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もういくつ寝ると、お正月という時期になっております。いかがお過ごしでしょうか? さて、毎年恒例になった(個人的な)、今年一年の「学びの振り返り」をしたいと思います。 今年のブログ記事は何を書いたかな、とざっと見直しましたが、今年の前半は単発のテーマが多かったです。そして、後半になってくると、「仏教」「東洋思想」「運」という中心的なお題があり、それをまとめた記事を書いていました。 振り返ると、「仏教~東洋思想」の学びが、今年の学びの中心だったな、と思います。 私たちは、自然に日本人として暮らしていますが、やはりどこかに仏教の思想や、東洋哲学の考え方が身についていると思いました。とくに私は、仏教の考え方を読んだり、聞いたりすると、何だか安心するような、肩の力が抜けるような感じになります。それだけ仏教や東洋思想と、感覚的に共鳴するところがあるのかな、というのが今の私の考えです。 人生で大切だと思うことは?メモ帳の整理整頓をしていたら、今年(2023年)の5月あたりに書いたメモが見つかりました!(?)それによると、そのとき「人生で大切だと思うこと」を思いついたようで、そこには5つのことが書かれていました。それは、下の5つです。 「人生で大切だと思ったこと(2023年5月時点)」①健康②勤勉③人間関係④聞き方・話し方⑤お金 ちなみに、今年の1月のブログ記事にも「人生で大切だと思うこと」を3つ書いていて、そこでは「①今に生きること」「②拡大すること」「③人間関係」についてまとめていました。たぶん、その考えが5月あたりまで残っていて、派生したものがパッとひらめいたのだと思います。では、1つずつ考えていきたいと思います。 ①健康これは、身近な後期高齢者を見ていて、「やはり健康が一番大事だ」と思ったことから、大切なことの1番目にきています。「病気だと何もできなくなる」という印象が大きいのだと思います。そう考えると、お金よりも、「健康・人とのつながり」の方が大事のように思いますね。 ②勤勉仏教の教えでは、苦の根本原因は、「無明」だといいます。無明とは、真理がわからない無知であることです。 私の最近の経験でも、人の言動を見て、「そんなことをしたら、運をなくすよな」と思うことがありました。それがわかるようになったのは、おそらく運の勉強を、私自身がしたからです。見えるところと、見えないところが、人によって違うのは、知っているか、知っていないかの違いなのではないでしょうか。 「繰り返すことが、一番学びを得ること」 学びを自分の身につかせるためには、繰り返すことが大事です。本当に人間は、忘れる生き物なんですよね。そう思うと、少しずつでも、学びを続けていきたいです。 ③人間関係今年は、『人を動かす』を再読しました。人間関係の古典といわれる本です。やはり、読み返して、人間関係の処世術が大事だと強く感じました。社会人の大半の悩みは、人間関係だといわれています。人間関係を潤滑にすることで、擦り切れることが少なくなると思います。煩わしさを減らせると思います。この悩みは結局、人間は社会的動物であるから生まれるものなのでしょう。 ④聞き方・話し方では、人間関係を円滑にするものとは? それはコミュニケーション、もっと言うと「聞き方・話し方」だと思います。これは、人間関係に必要なテクニックです。人との信用信頼を構築するために、必要不可欠なものであり、その土台になるものだと思います。 ⑤お金お金は必要ですが、お金の中に幸せを探しすぎないように気をつけなければなりません。お金の中に幸福を求めると、自分の幸福を世間の幸福と、はき違えてしまうかもしれないからです。そもそも幸せの形は、人によって違うのですね。それに、お金より前に、「健康である幸せ」「人とつながる幸せ」を先に考えなければならないのです。 と、こんな感じで、5月のメモを振り返ってみました。 「人間の構成要素は体。そして心」 一緒に、このようなメモ書きもありましたが、体と心の健康が、まず大事なのではないでしょうか。小さな幸せと、小さな不幸せを、いっぱい集めることが、よりよい人生にする秘訣なのかもしれませんね。 さてさて、来年はどんな年にしていきたいですか? 私の方の学びも、倦まず弛まずやっていきたいです。世間では、どんどん新しい時代に向かっていると言っていますが、あなたらしく進んでいってくださいね。 それでは、今年も読んでいただき、ありがとうございました! よいお年を!! 【関連書籍・記事】人を動かす 改訂文庫版 [ D・カーネギー ]楽天で購入13歳から分かる!人を動かす カーネギー 人間関係のレッスン楽天で購入新訳 お金と引き寄せの法則 豊かさ、健康と幸せを引き寄せる [ エスター・ヒックス、ジェリー・ヒックス ]楽天で購入・「幸せになる努力」とは? ~『幸せ研究所』まとめ⑤~(2021年9月19日記事)・人生で大切だと思う3つのこと(2023年1月14日記事)・人間の苦しみの根本原因とは何か? ~仏教まとめ③~ (2023年8月15日記事)ブログ村の「本ブログ」のランキングに参加中です!いつも応援クリック、ありがとうございます♪
2023/12/29
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さあ、まもなく2023年がすぎ、2024年へと変わっていきます。2023年、あなたはどんな年でしたか? 私はといいますと、一つ、ピックアップする出来事がありました。それは、10月の初旬に、インフルエンザに罹患したことです。学生の頃、一度、インフルエンザに罹ったことがあるので、今回は、二度目のタミフル処方になりました。 いまから思い出すと、たしか、「ちょっと寒くなってきたな」と思いはじめた10月はじめのことです。 夕方くらいに、急に、喉がもうれつに痛くなりはじめました。その体の異変に、「これはただ事じゃないぞ」と直感的に感じました。(そういえば、いま思い出してみると、その日寝る前にすごい寒気にもおそわれた気がします) と、次の日、病院へ。いまでは診察スタイルが変わったようで、電話対応してもらい、駐車場で検診してもらいました。 「コロナかな?」と思いながら、検査をしてもらったところ、 医者:「コロナは陰性です。インフルエンザの検査もしますか?」 私:「はい、お願いします(コロナじゃなかった!?)」 待っているあいだ、「コロナじゃないなら、ただの風邪だろ、まさかインフルでは……」と思っていました。 医者:「インフルエンザの陽性反応がでました。インフルエンザA型です」 私:「!!!(なにー!?)」 と、こんな感じで、まさかインフルエンザに罹るとは思ってもいませんでした。以前、インフルに罹ったときもそうでしたが、どこでインフルをもらったのか見当がつきません(いやはやどうして)。 今年は、すでに9月からインフルエンザの流行期間になっていたようで(例年なら11月~12月からのよう)、病院の駐車場には、私以外にも診察をしてもらっている人が2、3人いたな、と思い出します。 ともかく、罹ってしまったからには治すしかない。二度目のインフル罹患なので、以前の記憶があります。インフルエンザは、侮ってはいけない。実は、学生の頃、インフルエンザに罹ったときは、「治ったー!」と思って、調子に乗ってすぐに遊んでいたら、つづいて肺炎をひきおこした経験があります。なので、治っても油断せずに安静にしていました。 おかげで、10月の上旬あたりは、ほとんどベッドの上で生活していました。 休養している中で、本を読んだり、YouTubeを見ていたりしていたのですが、その中でやたらと、同じ言葉が私の前に出てきていました。それは、「一病息災」。 「無病息災」という言葉もあります。これは、病気などせず、災いに遭わずに暮らすことです。こちらの方を、誰もが願うことでしょう。 たいして、「一病息災」は、かえって何かひとつ病気を抱えていたほうが体への注意を怠らず、あまり無茶なことをしないので、かえって長生きするという意味のようです。 無病息災より一病息災の方がいいのではないか、という考えがあるみたいです。無病だと、「自分は病気にならないから」「自分は体が丈夫だから」と、過信してしまうかもしれません。 無病息災が当たり前だと思っている人は、いったん病気になると、一気に崩れてしまう。だから、体のガタがあり、それとうまくつき合っている人の方が、それなりに健康で暮らせる、ということだそうです。子どもでも、ときどき熱を出す子の方が、自然で、健康的だといわれています。 こういったことを、読んだり、見たりして、たしかにそうだな、と思いました。そうしていると何だか、インフルエンザに罹ったことは、厄払いをしたような感じにも思えました。 それに、休養中は、ほとんど眠っていたので、復活した後は、ものすごく頭がスッキリした感じになりました。あらためて、人間って、寝ること、食べることが大事だよな、と思った次第であります。(`д´)ゝ さて、今年は他にもピックアップしたい話題がありますが、「まさか!」の出来事だったインフルエンザについて書きました。明日は、毎年恒例の行事(?)である「今年の私の学びの振り返り」を、ブログにまとめたいと思いますので、興味のある方は見ていってください。 それでは、あなたの元気な姿を祈って、読んでいただき、ありがとうございます! 【読んだ本】・いい「ことわざ」はいい人生の案内人 / 大島清【著】・運の管理学 人生に「結果」をもたらす幸せの方程式 [ 松永 修岳 ]ブログ村の「本ブログ」のランキングに参加中です!いつも応援クリック、ありがとうございます♪
2023/12/28
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「運」や「運気」について調べていくうちに、「宿命と運命」という言葉が出てきました。あなたは、宿命と運命ということを気にしたことがありますか? どうやら、この宿命と運命についてひも解いていくと、運気アップの方法がわかるようです。今回は、宿命と運命から「運をひらく」ことを考えていきましょう。 宿命と運命の違いとは?まずは、そもそも宿命と運命の違いを見ていきましょう。 ・「宿命」=宿る命と書き、この世に生まれる前から、すでに決まっている人生の筋書き。生まれれときに、もう決まっているもの、すでにあるもの。たとえば、生まれた家、その財産、両親の教育水準、土地、地域、持って生まれた才能、体格、性格、健康の度合いなど。いま生きている「時代」も、あらかじめ定められた一つの宿命。 ・「運命」=運ぶ命と書き、自分の行動や選択、または、自分を取り巻く環境、状況によって後天的に生まれていくもの。運命は、行動によって、自ら変えていくことができ、定められているものではない。あなたの命の運び方で決まり、自らの意志で変えていくことができる。 ようするに、宿命は変えることができないものであり、運命は変えられるもの、ということです。もともと持っている宿命的な部分と、その人の育った環境によって、私たちは制限を受けています。けれども、運命は、いくらでも変えることが可能です。人生は、この宿命と運命の重ね合わせによって展開していきます。 運をひらく運命をよりよくしていくためには、まず、自分の宿命をしり、それを受け入れることです。そのうえで、運命をつくっていきます。それが、運をひらいていくことなのです。 宿命の制限から、運を上向きにできるようになるには、「人のために動けるか」で決まります。誰かのためにと思い、自分のやりたいことに打ち込むと、自然とまわりの人からのサポートを受けられるのです。それが、宿命の制限をはずしていきます。 反対に、自分の得ばかりを考えている人には、宿命による規定された人生を超えていくことができません。誰かのために行動することで、宿命から自由になれるのです。 私たちは、ゆだねられている?いかがでしょうか? 今回は、宿命と運命から「運」について見てきました。 「宿命と運命」という言葉と、もう一つ「使命」という言葉があります。これは「使う命」と書きます。 人生から与えられた使命を探すのならば、人生から送られてくる様々なパーツ(出来事)から考えてみるとよい、と言われています。どうやら私たちは、行動を重ね、創造することを楽しむためにこの世界にくるようです。基本的に人は「起こることすべてを楽しむ」ために生きています。 地球は「行動の星」であり、人生に「これはこういうものだ」と固定されているものは、何もありません。そして、宿命のあとの「体験したいもの」や「魂の成熟度」は、人それぞれ違うそうです。なので、運命の作り方は、あなた次第です、ということなのです。 『運命はわれわれの行為を半分支配し、他の半分をわれわれ自身にゆだねる』 これは、マキャベリの言葉なのですが、これが、宿命と運命を表している言葉なのではないでしょうか。サルトルは、「人間は自由の刑に処せられている」という言葉を残しています。ゆだねられている部分を、どう生きるかがポイントなのですね。そこでは、どんな些細なことでも、人生で起こることには意味がある、と思いたいですね。 それでは読んでいただき、ありがとうございます。【参考文献】強運を呼び込む51の法則 (だいわ文庫) [ 本田健 ]価格:770円(税込、送料無料) (2023/12/3時点)楽天で購入運の管理学 人生に「結果」をもたらす幸せの方程式 [ 松永 修岳 ]価格:1,650円(税込、送料無料) (2023/12/5時点)楽天で購入・なぜ人は「答え」を外側に求めようとするのか?(2022年12月21日記事)ブログ村の「本ブログ」のランキングに参加中です!いつも応援クリック、ありがとうございます♪
2023/12/27
