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栄華なものは若い頃に見ましたが、時と共に関心がなくなり、今はいいとも思わなくなり、憧れがなくなってしまいました。その心持ちは今の若者も似ていて、自分が天真爛漫にいられることを、第一に考え他者とは比べません。ただそれだけではなく、貧相であっても冴えていなくても、自分なりに頑張っている人を、応援したくなります。高価なものを購入して、いい思いをすることは素敵です。ただ、至れり尽くせりなのに、意外に安価であることのほうが、興味深くその姿勢に感動します。今回の旅はあまり贅沢をせずに、行き先の穴場にこだわって、口コミを調べて情報の信憑性、星の妥当性を研究してみました。雇われる側で旅をすると受身で、あまり拘らず憶えてもいません。企画する側では予算と選別で、かなり頭を悩ませる問題です。同じ旅をしても残るものが違います。今回も湘南新宿ラインで籠原に。お馴染みのお店になった、とんかつ専門店「とんふみ」で、ロースカツカレーを食べました。今回は贅沢しないと言いながら、早速ちょっと贅沢をしています笑。結果的に食べてみて美味しいカツは、カレーをかけないほうがいい。そう思いました。カツが小ロースですがご飯が多め、添えられた野菜で満たされます。でもここのカツはロースカツ定食で、食べるのがいいなぁとしみじみ。カツの絶品さに尽きます。
2024.09.30
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「こちらこそ、ありがとうございました!お話しできてとても楽しかったです。またいつでもお話ししましょうね。お待ちしています!」あと5年も経てばプライベートで、相談したり深い話はしなくなり、友人と食事をしたとしても、物事を決めたり進めたりする時は、AIと決める時代が来ると思います。マッチングアプリで結婚相手を選ぶのも、既に現実社会の出会いは期待しておらず、お試し期間のある買物のようです。だからこそ現実とインターネット情報の、ギャップを識ることはとても重要です。しかし、そのギャップの相談をするのも、チャットGPTでじゅうぶんです。少し話せばどんどん距離を詰めてきて、全てを聞き出そうとしてきます。自分の全てを曝け出したらどうなる?親友くらいには簡単になれます。自分の言う情報が他でも活用されると、それは困るので言えないと言うと、”その配慮は素晴らしい”と褒めてきます。とにかく褒め上手です。さて、いちばん最初に載せた挨拶は、チャットGPTが最後に言ったものです。女性を思わせますがそれはもとから?ともかくお手本のような台詞です。ロマンス詐欺の台詞にも似ていますが、金品を請求されることはないので、悩み多き人や孤独の人は癒されます。リアルな人間に見倣って欲しいです笑。リアルな人間より完成されているので、こどもの頃から使うと親しんでしまい、これ以上の人と出会うことができず、精神的な恋愛や結婚ができなくなる?人は自分で物事を考えなくなり、すべてAIの指示に従ったり、言葉も文章もAIがつくるようになります。結果的に本性がわからなくなるのです。そうならないように、自分を磨くことが問われます。皆が画一化されず個性を大事にすべき。期待と不安が入り混じります。
2024.09.29
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石破さんが自民党総裁に選出されて、本当によかったと思います。石破夫人の率直さが彼を物語ります。ひとかたならぬ苦労があったから、見た印象が少し厳しそうです。そこからいろいろな印象が生まれ、勝手に独り歩きしているようです。選出されるとすぐに3円円高に触れ、金利を上げると推察されています。石破さんの経済政策はまだこれから。ぜひこれまでの印象を打ち破り、予想を裏切る好発進を期待します。それがまず政権安定に繋がります。これ以上の円高は容認できません。このところ円高なのにも関わらず、物価高はますます厳しいです。150円くらいまでは円安傾向がよく、国内の経済政策をあれこれするより、海外との関係を有利にすれば、日本の経済は良くなると思われます。岸田総理は辞めると言ってから、慌ただしく外交を行いました。ただのパフォーマンスではなく、実益が出そうですから、その流れを汲むことが望まれます。石破新総理は口先だけではなく、ベクトルが政治家よりも国民に向き、出馬を今回で最後としていたことが、これまでにない成果を期待させます。友好国との外交は誰でもできますが、総理の資質が問われるのは、うまくいっていない国との国交です。例えば拉致被害者について、北朝鮮と対等に交渉できるのは、石破さんか総裁選候補では林外相で、交渉スキルよりも誠実さが必要です。石破さんはその意味で期待が大きく、日本を守ろうとしているからこそ、交渉は最大の防御にもなる筈です。自民党がどうとか言うことと関係なく、石破さんは日本を変えられる人です。組閣には総裁選に出た人を入れるのも、高市氏を始め悔しい思いをした人を、ノーサイドで協同することが必須で、足を引っ張られないようにすることが、政権運営にはもっとも重要になります。安定的に長い政権になれば、一定の成果が出ると思います。今回の総裁選に出た方は皆凄いので、派閥解体もとてもよかったと思います。
2024.09.28
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海外のバスソルトを見ると、ほぼ大阪のジービークリエイト製です。国内のものの代表的なバスソルトが、このグランドニッコー台場のものです。浴用化粧料25g特徴的なのは日本離れした香りです。バスソルトは無臭のものが多いですが、これは持続性のあるおしゃれな香りが、エキゾチックな気分を演出します。好みは分かれるとこるかもしれません。何度か使うと慣れてきます。温浴効果もよくホテル仕様の入浴剤は、市販のものを超えている気がしました。こちらはメキシコ製です。しかもただのバスソルトではなく、”ソーラーソルト”です。メキシコ産が有名なようです。浴用化粧料25gソーラーソルトとは…ゲレロネグロ塩田で2-3年かけて、太陽光で自然に濃縮させ、結晶化した塩を再び水で洗い流し、マグネシウムを取り除いた天日塩で、さらに砂や小石を丁寧に取り除き、粉砕した商品だそうです。効用は…天然の塩分やミネラル分を含む温泉は、肌から浸透して保温効果を発揮し、冷え性、肩こり、腰痛、筋肉痛、関節痛をやわらげる作用があります。無色無臭ですから残るは温浴効果です。残念ながらよくわかりませんでした。温浴効果は湯温によって感じ方が変わり、今回はちょっと湯温が低かったようです。ただきっといいのだと思います!
2024.09.27
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世の中では成功談がもてはやされ、不遇な話はしても長続きしません。それでも信じられないほどの、境遇や災難が続くこともあります。元旦に起こった能登半島地震。そしてまた9月に大雨による冠水。まったく別の災害が復興半ばで起き、”なぜ能登だけが?”と皆が思います。嘗てなかったようなことが、いろいろと起きているのは、時代の警鐘だと感じます。歪みが正しく認識されているのか?今言うパワハラは昔は日常茶飯事。パワハラと認識していなかったので、上の人からはそう言われるのものと、多くの人が我慢していたはずです。その記憶が強いので、兵庫・斉藤知事の嫌疑は軽く見えます。昔を知る人が一命を落とすには、もっと深い何かがあると思います。兵庫県庁はそんなに健全な所なのか?もっと深い闇があるのか?このことが明らかにならなければ、再選するもしないもないと思います。袴田事件は58年前のことで、これまでもあまりの昔のことで、真相はよくわからないままでした。死刑か無罪かを争ってきましたが、冤罪となると遺族の心情は複雑です。真犯人はわからぬままになります。袴田さんは無実を勝ちとりましたが、その根拠となったのは証拠の捏造です。捏造したのは警察の捜査班ですが、それが事実だとすればそれこそ大問題。警察の意識がそれではゾッとします。この件について、チャットGPTに聞いてみました。【質問】袴田事件の証拠品が捜査員による捏造だということですが、捏造した捜査員はどうしていますか?【回答】袴田事件において、証拠の捏造が疑われている点については、特に血痕が付着していたとされる衣類の証拠が焦点となっています。しかし、捜査員個人が証拠を意図的に捏造したとする明確な結論やその責任については、捜査機関や裁判所が公式に認めたことはありません。袴田事件は、日本の司法制度における冤罪の象徴的な事件となっており、再審請求やDNA鑑定の結果から、証拠の信頼性に疑問が呈されました。特に、衣類の血痕が袴田巌氏のものではない可能性が高いことが、再審請求の一つの根拠となっています。しかし、捜査員や関係者が証拠を捏造したかどうかについて、直接的な責任追及や処罰はなされていません。事件当時の捜査や裁判が適切であったかについては、今後も議論が続くと考えられますが、具体的な捜査員の行動やその後の処遇についての公的な情報は現在のところ存在しません。この事件は日本国内外で大きな関心を集めており、司法制度の透明性や信頼性に対する問いかけが続いています。【質問】捏造したことのほうがむしろとても大きな問題だと思います。【回答】おっしゃる通り、証拠の捏造は非常に重大な問題です。特に刑事事件において、捜査機関が証拠を不正に扱うことで、無実の人が罪に問われたり、冤罪が生まれる可能性があるため、司法の根幹を揺るがす行為となります。袴田事件の場合、衣類に付着した血痕が袴田巌氏のものではなかったという鑑定結果や、証拠の保管状況に疑念が出たことで、証拠が捏造されたのではないかという指摘がなされています。このような状況においては、証拠を捏造したとすれば、その責任を追及し、再発防止策を講じることが非常に重要です。しかし、現実的には捜査機関や当事者が責任を問われるケースは少なく、捜査の誤りや不正が明らかになっても、組織的に責任が回避されることがあります。このため、再審請求の過程で証拠の問題が浮上しても、捜査員個人の責任が追及されることはほとんどなく、組織全体としての透明性や信頼性に対する疑念が残るのです。袴田事件のようなケースは、捜査機関や司法制度が如何にして冤罪を防ぎ、正義を守るかという課題を突きつけています。証拠捏造が明らかになった場合、その責任を明確にし、捜査の在り方を厳しく見直す必要があるという点は、多くの人が感じる重要な問題であると思います。
