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本ブログを開設したのが2004年11月14日。 気づけば12年が過ぎていました。 ここ数年、周年記念の記事は書いていませんでしたが、12年かぁと少し感慨深くなったので、今年は記事を書こうと思います。 いろんな方にあたたかいコメントをいただいて、ここまで続けてこられたのだと思います。 本当にありがとうございます。 週に1度アップできるかどうかの間隔になってきていますが、少しずつでも続けていきたいと思っています。 ミステリを中心とした小説の記事で、物語に関心をもっていただいたり、西洋中世史の文献の記事で少しでも参考にしていただける部分があれば幸いです。 今後とも、よろしくお願いいたします。
2016.11.14
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感染性胃腸炎のため、入院していました。 水曜日の夜、とつぜんの嘔吐と激しい震えに襲われ、同期に送ってもらって病院に行きました。診察後、帰宅するつもりが激しい嘔吐があり、そのまま入院へ。丸一日絶食して点滴のみ受け、金曜日は一日体をならし、土曜日の午前中に退院したのでした。 遅い時間にもかかわらず、受け入れ先を探してくれた同期をはじめ、お見舞いにきてくださったり電話やメールであたたかいお言葉をくださった職場の方々、そして家族に深く感謝しています。 ときどき体調不良になることはありますが、今回のようなことは初めてで、水曜日の夜は驚きました。体を大事にしようとあらためて考える、良い機会になりました。
2010.01.24
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毎年恒例、12月30日は一年の総括をしてみます。 それにしても一年間、あっという間でした。 今年は1月から一人暮らしを始めました。1年間、結局テレビを買わずにいましたが、特に問題はないですね。むしろ読書や勉強がはかどって良かったといえます(テレビがあると割と見てしまいますし、さらにゲームがあると夢中になるのです…)。 そして4月からは、正職員として仕事を始めました。充実した日々です。 読書の方は、小説・エッセイ関連が約160冊、西洋史関連が約30冊、その他教養が10冊と、割合読めたと思います。 来年も同じくらいのペースでいけるかと思いますが、なによりも趣味の読書が負担になってしまわないように気をつけたいです。趣味で体を壊したら本末転倒、何もせずにゆっくりしたいというときは、その気持ちを大切にしたいと思います。 今年は6月に西洋中世学会に参加すべく、東京旅行にも行きました。来年は名古屋で同学会の大会が開かれるので、こちらもぜひ参加したいです。あまり大きな旅行はしない方ですが、年に一度くらいだとちょうど良いですし、わくわくしますね。 今年を振り返ってみると、とにかく穏やかな一年だったと思います。今後も穏やかに、仕事も生活も過ごしていきたいものです。 明日は、毎年恒例のおすすめの10冊などの記事をアップする予定です。
2009.12.30
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ブログ開始からずっと続けているので、12月30日は今年一年間の総括を。 今年はなんといっても穏やかな一年間でした。1月から非正規職員とはいえ仕事をはじめ、就職試験に幾度も挑戦してなんとか合格もでき、来年度からにむけての助走の期間になったかな、と思います。年末からは引っ越しも決まり、いままさにばたばたしているところですが、一人暮らしも楽しんでいきたいです。 読書の方は、試験の関係でしばらくあまり読めませんでしたが、適度に読めたように思います。今年は西洋史関連の文献を読むのにも力を入れました。 何度か書いていますが、来年からしばらくは西洋中世の自然環境や動物についての研究を読んでいきたいと考えています。でもまずはポロ・ド・ボーリューの『中世のフランス』の訳出もしたいですし、岩波書店から刊行されている「シリーズ ヨーロッパの中世」(全8巻)もおそらく毎月出るらしいので読んでいきたいですし、そうすると目標テーマの文献はあまり読めないかもしれません。 なにはともあれ来年度からは正職員なので、西洋史の文献や読書などの趣味が負担にならないようにしたいです。趣味は趣味として、穏やかに暮らしていきたいものです。 今年は合計3ヶ月ほど夜にランニングをするようにしたのも大きいです。11月からはずっと続いていたのですが、今月中旬にひどい風邪をひいてしまい、中断してしまっています。新居でもランニングしたいものです。続くかな…。 もう一つ、プラス思考を心がけるようにしたのも大きいです。ひとつのキーワードは、「寛大な心」。たとえば、休日にショッピングセンターに行くとすると、混んでるだろうなぁと予想されます。混雑していて駐車場になかなかとめられなくても寛大な心で行こう、と考えるだけで、ずいぶん違います。割合いらちな方なのですが、いらっときたときも、「いやいや、寛大な心でいこう」と思うと、少しは落ち着いたり。 それから、バカな話でもありますが、たとえば、やたらスピードを出している車やバイクを見たとき。もちろん、彼らが一人で事故してどうなろうがそれは自業自得なのですが(でもそれを片付ける仕事が生まれてしまうので事故は嫌ですね)、彼らを見ていらっと感じてしまうのは気持ちの無駄です。そこで、すごいスピードの車やバイクを見ると、あ、運転手さんはトイレに行きたいんだろうな、と考えてみます。そうすると、お互い様ですし(?)、気持ちも分かるので、ずいぶん気持ちは楽になります。もちろん、ご自身やご家族などの急病など、急ぐ理由をもっている方もいるでしょうし、ちょっとこんな風に広い視点で考えてみる(あるいは妄想してみる)。いらっとするのはもったいないですし、気持ち穏やかに過ごす一つの知恵にしています。 振り返れば何度も入院しているわけですが、今年はほとんど病院にも行かず、穏やかに過ごせました。ずいぶん考え方も変わってきたように思います。 これからも穏やかに過ごしていきたいです。 明日は、毎年恒例のおすすめの10冊などの記事をアップする予定です。
2008.12.30
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早いもので、ブログを開設して、4年が経ちました。 あらためて、ご訪問くださっている方々へ、感謝いたします。みなさまからのコメントやTBが、本当に励みになっています。ありがとうございます。 さて、先日、就職の試験に無事合格しました。来年度からは正規雇用のかたちでがんばっていくことになります。 その合格記念に、西洋史関連の本をいろいろ注文しました。高いのもあるので、こういう記念にかこつけてじゃないと、なかなか買えないですね…。とまれ、届くのが楽しみです。 今月から、岩波書店さんの「シリーズ ヨーロッパの中世」全8巻の刊行が始まりますし、来月にはミシェル・パストゥロー『黒の歴史』(未邦訳)の英訳が出るので、楽しみがどんどん増えますね。 これからも、無理せずぼちぼち続けていこうと思っていますので、今後ともよろしくお願いいたします。
2008.11.14
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今日は一つ作業にきりをつけたので、講談社ノベルスなどの新刊を買いに出かけました。というんで、新刊は次の三冊を購入。浦賀和宏『生まれ来る子供たちのために』高田崇史『カンナ 飛鳥の光臨』(以上2冊、講談社ノベルス)島田荘司『Classical Fantasy Within 第五話 アル・ヴァジャイヴ戦記 ヒュッレム姫の救出』(講談社BOX)浦賀さんのは、ついに松浦純菜シリーズ最終作です。どうなるのか…。今夜は読みふけりたいと思います。高田さんのは新シリーズ始動ですね。こちらはしばらく先になるかもしれません。島田さんのも、第二部が完結したら第四話から一気に通して読みたいと思います。そして、古本屋で次の一冊を購入。坂木司『先生と僕』こちらも楽しみです。
2008.11.08