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いまやっている仕事は、自分の好きなことでしょうか? それは、自分の得意なことでしょうか? 仕事で運をつかむ人になりたいと思うのならば、まず、自分が納得していることを仕事にしていることです。そういったことでなければ、運は集まってきません。仕事をしている人の運の高め方を知り、仕事で運をつかむ人になりましょう! さて今回は、「仕事と運」について、「リーダーの運の高め方」と「仕事で運がよくなりはじめたら」という2つのテーマでお届けてしていきます。 リーダーの運の高め方仕事で、リーダーの立場にいる人は、「自分の運を上げること」は大切な仕事になります。なぜならリーダーには、そのグループの命運がかかっているからです。 このときポイントになるのが、まわりの人を上手に巻き込むことです。運のいい人は、うまく助けてもらうチャンスをつくります。 相手にお願いをすることで、この人を助けてあげよう、という気持ちになってもらうのです。自分でやったほうが早いし、安くすむはずなのに、わざわざお願いすることで、運を集めているのです。運は、上手に助けてもらう人のところにやってきます。 また、リーダーとして、相手に元気をあげたり、勇気を与えてあげたりすることも大切な仕事になります。グループに活気があれば、それだけ運も高まっていくからです。 気持ちのいい関係をつくるために、仕事はあります。人間関係をつくっていく中で、いい気を集められる人が、運のいいリーダーなのです。 仕事で運がよくなりはじめたら?仕事で運がよくなりはじめたら、「分かち合うこと」が、次にやることです。それはたとえば、お世話になった人、支えてくれた人、いまはやる気がない人など、他の人たちに情熱、情報、感謝を分かち合うことです。 そして、忘れてはいけないことは、「さらに自分を高めること」です。自分の器を少しずつ広げていきましょう。 お金であっても、一回の大当たり(大きな財、宝くじの大当たりなど)より、ほどほどの財を何度も降らせたほうが、いいと言われています。雨であっても、ほどほどの雨が何度も降ることで、多くの生命が育つのです。 知識を積み、経験を重ね、人脈を厚くし、降らせる財を育てていきましょう。それが、開運につながっていくのです。 運をつかむ人になろう!いかがでしょうか? 今回は、「リーダーの運の高め方」と「仕事で運がよくなりはじめたら」の2つを見てきました。 「蚕を拾い鰻を握る」 これは、『韓非子』の中にある言葉です。人間は、利益があれば動く生き物だ、と韓非子はいっています。 蚕は芋虫のようで、鰻は蛇のようで、どちらもあまり見てくれはよろしくありません。けれども、蚕は絹を生み出し、鰻は高級食材となります。蚕も鰻も利益になるのです。 運の神様は、「人の嫌がることに手を上げる人に味方する」そうです。何が商売の利益になるかもわからないものです。蚕も拾い、鰻も握り、そうやって運をつかんでいきましょう。 それでは読んでいただき、ありがとうございます。 【参考文献】中国の智恵 聖賢の智恵【電子書籍】[ 守屋洋 ]価格:1,100円 (2023/12/24時点)楽天で購入運の管理学 人生に「結果」をもたらす幸せの方程式 [ 松永 修岳 ]価格:1,650円(税込、送料無料) (2023/12/5時点)楽天で購入強運を呼び込む51の法則 (だいわ文庫) [ 本田健 ]価格:770円(税込、送料無料) (2023/12/3時点)楽天で購入・いい「ことわざ」はいい人生の案内人 / 大島清【著】ブログ村の「本ブログ」のランキングに参加中です!いつも応援クリック、ありがとうございます♪
2023/12/26
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自分の強みの上に行動を積み上げることが、運を強くしていく大事なポイントです。自分の得意なことや、自分の好きなことをやっていないと、そもそも運は集められないのです。 ですから、仕事をしている人の運を高め方には、ある意味やり方があります。今回は、「仕事と運」について、「仕事を続けること・継続すること」にフォーカスしていきたいと思います。 成長曲線の特徴仕事を継続している中で、成長曲線の仕組みを理解していると運気を逃がしてしまうことを防げるでしょう。その成長曲線の仕組みというのは、成長するタイミング(上達のスパート)は、人によって早い遅いがあるということです。 これは、創意工夫や、改善の数が人によって違うからです。なかなか成長しない、結果が出ないと焦ることもあるでしょう。けれども、成長のタイミングは人ぞれぞれということを知っておくと、気持ちを安定させることができます。 それが、無駄に運気を下げることを防げるのです。強みの上に努力を積み上げるのも、なかなかそんなにうまくいきません。成長・成功するまでは、ある程度時間がかかるのです。 成長曲線の特徴は、成長のタイミングが「急にくる」ことです。これが待てない人、理解していない人はうまくいかないのです。「成長していない」が続くわけではありません。そうではなく、「突然伸びる」ということなので、「そこまで続ける」ということが大事なのです。 商売の心得1つのことを一生懸命にやっていると、次のチャレンジが出てきます。1つの部屋でがんばっていると、次の部屋の扉がでてくるのです。この仕組みが、強運につながっていくポイントでもあります。 ではここで、昔の人が商売を続けるためにしていた工夫を見ていきたいと思います。 「春夏冬 一升五合」 商売をしている人は、この字をいつでも見えるところに貼って、商売の心得を託されていたようです。もっと丁寧にしている人は、「春夏冬」の前に、「心気腹」と書いていたそうです。それも、ただ心気腹と書いたのではありません。 まず「心」は丸い字で書きます。次に、細長く「気」を書き、その下に「腹」を横に寝かせて書きます。それで、以下「春夏冬~」と続きます。 これで、「心は丸く、気は長く、腹を立てずに、商い益々繁盛」と読むそうです。「春夏冬」は、四季の中で秋がないから「商い(秋ない)」。一升は五合マスで二つだから「益々(ますます)」。五合は半升で、「繁盛」の語呂合わせです。 「飽きずにやるから商い(飽きない)だ」。こんなふうに、日本人は大切なことを語呂合わせで忘れないようにしてきたのですね。何事も続けていれば、飽きることもあるし、嫌になることもあるでしょう。泣かずに、腐らずに、「継続は力なり」です。 好きの道に辛労なし運がいいこととは、幸運をキャッチできることです。運をつかむためには、それだけのグリップ力(実力)が必要であり、それだけ継続していなければなりません。 続けていれば、泣きたいことや、辛いこともあります。そんなとき、「飽きずにやるから商いだ。腐らずに気長におやんなさい」と、励まされたら、きっと心がホッとするのではないでしょうか。 苦労話を、明るく話せる人が、運をつかんでいく人です。「好きの道に辛労なし」といいます。本当に好きなことをしていたら、辛いとか、苦労しているということは、二の次になるのです。やっていることに負荷がかかっても、楽しんで乗り越えていける仕事でありたいですね。 それでは読んでいただき、ありがとうございます。 【参考】・いい「ことわざ」はいい人生の案内人 / 大島清【著】・(YouTube動画)強運になるためのプロセス・心構え・テクニックー土井英司書評vol.170『超一流の強運力』・「プラトー」を愛するとは?(2021年8月24日記事)・「運」の探求 その⑤ ~「実力をつけよう!」~(2021年10月13日記事)ブログ村の「本ブログ」のランキングに参加中です!いつも応援クリック、ありがとうございます♪
2023/12/25
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自分自身が喜んでやっている仕事であれば、運気も上向きになると思いませんか? 自分が楽しんでいたり、ワクワクしていれば、自分で自分を満たし、エネルギーもアップしていくでしょう。 では、そのような仕事をあなたはしているでしょうか? もし、そうではなければ、そういった自分が喜んだり、楽しんだりできる仕事は、どうやって見つければいいのでしょうか? 今回は、「運を強くしていくための仕事の見つけ方」というテーマで、「仕事と運」について深掘りしていきたいと思います。自分のキャリアをつくっていくときの、運のとらえ方・考え方を見ていきましょう。 強運になるための大事なポイント運を強くしていくための仕事において、大事なポイントとなるのが、「自分の強みの上に行動を積み上げること」です。 なぜなら、自分の強みや、得意なことで戦っていないと応援者が現れないからです。運にとって、応援者は大切な要素です。そのため、自分の強みを見つけていき、その上で行動を積み上げていかなければなりません。 自分の「好きなこと」を仕事にするとき、自分の「強み・得意」が欠けているとうまくいきません。間違ったところで行動を積み上げてもうまくいかないのです。 好きなことを仕事にしたい場合、自分の強みが大事な要素になります。自分の強みで努力することで、応援者・支援者が現れてくるのです。 自分の強みの発見方法何においても、大切なことは自分にあった「情報」を集めることです。それは、自分の資質にあった情報であり、なおかつ、自分の器にあったものでなければなりません。焦って高望みをしたりせず、自分の身の丈、身の程を知ることです。 仕事を見つけていく過程で大事なことは、「自分を知ること」であり、自分の強みを理解していくことです。では、自分の強みはどうやってわかるのでしょうか? なかなか自分で自分のことを知ることは難しいといえます。 ここでの強みの発見方法は、「人から教えてもらうこと」です。けれども人は、他人からのアドバイスを、受け入れられないことが往々にしてあります。人間はいろいろな理由で素直になれないのです。 自分の信じたい自分を描いていても、まわりがそう思っていなければ、うまくはいきません。人からのアドバイスには、好きか、嫌いか、の感情反応が出てきたりしますが、正しいことを受け入れられないと成長しないのです。 相手の言いなりでは、自分らしさが薄れてしまいます。しかし、ある程度、素直に相手の意見を聞くことは大事です。「素直に聞くこと」と「最後は自分を貫く」、このバランスが上手にできる人がうまくいきます。 自分の資質を磨いていこう!いかがでしょうか? 自分の強みの上に行動を積み上げることが、運を強くしていくための大事なポイントになります。 つまりは、自分の遺伝子がどういうものを持っているのかを理解することが、運気を上げる秘訣になるのです。自分の強みや得意を伸ばしていくことが、自分自身の遺伝子に従うことなのです。 「玉磨かざれば光なし」ということわざがあります。みんな誰しも、子どものころは、才能があるように見えるでしょう。けれども、それをどう磨きをかけるのかが問題なのです。 磨きをかけなければ、それは光りません。大事なのは、自分の資質を大切にし、無駄に他人と比較しないことです。倦まず弛まずやっていきましょう。 それでは読んでいただき、ありがとうございます。【参考】運の管理学 人生に「結果」をもたらす幸せの方程式 [ 松永 修岳 ]価格:1,650円(税込、送料無料) (2023/12/5時点)楽天で購入・いい「ことわざ」はいい人生の案内人 / 大島清【著】・(YouTube動画)強運になるためのプロセス・心構え・テクニックー土井英司書評vol.170『超一流の強運力』ブログ村の「本ブログ」のランキングに参加中です!いつも応援クリック、ありがとうございます♪
2023/12/24
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今回からは、「仕事」と「運」について見ていきたいと思います。 世の中のたいはんの人が、仕事をしたり、働いていたりします。人生の大部分を、仕事に時間を使っているといってもいいと思います。では、仕事をしながら、運を上げる方法があれば、知りたいと思いませんか? 仕事というと、お金を稼ぐという発想になりますが、ここでは、そもそも稼ぐという発想から抜け出すことがポイントになります。それはどうしてでしょうか? 今回から、「幸運を招く働き方」について見ていきましょう。運を強くしていくための仕事の見つけ方とは、どういうものなのかを深掘りしていきたいと思います。 経済から考える仕事とは?仕事をする、を考える前に、この世界には「経済」という世界があります。もともと経済という言葉はどこから来たのでしょうか? これは、福沢諭吉が「Economy(エコノミー)」を翻訳するさいに、儒教の思想にある「経世済民(けいせいさいみん)」という言葉をもとに、「経済」という新しい言葉をつくったといわれています。 経世済民とは、世の中を治め、人民の苦しみを救うことを意味します。つまり、経済とは本来、「人々に貢献するもの」という考えが中心にあるのです。 働くことの本質とは?経済活動のなかにあるのが、仕事やビジネスや職業です。経済の本来の意味から考えて、ビジネスの基本は「人が喜んでお金を払ってくれるサービスの提供」といえるでしょう。 ビジネスとはそもそも、自分がたっぷりと持っているものを足りない人に提供して、その代わりに、お金をもらうという構造です。そして、すべての職業は「人を幸せにすること」「人を喜ばせること」に集約されます。 すべてのビジネスは需要と供給であり、すべての職業は、難しいことをやさしく伝えることが仕事なのです。「自分の何を通して、人を喜ばせたいのか」が、「働くことの本質」を表しています。 あなたの応援団が増えるメカニズム「あなたが喜ばせたい人は誰ですか?」。この答えが、あなた自身のライフワークの答えになることが多いです。それが運を自然に上向きへと変えていきます。 あなたが喜ばせたい人というのは、「力になりたい」と、あなたが感じている人たちです。その人たちが抱えている問題、悲しみ、喜びが手に取るように、あなたにはわかります。だからこそ、何を提供したら、その人たちに喜んでもらえるかがわかるのです。 喜んでくれている人たちとは、自然にあなたの波長と合う人です。そういった人たちは、あなたの人柄を見て、あなたの応援団となります。 経済の考えの中心は愛「いかに時間をお金に換えるか」の富を追求するだけの経済では、マネーゲームにすぎず、真の幸福や幸運を得ることはできないでしょう。それは、中心に愛がないからです。 これからの時代の経済は、「幸福を探求するもの」に変わっていくようです。「いかに自分の時間を幸福に変えられるか」という考えに変わっていきます。なぜなら、自分が満たされることによって、自分も他人も救うことができるからです。 仕事に関しても、「本当に自分は何がしたいのか」「どのように生きたいのか」という、自分の内側にあるものを見つけていかなければなりません。人の心を動かす仕事をするためには、まず、自分の心を動かさなくてはならないからです。 仕事の土台は、「喜び」や「楽しみ」です。仕事を通じて自分が幸せになること。その結果、誰かの役に立ち、誰かの幸せに貢献すること。これが愛ある経済活動であり、幸運を招く働き方の根本の考え方です。 いかがでしょうか? 今回は「仕事」と「運」について、経済の意味から考えてきました。 自分が喜んでいたり、楽しんでいたりすることで、運も上向きになります。自分がワクワクしていたり、嬉しかったりすることで、自分のエネルギーも上がっていくでしょう。ですから、仕事にもその考え方がベースに必要なのです。 では、自分が喜んだり、楽しんだりできる仕事とはなんでしょうか? 「本当に自分は何がしたいのか」「どのように生きたいのか」、こういった答えを仕事を通して知っていきたいですね。次回は、そのヒントを探していきましょう。 それでは読んでいただき、ありがとうございます。 【参考文献】運の管理学 人生に「結果」をもたらす幸せの方程式 [ 松永 修岳 ]価格:1,650円(税込、送料無料) (2023/12/5時点)楽天で購入・仕事の本質を理解しているか(2021年6月19日記事)・あなたが喜ばせたい人は誰ですか?(2022年12月13日記事)ブログ村の「本ブログ」のランキングに参加中です!いつも応援クリック、ありがとうございます♪
