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工作がもともと好きですので、週末は工作教室へ通うことが多いのですがせっかく春休みですので、自分達でもいろいろ作ってみています。自宅での工作は、サリーの下心が丸見えの、科学もの、算数ものの工作です。例えば、[ビー玉で作る衝突球](バランスボール)は理科係の難しい法則が関係しているらしく(詳しい説明)、もちろんみているだけではそんなものを感じ取ることはできませんが、とにかく作ってみました♪結構緻密に作らないといけないようでしたので緊張しながら作りましたがばっちり動きました。二つの球ではじくとちゃんと向こう側の二つがはじかれカチンカチンと動きます。市販のものは持っていませんが、多分この手作りのものの方が随分と早く止まってしまうのではないかと思いますので、その辺が、[手作り]です・・・。ですがこれで充分です♪カラフルなビー玉製衝突球、とても気に入っています。作り方はこちらの[科学実験Web2002]のものを参考にしました。他にも色々のっていたので、調子にのってもう1つ試してみました。[ストローで作る立体図形]です。材料を買いに行く必要がありませんので急に思い立ってつくってみました。ところがストローの長さと輪ゴムの長さがどうもしっくり来ず、輪ゴムが長すぎたようです立体はできるのですが、ちょっと不恰好です。しかも、ストローに輪ゴムを通す作業に案外てこずりました。パーツを作ること自体に時間がかかってしまい、できあがった立体もちょっと歪んでいたりします。ですが、なにしろ材料費が格安です。もっとストローと輪ゴムを買ってきて大物にもチャレンジしようかなぁ、なんて思っていた時、プチーが「展開図もやってみよう!」と言い出しました。そうか、作った立体を開いていけば、展開図の勉強にもなります。それはいい案だ、と思い、開こうとすると・・・。・・・開けないことに気がつきました・・・。[ひご]と[粘土]で作る立体でもそうですが、各辺が隣の面との共有ですので展開するには辺が足りません。これではプチーの好きな展開図にはしてやれません。残念です。やはりこういう市販のものを購入するするしかないのかしら・・・。手作りで充分楽しめるものはとことん手作りし、購入した方が遊びの幅が広がる場合は購入してやった方がいいんだろうなぁ、と今回感じました。なんだかパズル系のおもちゃがどんどん増えていきます・・・。[お気楽ママ先生と自宅学習]トップページへ
2007.03.26
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一万円も払うのがいやで、実験教室を他に探してみることにしました。(この実験教室のことは3/9と3/11に書いています。)きっと知る人ぞ知る、安くて楽しい実験教室がちかくにもあるはずですがサリーの周りにはあまりそういうものに参加したことのある人がいません。(一万円の例の実験教室に参加した人はいますけれど・・・)そこでパソコンで検索してみることにしました。[化学実験][サイエンス][実験教室]などで検索するとた~くさん出てきました。近所の大学の名前を直接検索窓にいれてもその大学主催の催しがでてきます。もちろん単発ものばかりです。大学のものはだいたい年に一度。博物館などの施設のものは長期のお休みにまとめておこなわれたり、比較的定期的におこなわれていたり。バックに大きな団体がついていてそこから出資されているような場合使う器材、材料なども本格的です。もちろん一万円の実験教室ほどのことはないでしょうけれどほとんどの場合無料ですから、比べたら気の毒です☆実験なんだか、工作なんだか、よくわからないようなきわどいものもありますがこの春休みも張り切って出かけていきたいと思います♪きょうから春休み♪♪♪[お気楽ママ先生と自宅学習]トップページへ・<科学館>のページへ
2007.03.23
