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12月上旬に撒いた高砂ユリと思われる種ですが,先日(1/27)発芽を確認しました.確認できたのは蒔種した3箇所のうち,スリット鉢のみ.兼弥スリット鉢 モスグリーン直射日光が数時間当たるし,黒い鉢だから鉢内の温度が比較的高くなるからかな?花壇に蒔いた場所では全く発芽が確認できていません.チョット判りにくいですが(つか、全然わからんw),5本程度の芽が出ています.昨年消滅してしまったZephyrusさんのHPの『新鉄砲ユリをたねから』というページに書かれていた内容(2004年1月20日ごろ発根が始まる)とほぼ一致した結果です.ZephyrusさんのHPを念のために保存しておいてよかったぁ~!さすが高砂ユリと新鉄砲ユリ(高砂ユリ×鉄砲ユリor更に鉄砲ユリをかけ戻したもの)の挙動は良く似ていますね.w----------------------------------------------------------------------------著作権の問題があってここに載せるべきか迷いましたが,Zephyrusさんの写真(発根&発芽)を公開しておきます.だってこんな貴重な写真を埋もれさせるなんて勿体無いですもん.2004年1月20日 新鉄砲ユリ 発根の様子 (by Zephyrusさん 2003年11月24日種まき)2004年2月29日 新鉄砲ユリ 発芽の様子 (by Zephyrusさん 2003年11月24日種まき)問題があれば即時削除致します.Zephyrusさん,もしこのブログを見ていただくことが御座いましたら御連絡ください.どこぞでHP再開の折には写真を削除してリンク付けで対応させていただきたいと考えております.----------------------------------------------------------------------------さて,発芽した芽が先日紹介した実家の芽の大きさ程度になってくれるのはいつ頃なのかなぁ~.それまでには間引かないといけないのでしょうけど….誰か近所でもらってくれればポット上げするのですがネェ~.------種まきしたユリのその後の様子はこちら
January 31, 2007
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一昨日(1/27),ビオラの株分けに再チャレンジしました.前回実施した株分けの成功率の低さが悔しかったからです.wまた,株分けの成功率の低さが切り戻しすぎた事にあるのか検証してみたかったからです.そんなに株数が欲しいわけではないのですが….今回親株にするのは,一昨年の秋に挿し芽で増やし,昨年の夏を越した『タキイ種苗 ベビー ホワイト』.最近日当たりが悪い場所に置いていたので花数は少なくなっていますが,前回親株にした(昨年の春に挿し芽を実施し夏を越した)株同様,節から発根した部分が多数存在します.この発根した部分を少し株元側で切り取ったのが下の写真.これを今回も三分割にして植え付ける事に.上手く分ければ5本くらい株分けできそうでしたけど,本数を前回とそろえた方が比較しやすいですからね.w花芽がついた先端部を切り取り,大雑把に処理した結果が下の写真.左側3本が株分けに使用する部分で,右側は破棄する部分です.右側下方の白い塊は絡まってどうしようもなく,引きちぎってしまった根.拡大するとこんな感じ.wなんか勿体ネェ~!さて,ここで前回はザックリ大きく切り戻しましたが,今回はそのまま市販の『種蒔き&挿し芽用培養土』へ植え込みました.ポリポットは2.5号を使用し,ベストガード粒剤とマグァンプKを少量土に加えてあります.まぁ3個のポリポットの内2個は前回枯れてしまった株がが入っていた物をそのまま再利用なんですけど.w先ずは室内の日陰で一週間程度管理し,その後は屋内の日向で(前回株分けに成功した株と一緒に)管理するつもりです.尚,前回株分けに成功した株の様子はこちら. 1月27日の様子…………………………………1月25日の様子って数日じゃ変化無いっちゅ~の.w------株分けビオラのその後の様子はこちら
January 29, 2007
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最近ブログネタがなくって更新ペースが落ちていましたが,この週末は結構草花に変化があったのでガシガシ書きたいと思います.出し惜しみはしまへんでぇ~!wと言うことで本日二つ目の記事(昨日の夜中…ちゅうか明け方に昨日の日付で書いたから実質本日三つ目の記事かなw).---------------------------------------------------------------------------ビオラと一緒に植えているスィートアリッサムの株元に何やら双葉が出てきました.それも一つではなく複数です.これってもしかしてアリッサムのこぼれダネから発芽した芽ですかね?もしそうだとしたら,今頃鉢上げしてもいいのでしょうか.このまま置いていてもビオラや親株の陰になってちゃんと育たないだろうし.どうせ今シーズンはディスプレイする場所が無いので,鉢上げするにしても来シーズン用になっちゃいますけど.wもしこれが育てば来シーズン用の挿し芽を春先にする必要がなくなるし,ちょうどいいかなぁ~.でも種から育ったものは親株とは遺伝子情報が異なるからやめた方が無難?だって今の株は丈夫で成長力旺盛だけど,こぼれダネから育った株はそうでならない可能性もあるわけですよね.う~ん,そうなるとやっぱり挿し芽で増やした方がいいかなぁ~.まぁ挿し芽に失敗したり,挿し芽株が夏越しに失敗するかもしれないので(そんな事は先ず無いでしょうけど),保険代わりに育てるのもありかも.wでも,ぜ~んぶ育っちゃったらどうしよう.wwまた今年も御近所さんに押し付けようかな.とりあえずナオリンさんに『え~抜いたらもったいないよ。私はポット上げに一票です。』と言われたので(w)ポット上げしてみました.土は市販の培養土を使用.少量の緩効性の肥料(マグァンプK)をすき込んであります.マグァンプKベストガード粒剤やモスピラン粒剤,オルトラン粒剤もすき込もうかと思いましたが,スィートアリッサムの大敵である青虫が発生するのは春の後半からですので今回は止めておきました. ベストガード粒剤 モスピラン粒剤 オルトラン粒剤もっと大量に芽があったのですが,3株もあれば十二分ですのでこれにて終了.残りは引っこ抜いて処分です(下の写真).だって土の栄養を無駄に消費されるのは嫌ですし.wこやつらは株分けビオラと違い,養生せずいきなり屋外日向へ放置です.最後になりましたが親株の様子をついでに公開しておきますね.------スィートアリッサムのこぼれダネのその後の様子はこちらスィートアリッサムの親株のその後の様子はこちら
