選手も一発はあり得ますし、今節スタートキレキレの石丸選手の一撃も可能性はあるので、11Rも楽しみながら見守りたいと思います。最後に予選終了後の茅原選手のコメントを確認しておきます。「コーナーの感じがいい。押し感があるし、回ってからも余裕がある。」気配に関して上々のコメントをしています。これなら明日も期待しながら観戦出来そうですね。
2023.01.24
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明日の準優勝戦を楽しみにしていましたが、明日のレースは中止となりましたね。「明日(1/24)開催予定の「読売新聞社杯GI全日本覇者決定戦開設70周年記念競走」5日目の開催は、荒天が予想されるため中止・順延といたします。なお、準優勝戦は1月25日(水)、優勝戦は1月26日(木)に実施いたします。」(ボートレース若松HPより)ということで、準優勝戦は明後日に順延です。この順延が、茅原選手のリズムにどう影響するかはわからないですが、安全第一ですから正しい判断だと思います。ちなみに、明日の若松の天気予報は、15時の時点で気温-2℃、風速10mとなっています。こりゃ、レースしている場合ではないですね。
2023.01.23
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若松周年の予選が終わりましたので、得点率ランキングを確認します。茅原選手は、見事勝負駆けに成功して予選は突破していますが、何位だったでしょう。1位 桐生 順平 8.672位 茅原 悠紀 7.833位 池田 浩二 7.804位 田中 信一郎 7.674位 篠崎 仁志 7.676位 石野 貴之 7.406位 山口 剛 7.408位 竹井 貴史 7.339位 峰 竜太 7.2010位 瓜生 正義 6.8011位 辻 栄蔵 6.5011位 羽野 直也 6.5013位 石丸 海渡 6.4014位 篠崎 元志 6.0014位 松井 繁 6.0014位 馬場 貴也 6.0014位 上條 嘉嗣 6.0018位 新田 泰章 5.80ということで、茅原選手は2位での予選突破となりました。予想以上の結果で、準優1号艇を獲得しました!予選突破、準優1号艇、おめでとうございます!桐生選手の牙城は崩せませんでしたが、石野選手や峰選手を蹴散らしての2位はお見事です。昨日の時点で1位だった石野選手は7Rで6着と大敗、8Rでは峰選手が5着と大敗。この時点で茅原選手は2位になっていました。しかし、同率で池田選手もいました。11Rが始まる時点でもその関係は変わらず。桐生選手の1位は確定していました。なので、茅原選手は1着になっても2位は変わらず。2着になっても2位でした。しかし、3着になると3位になるわけではなく、田中選手、篠崎選手にも抜かれて5位に落ちる状況でした。ですから、準優1号艇を獲得するには2連対が必要だったわけです。そういう状況で、しっかり2着を確保出来たというのは凄いことです。結果が求められる状況で結果が出せないことが多かった昨年とはひと味違うレース運びが出来ているような気がしますね。
2023.01.23
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【期待すること】「もう1勝する」<3R> 【スタート情報】 1コース 1号艇 和田 兼輔 .112コース 2号艇 中野 次郎 .073コース 3号艇 石丸 海渡 .024コース 4号艇 茅原 悠紀 .055コース 5号艇 山口 剛 .046コース 6号艇 佐々木 康幸 .19 進入 123/456 【レース内容】このレースはチルト0にして臨みました。進入は展示で6号艇が前付けして123/564となっていましたが、本番は枠なり3対3で落ち着きました。4角となった茅原選手でしたが、今日はスタート頑張りました。今節初の0台スタートを決めてくれます。しかし、予想通り3号艇がそれを上回るスタートを決め、スリットから展開を作ることは出来ませんでした。そして1マーク。トップスタートを決めて茅原選手を受け止めていた3号艇が攻め手となり、2号艇、1号艇を叩いてまくって行きます。その影響で2号艇も1号艇をまくる形。これで、1号艇と2号艇が失速します。こうなると、1マークの差し場は2番差しの茅原選手に向きます。スリット時点でまくる選択が無く2番差し一本でターンに入っていた茅原選手は、素早くまくられた2艇の内側に差し込みます。この際、ターンマークに接触しながらターンしていたのが危なかったですが、事なきを得て、差し切り成功。そして、バックに入るとまくり切っていた3号艇とラップ状態に。茅原選手内側、3号艇外側で並走したまま2マークに入ると、茅原選手が先マイして3号艇を振り切ります。ここで単独のトップに立った茅原選手は、その後は独走で走り、1着でゴールすることが出来ました。<11R> 【スタート情報】 1コース 1号艇 辻 栄蔵 .142コース 2号艇 作間 章 .163コース 3号艇 馬場 貴也 .134コース 4号艇 金子 拓矢 .135コース 5号艇 茅原 悠紀 .136コース 6号艇 森高 一真 .15 進入 123/456 【レース結果】 1着 1号艇 辻 栄蔵2着 5号艇 茅原 悠紀3着 3号艇 馬場 貴也4着 2号艇 作間 章5着 4号艇 金子 拓矢6着 6号艇 森高 一真【レース内容】前半戦後の宣言通り、チルトは-0.5にしてこのレースに臨みます。進入は枠なり3対3で茅原選手は5コース。スタートがどうなるかと思いましたが、思い切って行けましたね。ST.13と危なげない早いスタートが決めれました。3号艇、4号艇と3艇トップタイのスタートでしたから、スリットで展開は出来ず1マークへ。まくり差しでターンした茅原選手でしたが、3号艇がまくり差しでターンしたことで、茅原選手の差し場が無くなります。しかし、まくり差し切れなかった3号艇に付けて回り、1号艇に続く形でバックに入ります。バックに入った時点では、差しに構えていた2号艇、4号艇も1号艇に続いており、茅原選手を含む3艇横並びになりますが、じりじりと茅原選手が前に出て、2マーク入口で1艇身前に出た茅原選手が有利になります。2マークには、1号艇が先マイで入り、それに続いて2号艇が内から回りますが、それを茅原選手が差して、艇団から抜け出し単独の2番手に浮上します。その後は3番手争いを2号艇と4号艇、そして3号艇ですることになったので、茅原選手は艇間をどんどん広げ単独の2番手をキープし、2着でゴールとなりました。【感想】(見所)3Rの1周1マークはドキッとしましたね。完全にターンマークに接触しているどころか乗り上げていましたから、バウンドの仕方が違っていたらひっくり返っていたと思うとゾッとします。結果オーライですが、くれぐれも安全第一で走ってもらいたいものです。といっても、別に指摘しているわけでなく、それで勝てたので運も味方に付けて良い流れになっているということ言いたいんですよ。あと、11Rの1周1マークはまくり差し出来ない展開に慌てることなく、冷静に捌くことが出来ていたのも見所です。(内容)3Rは展開を見事に突き、11Rは展開の無さを諸戸もせずと、乗れてますね!なんとなくですが、結果を求めて走っていることを感じます。(結果)期待とは着が逆でしたが、3R1着、11R2着という結果でした。今節3勝目、おめでとうございます!そして、勝負駆け成功おめでとうございます!上々の結果、期待に応える結果お見事でした。詳しくは得点率ランキングの方で書きます。それにしても、私が希望する着が結果と逆になりがちなのは、我ながら予想が下手くそだなと思ってしまいます(笑)とにかく、「もう1勝」してくれたので嬉しいですね。(気配)今日は前半と後半でチルトを変えて走りましたが、チルト-0.5にした11Rの方が良かったですね。茅原選手の選択は正解だったと思います。チルトを下げたことで、直線が下がるもなく、11Rでは三つ巴のバックストレッチでリードすることが出来ていましたから、副作用もなく、グリップ感は良くなっていました。また、11Rの三つ巴から出たことは、機力の良さを素直に感じることも出来ました。今日のレースを見て、気配が良好であることに納得がいきました。
2023.01.23
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明日は予選最終日ということで、まずは勝負駆け条件を確認しておきます。今日の終了時点で、茅原選手の得点29点、得点率は、7.25で8位となっています。ということで、明日の勝負駆け条件は、2走で7点となります。3着6着、4着4着といった結果で届きますね。勝負駆け条件は低めかと思いますが、こうなると予選上位を狙いたいところです。1 4444 桐生 順平 A1 9.00 36 6号艇、3号艇1 4168 石野 貴之 A1 9.00 36 2号艇3 4320 峰 竜太 A1 8.50 34 3号艇4 3783 瓜生 正義 A1 8.00 32 4号艇5 3941 池田 浩二 A1 7.75 31 3号艇5 4205 山口 剛 A1 7.75 31 5号艇7 4737 竹井 貴史 A1 7.50 30 2号艇、5号艇8 4418 茅原 悠紀 A1 7.25 29 4号艇、5号艇9 3556 田中 信一郎 A1 7.20 36 1号艇9 4477 篠崎 仁志 A1 7.20 36 1号艇トップ1、2に桐生選手と石野選手がいます。上位陣は明日の12Rを走る選手が多く、予選は5回走りになる選手が多いのがいつもと違いややこしいところ。石野選手、峰選手、瓜生選手、池田選手、山口選手などが5回走りになります。茅原選手は、明日連勝すれば49点の得点率8.16まで上げることが出来ますが、これで予選3位以内を狙うのは現状厳しそうです。上位の結果次第ですね。それより気になるのは、9位の田中選手と篠崎選手が1号艇を残していること。この2選手は明日勝つとして、得点46点の得点率7.67になるのは濃厚ですから、茅原選手としては、それを越える結果を残しておかないと、ランキングが下がる可能性もあります。なので、明日は17点以上を稼ぎたいところ。1着2着という結果が必要になります。茅原選手は明日2回走りとなりますが、3Rが4号艇、11Rが5号艇となります。メンバーは次の通り。<3R> 1号艇 和田 兼輔 A12号艇 中野 次郎 A13号艇 石丸 海渡 A14号艇 茅原 悠紀 A15号艇 山口 剛 A16号艇 佐々木 康幸 A16号艇佐々木選手が進入で動くかどうかが微妙ですが、明日は動かないと想定して考えれば、茅原選手は角戦。角からの自在戦を期待したいところですが、3号艇石丸選手のスタートが早く、まくることは難しいそうです。差しでのレースとなることが予想されますから、しっかりさせる足に仕上がっていることに期待したいですね。<11R> 1号艇 辻 栄蔵 A12号艇 作間 章 A13号艇 馬場 貴也 A14号艇 金子 拓矢 A15号艇 茅原 悠紀 A16号艇 森高 一真 A1予選最終レースとなる11Rに登場。3Rと11Rでは気象条件が大きく異なるので、しっかり調整を合わせて臨んで欲しいですね。このレースが始まるまでに、予選に対してこのレースで求められる条件というか着はハッキリしていると思うので、欲しい着が狙える状態になっていることを願います。まくり差しでのレースとなるでしょうが、攻め手がパッと思いつかないので、茅原選手が攻め手になっててくれることを期待。明日の希望的着順予想は、3Rが2着、11Rが1着です。この着をクリアーしないと予選の順位が下がるので、少々難しい気もしますが希望したいと思います。1着取れるとしたら、3Rより11Rかなと。3Rは3号艇の壁が強いので先頭が遠くなりそうなだけに、11Rでしっかり攻めて勝利を掴んでもらいたいと思います。明日の勝手に期待することは、「もう1勝する」にします。2日目の5着がまだ響いているので、なんとかその借金を返せるように、明日はもう1回は勝ってもらいたいところです。
2023.01.23
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【期待すること】「得点率も調整も整える」<8R> 【スタート情報】 1コース 1号艇 茅原 悠紀 .172コース 2号艇 松井 繁 .183コース 3号艇 山本 寛久 .154コース 4号艇 篠崎 元志 .185コース 5号艇 川上 剛 .216コース 6号艇 飯島 昌弘 .21 進入 123/456 【レース結果】 1着 1号艇 茅原 悠紀2着 2号艇 松井 繁3着 6号艇 飯島 昌弘4着 4号艇 篠崎 元志5着 5号艇 川上 剛6着 3号艇 山本 寛久 【レース内容】 相変わらず「スタートはよくわからない」ということで、早いスタートは決めれませんでしたが、他艇も同様のスタートになったので問題無いスリット隊形になりました。その中で、3号艇が少し早いタイミングを決めていたことで、1マークのターンに影響が出ます。1マークで先マイした茅原選手でしたが、ターンは膨らみ内が大きく開きます。これはまくりを警戒して早めにターンしたためと茅原選手がレース後に言っています。そのため、まくりにきた3号艇を上手く抑えることが出来ました。一方、内については2号艇の差しが迫ってきましたが、早めに回って勢いが勝る茅原選手が先行してバックに入り、問題無くイン逃げを決めることが出来ました。2マークで独走になると、問題無く周回して1着でゴールすることができました。【感想】 (見所) 1周2マークのターンがスムーズで良かったと思うのは、個人的な思い入れが強いからでしょうね。若松の2マークをトップで回る時のターンが好きなんですよね。今日は追い風が強かったので、2マークの方が回りやすかったのもあるかなと思います。(内容) 危なげないレースを見せてくれました。スタートが難しいということで、毎回スタートの時は心配しながら見ないといけないのも、観戦の醍醐味でしょう(笑)明日からもスタートは心配しながら観戦しないといけませんが、スタートさえ問題無ければ楽しみな走りをしてくれているので、すの予選最終日に期待したいと思います。(結果) 期待通りの1着。今節2勝目、おめでとうございます!これで、明日の勝負駆けも楽しみになりました。3日目終了時点で得点率ランキング8位。得点率は今日出来る限り整えることが出来ました。明日は予選上位突破も狙いながらの勝負駆けになります。(気配) レース前後のコメントを見る限り、今日は回転調整ぐらいでレースに臨んでいたようです。とはいえ、今日は気温も下がり、天気も雨で湿度も高く、昨日とは異なる状況だったので、回転調整だけでも難しかったと思いますが、上手く合わせることは出来ていたんでしょうね。先頭をずっと走っていたので、今日もハッキリとした気配の善し悪しはわかりませんが、勝利者インタビューでも不満な感じは言っていませんでしたから、回転さえ合えば問題無いのでしょうね。調整も整っていると思います。
