2025
2024
2023
2022
2021
2020
2019
2018
2017
2016
2015
2014
2013
2012
全14件 (14件中 1-14件目)
1
親父のことがあって、しばらく周りが気を遣ってくれていて仕事をみんながカバーしてくれていた。 ボクはそれに甘えて親父のことに集中していた。 ほぼ相続のことが終わって、親父がいないことが当たり前の「いつもの生活」が戻ってきた時、職場におけるボクの居場所が小さくなっている。 精神的に不安定になっているなぁ… しばらく多くを考えないようにしよう…
2004年11月29日
コメント(4)
今日は3時間ほど有給休暇をもらって、郵便局と銀行に行った後、出勤する予定でしたが、おふくろが保険の証書が出てきたって言うもんだから、休みを1日に変更して処理することにした。 「親父、オレたちのために黙って財産を残してくれていたのか」と思いきや、保険会社に念のため電話してみたら、「平成14年に満期金を受け取られています」だって… 「そんなの聞いてないよぉ~」 意外と親父もちゃっかりしている(^^;) というわけで、午後から時間ができたので、おふくろの店のパソコンの調子が悪いから、ちょっといじくって、一足早く帰ってシチューを作ることにした。 ちなみに、なっちゃんはボクはシチューと野菜炒めしかできないと思っている。 さて、みんなの反応はどうかな?
2004年11月25日
コメント(5)
今月はお金を使い過ぎだ… ストレスを浪費で発散してる… (^^;) まあ、ほとんどは必要なものだから仕方ないけど… 家族旅行、七五三のスタジオ写真、太陽光発電システム、プリンタ、ノートパソコン、年末ジャンボ宝くじ、ダイエットプーアール茶、ゴスペラーズのベストアルバム… あっ、大塚愛のニューアルバムも衝動買いしてた(^^;) かるく350万円は超えてる… きっと きっと職場の借金王はボクに違いない(-_-;) まぁ、いいか… そういう時もあるさ 太陽光発電システムは15年ローンだし、地球環境のために貢献するんだ(^_^)v 今日は、バカな日記になっちゃったなぁ…
2004年11月23日
コメント(5)
なっちゃんはどうも反抗期なのか、どうも最近素直じゃない。何か言っても反応しなかったり、「いやっ!」とか大声で拒否反応を見せる。 おじいちゃんが亡くなって、情緒不安定なところもあるだろうけど、とても扱いに困る。 夕食の時もわがまま放題。ついにキレてしまったボクはなっちゃんの左ほほに平手打ちを入れてしまった。その後は修羅場… なっちゃんにも腹が立ったが、子供を殴ってしまった自分にも腹が立った。ボクは親父の遺影のある和室に一人でこもり、親父に語りかけた。 自分もまだまだ情緒不安定なところもあるんだから、まだ6才のなっちゃんの心は当然揺れているに違いない… 反省…
2004年11月19日
コメント(8)
今日はおふくろの64回目の誕生日だ。 毎年、おふくろの誕生日にはお祝いなどはしないのだけど、今年はおふくろもさみしいだろうから、孫の顔くらい見せに行こうかな… と、思いながらも仕事が長引いて、結局何もできず… まあいいか、特別何かすると余計にさみしいかもしれないし… 葬儀の時の花が、傷んできたのでほとんどを処分した。 何回か活けかえたりしたので、比較的長く飾ることができたけど遺影の周りもさみしくなってきた。 週末には花をもらってこよう。
2004年11月18日
コメント(0)
親父が亡くなって1週間目の土曜日、家族で何か生き物を飼おうということになり、グッピーを3ペア買ってきた。 月曜日の朝、メスの1匹が今にも死にそうになっていたけど、時間がなかったので夜様子を見てみると死んでしまっていた。でも、あとの5匹はとても元気に泳いでいる。 それをじっと眺めていると、ふと稚魚が目にとまった。グッピーは卵胎生なので赤ちゃんを産むとは知っていたが、びっくり。 ペットショップではオスとメスが分けてあったのに、わずか3日で繁殖するなんて… まあは「お父さんの生まれ変わりかもよ」なんて笑顔で言ってた。それはないにしても、生命って不思議だなって思う…
2004年11月16日
コメント(2)
今日は朝からパニック障害の軽い発作に襲われています。 胸の周りを締め付けるような痛み。特に左胸の心臓のあたりに激痛が… 忌引きも今日が最後。 明日から仕事に戻る、その現実にストレスを感じているのだろうか。今までは上司にも、同僚にも恵まれ、仕事の量も減らしてもらっていた。これからは、そうはいかない。 これまで、仕事の面では評価されてきたが、ここのところの親父の看病などで、仕事から気持ちがそちらに向いていたこともあり、重要な仕事からはずしてもらっていた…というかはずされていた。これからは真剣勝負。今までの自分にかえれるだろうか… そういう不安が発作を引き起こしたのだろうな… 今は、やるべきことを一つ一つこなしていこう。
2004年11月15日
コメント(8)
親父が亡くなって、もう1週間が経ってしまいました。 2年3ヶ月に及ぶ闘病生活。本当にお疲れさまでした。 親父は本当にがんばってくれました。 最後に「ありがとう」という言葉を残して、親父は逝きました。親父らしい思いやりのある言葉です。 親父が亡くなって、我が家に新たに1つ習慣ができました。 親父の遺影に「おはよう」、「いってきます」、「おやすみ」と子供たちと一緒に声をかけること。 さあ、がんばるぞ!