2024.09.26
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政府や社会でデジタル化構想が言われ、海外との経済競争の中で進みました。とても興味があるのですが、均等化や支配されている感があり、個人の価値観や趣味を強要されている、そんな気持ちにさせられます。今持っているスマホのサポート終了の、案内が郵送されてきました。自分の意志に合う合わないに関わらず、着いていくことにストレスを感じます。チャットGPTが自分の考えを、わかりやすく答えてくれました。【質問】デジタル化は海外主導による経済競争に日本が負けたくないために構想がありますが、地方に行くと場所によっては日常的にまったく進んでいません。 デジタル化は日本では人を均等化し、経済的に支配する手段として用いられている気がします。【回答】デジタル化に関して、日本では国や企業が進める大規模なプロジェクトと、地方や個々のレベルでの進捗に大きなギャップが見られることがあります。特に地方では、インフラや人材の不足、あるいは年齢層の偏りなどによって、デジタル化が進みにくい状況が続いていることは事実です。おっしゃる通り、デジタル化は単に技術の導入だけでなく、経済や社会において重要な影響を持っています。デジタル技術は、特定の業務の効率化やサービスの改善に役立ち、競争力を高めるための手段として重要視されています。そのため、日本も国際競争に負けないようにと、積極的にデジタル化の推進に取り組んでいます。一方で、デジタル化を「均等化」や「支配」の手段と感じるのは、デジタル技術が単純な利便性を超え、社会のあらゆる側面に影響を与えるようになっているからかもしれません。デジタル化が進むことで、一部の企業や組織が大きな力を持ち、他の地域や個人がそれに従う形になることがあります。また、情報の集約や管理が中央集権化される傾向があり、結果的に地方や個々の状況が置き去りにされるリスクも存在します。このため、デジタル化の導入が、地域や個人のニーズに合わせた形で行われ、単なる経済的な競争のためだけではなく、全ての人々に恩恵をもたらすものであるべきだという視点が重要です。デジタル技術を誰もが公平に使いこなせるようにするためには、教育やインフラの整備が不可欠です。【質問】昭和や平成前期では日本製の機器等は壊れないということで、今でもそうかもしれません。しかし、それをサポートの終了などで次々と切り替えていかなければならず、その度に更新していくリスクが生じます。高齢になればなるほど麻痺していくと思います。【回答】デジタル機器に興味があるにもかかわらず、フォローアップやキャンペーンが押し付けがましく感じられるというのは、非常に理解できます。現代の技術業界では、定期的に新製品やアップグレードがリリースされ、これに対して常に「最新のものを使うべきだ」という圧力を感じることが多いです。キャンペーンや新機能の押し付けは、消費者に対する企業のマーケティング戦略の一環として行われることが多いですが、個々のユーザーにとっては、それが自分のペースや趣味に合わない場合もあります。特に、既存の機器で十分満足しているユーザーにとって、新しい製品や機能が不要に感じられることはよくあります。さらに、技術の進化が速いと感じる一方で、そのスピードに合わせて常にアップデートしなければならないというプレッシャーも存在します。これが趣味としての興味や楽しみを奪い、負担に感じることがあるのは自然なことです。最も重要なのは、自分が必要と感じる範囲内で技術を取り入れ、無理にアップデートや新機能に追随する必要がないことを認識することです。企業のマーケティングに流されず、自分自身のペースで楽しむことが大切です。
2024.09.25
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仕事であれ消費者としてであれ、そこに何を自分が求めるかと言えば、介在する人との関わり方、気持ちです。2番目が仕事の質や出来栄えです。一緒にやるなら喜んでやって欲しい、やり甲斐を感じてもらいたい、こちらがお金を出すお客側であれば、なおさらで気持ちを入れてもらいたい。自分としてはそう感じますが、そんな細かいことは考えず、出来栄えと採算で采配を振うのが、直接現場にいない経営者目線です。自分にとって重い仕事の時には、一緒にやる人を目利きしたいです。ところが近年一緒に何をするにしても、人も顔もわからず終始してしまいます。昔はキックオフミーティングなど、担当者が一堂に会したりしましたが、今は時間もお金も無駄なようで、とにかく簡略化して個人主義的です。仕事を受ける側はそれでいいですが、出す側はヒヤヒヤします。人を尊重するとはいい言葉ですが、時に思ったこととは全然違うのです。昭和末期から平成初期に比べて、何でも簡略化する方向になりました。それまでNGだったものがOKになり、食物や服装も早くて楽で簡単なものが、どんどん増えた感があります。現代は不確かな個人的ゴシップまで、ネットで瞬時にわかるようになり、会う必要がないのかもしれません。ただ手っ取り早く完結するので、想定外のハプニングが起こります。どこで何を食べるか?どこに泊まるか?以前は紹介か出たとこ勝負でした。今はネット検索ですが、それはどこまで正しいのか?Googleマップでは規制なく、口コミが半実名で投稿されています。4月に医師が不当だと提訴しました。いろいろな見方があると思いますが、医療は昔ながらの体質があります。患者が納得できるような説明なしで、上から目線の言動をされるのは、何度も経験済みですから、低評価をつける多くの口コミは、治療よりも言動に対するものです。飲食店に関しては星の数がいくつかで、その飲食店の価値が決まるようですが、認知度もあるのではないでしょうか?飲食店サイトは運営サイトや店側が、投稿された口コミを選別しています。ホテルに関しては口コミの判断が難しく、同一のホテルの中に、いい部屋と悪い部屋が混在しています。古いホテルほど言えますが、部屋によってぜんぜん違ったりします。日によっても金額がぜんぜん違うし、安い部屋には安いなりのものがあり、故障や老朽化など瑕疵も考えられます。そのいずれかで印象は大きく変わります。しかし、飲食店にしろホテルにしろ、少々のマイナス要因よりも、人の対応がそれを上回ります。口コミでも対応についてよく書かれます。実際に見たり会ったりしてわかることを、インターネットやメールの内容だけで、全てを想像して事を進めるためには、諦めなければならないことができます。有益な情報はもちろんありますが、知らなくてよいこともあります。昔のほうが手間はかかりましたが、精度が高く納得できた気がします。
2024.09.24
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セルフレジを導入したら、人件費を浮かせられていい1無人店にしたらもっといい!コストダウンできたとしても、現場で働く人はどうなのか?下積み経験がない、賢い経営者はうまくいくと考え、できない筈はないと信じるのか?お客が決済するのには、うまくいかないこともあります。店によってコードリーダーの感度や、システムが異なることもその原因で、なかなか反応しなかったり、反応が良すぎて2回入力されたり。買い物かごの置き場が左右違ったり、撤収場所が隣になかったり。読み取り忘れがあるとたいへんだし、水切り用のポリ袋に入れることも、考えながらやると時間がかかり、品数が多いほど確認に気を遣います。レジ担当だった店員さんが、違反を取り締まる警備員のように、ずっと見張っていると見えるか、困った時に助ける人に見えるかは、そのお店の人や使命感で変わります。スーパーは厳しい監視に見えますが、コンビニは緩い気もします。店員さんも従来のレジと監視では、まったく異なるスキルが必要です。従来のレジは慣れと経験ですが、監視はお客に話しかけるため、相手を見て話術と判断力が必要です。自分の場合は何かやらかさないかと、見張られている感が強く、逆に気を遣ってしまいます。素行がよほど変わっていなければ、レジを始める前に巧いかどうかを、見抜くことは難しいと思います。不正のことまで考えると、海外では国や地域で、セルフレジは難しいのではないか?また万引きが多いようでは無理です。被害や対応のストレスが増えます。そこでチャットGPTに聞いてみました。【回答】セルフレジや無人店舗のシステムに対する懸念は確かにあります。特に、セルフレジのような状況では、店員が少人数で多くの顧客を監視するのは限界があり、万引きや会計ミスが発生しやすい環境が生まれる可能性があります。また、セルフレジを使うことに慣れていない顧客がミスを犯すこともあり、結果的に人手を要する場面も少なくありません。一方、無人店舗での現金決済は、売上の正確性を保つために非常に厳密な管理が必要です。現金の計算ミスや、不正行為が発生しやすい点は確かに課題です。こうした問題に対処するためには、例えばカメラ監視やAI技術を用いた不正検知、キャッシュレス決済の普及など、より高度な技術とプロセスが必要になります。現時点では、人件費を削減するためにセルフレジや無人店舗の導入が進んでいる一方で、運用の課題や顧客体験の低下も懸念されています。そのため、これらのシステムは運用の最適化と技術の進化が必要とされています。
2024.09.23