2023.01.22
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予選の前半が終わって、得点率6.33の18位(19番目)の茅原選手。思ったよりも余裕のない得点率ランキングではありますが、まあしっかり予選突破圏内にいるので、明日からの後半に期待は出来ます。まだ1号艇も残っていますしね。そんな状況で迎える3日目は1回走り。8Rに1号艇で登場します。メンバーは次の通り。<8R> 1号艇 茅原 悠紀 A12号艇 松井 繁 A13号艇 山本 寛久 A14号艇 篠崎 元志 A15号艇 川上 剛 A16号艇 飯島 昌弘 A1明日の希望的着順予想は、1着です。まずは明日2勝目を飾って、勝負駆けで予選上位を狙える位置に浮上しておいて欲しいですね。明日勝てば、得点率7.25に上昇し、2日目終了時点相当で10位ぐらいになります。明日の勝手に期待することは、「得点率も調整も整える」にします。まだ納得の調整が出来ているとは思っていないので、明日には納得の調整が出来ることを期待。明日は1回走りで少々時間はありますが、4日目は2回走りとなり時間も無くなりますから、明日には納得できる調整を固めて、4日目を微調整で乗り切れるようにしておいて欲しいですね。最後に今日のレース後のコメントを確認。「少しマイ過ぎでしたかね。後ろを走っていると乗れなかった。」このコメントでは、回転が合っていなかったということになりますが、それは11Rだけのことなのか、6Rも含んでのことなのかがわかりませんね。11Rのことだけを言っているのであれば、回転がが合っていないことだけが原因とは限らない気がします。6Rも含んでのことならば、回転調整だけで済むかもしれませんね。いずれにしても、明日はじっかり調整の方向性が間違っていないかの確認はしておきたいですね。また、出足がもう少し欲しい感じがするので、作業に余裕があれば上積みにもチャレンジしてもいいかもしれません。
2023.01.21
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【期待すること】「出足の良い調整をする」<6R> 【スタート情報】 1コース 1号艇 椎名 豊 .072コース 2号艇 茅原 悠紀 .143コース 3号艇 前田 滉 .184コース 4号艇 平田 忠則 .195コース 5号艇 丸野 一樹 .176コース 6号艇 中野 次郎 .16 進入 123/456 【レース結果】 1着 2号艇 茅原 悠紀2着 1号艇 椎名 豊3着 3号艇 前田 滉4着 4号艇 平田 忠則5着 5号艇 丸野 一樹6着 6号艇 中野 次郎 【レース内容】 進入枠なりで茅原選手2コース。鬼門の2コースとなるか注目でしたが、好枠の2コースとなりました。スタートは1号艇がトップスタートでイン逃げ展開かと思いましたが、茅原選手より外枠はスタートが遅く、茅原選手は1マークに集中することができました。そして1マークも、スタートで遅れていた分1号艇がターンに入るのを待つことがほぼ必要なく茅原選手はターンをすることが出来たのも展開がありました。茅原選手の差しは引き波で跳ねながらも1号艇に届きバックで並走。あとは2マークで先マイした茅原選手が1号艇を振り切って単独トップに立つだけでした。その後も安全な艇間を維持したまま周回して、1着でゴールすることが出来ました。<11R> 【スタート情報】 1コース 1号艇 池田 浩二 .082コース 2号艇 飯島 昌弘 .233コース 3号艇 茅原 悠紀 .184コース 4号艇 加藤 翔馬 .135コース 5号艇 森高 一真 .126コース 6号艇 辻 栄蔵 .13 進入 123/456 【レース結果】 1着 1号艇 池田 浩二2着 6号艇 辻 栄蔵3着 4号艇 加藤 翔馬4着 5号艇 森高 一真5着 3号艇 茅原 悠紀6着 2号艇 飯島 昌弘 【レース内容】 こちらも枠なり進入で、茅原選手は3コース。前半レース後にスタートが難しいと言っていましたが、ここでもスタートを合わせることが出来ず、2号艇とともに中凹みのスリット隊形になります。4号艇に叩かれるかとヒヤッとしましたが、茅原選手も遅れまいとスリット手前からフル被りで気合い入れてスタートしていたのでなんとか角受けの役割が果たせました。外を止めることが出来れば、2号艇は茅原選手より遅れていたので、茅原選手にまくり差し展開が向きます。茅原選手もそれを認識して1マークはまくり差しで攻めます。そして、狙い通り2号艇をまくり、1号艇の内に差し込みます。このタイミングなら1号艇に届くと思った時でした。1号艇の引き波に艇が跳ね振り込んでしまいます。あっという間に後続艇に抜かれてしまい、最下位でバックに入ることになります。こうなると道中の追い上げに期待するしかありません。続く2マークで前にいた2号艇を差して5番手に浮上して期待に応えます。そして、2周1マークで4番手との艇間も詰めて、更なるポジションアップに期待が高まります。しかし、2周2マークで再び引き波に艇が跳ねて追撃が絶たれます。逆に先に抜いた2号艇に迫られてしまい、5番手を維持するのが精一杯になり、そのまま5着でゴールとなりました。 【感想】 (見所)6Rの1周1マークの差しでいいでしょう。今年は2コースでやってくれそうではないですか!まあ展開と相手が良かったのはありますが、景気づけには十分な攻めでした。(内容)前半で喜んだのもつかの間、後半でガックリという、簡単に一日中喜ばしてくれないのは、昨年から続く流れですね。それでも、2コースから差しが決まっただけでも、単純に昨年からの流れとは違うことを感じさせてくれるので、これから段々と、もっともっと調子が上がってくる前兆だと思っておきましょう。(結果) 6Rは1着。今節初勝利、おめでとうございます!しかし、後半11Rは5着と大敗。せっかく前半で大量貯金をしたと思ったのですが、後半でその貯金をすぐに使ってしまい、今日はプラマイ0の一日でした。それでも、前半勝っていたからこそのことですから、頑張った甲斐はあったということです。(気配) ん~、やっぱりちょっと怪しいですね。展示データは悪く無いので、ダメというわけではないんでしょうが、悪いところもあり、明日以降気配がどっちに転ぶのかわからないですね。11Rで引き波に捕まりまくったのが悪いところではあるのですが、その傾向は6Rでもありました。差しが決まったターンでも跳ねてましたしね。6Rの差しが決まったのは、1号艇椎名選手の気配が悪いのと展開の綾で、決して茅原選手の気配が良いからではないと思います。少なくとも6Rの1マークで気配が良いと判断は出来ないでしょう。6R後に茅原選手も「体感としては進みが甘い」と言っていたのが正解かなと思っています。ということで、出足の狙った調整はしたものの、まだ満足のいく出足になっていないといったところでしょうか。もう少し水の掴みを良くした方が言い感じがしますが、そうすると直線が落ちそうなので、そこのバランスをどう取るかが調整のポイントとなりそうですね。明日はしっかり目に調整を入れて、さらなる気配の改善が必要になるでしょう。
2023.01.21
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初日のドリーム戦に出場した茅原選手の2日目は順当に2回走りとなっています。6Rに2号艇、11Rに3号艇で出場します。今日は外枠でしたが、明日はスロー枠ばかりの2走となっています。これは茅原選手が言っていたように、「出足を付けたい」気分になりますね。それでは、各レースのメンバーを確認します。<6R> 1号艇 椎名 豊 A12号艇 茅原 悠紀 A13号艇 前田 滉 A14号艇 平田 忠則 A15号艇 丸野 一樹 A16号艇 中野 次郎 A12号艇ということで、どんなレースを見せてくれるのか楽しみです。3号艇が前田選手が攻め手になるイメージが出来ないので、いいレースをしてくれるのではないかと期待しています。そうなると注目は1号艇に届くかどうかです。椎名選手はスタートが早いので、まくる展開はなさそうですから、差しがどこまで届くかですね。椎名選手のモーターは悪くなさそうですが、初日は6着2本とまだ調子が出てないようですから、今ならチャンスもありそうです。<11R>1号艇 池田 浩二 A12号艇 飯島 昌弘 A13号艇 茅原 悠紀 A14号艇 加藤 翔馬 A15号艇 森高 一真 A16号艇 辻 栄蔵 A1ドリーム戦で競り合った池田選手と明日も一緒に走ります。今日は競り勝つことが出来ませんでしたが、明日はどうなるでしょう。茅原選手が攻め手になると思いますが、素早く攻めて艇団から抜け出たいところです。艇団に残ってしまうと、6号艇の辻選手に絡まれそうですからね。明日の希望的着順予想は、6Rが2着、11Rも2着です。6Rは勝ちを期待したいところですが、まだ機力気配が凄く良いという確信が持ててないので、もう少し様子を見たいと思います。明日の勝手に期待することは、「出足の良い調整をする」にします。茅原選手が、「出足を付けたい」と言っていたのもありますし、前節出足を付けることでいいレースが出来ていたこともあり、しっかりとした出足が付くことで、明日のレース結果が良くなることに期待です。
2023.01.20
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【期待すること】「初日向けの調整をする」<12R> 【スタート情報】 1コース 1号艇 瓜生 正義 .112コース 2号艇 池田 浩二 .053コース 3号艇 石野 貴之 .064コース 4号艇 桐生 順平 .155コース 5号艇 井口 佳典 .216コース 6号艇 茅原 悠紀 .18 進入 123/456 【レース結果】 1着 1号艇 瓜生 正義2着 3号艇 石野 貴之3着 2号艇 池田 浩二4着 6号艇 茅原 悠紀5着 4号艇 桐生 順平6着 5号艇 井口 佳典 【レース内容】 今日は強風が吹いていた影響で位置に安定板使用だった若松ですが、最終レースの際は風も落ち着いていました。それでも安定板使用でした。進入に動きはなく、茅原選手は6コースでしたが、今日は6コースを主張せず艇団に加わっての待機行動でした。レース前のコメントでは、「スタートも届いていた」と言っていましたが、スロー勢が早くダッシュ勢が遅い隊形になり、茅原選手も本番のスタートは遅くなります。6コースなのでスタートが遅れても問題無いと言いたいところでしたが、ダッシュ勢全体が遅かったために、1マークではスロー勢を逃がしていまうことになります。茅原選手も最内を差して回りますが、どの艇にも届かず最後尾でバックに入ります。バックで4号艇に追いつくも、続く2マークで先に回らされると差し返されて逆転出来ず。それでも、2マークを最後に回った5号艇とは並走になり5番手争いに。外側にいた茅原選手は、2周1マークを大外から内に潜るように入っていき、この時点で5号艇を包み込んで沈めます。さらには、4号艇も振り切り、3番手だった2号艇にまで届きます。2周目のバックに入ると、2号艇と艇を擦り合いながら駆け上がりますが、茅原選手が外側だったので展開的には不利。2周2マークで茅原選手は2号艇の内へ差し狙いでターンしますが、2号艇に内を締めて回られて差しは届かず。ここで艇間が開いてしまい単独の4番手になり、その後は2号艇と競り合う場面を作ることが出来ず、そのまま4着でゴールとなりました。 【感想】 (見所)いいレースをしてくれただけに大変恐縮なのですが、乗艇前に6選手が並んでいるところ。「グランプリドリーム」と題しているだけに、6選手が全員GPカッパのズボンをはいて並んでいるのを見ると、今節が周年記念であることを忘れてしまいそうでした。(内容)見所ではレースとは関係ないことを書きましたが、レースもトップ争いも含め面白い内容でした。2周1マークを回った時点では茅原選手の方が前で3番手も狙える位置まで浮上して、茅原選手も見せ場を作ることができました。2周1マークの捌きとターンは躊躇がなく勢いがあって良かったですね。また、2周2マークも差させてもらえませんでしたが、茅原選手のターン自体はキレがあって良かったです。2号艇が少しミスってくれれば綺麗にさせていたと思います。(結果)ドリーム戦は4着という結果になりました。3着も見えていたので、連に絡まず残念とも言えますが、枠番やメンバーや展開を考えると十分な結果かと思います。得点は7点を獲得できましたから、1点貯金も出来ました。(気配)今日は最後尾からのレースだったり、安定板使用だったりと気配を判断するには条件が悪かったですが、そんな中で道中追い上げて4着になったわけですから悪くはなさそうです。機歴を見ると数字ほど良くないのではないかとも思いましたが、数字なりの気配はありそうで安心しました。2周1マークでの引き波の越え方や、2周2マークの舟の向きなど見ても、問題無い気配だといえそうです。レース後に茅原選手も「エンジンはいい。6枠なので伸びを意識したが、出足を付けたい。」と言っており、昨日に続き好感触なコメントですから、問題無いのは間違いなさそうです。また、今日の調整は「伸びを意識した」ということで、初日向けの調整をしてくれていたみたいですね。