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今日は大きな用事が終わったこともあり、帰り道にある本屋さんで次の本を購入しました。小林信彦編『横溝正史読本』既に絶版となっていて、古本でも高額な値段がつけられているそうな角川文庫旧版の、改版です。いままで読んだことのない横溝さんの作品(しかも対談やエッセイ)が読めると思うとそれだけで涙腺がゆるんでしまいました…。最近は、月末の用事のために電車の友は洋書にしていますが、今日また別の大きな用事も終わったことですし、まずは『横溝正史読本』を電車の友にすることにします。***テーマとは関係のない雑記ですが…。今朝新聞で知ったニュースは残念でした。私はtrf大好きで、その後はglobeも大好きで聞いているものですから…。globeについては、しばらくの活動休止状態の後に出た『globe2 pop/rock』、『maniac』『new deal』というアルバムも大好きで、最近は作業中などに流しているのです。今月来月にはglobeの新しいシングルも出る予定だったのに(カップリングのバージョン違うのを2種類出すというあのテの売り方のようだったですが、なんなら両バージョンとも買おうというくらいの気持ちでした)、残念です…。あの方の女性関係のあり方はあんまりだと思っていましたが、globeは好きですので…。
2008.11.04
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今日は8年ぶりくらいにプリンタを買いに行ったのですが(コピーやスキャナまでついていてわくわくしています(笑))、久々の休日ということもあって、本もいろいろと買ってきました。 まず、新刊は次の一冊。辻村深月『ロードムービー』 辻村さん初の短編集ということで、楽しみです。 古本のマンガを1冊。岩崎つばさ『突撃!第二やまぶき寮』 岩崎さんは日立オール電化生活のイメージキャラクター、湯神リリコさんが活躍するマンガ『30GIRL.com』の作者なのですが、『30GIRL…』が好きなので、こちらも試してみることにしました。 そして、古本は次の5冊。筒井康隆『筒井順慶』筒井康隆『旅のラゴス』横溝正史『金田一耕助の冒険1』横溝正史『金田一耕助の冒険2』横溝正史『七つの仮面』 筒井さんのは所有冊数が多くなってきて、買ったもののまだ読んでいない作品もあるものですから、新しく買うときはかぶってしまわないかが心配になってきます…。今回のは大丈夫でした(笑) 12月の電車の友になるでしょうか。 横溝さんのは、どれも同内容のものは持っているのですが、『金田一耕助の冒険』を分冊化した2冊と、「金田一耕助ファイル」に収録された作品の旧版を買いました。どれも解説が気になるのもあり…。横溝さんの作品についてはコレクションという意味合いも強いです。
2008.11.01
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今日は、今月の講談社ノベルスの新刊から、森博嗣さんの『目薬αで殺菌します』を買ってきました。Gシリーズもいつのまにか7作目なのですね。以前のGシリーズの流れも忘れてますし(海月くんは割と好きですが)、Xシリーズも忘れてしまっていて、はたして頭がついていくか不安ではありますが…。また時間ができたときに読みたいと思います。そういえば、西尾維新さんの新刊『偽物語(上)』を買ってくるのを忘れていました…。こちらは割と好きなシリーズですし、また下巻も出たら併せて読みたいと思います。来月からは島田荘司さんの大河ノベルも再開のはず。楽しみです。
2008.09.09
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今日は文具を買いに行くついでに近くの古本屋に行ってきたのですが、横溝さんのジュヴナイル作品『夜光怪人』が安価で売っていたので迷わず買ってきました。以前、角川スニーカー文庫でいくつか横溝さんのジュヴナイルを読んでいて、その頃本作も読んでいるのですが、角川文庫旧版で揃えることができたらと思い、集めているのでした。また読むのが楽しみです。
2008.08.26
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先週いろいろ単行本を買った際に本棚を整理していたのですが、本が増えすぎてきているので、いくらか売ろうかと、古本屋に行ってきました。結局、文庫(あるいはノベルス)と重複してもっているハードカバーの本をいくつか売りました。京極さんの京極堂シリーズは、ノベルス版、文庫版、愛蔵版と全て持っているものの、当時ほどの情熱が冷めてきているので、いくらか処分しようか…と考えたのですが、せっかくコンプリートしているので、今回は見送りました…。 とまれ、せっかく古本屋に行ったということで、次の二冊を購入。小池寿子『死を見つめる美術史』ポーラ文化研究所、1999年筒井康隆『虚空船団』新潮文庫、1992年 小池さんは、西洋美術史家で、主に死の主題を描いた絵画の研究をすすめておられます。小池先生の本も読んでみたいと考えていた矢先に見つけたので、買ってみました。 筒井さんの『虚空船団』も有名な作品ですが、帰宅してから本の状態を見ると、あんまり良くなくて残念でした…帯の一部が表紙にのり付けされたみたいになっていました…。とまれ、こちらも読むのが楽しみです。
2008.08.23
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今日は7軒ほど古本屋をめぐり、がっつり買ってきました。この頃やたら本が買いたかったのですが、ストレスでしょうか…。とまれ、小説・ノンフィクション部門は次の本を購入。・綾辻行人『深泥丘奇談』・有栖川有栖『壁抜け男の謎』『妃は船を沈める』・島田荘司『三浦和義事件』 綾辻さんのと有栖川さんのは文庫を待とうとも思っていたのですが、勢いで買いました。特に綾辻さんのは装丁が素敵なこともあり。 島田さんのもずっと探していたので、見つけたときは嬉しかったです。この事件、最近また話題になりましたが、はてさて…。分厚いので、9月の連休の友にしようと思います。歴史学関係で、次の本を購入。・福井憲彦『「新しい歴史学」とは何か』 こちらもずっと探していたので嬉しかったです。最後に、マンガは次の2冊。・小栗左多里&トニー・ラズロ『さおり&トニーの冒険紀行 ハワイで大の字』・美月李予『貴美TALLEST(4)』 美月さんのは、お気に入りのほのぼの4コママンガです。小栗さんのコミックエッセイも好きで読んできているので、旅行記の方も試してみることにしました。 とまれ、のんびり読んでいきたいです。
2008.08.16
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一週間乗り切ったこともあり、今夜は本屋に行ってきました。そして、石崎幸二さんの『復讐者の棺』、島田荘司さんの『帝都衛星軌道』を購入してきました。石崎さんのは、待望していた石崎・ミリア・ユリのトリオが活躍するシリーズ最新作です。今日明日あたりで読んでしまうと思います。島田荘司さんのは、単行本で買わずにノベルス化を待っていました。ノンシリーズながら面白そうです。今月の講談社ノベルスの新刊はもう一冊、深水黎一郎さんの新刊があるのですが、今日は残念ながら書店になかったので、また来週あたり行ってみたいです。有栖川さんの新刊と、綾辻さんの少し前の作品もさっそく古本で見かけたので、次行ったときもあれば買ってみようかと思います(どちらもハードカバーですが、装丁がきれいなので)。
2008.08.08
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今日は久々にのんびりと図書館で作業したり買い物したりの一日でした。さて、まずは今月の講談社ノベルスのうち、浦賀和宏さんの『地球人類最後の事件』と西尾維新さんの『きみとぼくが壊した世界』を購入。浦賀さんの八木剛士&松浦純菜シリーズも、あと一作で終結とか。本書も楽しみです。古本では、筒井康隆さんの『暗黒世界のオデッセイ』、梨木香歩さんの『家守綺譚』を購入。筒井さんのは、マンガもあったり、かなりバリエーションに富んだ一冊のようです。梨木さんは、新潮文庫で読んできている作家さんです。大好きな作品『西の魔女が死んだ』は映画化されていて、明日観に行く予定です。明日もなにか本を買うかもですが…。ーーーところで、講談社ノベルスは来月もかなり熱いですね。島田さんの『帝都衛星軌道』はもちろん、大好きな石崎幸二さんのミリア&ユリシリーズの新刊も出るようですし、深水黎一郎さんの新刊も出るようで…。来月と9月は、また若干読書ペースが落ちるかもしれませんが、講談社ノベルスが楽しみです。