January 28, 2007
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一月も末だというのに,いまだ開花してくれない夏越しガーデンシクラメン….今月半ばの時点でかなり育ったツボミが多数あったのですが,なかなか成長が進みません.やっぱり日照時間が少なすぎるのかなぁ~.それからツボミと同様,多数あるのが葉.まったく球根が見えないのですよ.wまぁそのこと自体は悪い事ではありませんが,いまだに陰葉が残っているから葉の大きさがまばらでバランスが悪いったらありゃしません(写真では判りにくいですが…).1/14の様子季節外れなのは判っていますが,ほっておいてもどうしようもないので大きな葉(陰葉)を除去する事にしました.枯れた葉や花芽は『ねじりながら引き抜けば根元から抜ける』と本などに書いてありますが,元気な葉はそれではちゃんと抜けてくれません.かといって葉が茂りすぎていてハサミの刃が茎の付け根まで届かないし….仕方ないので強引に引っこ抜いちゃいました.当然付け根から綺麗には取れず,途中でブツリと….この時期,残った部分が灰色カビ病の温床になってヤバイのですけどネェ~.仕方ないので(?)、作業後にトップジンMの2000倍希釈液をたっぷりと散布です.トップジンM残った希釈液はプリムラや胡蝶蘭,スーパーチュニアへ散布しました.陰葉除去後の様子取り除いた陰葉とりあえず見栄えは良くなったかな?って,写真じゃ本当にわかりませんね.w------シクラメンの寄せ植えのその後の様子はこちら
January 28, 2007
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胡蝶蘭のステムがこの時期に予想外に伸びたため,夜間の保温が出来なくなるかもしれない(夜間用保温箱に入らなくなる)と先日報告しましたが,本支柱を立てて下方に誘引し株をコンパクトにまとめる事で問題解決を図る事にしました.今回作業するのは成長が早い子株のステムに対してだけです(下の全体図写真の左側).親株のステム(下の全体図写真の右側)への作業は半月以上先になりそう.折っていなければ一週間程度のズレで済んだろうに….先ずは仮支柱の下部のみを軽く結わえていた状態から,上部までシッカリと固定した状態へ. 1月24日の全体図………………………………仮支柱へ上部までシッカリと固定した状態続いて本支柱を立てるわけですが,先ずは支柱の長さの調整です.仮支柱もそうなのですが,使用する支柱は胡蝶蘭を戴いた時に使用されていたもの.だから既に先端は曲がっていてちょうどいい状態です.wしかしミズゴケに差し込む部分はみょう~に長い!(かなり下に写真あり)これは戴いた胡蝶蘭が寄せ植えさせていた化粧鉢が,それなりに高さがあるものだったからです.う~ん,言葉だけじゃ判りにくいですね.うっちいさんみたいにお絵かき上手ならいいですが,学生時代に美術の成績が散々だった私には自分で絵を書くことは無理ですので,他人のHPを参考に説明しましょう.w私のブログの『Bookmarks』にも登録しているCOCOさんのHP(Phalaenopsis COCO)の『よく戴く質問の1つに』のページの中程,【ここからが大切】に書いてある『鉢の中の様子』を見てください.まさに私が戴いた胡蝶蘭はこんな状態でした.すなわち私が今持っているリサイクル(w)支柱は,この絵の底(発泡スチロールの部分)まで突き刺さっていた物なのです.そして現在の株の様子は同ページのチョイ下,【花茎を切ったら1株ずつ植え替える】の『植え替え完了』の状態.底上げ部分が無くなった状態なわけですから,そりゃ支柱の長さが合いませんよね.wとりあえずこの説明でわかっていただけますでしょうか?たとえ判らないってコメント受けてもどうしようもありませんが….ちなみに寄せ植えの際,高さがある鉢を使うのは見栄えを良くする為であって,株自体になんらメリットはありません.過湿になりすい為,逆にデメリットになるくらいです.まぁ寄せ植えにしたり化粧鉢を使用したりする事自体,見栄えを良くする以外にメリットは無いわけですけど.w尚,私が胡蝶蘭を戴いた時に使用されていた化粧鉢は,現在ビオラに使用しております(リンク先の一番下の写真).なんでも無駄にしまへんでぇ~!え~っと,かなり脱線しちゃいましたが話を元に戻しましょう.wとりあえず不要となる長い部分をニッパで切断しました.今回は面倒臭かったので作業を省いてしまいましたが,本(『NHK趣味の園芸 よくわかる栽培12か月 コチョウラン』)によりますと,ミズゴケへ突き刺す部分は下の写真のように折り曲げた方がいいそうです.左から順に 昨シーズン作成した(長さを短く&ミズゴケへ突き刺す部分を折り曲げた)支柱 今シーズン作成した(長さを短くした)支柱 胡蝶蘭をもらった時に使用されていたままのサイズの支柱なぜこんな事をするのかと言うと,鉢の中で支柱がクルクル回ってしまうのを防ぐ為.実際昨シーズンは上記写真の様に下方先端を折り曲げて使用しましたが,支柱が動く事はありませんでした.今回そのまま突き刺したので,もしかしたら差が実感できるかもしれません.でも胡蝶蘭を戴いた時点で使用されていた支柱の下方先端は,折り曲げられずにそのマンマだったわけで….って,またまた脱線しちゃいましたが再び話を元に戻しましょう.ww長さを調整した支柱をミズゴケへ突き刺し,ビニタイで株元から順に結わえていきました.最初のツボミがある部分の節まではシッカリと固定.それより先はまだ伸びますのでゆるく結わえてあります.成長が既に終わった部分か,まだこれから伸びる部分かは,ステムの柔らかさで直ぐ判断できますね.さぁ,これにて作業終了~.この状態で夜間用保温箱に入れてみると….無事かなり余裕がある状態となりました.写真じゃ判りませんけどね.wさて,次の支柱立ては子株のサブステムと親株のサブステム(メインステムは折って無くなったから,これをメインステムへ格上げか?),どっちが先かなぁ~.p.s. メインステムとかサブステムなんて言葉は存在しませんので他の方は決して真似して使用 なさいませんように. だって誰にも通じませんから.w 『基部から伸びてきた通常のステム』(メインステム)とか,『基部から伸びてきた通常のステム の途中から伸びてきたステム』(サブステム) なんていちいち書くのが面倒臭いし,読んでいてごちゃごちゃするから勝手に今思いつきで 書いただけです. 正しい表現の仕方をご存知の方がいらっしゃいましたら,どうか御教授くださいませ. 直ちに修正いたします.w------胡蝶蘭のその後の様子はこちら
