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2019年03月09日
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テーマ: 破滅(10)
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 「州」の独立性が強い米国は、連邦の統制を強化するためFBI(連邦捜査局:Federal Bureau of Investigation)を創設。
 その組織、機能を拡大したFBI中興の祖が、J・エドガー・フーヴァー長官。
 フーヴァーは1924年連邦捜査局長就任からから1972年までFBIのトップを続けた。
 フーヴァーは、州の範囲を越える事案について限定された調査・執行能力の組織を、大規模、専門家的、影響力のある法執行機関、国家安全保障機関へと強化、拡大した。
 フーヴァー時代の末期、FBIは、反政府、反体制活動阻止の名のもと、米国市民に対する監視を強化。
 60年代から70年代の反戦運動、公民権運動、フラワー・ムーブメントの時代に、厳しい監視と激しい弾圧を実施したことから、米国市民からの信用を失った。
​ そして、2018年12月FBIのスキャンダルをスクープしたジャーナリストが怪死した。​
        ​
FBIの大スキャンダルをスクープした
「影の政府」があのウイルスを注入か
… 波紋
tocana / 2019年1月14日 7時0分
●12月28日金曜日:ペイトン死亡。
■「影の政府」に殺された?
 一部の人々は、ペイトンが米国の「影の政府」の情報をさらに開示しようとしていたために殺害されたと固く信じている(「影の政府」とは、諜報部門、軍産複合体や、金融カルテル、巨大石油企業やメディア産業などの集まりで、、政府に対し特別な力を持つ組織だと考えられている)。
 確かに、ペイトンが事前に何の症状も示さずに、自然感染したウイルスで突然死するという状況は、全く奇妙だと言わざるを得ない。
 ここ数年、影の政府にとって脅威と目される人間の早すぎる、そして不可思議な急死事件が増えている。
 これらの不審な死の何件かは、自殺、または突然の「自然死」の傾向があるように映る。
 しかし何人かの被害者は「急死」前に、毒を盛られる、もしくは自分が狙われていることを暗示しているという。
 ペイトンの死については何の確証も無いが、これらの不思議な「急死」パターンには沿っている。
 不思議な「急死」を遂げた人々の多くは勇気があり、体制側の人間に率直に異議を唱え、そして影の政府にダメージを与える情報を持ち、それを世間に公開しようとしていた。
 ペイトンが、モラーFBI元長官の隠ぺい工作を世間に暴露したことを考えると、彼女の突然死がただの偶然というのは、“彼ら”にとってはあまりに好都合なように思える。
  …(略)…
        ​
 忖度でビビッている日本の大マスコミのジャーナリストもどきの記者諸氏は安泰。
 世界では体制の悪を指摘するジャーナリストの謎の死、怪死、当局による殺人が続いている。
 日本は平和なよい国(?)だ。
 米国はもちろん安心できない国だ。
        ​
FBI
=対ロ活動で、コミー氏解任後―米紙
2019年1月12日 時事通信
 12日付の米紙ニューヨーク・タイムズは、トランプ大統領が2017年5月にコミー前連邦捜査局(FBI)長官を解任した直後、トランプ氏がロシアの利益のために活動していた疑いがあるとして、FBIが捜査を開始していたと報じた。
 捜査は  (1) トランプ氏が米国の国益に反して、ロシアの利益のために活動していたか (2)コミー前長官の解任により、司法妨害を図ったか ―の2点。
 前者は国家安全保障上の脅威となる可能性があるため防諜(ぼうちょう)上の観点、後者は刑事上の観点から捜査が行われたという。
        ​
 トランプ疑惑が選挙前から決着がついていない。
 FBIが権力の腐敗を捜査していいたようだが、そのFBIのスキャンダルを暴いた当人を殺すなら、素直にFBI犯行説をとってもよさそうだ。
        ​
May 31 2017 NewSphere
著:Douglas M. Charles
(ペンシルバニア州立大学 Associate Professor of History)
 米連邦捜査局(FBI)を舞台にした劇的な事件は珍しいものではない。
 109年の歴史があることからしても、FBIでは多くのスキャンダルが発生し、そのたびに長官の交代劇があった。
 事実、長官は、今も昔もFBIの顔であり、その推進役だ。
 歴代長官の多くは任期満了で退任したり別の職に就いたりしたが、4人は辞任を迫られ、うち解任されたのはわずか2人である(うち1人は最近のジェームズ・コミー前長官)。
 FBI長官はつねに歴代大統領の意に沿うよう任務を遂行したが、大統領との距離感は様々だった。
 特に顕著なのがJ・エドガー・フーヴァー(在任期間:1924~1972年)で、特定の大統領の下でその政治的な関心に応えるような仕事をしたかと思えば、別の大統領を陰で非難していた。
 1972年にフーヴァーが死去し、その権力の乱用が明らかになって以降、連邦政府は、FBI長官をホワイトハウスから独立した公職とするようになっている。
  …(略)…
        ​
 FBIは過去にも様々な陰謀を企み、失策が明らかになったことも多い。
​ 大組織なので様々な案件を抱えているためだろう。​
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最終更新日  2019年03月09日 06時00分22秒
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