2008.07.12
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今日は外出ついで(?)に、古本屋をぶらぶらとめぐってきました。なによりかにより、ずっと気になっていて欲しかった、島田荘司さんと笠井潔さんの対談『日本型悪平等起源論―「もの言わぬ民」の深層を推理する』があったのが嬉しかったです。岡山市、倉敷市のめぼしい古本屋はたいていめぐっていて、なかなか見つけられないでいたので、これはネットで買うしかないかと諦めつつもなかなか諦められないでいたのですが、良かったです…!その他、以下の本を買いました。北山哲さんの『なぜ夜に爪を切ってはいけないのか』。こちらは、さゆみ1194さんの記事を拝見して気になっていました。坂木司さんの『ホテルジューシー』。なかなか読めそうにありませんが…。筒井康隆さんの本は、『朝のガスパール』『最後の伝令』の2冊を購入しました。未読の筒井さんの本がたまっていきますが、どれも楽しみです。 *それにしても、最近はどうも疲れっぽく、寝ても疲れがあんまりとれなくて弱っています。残念です…。
2008.04.05
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今日、帰宅すると、ずっと楽しみにしていた講談社ノベルスのブックカバーと、『講談社ノベルス25周年記念全著作リスト1982-2007』が届いていました。2007年5-12月に出版された講談社ノベルスの帯についている応募券を集め、5枚で1セットもらえるという企画なのですが、私は10枚集めて送ったので2セット届きました。ブックカバーもシンプルで素敵なのですが、なにより著作リストが嬉しかったです。表表紙も裏表紙も、既刊の講談社ノベルスの表紙カバーがみっしり並べられているという装丁で、素敵です。こちらでは、講談社ノベルス発売当初から2007年までの全ての著作が(絶版も含め)紹介されています。作品名、作者名、表紙カバー、カバーデザイナーなどが出版順にずらりと並ぶのは圧巻です。私は惜しくも5年前に亡くなられた辰巳四郎さんが手がけた表紙カバーが好きで、それらの表紙カバーの写真集みたいのが出たら素敵だなぁなどと考えたりすることもあるのですが、こちらのリストでは、その望みがかなり叶ったので嬉しかったです。白黒なのは残念ですが、こちらにフルカラーを求めるのは求めすぎですね…。なお、応募の際、500円の定額小為替も必要だったのですが、この著作リストを見ればそれも納得でした。ーーーところで先日、仕事帰りにちょっとした古本屋に寄ったところ、横溝正史さんのジュヴナイル作品『姿なき怪人』が置いてあったので、迷わず購入しました。以前もちらりと書きましたが、横溝さんのジュヴナイルはかなり手に入りにくいはずなので、安価で買えて嬉しかったです。ーーー最近はひどく疲れ気味で、昨日もダウンしてしまっていました。作業もがんばらなければいけないのですが、体を壊して仕事を休むわけにもいかないので、この土日は少しゆっくりしようと思います。
2008.03.28
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今日は(記事を書いているのは3月2日ですが、1日のこと)買い物ついでに古本屋にも何軒か寄ってきました。買ったのは小説・エッセイ3冊、マンガ1冊の計4冊です。小説では、島田荘司さんの『サテンのマーメイド』筒井康隆さんの『笑犬樓よりの眺望』横溝正史さんの『八つ墓村』を購入しました。『八つ墓村』について付言すれば、もちろん既に持っています。ただそれは、金田一耕助ファイルとして再編されたときに買ったものなので、まず大きいのは中島河太郎さんによる解説がないこと。背表紙の番号も再編時に変わっているので、古本で集めている他の「緑三○四」の番号とそろわないこと。などがあり、結局、既に再編された版で持っている文庫も、旧版を買いたいと思っていたのでした。先に書きましたが、旧版には中島河太郎さんによる解説が付いていて、これはその作品がどの雑誌に発表されたかなども紹介してくださっているので、なるたけ読みたいのでした。とまれ、これは完全にコレクションのための購入です。さて、マンガの方は、むんこさんの『だって愛してる(2)』を購入。最近どうにも疲れ気味なので、買って帰宅するやすぐに読み始めたのですが、1巻同様、あるいはそれ以上に泣けました。
2008.03.01
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今日は、記念日とあわせて、新刊を購入し、できるかぎり多くの古本屋をめぐって買い物をしてきました。古本は、1冊84円で手に入った文庫もあり、たくさん買ってきました。新刊は、以下の2冊を購入しました。・島田荘司さんの『Classical Fantasy Within 第二話 怪力光線砲』 …大河ノベルは、年末くらいに時間ができたら一気に読もうかと考えたりしています。・深水黎一郎『エコール・ド・パリ殺人事件 レザルティスト・モウディ』 …デビュー作がちょっと物足りなかったのですが、本書は読者への挑戦もあるらしく、そのオーソドックスらしさに読むのが楽しみです。古本は、以下の11冊を購入。・乾くるみ『イニシエーション・ラブ』 …有名な作品ですね。文庫版なので、いつか電車の友にするか、休日に一気に読もうと思います。・島田荘司『夏、19歳の肖像』 …ノンシリーズです。こちらも電車の友に。・筒井康隆『ウィークエンド・シャッフル』…短編集。・筒井康隆『48億の妄想』…長編。・筒井康隆『やつあたり文化論』…エッセイ集。・筒井康隆『宇宙衞星博覽會』…短編集。・筒井康隆『着想の技術』…評論。 …電車の友に最適です。・舞城王太郎『みんな元気。』 …文庫版です。こちらも電車の友に。・横溝正史『怪獣男爵』・横溝正史『大迷宮』 …どちらもジュヴナイルです。前者はスニーカー文庫版で持っていますが、どうせなら角川文庫旧版で全部揃えたいと思い、購入しました。それにしても、横溝さんのジュヴナイルは相当レアらしく、ほとんど古本屋にもないですね。・ジョゼフ・ギース/フランシス・ギース(栗原泉訳)『中世ヨーロッパの城の生活』 …久々に専門関係の文献を。大学で勉強していた頃は、修道院や俗人の宗教運動について主に勉強していたので、世俗君主や騎士たちの生活には疎いので、良い勉強になると思います。読めるのは相当先になりそうですが…。 とにもかくにも、充実した一日でした。
2008.02.11
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なんと(?)、あの法月綸太郎さんの新刊です。法月さんの、カッパ・ノベルス初登場作品『犯罪ホロスコープI 六人の女王の問題』を購入しました。 星座シリーズと銘打った短編集です。タイトルにIとあるということは、同タイトルでII, IIIと出ていくのでしょうか。 短編集ですので、余力があるときに、寝る前などにぼちぼち読んでいきたいと思います。それでも、読了までは時間がかかるでしょうけれど。
2008.01.24