January 27, 2007
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一週間ほど前に室内管理に戻した株分けビオラの事を書いたばかりですが,本日メネデールの100倍希釈液を使って水遣りする際に株元をよ~く見てみると….株元から発芽きたぁ~!\(^o^)/でも3株中1株(下の写真の右端)だけ….他の2株は茎がどんどん枯れこんできましたので引っこ抜いて廃棄しました.(ToT)う~ん,成績悪いっす!株分け後の日陰での養生期間は一週間とったので短すぎたとは思わないのですが….昨シーズン挿し芽で夏越し中の株が切り戻し過ぎた事が原因(だと思う)で枯れちゃったので,今回もやはり切り戻し過ぎたのが原因かな?失敗は成功の元と言いますが,全然失敗が生かされていねぇぞぉ~.wまぁ1株は成功したっぽいし,春には挿し芽をする予定だし,もともと夏越させるビオラは1種類につき2株程度で良いので,とりあえずはこの結果で十分かな.でもなんだか微妙に悔しぃ….発根した茎はまだまだあるから,今週末にリトライだぁ~!とりあえずその時は葉を切り過ぎないように気をつけてみましょう.w発芽が認められた1株は,もう少し新芽がシッカリ展開した後に屋外管理へ移行したいと思います.来月半ばぐらいになっちゃうかなぁ~.------株分けビオラのその後の様子はこちら
January 26, 2007
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胡蝶蘭の新芽が展開し始めた事を10日ほど前に報告しましたが,その後順調に成長してハッキリと判る大きさになりました.1月12日の様子現在(1月24日)の様子一旦中断していた施肥ですが,『成長している』=『肥料が必要』と判断して再開しています.amigo0025さんの助言(『肥料は18度以上保てるようなら与えても良いみたいですよ』)もあったので安心して再開っす!でもうっかり保温箱に入れ忘れ,15℃以下の低温にさらしてしまった日も数回あったりして.w尚,当面の間 ハイポネックスハイグレード洋ランの2000倍希釈液を用い,隔週で施肥していくつもりです.また親株の新芽だけでなく,子株の葉もゆっくりとですが大きくなっています(下の写真の手前株の左上の葉). 1月12日の全体図………………………………現在(1月24日)の全体図ねっ,ちゃんと葉の大きさが変化しているでしょ.wあとこの写真では判りにくいですが,ステム&ツボミの成長も非常に順調です. 特に子株(手前)のステム(左)から伸びた2本目のステムの成長は著しいものがあります.メインのステムにはツボミが6つ付きそうですが,サブのステムにいくつのツボミが付くのかなぁ~.1月12日の様子(下部に見えるのが下の写真で奥に見える二本目のステム)現在(1月24日)の様子一方親株(奥)のステム(右)は,私が折ってしまったメインステムの先端をサブのステムで修正している最中みたい.枝分かれする前のステムと一直線になるようにカナリ起き上がってきました.シッカリ自己修正するものですネェ~.あぁ,こんな事なら歪んだ状態のステムを焦って弄くるんじゃなかったよ….歪んだステムも放置していれば株自身がシッカリと修正していただろうに.そしたら今頃ステムが4本あったのになぁ.(ToT) 1月12日の様子現在(1月24日)の様子まぁ,いまさら悔やんでも仕方ないですけど.w今シーズンの失敗は来シーズン以降の糧にしたいと思います!さて,この一見順調そうに思える胡蝶蘭にも3つの問題点があります.一点目は折れた親株のメインステムから延びたサブステムの先端が子株のステムの方へ向かっている事.このままだとステム同士が重なってしまいそう.とりあえず親株のステムに繋いでいる仮支柱を一旦抜いて鉢の右端に挿しなおし,改めて仮結束を行いましたが(上記全体図の写真で仮支柱間の位置関係が変化しているのがわかるかな?)今後の展開にやや不安を残します.二点目は子株のメインステムとサブステムが重なりそうな事.こればっかりは仮支柱でどうなるものでもありません.こんな時はどうすればいいのでしょう.二本の本支柱が必要なのでしょうか?それともメインステムは自然に任せ,サブステムだけを別方向へ本支柱で誘引するべきなのでしょうか?もしくはその逆?こんなときにどうすればいいか,本にも載っていないのですよねぇ~.まぁそんな事,個人の趣味でどうにでも好きなようにしろって事かもしれませんが.w最後の問題点は,予想以上にステムが大きく育ってしまい,夜間用保温箱に入る限界に達しつつある事.高さは大丈夫なんですけど,奥行きが厳しくなってきました.昨シーズンのステムはこんなに伸びなかったし,伸びた時期も遅かった(2月中旬に仮支柱へ仮結束実施)ので開花時期(3月末)には既に夜間用保温箱が不要な気温だったのです.しかも株は小型品種(おそらくアマビリス)だし,まさか昨シーズンより一回り大きな物へ変更した夜間用保温箱が大きさ不足に陥るとは思ってもみませんでしたよ.昼間用の簡易温室は上部の切れ込みを大きくする事で対応できましたが,夜間用保温箱に穴を開けちゃうと意味を成しませんからねぇ~.wあぁ,『ステムの成長が良好』=『花がたくさん咲く』なので嬉しいのですが,これから更に寒い季節,夜間に保温箱無しで大丈夫でだろうかと….株自体の事も心配ですが,温湿度不足でツボミが黄変して落ちてしまわないか心配です.最悪夜間用保温箱の使用を中止し,水遣りを2週間に一度程度に減らして(現在,週に1~2回),しばらく成長をストップさせる必要があるかもしれません.------胡蝶蘭のその後の様子はこちら
January 24, 2007
