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つがるのお寺さん 下巻 256.257ページ海満寺観音堂
本尊:千手観音→聖観音
海満寺にある観音堂は藩政時代のころ、村の西方に位置、安東一族の出城だったと伝えられる柴崎城跡(いまの神明宮境内)にまつられていた。
しかし、宝永元年(1704年)に津軽一帯を大地震が襲い、海岸地帯の阿曽内地区を中心に山津波が起こった。このとき無縁墓ほか海満寺庵室も海に押し流されてしまったという。その後、漁師の手で海から仏像が引き揚げられ、海満寺に届けられ、安置された。これがのちに千手観音に代わって、小泊観音堂の本尊となった聖観音である。
明治初めの神仏仕分けによって、この聖観音像は小泊霊場から海満寺へ返還された。多くの伝説に取り囲まれた木像観音だが、いまでも巡礼者が引きも切らず、ひところは本堂が宿坊の役割を果たしたものだったともいう。








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