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今日は休日であること、講談社ノベルス新刊が出ているはずであること、古本屋の割引券があることから、本をがっつり買ってきました。といって、割引券のおかげで、出費もおさえられて満足です。まず、講談社BOKの新刊で、島田荘司さんの『Classical Fantasy Within 第一話 ロケット戦闘機「秋水」』を購入。ついにはじまった大河ノベルです。どうも、まったく新しい路線のようですね。講談社ノベルスの新刊からは、高田崇史さんの『QED 諏訪の神霊』と、森博嗣さんの『タカイXタカイ』の2冊を購入。ちょっとメモですが、第37回メフィスト賞受賞作である汀(みぎわ)こるものさんの『パラダイス・クローズド THANATOS』と、第38回メフィスト賞受賞作である輪渡颯介さんの『堀割で笑う女』は、今回は買いませんでした。前者は「美少年双子ミステリ」といううたい文句が好きになれないので見送り、後者は割合気になるのですが、お金と相談して見送りました。しかし私はいつからか、新刊は出た月あるいは翌月に買わなかった作品は古本屋に並ぶのを待つようになっているので、この2作もそうなるかもしれません。もう一つメモですが、島田荘司さんの『占星術殺人事件 改訂完全版』も買いませんでした。全集に収録されているのをノベルス版にしただけのようなので、こちらは全集を買ってすませようと思います。将来的に古本屋に並ぶか、ものすごく経済的に余裕ができれば、コレクションのために買うかもしれませんが。さて、古本の方は、気になっていた作品が買えて良かったです。小説関連では、島田荘司さんの『本格ミステリー宣言II ハイブリッド・ヴィーナス論』、筒井康隆さんの『日本列島七曲り』と『笑犬樓の逆襲』、舞城王太郎さんの『スクールアタック・シンドローム』を購入しました。特に『本格ミステリー宣言II』は欲しかったので嬉しかったです。舞城さんのも久しぶりですね。そういえば最近、新刊は出ているのでしょうか…。そして、マンガ部門では、山下和美さんの『天才柳沢教授の生活(1)』を購入しました。先日、柳沢教授のモデルになった小瀬大六さんの蔵書が元小樽大学に寄贈されたという新聞記事を読んで、久々にマンガを読みたくなったのでした。数年前、知人の紹介で読んではいるのですが、買ってはいなかったので。古本で買ったの小説関連の本は、全部短編集や評論集なので、電車の友にしたいと思います。
2008.01.12
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ブログをはじめてから毎年続けていますので、12月30日は一年間の総括を。 大学院修了→就職→鬱(?)再発→入院→退職→休養→来年からの職場決定と、なかなかあわただしい一年でした。しばらく落ち着いていたものの、2004年から入院含めて通院を続けているので、就職も不安ではあったのですが、案の定といったところでしょうか…。せめて1年は続けたかったですが、以前の状況を思えば、半年でもがんばれたことは良かったのかな、とも思います。 来年は、臨時職員として働きながら、正職員をめざして勉強もがんばっていきたいと思います。まずは調子を崩すことなく、しっかりと仕事にはげみたいと思います。 ところで、大学院在学中は、趣味の読書よりも研究文献にウェイトを置いていたこともあり、読書スピードはそんなでもなかったですが(特に修論執筆時)、就職してからは電車通勤だったので、思いの外趣味の読書に時間が割けたのは良かったと思います。以前は電車も不安な空間でしたが、こちらも割合克服できてきたのも良かったです。 研究文献の方も、特になにか論文を書くという差し迫った状況ではないので、気になっていた文献をいろいろと読むことができたのも嬉しいです。西洋中世史の勉強をはじめて8年ほどになりますが、なかなか体系的に整理をしていないこと、そのため読んでもなかなか覚えられないということもあり、知らないことが多すぎるなぁと、あらためて痛感しています。大学を卒業しても勉強は続けようと誓って進学を断念しているので(経済的事情もありますが)、今後も勉強を続けていきたいです。どの学問にもいえることかもしれませんが、たとえば現在の生活の上では何の役にも立たないようなことでも、間違いなく考え方は豊かになります。それに第一に楽しいですし。 子どもの頃からお世話になっているお医者さまも、学問はとても大事だとおっしゃっていて、先生は日本史の勉強をされているようですが、こういう方には本当に憧れます。どうもゆとりがないように感じられる今日この頃。コーヒーやお茶を片手にのんびりと、興味の趣くままに本を読むという時間を、これからも大切にしていきたいです。 なんだか総括とは関係のない雑文がメインになってしまいましたが。 明日は毎年恒例、今年読んだおすすめの10冊はもちろんですが、2007年12月の読書記録、hina_maxさんが提案してくださった年末合同企画の記事などをアップしたいと思います。
2007.12.30
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今日はCDを買いに行くついでに、書店にも寄り、気になっていた新刊を購入してきました。小路幸也さんの『HEARTBLUE』です。こちらは、2005年に発表された『HEARTBEAT』の続編です。新刊を読む前に、『HEARTBEAT』を再読しようとも思うので、読むのはしばらく先になりそうです。それから、帰りがけに古本屋があるので寄ってみると、欲しいと思っていた島田荘司さんの『消える上海レディ』が安いコーナーに並んでいたので、こちらも買ってしまいました。所有作品一覧では、吉敷シリーズに並べている『消える「水晶特急」』に登場する島丘弓芙子さんと蓬田夜片子さんが、本作でも活躍します。うーむ、所有作品一覧では(そして、本棚には)どこに並べようかちょっと考えますね…。最近は読書時間を減らしてきているので、なかなか読めそうにありません。が、2007年になってから現在までに、小説部門は193冊読んでいるので、せっかくなのであと7冊は読みたいと思っています。まず読めると思うのですが、はてさて…。
2007.12.05
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早いもので、ブログを開設してから、今日で3年になります。よく遊びにきてくださっている方々へ、本当にありがとうございます。 実生活ではいくつもの節目を経験していますので、なんだか感慨深いものがあります。 厄介な病気(?)は、開設当初からときどきぶり返しているので、まずは実生活の方も、このブログを続けているくらいに安定させたいものです。 さて、今回、三周年という節目を迎えたということで、フリーページを整理しました。 もともと、パソコンに書きためていた感想を紹介することを目的としていたので、記事を書き始める以前に書いた感想(自分のためのメモ)は、フリーページに掲載していました。所有作品一覧からリンクしているのですが、(1)なかにはあんまりな感想があること、 (2)読み返してあらためて感想を書きたいと思った作品もあること、などから、再読した作品の感想を記事にアップするようにもなっています。 そうすると、フリーページの感想と記事の感想とだぶってしまいますので、基本的に、そういった作品のフリーページの感想は消去しました。今後も、再読して記事に書いた作品については、フリーページの感想は消していくつもりです。(ただ、整理の作業をしていて、消していく感想も目に入るわけですが、読んだ当時のことを思い出して、感慨深いわけです。あぁ、これはいつくらいに読んだな、あるいは、入院中に読んだ、待合室で読んだ、電車の中で読んだ、などなど、ぱぁーっと思い出すのです。なので、自分用のバックアップはとっています) 同じく、日記のカテゴリも、小説の感想は従来「本の感想」のカテゴリにまとめていましたが、あ行の作家から海外の作家と、カテゴリを分けることにしました。過去の記事を編集したいとき、この方が便利だからというのもありますが…。 もう一つ、所有作品(文献)一覧も整理しました。 小説・漫画関連について、従来は漫画も「○行の作家」のところに並べていたのですが、マンガの数が増えてきたこともあり、独立させました。 この点については、ブログをはじめた初期の頃、ある方から、マンガの一覧は独立させてはどうかとご指摘いただいていたことなのですが、当時はあまりマンガの本を持っていなかったこともあり、そうはしていませんでした。結局、今回独立させたということで、当時の自分の判断を反省しています。すみませんでした。 そして、しばらく掲げていなかった、西洋史関連以外の専門書についての一覧もアップしました。ただ、その種の本の文庫についてはまだチェックしていないので、アップしている著書以外にも、所有している本はまだあります。いずれそちらもアップするかと思いますが、いつになるかは…。 自分のパソコンにも所有している本の一覧は作るようにしているのですが、最近滞り気味なので、少なくともブログの一覧はその都度、最新にしておきたいと思っています。 いろんな方からコメントやTBをいただき、本当に励みになっています。 これからも、無理せずぼちぼち続けていこうと思っています。今後ともよろしくお願いいたします。