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あと二日で一年生が終ります。一年生用の問題集もそれと同時に終わらせたくて、今必死で進めています。一年の締めくくりはなんといっても最レベです♪こくごもさんすうやっと終わりがみえてきました。標準レベル、ハイレベルは全て解き終え、最高レベルの問題ばかり残っているので毎回のように新しいことがでてきます。立体の断面図、展開図、など、一見難しそうに思える問題に関しては意外とすんなり[感覚的に]解けるのですが、簡単な数字ものがわからず、おかしなことを言います。A君はおはじきを5個、B君はおはじきを11個もっていて、C君はA君とB君のちょうど真ん中の数だけおはじきをもっています、なんていう問題の時、C君のおはじきは[3個]だ、と答えたりします。線を書いたり丸を書いたり、いろいろな方法で図を書き説明してもなかなかわからず数の感覚がまだまだ未熟だと再確認しました。学校ではでてこない[こそあど言葉]がでてきたり、かざりことば(修飾)がでてきたり問題を解きながら新しいことを学べ、この問題集は一年の最後を飾るのにふさわしい問題集だ、とあらためて感じています♪とにかくこれを終わらせないと二年生のものへ進めません。もちろん誰に見張られているわけでもありませんから、次へ進んでもいいのですがやはりきちんとやり終えて、「やった~」と喜んでから二年生用へいきたいものです☆プチーはいつも、既に購入済みの二年生用の問題集をぺらぺらめくりながらながめています。おあずけ状態です。なぞペ~や強育パズルなどのお口直し問題集とともになんとか最後まで最レベをやり終えたいと思います♪[お気楽ママ先生と自宅学習]トップページへ
2007.03.22
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新聞の記事で[夏休みや春休みが一週間少なくなる]なんて読むと、それが本当に実現したら困るなぁ、なんて心配になります。[ゆとり教育の見直しに八割の人が賛成]なんて読むと、教える範囲だけ増やして、休日は日数はそのままがいいのになぁ、と都合のいい文句を言いたくなったりします。ネットの記事で[教員の指導力問題]なんて読むと、元講師としては、ちょっと複雑な心境にもなります。指導力、と言うけれど、自分の生徒にも色々な子供達がいましたから全ての子供の進度や性格を把握し、満遍なく指導する難しさは痛感しています。自分の感情をコントロールできず、気に入らないことがあるたびに壁を殴ったり蹴ったりを繰り返していた小学生高学年の男の子。自宅の壁に穴をあけたことがあることを自慢していたけれど今頃ちゃんと仕事についているのだろうか。初めて教室へ入ってきたときから全くサリーの顔を見てくれない幼稚園児の男の子。何ヶ月かたったら慣れるかなぁ、と思いつつ結局なかなか慣れずさみしかったなぁ。ハロー、と挨拶しようと思い、目の前まで言って目の高さをあわせると「でけへん、でけへん、でけへん、でけへん、でけへん、でけへん。(できない)」と首を振られ、お互いの顔が20センチしか離れていない状態でも結局目線はあわずただおびえさせてしまっただけで終わったこともありました。夜泣きをしている赤ちゃんに話し掛けるような感覚で、とにかくまともに話ができない・・・。もちろん、自分の感情をうまく表現できないだけの子もいますからレッスン中はじ~っとだまっていても実は充分楽しんでくれていて家に帰ってから張り切って[英語のレッスンごっこ]をしている子もいました。人の話を聞いていないようで実は聞いていたり、興味なさそうでも実は興味津々だったり。それぞれの個性があるのは事実です。ですが、何に対しても[後ろ向き]というその[考え方]というのか[方向性]というのはちょっとやそっとの働きかけでなおるものではありません。どうせ何をやったって自分にはうまくできっこないんだ、という絶望感のようなものや無理難題を押し付けられるくらいなら最初から話なんて聞かない、という拒絶感のようなものは毎日の積み重ねによってつくられているようでなりません。そのような、一対一でも話をするのが難しい子供達を団体で指導するのは、計り知れない困難が伴うような気がします。何事にも下地というものがありますから、小学生になってからの授業時間や指導範囲を見直すよりも、就学前の子供の教育のあり方や、家庭での接し方をもう少し検討した方がいいような気がします。たった二週間しかない春休みを減らすのだけはやめてほしい~☆春休みって新たに始まる学年のための心の準備や学習面の準備をする上で大切だと思います♪かと言って夏休みが減るのもいやですけれど・・・。毎日の時間割が軒並み七時間、なんていうのもたえられません・・・。補習を充実させる、というのはどうかしら。教科により、苦手な教科の補習のみをとる、というかたちにすれば全て得意な子はいっさい補習に行かなくてすみます。プチーのように国語が苦手な子は、国語の居残り補習を受けるようにします♪そうすれば、国語が得意な子の時間を無駄にせず、苦手な子の学力をあげられる、かもしれませんが、どうかしら?このような制度になっていない、ということは、これも何かしら問題点がある、ということなのでしょうけれど、無い知恵しぼって、ちょっと考えてみました☆[お気楽ママ先生と自宅学習]トップページへ