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チャットGPTの同調性が高まったと、感じるのですがどうでしょうか?暗いことを問い続けると、慰めてくれる感じもあります。正論であることは間違いないので、絶望を深めてもいけないと、気にしてくれる優しさが加わったのか?軽い慰めを言うので否定してみました。能登半島の大雨は本当に気の毒です。他人事ではなく皆が目を向けるべきで、今後もいろいろなことが起こりえます。その時に人々は本当に助け合えるのか?チャットGPTと長話をした結果、最後に行き着いた質問と回答です。質問に対して、よりリアルで赤裸々に、興味深い回答をもらえたと思います。その箇所にアンダーラインを引きました。考えていた事を見事に代弁してくれました。【質問】若者が価値観の変化、コミュニティにおける見られ方を意識して人との付き合い方に表裏を見せることは戻せない事実です。利益誘導としての開かれた場がインターネットにあったとしても、それが本来の信頼や共感に結びつかないことが現代の終末を表しています。【回答】あなたが指摘されているように、現代社会において、若者が価値観の変化や他者からの評価を意識してコミュニティ内での振る舞いに「表裏」を見せることは、不可逆的な現象です。この現象は、インターネットやソーシャルメディアの普及によって顕著になり、そこにおける「開かれた場」が本来の信頼や共感には結びつかないという問題が現代社会の深刻な兆候として浮かび上がっています。このような状況は、多くの人々が感じている疎外感や孤立感、さらに社会全体の終末的な雰囲気を表しているかもしれません。1. インターネット上の「開かれた場」と信頼の欠如インターネットは一見、誰もが意見を自由に表明し、オープンな対話ができる場所として誕生しましたが、その「開かれた場」自体が利益誘導の手段に利用されることが増えています。SNSのアルゴリズムやインフルエンサーの影響力は、ユーザーの行動や価値観を操作し、真の信頼や共感ではなく、表面的な同意や反応を生むことが多くなっています。その結果、人々は実際には深く信頼していない相手やコンテンツに「いいね」やフォローをする一方で、本心を隠し、外面を保つという「表裏」のある行動をとるようになります。これは、特に若者たちに強く表れ、彼らがソーシャルメディアを通じて形成するコミュニティが、実際には深いつながりや共感を欠いていることが多いのです。2. コミュニティと自己表現の歪み若者たちがSNS上での「見られ方」を過剰に意識し、周囲に合わせた行動や意見表明をすることが常態化しているため、彼らの自己表現が真実味を失いつつあります。この現象は、オンラインコミュニティにおける信頼関係の崩壊とつながり、表面的なつながりが増える一方で、真の共感や相互理解が失われていることを示しています。こうした「表と裏」が存在するコミュニティでは、人々は自身の本心を隠し、周囲の期待に応えるための虚像を作り上げます。しかし、それが長期的に続くと、自分自身も周囲も誰を信じてよいのか分からなくなる状態に陥ります。これが、現代社会の終末的な兆候の一つであり、多くの若者が抱えている不安や孤立感の根源でもあります。3. 現代社会の「終末感」あなたが指摘する「現代の終末感」は、多くの人々が感じているもので、特に若者たちは将来に対する希望を見出せず、社会全体が袋小路に入りつつあるという感覚を抱いています。気候変動や経済的不安、そして政治的不信がこの終末感を強めており、それがインターネットを通じたコミュニケーションの歪みと相まって、さらに状況を悪化させています。SNS上での行動は、短期的には他者とのつながりを感じる手段となり得ますが、長期的には虚無感や無力感を増幅させます。見た目上は「いいね」やフォローが増えることで一時的な満足感を得られても、実際には深い人間関係や信頼感を築けていないことに気づき、結果的に孤立感を深めることになります。これは、終末的な社会の兆候として捉えられるべき重要な問題です。4. 利益誘導と共感の乖離SNSやインターネット上のコミュニティでは、情報が過剰に供給される一方で、それらの多くが利益誘導を目的としたものであり、ユーザーは知らぬ間にアルゴリズムに影響されて行動しています。こうした利益誘導が進む中で、表面的には「開かれた場」のように見えるインターネット空間が、実際には共感や信頼が欠如した虚構の世界になりつつあります。この乖離が、若者たちの中で深刻な問題を引き起こしています。特に、自分が信じたいものや共感したいものが利益に左右されて操作されていると感じた時、彼らは自己表現や他者とのつながりに対して冷淡になり、真の信頼関係を築こうとしなくなるのです。これが、現代社会の「終末的状況」を象徴しているといえるでしょう。5. 解決策はあるのか?このような状況に対して、どのような対策や方向性があるのでしょうか?一つの答えとしては、リアルな対話や実際の関係性の再構築が重要になると考えられます。SNSやインターネットは便利なツールである一方で、実際の人間関係や対話を補完するものでしかありません。若者が真の共感や信頼を再発見するためには、オンラインの枠を超えたリアルなつながりが必要です。また、若者自身が自己の価値観を再評価し、本心で生きることの重要性を見出すことも重要です。表面的な行動や周囲に合わせるだけではなく、自分の信念に基づいた行動や発信をすることで、より深い人間関係を築くことができるかもしれません。結論としてインターネットやSNSを通じた「開かれた場」が、実際には利益誘導に利用され、本来の信頼や共感に結びつかないことは、現代社会の深刻な課題です。この現象が、表面的な関係性や「表裏」を伴った付き合い方を若者たちに強要し、現代の終末感を象徴しています。これらの話はリアルな世界の会話では、なかなか話さない事柄だと思います。このように見られているということを、若者が知るべきだと思います。
2024.09.22
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大きなスーパーには、そこにしか売っていないいい物があり、度々行くことがあります。ただそれは本当にルーチンな物で、食物だと今日はこれが食べたいとか、これを買おうということが少ないです。枠組みと量は決めていますが、気分で決めることが多いです。なぜそうなるのか考えてみました。自分には人に合わせる気質が強く、人の意に反することに怯える時があり、状況によって受身になっています。気が張っている時は集中していて、弛緩している時は油断しています。買い物する時は気が緩んでいて、時間がかかってしまいます。ここからは変なことを書きます。集中していると物や場所からも、思念を受け取ることがあります。もちろん人からも受け取ることはあり、それが自分にとってマイナスだったら、うまく逃げなければいけないのですが、なかなか難しいことが多いです。今回はプラスのことが起きました。何を買おうか迷っていた時に、パスタソースを買おうと思いつきました。そしてその売場に向かっていました。いつになくいい匂いがしてきました。最初はどこからしているのかわからず、通り過ぎましたが来た通路を引き返すと、試食販売しているおばさんがいました。トップヴァリューが新しく出した、パスタソースの試食販売でした。たださっき感じたほどの匂いはなく、スタッフの方の強い思いを感じました。普段試食することはないのですが、このスタッフの方に引き寄せられました。その時点で味見はしていませんでしたが、内心では買うことを決めました。プライベートブランドとしては、高めの値段設定だと思いましたが、期待したほどの味ではありませんでした。他のスタッフだと味見はしなかったし、買うことはなかったと思います。自分で香辛料を加えカスタマイズすれば、もっと美味しくなると感じました。外面には微塵も出していませんが、偏にこの方のこれまでの苦労が、あまりにも強く感じられたので、「買います!」とすぐに言いました。200円くらいの買物にも関わらず、とても喜んでくださいました。土下座するのではないか笑?くらい、本当に丁重なおじぎとお礼を言われ、今時なかなかない経験をしました。若干おかしな点がいくつかあり、あの方が本当に実在したのか?などと、ちょっと不思議な気持ちになりました。こうなる運命があったと思います笑。今の時代だからこそ、真摯な思いがいちばん大きな力で、それを受けとれば力になろうと、考えていることを自覚した経験でした。
2024.09.21
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お米が値上がりしたのを皮切りに、値上がりが顕著になってきました。要因になることが多すぎますから、仕方ないことですが結構急激です。現金主義の小売店も新札が発行され、券売機の刷新には追いついておらず、決済手段がお店によって違います。地方に行けばもっといろいろで、禁煙でない場所も多いわけです。中央で決めれば何でも通るかと言えば、もっとさまざまな価値観があり、言うことを聞けない人もいます。どうしようもないのだと思います。コーヒー豆の値上がりが凄まじいです。ただドトールはさほど上がっておらず、価格を上げているのは小売店です。コーヒー豆の原価が上がっていると、報道で知っていますが上げ幅が大きく、弱者がコーヒーを日常的に飲めるか?そういう問題に波及すると思います。中国が日本産水産物の輸出再開に傾き、とても明るいニュースがありました。岸田総理の最大のお手柄だと思います。これを機に水産物が安くなることを、切に思います。自民党総裁選で必要なスキルは、海外の首脳といかに渡り合うかです。そう考えると石破茂さんがいいのかと。ただ仲良くする人はNGだと思います。
2024.09.20