2023.01.20
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茅原選手の初日は予定通りドリーム戦に出場します。よって、明日は1回走りとなっています。明日の12R「グランプリドリーム」のメンバーは次の通り。<12R> 1号艇 瓜生 正義 A12号艇 池田 浩二 A13号艇 石野 貴之 A14号艇 桐生 順平 A15号艇 井口 佳典 A16号艇 茅原 悠紀 A1出場選手も予定通り。よって枠番も予定通りですね。茅原選手は6号艇での登場となります。ドリームの名称にもなっていますが、グランプリ覇者ばかりの強者ぞろいの中でのレースですから大変ですが、ドリーム6号艇と恵まれた番組となっているので、気負わず頑張ってもらいたいですね。そういえば、前検後に石野選手がモーターに中間整備が入っていることをコメントしていました。中間整備がもう入っているんですね。茅原選手のモーター53号機も入ってくれていたらいいのに。6選手のコメントを見ると、どの選手も気配はまだまだ悪そうです。茅原選手が一番いいコメントしていますから、このレースでは活躍できるかもしれません。明日の希望的着順予想は、3着です。茅原選手の気配は良いかもしれませんが、展開が出来るための攻め手が見当たらないので、1マークで茅原選手に展開は向かない感じ。ただ、それでも茅原選手の気配に分があれば、道中の捌きで連に絡むことは可能かなと思っています。明日の勝手に期待することは、「初日向けの調整をする」にします。とにかく、明日のレースに特化した調整をしてもらえればいいかなと思います。理由としては、明後日からは気象条件が日に日に変わりそうだから。雨模様だったり、極寒になったりと日替わりで条件がかわるようですから、日替わりで調整もある程度変えていかないと対応できないことが予想されます。今節は、その日その日で調整をしっかり仕上げていくぐらいの気持ちでいないといけないかもしれませんね。
2023.01.19
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明日から始まるG1若松周年の前検が今日行われましたので、結果を確認します。そろそろ、いいモーターを引いてほしいところですが、どうだったでしょう。モーター 53号機2連対率 44.8% 10番目ボート 37号艇2連対率 34.5% 26番目前検タイム6.73 18番目やっと2連対が10位以内のモーターを引くことが出来ました。昨年末からいいモーター引けてなかったので、ようやくといった感じです。ボートと前検タイムは普通ですが、これなら期待が持てるかもしれません!と言いたいところですが、そうでもない感じです。モーター素性を見ていきたいと思います。モーター53号機はこれまで3節で使用と、使用歴が浅いので相場はまだまだ未知数といったところ。3節の成績は、優出0、優勝0となっています。使用した選手の級別は次の通り。A1級 2回 里岡右貴、下條雄太郎A2級 0回B1級 1回B2級 0回なんと、A1選手が2回も使用しています。これでは2連対率の高さも乗り手に恵まれているだけの可能性有りです。また、これで優出0というのも良くない成績です。また、里岡選手は予選突破も出来ていませんでした。3節とも一般戦だけに不安になる情報です。(ちなみに里岡選手は、若松の正月レースにも出場しており別のモーターで優勝しています。)使用開始3節ですから、部品交換はありません。他のモーターも含め、今節から部品交換するものが出てくるでしょうね。部品交換はありませんが、調整で気になることがあります。それはチルト。これまで使用した3節は、A1選手、A1選手、そしてB1選手の順で使用しています。A1選手2名はチルト0にしていましたが、前走のB1選手がチルトー0.5で一節走っており、まだ調整も全然固まっていなさそうな気がします。まだ使用節数が3節しかないのも気になるところ。和歌山のモーターの大半は4節か5節は使用しているのですが、何故このモーターは使用数が少ないのか?前節は使用していないので早速に中間整備がされていたりしたら楽しみがありますが、まあそれはないでしょうね。理由がわからないだけに気になります。唯一の良い情報といえば、レースタイムが若松全モーター中3位と上々のタイムとなっていることぐらいです。ということで、あまりいい情報がない53号機。大丈夫なのか心配になりますが、まだ使用3節だけなので、実際どうなのかはわからないでしょうから、あまり心配しても仕方ないですかね。こういう時こそ、茅原選手のコメントをチェックです。「前検は全体的に雰囲気は良かった。エンジンは良さそうなので、ペラで自分の好きな感じにしていきたい。」茅原選手は好感触だったみたいです。これが一番確かで、いい情報ですね。ただ、「エンジンは良さそう」という言葉が、乗った体感なのか、2連対率のことを言っているのかで明日からの期待度合が変わるだけに、どうなのかは気になります。それでも、今日のところは茅原選手の言葉を信じて、明日からを楽しみにしておきたいと思います。
2023.01.19
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前節もG1でしたが、BBCトーナメントということで特異なレースでしたから、純粋なG1である周年記念は次節の若松周年が今年最初のG1と言っても良いでしょう。いよいよ、本格的に今年のレースが始まるって感じです。若松周年といえば、優勝歴もある相性の良いシリーズでもありますし、若松自体が相性の良いレース場ですから、今年は幸先良い始まりになるかもしれません。昨年は相性の悪い大村、戸田と続きの始まりでしたが、それでも大村周年では優出までしていたわけで、若松周年ではそれ以上の結果を期待したいところですね。それでは、いつも通り公式のレース展望を確認したいと思います。今回は特設サイトと公式パンフレットが同じ内容となっていましたので、もう一つ追加してボートレース若松HPに掲載されているレース展望もチェックします。<特設サイト><公式パンフレット> ←特設サイト ←公式パンフレット『決して大げさではなく、若松周年史上、最強の豪華メンバーが集結した。大村グランプリに出場した18名中、馬場貴也(滋賀)、毒島誠(群馬)、羽野直也(福岡)、深谷知博(静岡)ら12名が顔を揃えた。歴代GP覇者も11名参戦。瓜生正義(福岡)と池田浩二(愛知)、石野貴之(大阪)、桐生順平(埼玉)、井口佳典(三重)に、茅原悠紀(岡山)が激突する初日のドリーム戦は「グランプリドリーム」というサブタイトルが付けられた。2日目にもドリーム戦が組まれているが、当地でSGV2の実績がある松井繁(大阪)と菊地孝平(静岡)をはじめ、歴代周年覇者の辻栄蔵(広島)、吉川元浩(兵庫)、丸野一樹(滋賀)、そして地元看板の西山貴浩(福岡)や篠崎元志(福岡)・篠崎仁志(福岡)兄弟らが落選したことには驚かされる。それほど凄いメンバーが集まった今大会に限っては、伏兵陣が優勝争いに食い込むことは、ほぼ考えられない。一番の注目点は、これがGI復帰初戦となる峰竜太(佐賀)の走り。峰自身は2日目ドリーム戦の1号艇に指名されたことに感謝しており、「恩を優勝で返したい」と言い放つ。約1年ぶりのGI出走ということで、一段と注目を集めることは、本人は百も承知。優勝した2年前のSGオールスター以来の若松登場になるが、「弱いところは絶対に見せられない」とかなり意気込んでいる。』GP覇者を揃えたドリーム戦メンバーとして茅原選手の名前がありますね。ドリームメンバーについては後でも確認しますが、蒼々たる顔ぶれになっていますね。また、後半に書いているように、若松周年が峰選手のG1復帰戦になることも注目されていますね。<ボートレース若松HP>内容は節が変わると更新されるのでリンクは貼りません。『峰がGIに戻ってきた! いよいよ23年の賞金レースが幕を開ける。一番の目玉は、なんと言っても峰竜太(佐賀)だ。一般戦ではもはや敵なしの強さを誇り、驚異的なペースでVを量産。屈辱のB級降級から這い上がり、ついに最強レーサーが1年ぶりにGIの舞台に戻ってきた。最前線で戦える準備は整っており、ここ若松から快進撃が始まる。 22年の賞金レースを引っ張った馬場貴也(滋賀)、山口剛(広島)に、SG復活Vを遂げた池田浩二(愛知)、同じくSG優勝者の深谷知博(静岡)、椎名豊(群馬)も有力なV候補。ほかにも菊地孝平(静岡)、桐生順平(埼玉)、石野貴之(大阪)、毒島誠(群馬)、丸野一樹(滋賀)とグランプリ戦士がこれでもかと並ぶ。 松井繁(大阪)、井口佳典(三重)、茅原悠紀(岡山)は、今年に懸ける思いをぶつける。』こちらも峰選手のG1復帰に注目していますね。それはさておき、我らが茅原選手については、今年のGP出場を見据える選手の一人として紹介されていますね。GP出場のためにも、今年は早めに安心できる結果を出しておきたいところですから、その場として若松周年は打って付けではないでしょうか。それにしても、出場メンバーが濃いですね。裏で開催される江戸川周年のメンバーと比べると偏りすぎている気が…。さてドリーム戦の話に移ります。レース展望にもあったように、茅原選手はドリーム戦に出場します。今節もWドリームとなっていますが、茅原選手が出場するのは初日の12Rになります。メンバーと枠番の予定は次の通り。1号艇 瓜生 正義2号艇 池田 浩二3号艇 石野 貴之4号艇 桐生 順平5号艇 井口 佳典6号艇 茅原 悠紀GP覇者を揃えているというだけにG1らしからぬ顔ぶれですね。SGのドリーム戦どころか優勝戦でも通用するような顔ぶれです。これでドリーム戦の半分ですから、今回いかに豪華メンバーが揃っているかわかります。そんな中で結果を出さなくてはいけない茅原選手も大変ですね。それでも、ドリーム戦は6号艇が用意されているということで、非常に大きなアドバンテージを貰えていますから、頑張ってくれるに違いないでしょう。最後に若松の注目モーターを確認します。若松のモーターは11月中旬から使用開始しているので、まだ相場が固まっていない状況です。そんな状況ですが、特設サイトやパンフレットには、エースモーター候補として5機が挙げられています。伸び型 42号機出足型 40号機、50号機バランス型 12号機、38号機伸び型だけ1機というのもバランス悪いので、もう一つ加えて、あとは2連対率順位(若松全モーター)も加えてもう一度並べてみます。伸び型 42号機(46位)、56号機(28位)出足型 40号機(1位)、50号機(6位)バランス型 12号機(3位)、38号機(14位)40号機に関しては乗り手に恵まれているのでもう少し見極めが必要かと思います。逆に、38号機はB1級選手しか使用していないので、そちらに注目したいですね。38号機は展示タイム順位も2.2と良好ですし、A1級選手が使用すると楽しみであります。あと、伸び型の42号機はギリギリ周年記念で使用できる2連対率になっているのも面白いですね。これなら、2連対率が低いモーターを引いても42号機の可能性がありますからね。2連対率が低いのはこちらも乗り手に恵まれていないからなので、そこは心配ないかと思います。
2023.01.18
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今年最初のG1が終わりました。ただでさえ4日間開催と短いシリーズだったのに、2日目に茅原選手は不良航法取られて賞典場外になってしまったので、さらにあっという間に終わったような感覚になります。不良航法については、様々な意見があるところではありますが、下ってしまった判定ですから甘んじて受け入れておきましょう。そんなわけで、結果は出せなかったシリーズとはなりましたが、得るものはあった節だったのではないかと思っています。それは調整のことになりますが、2点あります。1点目は、調整をやり過ぎないということ。これは初日に茅原選手がインタビューで語っていたことですが、実際そうした結果、一節間安定した気配を維持出来ていたのではないかと思います。これまでは、悪く無い気配だったのに、4日目前後に急に悪くなることもたまにあり、それで結果を出せないことに繋がることもありましたから、気配が良い時や、結果が出ている時は、あまり攻めた調整をし続けない方が良いかもしれませんね。2点目は、出足型の調整が合っているのではないかということ。最近の茅原選手は、行き足重視の調整をしている傾向にあると勝手に思っています。実際展示タイムは速い時計が出る傾向にあります。しかし、今節に関しては、伸びを捨てて出足に振った調整をしていたということです。いつもと違う調整の方向にどうなるかと思って注目していましたが、茅原選手らしいレースが頻発で良かったですよね。やはり茅原選手には出足型の調整が合っているのかなとしみじみ思いました。しばらくこの調整方向でやってみたら良いのではないかと思うのですがどうでしょうね。出足型にすると、2コースの成績も良くなることが期待される気がしています。ということで、結果は残念なシリーズにはなりましたが、今後に期待が出来る内容のレースが出来ていたのではないかと思います。今節をキッカケにリズムアップして、地区選では優勝してくれることを期待です。最後に今節の注目レースですが、初日の6Rですね。道中逆転の1着勝利ですから、これしかないですね。先ほども書いた茅原選手らしいレースの極みです。道中逆転は最終日の2Rでも魅せてくれましたが、やはり先頭艇を逆転するのは難易度が全く異なりますから、初日の6Rはやはりインパクトも含め、今節一番であるとともに、今年のベストレースに入るレースだったと思います。
2023.01.17