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今回の内容にはチョイグロな写真が含まれておりますので,見たくない方はスルーしてください.といっても,多足類や足が無い生き物ではありませんので さほどグロくはないかな?と,前振りはサッサと済ませ本題へ.wつい先日の日曜日,曇っていて気温は上がりませんでしたが,風が全くなかったのでフラリと庭へ出ました.芝に生えた雑草(まだ双葉のものや本葉が展開したばかりのもの)を抜いた後で,ついでに花壇の枯葉(他所から飛んできたものです!)を拾う事に.そして何気に一枚の枯葉を拾ってみると その裏には…(念の為,少し下に写真を貼り付けますね). ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・うがぁ~,カメムシがいっぱいだぁ~!!『うっ』と呻いて思わず葉っぱを落としてしまいましたよ.さすがにムカデに遭遇した時のようには叫びませんでしたけど.wでも次の瞬間『あっ,ブログネタが出来たじゃん!』と思って葉を拾い上げてカシャリ!ポケットにカメラを入れていて正解でした.wwとりあえず奴らが越冬中で動きが鈍くて良かったです.おかげで臭い匂いも放出されませんでした.アップの写真も撮りましたが,サイズを小さめにしておきますね.w写真をクリックしていただくと大きくなりますので,拡大してみたい方はどうぞ!写真を撮った後,カメムシ達には申し訳ありませんでしたが,水溜りへとゴナンナーイ.つぶしたら臭いし,生きたままゴミ箱に捨てて ゴミ箱が臭くなっても嫌だし….奴らをどう処理するか難しいですね.やっぱりカメムシキンチョール等の薬剤を常備しておく必要があるかなぁ~.カメムシキンチョール秋口は洗濯物について家の中にまで入ってくるし….まぁ今年の秋までにどうするか考えておこう!
January 23, 2007
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寒さも和らいだ(?)暖冬の今冬,冬越し中挑戦中の草花達を昨年の12月上旬の状態と比較すると….先ずはアメリカンブルー.2007/1/20の様子2006/12/9の様子株が小さくなっていますが,これは昨年末に再度伸びた枝を切り戻したからです.葉色も悪くなく新芽も出ているので,状態は良好だと思います.続いてスーパーチュニア.2007/1/20の様子2006/12/9の様子こちらも昨年末に再度伸びた枝を切り戻しましたが,再び株張が大きくなっています.ところどころ(3箇所)枝が無い部分がありますが,それは普段冬越し中のアメリカンブルーとカリフォルニアローズ・フィエスタを下の写真のように置いているからです.中央部の葉がやや寂しく感じられるのは,昨年末に切り戻しを行った際 ついでに株元の枯葉を取り除いたのですが,その時に枝を寄せてしまって空間ができた為だと思います.また中央部を覆っていた新芽が伸びてしまったのも,空間ができた要因でしょう.実際に枯れてしまった枝は無く,中央部の枝の葉が枯れこんだ事もありません.葉色も良く成長も継続しているので,良好な状態と判断しています.ちゅーわけで(?)こんな時期ですが,またまた切り戻しを行ってみました.う~ん,スッキリ!これでもう春先まで切り戻す必要が無いかな.wそして最後に問題のカリフォルニアローズ・フィエスタ.2007/1/20の様子(左:スターダストサーモン,右:ディープオレンジ)2006/12/9の様子(左:スターダストサーモン,右:ディープオレンジ)スターダストサーモンは色の薄い小さな葉ばかりになってしまい,ディープオレンジは枝が一本だけになってしまいました.別に切り戻していないんですが….う~ん,大丈夫なのかなぁ~.11月末を最後に液肥は与えていませんが,数ヶ月有効の固形緩効性肥料を与えているので,スターダストサーモンの葉色と葉の大きさの問題は肥料不足ではないと思うんですけど….根腐れでもなさそうだし,単なる低温障害か根が回ってしまっているのかのどちらかが原因?一方ディープオレンジは残った唯一の枝が妙~に調子良いんですよ.wツボミが出てくるし,葉は濃い色で大きいし.でもバランスがネェ~.暖かくなったらちゃんと腋芽が出てくれるのでしょうか?まぁ株元には新芽が出ているから大丈夫かな.初めて扱う植物は本当によく判らないっす!!ちゃんと全部無事に越冬してくれるのかなぁ~.------冬越し中の草花達のその後の様子はこちら
January 22, 2007
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昨年の12月上旬に処分の為に切り詰めたインパチェンス.ず~っと風通しが良い日陰(つーか,寒風が吹き晒しの北側通路)に水も与えず放置していて,ようやく最近になって弱ってきました.コボレダネで増えた苗は まだ枯死していないものも多かったですが,何れも徒長していたし 根も表層にしか張っていなかったので 簡単に全て除去完了~.残っているのは親株二つだけ.でも意外に こいつらがしぶといんですよ.葉はしわしわになっていたので簡単に除去できたのですが,まだ茎はシッカリと生きているんですよネェ.折ってみるとかなり『みずみずしい』状態でした.根もシッカリ張っていて簡単には抜けません.つ~か,引っこ抜こうとしたらポッキリ節から折れちゃって.w土の表面は乾いていたので簡単に抜けると思ったのですが….もうしばらくこのまま放置して土を完全に乾燥させ,インパチェンスが枯死するのを待つ事にします.それにしても,まさか冬越しなんかしてしまわないだろうなぁ.もし越しされちゃうと,冬越し中のカリフォルニアローズ・フィエスタを植え付ける場所&ディスプレイする場所が無くなって困るのですけど….w
January 20, 2007