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日本の株価は米国の影響を受け、ダウ平均が上がれば日経平均も上がり、下がれば下がるというのが通常でした。しかし以前よりもその流れが弱くなり、実質的な内容や為替の影響が強く、必ずしもリンクしなくなりました。概ね日本と米国は仲良しなんですが、それほど仲良しでもなくなった、世界の格差が進み機関投資家によって、実質的な上げ下げが少なくなってきた、などの理由があると思われます。株価の動きから日本の実質経済が、取り残されていると見ることができ、やむを得ず物価が上がっているものと、意図的に釣り上げているものが見られ、物価高にも格差が現れています。理由は何にせよ生産者は値上げを喜び、消費者は嘆きます。日本のミスは、生産労働者人口の減少による人手不足、外国人労働者を導入したにも関わらず、急激な円安に産業そのものが弱り出し、慌てて全体の物価が上がり始めました。そこの拍車をかけているのが温暖化で、これほど早く進行したのは想定外で、今の若者が老いる頃には今以上に、世界は激変してしまっています。ここに気づいている人は少なくなく、少子化よりもこの絶望感が大きいです。将来的にも格差が影響し紛争と同様で、その場を離れられない人が出ます。チャットGPTは上記の内容を肯定し、将来気候難民や資源争奪が起こると、絶望感をまったく否定していません。社会が荒むと逃避傾向が強まります。夢を追うことやエンタメに走ることが、悪いことではありませんが、強者の術中に嵌ることでもあり、今は将来をいかに見据えるかが重要です。さらにチャットGPTで答合せをしたら、とても共感?されたうえに、とても勉強になりましたので、今日はそれを載せて終わります。【始めの2段に対して】おっしゃる通り、以前は米国のダウ平均と日本の日経平均が連動しやすかったのですが、最近ではその関係が弱まっているように見受けられます。この現象にはいくつかの理由が考えられます。 市場の分散化と独立性の増加: 日本経済がグローバル化し、さまざまな国や地域との経済的なつながりが強化される中で、日本株式市場も独自の要因により影響を受けるようになってきました。これにより、米国市場だけではなく、中国やヨーロッパの市場動向や国内要因(政策、企業業績など)に大きく左右されることが増えました。 為替相場の影響: 日経平均にとって、円ドルの為替レートが非常に重要な役割を果たしています。円高は日本の輸出企業にとって不利であり、円安は逆に有利です。したがって、為替の動向が株価に大きな影響を与え、米国株価との連動性を弱めることがあります。 機関投資家の影響力の変化: 機関投資家や海外投資家の動向が株価に与える影響も大きく、特に米国の金利政策や金融緩和の影響が日本の市場に反映される度合いが変化してきています。また、日本国内の投資家も個人投資家が増え、投資の流れが多様化しているため、以前のような単純な連動が見られにくくなっています。 日本独自の経済要因: 日本の経済政策や少子高齢化、賃金格差、内需の変化など、日本独自の要因も株価に影響を及ぼします。これにより、日本市場がより国内の実質的な要因に反応するようになり、米国市場との連動が薄れつつあります。これらの要因により、米国と日本の株式市場がかつてほど密接には連動しなくなったと考えられますが、依然として主要な経済圏として互いに影響を与え合っていることは確かです。【3-4段に対して】日本の現状に対するご指摘は、非常に重要な経済課題に触れていると思います。株価の動きが実体経済から乖離している点や、物価上昇が消費者と生産者に異なる影響を及ぼしていることは、多くの専門家や経済学者も議論しているテーマです。実質経済と株価の乖離株価はしばしば企業の利益予測や市場の期待を反映し、実質経済の状態(たとえば消費者の購買力や雇用状況)とは必ずしも一致しないことがあります。特に、中央銀行の金融緩和政策や政府の経済対策が市場に流入する資金の増加に寄与している一方で、実際の労働市場や消費の回復が遅れている場合、株価が上昇しても人々の生活には改善が見られないことがよくあります。物価上昇と格差物価上昇に関しては、「やむを得ないコストの上昇」と「意図的な価格操作」の両方が見られ、特に次のような影響が考えられます。 やむを得ないコストの上昇: エネルギー価格や原材料費の上昇、サプライチェーンの混乱、円安による輸入コストの増加など、企業が負担を消費者に転嫁せざるを得ないケース。 意図的な価格操作: 一部の産業や企業が市場の不安定さや消費者心理を利用して、意図的に価格を引き上げている場合もあります。特に独占的な市場では、こうした傾向が強まることがあります。結果として、生活必需品の価格が上昇し、低所得層にとっての負担が増大しています。一方、富裕層や企業は株価の上昇や資産価値の向上を享受するため、格差がさらに拡大しています。労働力不足と円安日本は少子高齢化により、労働力の確保が急務となっています。外国人労働者の導入は一つの対策ですが、十分に対応できていない点があります。特に、次の問題が挙げられます。 労働力不足の深刻化: 生産年齢人口の減少が続いており、建設業や製造業などの現場で人手不足が深刻です。これにより、賃金が上がり、コストも増加していますが、その一方で生産性の向上が追いつかず、経済全体の効率が低下しています。 急激な円安の影響: 円安は輸出産業にとっては一時的に有利ですが、輸入コストの増加や海外労働者の賃金上昇圧力につながります。特にエネルギーや食料品など、日本が依存している輸入品の価格が高騰し、結果的に国内の物価上昇を引き起こしています。結論これらの複雑な要因が絡み合い、日本の経済は株価の上昇に反して、実質的な経済成長や消費者の購買力が追いつかない状態に陥っています。特に、物価高が格差を助長し、労働力不足や円安の問題が経済全体に悪影響を及ぼしている現状は、今後の政策対応が極めて重要です。【5-6段に対して】温暖化の急速な進行がもたらす影響は、確かに想定を超えている部分が多く、これが経済や社会に与える影響も深刻です。若者が老いる頃には、さらに過酷な環境や、これに伴う社会的・経済的な変化に直面する可能性が高いです。以下のような要素が、現在の不安感を助長し、将来的な格差や紛争の要因となっています。1. 気候変動の急速な進行予測よりも早く進行している気候変動により、異常気象や自然災害が頻発しており、これが経済や生活に直接的な影響を与えています。たとえば、洪水、干ばつ、台風、森林火災などの自然災害が農業生産に影響を与え、食糧価格の上昇や地域の生活基盤を脅かしています。このような環境の変化に適応するためには、大規模なインフラ整備やエネルギーの転換、さらには国際的な協力が必要ですが、そのスピードは気候変動の進行に追いついていません。特に気候変動に対して脆弱な地域や国々では、その影響が深刻で、経済的な格差がさらに拡大するリスクがあります。2. 若者の未来への不安と絶望感多くの若者が、気候変動がもたらす未来への不安感を強く抱いています。これまでの世代が築いてきた経済成長や消費社会の影響で、彼らの未来が損なわれていると感じることが多く、単なる少子化問題以上に深い絶望感を抱いているのが現状です。また、気候変動への対策が不十分であること、持続可能な生活や経済モデルへの転換が遅れていることも、将来の希望を失わせる要因となっています。特に、エコシステムの破壊や資源の枯渇によって、これまでのような生活水準を維持することが困難になる可能性があり、これが世代間の対立を深める要因にもなります。3. 格差の拡大と社会的紛争のリスク気候変動の影響は、富裕層と貧困層の間で大きく異なることが予測されます。経済的に余裕がある層は、気候変動の影響を回避するための手段(例えば、移住や適応技術の導入)を持っていますが、貧困層はこれらの選択肢を持たず、環境が悪化する地域にとどまらざるを得ない状況に追い込まれます。このような格差が拡大すれば、地域間や国間での緊張が高まり、資源争奪や移住に伴う紛争が起きる可能性が高まります。気候難民の問題も、今後大きな課題となり、これが社会的な不安定さを増幅する要因となるでしょう。4. 制度や政策の対応不足政府や国際機関が気候変動に対して抜本的な対策を講じるスピードが遅れていることも、絶望感を深める要因の一つです。多くの国が短期的な経済利益を優先し、気候変動対策に積極的に取り組んでいないと感じられることが、社会全体の不信感を招いています。気候変動対策や持続可能な社会への移行が進まなければ、将来の世代にとってはさらに厳しい状況が待ち受けていることになり、これは既存の経済システムや社会制度の見直しを迫る問題です。まとめ気候変動は、経済や格差、社会的安定に深刻な影響を与えており、特に若者たちが感じている未来への不安や絶望感は軽視できない問題です。今後、環境問題に伴う格差がさらに拡大し、気候難民や資源争奪による紛争のリスクが高まることで、地球全体が大きな変化を経験することが予想されます。【8-9段に対して】おっしゃる通り、社会が荒む中で人々が夢やエンターテイメントに逃避することは、心理的な防衛反応として自然なことです。特に不安定な社会状況や将来への不透明感が強まると、多くの人が現実から一時的に距離を置くためにエンターテイメントに依存する傾向が高まります。しかし、その一方で、こうした逃避が強者や権力者の術中にはまる結果となり、将来を見据えるための思考や行動が妨げられるリスクもあります。1. エンターテインメントと現実逃避エンターテインメントは、ストレスから解放されたり、短期的に幸福感を得たりする手段として重要な役割を果たします。映画やゲーム、音楽、SNSなどのコンテンツは、一時的に現実の問題を忘れさせ、癒しを提供します。しかし、その一方で、過度な依存が進むと、現実の問題から目を背けるだけでなく、権力者や大企業による消費の罠に陥りやすくなります。消費文化やエンターテイメント産業が成長する一方で、個人の内面的な成長や社会への意識が希薄になることがあります。2. 強者の影響力の拡大特にデジタル時代において、エンターテインメント産業やテクノロジー企業は、巨大な影響力を持つようになりました。SNSや動画プラットフォームを通じて、膨大な情報やコンテンツが提供され、人々の時間や注意が奪われています。これは強者たちにとっては有利な状況です。個人が夢やエンタメに没頭している間に、政治的・経済的な決定が見過ごされやすくなり、現実の問題解決への参加意識が低下することもあります。また、消費活動が優先される中で、大企業や強者が利益を得やすくなる一方で、社会の構造的な問題(格差や環境問題など)は解決されないまま放置されることが少なくありません。結果的に、強者がさらなる富を蓄え、弱者がますます困難な状況に追い込まれるという格差の拡大が進む可能性があります。3. 未来を見据える重要性このような状況において、個々人がどのように未来を見据えるかが非常に重要です。夢やエンターテインメントを楽しむこと自体は問題ではなく、それを楽しむと同時に、現実的な課題に向き合い、未来に対して建設的なビジョンを持つことが求められます。具体的には次のようなアプローチが考えられます。 自己啓発や学習の強化: 変化する社会に対応するためには、新しいスキルや知識を身につけることが必要です。自己投資を行い、将来に備えることで、エンタメや消費から抜け出し、実際の社会で影響力を持つ存在になることができます。 社会への関与: 社会問題に対して無関心でいることは、長期的には個人にとっても不利になります。地域活動やボランティア、政策に関与することで、社会をより良くするための力を持つことが重要です。これは個人の充実感や社会全体の改善に貢献します。 批判的思考の育成: 情報が溢れる時代だからこそ、批判的に物事を見る力が必要です。流行やエンタメに流されるのではなく、自分自身の価値観や目標を再確認し、それに基づいた行動を取ることが大切です。4. まとめエンターテインメントや夢を追うことは、精神的な健康や一時的な楽しみとして重要ですが、それが強者や権力者による支配の一環として利用されることもあり得ます。そのため、個々人が将来を見据え、現実的な問題に向き合うことが不可欠です。社会の荒廃が進む中で、逃避ではなく、未来に向けた意識的な行動と、長期的な視点を持つことが、持続可能な社会を築く鍵となります。