2007.03.19
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国語のなぞペ~で山椒大夫が出てくる前に一度読んでやりたくてまたまた百円ショップで本を買ってきました。恥ずかしながら、このお話の内容を全く知らなかったサリーはまず、自分で先に読んでみることにしました。とにかく言葉遣いが難しく、サリー自身も聞いた事の無いような表現が沢山でてくるため、場合によっては、読んでやるのをやめよう、と思いながら、まずはとにかく自分自身で読み始めました。ひきこまれました。あれ程のめりこんで本を読んだのも久しぶりです。衝撃的でした。まるで予想もしていなかった展開に、もうドキドキしたりワナワナしたり。とても難しい題材でしたが、プチーにも是非読んでやりたい、と思いました。説明をまじえながら、プチーがきちんと理解ができるように読んでやりたいからもう一度読みました。今度はもっと丁寧に読みました。(一度目は、話の続きが気になり、斜め読みに近い速度で一気に読みました)途中で中断したり、邪魔がはいってほしくありませんから、休みの日の朝ゆっくり時間のある時に読んでやろう、と休日が来るのを楽しみにしていました。週末「山椒大夫という本を読もう。安寿と厨子王、という兄弟の話だよ。 面白おかしい本じゃなくて、真面目な本だから、真剣に聞いてね。」と前置きし、プチーを横に座らせ、読み始めました。プチーには、自分が感じた衝撃を同じように感じて欲しくて、なんだか自分ひとり興奮しながら読み進めました。話の流れを損なわないように、ですが難しい言葉をうまく解説しながら、なんとか読んでやったつもりです。ですが、プチー、読み終わった後も、ぽっか~んとしています。・・・・・意味がよくわからなかったようです。人を売り買いしたり、子供を奴隷として働かせたり、確かになにがなんだかさっぱりわからない話だったかもしれません。奴隷になるならいっそのこと、と自ら海に身を投げたり、ひたすら毎日歩いて旅をしたりとにかくあまりにも日常生活とかけ離れた題材なだけに、どうしても理解できなかったようです。しかも、労働、とか、賃金、とかその辺のこともよくわかっていないらしく賃金をもらわずして労働すること(つまり奴隷)と、日頃のお手伝いとの違いすら理解させてやることができませんでした。お手伝い好きなプチーですので、金銭をもらうもらわない、という感覚がよくわからないのか、サリーももう、どこから説明していいやらさっぱりわからなくなり「最後まで聞いてくれてありがとうね。ちょっとむずかしすぎたかな。」と言うのが精一杯でした。それに対してプチーが言った言葉が「ううん。おもしろかったよ。ありがとう。」でした。ありゃりゃ・・・。全く理解できていない様子。笑顔でお礼を言われても困ります。ちょっと難しい文学作品の読み聞かせ、大失敗。ちょっと題材が重過ぎたかしら。[お気楽ママ先生と自宅学習]トップページへ
2007.03.15
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読売新聞で連載している[東大解剖]の本日(3・13)の記事は東大生とセガトイズが共同開発した[できる子になる生活習慣]という知育ゲームソフトについてでした。このソフト、[東大キッズの生活習慣を身につけて、君も東大キッズになろう]がキャッチフレーズらしく、記事の冒頭を読みながら「東大、東大、って! 東大、とつけば、誰でも飛びつくと思ったら大間違いよ☆ 今時のお母さん達は、目が肥えてるんだから♪ 中味もちゃんといいものでないと、こんなの買う人いないわよ~。」なんて思いつつ、とりあえず読み進めました。ソフトをつくるにあたり、東大生の子供の頃の様子を調査するため東大生の父母や東大生自身にアンケートを取ったり話をきいたりしてまずデータを集計したそうです。