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びわこで開催されていたBBCトーナメントが終わりましたので、賞金額ランキングの確認をしておきます。今節は、4日間開催のショートシリーズで且つ賞典除外になってしまったので、賞金額の上乗せに期待は出来ないところですが、どうなっているかチェックしておきましょう。賞金額 167万円(前回 61万円)順 位 215位(前回 35位)<参考> 6位 464万円(前回 117万円)18位 385万円(前回 77万円)やはり現時点でのランキングは苦戦していますね。今節はG1とはいえ、出走回数は6回となっているので、賞典レースに出てなければ大幅な賞金の上積みは難しかったので、仕方ない結果ですね。ランキングが大きく下がっているのは、今節稼げなかったのが直接の原因ではありません。各地の正月レースが終わった時点で、ランキングは100位以上に下がっていました。まあ、今節しっかり稼げればまたランキング上位に復活することも出来ていたわけですが、次節もG1戦でのレースになりますから、次節に期待したいと思います。次節は若松周年となっています。優勝経験もあるシリーズだけに、そろそろ若松でいいところ魅せて、賞金ランキングUPしてくれることを期待しておきましょう。
2023.01.16
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【期待すること】「いいレースをしてびわこリベンジを誓う」<2R> 【スタート情報】 1コース 1号艇 山口 剛 .212コース 2号艇 寺田 祥 .203コース 3号艇 宮之原 輝紀 .174コース 4号艇 瓜生 正義 .175コース 5号艇 茅原 悠紀 .196コース 6号艇 片岡 雅裕 .24 進入 123/456 【レース結果】 1着 1号艇 山口 剛2着 5号艇 茅原 悠紀3着 2号艇 寺田 祥4着 3号艇 宮之原 輝紀5着 4号艇 瓜生 正義6着 6号艇 片岡 雅裕 【レース内容】6コース以外は横並びのスタートとなり、5コースの茅原選手にとって特に展開はないスリット隊形。1マークも特に展開はありませんでしたが、茅原選手はスムーズな入りからまくり差しでターンしていきます。内側では、1号艇先マイ、2号艇差し、3号艇まくり、4号艇が差しで、2号艇と4号艇の間が狭くなっていたので、茅原選手は1号艇の2号艇の間に差し込んで行きます。1号艇には届かなかったものの、2ごうていは捕らえることに成功。しかし、そこは外に3号艇がいる挟まれた場所。バックに入って内から2号艇、茅原選手、3号艇が並走の2番手争いになります。2マークに入るにあたり茅原選手は、まず外側の3号艇を押さえてターンで内側の2号艇を狙います。2マークの攻めはまくり。迷わず握って回ったターンは、3号艇を振り切り、そして2号艇に並ぶことが出来ます。ホームに帰って直線の勢いは茅原選手の方が上。2号艇に追いつき、半艇身ほど前に出て、艇をぶつけ競り合いながら2周1マークへ向かいます。ターンに入る前に茅原選手は一度引き、ここでもまくりで攻めて行きます。しかし、レバーを握ったところで2号艇との呼吸が合わなかったのか一度レバーを緩めて(ハンドル切り直したかもしれません)ターンをしたために、ここでは2号艇を逃がしてしまいます。さらに3号艇にも追いつかれてしまいます。バックに入って1-2-35(53)の順。2周2マークの捌きが悩ましい隊形となりましたが、茅原選手には2号艇しか眼中になかったのでしょう。ここでも、握りマイを選択。大きく膨らんだターンは2号艇を捕らえることは出来ませんでしたが、3号艇は大きく置いてけぼりにして、2号艇を追撃するに十分な隊形にします。そして、3周1マークでした。このレース初めて茅原選手が差しに構えると2号艇の懐に差さります。バックに入って完全に並走になります。もちろん茅原選手が内側。最後3周2マークで先マイして2号艇を振り切り、逆転の2着でのゴールとなりました。<7R> 【スタート情報】 1コース 1号艇 茅原 悠紀 .132コース 2号艇 篠崎 元志 .213コース 3号艇 香川 素子 .234コース 4号艇 今垣 光太郎 .355コース 5号艇 馬場 貴也 .186コース 6号艇 太田 和美 .20 進入 123/456 【レース結果】 1着 1号艇 茅原 悠紀2着 6号艇 太田 和美3着 5号艇 馬場 貴也4着 4号艇 今垣 光太郎5着 2号艇 篠崎 元志6着 3号艇 香川 素子 【レース内容】 1コースからトップスタートで盤石のイン逃げ展開かと思いましたが、4号艇が大きく凹んで、5号艇が絞ってくる嫌なスリットとなります。2号艇が壁になってくれたため、5号艇の絞りは止まりましたが、それでも5号艇にとっては絶好のまくり差し展開。茅原選手のピンチは続きます。しかし、茅原選手は慌てることなく、先マイに集中。ターンマークを外すことなくインモンキーで先マイすると、ターン出口からのウイリーで危なげなくイン逃げを決めます。5号艇を寄せ付けることもありませんでした。その後は、5号艇と6号艇の2番手競りが激しくなったこともあり、茅原選手はどんどん艇間を広げ、独走で周回をすることができ、そのまま1着でゴールとなりました。【感想】 (見所)どちらのレースも良かったですが、注目したいのは2Rの捌き。寺田選手に対して茅原選手は、1周1マークのまくり差しも含めて2周2マークまで全て握って攻めていました。当然、寺田選手は3周1マークでも茅原選手の握りマイを気にすることになり、ターンマークを少し外し牽制しながらのターンとなります。そこを茅原選手は見逃さず、このレースで初めて差しに構えて寺田選手を捕らえることに成功しました。見事に寺田選手との攻防を制した捌きだったと思います。(内容) 2Rについてはもう1点ポイントがあります。それは2周1マークのターン。2号艇との呼吸が合わなかったときに、無理して攻めるのではなく冷静に引いて対応したのも良かったですね。一時的には3号艇に追いつかれてしまいましたが、最終的には2号艇を捕らえて逆転することが出来ました。あの時無理してターンしていたら、2号艇と接触して危なかったかもしれませんし、ターンが流れていたかもしれませんし、おそらく3号艇には逆転されていたでしょう。しかし、あの時の冷静な判断で、道中追い上げの可能性を残すことが出来たのは派手さはないですが、このレースの大きなポイントだったように思います。7Rについても、1周1マークは外が気になる展開になっていましたが、慌てることなく落ち着いて先マイして、イン逃げを決めてくれました。今日は非常に冷静なレース運びが出来た一日でしたね。これなら、次回びわこで走る際は、期待が持てそうですね!(結果) 2Rが2着、7Rが1着と希望通りの結果となりました。今節2勝、おめでとうございます!道中捌いての2着、誰も寄せ付けないイン逃げでの1着。悔しい思いもした今節でしたが、最終日を文句ない内容と結果で締め括ることが出来て良かったですね。(気配) 今日は機力気配の良さが伝わりましたね。2Rはレース内容からしても気配の良さが伝わりました。あれだけ競り合い続けて一切下がることなく最後まで攻め続けることが出来たのは、気配が良くないと出来ません。茅原選手がいいレースをしたわけですが、気配の良さが下支えとなった結果です。7Rについても、気配が悪ければ、1周1マークで5号艇に捕まっていたと思います。出足の良さが光るレース内容でしたね。なので、昨日の気配もそこまで悪く無かったということかと思います。どれだけ気配が良くても最後尾辺りを走るとどうにもならないということですね。今節は、賞典的には結果が出せませんでしたが、いいレースも多くしてくれました。今節も無事故で完走出来ました。茅原選手、お疲れ様でした。
2023.01.15
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今節は4日間開催のショートシリーズなので、早くも明日が最終日となります。賞典除外となっている茅原選手の最終日は、一般レースでの出走となりますが、明日は2回走りとなっています。2Rに5号艇、7Rに1号艇で登場します。<2R> 1号艇 山口 剛 A12号艇 寺田 祥 A13号艇 宮之原 輝紀 A14号艇 瓜生 正義 A15号艇 茅原 悠紀 A16号艇 片岡 雅裕 A1明日の前半戦は、今日に続いて外枠でのレースとなります。今節はここまでスロー2本と6枠2本でしたが、明日はまくり差しでの攻めが見られそうです。気配が良いようなので、まくり差しがどこまで届くのか、注目したいと思います。<7R>1号艇 茅原 悠紀 A12号艇 篠崎 元志 A13号艇 香川 素子 A14号艇 今垣 光太郎 A15号艇 馬場 貴也 A16号艇 太田 和美 A13日目と最終日は外枠ばかりのレースになるかと思いきや、最後は絶好枠が用意されていました。明日の希望的着順予想は、2Rが2着、7Rが1着です。今節はインが強いだけに、2Rは勝つことまでは希望しませんが、それに続く着を期待。でも、2日目も3日目も2日連続で5号艇が勝っています。2日目は毒島選手がまくり差しで、3日目は守屋選手がまくりで。なのでそれに続いて茅原選手が勝つかもしれませんよ。インが強いということで、7Rは言うまでもなく1着希望です。明日の勝手に期待したいことは、「いいレースをしてびわこリベンジを誓う」にします。最終日なので無事故完走と言いたいところですが、今日のレースがスッキリしなかったので、明日はいいレースをして締め括ってもらいたいですね。またいいレースをすることで、次にびわこを走る時にリベンジ出来る自信を付けて欲しいと思います。
2023.01.14
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【期待すること】「びわこでのレースを楽しむ」<8R> 【スタート情報】 1コース 1号艇 末永 和也 .072コース 2号艇 山口 剛 .063コース 3号艇 辻 栄蔵 .094コース 4号艇 篠崎 元志 .175コース 5号艇 林 美憲 .166コース 6号艇 茅原 悠紀 .12 進入 123/456 【レース結果】 1着 2号艇 山口 剛2着 3号艇 辻 栄蔵3着 1号艇 末永 和也4着 4号艇 篠崎 元志5着 5号艇 林 美憲6着 6号艇 茅原 悠紀【レース内容】スローが早くダッシュが遅いスタートになり、ダッシュ勢の中では茅原選手は頑張ったスタートをしたものの、何の展開も出来ず。スロー優勢のレース展開は1マークでも変わらず、スロー勢が先マイしてからダッシュ勢が追う展開で、茅原選手は最後尾から最内を狙うターンをしますが、だれも捕まえることができず6番手でバックに入ります。最内のままバックを駆け上がり2マークを内から回ろうとしたところ、4号艇が内に切り替え茅原選手を抑えてしまいます。行き場をなくした茅原選手は、レバーを放る事しか出来ず、さらには速度が落ちすぎてハンドルを修正してターンすることになり、最下位から抜け出せず。それでも5号艇と5番手争いをしながら周回していましたが、2周2マークで内に潜って回ったターンが大きく流れ5号艇との艇間が大きく広がってしまい、単独の最下位になってしまうと、もうそこから這い上がることは出来ず、6着でゴールとなりました。【感想】(見所)今日は見せ場なしでしたね。(内容)6コースから早めのスタート決めて、5号艇を牽制して、マイシロも確保した1マークまではいいレースの予感もしていたんですけどねぇ。ハンドル入れるタイミングが微妙かなと思いました。最短距離で1マークを狙うなら遅く、勢い付けるために大きく回るのであれば早すぎる、そんなハンドルの入れ方だったように見えます。またハンドルの入れ方が急でサイドが掛かりすぎて失速しているようにも見えました。あのターンの入りではバックにいい位置で入るのが難しかったかなと思います。その後は最後尾を走る内容になり、残念ながらびわこの水面を楽しむような走りは出来なかったですね。(結果)6着大敗という結果でした。昨日までの元気な走りが身を潜めてしまいました。別に気持ちが切れたわけではないでしょうが、昨日までとは落差がある結果となってしまいました。(気配)今日は最後尾をずっと走っていたので気配の善し悪しがわかりませんでしたね。昨日のレース後には、「仕上がりは良かったです。出足も行き足もいいので、この感じで行こうと思います。」とコメントしていたので、特に気配が変わるようなことはしてなかったと思いますが、後方で走ると気配の良さがいかせなくなってしまいますね。
2023.01.14
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準々決勝戦の不良航法により賞典除外となった茅原選手は、トーナメントから除外され残り2日間を走ることになります。明日に関しては、8R1回走りとなっています。8Rはシリーズ進出戦となっていますが、明日頑張っても、最終日に選抜戦を走ることはないはずです。それでは、8Rのメンバーと枠番を確認します。<8R> 1号艇 末永 和也 A12号艇 山口 剛 A13号艇 辻 栄蔵 A14号艇 篠崎 元志 A15号艇 林 美憲 A16号艇 茅原 悠紀 A1明日は6号艇でのレースとなります。ん~、BBCの不良航法はスタート事故起こしてしまったような扱いになってしまうんですね。とはいえ、このレースには林選手がいるので、内に入るよりは気分スッキリでレース出来ると思うことにしましょうか。今日は納得の最内差しが出来ませんでしたが、明日は納得出来る走りが出来るといいですね。メンバー的には豪華ですから、魅せるレースをしてくれることを楽しみにしたいと思います。明日の希望的着順予想は、3着にします。今日の6号艇で取り逃した3着を明日は獲得してもらいたいということですね。機力的には連に絡むのは問題無いでしょう。明日の勝手に期待することは、「びわこでのレースを楽しむ」にします。びわこでいいレースしてびわこ攻略に一歩でも近づくような走りが出来ますように!
