月曜日、午前中の仕事が終わり、家に戻って、昼飯何食おうかな~~って、とりあえず、コーヒーを飲みながら考えて居たら携帯が
「幸寿司です。大将が鮎を釣って来たので、nkucchanにお知らせするようにと言われました。」
「すぐ行きます二匹焼き始めてください。」とダッシュ
ココイチや、魚魚丸に行かんで良かった~~~
床の間にも、鮎釣りが始まった印が
今は、カーボンだか、マグネシウムだか、科学の粋で出来た竿だそうですが、昔は、その道の名人が作った芸術品的な竿を使っていたそうです。
お値段も、芸術品的なお値段だったとか
長良川上流郡上漁協の鮎釣り解禁となり、長良川支流亀尾島川へ・・・
前日からの小雨で亀尾島川の水位は平水より−15cmで回復には至らず・・・
しかし・・・ 反応が全く無く時間だけが過ぎて行き・・・
石が磨かれている場所を転々と釣り歩き・・・ 1 時間 30 分
写真の通りの大漁です。
解禁日、気持ち良く釣れましたとの事
土曜日には、アマゴ、イワナ、サツキマスも沢山釣れましたと
実力の違いですね~~~
金色に輝く班が美味そうです。
胡瓜やスイカの香りは、まだ薄いですが、はっきりとします。
鮎が焼けるまでのおつまみ
出来立ての卵焼きの耳
ソムリエの三代目が、「縁は油の焼けた味がしますから、ダメですよ~。」と言うのを、そういうの好きだからと貰いました。
卵焼きって、油を敷いて焼くから、油の味がするのが当たり前だと思っていたんですが、寿司屋の卵焼きは、それが在ってはいけないんだと、初めて知りました
タコは、茹でたてが、人肌に冷めたもの。
冷蔵庫に一度も入っていない卵焼きもタコも、仕込みがひと段落したお昼に来るから食べられる役得です。
解禁日なのに、とても大きな鮎です。
勿論、沢山の中から、大きな物を選んでくれているんでしょうけど。
焼けて、ピシピシに張り切った皮から立ち上る熱気の中に、鮎の清清しい分子があふれています
目を閉じて、鼻毛がムズムズするくらい、鼻の粘膜に熱を感じるくらい、その分子を深く吸い込む。
あ~~~、久しぶりにかぐ、旨い鮎の匂いだ~~~
皮はパリッと、身はしっとり、上手に焼けています。
熱いのを我慢して、両手で持って、わしわし(身を食べる)ちゅうちゅう(ワタを啜る)あっという間に終わってしまう寂しい
苦甘いハラワタが堪らんです。日本酒飲みたい
いったん置いた骨をもう一回、しゃぶってみる
ふう~~、旨かったな~~~と、しばし放心状態
大将が、今朝仕入れて来た、塩釜の本マグロですから、食ってくださいと。
カマに一番近い、腹節の部分で、腹かみって呼ばれるところでしょうか。
一番左だけキハダ、残りの三つは、左から赤身から順に中トロに移っていきます。
上の塊の右側の部分です。
おじさん、大トロはそんなに食べたいと思わないんです。
これは、カマとろ、ちょっと口にスジが残りますが、大トロに近いけど、筋肉質な赤身も感じます。
大きな鮎を二尾とお寿司を五貫食べたら、もうお腹いっぱいです。
ご馳走様でした。
さあ、毎週月曜日、通えるとイイナ
那覇市内 アグー豚しゃぶしゃぶ専門店ま… 2025年10月28日 コメント(4)
刈谷市幸寿司本店 亀尾島川の鮎九竿目 … 2025年10月08日 コメント(2)
きっと人生最後のお財布を購入 2025年10月04日 コメント(4)
PR
カレンダー
カテゴリ
コメント新着