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屋外に出した株分けビオラですが,3株中2株の調子が思わしくなかったので10日程前から再び室内管理へ戻しました.う~ん,根性無しだ.w昨シーズンの秋(2004年の10月頃だったかな?)に挿し芽をした時は年明けの1/9(2005年ですよw)に屋外に出して問題なかったんですけどネェ.ちなみにその株は無事夏を越し,現在 玄関前の階段にディスプレイしています.と,話は脱線しましたが現在の株分けビオラの様子はこちら.ねぇ~,2株は まともな葉が無いでしょ~.とりあえず温度を上げて成長を促進してやる必要があると判断したわけですよ.これだけ寒いと屋外じゃ葉もなかなか出てこないでしょうし.んで,現在はこんな感じで2階の娘(5歳)の部屋の窓際に置いています.根が既にある状態なので有効性がどれだけあるか判りませんが,メネデールの100倍希釈液を水遣り代わりに使っています.まぁオフィシャルのHPに株分けや植え替え時に『その後の水やりに続けてお使いください。』って書いてあるから害はないのでしょう.w『水分や養分の吸収力を高めたり、光合成を活発にする働きもあります。』とも書かれていますしね.まぁ,どこまで効果があるのか疑問ですけど.wwとりあえず今月イッパイ 又は 新芽or新葉が展開してくるまでは室内管理を継続したいと思います.だっていくら節から発根している茎がいくらでもあるからって,この寒い中 株分けを再度実施するのは億劫ですから.w出来るならこの3株が成功して欲しいわけですわ.------株分けビオラのその後の様子はこちら
January 19, 2007
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昨年中に開花しなかった寄せ植えに使った夏越しガーデンシクラメンですが,未だに開花していません.もう1月半ばだと言うのに….こんな感じで もう直ぐ開花しそうなツボミはイッパイあるのですけどねぇ~.明け方に霜が降りるような環境で放置しているのが原因で開花が遅れているのかなぁ?今後しばらくの間,夜間は玄関先の軒下に取り込んで開花を促進させた方がいいかもしれません.というわけでガーデンシクラメンは不調ですが,寄せ植えのスウィートアリッサムは相変わらず咲き誇っているし,ジャノメエリカの開花もかなり進んできましたので,不本意ではありますが寄せ植えを玄関先にデビューさせる事にしました.う~ん,昨年の同時期と比べるとシクラメンが咲いていないからイマイチだなぁ~.まぁ昨年のこの時期の写真を撮っていないので正確な比較できませんけど.wでも昨シーズン(2005年の秋)ガーデンシクラメン購入してから,シーズン終了時(2006年5月の鉢戻し)まで花が途切れることは無かったですからねぇ.はぁ….とりあえず,せめて今月中に1輪でもいいから開花してもらいたいものです.------シクラメンの寄せ植えのその後の様子はこちら
January 17, 2007
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現在咲いている球根類は昨年半ばから咲き続けているイフェイオンのパルビフローラのみ.そろそろ開花してもおかしくない日本スイセンは,未だに花茎が伸びてきていません(下の写真の奥一列).昨シーズンの開花は1月末~だったので,いいかげん花茎が伸びてきてもいい気がするのですけど….もしかして今シーズンは花が咲かずに終わってしまうのか?同じプランターに植えている他の球根類のうち,スイセンのスージー(中央左側)と原種チューリップ2種(プライスタンスV.T.V.(右端)&レディージェーン(左端))は,昨年の11月の状態と比較して順調に成長しているのがわかります.プライスタンスV.T.V.レディージェーンまたスイセンのチェンジングカラー(中央右側)も発芽が確認できました.これらは日本スイセンと違って花期が3月後半以降(チェンジングカラーとレディージェーンは4月前半以降)なので,この時期の状態としては悪くないと思います.唯一発芽していないクロッカスのピックウィックも3月後半から咲く品種ですので,この時期に発芽していなくても問題ないでしょう.さて日本スイセンの調子が思わしくない現在,とりあえず今後一番早く開花しそうな球根はスノードロップのエルウェシー(追記:2007/3/22 現在 リンク先HP消滅)です.先月後半の状態と比べても成長しているのが明らか!昨シーズンは1月末に開花していますし,上記の様子なら今シーズンも今月中には咲いてくれるでしょう.エルウェシーが開花したら,品種不明の秋咲きスノードロップとの違いを写真で説明いたしますので請う御期待!w以下,他の庭植え球根の様子を列挙します.スノーフレーク・アエスティウム昨シーズンは3月末から開花.とりあえず昨シーズン植えつけたときよりは芽が増えている.サフランも~葉が凄い状態.開花時や12月上旬の様子とはえらい違い.wステルンベルギア・ルテア(黄花たますだれ)相変わらずの状態.葉はやたら良い色で元気が良い.クロッカスのギール先月後半の状態から順調に成長.昨シーズンは2月末から開花.クロッカスのクリームビューティー年明け頃より発芽.昨シーズンは2月末から開花.尚,クロッカスのブルーパールとチオノドクサのピンクジャイアントは,まだ発芽していません.昨シーズンはブルーパールが2月末から,ピンクジャイアントが3月末から開花しています.またイフェイオン(ハナニラ)の他品種(ピンクスター,ロルフフィードラー,ウィズレーブルー)は,11月下旬の様子と大差ありません.イフェイオン・ピンクスターイフェイオン・ウィズレーブルー昨シーズンは3月から開花しています(ロルフフィードラーのみ中~下旬より,他は上旬より).う~ん,こうやって改めて書いてみると春咲きの球根って色々植えてるなぁ~.w-----サフランのその後の様子はこちらスノードロップのその後の様子はこちらスノーフレークのその後の様子はこちらステルンベルギアのその後の様子はこちらスイセンのその後の様子はこちらイフェイオンのその後の様子はこちら原種チューリップのその後の様子はこちらクロッカスのその後の様子はこちら
January 15, 2007