2007.11.14
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ヤフーニュースを閲覧していると、乗客に四つ葉のクローバーを配っておられるタクシードライバーの方についての記事がありました。なんとも不快で残念になるニュースがあまりにも多い中、こういったあたたかいニュースにふれられるとほっとします。
2007.11.07
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7月下旬から入院、一月の休職期間を経て復職したものの、なかなか具合がよくなりませんでした。復職一ヶ月頃からまた不安定になりはじめ、職場の方、主治医、家族とも相談した結果、退職することに決めたのでした。明日付で退職なのですが、明日は定休なので、実質今日で退職です。職場の方々に餞別もいただき、本当にご迷惑ばかりおかけしたのにと、申し訳なく、またありがたく思っています。さらに、島田荘司さんの『都市のトパーズ2007』もいただきました。大事に読みたいと思います。というんで、しばらく、体力をつけるべく運動も心がけながら、体調を整えることに専念したいと思います。運動、読書、勉強の3本立てで、規則正しい生活を送るつもりでいます。しばらくは、通院したり、保険関係の手続きをしたりとばたばたしそうですが…。
2007.10.14
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フリーゲームの「斬るビル」。ひたすらにビルを斬り続けていくゲームです。3年前くらいからはじめたのですが、なかなか第二幕をクリアできずにいました。…最近、おそらく一ヶ月前に入院したことも一つのきっかけと思いますが、一日に何度かは斬るビルに挑戦するようになっていたのですけれど、今夜、ついに第二幕もクリアしました☆ネタばれになるので、第二幕の斬る対象は伏せ字にしておきますが、第一幕ではお寺とビルを、第二幕では、大仏→煩悩→雷→岩石→(ストーリー)→月を、順番に斬っていきます。最後の月とうさぎがなかなか倒せなかったのですが、いやはや、がんばりました(笑) エンドロールは、クリアの興奮も冷めぬまま、どきどきしながら読んでいました…。その後はとことんモードが用意されていて、第一幕のビルとお寺をひたすらに斬っていきます。連斬も、999でカウンターストップするようですね。また一つ目標を遂げたので、今後はもう少し、勉強の時間を増やすとしましょう。あるいは、また別の息抜きゲームをはじめるかもしれませんが…( -_-)
2007.09.10
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講談社ノベルス9月の新刊の中から、浦賀和宏さんの『堕ちた天使と金色の悪魔』と、森博嗣さんの『キラレXキラレ』を購入しました。浦賀さんのは、松浦純菜&八木剛士シリーズの最新作ですね。『さよなら純菜、そして、不死の怪物』で八木さんが大暴れして、前作『世界でいちばん醜い子供』では、純菜さんの一人称で彼女の悩みが吐露されていましたが、はたして今作ではどう展開するのでしょうか。森さんのは、Xシリーズ第2作ですね。どうも構想によれば、Gシリーズもまだ続くようで、作中世界についていけるかどうかがかなり不安です。考えてみれば、S&Mシリーズは設定もややこしくなく、Vシリーズからシリーズ間のリンクが出てきてますから、せめてVシリーズからでも再読しようかと思うには思うのですが…。なかなか…。
2007.09.09
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今日は仕事帰りに、古本屋に寄ってきました。筒井康隆さんの小説は、『虚人たち』『メタモルフォセス群島』『夢の木坂分岐点』の3点を購入しました。特に、『夢の木坂分岐点』は最近ずっと気になっていたので、見つけたときは嬉しかったです。そして、ずっと気になっていて、見つけて嬉しかったマンガが一冊。岩崎つばささんの、『30GIRL.com(サーティーガール.コム)』です。こちらの主人公、湯神リリコさんは、日立オール電化生活のイメージキャラクターなのでした。というんで、ところどころに日立の製品のCMも入るのですが、基本はほのぼの4コママンガです。学生の頃、部室にあったのを楽しく読んでいたのですが、なかなか古本屋で見つけられなかったのでした。これは嬉しかったです。いまは、寝る前の枕元の読書は『ジョジョの奇妙な冒険』第5部なのですが、読了したら、枕元の読書はこちらのマンガにしたいと思います。筒井さんの未読の文庫も少しずつたまってきたので、また通勤の友にしたいと思います。
2007.09.02
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一ヶ月の休職期間を終えて、仕事に行ってきました。若干具合悪くもなりましたが、とにもかくにも一日働くことができて良かったです。長く休みをいただき、ご迷惑をおかけしたにもかかわらず、あたたかく迎えてくださった職場の方々に、本当に感謝の気持ちをいだいた次第でした。落ち着くまでは、少し読書のペースも落として、だいたい二日に一冊くらいの割合で小説が読めたら、と思います。出勤前と帰宅後は、西洋史関連の文献を読むのを中心にしようと思っているので…。とにもかくにも、またすぐに体をこわさないように気をつけなければ。
2007.08.21
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今日は、親知らずを抜いてきました。初体験でした…。いまは口の中からやたら血が出ます…。というんで、ご褒美(?)に古本を購入しました。なお、以下の購入目録には、正確には、ちょっと前に買った本も含んでいます。 まず、筒井康隆さんの作品は、『文学部唯野教授』『文学部唯野教授のサブ・テキスト』『魚藍観音記』の3冊。『文学部唯野教授』はけっこう探していたのですが、岩波書店から出版されていたのですね。知りませんでした…。現在、読み進めているところです。『文学部唯野教授のサブ・テキスト』は文春文庫版、こちらも楽しみです。『魚藍観音記』は短編集ですね。しばらくしたら復職しますし、また電車の友にしようかなと思います。島田荘司さんの作品は、『網走発遙かなり』『切り裂きジャック・百年の孤独』の二冊。『網走発遙かなり』は、連作短編集だったのですね。後者も楽しみです。コミックは、神奈川のりこさんの『セレブリティ麗子さん(1)』、むんこさんの『らいか・デイズ』(1、2巻)の合計3冊を買いました。いやはや、どれも楽しみですし、先日買った本も楽しみなのですが、昨日から久々に気分がふさぎこんでしまい、なかなか読書が進んでいません。次に主治医とお話できるのは金曜日、また相談しようと思います。なかなか読書する気分にはならないのですが(フランス語文献もしばらく開いていません)、最近、フリーゲームの斬るビルにまたはまっています。入院中に久々にしたのがきっかけでしょうか。第二幕のラスボス(?)までは行くのですが、やけのように落下してきたり、めちゃくちゃ雷落としてきたりで、なかなかクリアできません。なんとなく、コツはつかんできていると思うのですが…。
2007.08.15
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予定では、金曜日か土曜日に退院ということになっていたのですが、調子もそれほどひどくないので、主治医と相談した結果、早めに退院することになりました。ということで、本日、退院いたしました。もうしばらく休職させていただくことになっているので、ゆっくりして、復職できるように調子を整えていきたいです。先日、入院の報告を記した際にあたたかいコメントをくださったみなさま、本当にありがとうございました。よく記事をみにいらしてくださる方々にも、ご心配おかけしました。読書に、勉強に、少しゆっくりすごそうと思います。
2007.08.02
