能登の手染め日記

能登の手染め日記

Dec 4, 2020
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国鉄能登線の波並と藤波駅の間にあった間島の橋梁、実は私は何気なく見ていたけれど鉄道ファンには垂涎の人気スポットだった。京都の写真好きな友人を連れてきたら嬉々として撮り続け、へぇ~と感心した私だった(^^;

その場を離れない彼女を見て初めて自覚した屋根の上の海、橋の上の水平線、その上の立山連峰、その上の鳥たちと青空と雲・・・そこを切り裂くようにして列車が通るときを狙ったけど、私のカメラ技術では無理だった(笑)





けっこう高いことを知った

写真は何度もトライしたけれど空と海の光が難しかった

こちらは池?に映った車両、これも光が…(甲駅付近)

川を渡ったり、反射で光ったり、水の表情は難しかった(能登川尻駅周辺)

能登線の風景は平坦な丘と穏やかな海という地形としては静かな画像だけど、のんびりと走る光景も、ほのぼのとした雰囲気があった。しかし、私の撮影能力では光に翻弄されるだけで、今見ると静かな光景も手振れで荒れているし、光と影は真っ白か真っ暗だった(^^;

この翌年の春に結婚して勝手に拘束感を覚えて、その空気の中ではカメラを持って飛び出せなくなり、仕事に集中することになった((笑) 1985年は写真を撮る時間があったのだ。光と影の中で能登線を追いかけることができた、楽しい日々だったのだ。

    『懐かしの能登線写真展』が 明日(5日)から展示されます
 ◆場所:穴水町立公民館(穴水町字大町ト3-3 穴水町さわやか交流館プルート内)
 ◆期間:12月5日(土)~12月26日(土)9時~17時(入場は16時30分ころまで)
 ◆主催:穴水町立公民館(お問い合わせは℡:0768-52-1800) 入場無料



ウルシチップが手に入らない場合・・・ウルシチップの作成と販売も行っています。先ず試し染めをしてみたい方はチップ200g送料込み1,100円で販売しています。ご希望の方はshigunaru16@gmail.comまで。染め方のプリントも同封します。チップ200gで繊維200g以上染めることが出来ます。

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Last updated  Dec 4, 2020 05:13:55 PM
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