2023/12/23
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運は、世の中をぐるぐると巡っているエネルギーです。それと同じように、お金も世界をぐるぐると回っているエネルギーだと考えられます。「金は天下の回り物」といいます。いま、お金がなくても、そのうちいつか回ってくるものです。 いずれ回ってくるものだとしても、ここで気をつけたいことは、「お金の使い方」です。「与えるものが受け取るもの」という法則があります。これは、私たちがやったことはいずれ返ってくるという法則です。であれば、どうお金を使うか、ということは大事なことなのではないでしょうか。 今回は、「運をよくするお金の使い方」というテーマでお届けしていきます。「何にお金を使うのか?」を考えていきましょう。 運をよくするお金の使い方運がよくなるお金の使い方があれば、知りたいと思いませんか? ここでは、2つのお金の使い方を見てみましょう。 ①時間と空間にお金を使う②人のためにお金を使う ①時間と空間にお金を使う居心地のいい環境、気分のいい空間に自分の身を置くことは、運の巡りを向上させます。たとえば、タクシーで移動したり、新幹線のグリーン車を使ったり、飛行機でビジネスクラスを選ぶことなどです。 他にも、生活空間にお金を使うことです。寝に帰るだけだから、狭い部屋でもいい、という人がいます。ですが、たとえば天井が低い空間にずっと住んでいたら、脳の機能を低下させてしまいます。これでは、運が下がるどころか、自分自身の能力も下がってしまうでしょう。 「いい家に住む」ことで、自然といい運の巡りにつながるのです。ちょっと意識をして、時間と空間にお金を使ってみましょう。 ②人のためにお金を使うなぜ、人のためにお金を使うことが、運の巡りをよくするのでしょうか。これは逆説的に考えられます。どういうことかというと、お金に困っている人というのは、人のためにお金を使わない人なのです。 たとえば、奢られてばかりの人は、その後、不幸になっていく人が多いといわれています。特に、たいていの人が病気になっていくそうです。人のためにお金を使わない人は、絶対的に金運が悪くなり、その原因が、病気だったり、人間関係が元だったりするのです。 ですから、人を助けるようなお金の使い方をすることで、運の巡りをよくできるのです。「あなたのおかげで」と思ってくれている人が、どれだけいるかが、運気アップのポイントです。 いかがでしょうか? 今回は、「運をよくするお金の使い方」というテーマでまとめてきました。 環境は、脳や心とつながっており、それは、私たちの経済活動ともつながっています。住んでいるところや、いつも身を置いている空間は、五感を通して、脳に情報を送っているのです。それが、あなたの経済活動や、お金の流れにつながっているのですね。 運にとって、大事な要素は「人徳」です。徳を積むことで、いろいろな人たちが味方になってくれます。徳を積むようなお金の使い方ができれば、金運も上向きになっていくのではないでしょうか。 それでは読んでいただき、ありがとうございます。 【参考】運の管理学 人生に「結果」をもたらす幸せの方程式 [ 松永 修岳 ]価格:1,650円(税込、送料無料) (2023/12/5時点)楽天で購入・崔の店長日誌。(YouTubeチャンネル)・「運」の探求 その⑥ ~「運がよくなるお金の使い方」~(2021年10月14日記事)・与えるものが受け取るもの。 ~『宇宙ルール』解体分析その④~(2021年12月3日記事)ブログ村の「本ブログ」のランキングに参加中です!いつも応援クリック、ありがとうございます♪
2023/12/22
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The early bird catches the worm. こちらは、「早起きの鳥は虫を捕らえる」の意味です。西洋のことわざですが、日本にも似たようなものがあります。それは、「早起きは三文の徳」です。だれしも、どこかで一度は聞いたことのあることわざではないでしょうか。 どちらも、早起きすると何かいいことがあるよ、という意味です。それに加えて、朝寝坊することを戒めた言葉でもあります。どこに国でも、そしてどの時代でも、朝は大切な時間だったのでしょう。 さて今回は、運を良くするために、朝、何ができるのかを見ていきたいと思います。「運をよくする朝の習慣」を掘り下げてみましょう。 運をよくするために朝できることとは?運に対して無関心だと、運はやってきません。無関心だからこそ、幸運やチャンスに気づかないのです。 なので、チャンスや幸運を見抜くためには、目の前に来た運をすぐに察知できるかどうかがポイントになります。そのために、朝やることは「今日何に集中するか(目標)を決めること」です。 心理学用語で「カラーバス効果」という言葉があります。これはたとえば、朝テレビで見た今日の運勢占いで、「ピンク色の物がラッキーアイテム」と言われると、その日一日は、ピンク色の物を強く意識してしまうことです。 人間は、「知覚しようと意識しているもの」しか、見たり、聞いたりしません。幸運やチャンスにも、自分の意識をしっかりと持っていないといけないのです。 人には、「無意識に注目している点」と「無意識に見逃してしまう点」が形作られています。それを自覚し、意図的に生きることが運を呼び込む方法です。 朝、気をつけたいこと現状の延長線上では、自分も人生も変わることはありません。変化のためには、新しい目標をつくることです。 目標は、「あなたの本当にやりたいことであり、達成方法がよくわからないゴール」でいいと言います。達成方法がよくわからなくても、決めることによって、無意識に情報を探しはじめるのです。 ここで朝の時間に気をつけたいことがあります。それは、朝の時間にネガティブな情報を入れないということです。 朝起きたとき、潜在意識(深い意識の層)は、まだオープンになっている状態です。そのときに、ネガティブなニュースを見たり、聞いたりすると、潜在意識にネガティブな情報が刻み込まれてしまいます。 刻み込まれた意識は、「最近ネガティブなことばっかりが起きている」「うまくいかないことばかりが世界には起きている」と、あなたの現実に映し出されるのです。ですから、朝、何を聞くか、何を思うか、ということはとても大事なことです。 ポイントは、自分の意識に入れるものを、しっかり取捨選択することであり、意図的に選択していくことです。朝は、自分の気分が上がるような音楽を聴いたり、自分の好きな映像を見てみましょう。 決断する力を強くする幸運やチャンスをつかめるかどうかは、あなたの心のあり方によって決まる部分が大きいです。それを妨げているのは、結局、自分自身でもあるのです。 迷いがあったり、自信が持てなかったりすると、運やチャンスは逃げてしまいます。運を引き寄せるためには、決断する力を強くすることが大事です。 今のあなたは、過去のあなたの選択の集大成です。決断する力は、運を引き寄せる力と同じだと思い、自分をよりよい方向へと成長させていきましょう。 いかがですか? 今回は、「運をよくする朝の習慣」について見てきました。 何事にも無関心であれば、それをキャッチすることはできないということですね。好きなお相手ができたら、自然と意識してしまうのが、人というものです。運についても興味関心を持てば、運気が上がっていくのかもしれませんね。 「朝のひとときは晩のふたときに当たる」 開運していくためには、朝の時間を有効に使っていくことがよさそうです。「早寝早起き病知らず」とも言います。規則正しい生活に、開運のヒントがあるのかもしれませんね。 それでは読んでいただき、ありがとうございます。 【参考】・いい「ことわざ」はいい人生の案内人 / 大島清【著】・Enlightenment Heart Corporation(YouTubeチャンネル)・『変化の臨界点』 ~変化を起こすために何が必要なのか?~(2021年11月1日記事)・『設定力』の磨き方 ~その方法とは?~(2021年11月29日記事)・きっともっと強くなれる。~「幸運を見抜く力」編~(2023年2月27日記事)ブログ村の「本ブログ」のランキングに参加中です!いつも応援クリック、ありがとうございます♪
2023/12/21
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運は、「エネルギー」です。運気は、波のようなエネルギーにたとえられます。その波を起こしていくのが、自分の中にある「情熱」です。情熱を言い換えると、ワクワクするエネルギーです。 ワクワクを行動に移すことが、運を強めるためには大切です。なぜなら、自分のエネルギーを高めてくれるものは、自分がワクワクすることだからです。ワクワクする心が、一番のエネルギーを生みます。 運気アップのためには、運のいい人とつき合うことです。これと同じように、ワクワクする心を大事にするためには、ワクワクする心を大事にしている人とつき合うことです。 何をやってもうまくいかない、といつも思っている人は、無気力な人です。そのような考え方がクセになっています。無気力な集団の中にいれば、まわりと同じように、自分も無気力さに感染してしまいます。 運気を上げていくためには、つき合う人が大切です。けれども、運のいい人や、いつもワクワクして楽しそうな人が、まわりにいない場合はどうしたらいいのでしょうか? 今回は、そんなときに使える運気アップのセルフケアを見てみましょう。 運気のセルフケア2つの方法運のいい人や情熱的な人が、まわりにいない場合はどうしたらいいのか? 自分だけでできる運気アップの方法や、ワクワクする心を燃やすための方法はあるのか? ここからは、運気のセルフケアを2つ見てみましょう。 ①過去のワクワク体験を思い出す②自分へ運気アップの質問をする ①過去のワクワク体験を思い出す効率的な運気アップの方法は、運のいい人とつき合うことです。しかし、それができない場合、「過去のツイていた自分」を思い出すことです。 あなたが、毎日ワクワクしていた日々は、どこにいて、何をしていましたか? もしくは、人生で一番調子がよかったとき、楽しかったとき、あなたは何をしていましたか? 人としゃべっていましたか? または、旅に出ていましたか? 自分の心がしけっているときは、運が良かったときを思い出してみましょう。過去のツイている自分を思い出し、そして、自分のエネルギーがアップすることを行動に移してみてください。 ②自分へ運気アップの質問をする自分の心がしけっているとき、自分へ後ろ向きな質問をしてしまっていることが多いです。 たとえば、「どうしてこうなったの?」「なんでできないんだろう?」「あれが悪いんじゃないの?」など、連鎖的に質問が出てきてしまいます。 不運や不幸は、運のいい人にも、運の悪い人にも、同じように起きています。お金のこと、健康のこと、人間関係のこと、仕事のことなど、見た目が違うだけで、中身は同じようなものです。 人生は、選択の連続で成り立っています。運を強くしていくためには、最高の選択をし続けることです。そのために、自分の運気を高める質問をしましょう。 「今から最高の人生をつくっていくためには、どうしたらいいのか?」 自分の心がしけっているのならば、自分の方向性を変える質問をすることです。自分の不運を嘆かずに、そこからどう人生を展開できるか勝負していきましょう。 いかがでしょうか? 今回は、運について「運気のセルフケア」を見てきました。 「棒ほど願って針ほど叶う」という諺があります。これは、願いや望みはなかなか叶えられない、という意味です。そして願っても針ほどしか叶わないということです。ならば、願いや希望は大きく持った方がいいのではないでしょうか。 この諺を、前向きにとらえるのか、後ろ向きにとらえるのかは、あなたの選択です。あなたの最高の人生を、この瞬間からつくっていってくださいね。 それでは読んでいただき、ありがとうございます。【参考文献】運の管理学 人生に「結果」をもたらす幸せの方程式 [ 松永 修岳 ]価格:1,650円(税込、送料無料) (2023/12/5時点)楽天で購入強運を呼び込む51の法則 (だいわ文庫) [ 本田健 ]価格:770円(税込、送料無料) (2023/12/3時点)楽天で購入・いい「ことわざ」はいい人生の案内人 / 大島清【著】ブログ村の「本ブログ」のランキングに参加中です!いつも応援クリック、ありがとうございます♪
2023/12/20