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先週の土曜日(21日)、出勤前に久々にひどく不調になってしまい、病院に行ったところ、しばらく休職するよう診断されました。というんで、2週間ほど入院することになりました。今日は、明日用事があるために帰宅してきたのでした。入院は2年前の冬に退院して以来のことですが、今回は前回ほどに症状がひどいわけでもなく、とりあえずは安心しています。まずは、ゆっくりするつもりです。病院で読み進めた本の感想などは、順番が前後しますが、その日の日付の記事に書こうと思います。月曜日に病院に戻るまで、あるいは退院後に、ぼちぼち更新していこうと思います。いまはまず休養することが治療方針ですので、更新も無理にして具合悪くしないようには気をつけます。といって、今日はもうパソコンに向かいっきりになりそうですが…。
2007.07.28
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テーマは、「今日どんな本を買ったの」にしていますが、厳密には昨日買った本についてです。昨日は、仕事の後に外食することになり、安さが売りのJという店に行きました。その後、せっかくなので近くにある古本屋へ。新刊で買おうかどうしようか悩んでいた関田涙さんの『晩餐は「檻」のなかで』を見つけたときは嬉しかったです。関田さんの作品を読むのはけっこう久々なので、楽しみです。さらに、たかの宗美さんの『主任がゆく!』の9巻があったのも嬉しかったです。昨夜半分くらい読んだのですが、その中のネタで、私が大嫌い、大の苦手で、今朝アップした『法月綸太郎の功績』の感想でもふれた存在が出てきて(しかもマンガですので、見ざるをえませんでした。あれらの名前を文字で読むのすら嫌なのに…!)、慌てました。そこだけ紙をはって隠したい衝動にかられています。(蛇足ですが、美月李予さんの『貴美TALLEST』1巻でも、あれがネタとして登場して、慌てました。そちらには、紙をはさみ、読み返すときに注意するようにしています。たかのさんのもそうしようかなぁ…)明日は休み。以前買った、古野まほろさんの新刊を読みたいと思っています。
2007.06.17
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(*本を購入したのは6/8です)講談社ノベルスの新刊を購入しました。霧舎巧さんの『十月は二人三脚の消去法推理』、古野まほろさんの『天帝のつかわせる御矢』の二冊です。霧舎さんの、私立霧舎学園ミステリ白書シリーズが出るのはずいぶん久々になるような…。これまでの作品の話も忘れてしまっていますし、これを機にシリーズを再読するのもよいかな、と考えています。<開かずの扉研究会>シリーズの新刊はなかなか出ないですが、このシリーズも忘れているので、また再読しようかなぁ…。古野さんは、前作がそれなりに面白かったのですが、それでもラストの方は割と好き嫌いが分かれる世界になってしまっていたので、はたして今回は…といったところ。一段組とはいえ、600頁近い作品なので、こちらは休日にゆっくり読もうかと思います。
2007.06.09
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久々に新刊を買った気分です。今日は、小路幸也さんの『シー・ラブズ・ユー 東京バンドワゴン』を購入しました。シリーズものになりましたね。また読むのが楽しみです。タイトルと関係ないのですが…。電車通勤をはじめて、しばらくは駅から職場まで歩いていたのですが、途中から、自転車を駅の駐輪場に置かせてもらい、自転車通勤をしています。毎日、駐輪場の管理人さん(何人もいらっしゃる)と顔をあわせて、こちらは当然管理人さん方の顔を覚えるわけですが、管理人さんもこちらのことを覚えてくださっていて、なんだか嬉しくなりました。大勢が利用している駐輪場なのに、利用者の顔を覚えておられるのはすごい…というか、毎日顔をあわせていれば覚えるものかもしれませんが、それにしても嬉しかったです。関連してふと思い出すのですが、以前、コンビニ近くの施設に警備員さんが立っておられて、その方に道を尋ねたことがあります。結局その方はご存じでなかったので、コンビニで道をうかがったのですが、その後、コンビニから出てきた私に警備員さんが近づいてこられて、道を確認されたのです。今後、同じこと聞かれたときに応えられるから、と。このときも、とても嬉しい気持ちと、その警備員さんに尊敬のような感情を抱きました。小売店につとめているので、駐車場のゴミなど、人々のマナーの悪さに直接関わりますし、またそれに辟易することもしばしばなのですが、上にふれたような方々もいると考えると、どこかほっとします。いやはや、買った本のこととはほとんど関係ない話になってしまいましたが、小路さんが描かれる温かい物語を読み、その登場人物たちを知ることで、いままでもほっとしましたし、『東京バンドワゴン』の前作もほっとする物語でしたので、きっと本作でも心が落ち着くだろうと思います。…ちょっと無理矢理つなげた感じがありますが、とまれ、小路さんの新刊を読むのが楽しみです。
2007.05.27
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今日は、森博嗣さんの『イナイXイナイ』を購入しました。5月の講談社ノベルスの中で、めぼしいのがこの一冊だけだったのが物足りないような、経済的には嬉しいような…。いままで電車の中では文庫をメインで読んでいましたが、さっそく明日は本書を読みたいと思っています。
2007.05.11
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今日は休日ということで、買い物に行ってきました。小売店勤務なので、連休がないのが残念ですが、たまの休日はのんびりです。というんで、まず、新刊で佐藤友哉さんの『1000の小説とバックベアード』を購入しました。次の休日の読書はこちらの予定です。その後、古本屋に行き、文庫では、島田荘司さんの『Yの構図』と川上弘美さんの『蛇を踏む』を購入。川上さんのは、明日か明後日の通勤のともにしたいと思っています。漫画では、たかの宗美さんの『派遣戦士山田のり子(5)』と、神奈川のりこさんの『白鳥課長の素敵な生活(2)』を購入しました。いま気付いたのですが、のりこつながりでしたね…。こちらは寝る前にでものんびり読もうと思います。
2007.04.30
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今日は休日。というんで、のんびり古本屋をめぐったり、桜を見に行ったりしました。本の方は、北森鴻さんの『触身仏―蓮丈那智フィールドファイル2』、倉知淳さんの『猫丸先輩の推測』、島田荘司さんの『出雲伝説7/8の殺人』『見えない女』『殺人ダイヤルを捜せ』『火刑都市』、そして、たかの宗美さんの『夏乃ごーいんぐ!(3)』を購入しました。北森さんの方は、那智先生シリーズの第二作の文庫が古本で手に入るという喜びと、短編集なので電車で読めるということもあり、今回購入しました。倉知さんのも、電車で読む短編集がほしいので購入。今日嬉しかったのは、旧版をずっと探していた『出雲伝説7/8の殺人』を見つけたことです。私がよく行くB(3店ほど)では、たいてい欲しい島田さんの本は私自身が買ってしまっているので、しばらく行っていなかったFという店に行ってみたところ、見つけたのでした。その他、『見えない女』は短編集のようですので、電車で読めますね。『殺人ダイヤルを捜せ』と『火刑都市』はノンシリーズの長編で、いつか読みたいと思っていました。特に後者は割と話題作だったようなので(島田さんの作品のいろんな解説で目にするような…)、気になっていました。長編なので、またいつか休日に、ですね。たかのさんの『夏乃ごーいんぐ!』の3巻を見つけたのも嬉しかったです。
2007.04.09
