型をこよなく重んじるも、嵌ることをめっぽう嫌がる作曲家の日記

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2023.03.02
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カテゴリ: おかしいでしょ!
今年の花粉症は例年になく酷く発症しています。
特にいつ目が痒くなるかわからず目薬が手放せません。
外に出るとくしゃみも出るので鼻水が出てきます。
しかし、目薬を拭いたり鼻をかんだ後の、
ティッシュを捨てるゴミ箱がありません。

訪日外国人の困ったことの第1位は「ゴミ箱の少なさ」

記憶のうえで街中のゴミ箱に蓋がされたのは、
1995年にパリに住んでいた頃のことで、

当時ゴミ箱は街中にとてもたくさんありました。

性別を問わず歩きタバコは日常で、
吸い殻は路上にポイ捨てする人も多かったと思います。
また、サンドイッチやタルトなど食べ歩きも日常で、
買ったら必ず紙ナプキンや包装紙が付いてきます。

観光客もそんなパリの生活に憧れていたので、
道を歩きながらや公園のベンチで飲み食いします。
カフェのテラスも同様、天気の良い日は外で食事です。
当然ゴミは出ますからゴミ箱はあったほうが便利です。

道端が綺麗だったかと言えばそうでもありませんが、
清掃やゴミ回収の人は颯爽としてカッコよかったです。

おしゃれな瓶の回収ボックスも意識の高さを感じました。


日本でも遅れてテロ対策としてゴミ箱が減り始めました。
ただパリでゴミ箱に蓋がされたのは一時的なことで、
当時はテロの危険性が高かったためです。
日本では街の中から日常的にゴミ箱がなくなりました。


街中でゴミは出ないのかと言えば出ます。
除菌シートやティッシュなど使ったあとも持ち歩くために、
一時的なゴミ袋を常に持ち歩く必要があるのでしょうか?

食べた後のお弁当容器ならその場で洗いたいわけですから、
捨てられるものであれば捨てたほうが衛生的です。
レジ袋削減の現状で、ゴミを持ち帰るための袋を持ち、
街にゴミ箱がないのは結局非合理だと思われます。

かつて日本でテロやそれに近いことが起きましたが、
ゴミ箱が標的にされるから置かないと言うのは詭弁です。
ゴミ箱があるからテロが起きるわけではありません。
他にもカラス被害、処理経費などいずれの理由も疑問です。

日本独特の一切のゴミを持ち帰る慣習、マスク会食など、
人は何を目的として、何を楽しみとして生きているのか、
衛生意識はどうなっているのかなど考えさせられます。
近頃のおかしな規制は一部の考え方だと知るべきです。





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最終更新日  2023.03.02 14:41:10
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