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前回、「運を良くする前に気をつけたいこと」というテーマでまとめてきました。その内容は、運を良くする行動をする前に、気をつけたいことでした。 そこでは、「何をしないのか」を決めることが大事だと書きました。それは、自分が持っているエネルギーには限りがあるからです。それに、運を悪くする行動はしないにかぎります。 もう一つ、気をつけたいことは「行動の動機」です。行動の裏にある動機の質が、人の幸・不幸を決めるからです。欲望か、愛か。動機の中にあるエネルギーで、運の性質も決まります。 行動や習慣を変える前にチェックしたいことは、何のために変わるのか、を自分自身でちゃんとわかっていることです。習慣を変えれば、思わぬ運が舞い込んできます。運は、習慣と密接に関係しているからです。習慣を変えないかぎり、運も変わらないでしょう。 では、今回は「運がよくなる行動・習慣」を見ていきたいと思います。運がいい人は、どんな行動・習慣を意識しているのか見てみましょう。 運がよくなる行動・習慣潜在意識の中にある内容で、その人の生き方が決まると言います。潜在意識が主に情報を得ているものは、「環境」「人間関係」「行動・習慣」です。それらから、情報をダウンロードして、結果を得ています。 運が良くなる行動・習慣をすれば、それだけ潜在意識にも運が良くなるプログラムが刷り込まれていきます。普段から、そのようなプログラムをインストールしていくことが、幸運・幸福への道なのです。それでは、具体的に「運がよくなる行動・習慣」を見ていきましょう。 「運がよくなる行動・習慣」・昼と夜のめいはりをつける・朝型のライフスタイルにする・朝は窓を開けて換気をする・朝、お香をたく・瞑想をする・体を温め、温かいものを食べる・部屋を整理整頓する・いらないものは捨てる・靴と爪を綺麗にする・姿勢を良くする・笑顔でいる。口角を上げる・口ぐせを意識する・自分の匂いを意識する・他人を褒める・目の前の相手の気分を良くすることを意識する・運動をする・仕事前に、柑橘系のアロマをかぐ・外食は繁盛している店へ・好きな映画を観る、好きな音楽を聴く・次の日に着る服は前日の夜に決めておく・就寝時、部屋を真っ暗にする 「脳にいい刺激を与える行動」・部屋のレイアウトを変えてみる・いつも読まない雑誌を読んでみる・いつも聴かない音楽を聴いてみる・通勤ルートを少し変えてみる・新しいお店や行ったことのない店に行く(話題の店など)・自分とまったく違う業界の人と話してみる・講演会やセミナーに行ってみる・しばらく会っていない学生時代の同級生に連絡し、会ってみる・高いビルの上層階から遠くを眺める 運は動きの中にしか生まれないいかがでしょうか? ざっと運がよくなる行動・習慣を並べてみましたが、あなたはどう思いましたか? 運が悪い人というのは、動きがなく、停滞している人です。一方、運のいい人は、いいリズムで、たえず動き続けています。それは、脳にいい刺激を与えているということです。 運気アップのためには、動きを作ることが大事です。体を動かしたり、散歩したり、旅行に出かけたり、人に会ったりしてみましょう。また、いい映画を見て、心を動かす(感動する)ことも効果的です。そうやって、人生にいいリズムを作っていくのです。 運は、動きの中にしか生まれません。あなたの中に動きが出てくると、あなたの感じ方も変わってくるのです。 『妖は徳に勝たず』 こちらのことわざは、日頃の行いを言い表しているように思います。「妖」とは、あやしいこと、災いの先触れのことです。あやしいこと、災いの先触れも、徳を積んで、正直に生きている人には近づけません。近づいてきても、妖は負けてしまうということです。 このことわざから思うことは、普段からの行動・習慣が大切なのではないでしょうか。自分の行動の中にしか運は生まれないのであれば、徳を積むようなことを心がけていきたいですね。そして、フットワーク軽く動ければ、さらにいいのだと思います。 それでは読んでいただき、ありがとうございます。【参考文献】運の管理学 人生に「結果」をもたらす幸せの方程式 [ 松永 修岳 ]価格:1,650円(税込、送料無料) (2023/12/5時点)楽天で購入強運を呼び込む51の法則 (だいわ文庫) [ 本田健 ]価格:770円(税込、送料無料) (2023/12/3時点)楽天で購入・いい「ことわざ」はいい人生の案内人 / 大島清【著】ブログ村の「本ブログ」のランキングに参加中です!いつも応援クリック、ありがとうございます♪
2023/12/19
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行動・習慣を変えれば、思わぬ運が舞い込んでくる、と言われています。たしかに、ポイ捨てしたり、列に割り込みしたり、そういった人が、相手に親切になったり、地域のごみ拾いに参加したりしたら、心をいれかえたんだなと思って、運が巡ってくるかもしれません。 運というのは、コントロールできない部分もあると思いますが、その反面、コントロールできる部分もあります。コントロールできる部分とは、自分の「行動・習慣」です。 では、この行動・習慣を起こす前に、気をつけることはあるでしょうか? 今回は、「行動する前に気をつけたいこと」「習慣を構築する前に意識しておきたいこと」を見ていきたいと思います。運をよくするための行動理念を見ていきましょう。 行動する前に気をつけたいこと行動する前に気をつけたいことは、「何をしないのか」を決めることです。なぜかというと、人が持つエネルギーには限りがあるからです。 人間の持つエネルギーは無限大ではありません。限りのあるエネルギーであれば、なるべく自分が納得するようなエネルギーの使い方をしたいのではないでしょうか。 「何をしないのか」を決めることで、エネルギーの方向は、基本的に自分自身に向かいます。「しないこと」を決めることで、自分自身を大切にすることになるのです。 エネルギーの方向が自分自身に向かうと、自分のエネルギーを満たすことをはじめます。「しないこと」を考えることで、「私はこういうことをするのが嫌なんだ」という自分の理解になり、それが「だから私はこれをする」という考えにつながります。 まずは、「何かをする」のではなく、「何をしないのか」に注意を向けることです。その上で他者と関わり、相手を喜ばせることができれば、エネルギーの枯渇もなく、上手にエネルギーの循環を起こすことができます。 まず、自分が幸せになること運のいい人は、まず自分が幸せになることを最優先課題にしています。他人を幸せにしようと思えば、まず、自分が幸せになる必要があるからです。 自分が幸せであって、はじめて人を幸せにすることができます。自分が豊かであって、はじめて人を援助することができます。他人を幸せにするためには、まず自分が幸せになることです。 運を良くしていくためのポイントに、「人気」があります。人気があれば、人やお金が集まり、それが運を集めることになります。そして、この人気とは、「人を喜ばせること」で成り立っています。 人を喜ばせることは、まず最初に、「自分自身が喜んでいる・楽しんでいる状態であること」が大事です。そしてそこから、その楽しんでいるエネルギーを、上手に人に伝えることがステップです。 あなた自身のエネルギーが満たされていると、そのエネルギーがあなた独自の自然な輝きになります。その輝きに、自然と集まってきた関係性を「もっと大切にしよう」と慈しむと、人の気は集まってくるのです。 愛される運のいい人、愛されない運の悪い人「相手を喜ばせることは何か?」を自分自身に問うことが、人の気(人気)を集める最初のステップです。他者のために何かをするとき、あなたは誰かのために存在することになります。 他者のために何かをしたとき、先にエネルギーを出すことになるので、その出したエネルギーと同じか、もしくは、それ以上のものを受け取りたいと願うようになります。この場合「○○したい」「○○でなければ」という感情が大きくなる傾向があるので、結果的に十分なエネルギーは返ってこないことが多いのです。 このとき、「自分を満たし、相手を喜ばせる」という基本の考え方が大事になります。自分が満たされている状態で、相手を喜ばせたり、人が集まってきたりすることができれば、いいエネルギーの循環を起こすことができます。 愛される運のいい人は、「自分で自分を満たすことのできる人」です。逆に、愛されない運の悪い人は、「自分のことを人に満たしてもらおうと思っている人」です。「こうして欲しい」「こうしてくれて当然」という考え方が強いと、運を遠ざけてしまうのです。 いかがでしょうか? 今回は、「行動する前に気をつけたいこと」を中心にまとめてきました。 行動する前に気をつけたいことは、「しないこと」をちゃんと決めておくことなのですね。その理由は、 ・自分のエネルギーには限度があるから・十分なエネルギーが返ってこないことが多いから だから、自分で自分を満たせることが大切なのです。 もし、医者が風邪をひいていたら、「アンタ、風邪治しなよ」とつっこまれそうです。自分が万全であってこそ、相手に喜んでもらえるということなのではないでしょうか。いい運の循環のために、まず自分がバッチリになっていきたいですね。 それでは読んでいただき、ありがとうございます。 【参考】運の管理学 人生に「結果」をもたらす幸せの方程式 [ 松永 修岳 ]価格:1,650円(税込、送料無料) (2023/12/5時点)楽天で購入・櫻井秀勲の書斎(YouTubeチャンネル)・宮本佳実【可愛いままで年収1000万円】(YouTubeチャンネル)・より良いエネルギーの方向性にしていくためには?(2022年11月14日記事)・良いエネルギーの循環のための3つのポイント(2022年11月15日記事)ブログ村の「本ブログ」のランキングに参加中です!いつも応援クリック、ありがとうございます♪
2023/12/18
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「運が良くなりたい」と思うことは、いいことだと思いますか? 実は、運が良くなりたいとあまりにも強く思っていると、かえって運が悪くなると言います。それは、「今は運が悪いから、良くなりたい」という気持ちが、希望の裏側に隠れているからです。「今の自分は運が悪い」ということを、無意識に受け入れ、それが潜在意識の中に入っているのです。 幸せも、「幸せになりたい」と思っていると、「今は幸せではない」ということになります。運と幸せは、主観的な部分が大きいのです。それに、運も、幸せも、気づくものであり、なるものではありません。「自分は運がいい」「自分は幸せだ」と気づいて、つくり出していくものです。 もし、「運が悪いな」と思いはじめたら、人生の根本を見直すサインだと思ってください。運の女神を、再びこちらに向かせればいいのです。そのために、めげたり、人のせいにせずに、自分から行動を起こしてみましょう。 運気にかかわる2大要因とは?では、運気を落としてしまう要因とは何でしょうか? 前回は、「運を下げてしまう5つの考え方」を見てきましたが、今回は、「運気にかかわる2大要因」を見ていきたいと思います。 運気にかかわる2大要因とは、「お金」と「男女関係」です。人が、結果を出し続けたり、成功したりしていくとき、お金と男女関係のエネルギーが来ます。知らないうちに、運気がアップしていたりするのは、その多くが、お金か、男女関係から起きています。 逆に、お金に関して、いい加減なことをやっていたり、男女関係で不誠実なことをやっていたりすると、運が一気に逃げてしまうのです。 お金や男女関係は、人間の存在本能に関わることです。それは、感情の深いところを揺り動かします。ですから、それに対して、いい加減なことや不誠実なことをすると、嫉妬、陰口、妬みなど、人のネガティブな感情を起こすのです。それが、運にとってマイナスになったりします。 運の使い方運気を一気に使って、大金を手にしたのちに、破産したり、アルコール中毒になって落ちぶれたりする人が世の中にはいます。一気に運を使った後は、運を充電した方がいいみたいです。運の充電とは、人を助けてあげたり、寄付をしたり、恩を送ることです。 一人勝ちして自分本位になっていると、高慢になったり、上から目線で考えたりするようになります。それによって、運を下げてしまうのです。このとき、運が垂れ流しになっていないか気をつけなければなりません。 人生において運の悪い人というのは、運が悪くなるクセがついてしまっています。何をやってもうまくいかない、と思っていると、気力を失ってしまいます。また、そういった無気力な集団の中にいると、自分も同じように無気力さに感染してしまいます。 運のいい人は、運が自然と集まってきます。そういった人は、運を小出しに使う人です。そのために、運の良くなる小さなクセを持っています。それは、小さな成功体験でもあるのです。小さな成功体験を積み上げ、ゆるやかな成功が、運を積み重ねていくポイントなのです。 人間には、「お金持ちになりたい」「有名になりたい」「美しく(かっこよく)なりたい」など、欲望を持っています。仏教では、苦しみの原因は、人間の根源的な欲望から生れると言います。 自分の欲望をコントロールしなければ、運気を逃がしてしまうでしょう。欲望の裏側には、怖れ、無価値観、嫉妬が隠れています。それは誰の心の内にも潜んでいるのです。 運を逃がさないためにも、「運気にかかわる2大要因」に気をつけていきましょう。そして、前回まとめた「運を下げてしまう5つの考え方」も気をつけていきたいものですね。それによって、運気がマイナスになっていくことを、防いでいきましょう。 それでは読んでいただき、ありがとうございます。【参考文献】強運を呼び込む51の法則 (だいわ文庫) [ 本田健 ]価格:770円(税込、送料無料) (2023/12/3時点)楽天で購入運の管理学 人生に「結果」をもたらす幸せの方程式 [ 松永 修岳 ]価格:1,650円(税込、送料無料) (2023/12/5時点)楽天で購入・仏教の教えにおいては「愛」は必ずしもよいことではない ~仏教まとめ⑤~ (2023年8月17日記事)ブログ村の「本ブログ」のランキングに参加中です!いつも応援クリック、ありがとうございます♪
2023/12/17
