型をこよなく重んじるも、嵌ることをめっぽう嫌がる作曲家の日記

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2021.01.30
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カテゴリ: 今だから
前回SNSの信頼度について書きましたが、
テレビの中の人の発言はまさに半世紀以上前からあるSNSのようなもので、
庶民感覚とは違うこと、専門性や賢明さ、モラルを持った人を演出していると考えられます。
見た人を感心させたり、ファンにさせることを意図しています。

自分は物事の視点や考える切り口が普通の人と違いひん曲がっていますので、
狡猾な意図や稚拙な演出が見えるとうんざりを通り越して軽蔑しそうになります。
今までさほど見ていなかったメディアから新型コロナウイルの情報を得ます。
自分が感染しない限り、新聞を含めたメディアから情報を得るしかないからです。

そこで明白なことはメディアがウイルス感染拡大に関してかなり厳しく批判的であるの対して、

例えば飲食であればテイクアウトなど新しい業態に変わることを勧めています。
世の中への強い影響力を持つことを目指していてそれを誇示しているように見えます。

テレビではキャスターやコメンテーターの意見が庶民の声のように見えますが、
それは一部の人の考え方であって立場や環境によって人は考え方が異なります。
「芸人コメンテーターは必要か?」 ​という記事がありますが、
むしろ芸人のほうが一般的な庶民感覚を持ち合わせていると思っています。

社会のことや政治に長けたコメンテーターが一般的な感覚とは程遠いことはよく見られます。
あたかもそれが国民のための意見と言うスタンスを持っていても、
例えばロックダウン、全員検査、完全隔離、強制ワクチン接種などの発想を促そうとするのは、
かつての戒厳令を想起させ、現代の日本においてはさまざまな民意があると思われます。


医療関係者でなく基礎疾患のない人が皆ワクチンを接種したいかどうかはわかりません。
多くの労働者においては感染すること自体が怖いのではなく、
感染することで職場への影響が出たり、知人などの人間関係に影響することが予想され、
大多数の人はすでに気をつけているわけです。よって課題はひとえに重症者を救うことです。

つまり、テレビでは大多数の人にとっては致し方のないことに対してひたすら批判的で、

酷い批判、人格否定のような言葉の暴力は、子供たちにどんなに愛情をかけても良い影響はなく、
逆に特権を利用して人を傷つけることを伝授したり、誹謗中傷や風評被害を助長するのです。

残念なことですが国会でも同じことが言えます。予算委員会で蓮舫氏が菅総理に、
「そんな答弁だから、(国民に首相の)言葉が伝わらない」と言う発言 ​をしましたが、
今時にいかなる学校であってもこんなことを言ったら教員から逆に叱られるか、
またはそれを聞いた他の生徒や学生から直接間接的に非難されたり責められるでしょう。

テレビの中、行政機関、SNSの中で聞かれる言葉は現実の世の中にはない表現があります。
それは劇場型の一種かもしれませんが、子供や若者はそんな演出を一般的だと思うでしょう。
子供たちに愛情を持ち動物好きに見せつつ、自分の自慢を遠回しに演出する、
SNS上でのそんな記事内容が多い人は、まさしくテレビに毒されているかもしれません。





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最終更新日  2021.01.30 19:55:17
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