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時系列は前後しますが、まずは漫画購入のことから。安くて嬉しい某Bにて、なにわ小吉さんの『王様はロバ7~というよりほとんど短編集~』と、秋月りす『OLちんたらポンちゃん1』を購入しました。王ロバ7巻を見つけたときには相当テンション上がりました。6巻まで持っているのですが、7巻があると思っていなかったので…。王ロバと、それ以外の短編が収録されています。読むのが楽しみです。秋月さんのは、『OL進化論』のジュンちゃんのモデルとなったと思われるポンちゃんが主人公の漫画です。『OL進化論』の前身と考えるとよいのでしょうか。こちらも読むのが楽しみです。~~~今日は卒業記念ということで、少し奮発してランチにコース料理を食べました。といって、飲み会などで3000円も払うことを考えると、飲めない私にはそれより安価なコース料理の方がずっと嬉しいのですが…。ブログにはほとんど固有名詞を書かずにきましたが、今日行ったお店はあんまり素敵だったので、少し書きたいと思います。岡山市からイオン倉敷に向かう道の途中、チボリ公園からさらにイオン側に走り、高架橋をくぐる前に左の小道に入ったところに、「パパの台所」というおしゃれな洋食屋があります。以前、なにかのテレビで紹介されていたときには、フレンチのお店とのことでしたが、今の私にはまだフレンチのなんたるかが分からないものの、今日いただいたランチは、もう少し広く「洋食」といったところかと思いました。今日は、ランチのプチコースというのをいただきました。前菜が二皿、スープ、魚料理、肉料理、アイスクリーム、デザート、飲み物というコースです。残念ながら私は料理のことをよく分からないので、詳しい紹介はできないのですが、前菜の一皿目から感動しました。卵の殻の中に、半熟卵と、ポテトのピューレのサラダが入った一品と、たらの白子の二品です。綺麗なので思わず写真を撮りました。↓こちらです。その後の料理もどれも美味しくて、とても満足でした。
2007.03.25
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さて、先の記事にも書いた通り、修士論文も受理されたので、今日はいままで我慢していた本を買いました。辻村深月さんの『スロウハイツの神様(上・下)』、古野まほろさんの『天帝のはしたなき果実』、森博嗣さんの『ηなのに夢のよう』の四冊三作品です。特に古野さんのデビュー作が楽しみですね。これらの本を読むのも楽しみなのですが、まだ未読の本がたんまりあるので、ぼちぼち読んでいきます。さぁ、何から読みましょうかと、それを考えるだけでも嬉しくなってきます。というんで、またしばらく、本の感想などの記事をアップできると思います。しばらくまったく更新していませんでしたが、見に来てくださっている方々に励まされています。これからもよろしくお願いします。
2007.01.26
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本年もよろしくお願いします。 * 12月中旬くらいまでは、元日には一日中小説を読もうか、などと考えていたのですが、あまりにも誤算というべき状況にあり、今日も論文を進めておりました。それでも、順調に作業が進んだため、有意義な一日でした。 今年も、大晦日には素敵な一年だったと振り返られるような一年になりますように。
2007.01.01
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久々の更新です。 2004年、2005年と続けているので、今年も12月30日に一年間を総括するとします。 今年は…なんとなく記事には書いていませんでしたが、8ヶ月ほど就職活動をしていました。来年度からは社会人…のはずです。特に内定者の集まりなどがないので、実感がないのでした。 その中で、新聞を読むようになりました。これは、プラスだったかなぁと思っています。もっとも、不快なニュースがあまりにも多いので、新聞やニュースを見ることなく、仕事や研究に没頭するのも一つのあり方だとは今でも思いますが。 就職活動の後は、ひたすら修士論文の準備です。昨年の総括では、勉強は研究室でしてめりはりをつけるようにした、と書きました。今年も、12月初頭頃まではそうだったのですが、その後は資料を自宅に持ち帰って作業を進めています。作業をするときに、ばーっと資料を広げるので、こたつ机のある自室の方がやりやすいのでした。もっとも、自室の資料では間に合わない調べごとをしたいときなど、研究室(あるいは大学)がいいなぁと思ったりもするのですが、そこは一長一短ということで割り切るしかありません(苦笑) そのため、うすうす予感はしていましたが、ほとんど趣味の読書の時間をとらなくなりました。今月は加納朋子さんの短編集を読んだだけです(記事も、加納さんの本を買った記事と、その感想しか書いてませんね)。最近は、梶井基次郎さんの短編集『檸檬』を、一日10ページほど読み進めています。筒井康隆さんの短編集を買って読んだり、もちろん未読の本を読んだりしたいのですが、もうしばらく禁欲的な生活を続けることになります。 本の関連でいえば、今月は、西尾維新さんの『化物語(下)』と、島田荘司さんの『最後の一球』も買いました。島田さんのは、御手洗シリーズでは今までにない装丁ですね(笑)。スポーツものは苦手なのですが、はてさて。野球を題材にしているらしい御手洗シリーズで、ある程度免疫ができるでしょうか。 明日も、例年通り、今年読んだおすすめの10冊を紹介したいと思っています。 …年末年始という感慨が全くない生活を送っていますが、明後日には2007年なのですね。本当にあっという間です。
2006.12.30
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このブログを開いて、二年が経ちました。よく遊びにきてくださっている方々へ、本当にありがとうございます。月日の流れは早いものです。具合を悪くして、療養を進める中で気張らしにと開いたものでした(当初はしんどさのはけ口みたいな意味合いもありましたね)。年度がかわってから大学院に入学して、そして今年度はもう修士論文の執筆に入っております。締め切りまでにきちんと書き終えて、無事に卒業したいものです。このブログの内容も、本購入のメモと本の感想の記事がメインになってきました。フリーページに載せている感想の中にはあってもなくても変わらないようなとても短いものもありますし、そういった場合はあらためて再読して感想を書きたいと思っているのですが、未読の本もたまってきていて、なかなか進められそうにありません…。もともと、もともと本の感想を書きためていたので、せっかくだから公開しよう、という思いでした。基本的には自分のためのメモですが、次第にスタンスも少し変えてきていますけれど…。とまれ、そんな中で、いろんな方々からコメントやTBをいただき、ときには思いがけない方からコメントをいただけたりして、励みになっています。基本的に無理することなく、これからもぼちぼちと続けていきたいと思っています。今後ともよろしくお願いします。
2006.11.14
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ときどき、無性に古本屋に行きたくなる(そしてなにかしら買いたくなる)ことがありますが、今日もそうでした。今月は新刊をあと数冊買うつもりなのですが…。とまれ、筒井康隆さんの『農協 月へ行く』と、若竹七海さんの『サンタクロースのせいにしよう』の二冊を買いました。前者はともかく、後者も105円で手に入って嬉しかったです。最近、やたらと若竹さんの本が読みたいと思っているのでした。著作がけっこうあるので、なかなかすぐにはいきませんが。筒井さんのは、『エディプスの恋人』の感想を書いたときに、Rokoさんに紹介していただいていたのでした。ずいぶん時間が経ちましたが、ようやく入手です。また読みたいと思います。あ、「日本以外全部沈没」も収録されていますね。映画化されて話題になっているらしい小松左京さんの『日本沈没』よりもむしろ気になっていたのでした。楽しみです。
2006.10.09
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(記事は6月1日に書いています)この日は、用事があって出かけていたのですが、前日からの風邪をひきずっていて、往生しました。そんなもので、ストレス解消(?)にと、古本屋に寄りました。そこで、前々から気になっていた朝暮三文さんの『ダブ(エ)ストン街道』を購入。第8回メフィスト賞受賞作です。また時間ができたら読むとします。