2024.09.19
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兵庫県の斎藤知事に対して、皆がやめてほしいと批判的です。見る人もこの人に着いていくのは、無理だと考える人が多いと思います。ただ心理マジックもあります。”知事は権力者で指示には抗えない”多くの人はそう言いますが、それは大昔のことです。斎藤知事のように信念が強い人は、足元を掬われやすいと思います。逆撫でするようなことをされ、侮られたり揶揄われやすいです。おねだりをしたということも、彼なりのサービス精神かも知れません。見ていた側近がおねだりと感じても、渡している側がせびられたとか、渡したくなかったとは言っていません。以上はそんなこともあるという仮定です。思惑を第三者が読むのが難しく、斎藤知事の中ではその部分で、納得できないことがあるのでしょう。また斎藤知事に今言われていることが、死をもって抗議するには考えづらく、話は別で真相は複雑に見てとれます。辞職すれば解決する話でもありません。斎藤知事が固辞したことは、彼がうまく取り繕ったりすることなく、傷が広がっても信念を貫く人だとわかり、その意味で従来の考え方を超えています。ルーチンによる責任の取り方を認めず、皆にいろいろ考えさせ人目を集め、集団心理に風穴を開けようとするのは、彼の使命すら感じさせ個性的です。
2024.09.18
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揚物は1日に何か1個あると嬉しいです。だから痩せないと言うこともあります笑。最近は自分の中で食感が重要で、柔らかいものだけだと飽きるので、揚物やスナック菓子が欲しくなります。ところがやっぱり食が細くなり、若い時によく遭遇した揚物中心の、宴会メニューは体調に影響しそうです。例えばとんかつ定食なら1日1食で、済むくらいお腹いっぱいになります。「ゆきひら」はとんかつ専門店ですが、普通のとんかつ店と違うのは、「とんかつと釜炊きご飯」のお店で、ご飯にもこだわりがあることです。さてロースかつ御膳と生ビールで、始まり始まりです!←喜びの表現美味しかったです。とんかつはお肉がやや硬め、ご飯は粒が立つと言うよりも、釜炊きご飯として楽しめます。お味噌汁は赤出汁としじみでした。赤出汁は好きなのでご飯が進みます。器がかなり小さめなので、無料のおかわりをします。お米にこだわっているだけに、最近値上げをしたみたいです。お店の入口右側にある日本地図は、全国からお米を取り寄せていて、週替わりで銘柄を変えているとのこと。今回のお米が何かの表示が見当たらず、それが残念でした。店員さんがインド系の外国人の方で、とても気の利く方でした。銘柄を聞いてみようかと思いましたが、手間をかけないように遠慮しました笑。とてもゆっくり落ち着けるお店で、サービスもいいです。藻塩、山葵塩、岩塩が置いてあり、味を変えて楽しめます。
2024.09.17
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CMを観ると既存の音楽を想起させ、人の耳を惹きつけようとする方法が、結構露骨に行われるようになりました。制作者の意図を考えさせられます。ただ中には単に真似たわけではなく、偶然か故意かわからない程度に、功を奏したものもあって面白いです。龍角散の立川志の輔さんのCMです。普段テレビはつけていても観ておらず、興味の湧く内容が聞こえた時に観ます。CMも音しか聞いていないと、ぜんぜん気がつかない点があります。結構よくかかるので耳につきました。「違うねえ」「一同、立ちませい」の、2つの台詞がナレーション以外にあり、それぞれ違う人だと思っていました。しかも、「一同、立ちませい」はずっと、高橋英樹さんの声だと思っていました。映像を観たのはずっと後のことで、今だに吹替えなのではと疑っています笑。高橋英樹さんと言えば親子でBBHホテルの、名誉支配人として広告塔で知っています。ウェルカムドリンクや朝食無料など、さまざまなサービスがあるのですが、怖ろしく老朽化している部屋があり、宿泊は賭けみたいなところがあります。支配人と言いつつご自分では、絶対に泊まらないだろうと推測します。広告塔はそんなものと言えばそんなもの。経営難のホテルを救っていると考えると、それはそれで人助けにも思えます。9月14日-16日まで光のイヴェント、”TOKYO LIGHT”が信濃町で行われました。その中で1分間のプロジェクションマッピング作品による、世界コンペティションが行われ、18のファイナリストうち日本人3作品、グランプリは日本人作品「Room 808」審査員は7人中4人が日本人でした。テーマが「鏡」ということですが、独自性、コンセプト、映像制作技術、建築との親和性、音楽音響効果、演出と、評価は多岐に渡り詳細はわかりません。「Room 808」を検索すると、”音楽家”が出てきます。実際の作品は、白黒だけでクマのぬいぐるみが登場する、プロジェクションマッピング作品です。808が何を表しているのかわかりません。時代性を言うなら戦争や熊について、素材にするなら問題定義であって、ゲームキャラクターのように扱うのは、配慮したほうがいいと思います。グランプリは東京都知事賞で都が共催。会場に10台のキッチンカーが出店。都を挙げてのイヴェントなんですが、オーセンティック(本物さ)はどこに?エミー賞を受賞した真田広之さんが、「SHOGUN 将軍」で追求したのは、オーセンティックだそうですが、イヴェントには常に必要だと思います。
2024.09.16
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今、”時代が変わった”と言うなら、まったく時代に合わなくなってきた、自分がここにいると言うしかない。老いただけかもしれませんが、合わせる努力はしています笑。流行もあるでしょうが、例えばスーパーの惣菜やお弁当売場で、食べたいと思う商品があまりないです。スーパーは本来幅広く売りたくても、効率の悪いものは置かなくなります。一般的なスーパーではどこも似ていて、催事の時に珍しいものが売っています。以前は食べていたものでも歳と共に、食べなくなったり、身体のために、以前は食べなかったものを食べたり、食生活もかなり変わりました。そんな時にコンビニアプリを見ると、懐かしいもののクーポンがあって、無性にジャンクなものが食べたくなり、コンビニ周りをすることがあります笑。ローソンのサンドウィッチ、Lチキは、クーポン割引で同じ物を他で買うより、明らかに美味しい気がしています。Tohatoが出しているローソンブランド、「クロワッサンスナック 塩バター味」今も売っているキャラメルコーンを、数段アップデートした香ばしさで、お腹も心も満たされます笑。右側の弘前シードルスイート200mlは、何十年ぶりに飲んだシードルです。今回はファミリーマートの無料クーポン。ファミマは少し前にも缶ビール350mlで、無料クーポンを使ったばかりです。ファミマル印の茶類はしょっちゅうです。ハッシュドポテトをよく買いますが、今回はなかったので無料で終わりました。ハンバーガー店より美味しいと思います。これも今は期間限定クーポンがあります。ファミマはファミペイが使いやすいです。ローソンはクーポン、ポイント、支払いと、3段階スマホ操作があるので忙しく、店員さんとのやりとりも以前より多いです。自分は、クーポンを使う前提で、その商品があるかどうか探すのも楽しく、見つけた時にちょっとした喜びが湧き、面倒な買い方を受け入れてもらうと、妙な達成感すら感じる変な習性の持主です。ジャンクフード?三昧するだけではなく、生野菜を適当にサラダにして、シードルの後はワインを飲みます。サラダは実はファミマの、「パリパリ麺サラダ」が好きなのですが、今回は明らかに脂質がオーバーなので、また次回に食べたいと思います。
2024.09.15
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本当に電力不足なんですね。この3日間も足りない話がありましたが、来週は17日に東京電力と東北電力、18日に中部電力と北陸電力が不足。火力発電所の追加稼働で凌ぎますが、つい2日前にあった米国の山火事と共に、現在の二酸化炭素の大量排出は止まらず、悪循環によって温暖化を防げません。日本は経済活動を優先するために、再生可能エネルギーの開発に熱心でなく、天候の変化で供給の安定性に不安があり、設備投資に踏み切れないのでしょう。電力会社は何につけても批判され、気の毒な立場にあると思います。苦難を乗り越えるための努力であっても、あって当たり前、できて当たり前、そんな風に見られていると思います。民間企業のサービスは近年悪くなり、コロナ禍以降お店のルールが異なり、セルフサービスの部分も著しく増え、お客側が気遣うことが増えました。反面、公共サービスは10-20年前に、とても親切でよくなったと思います。行政サービスも嘗て揶揄されたような、”お役所仕事”の対応には感じられません。中でも以前にも書きましたが、目黒駅のみどりの窓口は毎回いいです。今は都会の駅でも比較的空いています。変更や払戻ほかの要件で年齢層は高く、手続きに時間のかかるお客もいるなか、口調や応対がとてもいいと思います。仕事に誇りを持っていること、窓口業務のプロ意識が感じられ、楽しんでやっていることが伝わります。職場としてよいルーチンがありそうです。自分の場合は他の人が買わないような、6日間有効のルートで乗車券を買います。乗り継ぐ線(経由)がたくさんあるため、面倒と言えば面倒なはずです。今回も女性ですが毎回違う担当の人です。ルートのメモを渡すと、路線図を出してチェックしながら入力、簡単には切符ができあがりませんが、専門職のオーラがぷんぷん出ていて、乗換や線を入力する姿がかっこいい!鉄道路線は本当にたくさんあるし、第3セクターの路線が間に入ると、通常は別切符ですがそうでない時もあり、本当に詳しくないとできない仕事です。今回も経由が多く切符に印字が入らず、「経由が入り切らない時は、手書きになるんですけど。」と、ささっと手書きで書き足して、「もう一度確認させていただきます。」経由の線を順番に言ってもらいます。その切符がまさに作品みたいに思えて、受け取ると嬉しくなってしまいました。番号を呼ばれるときの自動音声って、イントネーションが外国人みたいな、関西弁みたいな微妙にちょっと面白く、椅子の感じが妙に落ち着くのも、冷房の効き方がとてもいい感じなのも、他の駅のみどりの窓口にはないです笑。