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運がいい人は、運のいい考え方・運が良くなる考え方をしていきます。それと同じく、運が悪くなる考え方をしないのです。では、運が悪くなる考え方とは、どんなものでしょうか? 今回は、「運を下げてしまう5つの考え方」というテーマで、下記の5つを見ていきましょう。運を下げてしまう考え方を理解していると、運を無駄に下げてしまうことを防げるのではないでしょうか。 ①おごり・慢心②傲慢③取り越し苦労④無神経⑤無関心 ①おごり・慢心運がよかったり、調子がいいと、人は「慢心」してしまうものです。その心が、まわりの不評を買い、結果的に運をマイナスにしてしまいます。 調子がよかったのに、急に苦しくなったり、うまくいかなくなったりする人の共通の特徴が、慢心して、人とのつながりを大切にしなかったことです。感謝の気持ちを持たず、おごり高ぶっていると、一気に運を失うのです。 運がよすぎると、必ずその反動が来ます。強すぎる運は、人を不幸にする側面を持っているのです。 実は、成功に至るまでの曲線は緩やかな方がいいと言われています。幸せな成功者を目指すのであれば、緩やかな成長を心がけることです。そして、運がいいときほど、落とし穴がないか、用心深くしましょう。 ②傲慢世間的に成功したり、出世したり、派手な結婚をしたりするなど、経済的にうまくいきだして、性格が変わってしまう人が、世の中にはいるようです。このような人の中に、おごったり、慢心したりするばかりではなく、傲慢になってしまう人もいます。 たとえば、攻撃的な言葉ばかりを使ったり、見下した態度ばかりを取ったりする人です。傲慢な態度を続けていると、人間関係が壊れていってしまうでしょう。すると、誰も助けてくれなくなるのです。 「夜郎自大」という言葉があります。これは、中国の漢の時代、西南部にいた「夜郎族」という少数部族の話です。この夜郎族は、漢帝国という広大で文化が進んでいる存在を知らず、自分たちが世界で一番強いと思い込み、辺境の地で威張っていた、という話です。 このことから「夜郎自大」とは、自分の力量のほどを知らない人間が、仲間の中で大きな顔をして、いい気になっていること、を言います。(「自大」とは、自分を偉いと考えること) 「自分の力を知らない者ほど、いばる」ということです。チャレンジすることを忘れて、諦めてばかりいれば、その世界は徐々に狭くなっていくでしょう。そうして、自分が見ているものが、世界のすべてだと思ってしまうのです。 調子のいいときは、「夜郎族になっていないか」と自戒してみましょう。傲慢にならないために、世間的な成功は、自分の実力半分、運が半分と考えておくといいのかもしれません。急に足下をすくわれないように、そして、自分の運を持続させるために、感謝を忘れないようにしましょう。 ③取り越し苦労取り越し苦労ばかりする人は、運を失います。取り越し苦労とは、未来に対して悪い予感ばかりをしていることです。「失敗するのではないか」といつも思っている人は、運に見放されてしまいます。そして、本当に失敗してしまうのです。 前回も書いたように、運がいい人は、実は、反省しない人の方が多いです。嫌なことをすぐ忘れられる人ほど、いい運が早く巡ってきます。 いい予感をもっていることが、運やツキを運んでくるのです。苦しいときでも「最後はなんとかなるさ」と楽観的な人のところに、運はやってきます。 ④無神経楽観的なことが運を呼び込む要素ではありますが、ポジティブになりすぎると、運を逃がしてしまいます。それは、勘違いのポジティブであり、無神経になっているだけなのです。 「だいじょうぶ、だいじょうぶ」とばかり言っている人は、ただ自分の狭い世界にいるだけで、こういう人は、成長することがありません。前向きと無神経は違うと言えるでしょう。 ポジティブになりすぎたり、上滑りのポジティブだと、しっかりと物事が見れていないのです。物事には、必ず、ポジティブな面と、ネガティブな面の両方があり、その両サイドを見ることで、物事の本質がつかめていきます。 ポジティブぶりっ子のような態度が、感受性の鋭い人や、繊細な人には、無神経に見えるのです。これが、自分でも知らないうちに、運を逃してしまう理由です。 ⑤無関心無関心な人のところには、運はやってきません。というよりも、関心がないからこそ、そもそも目の前にある運に気づかないのです。運は情報でもあります。意識していないからこそ、その情報をキャッチすることができないのです。 様々なことに関心を持つ人は、そうでない人よりも、運を呼び込みやすいと言われています。どんなことにも関心を示し、話題を増やすことで、人脈を広げ、チャンスに気づく力を高めます。 好奇心はチャンスをもたらします。多くの物事に興味や関心を持てば、より多くのチャンスやご縁に巡り合うことができるでしょう。それが、人生の質を高めていくのです。 いかがでしたでしょうか? 今回は、「運を下げてしまう5つの考え方」というテーマで見てきました。 「夜郎自大」の言葉に似ているのが、「井の中の蛙大海を知らず」でしょう。 大海に身を置いていれば、おごり高ぶることもなくなるはずです。それは、大海に比べたらまだまだ自分なんて小さいな、と思うからではないでしょうか。目の前の大きな世界を見ていれば、「やってやるぞ!」と、チャレンジ精神も出てくるはずです。 とにかく、運を下げることは少なくしていきたいですね。そう思う方は、こちらを参考にして、気をつけていただければと思います。 それでは読んでいただき、ありがとうございました。【参考文献】運の管理学 人生に「結果」をもたらす幸せの方程式 [ 松永 修岳 ]価格:1,650円(税込、送料無料) (2023/12/5時点)楽天で購入強運を呼び込む51の法則 (だいわ文庫) [ 本田健 ]価格:770円(税込、送料無料) (2023/12/3時点)楽天で購入・いい「ことわざ」はいい人生の案内人 / 大島清【著】ブログ村の「本ブログ」のランキングに参加中です!いつも応援クリック、ありがとうございます♪
2023/12/16
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運が発生するところには、「摩擦」が起きています。 たとえば、人と人が交わるところです。昔から、人の流れが多い町で商売をやったほうが成功しやすい、と言われています。それは、人と人が交わるところには、活気が生まれ、運があるからです。 運は、摩擦が起きるときに発生します。いちばんパワーがある摩擦は、自分の中で起きる「心の葛藤」です。 「独立したい⇔したくない」「前に進みたい⇔このままでいたい」「やってみたい⇔やるのが怖い」「愛されたい⇔愛されるわけがない」 このような、悩み、迷い、苦しみのエネルギーは、次のステージのための情熱のガソリンになります。心の葛藤を、エネルギーのぶつかり合いとして、うまく摩擦力に変えたとき、運気がアップするのです。 「まあ、いいか」「また今度考えよう」と思わず、徹底的に悩み、壁と向き合っていきましょう。自分の中の葛藤を「運の発生機」に変えるのです。 運のいい人の思考法現実を変えたければ、思考を変えることです。目標があるならば、実現したいことを、具体的に実感できるほど思い描くことです。 物事をすぐ理解する人、物わかりのいい人は、運のいい傾向があります。物事を複雑に考えすぎたり、自分の考えにこだわりすぎたり、そういった頑固な人には、運がやってこないのです。 また、批判的な人、攻撃的な人には、運がやってきません。いくら相手が正しいことを言っていても、いつも高圧的な態度では、その人のことを好きにはなれないでしょう。正しいことは小さな声で言った方がいいのです。 他にも、反省しない人の方が、実は、運が良くなります。嫌なことをすぐ忘れられる人ほど、いい運が早く巡ってくるのです。 人脈は、相手の望んでいる物を提供することから始まります。「与えること」を続けていると「運を蓄える器」が大きくなります。「ほしい、ほしい」という態度では、運を失っていくのです。 運のリスクマネジメント運のいい人は、危険を回避する能力が高い人です。本来人間には、危険を回避する能力があります。無意識のうちに危険を察知して、避ける力です。運のいい人は、この力がオートマチックに働いています。 別の言い方をすれば、運のいい人は、ネガティブなものを断捨離しています。人間は、周囲の環境から大きく影響を受ける生き物です。ですから、運のいい人は、自分にネガティブな影響を与えるものをなくし、ハッピーでいるための環境を整えているのです。 運のいい人は、「目にする情報」「出会う人」「遭遇する体験」などに、気をつけています。それは、身のまわりからネガティブな影響をなくすことで、自ずとポジティブなものだけに囲まれて過ごすことができるからです。それが運の良さにつながります。 「こういうことはしない」ということを、運のいい人は決めています。つまり、「運が悪くなることをしない」ということです。無意識のうちに、危険を察知したり、ネガティブな影響から距離を置いたりすることで、結果的に、運のいい人、悪い人をわけているのです。 運のいい人は、「運が良くなる考え方」「運が良くなる行動」をする一方で、「運が悪くなる考え方」「運が悪くなる行動」をしないのです。その考え方・行動をバージョンアップしていくことが、確実に運を良くしていく方法だと言えるでしょう。 「勇者は恐れず、智者は惑わず」 この言葉のように、どのような事態にも臆することなく、また、迷うことがなければ、運も上向きになるのではないでしょうか。そのためには、「運が悪くなる考え方・行動」をしないことも大切です。それには、どんなことで運を悪くするのかを知っておくことも必要です。次回は、「運が悪くなる考え方・行動」を掘り下げてみましょう。 それでは読んでいただき、ありがとうございます。【参考文献】運の管理学 人生に「結果」をもたらす幸せの方程式 [ 松永 修岳 ]価格:1,650円(税込、送料無料) (2023/12/5時点)楽天で購入強運を呼び込む51の法則 (だいわ文庫) [ 本田健 ]価格:770円(税込、送料無料) (2023/12/3時点)楽天で購入・「運」の探求 その③ ~「ネガティブとのつき合い方」~(2021年10月11日記事)ブログ村の「本ブログ」のランキングに参加中です!いつも応援クリック、ありがとうございます♪
2023/12/15
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前回、運の観点から、辛いこと、悲しいことが起きたときには「考え方の方向転換」が大事だとまとめてきました。それが、運を良くしていく考え方になります。 運のいい人と、運の悪い人の違いは、「一時的な不幸を幸せに変える力を持っていること」「運が悪くなっても、そこから復活する技術を身につけていること」にあります。不幸を、苦しみとして嘆くのか、それをテコにしていくのか、の違いなのです。 さて今回は、運の考え方について、「チャンス」にフォーカスしていきたいと思います。チャンスに気づき、それを活かしていくためには、どうしたらいいのでしょうか? チャンスに気づくためには?同じ出来事でもチャンスになる人と、ならない人がいます。その差は、その人の考え方の違いです。 チャンスを見抜くためには、目の前に来たチャンスを、すぐに察知できるかどうかがポイントになります。そのためには、たとえば朝に「今日何に集中するか」を決めることで、自分の意識をしっかりと持っていないといけません。 チャンスをつかむためには、いろいろな感覚を発達させる必要があります。時代を読む力、お金の流れを見きわめる力、人を惹きつける時流を見る力などがあります。 そして、チャンスや運を理解するために、欠かせないのが「直感」です。チャンスに対する感覚を研ぎすませていけば、不思議な偶然に巡り合えます。実は、チャンスは、どこにでも転がっているものです。それに気づくかどうかなのです。 チャンスの神様の前髪「波風を立てない」という言葉がありますが、波や風を起こさないと運を呼び込むことも難しいでしょう。運気の波を起こしていかなければ、成長していけないのです。 どんな人でも、「チャンスが来たときの飛び込み力」が試されます。やれるかどうかわからないとき、チャンスの神様は、あなたの度胸を試しているのです。 「チャンスの神様は前髪しかない」という西洋のことわざがあります。チャンスだと思ったら、出会い頭にその前髪をつかんで放さないようにしなければ、チャンスはとらえられないのです。迷っていると、チャンスの神様は通り過ぎてしまうし、しかも前髪しかないのです。 リスクを冒して飛び込まないと、運をつかむことはできません。「虎穴に入らずんば虎子を得ず」という言葉があります。チャンスをつかんで、大きな成功を目指すならば、ある程度のリスクを覚悟しなければならないでしょう。 このとき、虎穴を前にして、ひるむ気持ちがあれば、穴には入らないほうがいいかもしれません。ひるむ気持ちがあるのは、虎に勝つ方策がないからだと言えます。 「勇者は恐れず、智者は惑わず」です。虎に勝つ方法、あるいは、虎の子を捕る方策を持っているからこそ、勇者も智者も覚悟して、虎穴に入っていくのです。もし穴に親虎がいなければ、運がよかったということであり、「きっと親虎はいないだろう」と、運頼みにすると下手な転び方をしてしまう可能性があるのです。 運のおすそ分け人生はバランスよくできているようです。ピンチには、必ず将来のチャンスにつながるようなことが隠されており、反対に、チャンスのときは、必ず将来のピンチを生み出すような要因が潜んでいるのです。チャンスはピンチ、ピンチはチャンス、といえるでしょう。 では、チャンスやピンチを、どのように気をつけていけばいいのでしょうか。ここでのポイントは、何かをもらったとき、「身近な人と分かち合うこと」です。 予期せぬチャンスがやってきたときには、それを独り占めせず、まわりの人と分かち合うことです。自分の持っているものを、出し惜しみせず分かち合うほど、あなたの影響の輪は大きくなっていきます。 統計的には、4回に1回は、チャンスをモノにできると言われています。ですから、10回中、10回全部を自分のものにしようと思わないほうがいいのです。運のおすそ分けができる人には、もっとすばらしい運がやってくるからです。 幸せに生きるための大切な考え方は、自分の持っているものを分かち合うことです。チャンスだけでなく、お金やあなたの才能を、分かち合うことで、あなたの幸せと運は、どんどん強くなっていくでしょう。 いかがでしたでしょうか? 今回は、「チャンス」ということにフォーカスして見てきました。 運は、「自分の思いが実現する好ましい状況を作る情報のこと」でもあります。人は、自分の見たいものを意識的に見ようとします。チャンスに気づくためには、自分のアンテナがちゃんと立っていることが大事なのですね。 「飢えたる犬は棒を恐れず」という言葉があります。飢えた犬は棒で追い払われても、恐れずに食べ物に向かっていきます。必死に成功を収めようとするなら、多少の危険は恐れずに立ち向かうことが大切なのでしょう。 夢に対して、自分の思い入れの強さが、「成功の確率」を上げていきます。チャンスをつかんだら、どれだけ必死になれるかが勝負なのですね。 それでは読んでいただき、ありがとうございます。【参考】強運を呼び込む51の法則 (だいわ文庫) [ 本田健 ]価格:770円(税込、送料無料) (2023/12/3時点)楽天で購入・いい「ことわざ」はいい人生の案内人 大島清著・櫻井秀勲の書斎(YouTubeチャンネル)・きっともっと強くなれる。~「幸運を見抜く力」編~ (2023年2月27日記事)ブログ村の「本ブログ」のランキングに参加中です!いつも応援クリック、ありがとうございます♪