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『三が日』過ぎから寒さが本格化していますが,我が家の胡蝶蘭はゆっくりとしたペースでステムを伸ばすとともに,株自体の成長も止まっていません.加温設備も換気装置も無い手作り温室(温室とは言えないかもw ワーディアンケースと言うのもおこがましいし,その元になったウォードの箱のバッタモノ…というのも憚られる物ですがw)での管理ですが,なんと今頃 新葉が展開を開始したんですよぉ~!まだ本当の初期段階なので写真ではわかりにくいですね.w手作り温室の内面に黒い紙を張ったのが良かったのかな?それとも夜間室温が15℃を下回るようになってから,発泡スチロールで作った夜間用保温箱使用時に,その上から更に毛布を巻いて保温に努めたのが良かったのかな?夜間用保温箱に毛布を巻いた図手作り温室は,黒い紙を張る前よりも 朝日を当ててからの内温の上昇速度が速くなり,10時頃には上部を全開にしないと温度が高くなりすぎて困るぐらいです(閉め切っていると30℃を越え,昼には40℃近くになってしまいます).まぁステムが予想以上に伸びちゃってるので,フタを全部閉めることは既に出来ない状態なんですけどねぇ~.上面中央の穴を大きくして,そこからステムを外に出して対応していますよ.wまた夜間用保温箱に毛布を巻いてやると,内部の最低温度が3~5℃高くなりました.毛布を使った保温方法は本(『NHK趣味の園芸 よくわかる栽培12か月 コチョウラン』)にも書いてあることなのですが,こんなに劇的に保温効果が高まるとは思っていなかったのでビックリです.尚,今回展開を開始した新葉は親株(下の写真奥)のものです.ということで,右上の葉(親株の今シーズン3枚目の葉)は完成したって事ですね(胡蝶蘭は成長中の葉が完成しないと次の葉が展開を始めない為).この葉は9月下旬に展開を開始したので,完成までに3ヶ月以上を要した事になります.夏の生育旺盛期に1.5~2ヶ月で葉が完成していた事と比べると,1.5~2倍以上の時間がかかってしまいましたよ.wまぁ成長が止まらず,ゆっくりとでも成長を継続してくれただけで満足っす!とりあえず昨年の春先から,親株&子株共に3枚の葉が完成しました.一応目標達成~!!この調子だと,子株の今シーズン4枚目の葉(上の写真手前の左上:11月前半~半ばに展開開始)も本格的な生育期に入る前の春先には完成しそうですよ.胡蝶蘭の植え替えは隔年でいいので(植え込み資材のミズゴケの寿命が3年程度&茎が立ってくると花が咲きにくくなる&毎年植え替えると育成開始が遅れて作落ちする),来シーズンは今シーズン以上にシッカリと育成することが目標ですね.とりあえず親株&子株共に4枚の葉をシーズン中に完成させ,5枚目を半分ぐらい成長させれば御の字かな.wさて,一方年始にポッキリ折ってしまったステムも進展を見せています.折れた部分に見つけた新たなステムが写真でもハッキリとわかる程度に成長してきました.折れた直後(1月2日)の様子現在(1月12日)の様子いやぁ~,本当によかったぁ~.これでホッと一安心です.また,歪んだままだけど折れずに残っている(w)子株のステムも,ツボミを大きくさせながら伸び続けています.1月2日の様子(黄色で囲った部分は気にしないでください 落書き前の写真が既に無いもので…)現在(1月12日)の様子開花はまだまだ先になりそうですが,とりあえず順調そうで何よりです.もともと2月下旬から3月上旬の開花を目指していたので(あまり早くに咲いてしまうと温室を持っていない所為で温度や湿度が保てず,花期が短くなってしまうので…)丁度いいかな.w 1月2日の全体図………………………………現在(1月12日)の全体図『葉』も『ステム』も『ツボミ』も,今後この調子で成長を続けてもらいたいものです.ところで今,育成法に関して迷っている事が一点あります.それは『施肥をどうするのか』と言う事.実は12月下旬の施肥(ハイポネックスハイグレード洋ランの2000倍希釈液使用)を最後に,それ以降は水しか与えていないのです.あっ,ダコニール1000の1000倍希釈液を散布したから水だけじゃないな.wっと,冗談はさておき 成長を継続しているのだから施肥も継続するべきなのでしょうか?温室を使っているわけではありませんが,日中30℃以下&夜間15℃以上で管理していますからねぇ~(望ましくは27℃以下,18℃以上ですけど).とりあえず寒波も通り過ぎそうだし,今度ミズゴケが乾いたら肥料を与えてみよう~っと.------胡蝶蘭のその後の様子はこちら
January 13, 2007
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昨シーズンに冬越しをしたポインセチア&その株から挿し木で増やしたポインセチアの合計6株は,年を越した現在も元気イッパイです.はっきり言って季節外れですけど.w昨シーズン購入して冬越しをした親株(左:フリーダム 右:レッドフォックス)フリーダム挿し木株レッドフォックス挿し木株いずれもクリスマスを過ぎてから1~3枚程度の落葉がありましたが,まだまだ鑑賞可能な状態だと思います.まぁレッドフォックス挿し木株は苞葉がまともに育っていないし,フリーダム挿し木株の一方(上記写真左側)は 徒長していてみっともないので鑑賞可能な状態と言っていいのか微妙ですけどね.w挿し木株は親株と違って短日処理開始がかなり遅かったし,フリーダムの挿し木株は挿し木後に一度も切り戻しを実施していないから仕方ないかな.しかしこれでもレッドフォックス挿し木株の苞葉は12月の半ばの様子と比較すると成長してはいるんですよ.12月半ばのレッドフォックス挿し木株の様子最近ようやく寒さが本格化してきたので『絶対に』とは言えませんが,とりあえずこの調子なら全株越冬できそうです.挿し木株はそれぞれの品種が一株ずつ越冬すれば十分ですし.両方とも越冬したら誰に押し付けようかと悩まないとね.wだって短日処理を実施する前の株なんて,かなりの物好きじゃないともらってくれないでしょうし,そんなに多くの株を短日処理させるスペースもないし….更に,まだ非常に小さい状態ですので写真だと判りにくい(判らないかなw)ですが,節々から新芽が顔を出しつつあります.フリーダム挿し木株の新芽レッドフォックス挿し木株の新芽でもあんまり早くから新芽が出ても,これからの本格的な寒さの所為で枯死するのではないかと心配だったりして.実際妻が今朝起きたらリビングの温度が12℃まで下がっていたみたいだし….胡蝶蘭は簡易保温箱に入れてその上から毛布を巻いているから安心ですが,ポインセチアにそこまでするのはチョットねぇ~.------ポインセチアのその後の様子はこちら
January 11, 2007
