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貴峰山 月峰院
太平山長勝寺 末寺
本尊:釈迦三尊
月峰院は、天正8年(1580年)、沖館村(現南津軽郡平賀町)に創建された。貴峰山頂にあった十一面観音が野火の被害に遭わなかったことから、村民がこの寺の本尊としたという。
その後、堀越村(現市内)に移り、慶長年間(1596~1614年)に長勝寺構の中に移った。
この説明書き内にある”貴峰山頂にあった十一面観音”とは、津軽三十三観音霊場二十九番札所:沖館観音堂のことで、創建は古く延暦10年(791年)とされています。本尊の十一面観音は坂上田村麻呂が奉納したという伝説を持つものです。
天正3年(1575年)、当時の領主津軽為信が瀧本氏(南部家家臣)の居城大光寺城攻略の戦勝祈願をしたところ見事念願成就し、感謝の意を込めて「十一面観音像(「天正四丙子年八月、願主藤原為信」の銘)」 を始め鏡や祭具を奉納し社殿を再建しています。
説明書き通りならば、複数の十一面観音像があったことになりますが、津軽三十三観音の札所本尊はいったいどちらなのか・・・謎です。
貴峰山 月峰院の末寺として開創された寺院が五所川原にあります。こちらも津軽八十八霊場の札所になっていますので、興味がある方は下のリンクからご覧ください。
・八十五番札所:喰川山 龍泉寺 三十三観音居わす五所川原の寺院
御詠歌
みほとけの みちびきたまいげっぽういん とうきさとより はこぶあゆみを
本尊:十一面観音 एकदशमुख
以前貰った御朱印です。
以上です。
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