2023.01.13
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【期待すること】「調整をやり過ぎない」<6R> 【スタート情報】 1コース 1号艇 中島 孝平 .152コース 2号艇 赤岩 善生 .153コース 3号艇 近江 翔吾 .094コース 4号艇 遠藤 エミ .115コース 5号艇 寺田 祥 .096コース 6号艇 茅原 悠紀 .10 進入 123/456 【レース結果】 1着 1号艇 中島 孝平2着 2号艇 赤岩 善生3着 3号艇 近江 翔吾4着 6号艇 茅原 悠紀5着 5号艇 寺田 祥6着 4号艇 遠藤 エミ【レース内容】6コース主張で、大外からのエースとなりましたが、スタートはしっかり届かせていました。内2艇が凹むようなスリットでしたが、すぐに伸び返し、特に展開は出来ず。1マークも展開ないまま、茅原選手は最内差しに構えます。ハンドル入れるタイミングは悪くなかったと思いますが、茅原選手の差し場で4号艇がもたついていたために、茅原選手のコースが定まらず、ワンテンポ遅れての最内差しになったのが残念でした。4号艇だけ抜いて、5番手でバックに入ります。バックで頑張って追い上げて、4番手の位置で2マークに入ります。最内をずっと走っていた茅原選手はそのまま内に潜ってターンしますが、前にいた艇には差し返されて、4番手変わらず。それでも単独の4番手となり2周目に入ります。2周1マークは、前で2号艇と3号艇が競り合っていたこともあり、内に切り替えてのターンとなりますが、ここで差し返しを狙っていた3号艇を自身の引き波で捕らえて逆転に成功します。これで3番手。しかし、このままレースを終えることが出来ませんでした。2周目のバックで3号艇を引き離すことが出来ないまま2周2マークに入ると、3号艇の差しが届き、再びラップ状態に。3周1マークで今度は茅原選手が差し返しを狙うも差しが届かず3号艇に逆転されてしまいます。なんとかバックでもう一度舳先を掛けて、最終ターンに望みをつなぎますが、3周2マークを先マイするも差されてしまい万事休す。ゴールは写真判定になりましたが、写真を使うまでも無く3号艇の方が先にゴールしていましたから、茅原選手は4着でのゴールとなりました。 <12R> 【スタート情報】 【スタート情報】 1コース 1号艇 丸野 一樹 .112コース 2号艇 茅原 悠紀 .123コース 3号艇 桐生 順平 .164コース 4号艇 関 浩哉 .165コース 5号艇 宮地 元輝 .166コース 6号艇 寺田 千恵 .13進入 123/456 【レース結果】 1着 1号艇 丸野 一樹2着 2号艇 茅原 悠紀3着 3号艇 桐生 順平4着 5号艇 宮地 元輝5着 6号艇 寺田 千恵6着 4号艇 関 浩哉【レース内容】中凹みのスタートで外からの攻めが気になりましたが、何の展開も出来ずひと安心。1マークでは3号艇のまくり差しの餌食になりかけますが、茅原選手も艇越して何とか3号艇を止めます。しかし、抵抗した分内が開いてしまい、そこに5号艇のまくり差しが入ってきて抜かれてしまいました。バックに入って1-5-2-3-6-4の順。一応この時点で準々決勝突破圏内になりましたが、茅原選手は攻めを止めません。続く2マークでは内に切り替えて、3号艇を抑えつつ2番手を狙って内に潜りターン。そのターンは当然流れますが、その際に先にターンしていた5号艇の舳先を引っ掛けて飛ばして、2番手に浮上します。ここで単独2番手になった茅原選手は、後ろで3号艇と5号艇が3番手争いをしていたこともあり、競り合うことなく周回して、2着でゴールします。しかし、1周2マークのターン不良航法をとられ、賞典除外となりました。【感想】(見所)準々決勝戦の1周2マーク。3番手に満足せず、貪欲に2番手を狙ったターンは茅原選手らしいものでした。また、そのターンが不良航法をとられたという意味でも注目のターンでした。(内容)前半レースは道中逆転で3番手になるもそれを守り切れず、後半レースは道中逆転で2番手になるも不良航法をとられ賞典除外。1回戦に続き今日も道中で見せ場を作ってくれましたが、今日はそれが結果に繋がりませんでした。それにしても、準々決勝戦の不良航法は悔しいですね。確かに、茅原選手が5号艇に対して当てに行って、5号艇を飛ばして5号艇は2番手から4番手に下がったので不良航法と言われても仕方ないことではありますが、あそこは5号艇宮地選手のさじ加減一つであそこまで派手なアクシデントにはならなかったと思うところもあります。茅原選手の動きは宮地選手には見える状況にあっただけに、避けて欲しかったなぁ。(結果)6Rは4着、12Rは2着。前半レースはトーナメントではないので、逆転されて悔しいものの問題はないとして、後半レースは準々決勝戦でしたから2着なら見事準決勝戦進出だっただけに、賞典除外になったことが悔しすぎます。3着でも準決勝戦に進出出来ていたので、無理して2着を狙わなくてもという意見もあるかもしれませんが、あそこで攻めるのが茅原選手なので、それを責めることは出来ないですよね。それにしても、茅原選手らしいレースをして結果が出ないというのは歯痒いですね。これが今年のリズムに影響を及ぼさないことを願うばかりです。(気配)今日の気配は良くわからなかったですね。出足が良くターン回りも良さそうではありますが、展示データを見ても回り足タイムは目立つことなく、しかしレースではターンで前の艇を捕らえて、道中の捌きで勝負が出来る状態。出足中心の調整にしているために伸び足は少し物足りなく、そのため6Rではターンで逆転しても、直線で追いつかれ逆転されたしまうということになりました。直線は近江選手の方が強かったですね。でも展示データの直線は茅原選手の方が早かったりします。展示データはあてにならないとは言いますが、今節の茅原選手の展示データに関してはあてにならないかもしれませんね。6R終了後のコメントでは「出足の方はいいと思います。伸びも悪くないけど、近江君の方が良さそうだった。後半へ向けて試したいことは試して、ちょっとズレている部分があったので、そこを修正していきたい。」と言っていました。調整をやり過ぎることなく、微調整で後半の準々決勝戦に臨んだと思いますが、上手く調整合わせることが出来ていたのか判断付きませんでした。単独2番手になってからも、後ろで3号艇と5号艇が競り合っていたのに艇間を広げることが出来ないところに物足りなさを感じるところもあり、逆に1周1マークで3号艇の攻めを止めて3番手にとどまることができたところに力強さを感じるところもありで、よくわからないですね。それでも、やはり良い気配であることは間違いなさそうです。数字以上の気配にはなっており、十分勝負出来るレベルではあると思います。それだけに、賞典場外で、トーナメントから脱落したのは悔しすぎますね。
2023.01.13
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1回戦を無事に突破した茅原選手の2日目は準々決勝戦に出場します。しかしその前に、シリーズ予選にも出場します。ということで、明日は2回走り。6Rのシリーズ予選に6号艇、12Rの準々決勝戦に2号艇で登場します。各レースのメンバーは次の通り。<6R> 1号艇 中島 孝平 A12号艇 赤岩 善生 A13号艇 近江 翔吾 A14号艇 遠藤 エミ A15号艇 寺田 祥 A16号艇 茅原 悠紀 A1まず、シリーズ予選の位置づけについて。茅原選手は準々決勝戦に進出したことで、3日目の選抜進出戦もしくは準決勝戦への出場が決まっています。仮に選抜進出戦になったとしても1枠か2枠に確定している(はず)です。なので、このレースはそんなに着に拘らなくてもいいようなものですが、トーナメントから外れた時には着がとわれるので出来るだけ上の着で走っておくに越したことはないですね。とはいえ、このレースは6号艇。大外からのレースとなるので、なかなか勝ちを狙うのは難しいでしょう。ただ、気配が良好であれば、展開付いて上位着を狙える可能性はあると思います。<12R>準々決勝戦 1号艇 丸野 一樹 A12号艇 茅原 悠紀 A13号艇 桐生 順平 A14号艇 関 浩哉 A15号艇 宮地 元輝 A16号艇 寺田 千恵 A11回戦で1着になったことで、明日の準々決勝は2号艇となりました。1回戦8レース中イン逃げ6本。すなわち準々決勝戦4レース以上に茅原選手より選出順位が高い選手が1着になっているので、茅原選手が1号艇になる可能性はありませんでした。(正確には8Rで2号艇が1着になっているのも茅原選手より選出順位が上ですから、1回戦1着の中では茅原選手が一番選出順位が低かったですね。)ということで、想定通り1着獲って準々決勝戦は2号艇になりました。さてこの2号艇は、なかなか大変そう。1号艇は初日1番時計の丸野選手。右には桐生選手、4号艇に気配良さそうな関選手ということで、イン逃げ必至の後続混戦模様のレースです。ただ、出足が良好な茅原選手ですから、1号艇に差して追走の2着は十分に狙えると思います。明日の希望的着順予想は、6Rが2着、12Rも2着にします。6Rは初日で高評価の気配を信じれば可能な着ではないかと思います。気配に間違いがなければ期待できるでしょう。12Rについては、1回戦の時と同じ理由で2着です。明日も1着になると準決勝2号艇が濃厚ですから、それよりは準決勝をセンター枠で確実に決勝戦進出を決めてもらうためです。それに、2着を希望しておけば、今日と同様勝ってくれるかもしれませんからね。明日の勝手に期待することは、「調整をやり過ぎない」にします。今日のレース後の勝利者インタビューで、「最近(調整)をやりすぎるんで大したことをせずに行こうかなと思います」と言っていたことに期待したいと思います。明日は大外からのレースも含めて2走ありますので、じっくり機力気配の程を確認するのも良いかなと思います。
2023.01.12
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【期待すること】「1回戦を突破」<6R> 【スタート情報】 1コース 1号艇 原田 幸哉 .102コース 2号艇 田口 節子 .053コース 3号艇 茅原 悠紀 .084コース 4号艇 寺田 祥 .125コース 6号艇 林 美憲 .176コース 5号艇 石野 貴之 .19 進入 12346/5 【レース結果】 1着 3号艇 茅原 悠紀2着 1号艇 原田 幸哉3着 5号艇 石野 貴之4着 4号艇 寺田 祥5着 2号艇 田口 節子6着 6号艇 林 美憲【レース内容】注目された進入は、展示が枠なりオールスローでしたが、本番は12346/5の5対1となりました。6号艇が前付け気味だった関係で、進入深め。その中でも3コースに入った茅原選手が一番深かったですね。起こしは100mを切っていました。それでも0台で2番手スタート決めて、深い進入の影響はなくレースに入ります。早いスタートを決めたものの、2号艇がトップスタートを決めており有利な展開とはならず。それは1マークにおいても同じでした。2号艇がまくるかどうか迷う動きをしたことで、茅原選手はまくり差しに構えることが出来ず、ワンテンポ遅れてのまくりでターンすることになります。タイミング的には届きそうにないかと思いましたが、バックに入って1号艇に届き艇間は半艇身までせまります。しかし、まくったことで外側を走っていたので、2マークで振り切られて、単独の2番手となります。これで2着が決まったかと思ったのですが、レースはまだ終わっていませんでした。続く2周1マークを先マイした1号艇の内を差した茅原選手のターンは、再び1号艇に届きます。そして今度は内側を走っており、舳先が掛かったところからどんどん追い上げ同体に並ぶと、続く2周2マークで1周前とは逆に茅原選手が先マイして1艇身前に出て3周目に入ります。3周1マークで1号艇を完全に振り切って単独トップに立つと、最後のターンも問題無く回り、1着でゴールすることが出来ました。【感想】(見所)このレース全てですね。年に1度あるかないかの、茅原選手らしい、道中の逆転劇を見せてくれました。道中逆転はよくありますが、トップを逆転するレースはなかなか見れませんからね。年明け早々いいレースを見せてくれました。(内容)ゴールするまで前を追って走る茅原選手らしい、最高のレースをしてくれましたね。進入が深くなったり、1周1マークで思うようにターン出来なかったりと、条件が良かったわけではないレースでしたが、道中の力走のおかげでそんなことが吹っ飛ぶぐらいスッキリした気分にさせてくれました。こういうレースが今年はどんどん見られるようになることを期待します。(結果)シリーズ初戦から1着となりました。今節初勝利、おめでとうございます。そして、1回戦突破、準々決勝戦進出、おめでとうございます!希望を上回る結果に手放しで喜びたいところですが、準々決勝戦の枠番は如何に?ですね。(気配)このレースだけ見ると、気配は凄く良く見えます。レース前のコメントでは「大した事ないエンジンみたいなので伸びは捨てて乗りやすくなるようにペラを叩きました。」と言っていましたが、レース後には、「起こしから行き足」、「舟の向き返り」、「乗り味」、「出足」が(かなり)良いと言いきるようになっていましたね。ほぼ全ての足が良いと言わんばかりです。良いと言っていないのは伸び足ぐらいでしょうか。しかし、展示データを見ると、直線タイムは1番時計だったりするので、伸び足も悪くはなさそうです。ただ、このコメントを真に受けるのは時期尚早かとも思います。このレースで足比べが出来たのは、あくまで1号艇原田選手とだけですからね。原田選手の気配が悪かった可能性もあります。ターン回りの足はかなり悪そうに見えました。現時点では、原田選手よりはかなり気配がいいということまでですね。出来れば、このレースであれば、石野選手との足比べが見てみたかったです。少々慎重な見方をしていますが、モーター素性からは想像出来ないレベルでは良い気配だと思います。それを裏付ける情報としては、レースタイム。茅原選手のタイムは1’47”2で今日の3番時計でした。1番時計が12Rの丸野選手で1’47”0で、2番時計が2Rの石野選手で1’47”1に迫るタイム。ちなみに、丸野選手、石野選手はイン逃げでのタイム。茅原選手は2番手から道中競りあってのタイムですから、茅原選手の気配もなかなかのレベルにあることを感じさせてくれます。「伸びを捨て」た調整がはまったのかもしれませんね。
2023.01.12
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初日のBBCは、5R~12Rがトーナメント1回戦となります。茅原選手は、6Rに3号艇で出場します。1回走りとなっています。明日の枠番については、3号艇までは選出順位で割り振られていますから、茅原選手は選出順位23位で、6R3号艇は内定でした。4号艇~6号艇は抽選で決めるのですが、茅原選手に関しては枠番抽選はしていないので、枠番の抽選運があるのかないのかは判断出来ませんね。今節茅原選手の抽選運が確認出来るのは、決勝戦に進んだときだけとなります。それでは、明日の6Rのメンバーを確認です。<6R> 1号艇 原田 幸哉 A12号艇 田口 節子 A13号艇 茅原 悠紀 A14号艇 寺田 祥 A15号艇 石野 貴之 A16号艇 林 美憲 A1このレースは、6号艇に林選手がいるので進入に動きがありそうです。想定される進入隊形は、126/345とか、1256/34とか、オールスローとか、様々なパターンが考えられます。しかし、オールスロー以外なら、茅原選手のカド戦が期待出来るのでそれに期待したいですね。ただ、カドになったからと言って、攻めれるかどうかは、明日の気配次第ではあります。あと、石野選手の気配がいいという情報もあるので、石野選手も内に入ってくれた方が展開に期待が出来そうなのかなと思います。ということで、期待する進入は、1256/34ですね。明日の希望的着順予想は、2着でお願いします。別にレースの展開予想をしたわけでなく、準々決勝の枠番を考えての着狙いです。1回戦を1着で突破すると準々決勝は1枠か2枠。2着で突破すると3枠か4枠。3着で突破すると5枠か6枠となります。1枠狙いの1着もいいですが2枠になる可能性もあるので、それよりは、どっちに転んでもいい3枠4枠狙いの2着が希望です。(準々決勝の枠も選出順位に左右されるので、茅原選手は2枠になる可能性が高いです。)明日の勝手な目標あらため、勝手に期待することは、「1回戦を突破」です。トーナメント方式ですから、勝ち上がっていかないことには盛り上がらないですからね。敗者復活もないので、とにかく勝ち上がってもらうしかないです!