2023/12/14
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この世界には、運のいい人と、運の悪い人がいます。けれども、それは何となくわかっていても、どうして運のいい人と悪い人の違いが出てくるのか、それを説明できるでしょうか。 これまで運とは、「物事のとらえ方」「出来事の向き合い方」だとまとめてきました。そして運の特徴として、「いいこと・悪いことは順繰りにやってくる」と説明してきました。 「人生だから、いいことも悪いこともある」、それも何となくわかっているけれども、運のコントロールのやり方まではわかっていない、そんな人が少なくないはずです。 今回は、「運を強くする考え方」を見ていきたいと思います。運を良くしていくコツを、ここでは見てみましょう。 どんな運を引き寄せている?運がいい人は、「物事をプラスに考えられる人」であり、運が悪い人は「物事をマイナスに考えてしまう人」です。 ・「運の良い人の特徴・運の悪い人の特徴」 ~強運の探求その⑤~ (2023年12月9日記事) ↑前回のブログを読んでいただければ、それもわかるのではないでしょうか。運の特徴に、「運は、自分の関心がある事柄に形を変えて、自分のもとにやってくる傾向がある」というものがあります。何にフォーカスしているかで、手に入れるもの(=運)が、人によってまったく違ってくるのです。 運とは、「物事の受けとめ方・考え方」で、引き寄せたり、つかんだりすることもできれば、取り逃がしたり、気づかなかったりしてしまいます。遭遇している事象に対する「とらえ方・考え方(対処の方法)」が違うことによって、運の差が出てくるのです。 運を良くしていくコツとは?運のいい人にも、運の悪い人にも、実は、同じようなことが起きています。たとえば、病気、家族の不幸、リストラなどの、悲しいこと、つらいことは誰の身にも起きているのです。それに、人間だれしも寿命があり、人生は変化します。変化に伴う喪失を避けることはできないのです。 仏教では、生きることは本質的に「苦」である、と説いています。人間として生れた時点で、避けられない苦しみがあるのです。ですから、運を良くするためのコツは、「考え方の方向転換」です。 運のいい人と、運の悪い人の決定的な違いは、一時的な不幸を幸せに変える力を持っていることです。運のいい人は、ずっと運がいいように見えますが、それは、運が悪くなっても、そこから復活する技術を身につけているからです。苦しみを嘆くのか、それをテコにするのか、の違いなのです。 「人間万事塞翁が馬」の話のように、人生では何がプラスになるか、何がマイナスになるか、わからないものです。どんなことが起きても、「自分の幸せに変えていこう!」という気持ちさえ持っていれば、いい運を引き寄せることができるのです。 心の設定力を磨くいかがでしょうか? 今回は、「運を強くする考え方」を見てきました。 運の差は、その人の考え方や行動パターンによるところが大きいと言えます。考え方の少しの違いでも、長い年月が積み重なれば、結果は大きく変わってくるでしょう。 なので、起こったことを前向きに受けとめる「心の設定力」を磨きましょう。 反応の違いは、その人が持つ「心の設定」の違いです。運のいい人は、世間から見たら不運だと思うことも、これまでより良くなるための好転反応だと設定しています。心の情報処理が前向きなのです。 ある現象でも、運の悪い人では、気づかないことがあります。同じ現象でも、運のいい人は、気づく感性を持っています。同じ入力(同じ出来事)でも、異なる出力(異なる考え方)をしていくのです。 運のいい人は、自分を他人と比較するのではなく、昨日の自分や未来の自分と比較しています。「心の設定」をアップデートしていくことで、自分の運を磨いていきましょう。 それでは読んでいただき、ありがとうございます。 【参考文献】強運を呼び込む51の法則 (だいわ文庫) [ 本田健 ]価格:770円(税込、送料無料) (2023/12/3時点)楽天で購入運の管理学 人生に「結果」をもたらす幸せの方程式 [ 松永 修岳 ]価格:1,650円(税込、送料無料) (2023/12/5時点)楽天で購入・「運」の探求 その② ~「運がいい人の考え方」~(2021年10月10日記事)・人間の苦しみの根本原因とは何か? ~仏教まとめ③~ (2023年8月15日記事)ブログ村の「本ブログ」のランキングに参加中です!いつも応援クリック、ありがとうございます♪
2023/12/13
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今回は、「運と環境」について、まとめていきたいと思います。 脳は、五感を通じて、「環境」から膨大な情報を受け取っています。人間の脳は、環境が発している情報を、五感(視覚・聴覚・触覚・味覚・嗅覚)を通じて、「無意識」に受け取り、潜在意識に落とし込みます。 脳が、「快の状態」や「ポジティブ」なとき、運が良くなります。快適な空間にいるときや、ポジティブな感情を抱いているとき、頭脳明晰になり、行動も洗練され、結果的に生産性が高まり、チャンスや偶然を引き寄せるのです。 反対に、無意識レベルであっても、環境が不快なものであれば、それを五感で知覚し、脳の処理がネガティブな感情に働きかけるのです。それが結果的に、思考、行動、人間関係の乱れにつながります。 運を良くしていくためには、脳が快の状態にあり、ポジティブな感情を生み出すことが必要です。そのために、あなたを取り巻く「環境」を良くしていくことです。 環境を変えれば、脳が変わる環境は、私たちに無意識に情報を与えています。つまり、環境は情報だと言えます。 「環境(=情報)」を変えれば、「意識」が変わるのです。環境を変えていけば、潜在意識の設定が書き換わり、行動も変わっていきます。 潜在意識の中にある情報は、未来の行動に影響を与えています。環境を変えれば、人生が変わると言っても過言ではないのです。環境は、脳に多大な影響を及ぼしているからです。 住環境は、そこに住む人の脳の中で起こっていることを反映しています。散らかった部屋であれば、それだけ、自分の頭の中もそのようになっているのです。ですから、そうじ、整理整頓をして、今あるものを減らす気持ちが大事になります。 具体的には、・部屋のそうじ・片づけ、整理整頓・いらないもの捨てる・読まない本を捨てる・わからない名刺を捨てる・着ない服を捨てる・使わないコスメを捨てる など 他にも、・玄関を清潔にする・観葉植物を置く・お花を飾る・キャンドルを灯す・アロマを焚く・つきあう人を変える・新しい店に行ってみる・有名な神社やお寺をお参りする・いい温泉に入る・いい音楽を聴く など 毎日見飽きた風景(たとえば、散らかった部屋、オフィスと自宅の往復など)では、マンネリ化した生き方になり、それが、脳の機能を低下させることになります。脳はいつも新しい刺激を与えることで活性化するのです。なので、脳に刺激を与えることが、運をつかんでいく道になります。 あなたは「快適な空間」で満たされていますか?いい運を呼び込んでいくためには、自分自身が「快適だ」と思っている人生を送れるかどうかがキーポイントです。 運の流れは、気の流れのいい環境でおきます。快適な人生を生きている人は、余分なストレスに惑わされることがありませんし、それが、流れのいい人生だと言えるのではないでしょうか。 身の回りをきれいにしたり、友人や仲間と楽しい時間を過ごしたり、人生が「快適な空間」で満たされていることが、運気アップにつながります。日常を楽しくすることが、運気アップの方法なのです。 そのために、自分が楽しいこと、気持ちのいいこと、人の役に立つことをやっていきましょう。自分も仲間もワクワクするような環境をつくれるかが、いい運の流れをつくっていく秘訣です。 いかがでしょうか? 今回は「運と環境」について見てきました。 運をよくするポイントの一つに「脳」の状態がありそうです。脳は「環境」から影響を受けています。その環境を改善していくことが、運をよくしていくことにつながるのです。 運のいい人と、運の悪い人の住環境には、それぞれ共通パターンがあるようです。たとえば、玄関にたくさんの靴が脱ぎっぱなしになっていると、家族不和や金銭トラブルなどを引き起こすと言われています。逆に、整理整頓され清潔な家は、家族円満で、心身ともに健康で、金銭的にも安定しているそうです。 なので、今すぐできる運気アップの方法は、「お掃除」なのだと思います。これを機に、家のお掃除をしてみてはどうでしょうか。 それでは読んでいただき、ありがとうございます。【参考文献】運の管理学 人生に「結果」をもたらす幸せの方程式 [ 松永 修岳 ]価格:1,650円(税込、送料無料) (2023/12/5時点)楽天で購入強運を呼び込む51の法則 (だいわ文庫) [ 本田健 ]価格:770円(税込、送料無料) (2023/12/3時点)楽天で購入ブログ村の「本ブログ」のランキングに参加中です!いつも応援クリック、ありがとうございます♪
2023/12/12
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運を強くしていくためには、「人間についての理解」をしていくと役に立つのではないでしょうか。なぜなら、結局人間は、みんな同じように脳(身体)を持ち、そして、感情を持っているからです。 今回は、「人間についての理解」という側面から、運について掘り下げていきたいと思います。今回のポイントは、「ミラーニューロン」と「感情」の2つです。 なぜ、人は身近な人の影響を受けるのか?「ミラーニューロン」というのは、脳にある神経細胞です。これは、他の人が何かをしていると、自分が同じことをしているかのように反応する脳の細胞です。ミラーニューロンは、他人の行動を見ると、自分も同じような感情や行動をする、という効果があります。 たとえば、サッカー選手の動きを見て、自分もサッカーをしているような気分になったことはないでしょうか。「見て学ぶ」ということは、ミラーニューロンが反応しているのです。 他にも、「つられ笑い」や「もらい泣き」など、自分も同じように感じるといったことに、ミラーニューロンは関係しています。ミラーニューロンは他人の行動を見て、それを理解し、感じる神経細胞です。それは、他人の行動を見ることで、その行動を理解し、学び、他の人とのつながりを強めるために役立っています。 運の観点から見れば、運のいい人と一緒にいれば、良い運がうつるといえます。それは、ミラーニューロン効果が、どんな人にも備わっているからです。私たちの脳は、相手の状態や思考を吸収するのです。 運を強くしていくためには、慎重に人づき合いをすることが必要になるかもしれません。人間が持つ脳の効果によって、人はもっとも身近な人の影響を受けるのです。ですから、誰と一緒にいるのか、誰と一緒に仕事をするのか、これらはとても重要なことなのです。 なぜ、感情コントロールが運にとって大切なのか?すべてのものには引力があり、人間も同じように、人間関係の影響力が働いています。ミラーニューロンを活用するためには、相手を認め、同意し、「私も同じように成功できる!」と自分を認め、同意することです。それが、運のいい人のオーラをインストールすることになります。 さて、人間についてもう一つ理解するものがあります。それは、「感情」です。 いくら一生懸命やっている人でも、本人がすばらしいと思ってやっていても、運をつかめない人がいます。それは、人が「気分」で動く生き物だからです。 突発的な感情にまかせて、当たり散らす人は、運気を逃します。誰かのことを好きになったり、嫌いになったりするのは、感情だからです。いくら相手が正しいことを言っていても、怒鳴られたり、怒りを向けられたり、そのようなことばかりされていたら、その人のことを好きにはなれないでしょう。 運のいい人は、感情的に安定しています。いい運を呼び込むためには、感情が安定していることが大事です。 感情にムラがある人は運気を逃がします。運にとって、感情のコントロールは、大切な要素です。そのために、自分の感情と、向き合う知性と感性が必要になります。 また、人が、どういうときに感動するのか、感謝するのか、もしくは、激怒するのか、嫉妬するのか、そういうことを理解している必要があります。人間の感情のことを理解し、まわりの人をファンにしていく人が、いい運を集めていけるのです。 『人間を人間たらしめているのは理性でも理想でもない。情緒だ』 こちらは、日本の数学者であった岡潔の言葉です。だれも、機嫌の悪い人、情緒不安定な人には近づきたくはないと思うはずです。けれども、それが「人間らしい」のかもしれませんね。 「運が良くなりたい」と思ったならば、「いつも機嫌がいいこと」がキーポイントです。機嫌が悪いと運が下がるのです。腹が立ったら、まずは落ち着いて、深呼吸することが一番最初にやることだと思います。何かを言ったり、したりする前に、十まで数えて、待ってみましょう。それだけでも、運気を逃がすことを防げるのではないでしょうか。 それでは読んでいただき、ありがとうございます。【参考文献】運の管理学 人生に「結果」をもたらす幸せの方程式 [ 松永 修岳 ]価格:1,650円(税込、送料無料) (2023/12/5時点)楽天で購入強運を呼び込む51の法則 (だいわ文庫) [ 本田健 ]価格:770円(税込、送料無料) (2023/12/3時点)楽天で購入・いい「ことわざ」はいい人生の案内人 / 大島清【著】・『引き寄せの法則の大切なポイント』とは?(2021年10月19日記事)ブログ村の「本ブログ」のランキングに参加中です!いつも応援クリック、ありがとうございます♪
