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台湾のお酒は、どんなものがあるか知っていますか? 私が、以前、台湾旅行に行ったとき、台湾ビールがとてもおいしかった印象があります。
ということで、今回は台湾に行ったときのために、台湾のお酒を予習しておきたいと思います。今回、調べたお酒は、次の 5 つです。
①台湾ビール
②玉泉清酒
③高粱酒
④紹興酒
⑤小米酒
さっそく、詳しく見てみましょう!
「台湾ビール」には、いろいろな種類があります。私が、台湾に行ったときに飲んだのは、「金牌」と「クラシック」というものでした。
台湾ビールは、とても飲みやすく、苦味が少ないです。味はハイネケンに近いのかな?、と思います。
他の種類で、フルーツビールがあります。パイナップル、マンゴーなどがあり、トロピカルカクテルのような味わいのビールです。
「玉泉清酒」は、台湾産の日本酒です。使用している米は「蓬莱米(台湾のお米)」で、日本の酒造メーカーの指導を受けて製造された日本酒です。
アルコール度数は 13.5 度で、お冷だと飲みやすそうなイメージです。他にも、台湾産の日本酒に「初霧」というものがあります。
「高梁酒(こうりゃんしゅ)」は、モロコシやトウモロコシを主原料にキョクシという麹を混ぜて蒸留した蒸留酒です。アルコール度数は、 40 ~ 60 度程度で、「白酒」とも呼ばれています。味は、ウイスキーに近いようです。
主産地は中国の北部・華北地方。寒い地域で作られているため、ロシアのウォッカのようにアルコール度数が高いそうです。
台湾では、「金門高粱酒」という銘柄が有名で、歴史に名高い金門島で造られたお酒です。
「紹興酒(しょうこうしゅ)」は、もち米、麦麹を主原料に発酵させた醸造酒です。紹興酒は、「黄酒」を代表するお酒です。
アルコール度数は、 14 ~ 20 度程度で、長期間熟視したものは「老酒」と呼ばれています。 3 年以上熟成させた黄酒の名称に「花彫」と「陳年」が使われ、花彫は中国本土産、陳年は台湾産という違いがあります。
紹興酒は、お酒として飲むだけではなく、料理に使われます。中華料理のコクを出す時には、紹興酒が頻繁に使用されます。
「小米酒(粟酒)」は、台湾の原住民のお酒です。小米とは粟のことで、原料に米やもち米
が混ざっているものもあります。
イメージとして、どぶろく、甘酒、マッコリのようなとろみがあるお酒です。味は、酸味や甘みが強いものもありますが、口当たりがよく飲みやすいとのこと。山の観光地のほうで、よく売られています。
いかがだったでしょうか? 今回は、「台湾に行ったら飲んでみたいお酒 5 選」を調べてきました。
一番気になったのは、「小米酒」です。どぶろく、マッコリのような感じは、想像しただけでおいしそうですね。ぜひ飲んでみたいです。
「紹興酒」は、調べていくうちに「??」が多くなっていき、いまいちよくわかりませんでした。 (^^ ; 飲むのではなく、料理などに使われる方が多いのですかね? とりあえず、気になる一つです。
台湾だけでなく、旅行に行ったら、お酒を楽しみたいですね。 (^^ ♪
それでは読んでいただき、ありがとうございます。
【参考文献】
・台湾産日本酒「玉泉」を味わってみた!現地の酒造メーカーや飲酒習慣から見る日本との違い
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