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葉が痛んだサルビアを数日前に紹介しましたが,YAHOOの週間天気予報によると今後しばらくは最低温度が5℃以下になる日が続きそうでしたので,思い切って切り戻しをする事にしました.まだまだ花やツボミ,花芽が沢山あってもったいなかったんですけど…。w切り戻し前(1月2日の様子) 上:スプレンデンス・スカーレットジルバ&名無しのスプレンデンス 下:スプレンデンス・スカーレットジルバのみ切り戻し後 左:スプレンデンス・スカーレットジルバ&名無しのスプレンデンス 右:スプレンデンス・スカーレットジルバのみ)尚,両プランターとも今シーズン4株ずつでスタートしましたが,左のプランターは名無しのスプレンデンスのこぼれダネが発芽して3株増えています.来シーズンはチョット窮屈になるので間引くかも….冬越しに成功したサルビア(おそらく成功するでしょう)は植え替えるつもりが無いのでキキョウ&シロタエギク&アイビーの寄せ植えのプランター同様,とりあえず『まくだけで甦る土のリサイクル材』を1cm程度撒きました.この作業の必要性がわからない方はこちらのリンク先を読んでみてくださいね.『まくだけで甦る土のリサイクル材』散布前『まくだけで甦る土のリサイクル材』散布後散布前は根が剥き出しになっていますが,散布した事で寒さから根を守る事も出来るのではないかとも考えています.あくまで二次的な効果ですけどね.でもあんまり撒いちゃうと深植え状態になってしまうから良く無いんだろうなぁ~.さて実はこの作業,2日間に分けて行いました.たいした仕事量ではないんですけど.w切り戻しが1/7,『まくだけで甦る土のリサイクル材』散布が1/8です.というのも,1/7は雪と風が凄くって玄関内で切り戻しを行ったんですよ.吹雪いている様子芝にうっすら積もった雪正午前から天気が回復したものの,午後から子供の水泳教室に付き合って外出したので暖かい時間に作業が出来ず,改めて外へ出るのが嫌になってしまって.wそれに相変わらず風は強かったので『まくだけで甦る土のリサイクル材』を散布しても,散布時に風で飛ばされて無駄が出そうで嫌だったという理由もあります.さすがに玄関内でそんなもの撒いていたら,その気はなくとも多少こぼしたりして汚してしまうでしょうからねぇ~.そんなことしたら妻に怒られちゃうのが目に見えていますから.w------サルビアのその後の様子はこちら
January 9, 2007
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12月初旬に種を撒いた謎のユリは,新鉄砲ユリではなく高砂ユリっぽいです.というのも,図書館で『NHK趣味の園芸ーよくわかる栽培12か月 ユリ』を借りてきて調べたのですが,特徴が明らかに鉄砲ユリや新鉄砲ユリではなく高砂ユリなんですよ.『NHK趣味の園芸 よくわかる栽培12か月 ユリ』まだ私が撒いた種からは発芽していないのですが(もしかしたら根は出ているかもしれませんけど),正月に実家へ帰った時に裏庭を覗いて見ると,発芽しているものをアチコチで発見!この写真でもわかるように葉が明らかに細いんです.しかも種をつけた親株の夏の茎の高さが170cm以上だったようですので,もうこれは かな~り確定的ですね(鉄砲ユリはそんなに高くならない).まぁ私としてはどんな種類でも良かったので構わないのですが,失敗したなぁ~と思う事が一点あります.それは鉄砲ユリや新鉄砲ユリでも同じなんですが,この種類って日向が好きだったんですよ~.鉢植えは動かせるしレッドスターの木陰も株元が日陰になるだけだから良いのですが(つか,理想的w),サルフレアの木陰はかなり劣悪な環境であることが判明(一日に1時間程度しか日が当たらない)ですわ.あぁ,種まき前にもっとちゃんと調べておくべきだった….------種まきユリのその後の様子はこちら
January 8, 2007
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年末から玄関の土間で管理していた株分けビオラを一昨日(1/5)より屋外の日向管理に切り替えました.通常の株分けと異なり根を痛めるような株分け(根を切断する or 土を剥ぎ取る etc.)をした訳ではないので,一週間も養生させれば十分でしょう.株分け直後(2006/12/30)屋外管理 開始直後(2007/1/5)屋外管理 1日経過後(2007/1/6)しか~し,1/6の写真が悪い所為でわかりにくいですが(天候が悪かったもので…),切り戻しをやりすぎた二株の様子が思わしくありません.う~む~,一株だけしか成功しないかも….発根した茎はまだまだあるので,もう一回やり直したほうが良いかもしれませんね.実は屋外管理を開始した直後に緩行性肥料(一番下の写真に写っている白くて丸いもの)を与えたのですが,それがまずかったのかなぁ~.発根済みだから問題ないと思ったのですが….それともヤッパリ,単に切り戻しを激しくやりすぎたのが悪かっただけ?w------株分けビオラのその後の様子はこちら
January 7, 2007
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不恰好にステムが曲がってしまった胡蝶蘭ですがショックな事が….2006/12/29の様子親株からのステム(写真の右側)を修正できないかぁ~と軽く指で力を入れたらものの見事に折れてしまいました.ふがぁ~!もう かな~りへこんじゃったっすよ.でもよくよく折れた節の部分を見てみると….なんとびっくり!別のステムが顔を出しているでは あ~りませんか(チャーリー浜 風にw).いやぁ~,気がついたときには本当に救われた思いがしましたよ.夏場にシッカリ育てておいてよかったぁ~.チョット株に負担を掛けてしまう事になってしまいますが,まだ花が咲く前だったし大丈夫でしょう.気になって子株のステム(写真の左側)も良く見てみると,そちらにも節から新たなステムが顔を出していました.いやぁっほ~!なんだかめっちゃ得した気分です.wもしかしてアマビリスって枝咲き性なのかな?一昨年もらった時や昨春咲いたときは違いましたけど,それは株がまだ幼かったからかな?とりあえずもうステムを折らない様&歪な形にならない様に気をつけて育てていこうと思います.------胡蝶蘭のその後の様子はこちら
January 6, 2007