2023/12/11
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運をよくしていくと、何がいいのでしょうか? それは、人生の質を高めてくれることです。実力があっても、うまくいかない人がいます。そこには、運と縁が関係しているようです。 では、運を強くしていくためには、どうしたらいいのでしょうか? 今回は、運を強くしていく方法を見ていきたいと思います。「人徳」「信用」「使命」という3つのキーワードから、掘り下げていきましょう。 運の器を大きくするためには?人は誰にでも、「運を蓄える器」を持っています。「目に見えないエネルギーを蓄える器」を持っている、とも言えるでしょう。運を強くしていくためには、この器を大きくしていく必要があります。 この器の大きさを決めているのが、その人の「人徳」です。中国の思想家であった孟子によると、人が持つべき4つの徳があると言います。それは、「仁、義、礼、智」の四徳です。 「四徳」・仁:他者への同情心・義:不正を恥じる正義感・礼:他者を尊敬する心・智:正しい判断力 こういった人徳を高めることで、人から応援されたり、人間力を高めたりすることができるのです。それによって、運を蓄える器が大きくなっていくのです。 (ちなみに、他者への同情心である「仁」と、悪に屈しない正義感である「義」を、特に重要だと、孟子は考えました。その2つが孟子の思想の中心である「仁義」という言葉です) 運と縁は巡っていく人徳は、他の言葉でも言い表せます。それは「信用」です。 たとえば、あなたが、「あのお店どうだった?」とか「あの人、どんな感じだった?」と聞かれたとします。それに対して、「良かったよ」とか「最高だったよ」と言ってあげると、それが、相手やお店に運(=信用)を送ってあげたことになります。 運は、信用という形で、いろんな人のあいだを、グルグルと巡っているのです。運が良いことも、運が悪いことも、最初は小さいことで、徐々に段階的にやってきます。やがて運の器が一杯になり、溢れ出たとき、幸運な出来事が具現化するのです。 この運の器に貯まる運の総量が、未来を作っていきます。コツコツと人徳や信用を高め、与えていくことで、運と縁が巡ってくるのです。あなたの運の器に、信用は貯まっていますか? 「運を良くする」を忘れること運を強くするパワフルな方法があります。それは、「自分の使命に気づくこと」です。 人生の目的を持っている人は、それだけで強くなれるでしょう。また、自分は誰なのか、それがはっきりしていれば、パワフルな生き方になるのだと思います。 以前のブログに、「運の源とは、ワクワクするエネルギーだ」とまとめました。エネルギーが湧いてくる生き方をすることで、運が巡ってくるのです。 ワクワクしたり、エネルギーが湧いてくるような生き方であれば、そもそも運のことなど忘れているかもしれません。運のことなど忘れるほどに、目の前のことに集中することがパワフルな生き方なのではないでしょうか。 自己肯定感やセルフイメージを気にしている人も、そんなことが気にならないくらい、目の前のことがワクワクするということが大事なのです。それが自然に、自分の使命を生きていることにつながっていきます。 人生最後のとき、後悔することは何でしょうか? 「後悔しない毎日を送ること」、それが運を高めていく生き方だと言えます。そしてそれが、あなただけでなく、あなたと縁のある人にとっても、最高の幸せにつながっていくのです。 『死んだら葬儀屋も悲しんでくれるくらい、一生懸命生きよう』 こちらは、マーク・トゥエインの言葉です。「どれくらい一生懸命やればいいのか」と思ったら、この言葉を思い出してみてはいかがでしょうか。 それでは読んでいただき、ありがとうございます。【参考文献】運の管理学 人生に「結果」をもたらす幸せの方程式 [ 松永 修岳 ]価格:1,650円(税込、送料無料) (2023/12/5時点)楽天で購入強運を呼び込む51の法則 (だいわ文庫) [ 本田健 ]価格:770円(税込、送料無料) (2023/12/3時点)楽天で購入・いい「ことわざ」はいい人生の案内人 大島清著・孟子の「性善説」と「王道政治」 人は生まれながらにして善なのか? ~東洋哲学まとめ③~ (2023年9月3日記事)ブログ村の「本ブログ」のランキングに参加中です!いつも応援クリック、ありがとうございます♪
2023/12/10
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暗くて、どよんとした顔で、運のいい人はいるでしょうか。または、下向いて、ボソボソ話す人で、運のいい人はいるでしょうか。 顔の表情や声には、そのときの感情が表れます。前回、私の経験したことについてでも書きましたが、不機嫌な顔をしているだけで、いい運を遠ざけてしまうように思います。 反対に、運のいい人は、独特のリズムがあります。楽しく充実した毎日を送っていたり、自分がおもしろいと思ったことには何でも挑戦したり、表情も、いつもニコニコしていたりと、「運が良さそう!」と感じさせるものです。 運のいい人は、自分の大好きなことをしながら、まわりの人とよい関係を保ち、社会的にも認められ、夢を次々に実現させています。では、この運のいい人、悪い人の違いは何なんでしょうか? 今回は、「運のいい人の特徴・運の悪い人の特徴」というテーマでお届けしていきます。 運の良い人、悪い人の特徴では、まず運のいい人の特徴を見ていきたいと思います。その次に、運の悪い人の特徴を見ていきます。 「運の良い人の特徴」・偶然のようなチャンスに巡り合う・自分の周囲で起こることを注意深く見ている(チャンスや予兆によく気づく)・自分の直感を信じている。決断が素早い・多くの人と会っている・自分にとってプラスになる人とよく出会う・知り合った人たちとの関係を大切にし、長続きするおつきあいをしている・「不運」と思えることを、いつの間にか「幸運」に変えてしまう・少々のトラブルやストレスにはへこまない・楽観的でいつも「良い予感(成功の予感、楽しいことがありそうな予感)」を持っている・心をワクワクさせている・進んで楽しい経験を受け入れようとする 「運の悪い人の特徴」・チャンスに気づかないことが多い・自分に自信がない。何をしても失敗しそうな気がしている・周囲の意見に振り回される・なかなか決断できない・出来事のタイミングを逃してしまい、不運に変えてしまう・古い習慣にしがみついて、新しいことに否定的。考え方が固定的・不安やストレスに弱い・マイナスにしかならない人と出会ってしまう・人脈や他の人の助けが少ない・「運の悪い人」たち同士でつき合っていて、いつも不満や愚痴をいい合っている・悲観的でいつも「悪い予感(失敗や損の予感)」を持っている 人生の幸せ度、楽しさ度運のいい人の特徴を見て、どう思いましたか? たしかに、運の良さそうな人は、考え方が前向きで、エネルギーがありそうですよね。運のいい人は、毎日が楽しそうで、人間関係も上手にこなしているように見えます。 逆に、運の悪い人の特徴を見て、どう思いましたか? 運の悪い人は、不安やストレスを抱えている生活を送っていそうです。その原因は、経済的なトラブルかもしれないし、人間関係の問題なのかもしれません。 運のいい人の生活リズムと、運の悪い人の生活リズムが存在します。この違いによって、毎日の幸せ度、経済的自由度、人間関係のスムーズ度の違いが出てくるのです。それが、人生の幸せ度、楽しさ度の違いになってくるのです。 どこに属しているかもう一つ、「運のいい人、悪い人の特徴」で注目したいのが、「つき合う人」です。 あなたのまわりにいる人たちは、運のいい人たちが多いですか? 運のいい人とは、リズムがいい生活をしていて、毎日ワクワクし、人生をエンジョイしているような人たちです。 それとも、運の悪い人たちが多いでしょうか? 運の悪い人とは、不規則で、リズム感の悪い生活をしているようで、嫌いなことを毎日して、文句ばかりを言いながら生きている人たちです。 もし、まわりに問題を抱えている人が多ければ、あなたの運気は下がってしまいます。反対に、まわりの人の調子がよければ、運気はアップしていきます。「どこに属するか」で、あなたの運は大きく変わっていくのです。「運」の観点からすると、普段、つき合う人を慎重に選んだ方がいいのです。 いかがでしょうか? 今回は、「運のいい人の特徴・運の悪い人の特徴」を見てきました。 世の中には2種類の人間がいる、という言葉を聞いたことがある人もいると思いますが、世の中には運のいい人と、悪い人の2種類がいるのでしょう。あなたは、どちらがいいでしょうか? 少しでも運のいい生活を送っていきたいと思いますが、では実際どうしたらいいのか? 次回は、「運をよくしていく方法」にフォーカスして、ブログをまとめていきたいと思います。お楽しみに! それでは読んでいただき、ありがとうございます。【参考文献】運の管理学 人生に「結果」をもたらす幸せの方程式 [ 松永 修岳 ]価格:1,650円(税込、送料無料) (2023/12/5時点)楽天で購入強運を呼び込む51の法則 (だいわ文庫) [ 本田健 ]価格:770円(税込、送料無料) (2023/12/3時点)楽天で購入ブログ村の「本ブログ」のランキングに参加中です!いつも応援クリック、ありがとうございます♪
2023/12/09
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「運とは何?」と聞かれたら、あなたは何と答えるでしょうか? ツイてる・ツイてないのときに出てくる現象、と言えるかもしれません。日ごろの行い、と答える人もいるかもしれません。 これまで、このブログで、「運」とは次のように説明してきました。 ・物事のとらえ方・出来事の向き合い方・情報を持ったエネルギー・ワクワクするエネルギー と、まとめてきました。今回は、また違った定義で、「運=あなたの応援者」という考え方を見ていきましょう。 「運の強さ」とは?あなたには、あなたを応援してくれる人は何人いますか? あなたが何かをやろうとするとき、「応援してくれる人が何人いるのか」が、あなたの運の強さになります。 運を「風」として例えると、運とは、あなたの応援団が吹かせてくれる風です。その風によって、いい波が立つのです。その風は、あなたが何かをやるときに、知らないうちにきてくれる助けのようなものです。 「最近、運がいいな」「順調だな」と思っている人は、あなたの応援者に応えましょう。あなたの応援者があなたにがんばってほしいと思って、陰ながら口コミをしてくれているのかもしれません。 今できている成果や結果を、謙虚に受け止めて、あなたの応援団の気持ちに感謝し、誠実に進んでいきましょう。人との気持ちのやりとりの中で、あなたの応援者・恩人の存在を決して忘れないようにしていきたいですね。 応援してもらえないと自分らしく生きられない?このブログを読んでくれている人の中には、「自分らしく生きたい!」と思っている人もいるのではないでしょうか。 「自分らしさ」とは、経験で形成されていくものです。考え方や習慣が蓄積されていき、自分らしさが形作られます。また、自分らしさは自分ではなく、世間が決めてくれるもの、とも言えます。 さて、では「運」と「自分らしさ」とは関係するのでしょうか。「自分らしさを発揮できる環境」があるとしたら、その環境のために「運のいい人になる」必要があります。 なぜなら、そのためには、人から応援してもらわなければならないからです。自分らしさを発揮できる、を言い換えれば、まわりから理解されている・応援されているということだからです。 逆に、運が悪い人だと、自分らしさを作る環境やキャリアに対して、まわりの応援をもらえないのです。運がいい人だからこそ、応援してもらえるし、自分らしさを発揮できるのです。 実際に、出会いの機会をもらえたり、それいいねと言ってもらえることは、人間の理屈では考えられないところがたくさんあります。同じように、相手から応援してもらえることも、理屈ではないところがあります。 「自分らしくないものは続かない」とも言えます。応援してもらえないのは、自分らしくないからかもしれません。また、「やらなければならないこと」に縛られていると、いろんな情報・機会・サインがあるのに気づかなくなってしまいます。それが運を悪くしている要因です。 余裕と好奇心があるからこそ、機会やチャンスに気づくことができます。運をよくしていくためには、余裕を持ったり、アンテナを高くしたり、好奇心を持ったりすることが大事なのです。 運と祈りいろんなことに気づくからこそ、人間関係も円滑になり、それが応援という形になっていくのでしょう。そういう人には、応援団がついて、チャンスが巡ってきます。「運が良くなる」という技術を磨いていくことで、さらに自分らしく生きられるのです。 運は、自分だけのことを考える人のところには、やってきません。もし、やってきたとしても、運が強くなれば強くなるほど、あなたとまわりの人は、不幸になる可能性があります。 それは、運が「自分勝手さを拡大していくという性質を持っている」からです。 運は、その人の祈りの深さに比例して大きくなります。あなたの夢や目指すところが、多くの人を幸せにするようなものであれば、応援者が増えたり、応援の力が強くなるでしょう。それが、あなたの運の強さに変わっていくのです。 いかがでしたでしょうか? 今回は、「運=あなたの応援者」ということを見てきました。ここで、運がよくなる簡単な方法を1つ紹介します。 それは、「笑顔でいること・機嫌のいい声を出すこと」です。(2つでした(〃´∪`〃)テヘ) 運のいい人というのは、まわりにうけている人です。だからこそ応援者がいたりします。 私の体験を話すと、街中を歩いていたら不機嫌な顔をしたおじさんと目が合った、ということがありました。何があったわけでもないのに、その不機嫌な顔を見ただけで気分を害してしまいました。これでは運も逃げてしまいます。 なので、普段からせめて朗らかな表情でいたいですね。そのために、ちゃんと自分らしく生きていきたいです。 それでは読んでいただき、ありがとうございます。 【参考】・(YouTube動画)「自分らしさ」を貫ける人が実践する、運を高める方法強運を呼び込む51の法則 (だいわ文庫) [ 本田健 ]価格:770円(税込、送料無料) (2023/12/3時点)楽天で購入ブログ村の「本ブログ」のランキングに参加中です!いつも応援クリック、ありがとうございます♪