2004年11月13日
コメント(4)
午前0時を過ぎ、血圧が42まで下がってしまった… もう、機械を使わなければ血圧も測れない。 午前5時30分、親父は大きく息をして、逝ってしまった。 医師の「ご臨終です。力になれなくて申し訳ありません…」という言葉がまるで、ドラマでも見ているかのようにボクの耳元を通り過ぎていった。 あまりにも淡々と時間は過ぎていく… 親父と共に闘う日々が終わりを告げた。
2004年11月06日
コメント(8)
親父から目が離せない状況、血圧があがらない。 血中酸素濃度が徐々に下がっていく。 親父、がんばれ…
2004年11月05日
コメント(0)
午後から病院に近い町に出張だったので、ちょっと早めに親父の元へ。 今日も反応がない。 でも、今日はいつもと違う様子。血圧が低い。血圧70。 「このまま血圧が下がっていくかもしれません。奥さんも来ていただいた方がいいと思います。」看護師の言葉に、しばらく言葉を失う。 頻繁に看護師が血圧を測りに来る。次第に下がっていく親父の血圧。息も絶え絶えになってきている。ボクはお袋に電話をして、すぐに来るように言った。 「長い一日になりそうだ…」そう心の中でつぶやいた。
2004年11月04日
コメント(1)
親父の容態が良くないので、早めに七五三のお参りに行くことにした。今なら親父に2人の姿を見せてやれるかもしれないから… 朝近くの神社に行ってお参りを済ませ、お袋とばあちゃんに報告して記念写真を撮り、急いで病院へ。 親父は目を開けてはくれなかったけど、子供たちの声はきっと届いたはず。なっちゃんとゆ~たんの可愛い姿を心の目に焼き付けてくれたはずだ…
2004年11月03日
コメント(0)
家族旅行から帰ってきて、翌日は仕事。 きついなぁ、ボクも年だな… と思いつつ… まだまだ、がんばらねば! 仕事を終えて、病院に直行。 病室は薄暗く、静かだ。 いつものように親父に声をかける。 「ありがとう。がんばってくれて」 でも、反応がない。 親父の手はグローブのようにむくんでいる。今までになかった症状だ。前から足はかなりむくんでいた。とうとう手までもむくんできたか… 正直、それを発見した場面は、脳裏に焼き付くに違いない。 日々衰えていく親父の体を丁寧に撫でるようにマッサージする。少しむくみがとれてきた気がする… 自己満足かもしれないが、少しでも親父が楽になればと思う。 でも、いくら声をかけても、とうとう最後まで反応はなかった。 最後に「明日は七五三のお参りに行くから、子供らを連れてくるからね」と約束をして、病室を後にした。
2004年11月02日
コメント(2)
朝一番の「お父さんの容態は安定してるから、予定どおり行っておいで…」というお袋の電話で一安心。 ハーモニーランドに行った。 ゲートをくぐると、キティーちゃんがお出迎え。大興奮のなっちゃんとゆ~たん。この日は30回目のキティーちゃんの誕生日。バースデーイベントもちょっとだけあって、子供たちは一日楽しんだ。 特に、ゆ~たんは生まれて初めてのジェットコースターに半べそになりながらも、ニッコニコ。 帰りは病院に直行。 親父はいくら呼びかけてもピクリとも反応してくれない。看護婦さんは「昼間は呼びかけに反応してくれてたんですが…」と言っていたが、最近顔つきも一段と悪くなってきたみたいだ。 ともあれ子供たちにとっては、久しぶりの楽しいイベント。行って良かったと思う。きっと、親父も話すことができれば「行って来い」って行ってくれたはず。親父は、そういう男だ。 また、日常がやってくる。
2004年11月01日
コメント(2)
全14件 (14件中 1-14件目)
1
![]()
![]()