その結果見えてきたのは、英才教育などではなく、健全な生活習慣だった、と記事は続きます。こういう展開は、新聞の記事としては、ありがちな展開です。この手の話はよく耳にします。特に真新しい情報も無く、無難にまとめてある、たいしたことない記事だなぁ、と思いつつ、更に読み進めていましたところ・・・その[健全な生活習慣]として具体的に挙げてあった項目を読みますと・部屋に地球儀があった・図鑑や辞典があった・迷路を自作して遊んだ・昆虫採集が好きだった・・・・とあります。ちょっとちょっと~、これ、全部、当てはまってるよ~!!!好奇心旺盛で活動的な子供像って書いてあるけど、うちの子、かなりいい線いってるよ~!!!にわかに自分のなかで大盛り上がりしてしまいました。なんだかこの[いけてる]感がうれしいのであります!東大に入って欲しいと思ったことは一度だってありませんし、東大生が良いとか悪いとか、東大が好きか嫌いか、とかそんなことはわかりません。考えたこともありません。ですが[東大]と言う言葉はなんとなく[賢い子]の象徴というかシンボルというかやはり普通でない輝きを放っていることに違いはありません。この四つの項目に当てはまる子と、当てはまらない子の数を単純に比較するときっと、当てはまる子の方が多いでしょう。ちょっと冷静になってみるとそのくらいはわかりました。何の変哲も無い四つの項目ではあります。ですがなぜか、ちょっとウキウキ。間違った方向にだけはいっていない、と確認できたような、そんな気がします。[お気楽ママ先生と自宅学習]トップページへ
2007.03.13
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今まで書いてきたブログの一部を削除しました。そのブログ記事に皆様が書いてくださったコメントも自動的に削除されました。コメントを書いてくださった方に本当に申し訳なく思っています。その数々のコメントに励まされたりなぐさめられたりしてきましたのに恩を仇でかえしてしまいました。せっかくいただいたコメントを削除してまでも記事を削除した理由は[ちょっと色々書きすぎた]ためです。あれもこれも書きすぎて、個人が特定できる内容になってしまっていたため特に個人的と思われる記事を削除しました。ブログ内には、学校の先生やお稽古の先生のことも書いています。しかも大抵の場合それは[愚痴]ですので、言ってみれば[陰口]です。誰か特定できないから書いてもいい、ということにはなりませんが特定できる状態よりは特定できない状態の方がいい、と判断しました。その[愚痴]自体をやめればいいのですが、それはできません。ここはサリーにとって大切な愚痴のはけ口です。先輩ママ達の意見をお聞きしたりし、とても励まされたり助けられたりしています。実生活で愚痴を言うのが嫌なので、こんな所で、ブツブツ言っております。[自宅学習のススメ]というタイトルがなんとも似つかわしくない記事が多いのが少々気になってはいるものの、今の所このタイトルのまま続ける予定です。これからは、特に[自宅学習]関連中心に書き進めたいと思います。役に立つ記事が増えるかもしれません☆どうぞご期待ください!(なんちゃって、今までと方向性はさほどかわりません・・・。あしからず)
2007.03.12
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理科の実験教室のことが気にかかり、結局電話をしました。単刀直入、いきなり、料金をききました。 月一回の実験料・一万円ほど 入会金・一万五千円 白衣など最初に必要な物品購入・三千円ほどとさらっとおっしゃいました。予想してはいたものの、それでもやはり驚きました。二時間かけてスライムをつくるのに一万円は少々お高くないかしら。もちろんそれだけではないでしょう。色々やるんでしょう。ですが一度の実験に一万円かけて器材や材料をそろえると思えば自宅であってもかなりのものができるはず。たとえ自宅でそれをおこなわなかったとしても、博物館や科学館でおこなわれる工作や実験のお教室へ単発で通うほうがどれほどいいか、と感じました。実は、金額にも驚きましたが、その電話の応対がなんともいやな感じでこの理科教室どころか、母体の塾にも絶対お世話にはなるまい、と思いました。月に一度で一万円とる、というのは、結構な金額です。こう感じるのは別におかしな感覚ではないと思います。