2023/12/08
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「起こった出来事の向き合い方が『運』を決める」 幸運を引き寄せていく人は、状況を把握し、改善していきます。逆に、不運を引き寄せていく人は、状況を嘆き、何もしないままでいるのです。これでは、幸運の人と、不運の人の差はどんどんと広がっていってしまうのではないでしょうか。 このように、運とは「出来事の向き合い方」「物事のとらえ方」として考えられます。それがこれまでのこのブログの運についての考え方でしたが、今回は運について、他の定義を見ていきたいと思います。 「運」= 情報・エネルギー運とは、「目には見えない情報を持ったエネルギー」と言われています。情報を持った不可視のエネルギーです。 ですから、運とは、「自分の思いが実現する好ましい状況を創るもののこと」です。どのような情報が欲しいのかの目的が明確になれば、「開運」することはできるのです。対象に対しての思い入れの強さが、「成功の確率」を上げていきます。 また、運気と言うように、運とは「気(氣)」が運んでくるものであり、気が人間に取り込まれて変換されたものです。気は、人間の五感を通じ、脳を経て、心や体に作用します。それが、心を動かしているのです。 気も、「目に見えない情報を持ったエネルギー」です。気とは、環境から発する情報をもったエネルギーなのです。(気=情報) 運気アップの秘訣とは?「運」とは、人や情報、モノの「動き」によって、運ばれてくるものです。その本質は、目に見えない空気のようなエネルギーだと言えます。人、情報、お金、モノなどの流れによって、運は動き出すのです。 人を惹きつけることができる人は、人気のある人です。元気、勇気を与えてくれる本、映画、場所のことを、人は好きになるでしょう。 運は、たくさんの人が行き来したりする場所に集まります。人がたくさんやってくる場所は、運気が上がり、地価も上がります。 つまり、結果的に、人の気を集めていける人や、場所などは、運がよくなるのです。運は、そのようなエネルギーの流れなのです。 ここで、運気アップの秘訣がわかります。それは、人が来やすい環境を整えること、情報をあげたいと思われるような人になることが、ポイントになります。人の流れ、お金の流れをつくれるかが、運気アップの秘訣です。運の流れをきれいにしておくことは、運気アップの秘訣なのです。 運の源とは?運のもう一つの解釈は、「ワクワクするときに生まれるエネルギー」です。「人をワクワクさせるエネルギー」が、運の源になります。 「ワクワクする雰囲気 → 心が躍る → 人を元気にする力になる」 ワクワクするエネルギーが、人を活性化させ、運を呼び込むのです。ワクワクしている人は、イキイキとしています。あなたが「もう一度会ってみたい」と感じた人は、運のいい人なのです。 金銭運、仕事運、恋愛運、家族運、健康運、と様々な運があります。これらのすべてを総合的に上げることはできます。そのためには、ふだんから自分のエネルギーレベルを上げておかなければなりません。 自分の運を愛さなければ、幸運の女神は微笑んではくれません。自分が持っている運をどのようにアップしていくのか、そして、どのようにバランスを保つのかを考えてみましょう。 いかがでしょうか? 今回は「運=情報・エネルギー」という運の定義を見てきました。 空港に行くと、活気のある雰囲気を感じたことがある人もいるのではないでしょうか。それだけ、人が行き来するところには、エネルギーが活性化し、その分、運も集まっているのだと思います。 『目的意識があれば、エネルギーは自然と生まれるものだ』スティーヴ・チャンドラー 空港では、「○時の便で、○○に行く」など、目的が明確になっています。それだけ目的意識がはっきりしていれば、エネルギーが自然と生まれるのでしょう。このような、目に見えないエネルギーの流れを、普段から意識してみるといいのかもしれませんね。 それでは読んでいただき、ありがとうございます。 【参考文献】運の管理学 人生に「結果」をもたらす幸せの方程式 [ 松永 修岳 ]価格:1,650円(税込、送料無料) (2023/12/5時点)楽天で購入強運を呼び込む51の法則 (だいわ文庫) [ 本田健 ]価格:770円(税込、送料無料) (2023/12/3時点)楽天で購入ブログ村の「本ブログ」のランキングに参加中です!いつも応援クリック、ありがとうございます♪
2023/12/07
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「運」について、いろいろと調べた中で、運の特徴というものがありました。それは、「いいこと・悪いことは順繰りにやってくる」ということです。これは、「運気の波」とも言えるでしょう。 運が上向きのとき、運が下向きのとき、そういったことがわかれば、運についての理解も深まるのではないでしょうか。今回は「運気の波の見分け方」というテーマでお届けしていきます。 運気の波の見分け方自分の運の上下は、どうしたらわかるようになるのでしょうか? ここでは「運気の波の見分け方」を、2つ見てみましょう。 ①自分のエネルギーを見てみる②自分の年表を作ってみる 「①自分のエネルギーを見てみる」1つ目の方法は、自分のエネルギーを見てみることです。 これは、自分のパワーを見てみると言い換えられます。たとえば、自分のパワーが上がっていれば、まわりの人たちが自分よりもペースが遅く感じられたり、ぼんやりしているように見えることがあります。自分の調子のアクセルが全開なので、周囲の景色が遅く見えたりし、こういったときは、何をやっても疲れないときです。こんなとき、運気はアップしています。 反対に、まわりの人たちが優秀に見えたり、自分がいい感じではないなと思うときは、運気がダウンしているときです。体調でも、なんとなく疲れるなというときは、運気がダウン気味なのです。 「②自分の年表を作ってみる」2つ目の方法は、自分の個人年表を作って、それをよく見てみることです。 年表には、これまで起きた印象深い出来事を書きましょう。すると、これまでに起きた、幸せ&ラッキーなことと・不幸&アンラッキーなことは、交互に繰り返されていることがわかるのではないでしょうか。コインの裏表のように、不思議とつながっているはずです。 そして、その年表から「良いことに潜んでいた問題点」「ピンチの中にあった素晴らしい点」を書き出してみてください。様々なことがあっても、人生で幸せを感じるかどうかは自分次第だということがわかるはずです。 まわりの人たちの運気この2つの方法を活用し、自分の運気の波が上向きなのか、下向きなのかをチェックしてみましょう。自分の運のサイクルに注意してみるのです。 運についてわかってくると、自分の運気を見るように、まわりの人たちの運気を見れるようになるでしょう。たとえば、自分の家族が病気がちになったり、社員や同僚の雰囲気が暗くなったり、覇気がなくなったりしていると、「まずいぞ」と見えてきます。相手の黄色信号が灯るように見えてくるのです。 そうやって、物事を、余裕をもって見る目があれば、運気の上昇、停滞、下降をうまく見極めることができるのです。 いかがでしょうか? 今回は、「運気の波の見分け方」について見てきました。 運気の波で、よく知られているのが、「厄年」というものではないでしょうか。運について調べている中で、「厄年に気をつけたいこと」というのがありました。それは「厄年に積極的な生き方はひかえる」というものです。 これは、「厄年なんて関係ない! ワイは行くで!」と自分は厄年なんて思わなくても、まわりの人たちが知っているからひかえた方がいい、ということだそうです。「今年、あんた、厄年よ」というように、まわりが気にしているということらしいです(とくに女性が多いらしい)。 「禍福はあざなえる縄の如し」とも言います。厄年は、積極的な生き方ではないのなら、裏方的な縁の下の力持ちとして活動するのもいいのかもしれませんね。それがその先に、幸運や福を運んできてくれるのではないでしょうか。 それでは読んでいただき、ありがとうございます。【参考】強運を呼び込む51の法則 (だいわ文庫) [ 本田健 ]価格:770円(税込、送料無料) (2023/12/3時点)楽天で購入・いい「ことわざ」はいい人生の案内人 大島清著・櫻井秀勲の書斎(YouTubeチャンネル)ブログ村の「本ブログ」のランキングに参加中です!いつも応援クリック、ありがとうございます♪
2023/12/06
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「運」には二つの側面があります。それは「幸運」と「不運」です。 これまで、このブログでは、運とは「物事のとらえ方」だとまとめてきました。ある人から見れば幸運でも、違う人から見れば不運だということが、この世界にはいくつもあります。「運」について研究してきた結果、「物事のとらえ方」も一つの運の見え方だと、私は思います。 さて今回から「運」について、さらにいろいろと調べたので、このブログにまとめていきたいと思います。まず「運の特徴」について、今回は見ていきましょう。 「運」の特徴とは?運の特徴として、「いいこと・悪いことは順繰りにやってくる」というものがあります。 これは、ことわざの「人間万事塞翁が馬」のたとえを考えるとよくわかるかもしません。 「人間万事塞翁が馬」のいわれは、昔の中国の話です。ある国境近くの国に住む人の馬が逃げてしまう、というところから話は始まります。それを見て近所の人が「お気の毒に」「とんだ災難で」と悔みを言ったそうです。けれど馬の主人は、「いやいや、これがどんな幸いになるかわかりませんよ」と意に介さず答えました。 するとやがて、逃げた馬が駿馬を率いて戻ってきました。今度は「いいことがありましたね」と近所の人がうらやましがると、「いや、これがどんな災いを生むかわかりませんよ」と、馬の主人は簡単に喜びません。 今度は、馬の主人の息子が、喜んで駿馬に乗っていたら、落馬して体が不自由になってしまいました。そのうちに戦争が起きて、国中の若者が戦いに出て、戦死していきました。しかし、息子は体が不自由なため、兵役を免れて命が無事でした。 と、このようにエピソードが続いていくのが「人間万事塞翁が馬」です。この話のように、人の禍福・幸不幸は変転して定まりがないものなのです。いいこともあれば、悪いこともあるのが人生で、しかもそれが交互にやってくるのです。 運気の上下を意識しようこの話で、あなたはどんなことを思いますか? 運の観点から言うと、ここで気をつけたいのは「運気の上下」です。 運が上向きのとき、運が下向きのとき、その運の状態を把握して、準備しておくことで、自分の運気の上下に、気をつけることができるのではないでしょうか。 運が上向きのときは、無理にブレーキを踏まず、押せ押せムードで行ってもいいのかもしれません。浮かれすぎたり、全部自分の力だと増長さえしなければ、幸運の波に乗って運ばれていくことも大切なことです。「波に乗る」という言葉もあるとおり、それがそのときの流れだと言えます。 けれども、調子がよいときは、それがそのまま続くと、私たちは勘違いしがちになります。「いいこと・悪いことは順繰りにやってくる」というのが、運の特徴です。運が下がっているな(下がり始めたな)と感じたら、「いいタイミングだから休もう」という考え方もできるわけです。 そして、底まで下がった運気は、だんだんゆっくりと上がってくるものです。運気が上向きになるのを見きわめ、上向きだなと思ったら、「さあ、やっていくぞ」と気持ちを切り替えていけばいいのです。 このような運気の特徴をつかんでおけば、たとえ運気が落ち始めたと感じたときにも、じたばたすることなく過ごせます。運の上下がわかれば、人生を楽しむ余裕も出てくるはずです。「運がどちらを向いていても大丈夫」という感覚があると、楽に生きることができるでしょう。 いかがでしょうか。今回は「運の特徴」について、まとめてきました。 「禍を転じて福と為す」ということわざもあります。災いや災難を仕方ないと諦めたりするのではなく、なんとか工夫を凝らして、福に結びつけることが大事なことなのだと思います。それが、運気を上向きにしていくコツなのかもしれませんね。 さて、それでは、「自分自身の運の上下」は、どうしたらわかるようになるのでしょうか? 次回は、「運気の波の見分け方」を見ていきましょう。 それでは読んでいただき、ありがとうございます。 【参考】強運を呼び込む51の法則 (だいわ文庫) [ 本田健 ]価格:770円(税込、送料無料) (2023/12/3時点)楽天で購入・いい「ことわざ」はいい人生の案内人 大島清著・櫻井秀勲の書斎(YouTubeチャンネル)ブログ村の「本ブログ」のランキングに参加中です!いつも応援クリック、ありがとうございます♪
2023/12/05
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