2023.01.11
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今年最初のG1戦となるBBCトーナメントが明日から始まります。それに先立ち、今日前検が行われましたので、結果を確認します。モーター 71号機2連対率 31.6% 39番目ボート 40号艇2連対率 32.3% 33番目前検タイム6.65 39番目またもや、低勝率モーターを手にしてしまいました。さらに、ボートも前検タイムもさっぱりな感じ。昨年末から続く、抽選運のなさがまだまだ続いていますね。では、実際にモーター素性がどうなっているのか、詳細を確認します。モーター71号機はこれまでに、14節で使用しています。成績は、優出2回、優勝0回となっています。優出2回は普通ぐらいの成績ではあります。びわこの全モーターでみれば、優出1回以下が30機もありますから悪い方ではないとも言えます。使用した選手の級別は次の通り。A1級 4回 松本一毅、藤原啓史朗、長嶋万記、武田光史A2級 4回B1級 6回B2級 0回A級選手の方が使用回数が多いという残念な情報となります。優出2回はいずれもA1選手で、松本選手と武田選手がしています。これも、意外性のない結果ですね。部品交換履歴は、ちょこちょこっとあります。まず使用開始節の最終日に電気一式を交換。続く節の初日にキャリアボデーを交換。そこからはしばらく部品交換はなく、10月にリング1本を交換しています。一応交換履歴は以上ですから、そこまで派手に本体整備している感じではありません。また、中間整備が入っているとの情報も見当たりません。キャリアボデーの交換は中間整備ではないようです。アクシデント的なことは特に起きてないようです。タイム的なものは、展示タイム順位は3.2と普通、レースタイムは1’48”1も普通。今日の前検タイムが出ていませんでしたが、そこまで鈍足ということはないかもしれません。しかし、結果して快足ということもなさそうです。せめてもの良い情報としては、周年記念の時には準優には進んでいることでしょうか。使用したのは藤原選手で、序盤は気配に好感触だったものの、最終的にはどの足も少しずつ弱めと判断していましたから、準優に入ると足的には苦しかったようです。あと、びわこHPの前日予想では、茅原選手が前検好況だったと書いていることにも期待したいですが、それを裏付ける情報が見当たらないので、何とも言えないところです。あとは茅原選手のコメントを聞いてみたいところですが、それも今のところ見当たらないので、期待が持てる情報がないまま明日のレースを見て判断することになるかもしれません。
2023.01.11
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今年最初のG1レースが始まります。といっても周年記念ではなく、バトルチャンピオントーナメントですね。4日間開催のプレミアムG1となりますが、簡単にシリーズの流れを確認しておきましょう。昨年作ったフローがあるのでそちらを貼り付けて起きます。見にくかったらすみません。トーナメント方式ということで、一発勝負です。とにかく3連単に絡まないとトーナメントに残れないようになっています。ファン感謝3daysとはことなり敗者復活はありません。トーナメントから脱落すると、選抜戦進出を目指すようになります。トーナメント大勝になるレースは、初日が5R~12Rの8レース、2日目が9R~12Rの4R、3日目が11Rと12Rの2レース、最終日が12Rとなります。それでは、いつものように公式のレース展望を確認していきます。今回も、特設サイトと公式パンフレットの2つを確認。<特設サイト>特設サイトの方には茅原選手の名前は出てきません。よってリンクだけ貼り付けておきます。<公式パンフレット>こちらは茅原選手の名前がありますので、内容も貼り付けて起きます。『 SGウイナー、 PGI覇者を中心に、2022年 のボート界を盛り上げた豪華なメンバーが集結。新年を迎えた湖面が、一発勝負のトーナ メントバトルでヒートアップする4日間になりそうだ。 その中でもV候 補の最上位に挙がるのが馬場貴也、遠藤エミ、丸野一樹の地元トリオだ。馬場はとこなめダービーで自身3回目のSG制覇。下関67周年&戸田66周年 (ともにGI)、当地秩父宮妃記念杯(GII)でも 優勝を飾るなど、まさに充実した一年だった。“日本最速男〟が本領のスピードターンを連発して、23年最初の特別タイトル覇者の座へ突き進んでいく。 遠藤は大村クラシックで堂々の予選首位通過を果たすと、優勝戦もインから逃げ切って王道V。70年の歴史を誇 史上初となる女子SG覇者に輝いた。次は地元特別戦&男女混合GIタイトルでは初の優勝を目指し、“最強女子〟が全力でアタックする。 丸野は鳴門で開催された前回大会 (21年 12月)をV。22年 も鳴門69周年を 制し、積み上げたGIはすでに6冠に達する。大会連覇を飾り、悲願のSG初 戴冠を目指す23年を勢いよく滑り出したい。 これら地元勢を含め、大村グランプリ(GP) 出場組は白井英治をのぞく17人が参戦する。馬場と丸野以外では池田浩二、山口剛、片岡雅裕が当地周年の歴代覇者。原田幸哉、石野貴之、磯部誠もびわこではGIで優勝歴を持つ。当地タイトルは手にしていないが、もちろん菊地孝平や毒島誠、桐生順平、瓜生正義、深谷知博、椎名豊、羽野直也、上條暢嵩らも有力なV候補であるのは間違いない。 GP組以外でも楽しみな面々がずらり。当地ではGI5V&GI1Vの実績を誇るのが松井繁だ。 別格の強さを見せる湖面で、今回も存在感たっぷりの走りを見せつけるか。 篠崎元志、太田和美、今垣光太郎、平尾崇典は当地GI戦でV歴。茅原悠紀、中島孝平の GP覇者に加え、平本真之、寺田祥、前本泰和、辻栄蔵、赤岩善生らもSGホルダーの手腕を発揮してV争いに加わる。 女子勢ではGI3冠の田口節子、男女GIV 歴を持つ守屋美穂 らが強豪相手に奮戦を誓う。』GP覇者としてピックアップされていますね。パンフレットの方には、全選手の短い紹介も書かれており、茅原選手については『特別戦での快音は響かずも、GPウイナーのスピードは脅威』と、こちらもGP覇者として紹介されています。びわこといえば、走る機会が少なく、相性もよろしくないのです。それだけに、びわこでもっと走って、得意になりたいと茅原選手もいっていましたが、びわこを走るのは1年半ぶり。昨年は一度も走っていません。茅原選手がびわこを走っていないうちに、びわこ水面のレイアウトが少し変わっています。第1ターンマークが3m沖合に移設されており、2022年10月26日から適用されています。この水面レイアウトで走るのは、茅原選手にとっては初めてとなります。BBCに関しては、ドリーム戦に相当する番組はないので、最後に注目モーターを確認しておきます。びわこのモーターは6月上旬から使用開始しています。寒い中での実績がまだ足りない感じがしますが、一応半年以上の使用実績があります。そういう意味では、今回は2連対率上位3つに注目しても良さそうです。17号機、50号機、47号機これに、秋から調子を上げている38号機を加えたぐらいでしょうか。あとは、びわこなので中間整備されたモーターに注意ですね。全然把握できていませんが、57号機、25号機、49号機、31号機、39号機なんかが中間整備が入っています。
2023.01.10
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昨日の最後に、スリットから3コースを牽制にいく話をしましたが、では1コースに牽制にいくのはどうでしょうか?メリットとしては、1コースにプレッシャーをかけて1コースのターンミスを誘うことが出来ることですね。そうなると、2コースの差しが決まりやすくなります。ちなみに毒島選手は1コースを牽制にいくことが多いと思います。デメリットは、3コースを自由にしてしまうことと、自身のマイシロがなくなってしまうことですね。1コースに牽制にいく目的としては、まくれる可能性を確認することもあります。寄せていってまくれそうなら素早くまくりにいけますからね。結局、牽制にいくとメリットとデメリットがあり両刃の剣なので、ターン入口では等間隔に戻っていることがほとんどだと思います。なので、1コースに牽制にいこうが、3コースに牽制にいこうが、結局元に戻るので、あまり牽制に効果はないと思っています。ただ、選手の性格や癖がるので、1コースや3コースにどんな選手が入るかによっても、牽制をする意味合いは変わると思います。茅原選手については、一時は1コースに牽制にいく動きが目立っていましたが、最近はあまり牽制にいく動きがない印象です。また、3コースに先行されることが多かったからか、3コースに牽制にいく動きも散見されるようになっています。それでは、2コースでどうすれば(差しで)勝てるのかということになりますが、一言でいうと、舟の向きが良ければ勝つ可能性が高くなると思っています。1コースは先マイはしますが、その代わりターンがある程度流れる関係で、2コースが1コースよりも早く舟をバックストレッチに向けることは出来なくはありません。逆に、1コースの方が先に舟が向いてしまうと、差しが届く可能性はほぼなくなります。また2コースで舟が速くバックを向くことは、3コースの引き波の影響を受けにくくもなります。1マークまでは物理的に3コースのボートが2コースの内側を走ることはないわけで、2コースの舟が早く向きを変えることで、3号艇の引き波に乗ることを防ぐことができます。こうなると、どうすれば舟を素早くバック方向に向かすことが出来るのかということになりますが、これも複数の要因がありますね。操縦のタイミングもありますし、調整の仕上がり具合もありますし、機力気配もあります。それに加えて、展開というか1マークでの隊形も影響します。茅原選手に関しては、舟の向きが悪い傾向にあると思います。バックに向くのが遅いんですよね。ターンマークまできた時に舳先がバックを向いていないこともしばしば見られます。その原因は様々。ハンドル入れてレバーを握るタイミングが少し遅い時もありますし、調整が上手くいってなくて舟の返りが悪いときもありますし、回り足が不足していて舟が返らないときもあります。また、隊形的にやや凹みでハンドルが入れれない時もあります。ただ、これらの舟の向きが悪いことが近年多いと思います。茅原選手も2016年から2017年の頃は2コース巧者だった時期もあります。その時の映像と見比べると舟が向く早さが違うことを感じます。どうして舟が向くのが遅くなる時があるのかについて。あくまで想像ですが、最近の調整方向が行き足重視だからなのかなと思っています。そもそも調整の方向が行き足重視なのかどうかもわからず想像ですが、そうだとすれば、出足が少し疎かになっていることで、舟が返りにくくなることがあるのかなと考えられます。もちろん、調整を外していると舟の返りは悪くなります。あと操縦的なところでは、茅原選手のターンは他の選手に比べてターン入口で減速しない特徴があるので、突っ込みすぎることもあるのかなと思うところもあります。当然2コースの時はしっかり減速しているわけですが、たまに突っ込み過ぎることもあるかも確率的にはありそうな気がしています。それでは、コメントでちこ太郎さんが書いてくれていた選択肢を使ってまとめてみたいと思います。(6の調整の方向性は私が足しました)1.機力のなさ、調整力や当日の気配スタート、1マーク入口の隊形、舟の返り、等々全ての事柄に影響があるので、機力気配が整っていることは大事です。2.2号艇と3号艇のスリット隊形、艇間や幅の取り方これはあると思いますが、相手によって異なることだけに正解がないですね。基本的には、機力気配に問題がなく、操縦を誤らなければ、1コースと3コースの真ん中にいれば大丈夫だと思います。3.2号艇が差す気満々で3号艇を牽制しないこれも相手次第ですね。3コースが自身のマイシロ減らしてまでも絞ってくるような相手なら牽制にいかないといけないでしょうし、まっすぐ走る相手ならその必要はないでしょう。基本的には牽制しなくても良いと思います。4.3号艇の攻め方、ターンの仕方3コースがまくり屋だと近づかないことで引き波の影響を避けることが出来ますが、まくり差しを含む付けて回ることを狙ってくる3コースだと、3コースより先行してターンに入らないと厳しくなります。近年のボートレースは、3コースが攻め手となるので3コースの動きに2コースが影響を受けやすくなっています。5.ハンドルを入れるタイミング、レバーを握るタイミング個人的には、ハンドル入れて、レバーを握るタイミングが少し(若干)遅いように見えることがたまにあるように思っています。6.調整の方向性出足重視にすると3コースの引き波の内側でターンし易くなると思いますが、2コース以外の走りとのバランスがありますから、出足重視にすれば良いということでもないでしょうね。なお、正月レースの準優勝戦の1周1マークについて、ターンは悪く無かったと書いたのは、舟の向きが良かったからです。1号艇よりも早く舟が返っていました。また、ターン入口では3号艇よりも先行して入っていました。牽制も3号艇の方にしていましたね。そんな感じだったので、茅原選手のターン自体は良かったと思っています。しかし、結果が伴わなかったのは、3号艇があの角度からまくり差しをねじ込んできたのはどうにも出来ないことで、それが展開的に悪かったこと。ただ、それに抵抗出来る機力気配も、引き波を越える足も茅原選手にはなかったことが原因かと考えています。2コースについては、今後も注視していきたいですし、また気付いたことがあれば、今後も書いていきたいと思います。
2023.01.09
