名古屋B食倶楽部

酒の肴にコロッケとメンチカツ

腹ペコ歯医者さんは、昼間っから、これでアレ

おじさんも、昼っ間からコロッケとメンチカツでビール飲みたいが・・・

新幹線の三河安城駅の北口に面した道を東に少し行ったところにあります。

数年前から、在ったような気がしますが縁が無かったお店。

洋食のBlancheさん 、おじさんが知ってるフランス語で、シャンパンのブラン・ド・ブランに似てるから、きっとＢlancheは白だな。

壁も白っぽいしね。

三河安城の田舎にしては、強気なランチ値段ですね

オムライスにしようか、ハンバーグにしようか・・・

中も、壁の白を基調に、ブラウンの木製のカウンターやテーブル、椅子で、シンプルな色使いで、すっきり。

失礼な言い方ですが、老夫婦の優しそうな奥様がサービスを担当。

そして長身痩躯で意思の強さが、真っ白な糊の効いたコックコートと、その上の厳しそうな顔つきに現れたシェフの、二人で営んでいらっしゃるようです。

きっと美味しいって思えるお二人です。

何処かのレストランで、長い事働いてからの独立でしょうか？

奥様から、通常のメニュウを渡されたので、ランチメニュウ以外も注文できるって事ですから、パラパラめくり、迷わず「まずは、オムレツと・・・」と言いながら、メンチカツ発見

御幸亭に続けて、良いセレクトだって自己満足の「メンチカツ定食、ご飯、半分でお願いします。」と

大きいな～～、玉子三つは使ってる。

肌理に心血は注いでなさそうです

玉子の焼けた良い香り

中は半熟ふわとろ

薄味で、プレーンなオムレツです。

キャベツの千切りが、シャキシャキして丁寧です。

ざっくりと正方形に切られたレタスといい、やっぱり几帳面なシェフだ。 

大人手掌大のメンチカツが二個

野菜の付け合わせも沢山で嬉しい。

トマトが入ってるのがイイよね

人参の入ったポテサラも薄味で、おじさん好みです。

こんがり焼けたメンチカツ、ソースの香りと、揚げ物の匂いの混ざりあったの、好きだな～

熱々をぱくっとしたら、唇の端から、肉汁がこぼれた

凄いジューシーなメンチカツ

ミンチ肉の粒粒感が心地よいです

美味しいな～～

次回はハンバーグを頼んでみよう

午後一時過ぎの入店ですが、おじさんの前客はゼロ、後に、お兄ちゃんが一人来ただけで、客が二人しか居ません。

もっと流行ってて良さそうなお店なのに

ワインが並んでいたから、夜、奥さんと来てもイイナと思う、おじさんでありました。