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南貞院
加茂神社の創建は大同2年(807)、坂上田村麻呂(征夷大将軍)の子供とされる花輪丸が東夷東征の際、この地に陣を張り蝦夷を平定した後、神意に感謝し勧請したのが始まりと伝えれています。
当初、多くの記録、社宝を所有していましたが江戸時代初期の元和年間(1615~1624年)の火災で社殿と共に粉塵に帰しています。
古くから神仏混合して聖徳太子が自ら彫り込んだと伝わる聖観音像を本尊とする「高杉観音」又は「観音稲荷宮」として津軽三十三観音霊場第11番札所(寛延年間:1748~1750年以降は第4番札所)に選定されるなど広く信仰されてきましたが明治時代初頭に発令された神仏分離令により仏教色が一掃され加茂神社として独立しています。
廃仏毀釈の気運が下がると再び観音霊場として信仰されますが、観音堂を独立させる気運が高まり昭和42年(1967)に南貞院に移されました。 南貞院は延宝年中(1673~1681年)に南貞和尚(弘前にある西福寺の住職の高弟)が開いたのが始まり と伝えられて当初は南貞庵と称し草庵的な扱いでしたがその後(大正時代前後)寺院となっています。
宗派:浄土宗
本尊:阿弥陀如来





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