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今回は目標や願望を持ったとき、宇宙のルールでは何が起こっているのかを見ていきたいと思います。「創造の法則」というものを見ていきましょう!
宇宙空間では、物質を創ると反物質ができあがります。なぜ反対側が常につくられのかというと、反対側がなければ、元のものが何かわからなくなるからです。
たとえば、プラスがあったらマイナスがある、朝があったら夜がある、右手があったら左手がある、下があったら上がある、ということです。何かを良いと言った瞬間、何かが悪いということが発生します。何かにイエスと言ったとき、何かにノーと言っているのです。
創造の法則は、別名「両極の法則」とも言います。あなたが目的、願望を持った瞬間、あなたの宇宙空間にその逆がつくられるのです。
何かの目標を立てた場合、そこにたどり着くために反対のものが同時につくられます。反対のものは、人によって異なります。
その反対のことを「嫌だな」と思った場合、脳は目標を無効にします。「私が」という我を尊重するか、「嫌だな」という認識で命令を無効にするかの違いです。
スタート地点に、まだたどり着いていない人は、そこまでの道ができあがります。今いる場所が、どこで、どのくらいなのか、を認識すればゴール地点とスタート地点ができあがります。今のいる場所を認めないと、まず「それを認めさせる場所」がスタートポイントになるため、今のいる場所を理解させるための問題や障害がつくられるのです。
目標設定での考え方は、 「未来=原因、現在=生起、過去=結果」です。
「創造の法則」は、ゴールをつくった瞬間に問題や壁ができあがることです。つまり、「あれが欲しい!」「こうなりたい!」と思ったとき、問題や障害を突破する行動が必要なのです。
また、目標を自分でつくることは自分で障害をつくることでもあるため、自ら問題にチャレンジして突破していくという考え方もあります。自分が設定したものをクリアしていくことで、自分が望んだものを手に入れていきます。
目標達成のポイントは、「ゴール達成状態を五感でわかるレベルで具体的に描写すること」です。そして「『しなければならない』をやめて、『したい』のみを選択すること」です。
いかがだったでしょうか? 今回は「創造の法則」を見てきました。
何事も目標を定めたら、乗り越えていく壁があるようですね。粛々と実力をつけていきましょう。
さて明日もまだまだ宇宙のルールを紐解いていきたいと思います。お楽しみに!
それでは読んでいただき、ありがとうございます。
【参考文献】
・『引き寄せの法則の4つの発動条件』 後編(2021年10月17日記事) 引き寄せの法則とセルフイメージの関係性… 2023/06/20
エイブラハムの本に書いてあった「感情の… 2023/05/06
どうして人は記憶を消して生まれてくるの… 2023/03/12