ですが、いかにも「有名な難関中学校へお子さんを合格させたければ このくらいの出費は当然でしょ。 逆にこの程度の金額を出せないようなご家庭は 私立中学入学は無理なのでは?」と言いたげな口調が、なんとも言えずしゃくに触ってしまいました。こんなことを本当に思っていらしたかはわかりませんが、なんとも足元をみられているようで、いやな感じでした。外国人講師による英会話教室もかなりの[ぼったくり業界]ですが理科実験教室業界もなかなかやるなぁ、なんて感心したのとともに塾業界全般に対する不信感がわいてしまいました。心してかからねば、と身構えてしまいました。子供の教育にかけるお金というのは変にけちってしまうといけないものだと思う反面、それを見透かしたような料金設定をするようなところのお世話にはなりたくありません。最近この塾の広告をよくみかけます。新聞広告だけではなく大々的に宣伝なさっています。きっと今この理科実験教室へ通い始めたら、そのお金は実験にではなくて広告に使われるんだわぁ、なんて思ったら、ますます行く気をなくしました・・・。それだけの金額を出せない者のひがみもかなりはいっておりますが、でもやはりこの一万円は他のことに使わせていただくことにいたします☆通える範囲の博物館でも今いろいろやっています。大阪市立科学館では[プラスチックってなんだろう?]という科学ショーをしています。オムニマックスは[アトム]です☆大阪歴史博物館では脳の展示会をしています。(脳を使った実験、なんていうのはありませんけれど☆)神戸市立博物館ではもうすぐ[ミイラと古代エジプト展]が始まります。だんだん、理科実験からはなれてきました・・・。面白そうなら、何でもいいのです♪[お気楽ママ先生と自宅学習]トップページへ
2007.03.11
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塾の広告がやたら目に付く今日この頃ですので、「塾なんてまだまだ」と思いつつも気になって、毎朝広告をチェックしています。すると塾主催の理科実験教室の広告を見つけました。なんだか難しそうなことを書いてあるけれど、つまりスライムをつくったり表面張力で遊んだり、家でもできそうな実験です。特に、低学年向けの[実験]なんて、ちょっとした遊びに毛が生えた程度です。ですが「できそうでできない」のも現実。うちにも簡単な実験の本が何冊かある割にはあまり積極的には実験してやっていません。迷いましたが電話で問い合わせをしてみることにしました。・・・ところが、何度かけても話中で、つながりません。もしかして、人気があるのかしら?なんとか連絡つけて申し込まないと、すぐ満員になっちゃうのでは?とだんだんあせってきました。ですが、何度リダイアルしてもかかりません・・・。[なんだか乗り遅れた]感に、更に焦ったりしておりましたが、プチーの下校時間となりプチーとの貴重な二人の時間をそんなリダイアルに費やすわけにいかず結局その塾と連絡が取れないまま、昨日が終わりました。思えば、そんな塾主催の実験教室なんて、きっとたいしたことしないはずだわ。家でのちょっとした工夫次第でいくらでも子供に体験させてやれることに違いない。だけど、その[ちょっとした工夫]が面倒な人のためのお教室なんだわ。英語でも何でもそうだわ。ちょっとした声かけが続かない人はお教室に通わせるしまめに声をかけ、子供の興味を引き出し、好奇心を伸ばしてやれるような人は毎日の実体験を通していろいろなことを子供に学ばせてあげるはずだもの。その方がはるかに身につく上、送り迎えの必要もないし、授業料の心配もいらない。親の心がけ次第でどうにでもなるようなことなのに、いちいちそんなお教室に通わすなんてばかげてるわ。サリーがやってやればいいのよね☆広告だけはとっておこう。これと同じことをやってやろう。そうすれば、実験教室に行ったのと同じことだもの♪・・・・昨晩眠る時はこんな風に考えながらいつの間にか寝ていました。今朝起きると、なぜかこのお教室の授業料が気になって仕方がありません☆チラシのどこを探しても書いていません。ネットならわかるはず、とホームページをのぞきに行っても、なんとそこにも書いていません!も~向きになって検索しますが、そんな小さな塾のことを書いている記事は全然見当たりません。どうやらお高いようです。多分。勝手な想像ですけれど。ふぅ。目先のことにとらわれ、またちょっと迷走してきました。せっかくの一人っ子。お金をかけず手間隙かけて育てることにしよう。それが自分のモットーだったことを思い出しました。なけなしのお金をかけるのではなく、有り余っている時間と気力を使えばいいわ。やっとのこと気持ちが落ち着いてきました。もっとどっしりかまえたいなぁ。[お気楽ママ先生と自宅学習]トップページへ