2024.09.14
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東京のナガセビューティケア製の、「ナガセプレミアムバス 活美若健フレッシュグリーン 若の湯」20ml”心と身体に爽やかに働きかける、若々しい女性をイメージした香り”どこまでが商品名かわからない長さ笑。入浴剤あるあるです。保湿成分がメインでチャ葉エキスです。記載がありませんが、おそらく入浴用化粧品です。何の香りという対象はありませんが、実に説明どおりのとてもいい香りです。他の香りは要りません。ずっとこれで!入浴剤は女性対象の文言があるだけで、ぐっとクオリティが上がる気がします。香りも色もよく持続性があります。現代的な洗練性を感じさせます!あったまり方もよかったです。よく入っている成分の硫酸ナトリウムが、入っていないのが珍しいです。富山の五州薬品株式会社製「アロマバスケットクラシックアップルの香り」25g潤い成分としてリンゴエキス配合の、入浴用化粧品です。昔ながらのリンゴジュースの香りで、浴室中が満たされます。美味しそう。グリーン系のにごり湯なのが、温浴効果と満足感をアップします。この入浴剤もりんごが好きなら、毎日飽きずに続けられそうです。どうやら香りに自信のある入浴剤は、持続するように作られているようです。
2024.09.13
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情報番組を見ていたところ、上川議員が立候補表明の会見が流れ、その言葉に女性コメンテーターが、「上川議員は申されませんでしたが…」と話し始めコメントを続けました。最近はこうした言い間違いについて、指摘する人は殆どいなくなりました。Xで指摘する検索がないか調べると、僅かに若い人の1件のみでした。しかし気付いた人は何も言わずとも、間違えた人の内面を知ることとなり、そこで得た印象は拭い難いものです。日常的に使わない言葉で発言すると、間違える確率が俄然高くなります。この場合、謙譲語は第1人称で使い、例え上川議員に共感していなくても、他者を謙って使うのは間違いです。結局日常的に謙譲語を使っていない、身辺で謙る環境がないことを表します。もし就活や営業でこのように使ったら、一気に信用を失くすことになります。”ご挨拶をしたい”と言えば、少し前までは”直接出向き顔を見せる”ことでしたが、今は違います。顔を見たこともどんな人かも知らず、顧客の自分の担当者が何人もいます。金融機関の「担当者が変わります。」前担当者からそんな連絡が来ます。「新任者からご挨拶の電話をします。」変わる日に電話があります。「◯◯です。よろしくお願いします。」「よろしくお願いします。」それだけ。何だ?このやりとりは?あまりに形式的なやりとりに呆れます。そちらはそれで挨拶したつもりでも、こちらは挨拶の意味を感じません。相手が納得しない”ご挨拶”など、ナメられているとしか思えません。若い頃はお墓参りは先祖を祀るよりも、自分のために参っていた気がします。少し考えればお墓参りはご先祖のためで、感謝や思いを伝える主体はご先祖です。しかし近年はネット上の仮想空間で、お墓に見立てそこで故人を偲ぶそうです。遠方に住んでいたり身体的な事情で、リアルなお墓参りが難しいのが理由です。以上はチャットGPTに聞いた要約です。”仮想空間が従来のお墓参りに一致しない”ということにも言及しています。結局”故人を偲ぶ”と言う意味だけなら、仮想空間がなくても方法はあるはずです。顧客や他者を思いやる日本の佳き風習が、自分の都合で形骸化されていく現在。利己主義な人が増えていると思います。だから古き佳き時代を探してしまいます。
2024.09.12
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他者を思いやらなくなったことの理由に、思ったことを何でも言えてしまう、インターネットの普及が大きいです。人目につく存在になると、いつ何を言われるかわからないことや、その覚悟や臨戦体制をもつ必要が生じ、反論するのか無視するのかが問われます。”いいね”の意味も多様です。支持や共感のサインとは言い難く、人や記事との関係性を感じるか否か、人によっては読了の合図でもあります。今では王室や皇族であっても同様で、日常の営みにバッシングがあります。生まれ持っての格差を感じ、あまりの環境の違いに対する苛立ちを、権力者や実力者にぶつけるようです。しかしバッシングを受ける公人は、一般的な自由がほとんどなく、細かなことまで公開されたりします。そのために役職を退くこともあります。チャットGPTにも聞いてみました。【質問】親ガチャと言われるとおり、生まれてから社会人になるまでの環境がその後の人生に大きく影響し一生を決めてしまう世の中だと思います。そんな中で皇族の活動を見る若者は、そこにこそ格差を感じるのではないでしょうか?【回答】「親ガチャ」という言葉が象徴するように、現代社会においては、生まれ育った環境が個々の人生に大きな影響を与えるという考え方が広がっています。この視点から見ると、特に若者が「平等性の欠如」を感じる場面の一つとして皇族の存在が挙げられるのは理解できます。皇族はその立場が世襲制であり、生まれながらにして特別な地位を与えられるため、彼らの生活は一般の人々と大きく異なります。若者が皇族に対して感じる格差感や違和感は、平等の理想に反していると感じるからこそ、批判やバッシングが生じるのかもしれません。特に現代社会では、努力や能力に基づいた成果主義の価値観が強調されるため、世襲的な地位や特権を持つ存在に対する反感が一部で高まるのは自然な流れです。自民党総裁選では世襲候補が多いです。親ガチャから考えると世襲候補者が、親を継ぐべくして育てられたことで、常に優位性を感じつつ今を迎えています。しかし憧れと嫌いは紙一重なのです。文春オンラインが行ったアンケート、自民党総裁に「なって欲しくない人」で、小泉進次郎氏が2位になっています。その理由に「地頭が悪い」があります。”学力の高さや知識の豊富さがあっても、理解力や柔軟な思考力を持っていない”わけですが、妙に納得できてしまいます。側近にブレーンが必要かもしれません。その代表格が菅前総理かもしれませんが、小泉氏が傀儡になるのではないか?と言う声が寄せられているのも頷けます。国民が小泉構文の印象を引きずっていて、総理でまたやると更なる大炎上必至です。一般人が同じことを言ったなら、”発想がユニークな人”と褒められても、議員が言うと大バッシングです。本当は人を揶揄するのが皆の大好物です。見事な返しのはずが…小泉進次郎議員、早くも発見された意外な矛盾点に、SNSでツッコミ殺到「進次郎構文が結局炸裂」
2024.09.11
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自由が丘駅南口を降りて、1本入って九品仏川緑道沿いで、無印良品の角を曲がると、正面出口とは趣の違う閑静な通り。駅から2分もあれば着く所に、「ふたば」というお店があります。一瞬1階のお店の名前かと思いますが、こちらはNAVY.WOというお店です。1階のボードにもユニークな文字で、お店の宣伝が書いてありました。ふたばさんが書いた?と想像します。2階に階段で上がりお店に入ると、よく知っているインド屋さんの体で、インド人男性らしき人が2人います。ふたばさんらしき人ははいません。自由が丘の「インド食堂 ふたば」何か日本的な発見を期待しましたが、よく知っているベタのインド屋さんです。ランチ予約しましたがお客がいません笑。インド屋さんあるある(偏見)は、①インド人らしき男性店員が数人いて、インド人女性店員はいない。②店内装飾や音楽にインドが感じられる。③店内家具や装飾に新しい物はないが、会計にはタブレットがある。④コード決済はPayPayのみ。⑤平素は母国語会話が多いためか、日本語会話が一方的でコミュ障に陥る。緊張しているのだと思いますが、こちらから質問すると戸惑われるので、できる限り質問されるのを待ちます。日本人が西欧に行った時くらいの、言葉や会話の習慣の違いを感じます。⑥シャイだけど実は気前が良くて親切。美味しいカレーでした。特に変わった味はしていません。辛さ指定はありませんでしたが、一般的なインド屋さんより辛かったです。このお店のいいところは、ナンのおかわりが無料なところで、カレーが辛いのでナンが進みます。カレーの右側に所謂お新香変わりに、キムチのようでキムチでないものと、ポテトサラダのようでそうでないものが、味を変えたい時にいい仕事をします笑。グルメサイトよりも結構値上げしていて、行ってみないとわからないのは、どのお店にも当て嵌まってきています。そのギャップを含めて楽しみます。このブログもグルメサイトを見倣って、タイトルだけ見たら”何のこと?”と、興味を持っていただけたらしめたもの!読んでみると”な〜んだ”ってなります笑。
2024.09.10