2006.05.30
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作業をずっと続けてきたので、休憩にと、久々に「斬るビル」というフリーゲームをして遊びました。新記録、558連斬です。第二幕の、二番目の三番目の敵(文字通り天災)にやられるまで、斬りつづけました。この記事をアップしようとすると、フリーズしてしまい、やむなく強制終了。おかげでクールダウン(?)にもなったので、作業に戻るとしましょう。
2006.05.05
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先ほどの記事で書いた、ナポレオン展に行った後、博物館に一緒に行った方のもとへうかがい、プレステ2にふれる機会がありました。私は持っていませんので、プレステ2にふれるのはこれが2、3回目というところでしょう。ドラクエは好きで、1から6までは一通りしているのですが(いまだに2はクリアしてませんが)、プレステを買っていないので、7以降はしていないのです。で、プレステ版ドラクエ5の映像を見せてもらったのですが、移動シーンが立体なんですよね(などと書いている私がずいぶん年寄りに感じてしまいます…)。慣れないと、操作しずらいだろうなぁと思いながら見てました。仲間と話もできるし。つぼやらたるやらは、投げて割るし。こちらの方は、仮にも勇者の一行が民家のつぼを割るなんて!と思いながら見ていました。戦闘シーンでモンスターが動いているのも感動でした。眠っているケムケムベスのかわいいこと。でも、ドラキーは2Dのがかわいかったと思った次第です。エビルアップルまで仲間になっているし。してみたい。でも私はゲームをはじめたらはまりこんでしまうので(読書の時間が激減しそうです)、学生の間は、ずっと買わないままでいるだろうと思います。(この記事は、3月4日に書いています)
2006.03.03
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研究室の方から、またまた挑戦してみて、と紹介されたバトンです。前の人から課題にされた漢字としては、同室某氏が提案された漢字に挑戦することにします。1.前の人が答えた漢字に対して自分が持つイメージは?【牧】…おおらか、のんびり。ふむ、次の漢字とあわせると牧歌風の「牧歌」になりますね。そこからの連想もあるかもです。統制しようとする存在が、司牧の担い手となるわけですね。説教師ジャック・ド・ヴィトリ万歳。でも私は牧の存在でいたいです(最初に答えたイメージと私はそぐわないですが)。【歌】…言葉は人を救うこともできます。歌。言葉を旋律にのせてつむぐ。ときに落ち着かせてくれ、考え込ませてくれ、感動させてくれる存在。(宗教の)教えを伝える手段にもなりますね。グレゴリオ聖歌万歳。【高】…手が届かない存在。こちらを圧倒してくる存在。場合によっては、だからこそ挑み、がんばろうとする活力を与えてくれます。場合によっては、というのは、人には得手不得手がありますから。自分の行く道にそれがあれば乗り越えたいし、目指す地点は、きっと高いところでしょう。…ふむ、なんかノリで書いてしまいました。付け加えておきますが、私はキリスト教徒ではありません。2.次の人に回す言葉を三つもし後に名前を挙げる方々がしてくださるなら、【繊】【教】【和】でお願いします。上記のように、1番の項目でお答えください。3.大切にしたい言葉を三つ【直】馬鹿正直でもいい、まっすぐ、素直に生きていければいいと思います。実際は歪みだらけなので、考えるところが多いわけですが。【敬】「われ以外、みな我が師」-吉川英治さんの言葉だそうです。私以外の誰もが、私にない長所を持っています。人を敬う気持ち。これは大切にしていきたいです。【温】ほんわかあったか。落ち込んだときでも、微笑んでしまうような心のゆとりをくれる、そんな雰囲気。私のまわりにそういう空気を感じられる場がいくつもあることに、幸せを感じています。4.漢字のことをどう思うこのバトンを答えるにあたり、参考にしている方の答えにもありますが、表意文字にして表音文字、ということが浮かびます。いままでに答えてきたように、漢字一文字に対して、いろんな意味を感じ、いろんな印象がもてる。その奥が深いところが好きです。5.最後にあなたの好きな四字熟語を3つ教えてください【諸行無常】それでも、ひたむきに生きようかと思います。【信賞必罰】がちがちだったら息苦しくなりますが、それでもなるたけ世の中はこうあってほしいです。【温故知新】歴史を学んでいる者として、頭にとどめておきたい言葉です。6.バトンを回す人6人とその人をイメージする漢字をなにしろ、バトンをまわすなんてのは初めてですから緊張します。以下に名前を挙げる方々は、もしお時間があれば、バトンを受け取ってくださると幸いです。勝手なイメージも書いてしまって恐縮です。それから六人はしんどいので、楽天ブログからお二方、その他のブログからお二方、お願いしたいと思います。・あっくん先輩さん イメージ:「技」叙述トリックを織り交ぜた日記に「やられた」と思い、またその日記にはしばしば笑わせてもらっています。・torezuさん イメージ:「誠」日記や、こちらにいただけるコメントなどを拝読している中で、誠実な方だという印象を抱いております。・でこぽんさん イメージ:「姉」私がいろんなブログに出かけて、コメントなどをするようになったきっかけを作ってくださったので。・聖月さん イメージ:「豪」日記を拝見するたびに、豪快さに感嘆しております。ご家族の方との温かいエピソードも好きです。ほとんど勢いで書いてしまいました…。四名の方、勝手に紹介してしまってすみません。ーーーバトンをまわしてくれた方、こんなところでよろしいでしょうか。久々にのんびり考えることができて、楽しめました。ありがとう。
2006.02.26
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のぽぽんです!二つまとめて撮ったのですが、小さいコが不鮮明になってしまいましたね。またあらためて撮ろうかな…。先日ある方にいただき、とても嬉しかったのです。研究室においています。これで、通学時も、バイトから研究室に戻るときも、わくわく感じが増すというものです。もともと、いま使わせてもらっている研究室はとても居心地がよいと思っていたのですが、さらに癒しグッズもいる、楽しみな場所になりました。私のハンドルネームはのぽねこですが、これはのぽぽんとねこが好きだから、という理由からです。ハンドルネームに一部使わせてもらうのが恐縮なくらい、のぽぽんはかわいいです。写真の方ですが、大きな方が背もたれと腰のあいだにはさんだり、座布団にしたりという用法のものです。座布団にするのはなんだかもったいないので、背中にいてもらっていますが、ときどきぎゅっとして遊びます。横になるときは、枕にもなってもらえますね。ふかふかしていて気持ちいいです。小さな方は、手でふにふにして遊びます。むかしのこんにゃくボールみたいな感じですね(こんにゃくボールでは、仙台で会った方々には通じなかった覚えがありますが)。のぽぽんはなかなかお店にいないので(足指用やら目を冷やすのなどはあるのですが)、本当に嬉しく思っています。
2006.02.13
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本年もよろしくお願いします。*さて、元日には15時間読書、というのを、ここ2,3年間目標とし、また果たしてきたわけですが、今年は無理しまいと、昨夜寝る前に考えました。明日から大学に行くつもりもあるのと、昨日けっこう読書したこと、なによりたまには読書時間も少なくして、のんびりごろごろしようと思ったこと。以上の理由から、です。『薔薇の名前』上巻を、まだ読んでいる途中です。当初は上下巻読むつもりでしたが、ずいぶんお昼寝してしまったので、無理そうです。(明日から数日、下巻を読むために大学から早めに帰宅する可能性もありますが、おいおい考えます)とりあえず、今日は上巻の感想をアップできたらよいかと思っています。
2006.01.01
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