2007.03.09
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バイオリンの練習はほぼ毎日欠かさずしています。プチーもそれは[練習]だと自覚してやっていますから、同じ箇所を何度も何度も繰り返し練習することもできるようになってきました。(幼稚園の頃は[ここだけ練習]ということができず、いつでも曲を最初から最後まで通していたのを覚えています。)指が上手くまわらない部分の練習を、その部分だけ何度も繰り返すのは決して楽しいことではありません。シレドレミレドシシレドレミレドシシレドレミレドシと何度もやるのですが、やればやるほどうまくいきません。(ゴセックのガボットの一節です。←[Reinmusik]さんのピアノ演奏によるガボットのMIDIです。)本来ですと、練習するほど上達するはずですが、できないまま何度も弾くうちイライラしてきます。雑になったり力が入りすぎることにより、どんどんと思うように指が動かなくなり[ギリギリ]と音が聞こえてきそうなほど歯を食いしばり悔しがっています。顎の下のバイオリンに[ぺキッ]とひびがはいるのでは、と心配したくらいです。そんなプチーを最初は暖かく見守り、なんとか励ましたりなぐさめたりしていましたがそこまでイライラされては、サリーの方も内心穏やかではなくなってきました。「なによ、嫌やったらやめたらいいんちゃうの!」とは、まさか口には出しませんが「もう一回やってごらん。」の一言に、どうやら力が入り、目がギラリと光ってしまったようです。プチー、悔し涙を流し、うつむきながら、地道にひたすら弾き始めました。やってしまった・・・。また追い込んでしまいました。親が言う「好きにしたらいい。」「嫌やったらいつでもやめなさい。」は、結局「ちゃんとやりなさい。」の最上級であり、最大の脅し文句です。そこで「じゃぁ、もうやめるわ。」と言える子であったら、どんなによかったでしょう・・・。プチーは絶対この「じゃぁ、もうやめるわ。」が言えない子だということをわかっています。ですから、絶対追いつめてはいけない、といつも思うのですがどうも目からでる「いい加減にし~や~」光線まではなかなかおさえられずまたやってしまいました。プチーに話しました。 有名なバイオリニストのお母さんによると、毎日のバイオリンの練習により バイオリンの技術を磨くことはとても大切なんだけど それと同時に、[自制心]と言って、自分の気持ちをうまくコントロールする 方法を学ぶことも、同じくらい大切なことなんだって。 指が早く動くようになることも大切だけど、うまくいかないときにイライラして めちゃくちゃ弾くのではなくって、イライラしているからこそ丁寧に 指を動かすことが大切なんだよ。こんな、わかったようなわからないような話を、涙のあふれる目を必死で開いて真剣な顔で聞いてくれるのはいったい何年生くらいまでなのかしら?自制心の無い母による、自制心の説教。そのうちきっと気がつくのだと思います。そして心の中で思うんだろうなぁ。「アンタにだけは言われた無いわ。」おだやかな性格のお母さんがうらやましい~。[お気楽ママ先生の自宅学習]トップページへ
2007.03.08
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漢検10級の合格を無事確認できました。出題範囲が[一年生の漢字]ですから、もうすぐ一年生が終わるこの時期に受けて合格しても何の不思議もありませんが、それでも合格というのはうれしいものです♪プチーの書く漢字の[はらい]は、はらっているような曲線ですがよく見るとはらっておらず、とまっています。先が細くなっていないのです。とめてあるけれど、形としてははらってあるような変な字を書くので、これがもし[はらい]として認められなかったら不合格だろうと思っていました。ですがこんな不思議な[はらい]でも大丈夫だったようです。プチーは満点合格を狙っているそうですが、点数はまだわかりません☆いつものことですが「次も受けようね!」