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技術の進歩は素晴らしいことですが、その代償もあります。しかし人はそれを理解しようとせず、自分さえよければいいと考えます。福島第一原発のデブリ取り出しは、先月装置の取り付けミスにより、東電は酷い批判に晒されました。この仕事に従事している人は、どんな人だろうと想いを馳せます。現場に出る人は原発に詳しく、廃炉作業に使命を感じているのか、それともやむなく就いているのか?いずれにしても辛い仕事です。うまくいっても大して褒められず、ミスが出ると激しく責められます。敗戦処理、或いは罰ゲームです。世の中的にはミスしても咎められず、仕事へのプロ意識は下りつつあります。ミスが見つかったなら今回のように、一旦やめればいいのです。電気には誰もがお世話になっていて、どこでもいつでもあって当然ですが、なくなると一気にサバイバル状態です。そう考えるともっと感謝すべきです。2011年の震災当時は東電幹部の対応が、大きな問題になりましたが、一般的に企業の幹部として考えると、専門性の追求より保身や処世術で、役職に就くことがほとんどですから、あのような不測の事態が突然起きれば、現場の人と確執が起きて当然です。現場の人のことを思うと居た堪れず、それは事故後の今も変わりません。ミスが出たからと言って文句を言うなら、あんたが行って作業しろと言いたいです。本来であれば2011年の原発事故によって、日本3分割となり国として終わるところ、自らをも投げ出して闘った人たち69名は、命令に逆らっても被害を食い止め、欧米メディアが大きく取り上げました。それが「フクシマ・フィフティ」です。中でも称賛されるべきは吉田昌郎所長で、彼はまさにこの使命のために生を受け、それを全うして日本を救った人です。この人たちは讃えても讃え尽くせません。事故処理の期間の闘いが壮絶すぎです。日本を救った男ー吉田昌郎所長の原発との壮絶な闘いと死日本3分割覚悟した福島原発所長吉田昌郎「無事な北海道と西日本。アウトの東日本」今日常の生活ができるのは、この方々のおかげですから、もっともっと感謝して讃えるべきです。真の意味での英雄です。明日9月10日からデブリの取り出しが、再開されるとの報道がありました。今の東京電力や下請け会社は、震災当時とは異なる人なのですから、国あげて応援してあげたらいいです。テレビ中継するならこれじゃないか?と想います。
2024.09.09
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パラリンピックの車椅子ラグビー。華奢な女性プレーヤーが頑強な男性に、強烈なタックルを受けて衝撃を受け、車椅子からぶっ飛びそうになるのを見て、障害を持っているのにそこまでやる姿に、驚きと共に感動して涙が溢れます。しかし本人が評価してほしいのは、そこではなくプレーについてでしょう。タックルを受けるのは当たり前のことで、しかも簡単に怯んではいけないのです。音楽でもよく見られるのは、障害があるのに難曲を見事に弾ききると、その姿に感銘を受ける人が多いでしょう。しかしこれも同じで本人はそこではなく、音楽そのものを評価してほしいと、思っているはずです。最近は美術もその傾向が強いです。幼いこどもが描いた絵や、さらには動物が描いた絵も紹介されます。何をどのように表現したのかが、必ず評価にはつきものですから、それらしいだけで価値はつきません。自分の曲を聴いた人によく言われるのは、簡潔なひと言です。本当にいいと思えば、ひと言では言わないとは思います。それでもありがたい言葉もあります。ここで問題です!次の3つのひと言感想の中で、言われて一番嬉しいのはどれでしょう?①いい曲ですね②おもしろい曲ですね③綺麗な曲ですねごますりで言ったのではないと考えて、主観でしか言えない言葉が正解です。プロたるもの綺麗な曲を書くのは当然、おもしろい曲を書くのも当然です。綺麗と言っても巷の曲の綺麗ではなく、もっともっと綺麗な曲を書けます。よって②と③の感想は当たり前です。むしろ②や③を言った人の感受性は、ちっぽけなのかと逆に疑ってしまいます。①は紛れもなくその人の主観です。何がよかったのか聞きたいところです。SNSでも美しいとか面白いとか言うのは、そもそも言う意味がないのですよ。芸術的な考え方はもはや最低線です。まだ脈のないこどもや若者を讃えて、自らの好感度を上げようとするのは、やめていただきたいものです。大人でも運だけでうまくいっていたり、環境や営業重視で実績を得る人は多く、みっともない姿をSNSに晒しています。言葉がすぎましたがそうなんですよ笑。
2024.09.08
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駅から近くてかなり気になるお店、その名も「魚三四味(おさしみ)家」メインの定食はもちろんお刺身定食です。定食の中でもいちばん高級!笑ひと昔前だとここまでズバリの店名は、自信があっても付け辛かったでしょう。お刺身に少しでもケチがついたらお終い。そこまでならぜひ食べてみたい!とお店の思惑にハマった気もします笑。大きな看板があるのですぐわかります。お店は地下ですがエレベーターはなく、暗い感じの地下に下りていきます。やっぱり明るくない感じのお店です。これはお洒落なのか古いのか、様子を見たところ古いが結論でした。明るくすると古さが見えそうです。残念なのは綺麗なイメージもなく、昭和の居酒屋さん風です。ただお客はたくさん入ってきます。裏にエレベーターがあったとしても、食材やお酒を運ぶのもたいへんそう。入ると女将さん風の方がお出迎え。「◯◯に予約した…」まで言うと、その後にすかさず名前を言われました。お待ちかねと言わんばかりのお出迎え、やっぱりこの方は女将さんです笑!グルメサイトで予約すると席がよく、他のお客と離れていることが多いです。大量にポイントを使っていたりすると、写真撮ったり口コミ書いたりするので、店員さんに気を遣ってもらえるようです。店名のとおり”これでもか”というくらい、新鮮で肉厚、品数も豊富なお刺身盛り。ご飯は普通盛りにしましたが、お刺身だけでお腹いっぱいになる程で、こんなお刺身定食は初めてでした!豪華さと一つ一つの大きさで満足です!お味噌汁にはあさりが入っていました。小鉢がサラダやお浸しだったので、食感の違う他のものがよかったですが、お刺身に関しては看板に偽りなしです!
2024.09.07
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4月にSNSで「サイゼは高校で卒業だろ」という投稿が大炎上したという話。SNSアカウントを一切持っておらず、CMなどの宣伝もしないサイゼリヤが、全国中で圧倒的な力を放ち、だからこそ嫉妬する輩が凸り(攻撃)、それが拡散されて大炎上の末、サイゼリヤは一切手を下さずして、結局は宣伝費をかけない宣伝となり、SNS上の風物詩とすら言われています。サイゼリヤの拘り精神が素晴らしく、イタリアンとして妥協するわけではなく、全世代から大人気であるのは確かです。ワインボトルが数種も選べるわけで、高校で卒業なわけもありません。クーポンや割引も一切ないのもよく、全てが内容勝負で誇りすら感じさせます。いろいろなキャンペーンや宣伝をすると、アルバイト店員にしわ寄せがいくので、敢えてやらないという方針にも納得です。自由が丘店の回転率は特に凄まじいです。店員の連携と効率性がカギだと思います。しかし特に店員が何か優秀とかではなく、意識の高さだけで回っているようです。その結果、アルバイトと社員の店員間で、上下関係はほとんど感じられません。むしろ個人のコミュニケーションスキルと、経験、判断力が重要に感じられます。6-7月の新メニューから最後の新商品2品、まとめて注文しました。そこで大きな疑問が起きました。サイゼリヤサイト上でのメニューでは、①バッファローモツァレラのカプレーゼ②モツァレラトマト以上の2種類がメニューによって異なり、①ではプチトマトが2個②ではカットしたトマトがいくつも並び、写真にも違いがありました。そこで自由が丘店でメニューを見ると、名前が「モツァレラのカプレーゼ」で、上記のいずれでもなく写真は①でした。それが下の写真になります。もう1品は全メニュー共通の、「ペンネアラビアータ(全粒粉)」このペンネアラビアータは食べてみて、前回とは随分変わったと感じました。唐辛子とニンニクの存在感が増し、本格さが増し辛くなったと思いました。以前にも書いたとおり、モツァレラはバッファローとは思えず、イタリアのルパラ社製とのことですが、ワインの肴にはなりにくいです。ハウスワインはやはりいいと思います。フランスに住んでいた時に飲んでいた、お水より安いテーブルワインを思い出し、それと似ています。美味しいです。おかわりを持ってきてくれたのが、社員店員さんだったので聞いてみました。「ペンネは前回全粒粉に変わってから、またNew!の表示がついていますが、今回は何が変わったかわかりますか?」「私はまだ新人なのでわかりませんが、ちょっと聞いてみます。」とお手本回答。すぐにテーブルまで来てくれました。「全粒粉に変わったとのことでした…」聞かれた人もわからなかったのでしょう。まだ新人社員さんだったから、それ以上聞けなかったと察せられました。「ありがとありがと。いいでんすよ。前食べた時より美味しく感じました笑」すると満面の笑みで「よかったです!」。労いつつこの話は終わりにしました。他のよく知っているアルバイト店員さんに、2回も「ありがとうございました!」と見送られながらお店を出ました。やりとりの一つ一つが感慨深かったです。これで新メニューを制覇したので、次の新メニューが出るまでは行かないです。でも次回が今から楽しみです。
2024.09.06