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12月後半でも元気だったサルビアもそろそろ限界のようです.ぱっと見ただけでは花が多少少なくなったぐらいで問題ないのですが近寄ってみると….御覧のように葉がかなり痛んできました.特に昨年末の寒波の到来&初雪で一気に劣化が進行したようです.しかも霜がおりても放置していますし.wそろそろ切り戻してやって,霜が当たらない場所へ移動させてやろうと思います.ただ難点が2つ.一つは霜が当たらない場所は日も差さない日陰だという事.もう一点は代わりに置く予定の『シクラメンの寄せ植え』と『スイセンのプランター』が鑑賞可能な状態になっていない事.成長期では無いので週末の日中に日光浴をさせれば第一点目の問題は何とかなるとして二点目の問題がネェ~.う~ん,スイセンはまだ良いとして早くシクラメンだけは咲いてくれないかなぁ~.------サルビアのその後の様子はこちら
January 5, 2007
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昨年の12/28のブログ記事でビオラ『ベビー ホワイト』の茎から発根しまくっている事を報告いたしましたが,冬場は園芸作業もほとんど無く暇(w)なので株分けを行ってみました.しかも思い立ったが吉日で年の瀬の12/30に.w普通は大掃除でもしてますよねぇ~.実は前日の12/29まで出社しており,この日から休みだったりします.尚,年明けの出社は1/9です(その代わり1/13が出社日…).通常 ビオラの入手法といえば,種をまく,苗を購入する,こぼれダネで発芽 の3つですので,株分けを詳しく書いてある本やホームページ(ブログを含む)ってあまり見かけません.単に『株分けしました』って記載はチョクチョク見かけますけど….そんな中で詳しく書かれているのはリンク先のshinoさんのHPぐらい.株分けの適期も書いてあって非常に参考になります.実は ビオラの挿し芽もこのHPを参考に行ったんですよ.wビオラに関して本当に為になるHPです!そのほかインパチェンスやアメリカンブルーの挿し芽も記載されているので,今後も参考にさせていただく予定です.今回私が実施した株分けは,根が土に埋まった状態じゃなかったし,バリバリ株を分けると言うより根が出ている茎を切り取るという感じでしたので,上記で紹介されていたものより低リスクの簡単な株分けになるのでしょう.さて,先ずは親株の様子.奥の白いビオラが今回のターゲット.wこの株元を見てみると….ほ~ら,発根しているでしょ.wこんな部分が あちこちにあります.この茎を発根した部分の少し株元側で切り取ったのが下の写真.これを三分割にして植え付ける事に.このまま植えると徒長してだらしない株になってしまうので,ザックリ切り戻してから市販の種蒔き&挿し芽用培養土へ植え込みました.念のため,ベストガード粒剤とマグァンプKを少量土に加えてあります.尚,ポリポットは2.5号を使用してみました.とりあえず室内の日陰で一週間程度管理したら,その後は屋外の日向で管理するつもりです.今後順調に根付いて成長したら(3月頃かな)3.5~4号のポリポットに植え替えて切り戻しを行い,そのままの状態で夏越しさせようと思います.だってもう今シーズンはディスプレイする場所が無いですから.wあくまで来シーズン用です.5月には昨シーズン同様挿し芽を実施するつもりですが,もしかしたら夏越し成功株が多くなりすぎて困るかも….------株分けビオラのその後の様子はこちらビオラのその後の様子はこちら
January 4, 2007
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皆様,明けましておめでとう御座います.本年もよろしく御願い申し上げます.さて,本年一発目のブログ記事は先月(12月)実施した芝生管理項目のまとめです.なんといっても私のガーデニングの原点は2005年の3月に実施した芝貼りですからね.つっても,先月は雑草抜き以外 本当に何もしていないのですけど.w雑草抜き-----------------週末毎に数本~十数本抜く程度落ち葉拾い---------------近所&街路樹から飛んでくるものを随時12/31の様子写真でも判るように,もうすっかり枯れてしまっています.但し踏圧を受けない壁際(基礎周辺やブロック塀の際,庭への履き出し部分周辺等)は今でも緑の葉が多数残っています.これらの箇所は踏圧を受けないだけでなく,壁からの放射熱の影響で温度が僅かに高く保てるので緑を保てるのではないかと考えています.特に庭への履き出し部分のレンガの際は暖かいのか,昨シーズンも緑のままで冬を越しました.典型的な暖地型の芝(野芝:品種名-ひめの)なので,完全に緑の部分がなくなるのが普通何だと思うんですけどね.wさて,先月唯一の芝管理作業であった雑草抜き(よその家や街路樹から飛んできた枯葉拾いは除くw)ですが,我が家の場合 芝庭の天敵(?)であるスズメノカタビラやメヒシバ,オヒシバ等のイネ科雑草やハマスゲ等のカヤツリグサ科雑草は一切生えてきません.また最強・最悪の雑草であるスギナも生えてきません.一年生&多年生のイネ科雑草が生えないのは,年二回散布している土壌処理剤・テマナックスのおかげだと思います.前回は9月上旬に散布しました.一方のスギナですが,購入した芝のソッド(切り芝)に紛れ込んでいたのか芝貼りを実施した初年度に数本認められました.しかし根が地中深く伸びる前に,徹底して出てきた地上部を叩いた(抜いた)お蔭でそれ以降は出現していません.一旦根付いてしまうと,ラウンドアップなどを使っても1回では完全に防除出来ないらしいので,早期防除が出来て本当に良かったと思います.そんな訳で我が家の芝生で通年目立つのはタンポポ等のキク科雑草.テマナックスはキク科雑草には効果が低いのですよねぇ~.更に11~12月はコメツブツメクサっぽい雑草もチョクチョク顔を出します.地べたに這うように生えるので,気付かずに結構大きくなっていたりする事も….残念ながら(?)写真を撮っていなかったので今回は公開する事ができません.又来年にでも撮影して載せましょう.w会社の正面玄関前の芝生には結構大きく育ったものが生えていたりするのですが,背広姿で腹ばいになって写真を撮っていると怪しい人なので….------2006年11月の芝生管理まとめへ2007年1月の芝生管理まとめへ
January 1, 2007
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