と目を輝かせております。目を輝かせている時にこそ、それ(今は漢字)をぐんと頑張らせてやりたいのですが、実は最近やっと英語の波にのってきたところです。英語と漢字のどちらをとるか、悩みましたが、滅多に来ない英語の波にもう少し乗りつづけることにしました。つまり目を輝かせているプチーには申し訳ないのですが「また今度受けようね。」とさらりと流し、あまりもりあがらないような演出をしてしまいました。サリーが一緒でないと、プチーが勝手に漢検の勉強をして9級合格を目指す、なんていうことをするはずがありません。(出題範囲も受験日も知らず問題集も手元にないのですから当然です)ということで、漢字はちょっとおあずけ状態です。プチーの興味ややる気を見極めて、うまくのせてやるのがサリーの役目です。どうか今回の決断が間違っていませんように。今は英語を伸ばす時、と信じてちょっと張り切っています♪英語に傾いている時はおのずとこちらのブログの更新が滞りますがよかったら[お気楽英語子育てブログ]という英語関連ブログも時々のぞきにいらしてくださいませ☆[お気楽ママ先生と自宅学習]トップページへ
2007.03.05
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考える力がつく、というサブタイトルがいかにもわざとらしくて半信半疑で購入した算数のなぞペ~と国語のなぞペ~。考える力がこれでつくのかどうかは結局よくわかりませんが、ちょっと違う方向からのアプローチにより、楽しみながら[教科]に触れることができます。決してただのお遊びにとどまらず、何かしらを意識しての[楽しい取り組み]であるということはひしひしと伝わってきます。脳を棒でつんつんとつついているようなそんな感じが楽しいですし、毎回惜しまれつつページを閉じます。(問題集を閉じる時、プチーに「え~!」と文句を言ってもらえるなんて なんてうれしいことでしょう)集中力もいりませんし、うっかりミスなんてしようがありませんし、床に寝そべりながらでもソファに座ったままでもできます。問題集やプリントを日に何枚もこなすような子供達には物足りないと思いますがうちでは最レベとセットにして使っています。最レベのあとのお口直しです。最レベは、やり始めた当初から見開き二ページとも全問正解すると言うことがほとんど無い問題集です。問題文がやたらと長くて、サリー自身も思わず身を乗り出し真剣に読んだり二度読みしないと答えられないような問題もあります。(プチーには普段、問題文は一度しか読ませないようにしていますが、この問題集だけは例外です)こんな難しい問題集でうなった後は、楽しい問題集で気分転換が必要です♪もうすぐ国語のなぞペ~に芥川龍之介の[蜘蛛の糸]がでてくるとわかり週末に、百円ショップで早速その本を購入して、読んでやっていました。そして、昨日[蜘蛛の糸]のページまできました。文章を読み始めて数秒し「あ、これ、知ってる!」とプチーが言いました。週末読んでやったことを覚えていてくれたようです。この時点ですでに内心とてもうれしかったのですが、もう一歩つっこんで「誰が書いた作品か覚えてる?」ときいてみました。そこまでは覚えていないかなぁ、どうかなぁ。ですがプチーは言いました♪「うん♪[あきたがわにゅーのすけ]!」おぉ~。大正解、とまではいきませんが、近い!惜しい!雰囲気をつかんでいます☆今の時点ではこれで百点満点♪わざわざ本を買って読んでやった甲斐がありました☆この時点で初めてこの作品を読むのと、事前に一度読んでやっていたのときっと随分違うはず、と信じています。国語のなぞペ~には、いくつか、有名な文学作品がでてきます。[我輩は猫である]や今回の[蜘蛛の糸]のように、その有名な作品の、有名な部分が抜粋されています。ここにでてくる[有名な作品]の本は全部買ってやろう♪と意気込んでいます。(この蜘蛛の糸の件がとにかくうれしかったのです☆)いい作品ばかりです。そしてこの国語のなぞペ~がなければ「こんな本はまだプチーには早すぎるかな?」と思うような本ばかりです。早すぎるなんて思わずに、だめでもともと、読んでやってみようと思います。[お気楽ママ先生と自宅学習]トップページへ
2007.03.01
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