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コメントでも茅原選手の2コースについて話題になっている、茅原選手の2コースについて考えて見たいと思います。茅原選手が2コースでなかなか結果が出ないという印象があると思いますが、それは正しいといえます。2022年の2コースの成績は、1着率17.6%、2連対率50.0%。これがどれぐらいの数字かということで、2コース巧者の毒島選手と桐生選手の成績を見てみます。毒島選手の2コースの2022年の成績は、1着率23.5%、2連対率58.8%。桐生選手の2コースの2022年の成績は、1着率24.7%、2連対率56.0%。こうやって比較すると、茅原選手の数字が極めて低い感じはしないですが、低いことは事実です。しかし、茅原選手も2022年の前半は結構2コースは頑張っていました。2022年上半期の成績は、1着率21.0%、2連対率57.8%。かなり、毒島選手や桐生選手に近い成績を残していました。ということで、2022年下半期の2コースがかなり苦戦していたことがわかります。ではその原因はなにかといえば、スタートであると考えます。もう少し正確に書くと、尼崎のフライングを境にスタートが遅くなっています。それについてST順位と平均着順で比較して見ましょう。尼崎周年より前 ST順 2.48 平均着順 2.81尼崎周年より後 ST順 3.83 平均着順 3.33明らかにスタートが遅くなり、着も下げていることがわかります。ではスタートが何故大事かというと、スタート遅れるとまくられるからですね。まあ当たり前のことです。しかし、それはどのコースでも言えることのように思いますが、とかく2コースはスタートが遅れると展開的に厳しくなります。例えば、1コースで少々遅れても、2コースは差しに構えるので大丈夫だったりします。同じく3コースも少々遅れても、4コースは差しに構えるので大丈夫だったりします。では4コースは?といえば、4コースはそもそも5コースにまくられるコースで、そのまくりはツケマイではないことが多いので、問題無かったりします。5コースも6コースが差しに構えるので大丈夫だったりします。ということで、普通のコースは少々スタート遅れても隣の艇を止めることが出来る程度に壁になれていればなんとかなるのですが、2コースだけはそうはいかないですね。2コースが遅れると3コースにとっては絶好のまくり差し展開となるわけで、それはツケマイされることを意味します。また、まくり差しでなくまくりを3コースが選択しても、3コースが先行しているとその引き波にハマりやすくないります。2022年の後半、茅原選手の2コースが鬼門になっていた原因はスタートで不利になっていたことが原因でしょう。実際にレース映像を見ると、3コースに先行されて1マークをターンする展開ばかりとなっていました。スタートが遅くなったことに関してはF持ちになったことが大きな要因だと思いますが、機力気配も悪いと届きませんし、スタート勘が合ってなくても遅くなりますし、複合的な要因がありますね。2コースだけが展開的に苦しくなる原因は他にもあります。それは、水面のレイアウトによるもの。現存の24場全て、1マークがスタンド側に振られています。それによりコース幅が、スリット部よりも10m~20m狭くなります。これが何を意味するかというと、1コースと2コースについては斜めに走らなくてはいけなくなり、1マークまでの距離が長くなるので、スタートの遅れが取り返し難いので、スタートが大事になるということもあります。なお、この点では1コースが一番不利ですが、先マイ出来ることが最大に有利なので問題視さないですね。(1コースで逃げるのも簡単ではないことは忘れないでおきたいですね。)それ以上に問題なのが、2コースに関しては1コースと3コースに挟まれる形になることです。それだけに2コースは1マークに入るまでに少し前にに出ておくなど、有利な隊形にしておかないと1マークで展開がなくなる可能性が高くなります。1コースは先マイ集中、3コースは自在戦に対して2コースは窮屈な走りを強いられます。2コースの窮屈さを改善するためには、マイシロを確保するために3コースに寄せる方法があります。しかし、3コースに近づきすぎると、3コースがまくりに構えても引き波の影響を受けるリスクがあり、得策とはいえません。また、1コースのマイシロに余裕を持たせることにもなる点でも、得策とはいえません。3コースよりも先行している状況であれば、3コースに寄せてもいいかもしれませんが、そもそも先行しているのであれば、寄せなくても3コースの引き波の影響を受ける可能性は低いことから、1コースに近い位置から差しを狙う方が正解かと思います。
2023.01.08
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2022年が終わったので、2022年のベストレースの動画を作成しようと思います。そこで、今回はみなさんの思うベストレースを参考にさせてもらえたらと思っています。ちなみに私が良かったと思うレースの一部は次の通りです。<道中捌き>福岡 G1 福岡ダイヤモンドカップ 2022/11/13 1日 12R<2コース差し>下関 G2 全国ボートレース甲子園 2022/7/7 3日 11R<5コースまくり差し>児島 G1 児島キングカップ 2022/10/16 1日 5R昨年は目立った結果が残せてないこともあってか、鮮明に記憶に残るレースが少なかった印象です。それだけに、ベストと思うレースが人それぞれな感じが強いかなと思い、みなさんの意見も聞かせてもらいたいわけです。基本勝ったレースがいいレースなのでしょうが、私が選んでいる中にも勝ってないレースもあります。基準は何でも良いと考えているので、みなさんなりにベストと思えるレースを考えてもらえばと思います。それでは、昨年一年間で、良かったと思う茅原選手のレースを、是非コメントで教えて下さい!よろしくお願いします。
2023.01.07
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昨日に続き、昨年の賞金ランキングについて確認したいと思います。まず、これまでの賞金ランキングと賞金額は次の通り。なんとか、2016年の賞金額を下回ることはありませんでしたが、例年よりは少ない賞金額でランキングも低くなっています。ランキングでいえば、2016年よりもグッと低く、近年で見ると一番低くなっています。続いて、賞金額とランキングの推移をグラフで見てみましょう。まずは、賞金額の推移から。いつも書いてますが、2019年(黄色)のグラフがグランプリ出場の分岐点となっています。2019年の推移を下回るとグランプリ出場が出来ない推移となっています。また、5月から夏にかけて大幅に賞金の上積みするような推移がないのがグランプリ出場出来ない年の特徴です。その代わり9月以降に上積みをする推移をしますが、毎回、時既に遅しということになっています。昨年も10月から11月に上積みをする推移が見られます。なので、やはり夏までに大きく賞金を稼いでおくのが茅原選手には合っているのかなと思います。続いて、賞金ランキングの推移です。2016年(水色)や2021年(緑色)と似たような推移を昨年(赤色)はしています。7月~9月に30位以下だと、その後の巻き返しが難しい傾向が見られます。本来は、10月にダービー、11月にチャレカがあるので、秋でも巻き返しは可能なのですが、なかなかそこで結果が出ない傾向にあります。やはり、一年のリズムが上半期で決まるようなことがあるのでしょうか。グラフの推移が似てるから、グランプリに出場出来ないのか、グランプリに出場出来ない成績だからグラフの推移が似ているのかはよくわかりませんが、へ~って感じで見てもらって、いろいろ思い巡らせて楽しんで貰えたらと思います。
2023.01.06
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一昨日今年の1月2日時点の賞金ランキングを確認したので、順番が逆になりましたが、2022年の全レースも終わったので2022年年間の賞金ランキングを確認しておきます。茅原選手の最終ランキングは31位でした。いや、30位になることを期待していましたが、30位を守ることが出来ませんでしたね。寺田祥選手との僅差の30位争いでした。寺田選手も、茅原選手も12月28日から正月レースを走っており、初日から4日目までが2022年の対象レースだったのですが、4日間の結果は次の通り。茅原選手 4132212寺田選手 1111111ということで、予選の賞金だけでの争いでしたが、寺田選手はオール1着ということで、逆転されてしまいました。ナイター手当も加算されていますがそれ以前の問題でしたね。ということで、最後の最後まで、なんとなく悔しい結果となってしまいました。まあ、30位でも31位でも五十歩百歩ではあるので、そんなに気にする必要はないでしょう。それよりも、18位以内にいないことが、グランプリに出場出来なかったことを物語っており悔しいですね。2021年が29位で2022年が31位と同じようなランキングで低迷しているだけに、今年こそは飛躍を期待したいところですね。3年連続グランプリに出場出来ないなんて辛すぎますから。そういえば、僅差のランキング争いと言えば、賞金王もそうでしたね。グランプリが終わった時点では馬場選手が1位でしたが、年末に斡旋が入っていた白井選手が逆転して1位になりました。馬場選手も追加斡旋をいれて1位を守るのではないかという巷の噂もありましたが、そういうことはなく、グランプリの優勝者が賞金王になるという順当な結果に収まりました。さて、茅原選手の今年のレースも賞金争いも、最初に書いたように既に始まっています。正月レースで優勝できず、新年早々のスタートダッシュとはいきませんでしたが、次節からG1も始まりますし、今年は早め早めに賞金積み重ねて、常にボーダー18位以内にいる状態で一年過ごせるような年になって欲しいと思います。
2023.01.05
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毎年恒例の正月レースが終わりました。私も大晦日から優勝戦までの年跨ぎで現地に行ってきましたが、なかなかの盛況ぶりでしたね。まあ観客が一番人が多かったのは2日で、大晦日は少なめだったでしょうか。それでも、大晦日や元日のいろいろ用事のありそうな日でも多くの人が来てましたね。まあ人のことを言える立場ではないですけど(笑)さて、そんな正月レースでしたが、茅原選手は優勝が期待されていましたが、優出も出来ず、準優勝戦止まりという結果に終わりました。正月から景気がいい話をしたかったのに残念でした。今節調子が上がらなかった原因は、引いたモーターが悪すぎたこと。まさか前節に引き続き、超低勝率モーターを引くとは。それこそ年跨ぎで低勝率モーター引いたわけです。低勝率モーターに終わり、低勝率モーターで始まる、ある意味茅原選手持ってます!しかし、結果を求めるのであれば、この抽選運の無さをどうにかしないといけませんがそれを改善する方法はないだけに困ったものです。それだけに、悪いモーターを引いた時には、節間中の作業で気配UP出来るようにしたいところですが、これも上手くいかないところが、現状、一番悩ましいところかもしれません。そうはいっても、それなりに(というと失礼ですが)エンジン出しは上手く出来ていると思います。低勝率モーターですから、中堅レベルになれば御の字でしょうが、毎回そのレベルまでは仕上げていると思います。今節も仕上がっていました。しかし、そのレベルが維持出来ないというか、そこから下がるような傾向があるんですよね。気配が安定しないという感じです。今節も、4日目には良い状態になっていたと思うのですが、肝心な5日目、最終日と気配が悪くなってしまっていたように感じました。準優に備えてさらに攻めた調整をしたのかもしれませんが、それで気配を悪くするのであれば勿体ないと思っちゃいますね。だからといって、守りの調整をしてくれることを望むのは野暮でしょう。なので、調整の成功率を上げて欲しいですね。調整する以上は現状より良くなる可能性があったり、良くしようとするわけですから、それで調整を外すのはダメかなと。もちろん思わぬ気配になることもあるでしょうから、100%上手くいくことはないでしょうが、上手くリスク判断もしながら成功率を上げて欲しいと思います。特に、初日や2日目なら方向性もわからず調整を外すのは仕方ないと思いますが、シリーズも後半になると方向性もわかり外す確率は減ってくるべきでしょうから、シリーズ後半に気配を下げるのは出来るだけ避けて欲しいところかなと思います。今年は、ある程度結果も求めて頑張らないといけないかと思うので、攻めつつも押さえるところ押さえたレース運びというか、シリーズ運びが出来るといいですね。今節の注目したいレースは、5日目5Rと最終日6R。どちらも一般戦でしたが、どちらも競り負けたレースです。相手は、5日目の5Rは藪内瑞希選手と、最終日の6Rは川崎智稔選手でした。茅原選手の足色が悪かったとはいえ、この2人に競って負けるというのは,現地で見ていたのもあるでしょうが、個人的にはショックでした。こういうレースが、茅原選手に刺激を与えて、奮起してくれることを期待したいということで、注目しています。次に児島で走るのは、2月の地区選となりますね。次は大活躍してくれることを希望します。
2023.01.04
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児島の正月レースが終わりましたので、賞金額の確認です。といっても今年も明けてまだ2日しか経っていない時点ですし、まだまだ各地の正月レースが開催中ですので、暫定感しかありませんが、節目なのでいつも通り確認しておきます。賞金額 61万円順 位 35位<参考> 6位 117万円18位 77万円今節優出が出来なかったので、100位以内にランキングされるか心配していましたが、無事ランキングしていましたね。1日が準優勝戦で、2日が特別選抜戦だったので、まだ予選中の他開催のレースよりレース賞金単価が高かったのがよかったです。しかし、各地の正月レースが終わる頃には、100位以内をキープできていないかもしれません。まあ、次回の賞金ランキングの確認は次節のG1の後になるので、その時にはまた100位以内にいると思うので、問題無いでしょう。何にせよ、まだ1月2日時点の賞金ランキングを確認するというのが無理があるんですよね。というものの、2日時点の賞金ランキング1位は渡邉和将選手です。児島で優勝したので納得なのですが、2日までに優勝戦があったのは児島だけではありません。若松、徳山でも優勝戦があり、里岡選手、白井選手が優勝しています。徳山の白井選手は1日が優勝戦だったので、ほぼ優勝戦だけの賞金となっているので仕方ないとして、若松の里岡選手は児島と同じ2日が優勝戦。しかもナイター。ですが、準優2着の優勝戦1着なので、賞金額にさがあるんですね。さて、2023年も始まりました。今年は茅原選手のランキングを安心して見ることができる日々が続くことを願いたいと思います。
2023.01.03
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最終日に撮影したその他の写真を掲載しておきます。6R 本番の待機行動 茅原選手は5号艇スタート特訓前 カメラ目線なのは偶然ですスタート特訓前 ボートの上で仰向けになってリラックススタート特訓スタート特訓スタート特訓後 この写真は左から、茅原選手、柏野選手、立間選手。最終日も後半レースが始まっている(8R近く)だというのに、茅原選手をはじめベテラン選手も並んで、最終レースまで調整している姿が良いなと思ってシャッター切りました。平尾選手は優出していますスタート特訓後 ペラを眺めながら作業場へ入っていきました。展示ピットへ動かす前 ペラを戻して柏野選手と会話してます展示の2マーク展示の時に、流し撮りもしてみました10R本番 待機行動 今節は待機行動中にシールドを上げることが多かったですねシールドが曇るからと、逆光の影響もあるかもしれません
2023.01.02