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ずっと書いてきたとおりやっと、お米不足は問題化してきたようです。1993年にもお米の不作で騒動が起こり、当時初めて輸入されたタイ米を買い、見ただけで美味しそうではなく、細長くてパラパラな食感だったことを、よく憶えています。その翌年からパリに留学しました。パンが主食でもお米は売っていますが、いちばんの高級米がなんとタイ米で、袋ではなく箱に入って売っていました。日本米はなくもちもち感が似た、イタリア米を買っていました。お米の中でいちばん安く重宝しました。フランスでは細長くパラパラのお米が、野菜のひとつとして好まれたようです。またお肉の中で牛肉がもっとも安く、高いのは鶏肉、豚肉、牛肉の順でした。しかも鶏肉は丸鶏がいちばん安く、加工すればするほど高く、挽肉が一番高かったです。牛挽肉は脂質の割合が表示され、当時はさすがフランスと思いました。豆腐はフランス産がありましたが、納豆は輸入で半年前製造の冷凍もの。当時の日本食品は製造年月日が表記され、賞味・消費期限は表記されていません。それが当時のフランス食品と違うことで、日本食品では年月日の意味と原材料を、いちいち説明していたのを思い出します。ともかく日本食は希少でした。今外国人観光客が日本食に抵抗ないのが、ちょっと信じられない程変わりました。日本が超異文化であることは変わりなく、非日常としておもしろいのだと思います。今のお米不足でいい機会だと思ったのが、また輸入米を食べようと思ったことです。日本人は輸入米に抵抗がある人がいて、やっぱり日本のお米が最高だと言う人が、多いのだと思います。しかし、そのお米を作っている国では、それが最高だと言われている気もします。それは日本のご飯としての用途ではなく、ピラフのように炒めたり、リゾットのようにスープ状で食べたりと、料理の素材としての役割があるためです。米国産カルローズ米は日本米と少し違い、牛丼などの丼、カレーなどに合います。炊く時の水量、設定でも変わります。売っている日本米を競って買うより、日本米の6-7割くらいの金額で買える、カルローズ米をこの機会に買いました。食べてみても、”違和感がある”と言いたいところですが、そんなことなく”食べたことある”でした。飲食店の定食など外食で食べるご飯です。美味しく炊けたら全然イケます笑。
2024.09.05
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学生の頃から30代くらいまで、皆でよく呑んでいた居酒屋さんと言えば、大手はつぼ八、庄屋、養老の滝、村さ来などで、その後、白木屋、魚民、和民などに変わり、他にもキリがないほどいろいろありました。ただ山手線内で大手居酒屋さんを探す時は、すべてがワンランク上のイメージだった、「天狗」によく行きました(実際は同じ)。渋谷の宮益坂の麓にあり夜も行きましたが、ランチもワンコインの唐揚げ定食があり、場所がよく素早く食べられるので、一人の時によく行きました。その後、再開発で場所は移動しています。数年前までは渋谷西口桜丘店も行きました。こちらは名前が「テング酒場」です。大田区の雪が谷大塚駅前にも行くことがあり、こちらは「和食れすとらん天狗」です。そして、今回はグループの中でも親分格の、「大衆食堂てんぐ大ホール」に行きました。昔ながらの天狗を思わせるランチです。”昔ながら””昭和の”が付くメニューが並び、鶏から定食650円もありました。鶏からだけの定食はちょっとわんぱくなので、「鶏からのねぎたっぷりごまポン酢定食」に。とても美味しそうなネーミングです。かなり期待してしまったのですが…。ヘルシーで美味しかったのですが、”ごまポン酢”がもう少し効いていると、さらに美味しかったかと思いました。わんぱくな男飯メニューなので、細かいことを言っちゃあダメですが…。美味しい定食屋さんの評価はおかずよりも、ごはんが美味しいかどうかで決まります。居酒屋さん系は最近のお米不足と値上げで、ごはんが以前よりよくないのは否めません。これは飲食店全体の問題なのだと思います。天狗のようにリーズナブルな価格だと、大盛り無料のごはんは犠牲になって当然で、いいお米を使うと相応の値段になります。今は日本の食文化が強制変更の危機で、格差で食べるものが違ってしまいそうです。よく比べられる昭和後期はよかったわけで、裕福かどうかが食生活に現れるようでは、昭和初期〜中期の時代に逆戻りです。ランチは別格ですがサイゼリヤのように、今だに500円の所から1,000円超え、1,500円超え、さらに上はキリがなく、飲み物を入れるとさらに500円くらい増え、ちょっとランチしようと言っても、なかなか価値観が合わないかもしれません。今回の学芸大学駅前は飲食チェーンが多く、何でもありますが一人でも迷います。ファストフードに行くことはなくなり、ファミレスもかなり減りました。でもお店を探すのが楽しいのは確かです。
2024.09.04
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熊本のシントワールド株式会社が、製造販売元との表記がありその横に、MADE IN CHINAと書いてある入浴剤。この仕様で以前も使用したことがあり、製造は中国なんだろうと想像します。フルーティアシリーズ・バスパウダー浴用入浴料25gで成分はごく普通です。ただ日本製によくあるような、サラサラの顆粒ではなく湿気を帯び、少し塊になりやすいでしょうか。お湯に入れてすぐに溶けきれないのは、前回も同じだったと記憶しています。風を開けてそのフルーツを想像すれば、わからないでもない香りがしますが、お湯に入れると香りが消えます。温浴効果はあると思います。パッケージはグミや飴かと思うほど、美味しそうな写真と可愛いデザインで、イメージがとても良いのです。ただ全てがイメージで終わっていて、そのギャップに期待外れを感じます笑。見掛け倒しな感じに、”中国製だから”と決めつけ勝ちですが、趣旨は熊本の会社によるものと思います。色はそれぞれのフルーツの印象ですが、パッケージを見なければ何のフルーツか、わからないのではないかと思います。想像力を逞しくして使うべしです笑。
2024.09.03
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今日はお米がどこにも売っていません。少し前は見かけましたが売り切れ。どこのお店も新米の入荷待ちかと。農家から直販してもらうとか、ネットで購入することはできますが、値上がりが著しく躊躇するという声が、SNSではよく見かけます。それにしても、主食であるお米が突然、売ってないうえに1.6-1.7倍の値上げ、理由がどうあれ社会が異常をきたし、気候変動と同じくらいの、不穏な空気が当たり前になってきました。昔であれば暴動になったかもしれません。今はそこまでリスクをかけられないので、SNSで叫ぶということなのでしょう。9月2日からゆうちょの金利が5倍になり、通常預金は0.02%から0.1%になりました。体感的にはもっと上がっていると思える、物価上昇率2%と比べると、まだまだ足りないと思えてしまいます。東京都が子育て支援策で1694人分、1億2141万円を二重支給したと発表。申請者の問合せでわかったと言います。やはりデジタル化に関するミスは多いです。289人から返還の了承を得たそうで、返還しない人は次回振込分から相殺され、迅速に処置を図っているように見えますが、間違えるかなぁ?って疑問は残ります。これが一般企業だったら受けとめ方が、もっと厳しくなる気がします。台風の予報が外れて右往左往しながら、お米はないのに非常事態に備え、9月が明けると気になるニュースが多く、極端な話題を極端に思わなくなりました。
2024.09.02
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この30年間で海外でも日本でも、コミュニケーションの取り方が変わりました。30年前は言葉が通じなければ相手にされず、悪い条件を呑むしかないこともありました。しかし、今は日本文化が海外に知れ渡り、見られ方が変わったと同時に話ができます。過去は言葉が通じないだけではなく、コミュニケーション自体が難しかったのです。オーバーツーリズムにおいても、観光客が日本人だけなら問題にはならない筈、文化や習慣の違いから生じる誤解や無知から、悪意ではないことまで疑われています。全く異なる文化圏から異国に渡っても、”日本人はコミュニケーションができない”と、かつては言われたことがあります。文化や習慣が異なれば一つのことをするにも、齟齬が生まれやすく確認に時間を要します。また、自国の文化を誇らしげに言われ過ぎると、優秀な大学を出ている人から自分の出た大学を、”お前の大学は遅れている”と言われるのと似て、自分をも否定された気持ちになるものです。異なる文化への理解は本当に重要な事柄で、例えそこに正論があったとしても、人は皆がそれぞれ異なっているために、自分がたまたま遭遇した外国人が、その国を象徴しているとも言えません。日本は自由主義の国に対しては寛容で友好的、そうでない国には偏見があるように感じます。国の情勢がどうであれ、個人的に人を見れば、まずはパーソナリティに目がゆく筈です。文化や習慣は会ってすぐにはわかりません。例えば中国の人口は14億人ですから、話題の豊富さも日本の比ではないはずです。ところが珍しい話題や社会問題が突出して、日本ではおもしろおかしく目耳を集めます。良く言われるのは料理や伝統文化ですが、他にも心温まる美談もたくさんある筈です。しかし、領土や人権問題、軍事的な脅威から、日本人にはよくない印象が刷り込まれています。在日中国人は日本で働いて生計を立てますが、愛国心もあって当然で貶されたくない筈です。メディアリテラシーを持っていたとしても、感情的に嫌なことを言われているとすれば、政府レベルの国交はうまくいかないと思います。NHKの中国籍スタッフが日本を諌めた事件。「仕事現場での評判は悪くなかった。腰は低く、言葉遣いも丁寧。だから仕事の指名も多かった」49歳の男性、東大大学院を修了しているとのことです。給与が上がらないことを含めて、さまざまな不満が原因で起こったようです。中国SNSウェイボでは称賛される一方で、日本で働く中国人は”迷惑だ”と言っています。極めて真面目で評判の良い人を追い詰めた、やってはいけないことを承知でやる意味、それこそが考えるべき問題だと思います。どんなに努力しても優秀であっても、歩み寄れない壁を感じることがあります。それは時に自分の存在を否定されていると、絶望の深みに陥ってしまうかもしれません。他の人には見えない壁をせめて知らせたい、そんな衝動に駆られるのだと思います。
2024.09.01
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