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【目標】「連勝する」<6R>【スタート情報】 1コース 1号艇 井上 大輔 .202コース 2号艇 川崎 智稔 .133コース 3号艇 宮野 仁 .124コース 4号艇 妹尾 忠幸 .155コース 5号艇 茅原 悠紀 .126コース 6号艇 藤原 早菜 .18 進入 123/456 【レース結果】 1着 1号艇 井上 大輔2着 2号艇 川崎 智稔3着 5号艇 茅原 悠紀4着 4号艇 妹尾 忠幸5着 3号艇 宮野 仁6着 6号艇 藤原 早菜【レース内容】トップスタート決めるもスリットから展開は出来ませんでしたが、1マークでは有利な展開を得ます。早仕掛けをすると、1号艇のターンが膨らんだことで、1号艇と2号艇の間に差し場が出来て、絶好のまくり差し展開。迷うことなくその差し場に突っ込みますが、3号艇の引き波、1号艇の引き波にそれぞれ引っかかり、思うような勢いで突っ込めず、微妙なまくり差しになります。それでも1号艇に舳先を掛けることは出来たのですが、2号艇の差しも届いており、茅原選手は挟まれる形になります。バックでは1号艇と2号艇から下がることになり、茅原選手は艇を外に出し2マーク勝負に切り替えます。そして2マーク。競り合いながら1号艇と2号艇が先に2マークに入ると、茅原選手はその内を狙ってターン。しかし、サイドが掛からずまくるように回ることになり、1号艇と2号艇を逃がしてしまいます。ホームに帰って、1-2-5の順となります。ここからは、2号艇を追っての走行となります。2周1マークは2号艇に対しツケマイを狙うもターンが流れて失敗。2周2マークは差しますが、初動でやはりサイドが掛からず向きを変えるのに手間取り、差したもののここでも届かず。3周1マークは内に潜って2号艇に合わせに行って2号艇を止めようとしますが、自身もやや振り込んで2号艇の勢いを思ったほど止めることが出来ず。最後3周2マークで内から小回りで前に出ようとしますが2号艇に差し返されて、一時並走にはなったものの2号艇の勢いは止まらず前に出られて逆転ならず。3着でのゴールとなりました。1周1マーク まくり差し1周バック まくり差しが1号艇には届くも隊形に恵まれず1周2マーク ターンが流れて、1号艇と2号艇から遅れます2周1マーク 写真ではツケマイ決まってるように見えますね 実際は決まっていませんでした3周1マーク 内から合わせにいきました最終ターンも回って、ホームに帰っての最後の競り合い この後2号艇に出られて逆転ならず<10R>特別選抜B戦【スタート情報】 1コース 1号艇 茅原 悠紀 .082コース 2号艇 村岡 賢人 .103コース 3号艇 森定 晃史 .134コース 4号艇 宮野 仁 .105コース 5号艇 玄馬 徹 .256コース 6号艇 山本 修一 .21 進入 123/456 【レース結果】 1着 1号艇 茅原 悠紀2着 2号艇 村岡 賢人3着 4号艇 宮野 仁4着 6号艇 山本 修一5着 3号艇 森定 晃史6着 5号艇 玄馬 徹【レース内容】このレースもトップスタート決めて、自身でイン逃げ展開を決めます。展開がないまま1マークに入ると、問題無く先マイする茅原選手。他の艇の追随を許さぬ速さはなかったですが、キレのあるインモンキーで他の艇を寄せ付けることなくターンして、単独トップでバックに入ります。1周2マークで後ろにいた2号艇も振り切ると、独走状態を築き勝負あり。あとはトップで周回を重ね、そのまま1着でゴールすることが出来ました。今節最終レースに臨む茅原選手最後もトップスタートを決めます1周1マーク 逃げを決めたインモンキー カッコいいですね道中は後ろをゆっくり確認出来るだけのリードをしていました【感想】(見所)6Rの2号艇との競り合いは見応え十分でしたね。結果は茅原選手が抜くことが出来ず、悔しいものとなりましたが、機力でハンデを背負うとこういう展開でも競り合いを見られて、楽しむことは出来ました。(内容)10Rに関しては問題無く逃げることが出来ました。現状の機力気配で文句のないレースをしてくれたと思います。6Rについては、川崎選手がよく頑張ったというか、茅原選手が頑張れなかったというか、競り合いは面白かったですが、悔しいレースとなりました。茅原選手も本気で逆転を狙いに行っていたと思うのですが、それでも攻めきれなかったのは困ったものです。それぐらい気配が悪かったのだと思いますが、あれだけ茅原選手が本気で攻めてくるプレッシャにも負けず、堂々としたレースをした川崎選手がお見事だったですね。このレースで、若手からいい刺激を受けていたらいいですね。(結果)6R3着、10R1着。希望した連勝ならずでした。それでも、今節の最終レースを勝って締め括れたのはやれやれといったところ。今節3勝目、おめでとうございます!(気配)前半レースは気配が悪かったですね。展示タイムも出ていませんでしたし、レース中も、再度の掛かりが悪く、引き波も越えるのに手間取っていました。準優が終わってから再度ペラ叩いたのであれば、このレースだけの問題ですが、準優の状態がベースであれば、準優も気配が悪かったということになります。前半戦と後半戦の間が短かったのですが、10Rに向けてペラを叩いていましたね。6Rが終わってからは、7Rが終わったあとに10Rのスタート特訓でしたが、スタート特訓終わってから、回転確認をしたあとで納得がいかなかったのか、再度ペラを叩いていました。最終日だというのに、最後のレースギリギリまで作業を続けて頑張っていましたよ。ギリギリまでの作業が功を奏して、10Rは問題無く勝つことが出来ていました。展示タイムも出ていましたね。今節も無事に完走することが出来ました。期待された通りの結果とはいきませんでしたが、最後までしっかり仕事して見せ場も作ってくれました。今節も、お疲れ様でした!
2023.01.02
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皆様、新年明けましておめでとうございます。今年もよろしくお願いします。と言っても、昨日年末の挨拶をしたばかりで、特に書くこともないので、早速今日の写真を貼り付けたいと思います。4Rを見ながら5R展示を待っているところ5R1周1マーク5R 1周2マーク5R 2周目に入るホームストレッチ5R 2周1マークで艇が暴れた別の写真5R 最終ターン展示ピットへ係留するために急いでボートを下ろすところ無事に展示ピットに係留間に合いました9Rが始まる直前 急いで控え室に行かなくては9Rの様子を展示ピットで見ています 上の写真の数分後のことですよ(笑)10R 本番の待機行動10R スリット付近10R 1周バック10R 1周2マーク10R 2周2マーク 先頭の1号艇とはこんなに差がついています10R 最終ターン
2023.01.01
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年跨ぎでの開催となった児島の正月レースは、明日1月2日が最終日となります。残念ながら、茅原選手は最終日、最終レースでの出場は出来ませんが、その代わり明日は優勝戦で走る倍の回数レース出来ますので、最終日も一日中楽しみたいと思います。ということで、明日は2回走りとなっています。6Rに5号艇、10Rに1号艇での出走です。10Rは特別選抜B戦となっています。各レースのメンバーは次の通り。<6R> 1号艇 井上 大輔 A22号艇 川崎 智稔 B13号艇 宮野 仁 B14号艇 妹尾 忠幸 A15号艇 茅原 悠紀 A16号艇 藤原 早菜 B25コースからの勝利が期待出来るレースですが、準優メンバーが他に2名いますし、そんな簡単に目論見通りの結果が出るかどうか。それでも、準優組3名は全員今日の10Rで走っているので、足的には茅原選手が不利ということもなさそうです。それこそ、スタートさえ上手く決めることが出来れば、まくり差しでも、まくりでも、勝てる可能性は高まります。<10R> 1号艇 茅原 悠紀 A12号艇 村岡 賢人 A23号艇 森定 晃史 A14号艇 宮野 仁 B15号艇 玄馬 徹 B16号艇 山本 修一 A2今節3度目の1号艇です。明日の希望的着順予想は、6R1着、10R1着です。明日の勝手な目標も、「連勝する」にしましょう。低勝率モーターを引いたとはいえ、シリーズを引っ張っていくべき立場であったことを考えると、やはり優勝戦に進めなかったのは期待に応えられていない部分もあるかと思います。ですから、最後ぐらい連勝を飾って、期待に応える形で、締め括ってもらいたいものです。また、終わりよければすべてよし。次節に期待を持たせてくれる最終日を期待します。
2023.01.01
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【目標】「全速スタートを決める」<5R>【スタート情報】 1コース 1号艇 山地 正樹 .182コース 2号艇 前原 大道 .223コース 3号艇 薮内 瑞希 .194コース 4号艇 山本 寛久 .195コース 5号艇 浮田 圭浩 .216コース 6号艇 茅原 悠紀 .19 進入 123/456【レース結果】 1着 1号艇 山地 正樹2着 3号艇 薮内 瑞希3着 6号艇 茅原 悠紀4着 4号艇 山本 寛久5着 2号艇 前原 大道6着 5号艇 浮田 圭浩【レース内容】6コースからのスタートにしては遅れることなく全速でもいけていたのではないかと思いますが、展開は特に出来ずで、1マークはセオリー通りの最内差しとなります。そしてバックに入って4番手ぐらいにつけます。この時1号艇に3号艇の舳先が、3号艇に2号艇の舳先が、そして3号艇に茅原選手の舳先が掛かる隊形になっており、トップ争いに4選手が固まっていました。この隊形がばらけたのは2マーク。1号艇が先マイで、それに続いたのが最内にいた茅原選手。次が握った2号艇。そして最後に3号艇が茅原選手を差し返します。ホームに帰って、1号艇が先頭で、2番手に3号艇と茅原選手が並びます。3号艇が内側で茅原選手は外から艇を合わせて引かせようとしますが、3号艇も譲ることなく抵抗し、ガリガリしながら2周1マークへ。勝負を付けようと茅原選手は握って回るも、艇が流れた上に、出口で艇が暴れて転覆しそうになってしまい、遅れてしまいました。バックに入って4番手に後退します。しかし、2周2マークで3番手争いが熾烈になります。茅原選手の内隣に4号艇山本選手がおり、最内を駆け上がって2号艇前原選手も追い上げてきています。この3艇で3番手争いをすることに。この3艇で2周2マークを最初に回ったのは2号艇。そして4号艇はその外を回ろうと握ってターンします。そうなると内が開くということで、茅原選手はその2艇がターンに入ってから、最内を差して逆転に成功。再び3番手となります。残り1周は、しぶいとく食らい付いていた4号艇を抑えながら走り、そのまま無事にゴールして3着となりました。1周バックの四つ巴2周1マークで艇が暴れたところ<10R>準優勝戦【スタート情報】 1コース 1号艇 入海 馨 .132コース 2号艇 茅原 悠紀 .153コース 3号艇 山口 達也 .154コース 4号艇 林 祐介 .105コース 5号艇 妹尾 忠幸 .146コース 6号艇 宮野 仁 .20 進入 123/456【レース結果】 1着 1号艇 入海 馨2着 4号艇 林 祐介3着 5号艇 妹尾 忠幸4着 3号艇 山口 達也5着 2号艇 茅原 悠紀6着 6号艇 宮野 仁【レース内容】前半戦より早いスタートを決めますが、4番手スタートでしたし、全速ではなかったように見えましたので、良いスタートではなかったとは言えませんが、特にスリットで展開が出来るような隊形になったわけでもないので問題はありませんでした。そして1マーク。1号艇先マイに続き、茅原選手は差しに構えて回りますが、そこに3号艇のまくり差しが割って入ろうとします。茅原選手と並ぶところまできましたが、1号艇の引き波を越えられずまくり差しは決まりませんでしたが、茅原選手は3号艇の引き波にハマり失速してしまいます。この展開をものにしたのは4号艇。軽快な足でトップスタート決め、攻めたくてウズウズしているとこに出来た展開を逃すはずもなく、茅原選手と3号艇が失速している間に2番差しで突き抜けて1号艇に迫ります。バックに入って1-4が抜けだし、優出争いは早くも決着がついてしまします。あとは3着争いになります。現在茅原選手は、1-4-52-3-6の順で4番手で5号艇と並走中。2マークで茅原選手は全艇行かせてからの最内差しとなったため、5号艇に振り切られてしまいますが、まだ4番手。しかし、続く2周1マークが混み合う形になったこともあり、5号艇に合わせるようにターンしたところ、引き波で振り込んでしまい操縦不能に。これで6号艇にも抜かれ最下位に。2周2マークで今度は6号艇のターンがバタついて茅原選手は5番手には戻しましたが、もう前を追うことは出来ませんでした。準優勝戦は、5着でのゴールとなりました。3号艇のまくり差しで引き波にハマった1周1マーク振り込んで何も出来なかった2周1マーク【感想】(見所)今日は見所のない一日だったと思います。(内容)今日は2レースとも、ターンが上手くいかず順位を下げる展開になり苦戦しました。それでも、前半戦は下げても戻す勢いがありましたが、準優では基本的に下がる一方という感じで良いところがなかったですね。個人的に気になっているのが準優に関しては調整不足だった可能性があるということ。5Rを走ってみて問題があると思ったのか、準優ギリギリまで作業していました。そのため、スタート特訓には現れず、水面にボートを下ろして展示ピットに係留したのは9R発売残り5、6分の時。回転確認は、展示ピットでやっていました。ギリギリまで作業していたのは気持ちが伝わって良いのですが、調整の仕上がりを確認することが出来ないまま、ぶっつけ本番になっていただけに、本当に調整があった状態でレース出来ていたのかは疑問が残ります。何にせよ、実際準優では振り込んだり、道中下がったりしていましたから、ぶっつけ本番は厳しかったのではないかと思っています。(結果)5Rが3着、10Rが5着でした。前半戦は想定通りの着でしたが、肝心な準優勝戦の方が5着ではダメですね。優出出来ませんでした。2着で良いと遠慮して希望していたのに、まさかの大敗とは…。今節初の大敗をここでしちゃうとは、残念。やはり、準優メンバーの中に入ると足的にも厳しかったですかね。(気配)5Rは見た目はそんなに悪くないけど、時計は出ておらず、10Rは時計は出ているけど、見た目は悪いという気配でした。5Rは展示タイムが突然最下位になっていたり、2周1マークでバタついたり、競り合いをものに出来なかったり、確かに気になるポイントが幾つかありました。それもあり、準優に向けて調整をしていたのだと思います。その調整の甲斐もあり、展示タイムは一番時計になりはしましたが、レース足に関してはご覧になった通り。1周1マーク、2周1マークと引き波にハマりすぎる回り足になっていました。今日は前半戦と、後半戦で気配は異なりましたが、どちらも調整が上手くいっていなかったように思います。
2023.01.01
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